JP2539049B2 - 諭理シミュレ―ション装置 - Google Patents

諭理シミュレ―ション装置

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JP2539049B2
JP2539049B2 JP1206004A JP20600489A JP2539049B2 JP 2539049 B2 JP2539049 B2 JP 2539049B2 JP 1206004 A JP1206004 A JP 1206004A JP 20600489 A JP20600489 A JP 20600489A JP 2539049 B2 JP2539049 B2 JP 2539049B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 分割シンボル及びシンボルを用いて、計算機援用設計
(以下CADと称す)装置にて作成した論理回路図の、論
理シミュレーションを行う論理シミュレーション装置に
関し、 分割シンボルを用いた論理回路図より、自動的に論理
シミュレーション可能なシミュレーション用論理回路図
を作成し、論理シミュレーションを行なう論理シミュレ
ーション装置の提供を目的とし、 前段処理手段として、 分割シンボルを用いた論理回路図の回路図情報より分割
シンボルを抽出する分割シンボル抽出手段と、 該分割シンボル抽出手段にて抽出した各部品の分割シン
ボルより該当部品の併合シンボルを作成する併合シンボ
ル作成手段と、 該併合シンボル作成手段にて作成した各部品の併合シン
ボルの端子番号と、上記論理回路図の該当部品の分割シ
ンボルの同じ端子番号と同じネット情報を与え論理的に
接続した論理回路図を編集する回路図編集手段とを設
け、 シミュレータにて論理シミュレーションを行う時は、 該段処理手段にて編集した論理回路図を用い、各シンボ
ルと共に各部品の併合シンボルの機能定義を、機能定義
手段にてシミュレータに与えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端子数の多い部品については其のシンボル
の端子を分割して複数の分割した端子をもつ分割シンボ
ルを用い、端子数の少ない部品については其のままのシ
ンボルを用いて、CAD装置にて作成した、主としてプリ
ント板実装用の論理回路図の、論理シミュレーションを
行う論理シミュレーション装置に関する。
一般にCAD装置にての論理回路図作成は、実際に使用
する部品に対応するシンボルを作成し、これを配置し、
シンボルの端子間を結線することにより行われる。
ところが、端子数が数十〜数百と多い部品は、回路図
を作成した時の結線が見易いように其のシンボルの端子
を分割して複数の分割した端子をもつ分割シンボルを用
いるようにしている。
この分割シンボルを含むシンボルを用いた、n頁にわ
たる論理回路図を示すと第4図に示す如くで、頁1,頁2
の10のA1,11のA2は一つの部品Aの分割シンボルを示し
ている。
論理回路図の論理シミュレーションを行うには、回路
図上のシンボルは、プログラムにて行う,部品に対応す
る機能記述とか、実際のチップを用い、データを入力し
出力(素子を電気的に動作させて得られた出力)を、論
理回路上で結線してあるシンボルに、対応する論理値を
与える等による、定義された機能に従いシミュレーショ
ンが行われる。
しかし、部品のシンボルの端子を複数に分割した場合
の、分割シンボルは素子の機能に対応して分割されてい
ない為、機能定義が行えず、分割シンボルを含む論理回
路図は、この侭では論理シミュレーションが行えない。
一方、規模が大きく端子数の多いLSIやゲートアレイ
等を用いた回路が増加しており、回路をシミュレーショ
ンにより検証する必要が益々高まっている。
これ等の端子数の多いLSIやゲートアレイ等では、分
割シンボルを用いて回路図表現を行うので、分割シンボ
ルを用いた論理回路図の論理シミュレーションが、手間
が少なくて行える論理シミュレーション方法の提供が望
まれている。
〔従来の技術〕
第5図は従来例の論理シミュレーション装置を示すブ
ロック図である。
分割シンボルを用いた論理回路図では、分割シンボル
に対する機能定義が行えない為に、従来は、人手により
併合シンボルを作成し、この併合シンボルを用いシミュ
レーション用論理回路図を作成し、第5図のシミュレー
ション用論理回路図情報記憶部5′に記憶した、シミュ
レーション用論理回路図の情報を、シミュレータ6に与
え、入力部7よりデータをシミュレータ6に入力し、又
素子機能定義部4′より各シンボルと共に併合シンボル
の機能定義をシミュレータ6に入力してシミュレーショ
ンを行い、出力部8より出力されるタイムチャートによ
り検証する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来例は併合シンボルを用いた
シミュレーション用論理回路図を人手により作成する為
に、手間がかかり又ミスが多くなる問題点がある。
本発明は、分割シンボルを含む論理回路図より、自動
的に論理シミュレーション可能なシミュレーション用論
理回路図を作成し、論理シミュレーションを行なう、論
理シミュレーション方法の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
端子数の多い部品については其のシンボルの端子を分
割して複数の分割した端子をもつ分割シンボルを用い、
各部品と1対1に対応するシンボルを用いて作成した論
理回路図の論理シミュレーションを行う装置において、 第1図に示す如く、 前段処理手段20として、 上記論理回路図の回路図情報より分割シンボルを抽出す
る分割シンボル抽出手段1と、 該分割シンボル抽出手段1にて抽出した各部品の分割シ
ンボルの端子の併合により該当部品の併合シンボルを作
成する併合シンボル作成手段2と、 該併合シンボル作成手段2にて作成した各部品の併合シ
ンボルの端子番号と、上記論理回路図の該当部品の分割
シンボルの同じ端子番号の端子に、同じ必要情報を与え
必要な論理動作をするように接続した論理回路図を編集
する回路図編集手段3とを設け、 該回路図編集手段3にて編集した論理回路図を用いて、
元の論理回路図上に記述されている分割シンボル以外の
各部品と1対1に対応するシンボルと共に、各部品の併
合シンボルの動作の記述を行う機能定義手段4とを備え
るように構成する。
〔作用〕 本発明によれば、分割シンボルを含む回路図情報よ
り、分割シンボル抽出手段1にて分割シンボルを抽出
し、併合シンボル作成手段2にて、各部品の併合シンボ
ルを作成し、回路図編集手段3にて、各部品の併合シン
ボルの端子番号と、該部品の分割シンボルの同じ端子番
号の端子に、同じ必要なネット情報を与え、必要な論理
回路の動作をするように接続して、論理回路図を編集す
る。
そして、上記編集した論理回路図のシミュレーション
をシミュレータにて行う時は、機能定義手段4にて、元
の元の回路図上に記述されている分割シンボル以外の各
部品と1対1に対応する各シンボルと共に、各部品の併
合シンボルに対しても、其の動作の記述である機能の定
義を与え、シミュレーションを行うようにする。
このようにすると、分割シンボルの端子に入出力する
信号は、必要な論理回路の動作をするように接続された
同じネット情報の併合シンボルの端子に入出力するの
で、シミュレーションを行うことが出来る。
即ち、分割シンボルを用いた論理回路図より、自動的
に、前段処理手段20にて、論理シミュレーション可能な
シミュレーション用論理回路図が作成されるので、作成
の手間が少なくなり、且つミスが少なくなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の論理シミュレーション装置
を示すブロック図、第3図は本発明の実施例の前段処理
部にて作成した論理回路図である。
第2図の回路図情報記憶部5には、例えば、部品Aの
分割シンボル10のA1,11のA2・・が含まれた第4図に示
す如き論理回路図の情報が記憶されていたとして前段処
理部20の動作を以下説明する。
分割シンボル抽出部1では、第4図に示す論理回路図
より部品Aの分割シンボル10のA1,11のA2,・・を抽出
し、分割シンボル記憶部9に記憶する。
併合シンボルの作成部2では、頁1,頁2の部品Aの分
割シンボル10のA1、11のA2,・・の端子番号1,2,3,4,5…
と必要なネット情報N1,N2,N3,N4,N5…とを基に、第3図
の頁n+1の併合シンボル12に示す如き、端子番号1,2,
3,4,5…を併合した部品Aの併合シンボルAを作成し、
シミュレーション用回路図編集部3にて、頁n+1に配
置し、結線は行わず、分割シンボル10,11・・と、12の
併合シンボルAの同一端子番号に、同一の必要なネット
情報N1,N2,……N14を与える。
具体的には、分割シンボル10の端子番号1,2,3の端
子、分割シンボル11の端子番号4,5の端子には、夫々ネ
ット情報N1,N2,N3,N4,N5を与え、併合シンボル12の端子
番号1,2,3,4,5,には夫々同じネット情報N1,N2,N3,N4,N5
を与え必要な論理回路の動作をするように接続する。
すると、第3図に示す如き、12の併合シンボルAを含
む論理回路図が自動的に得られる。
この併合シンボル12は勿論プログラム、実チップ等に
より機能定義を行うことが出来る。
このようにすると、例えば、分割シンボル10の端子番
号1の端子に入力した信号N1は、同じネット情報N1の併
合シンボル12の端子番号1の端子に入力する如く、分割
シンボルの端子に入出力する信号は、必要な論理回路の
動作をするように接続された同じネット情報の併合シン
ボルの端子に入出力し、機能定義された通り動作するの
で、シミュレーションを行うことが出来る。
そこで、前段処理部20にて作成した、第3図に示す如
き論理回路図について、シミュレータ6に、入力部7よ
りデータを入力し、素子機能定義部4より、端子数の少
ない部品のシンボルと、端子数の多い部品の併合シンボ
ルの機能定義を行い、シミュレーションを行なうと、出
力部8より出力されるタイムチャートにより端子数の多
い部品を含む必要な論理回路の動作を検証することが出
来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、端子数の多
い部品に対する分割シンボルを用いた論理回路図の論理
シミュレーションを行う際に、自動的に、論理シミュレ
ーションが可能な併合シンボルを含む回路図が得られる
ので、手間は軽減され又作業が早くなり、又エラーが少
なくなりシミュレーションの信頼線が向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の論理シミュレーション装置を
示すブロック図、 第3図は本発明の実施例の前段処理部にて作成した論理
回路図、 第4図は1例の分割シンボルを含む論理回路図、 第5図は従来例の論理シミュレーション装置を示すブロ
ック図である。 図において、 1は分割シンボル抽出手段,分割シンボル抽出部、2は
併合シンボル作成手段,併合シンボル作成部、3は回路
図編集手段,シミュレーション用回路図編集部、4は機
能定義手段,素子機能定義部、4′は素子機能定義部、
5は回路図情報記憶部、5′はシミュレーション用論理
回路図情報記憶部、6はシミュレータ、7は入力部、8
は出力部、9は分割シンボル記憶部、10,11は分割シン
ボル、12は併合シンボル、20は前段処理手段,前段処理
部を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端子数の多い部品については其のシンボル
    の端子を分割して複数の分割した端子をもつ分割シンボ
    ルを用い、各部品と1対1に対応するシンボルを用いて
    作成した論理回路図の論理シミュレーションを行う装置
    において、 上記論理回路図の回路図情報より分割シンボルを抽出す
    る分割シンボル抽出手段(1)と、 該分割シンボル抽出手段(1)にて抽出した各部品の分
    割シンボルの端子の併合により該当部品の併合シンボル
    を作成する併合シンボル作成手段(2)と、 該併合シンボル作成手段(2)にて作成した各部品の併
    合シンボルの端子番号と上記論理回路図の該当部品の分
    割シンボルの同じ端子番号の端子に、同じ必要情報を与
    えて必要な論理回路の動作をするように接続した論理回
    路図を編集する回路図編集手段(3)と、 該回路図編集手段(3)にて編集した論理回路図を用
    い、元の論理回路図上に記述されている分割シンボル以
    外の各部品と1対1に対応するシンボルと共に、各部品
    の併合シンボルの動作の記述を行う機能定義手段(4)
    と を備えたことを特徴とする論理シミュレーション装置。
JP1206004A 1989-08-09 1989-08-09 諭理シミュレ―ション装置 Expired - Lifetime JP2539049B2 (ja)

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