JP2584599B2 - カテーテルの導入器組立体 - Google Patents
カテーテルの導入器組立体Info
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、血管挿入カテ
ーテルの分野に関する。より具体的には、本発明は、カ
テーテルを血管内に導入した後に、導入器の針を後退さ
せ且つその導入器の針を遮蔽する特殊な機構を有するカ
テーテル導入器組立体に関する。
ーテルの分野に関する。より具体的には、本発明は、カ
テーテルを血管内に導入した後に、導入器の針を後退さ
せ且つその導入器の針を遮蔽する特殊な機構を有するカ
テーテル導入器組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】血管挿入カテーテルは、例えば、患者の
血管系に挿入して流体を患者の血管内に注入するために
内科及び外科分野で普通に使用されている。かかる装置
は、尖鋭な針によって血管内に挿入される。該針が血管
に最初に開口部を形成する。針が血管に的確に挿入され
たならば、カテーテルを針の上を通して血管内に進め
る。次に、針は、カテーテルを血管内に残して、血管か
ら引き抜く。
血管系に挿入して流体を患者の血管内に注入するために
内科及び外科分野で普通に使用されている。かかる装置
は、尖鋭な針によって血管内に挿入される。該針が血管
に最初に開口部を形成する。針が血管に的確に挿入され
たならば、カテーテルを針の上を通して血管内に進め
る。次に、針は、カテーテルを血管内に残して、血管か
ら引き抜く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる方法は、必然的
に、針と患者の血液とが接触することになるため、患者
がエイズ又は肝炎のような血液に関係する病気に感染し
ている場合、その針が第三の患者をも感染させる虞れが
ある。エイズ及び肝炎の感染は、近年、増加しているた
め、カテーテル導入器の針による危険性に対する関心が
高まっている。この理由のため、カテーテル導入器の針
を遮蔽するカテーテル導入器の構造とする幾つかの試み
が為されている。
に、針と患者の血液とが接触することになるため、患者
がエイズ又は肝炎のような血液に関係する病気に感染し
ている場合、その針が第三の患者をも感染させる虞れが
ある。エイズ及び肝炎の感染は、近年、増加しているた
め、カテーテル導入器の針による危険性に対する関心が
高まっている。この理由のため、カテーテル導入器の針
を遮蔽するカテーテル導入器の構造とする幾つかの試み
が為されている。
【0004】本発明は、特別な型式のカテーテル導入
器、即ち、ニュージャージ州、フランクリン・レークス
のベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー(Be
cton Dickinson and Compan
y)からアンジオセット(Angioset(登録商
標))及びインティマ(Intima(登録商標))と
いう商標名で販売されている型式の導入器に関するもの
である。かかるカテーテル導入器は、その内容を引用し
て本明細書の一部に含めた米国特許第4,177,80
9号及び同第5,163,913号に記載されている。
このアンジオセット及びインティマ装置は、カテーテル
と、チューブと、針と、これらのカテーテル及びチュー
ブ内に配置されたスタイレットとを備えている。カテー
テルを血管内に挿入したならば、スタイレットを引っ張
って針を引き抜く。針が完全に引き抜かれたならば、針
及びスタイレットの処分が可能となる。かかる方法を採
用する場合、針及びスタイレットは、血液で汚染される
ことがある。故に、針及びスタイレットが血液で汚染さ
れる危険性を回避する上記のアンジオセット及びインテ
ィマ型式のカテーテル導入器を提供することが課題とさ
れている。
器、即ち、ニュージャージ州、フランクリン・レークス
のベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー(Be
cton Dickinson and Compan
y)からアンジオセット(Angioset(登録商
標))及びインティマ(Intima(登録商標))と
いう商標名で販売されている型式の導入器に関するもの
である。かかるカテーテル導入器は、その内容を引用し
て本明細書の一部に含めた米国特許第4,177,80
9号及び同第5,163,913号に記載されている。
このアンジオセット及びインティマ装置は、カテーテル
と、チューブと、針と、これらのカテーテル及びチュー
ブ内に配置されたスタイレットとを備えている。カテー
テルを血管内に挿入したならば、スタイレットを引っ張
って針を引き抜く。針が完全に引き抜かれたならば、針
及びスタイレットの処分が可能となる。かかる方法を採
用する場合、針及びスタイレットは、血液で汚染される
ことがある。故に、針及びスタイレットが血液で汚染さ
れる危険性を回避する上記のアンジオセット及びインテ
ィマ型式のカテーテル導入器を提供することが課題とさ
れている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カテーテル導
入器組立体に関するものである。このカテーテル導入器
組立体は、基端と、末端と、該基端と末端との間を伸長
する内腔とを有するカテーテルから成っている。可撓性
チューブがカテーテルの内腔と流体連通している。この
チューブは、基端と、末端と、該基端と末端との間を伸
長する内腔とを有する。導入器の針は、カテーテル内腔
内に軸方向に配置することが可能である。チューブの一
部を閉塞し、チューブ内で摺動可能である部材が針の基
端に接続されている。この部材に隣接するチューブ部分
を圧搾すると、この部材、従って、針が、チューブの内
腔内を軸方向に動く。
入器組立体に関するものである。このカテーテル導入器
組立体は、基端と、末端と、該基端と末端との間を伸長
する内腔とを有するカテーテルから成っている。可撓性
チューブがカテーテルの内腔と流体連通している。この
チューブは、基端と、末端と、該基端と末端との間を伸
長する内腔とを有する。導入器の針は、カテーテル内腔
内に軸方向に配置することが可能である。チューブの一
部を閉塞し、チューブ内で摺動可能である部材が針の基
端に接続されている。この部材に隣接するチューブ部分
を圧搾すると、この部材、従って、針が、チューブの内
腔内を軸方向に動く。
【0006】また、本発明は、カテーテル導入器針を後
退させる方法をも対象とするものである。この方法は、
カテーテル導入器の針を部材に接続する段階と、該部材
を可撓性チューブ内に収容するする段階と、該部材に隣
接する該チューブ部分を圧搾する段階と、力がその部材
に付与されて、その部材をチューブに沿って軸方向に動
かし得るように、略軸方向の力をチューブに付与する段
階と、導入器の針を後退させる段階とを備えている。
退させる方法をも対象とするものである。この方法は、
カテーテル導入器の針を部材に接続する段階と、該部材
を可撓性チューブ内に収容するする段階と、該部材に隣
接する該チューブ部分を圧搾する段階と、力がその部材
に付与されて、その部材をチューブに沿って軸方向に動
かし得るように、略軸方向の力をチューブに付与する段
階と、導入器の針を後退させる段階とを備えている。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例について説明
するが、この実施例は、単に一例であり、限定的な意味
を有するものではなく、本発明の範囲の全体は、特許請
求の範囲及びその均等物に基づいて判断されるべきであ
る。
するが、この実施例は、単に一例であり、限定的な意味
を有するものではなく、本発明の範囲の全体は、特許請
求の範囲及びその均等物に基づいて判断されるべきであ
る。
【0008】カテーテル導入器10は、米国特許第5,
163,913号に記載された型式のものであり、カテ
ーテル12と、翼付き中間部材14と、チューブ16と
いう三つの基本的構成要素を備えている。カテーテル1
2は、基端18と、末端20と、該基端から末端まで伸
長する内腔22とを有する。該中間部材14は、基端4
4と末端46とを有する管状部分48を備えている。カ
テーテル12の基端18は、中間部材14の末端46に
固着されている。管状部分48は、基端44と末端46
との間を伸長する軸方向内腔50を有し、カテーテル1
2の内腔22が該内腔50と流体連通している(図2参
照)。中間部材14には、翼部分40、42が設けられ
ている。
163,913号に記載された型式のものであり、カテ
ーテル12と、翼付き中間部材14と、チューブ16と
いう三つの基本的構成要素を備えている。カテーテル1
2は、基端18と、末端20と、該基端から末端まで伸
長する内腔22とを有する。該中間部材14は、基端4
4と末端46とを有する管状部分48を備えている。カ
テーテル12の基端18は、中間部材14の末端46に
固着されている。管状部分48は、基端44と末端46
との間を伸長する軸方向内腔50を有し、カテーテル1
2の内腔22が該内腔50と流体連通している(図2参
照)。中間部材14には、翼部分40、42が設けられ
ている。
【0009】基端52と末端54とを有する透明なチュ
ーブ16が中間部材14の基端44に固着されている。
内腔56は、基端52と末端54との間を伸長してい
る。内腔56は、中間部材14の内腔50を介してカテ
ーテル12の内腔22と流体連通している(図2参
照)。チューブ16は、可撓性であり、PVC(ポリ塩
化ビニル)で形成することが望ましい。チューブ16
は、3つの部品、即ち第一(末端)のチューブ17と、
管状部分(中間部分)62と、第二(基端)のチューブ
19から成っている。これらの第一及び第二のチューブ
17、19は、図2及び図3に示すように、管状部分6
2に取り付けられている。幾分好適な実施例において
は、チューブ16は、単一体とし、管状部分62をこの
チューブの外周に接着する。管状部分62は、基端64
と、末端66とを備えている。管状部分62は、容易に
曲がらない剛性で硬いプラスチック又は金属材料から成
っている。
ーブ16が中間部材14の基端44に固着されている。
内腔56は、基端52と末端54との間を伸長してい
る。内腔56は、中間部材14の内腔50を介してカテ
ーテル12の内腔22と流体連通している(図2参
照)。チューブ16は、可撓性であり、PVC(ポリ塩
化ビニル)で形成することが望ましい。チューブ16
は、3つの部品、即ち第一(末端)のチューブ17と、
管状部分(中間部分)62と、第二(基端)のチューブ
19から成っている。これらの第一及び第二のチューブ
17、19は、図2及び図3に示すように、管状部分6
2に取り付けられている。幾分好適な実施例において
は、チューブ16は、単一体とし、管状部分62をこの
チューブの外周に接着する。管状部分62は、基端64
と、末端66とを備えている。管状部分62は、容易に
曲がらない剛性で硬いプラスチック又は金属材料から成
っている。
【0010】基端26と、尖鋭な末端28と、該基端2
6と末端先端28との間を伸長する軸方向内腔30とを
有する針24が最初にカテーテル12の内腔内に軸方向
に配置されている。基端34と末端36とを有するスタ
イレット(探り針)32が針の基端26に固着されてい
る。ビーズ(数珠)の形態をした部材38がスタイレッ
ト32の基端34に固着されている。上述の最初の位置
にあるとき、針24の基端26は、中間部材14の内腔
50内に位置している。針24の末端28は、カテーテ
ル12の末端20から突出している。スタイレット32
は、略チューブ16の内腔56内に位置している。ビー
ズ38は、チューブ16の内腔56に沿って軸方向に摺
動可能である。ビーズ38は、内腔56の一部を塞ぐの
で、流体が該ビーズ38を通って流動し易いようにする
ため、該ビーズ38には、溝39、41、43、45が
形成されている(図5及び図6参照)。チューブ16の
ビーズ38に隣接する部分は圧搾することが出来る。チ
ューブ16を圧搾すると、ビーズ38は、チューブの内
腔56に沿って軸方向に動き、これによって、針24が
後退する。第一及び第二のチューブ17、19の長さ
は、針24が後退したとき、図3に示すように、針の先
端28が管状部分62内に位置するような長さにする。
6と末端先端28との間を伸長する軸方向内腔30とを
有する針24が最初にカテーテル12の内腔内に軸方向
に配置されている。基端34と末端36とを有するスタ
イレット(探り針)32が針の基端26に固着されてい
る。ビーズ(数珠)の形態をした部材38がスタイレッ
ト32の基端34に固着されている。上述の最初の位置
にあるとき、針24の基端26は、中間部材14の内腔
50内に位置している。針24の末端28は、カテーテ
ル12の末端20から突出している。スタイレット32
は、略チューブ16の内腔56内に位置している。ビー
ズ38は、チューブ16の内腔56に沿って軸方向に摺
動可能である。ビーズ38は、内腔56の一部を塞ぐの
で、流体が該ビーズ38を通って流動し易いようにする
ため、該ビーズ38には、溝39、41、43、45が
形成されている(図5及び図6参照)。チューブ16の
ビーズ38に隣接する部分は圧搾することが出来る。チ
ューブ16を圧搾すると、ビーズ38は、チューブの内
腔56に沿って軸方向に動き、これによって、針24が
後退する。第一及び第二のチューブ17、19の長さ
は、針24が後退したとき、図3に示すように、針の先
端28が管状部分62内に位置するような長さにする。
【0011】チューブ16の基端52には、ルア−コネ
クタ58が固定されており、該ルア−コネクタ58は、
周知の方法でカテーテル導入器10を医療用チューブに
接続することを可能にする。
クタ58が固定されており、該ルア−コネクタ58は、
周知の方法でカテーテル導入器10を医療用チューブに
接続することを可能にする。
【0012】チューブ16の外側には、後退器(リトラ
クター)68が取り付けられており、該後退器68は、
チューブ16に沿って摺動するときにビーズ38が内腔
56に沿って動くように、ビーズ38と相互作用して該
ビーズ38がチューブ16の内腔56内で動く範囲を制
限している。後退器68には、4つのリブ70、72、
74、76が設けられており、これらのリブは、図4に
示すように、ビーズ38の付近でチューブ16を圧搾す
ることでビーズ38の動きを拘束する。リブ70、7
2、74、76は、ビーズ38がチューブ16に沿って
軸方向の一方向にしか動き得ないように設計されてい
る。これらのリブ70、72、74、76には、それぞ
れチューブ16の基端52に対向した円弧状面80、8
2、84、86が設けられている。リブ70、72、7
4、76の反対側には、チューブ16の末端54に対向
した角ばった面90、92、94、96が設けられてい
る。後退器68は、図7に分解図で示した二つの成形部
材69、71から成っている。これらの成形部材69、
71は、図7に示すように、雄型突起73と雌型部分7
5との相互作用により整合状態に配置されている。
クター)68が取り付けられており、該後退器68は、
チューブ16に沿って摺動するときにビーズ38が内腔
56に沿って動くように、ビーズ38と相互作用して該
ビーズ38がチューブ16の内腔56内で動く範囲を制
限している。後退器68には、4つのリブ70、72、
74、76が設けられており、これらのリブは、図4に
示すように、ビーズ38の付近でチューブ16を圧搾す
ることでビーズ38の動きを拘束する。リブ70、7
2、74、76は、ビーズ38がチューブ16に沿って
軸方向の一方向にしか動き得ないように設計されてい
る。これらのリブ70、72、74、76には、それぞ
れチューブ16の基端52に対向した円弧状面80、8
2、84、86が設けられている。リブ70、72、7
4、76の反対側には、チューブ16の末端54に対向
した角ばった面90、92、94、96が設けられてい
る。後退器68は、図7に分解図で示した二つの成形部
材69、71から成っている。これらの成形部材69、
71は、図7に示すように、雄型突起73と雌型部分7
5との相互作用により整合状態に配置されている。
【0013】後退器68を末端54の方向に付勢させる
と、角ばった面90、92、94、96は、チューブ1
6の可撓性壁60内にくい込み、これによって、後退器
68、従って、ビーズ38が末端方向に動くのが阻止さ
れる。後退器68は、基端方向にしか動き得ないから、
ビーズ38、スタイレット32及び針24は、カテーテ
ル導入器10の軸線に沿って基端方向にしか動くことが
出来ない。針24は、一変後退すると、再び前進するこ
とが出来ない。ルア−コネクタ58は、後退器68が基
端方向に更に動くのを阻止する。
と、角ばった面90、92、94、96は、チューブ1
6の可撓性壁60内にくい込み、これによって、後退器
68、従って、ビーズ38が末端方向に動くのが阻止さ
れる。後退器68は、基端方向にしか動き得ないから、
ビーズ38、スタイレット32及び針24は、カテーテ
ル導入器10の軸線に沿って基端方向にしか動くことが
出来ない。針24は、一変後退すると、再び前進するこ
とが出来ない。ルア−コネクタ58は、後退器68が基
端方向に更に動くのを阻止する。
【0014】
【発明の効果】カテーテル導入器10は、次のようにし
て使用される。針24がカテーテル12の末端20から
突出するその最初の位置にあるときに、ユーザが親指と
人差し指との間で翼部分40、42を掴み、翼部分を相
互に接近させて、これにより、当該技術分野で周知の方
法により針24を把持する。針24の尖鋭な末端を使用
して患者の皮膚に突き刺し、次いで血管を穿刺する。血
管を穿刺したならば、ユーザは、チューブ16の基端5
4付近で血液が「噴き出る」のを見ることになる。この
血液が噴き出る状態を観察したならば、ユーザは、カテ
ーテル12を僅かに進めて、針の先端28を閉じる。次
に、針24及びカテーテル12を、更に血管内に進め
る。カテーテル12を血管内に正確に配置したならば、
後退器68を基端方向に摺動させて、針24を後退させ
る。尖鋭な末端28が管状部分62に整合するまで、針
24を退却させる。上述のような後退器68の特徴のた
め、針24は、チューブ16に沿って逆に進めることは
出来ない。このようにして、針24の先端28は、管状
部分62内に収容される。このようにして、誤って針2
4を人間に突き刺す虞れが解消される。
て使用される。針24がカテーテル12の末端20から
突出するその最初の位置にあるときに、ユーザが親指と
人差し指との間で翼部分40、42を掴み、翼部分を相
互に接近させて、これにより、当該技術分野で周知の方
法により針24を把持する。針24の尖鋭な末端を使用
して患者の皮膚に突き刺し、次いで血管を穿刺する。血
管を穿刺したならば、ユーザは、チューブ16の基端5
4付近で血液が「噴き出る」のを見ることになる。この
血液が噴き出る状態を観察したならば、ユーザは、カテ
ーテル12を僅かに進めて、針の先端28を閉じる。次
に、針24及びカテーテル12を、更に血管内に進め
る。カテーテル12を血管内に正確に配置したならば、
後退器68を基端方向に摺動させて、針24を後退させ
る。尖鋭な末端28が管状部分62に整合するまで、針
24を退却させる。上述のような後退器68の特徴のた
め、針24は、チューブ16に沿って逆に進めることは
出来ない。このようにして、針24の先端28は、管状
部分62内に収容される。このようにして、誤って針2
4を人間に突き刺す虞れが解消される。
【0015】カテーテル12が患者の血管内に留まる間
に、針24、スタイレット32及びビーズ38の組立体
は、チューブ16内にある。カテーテル12を取り外す
と、針24が管状部分62内に強固に拘束されているか
ら、カテーテル組立体12は、汚染、その後の針の突き
刺しによる損傷及びそれに伴う感染の虞れが殆どない状
態で処分することが可能となる。
に、針24、スタイレット32及びビーズ38の組立体
は、チューブ16内にある。カテーテル12を取り外す
と、針24が管状部分62内に強固に拘束されているか
ら、カテーテル組立体12は、汚染、その後の針の突き
刺しによる損傷及びそれに伴う感染の虞れが殆どない状
態で処分することが可能となる。
【図1】カテーテル導入器の針の先端が露出した状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】カテーテル導入器の針の先端が露出した状態の
図1の線2−2に沿った断面図である。
図1の線2−2に沿った断面図である。
【図3】針が後退した状態のカテーテル導入器を示す、
図1の線3−3に沿った断面図である。
図1の線3−3に沿った断面図である。
【図4】針の後退機構の詳細を示す、図1の線4−4に
沿った詳細な断面図である。
沿った詳細な断面図である。
【図5】本発明におけるスタイレツトに取り付けられた
ビーズの斜視図である。
ビーズの斜視図である。
【図6】図5のビーズの端面図である。
【図7】本発明における針後退器の分解図である。
10 カテーテル導入器 12 カテーテ
ル 14 中間部材 16、 チュー
ブ 17 第一のチューブ 18 カテーテ
ル12の基端 19 第二のチューブ 20 カテーテ
ル12の末端 22 カテーテル12の内腔 24 針 26 針24の基端 28 針24の
末端 30 針24の内腔 32 スタイレ
ット 34 スタイレット32の基端 36 スタイレ
ット32の末端 38 ビーズ 39、41、4
3、45 溝 40、42 翼部分 44 中間部材
の基端 46 中間部材の末端 48 中間部材
の管状部分 50 中間部材の内腔 52 チューブ
16の基端 54 チューブ16の末端 56 チューブ
16の内腔 58 ルアーコネクタ 62 管状部分 64 管状部分62の基端 66 管状部分
62の末端 68 後退器 69、71 成
形部材 70、72、74、76 リブ 73 雄型突起 75 雌型部分 80、82、8
4、86 円弧状面 90、92、94、96 角ばった面
ル 14 中間部材 16、 チュー
ブ 17 第一のチューブ 18 カテーテ
ル12の基端 19 第二のチューブ 20 カテーテ
ル12の末端 22 カテーテル12の内腔 24 針 26 針24の基端 28 針24の
末端 30 針24の内腔 32 スタイレ
ット 34 スタイレット32の基端 36 スタイレ
ット32の末端 38 ビーズ 39、41、4
3、45 溝 40、42 翼部分 44 中間部材
の基端 46 中間部材の末端 48 中間部材
の管状部分 50 中間部材の内腔 52 チューブ
16の基端 54 チューブ16の末端 56 チューブ
16の内腔 58 ルアーコネクタ 62 管状部分 64 管状部分62の基端 66 管状部分
62の末端 68 後退器 69、71 成
形部材 70、72、74、76 リブ 73 雄型突起 75 雌型部分 80、82、8
4、86 円弧状面 90、92、94、96 角ばった面
Claims (13)
- 【請求項1】 カテーテルの導入器組立体にして、 基端と、末端と、該基端と末端との間を伸長する内腔と
を有するカテーテルと、 基端と、末端と、該基端と該末端との間を伸長していて
前記カテーテルの内腔と流体連通した内腔とを有する可
撓性チューブと、 基端と末端とを有し、前記カテーテル内腔の内部で軸方
向に配置可能である導入器の針と、 前記針の基端に接続された部材であって、チューブの内
腔の一部を塞ぎ且つチューブ内を摺動可能であり、該部
材に隣接するチューブ部分を圧搾することにより該部材
がチューブの内腔内を軸方向に動き得るようになされた
部材と、を備えることを特徴とするカテーテルの導入器
組立体。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記針の基端を前記針の基端に接続された部材に接続す
るスタイレットを更に備えることを特徴とするカテーテ
ルの導入器組立体。 - 【請求項3】 請求項1に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記チューブに摺動可能に取り付けられ且つ前記針の基
端に接続された部材に機械的に連結された後退器を更に
備え、該後退器は前記部材に隣接するチューブ部分を圧
搾し、該後退器をチューブに沿って軸方向に摺動させる
ことによって前記部材がチューブの内腔内を軸方向に摺
動可能であるようにしたことを特徴とするカテーテルの
導入器組立体。 - 【請求項4】 請求項3に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記後退器が末端方向に摺動するのを阻止する手段を更
に備えることを特徴とするカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項5】 請求項1に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記チューブの末端の基端側にて該チューブに取り付け
られた、前記針の末端を遮蔽する遮蔽体を更に備えるこ
とを特徴とするカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項6】 請求項1に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記針の基端に接続された部材がビーズであることを特
徴とするカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項7】 請求項3に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記後退器が、前記針の基端に接続された部材を拘束す
る手段を備え、該後退器が前記チューブに沿って軸方向
に動くとき、前記針の基端に接続された部材が前記チュ
ーブの内腔に沿って軸方向に動くようしたことを特徴と
するカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項8】 請求項7に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記針の基端に接続された部材の拘束手段が、前記チュ
ーブを圧搾する複数のリブを備えることを特徴とするカ
テーテルの導入器組立体。 - 【請求項9】 請求項3に記載のカテーテルの導入器組
立体にして、 前記後退器が、前記針の基端に接続された部材が基端方
向に動くのは許容するが、末端方向に動くのは許容しな
いようにしたことを特徴とするカテーテルの導入器組立
体。 - 【請求項10】 請求項8に記載のカテーテルの導入器
組立体にして、 前記リブが基端方向を向いた円弧状面を有することを特
徴とするカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項11】 請求項8に記載のカテーテルの導入器
組立体にして、 前記リブが、末端方向を向いた角ばった面を有すること
を特徴とするカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項12】 請求項1に記載のカテーテルの導入器
組立体にして、 前記針の基端に接続された部材には、前記チューブを通
って流体が流動し易くする少なくとも一つの溝が設けら
れることを特徴とするカテーテルの導入器組立体。 - 【請求項13】 請求項6に記載のカテーテルの導入器
組立体にして、 前記ビーズには、前記チューブを通って流体が流動し易
くする少なくとも一つの溝が設けられることを特徴とす
るカテーテルの導入器組立体。
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1993
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1994
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