JP2538552B2 - 6重式ロ−ルスタンド - Google Patents

6重式ロ−ルスタンド

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JP2538552B2
JP2538552B2 JP60048461A JP4846185A JP2538552B2 JP 2538552 B2 JP2538552 B2 JP 2538552B2 JP 60048461 A JP60048461 A JP 60048461A JP 4846185 A JP4846185 A JP 4846185A JP 2538552 B2 JP2538552 B2 JP 2538552B2
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
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    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
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    • B21B13/02Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
    • B21B2013/028Sixto, six-high stands
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    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
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    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B2031/206Horizontal offset of work rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B29/00Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends

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  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、垂直面内に設けられていて、駆動される二
つのバックアップロール、垂直面内に設けられている細
身の二つのワークロールと、それぞれバックアップロー
ルとワークロール間に設けられている二つの中間ロー
ル、ロールベンデイングおよび/又はバランシングを行
うためにハウジングおよび/又はチヨツク内に設けられ
ている液圧シリンダ並びに案内に設けられていてかつロ
ールのチヨツクを水平方向にオフセットさせる圧下力水
平方向調節装置とを備えた6重ロールスタンドに関す
る。
〔従来の技術〕
例えば“Herstellung von kaltgewalztem Band"(冷
間圧延ストリップの製造),第1分冊、Stahleisen mbH
発行,デュッセルドルフ,1970年,309〜310頁から、好都
合な変形条件を得るため直径の僅かなワークロールを使
用することが知られている。しかし、ワークロールの直
径の低減には色々な理由から限界がある。即ち,直径の
小さいワークロールに伝達される変形モーメントはワー
クロールピンの断面積によって限られる。しかし、この
圧延動力の問題に対しては、ワークロールを摩擦強固な
結合でバックアップロールおよび/又は中間ロールを介
して駆動することによって対処することができる。また
細身のワークロールにあってこのワークロールの不都合
とも云うべき水平方向の曲りも、例えば適当なリールテ
ンション部材を使用して、或いはワークロールを水平方
向で支持することによって低減することが可能である。
このような支持はワークロールの傍らに設けられた別
個のバックアップロールによって達せられるばかりでな
く、ワークロールを圧延方向でバックアップロールから
外側へずらして設けることにより比較的簡単に達するこ
とができる。このような水平方向でのロールオフセット
は、例えばドイツ連邦共和国公開特許公報第33,35,857
号に記載されており、この目的のために設けられる圧下
装置はドイツ連邦共和国公開特許公報第33,35,858号に
記載されている。
例えばドイツ連邦共和国特許公報第30,38,865号によ
る“びん形ロール”に必要な軸方向に摺動可能なワーク
ロールおよび/又は中間ロールにあっては、中間ロール
を駆動させることは、駆動要素が例えばテレスコープ式
スピンドルにより中間ロールの軸方向オフセットを均衡
しなければならない点で不利であり、一方同時に同じ空
間領域内にオフセットを誘起する動力機構を設けなけれ
ばならない点で不利である。従って或る有利な構成で
は、バックアップロールが駆動され、このバックアップ
ロール自体が摩擦により中間ロールを駆動し、この中間
ロールが更に摩擦作用によりワークロールを帯行する。
この場合不都合なことは、中間ロールを負荷する周方向
力が中間ロールの軸受に対する高い附加的な応力を伴う
のみならず、中間ロールに附加的に曲げ応力を加えるこ
とである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
こう云ったことから本発明は、バックアップロール駆
動部を備えており、かつ中間ロールの負荷が比較的僅か
な、冒頭に記載した様式の6重式ロールスタンドを造る
ことを課題としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の課題は本発明により、圧下力水平方向調節装置
が中間ロールのチヨツクに設けられていること、および
中間ロールがバックアップロールの水平面に対して圧延
方向で水平にオフセット可能であることによって解決さ
れる。
〔作用〕
上記の構成により、細身のワークロールの使用が可能
になり、これとあわせて、中間ロールのオフセット量に
依存してワークロールのオフセット量を適宜設定するこ
とにより、ロールベンデイングの際の曲げ力のバランス
が容易に達せられ、被圧延材の形状制御も容易となる。
ワークロールとして細身のワークロール、即ち直径の
小さいワークロールを使用することは、被圧延材に及ぼ
す圧延力の伝達を好都合にする。しかし、あまり直径を
小さくし過ぎると過酷な圧延力に抗しきれずワークロー
ルの破壊をも招きかねない。この縮小の限界は反面ワー
クロールのネックピンから伝達される回転モーメントを
も決定する。例えば、圧延工程にあって破断しにくいス
トリップを圧延するには好都合な変形条件が得られるよ
うに細身のワークロールが使用される。しかし、このワ
ークロールの直径の縮小は、一方では伝達可能な変形モ
ーメントがワークロールネックピンの断面によって制限
されることにより、他方ではロール胴長さのロール胴直
径に対する比率が一定の値を越えてはならず、この値を
越えた際ワークロールが湾曲してしまうということによ
り、制限される。しかし、この限界は本発明により、中
間ロールに対するワークルロールのオフセット量を設定
することにより、特別な支持装置を用いなくとも細身の
ワークロールを使用することが可能となる。
ワークロールを細身に選択すればするほど、ますます
変形作用の度合いが増大する。
更に細身のワークロールは圧延力の作用の下では水平
方向のベンデイングに対して敏感であり、従ってこのベ
ンデイングに対して適当な支持が必要である。
この細身のワークロールの支持は、本発明による6重
ロールスタンドにあっては中間ロールによって行われ、
この中間ロールは駆動されるバックアップロールから摩
擦作用により帯行され、自身も摩擦作用によりその運動
をワークロールに伝達する。
中間ロールの細身にも限界がある。何故なら、中間ロ
ールはワークロールをベンデイングに対して支持し、従
ってこの方向で曲がってはならないからである。
以下において使用される『補償』もしくは『補償作
用』と言う概念は、『周方向力』に関係していて、バッ
クアップロールが駆動されることによる、このバックア
ップロールの周方向力が、圧延機を構成する他のロール
がオフセットされていることにより、生成する水平方向
での圧延力の力の成分により低減され、これにより中間
ロール方向に指向されている残余圧延力の力の成分が僅
かとなり、従ってワークロールが除荷される状態を意味
している。
上記の構成にあっては、圧延方向で定置されているワ
ークロールの構造が比較的簡単であるうえ、これらのワ
ークロールに働く周方向力および支持力並びにストリッ
プの張力から生じる力の差の十分なかつ調整可能な補償
が達せられるのみならず、中間ロールに作用する周方向
力も共に補償される。6重式ロールスタンドにあっては
個々のロールに作用する圧延力はバックアップロールに
よる駆動の場合と同様にその周方向力は等しいが、しか
し補償が角度に依存しているので、実際に達せられる補
償はその都度の半径にも依存し、従ってワークロールを
負荷する力の所望の十分な補償は、この補償が中間ロー
ルのオフセットによって行われている場合に得られ、ま
た中間ロールに作用しかつ所望の除荷を左右する力の補
償が−部分的にではあるが−得られる。
この場合、圧下力水平方向調節装置を機械的な調節伝
動機構として形成し、その駆動部が機械的に或いは電気
的に同期して駆動されるように構成し、これにより強制
的に水平方向の圧下も同期して行われるようにするのが
有利である。他方、圧下力水平方向調節装置を制御装置
を介して同期して作動される液圧シリンダとして形成す
ることも可能である。しかし、或る条件下では、同期装
置に予め一定の同期運動差を与えておくことも有利であ
る。比較的簡単な構成は、圧下力水平方向調節装置がそ
れぞれ中間ロールのチヨツクのための案内部材を備えて
いるブロック部分を支持するように構成することによっ
て達せられる。この場合、少なくとも上下に設けられた
ブロック部分は担持体の切欠き部を貫通している或いは
担持体を捉らえている縦ビームを介して互いに結合され
て一つのフレーム体を形成しており、これにより同期し
て駆動される圧下装置で案内部材の垂直方向の調心も行
われる。
中間ロールを負荷する力の十分な補償を達するため、
ワークロールはバックアップロールの面を有している垂
直面に対して圧延方向とは反対方向に僅かにオフセット
して設けられる。これに伴い、所望によりワークロール
と中間ロール間の位置を調節した際中間ロールのバック
アップロールを有する面に対するオフセット量の増大お
よびこれに伴い中間ロールを負荷する力の所望の十分な
補償も達せられる。
他方、等しくかつ同じ様式の補償を以下に述べるよう
な方法でも達することが可能である。即ち、例えば中間
ロールおよびワークロールをバックアップロールを有す
る面に対して圧下装置により調節かつオフセット可能に
−この場合既に述べたように中間ロールは圧下装置によ
りオフセット可能である−構成し、一方ワークロールを
所定の平均寸法だけオフセットして設け、最後に中間ロ
ールをもバックアップロールに対して定まった所定の寸
法だけオフセットして設け、他方ワークロールをバック
アップロールに対して圧下装置により圧下可能に構成す
る。この場合重要なことは、細身のワークロールに作用
する中間ロールによるこの細身のワークロールの所望の
支持がワークロールを圧延方向でオフセットすることに
より保証されること、および附加的に圧延方向と反対方
向で中間ロールをバックアップロールに対してオフセッ
トさせ、これにより少なくとも或る部分補償とこれに伴
う中間ロールの除荷が達せられることである。
〔実施例〕
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説
する。
第1図には、6重式ロールスタンドのハウジングが切
開断面図で示されており、このハウジング内で切開して
図示したスタンドビーム1と2がスタンド窓の部分を取
囲んでいる。ビーム1と2の切欠き3は−ドイツ連邦共
和国公開特許公報第33,35,858号によりウオーム伝動機
構を介して駆動されるねじスピンドルを備えている−圧
下力水平方向調節装置4〜7を収容している。圧下力水
平方向調節装置の調節スピンドルにはブロック8が支持
されており、このブロックはバックアップロール11のチ
ヨツク10を平衡させるためのピストン9を備えた液圧シ
リンダを有している。ブロック8に沿って、垂直方向で
オフセット可能な案内部材12が案内されており、これら
の案内部材は水平方向で案内されることにより中間ロー
ル14のチヨツク13を支持する。スタンド両側面の中央位
置において窓担持体15が設けられており、この窓担持体
は案内部材18と19のストロークを制限するビーム16と17
を備えている。担持体15に沿って垂直方向で案内されて
いる案内部材18と19内には上および下ワークロール22,2
3のチヨツク20と21が水平方向で案内されている。
圧下力水平方向調節装置4〜7による中間ロール14の
水平方向の可変の支持により、これらの中間ロールをロ
ールスタンドのバックアップロール並びにワークロール
の軸線を包含する共通の中央面から移動調節することが
可能となる第1図には中間ロールがこの中央面から右方
向にオフセットされた状態が示されている。
第1図には二つの実施例が示されている。左側にはブ
ロック8が図示されているが、これらのブロックは互い
に依存することなく単独で圧下力水平方向調節装置4と
5により調節運動可能であり、一方右側にはブロック25
が図示されており、これらのブロックと縦ビーム26によ
り枠に結合されており、この場合縦ビーム26は切欠きを
備えている担持体24の両側で案内されている。圧下力水
平方向調節装置6と7を同期して作動させた場合ブロッ
ク25による垂直方向位置の正確な維持が達せられる。
液圧シリンダ−そのピストン9は上方および下方へと
ブロック8と25から突出している−は,既に述べたよう
に、バックアップロールのバランシングに役立つ。案内
部材18はそれぞれ相前後して設けられた両方向に働くよ
うに構成された液圧シリンダ27を備えており、そのピス
トンの自由端は相対している案内部材19内に固定されて
いる。従ってこれらの液圧シリンダは正の曲げ力も、ま
た負の曲げ力も伝達することができ、この場合軸方向の
オフセットをシリンダにより異った負荷を加えることに
よって均衡することができる。相応してブロック8内に
はそれぞれ二つの液圧シリンダ28が相前後して設けられ
ており、これらの液圧シリンダは図面ではブロックが異
なる断面で示されているので下方のブロック内に設けら
れたシリンダは認められない。これらの液圧シリンダ28
のピストンは同様に両側で負荷可能に構成されており、
このピストンロッドの自由端は案内部材12内に固定され
ている。従って正の曲げ力も負の曲げ力も伝達される。
他の図示した小さな液圧シリンダはロール交換のための
出発位置の初期調整のために働く。
ワークロールおよび/又は中間ロールのオフセットを
第2図〜第4図により詳説する。
第2図は公知の6重式ロールスタンドにおけるロール
の配列を示した図である。この図から明瞭であるよう
に、中間ロール14の垂直面はバックアップロール11の垂
直面と合致しており、ワークロール22,23の垂直面のみ
が圧延方向でeの値だけオフセットして設けられてい
る。
この第2図による公知のロールスタンドの配設にあっ
ては中間ロール14の僅かな補償作用が得られるに過ぎな
い。何故なら、このような配設にあっては、中間ロール
に対して倍に作用する周方力Fuの一部分のみが補償され
るに過ぎないからである。即ち、第6図から認められる
ように、第一の周方力Fuが圧延力Fwに作用し、第二の周
方力Fuのみがワークロール22,23のオフセットによって
傾斜する。従って動力スケジュールは下方へと徐々に先
細りに指向し、従って僅かな水平方向力FHZが生じるに
過ぎない。
ここで、第2図に属する第6図に示した動力スケジュ
ールを、本発明によるロールスタンドの配設を示した第
3図および第4図に属する第8図および第10図による動
力スケジュールと比較した場合、本発明による6重式ロ
ールスタンドが細身のワークロールおよび細身の中間ロ
ールを使用しても、バックアップロールの垂直面からの
圧延方向と反対方向での、中間ロール14の垂直面でのオ
フセット量eもしくはgによって得られる効果により、
細身の中間ロール14の水平方向での荷重が低減され、従
ってこの中間ロールは垂直方向でのベンデイングに対し
て著しく剛性となり、これにより細身のワークロール2
2,23のベンデイングに対しても反作用を行う。
以下に第5図および第6図を基として更に詳しく説明
する。
バックアップロール駆動の際生じる周方向力Fu並びに
中間ロールおよびワークロールのチヨツクを負荷する力
FHz並びにFHAは、ロールスタンドの前および後において
被圧延材内に生じる引張力の差として形成される力ΔFT
と同様に記入されている。この力ΔFTはそれぞれ両ワー
クロールによって半分が受容される。これに関してワー
クロールの動力スケジュールは第5図に、中間ロールの
動力スケジュールは、第6図に図示したところから、ロ
ールに関して、それぞれ等しい圧延力FW並びに等しい周
方向力FUが生じることが伺える。更に、各々のワークロ
ールにはその都度の板引張力差ΔFTの半分の値が作用す
る。この板引張力差は正の方向でも負の方向でも生じ
る。第5図により−既に第2図に示したように−ワーク
ロールをeのオフセット量だけオフセットさせることに
よりワークロールを負荷する周方向力FUも圧延力FWに対
する反力FKも傾斜状態で作用する。従って反力FKの矢印
先端は圧延力の出発点に近ずき、生じる水平方向力FHA
は、周方向力FU、従って反力FKが直角方向に加っている
場合生じるであろう力に比して減少されている。オフセ
ット量eを色々に調節することにより異なる補償値を形
成することが可能である。しかし、如何なる場合におい
ても、生じる水平方向力FHAは元来ロールピンの軸受に
よって受容されるべき本来の圧延周方向力より著しく小
さい。従って、オフセット量eの寸法に応じて0〜0.5F
UのFHAの値が容易に得ることができる。従ってワークロ
ールを負荷する水平方向力を任意に形成することができ
る。しかし、中間ロールに関しては第6図に示すように
極めて僅かな補償作用が得られるに過ぎない。何故な
ら、二倍に中間ロールに作用する周方向FUの一部分のみ
が補償されているに過ぎないからである。第6図から、
周方向力の第一の力が垂直方向で圧延力に加わり、そし
て第二の力がワークロールのオフセットによって、力示
線が下方へと指向することにより傾斜し、これにより適
度に減少された水平方向力FHZが生じることが認められ
る。しかし、これに伴って中間ロールは高い残余力によ
り著しく負荷を受けて曲り、中間ロールの位置も高い水
平方向の負荷に相応して与えられる。圧延力自体が中間
ロールを介して伝達されるに過ぎないので、中間ロール
による負荷は生じない。
第3図に示したロールスタンドは本発明による6重式
ロールスタンドを示したものであるが、このロールスタ
ンドにあったは中間ロール14の水平面のみがバックアッ
プロール11の垂直面から圧延方向と反対方向にオフセッ
トされており、他方ワークロール22,23はバックアップ
ロール11の垂直面と一致している。このようなことを前
提として本発明によりロールの調節が行われる。
この場合、ワークロールの軸線は同じ面内に保持され
ており、この面内においてバックアップロールの軸線も
存在している。中間ロールのみは圧延方向とは反対方向
でこの垂直の面からオフセット量eだけ圧延方向と反対
方向にオフセットされている。この場合も、バックアッ
プロールを介して行われる駆動力によるバックアップロ
ールの周方向力を、水平方向で生じる圧延力の力の成分
により低減させることが可能となり、この低減により僅
かに中間ロール方向を指向している制御可能な残余力の
力の成分が形成され、ワークロールが除荷されて、この
ワークロールの直径が僅かでも安定して作動し、かつ著
しい曲げ作用をこおむることもなく、また振動の傾向も
示さない。その都度の補償度合いは第1図に示した圧下
力水平方向調節装置4〜7により任意に調節可能であ
る。しかしこの場合、同時にバックアップロールに対す
る同じオフセット量eだけ相応するオフセットも行われ
る。従って、中間ロールの第8図に図示した動力スケジ
ュールに相応して中間ロールとバックアップロール間の
反力FKZも傾斜位置をとり、附加的な水平方向オフセッ
トの効果に基いて中間ロールの水平方向負荷が更に減少
される。もちろん、この場合水平方向の力の完全な補償
はワークロールの過補償を伴うことなしには不可能であ
る。何故なら、バックアップロールと中間ロールの半径
の合計がワークロールと中間ロールの半径の合計より大
きいからである。第7図によるワークロールの動力スケ
ジュールは第5図に示す動力スケジュールに相応する。
これに伴い、オフセット量eの調節に応じてワークロー
ルを負荷する0〜0.5FUの水平方向力FHAが選択可能であ
り、一方通常の半径にあっては中間ロールの水平方向力
FHZは0.5FU〜1FU間に存在している。
第4図による中間ロールのこの部分補償は、中間ロー
ルおよびワークロールを第3図に図示したオフセットに
比して附加的に同じ値だけ、ただし圧延方向とは反対方
向で+eのオフセット量だけオフセットさせることによ
り改善することが可能である。この際、中間ロールに対
するワークロールのオフセットが値eで保持され、一方
バックアップロールに対する中間ロールのオフセットは
値gに増大される。これによって中間ロールからワーク
ロールへ伝達される力の補償度合いは変わらず、むしろ
バックアップロールから中間ロールへ伝達される力の補
償度合いは高まる。ここに所属する場合の示力図は第9
図に示した。
この場合、第10図の動力スケジュールが示しているよ
うに、中間ロールの附加的なオフセット、従って周方向
の十分な補償が達せられる。この場合、水平方向力FHZ
は補償度合いに応じて0〜0.5FUの値となり、従って中
間ロールの曲げ応力も軸受荷重も更に著しく低下され
る。
〔効果〕
上記の各実施例が示す構成により、補償作用が達せら
れワークロールの負荷が低減され、これにより細身のワ
ークロールを特別な支持装置を用いることなく使用し得
るようになり、また中間ロールを低減された曲げ力で負
荷し、相応してその軸受け荷重を低減させることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は6重式ロールスタンドの鉛直断面図、 第2図は圧延方向でのワークロールの水平方向のオフセ
ットによるこのワークロールの通常の安定した支持状態
の概略図、 第3図は水平方向行でオフセットされた中間ロールの支
持状態の概略図、 第4図は圧延方向と反対方向にオフセットされたワーク
ロールと中間ロールの概略図、 第5図〜第10図はワークロールと中間ロールを負荷する
第2図〜第4図による配設の際の力示図。 〔符号の説明〕 4〜7……圧下力水平方向調節装置、8、25……ブロッ
ク、11……バックアップロール、10、13……チヨツク、
14……中間ロール、15、24……担持体、20、21……チョ
ック、22、23……ワークロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エーリツヒ・シユトオイ ドイツ連邦共和国、ラツテインゲン4、 ヒユールゼンベルクウエーク、35 (56)参考文献 特開 昭56−59518(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直面内に設けられていて、駆動される二
    つのバックアップロール、垂直面内に設けられている細
    身の二つのワークロールと、それぞれバックアップロー
    ルとワークロール間に設けられている二つの中間ロー
    ル、ロールベンデイングおよび/又はバランシングを行
    うためにハウジングおよび/又はチヨツク内に設けられ
    ている液圧シリンダ並びに案内に設けられていてかつロ
    ールのチヨツクを水平方向にオフセットさせる圧下力水
    平方向調節装置とを備えた6重ロールスタンドにおい
    て、圧下力水平方向調節装置(4〜7)が中間ロール
    (14)のチヨツク(13)に設けられていること、および
    中間ロールがバックアップロールの垂直面に対して圧延
    方向と反対方向で水平にオフセット可能であることを特
    徴とする、上記6重式ロールスタンド。
  2. 【請求項2】圧下力水平方向調節装置(4〜7)が機械
    的な調節伝動機構として形成されており、その駆動部が
    機械的に或いは電気的に同期して作動されるように構成
    されている、前記特許請求の範囲第1項に記載の6重式
    ロールスタンド。
  3. 【請求項3】圧下力水平方向調節装置が液圧シリンダと
    して形成されており、かつ制御装置を介して同期して作
    動されるように構成されている、前記特許請求の範囲第
    1項に記載の6重式ロールスタンド。
  4. 【請求項4】同期装置が両中間ロールのための圧下力水
    平方向調節装置間の所期の調節差を許容し得るように構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項或
    いは第3項に記載の6重式ロールスタンド。
  5. 【請求項5】圧下力水平方向調節装置(4〜7)が中間
    ロール(14)のチヨツク(13)を備えたブロック(8)
    のための案内部材(12)をそれぞれ支持している、特許
    請求の範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つ
    に記載の6重式ロールスタンド。
  6. 【請求項6】圧下力水平方向調節装置(4〜7)が中間
    ロール(14)のチヨツク(13)を有しているブロック
    (25)のための案内部材(12)をそれぞれ支持してお
    り、少なくとも互いに上下に設けられているブロックが
    担持体(24)の切通しを貫通しているか或いは担持体
    (15)を抱括している縦ビーム(26)を介して互いに結
    合し合って一つの枠を形成している、特許請求の範囲第
    1項から第5項までのうちのいずれか一つに記載の6重
    式ロールスタンド。
  7. 【請求項7】ワークロール(22,23)がバックアップロ
    ールの軸線を有する垂直面に対して圧延方向とは反対方
    向で僅かにオフセットされて設けられている、特許請求
    の範囲第1項から第6項までのうちのいずれか一つに記
    載の6重式ロールスタンド。
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