JP2538378Y2 - ラッチ装置 - Google Patents

ラッチ装置

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JP2538378Y2
JP2538378Y2 JP1990106781U JP10678190U JP2538378Y2 JP 2538378 Y2 JP2538378 Y2 JP 2538378Y2 JP 1990106781 U JP1990106781 U JP 1990106781U JP 10678190 U JP10678190 U JP 10678190U JP 2538378 Y2 JP2538378 Y2 JP 2538378Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] 本考案は、ラッチ装置に関し、ベース部材に対して直
線的に移動可能な可動部材を一方の方向に移動させる度
に或る位置に選択的に保持するためのハートカム形式の
ラッチ装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、ベース部材に対して直線的に移動可能であ
り、かつ第1の移動方向に第1のばねをもってばね付勢
された可動部材を或る位置で選択的に保持するためのハ
ートカム形式のラッチ装置がある。このようなラッチ装
置の一つとして、一方の部材に枢軸をもって回動自在に
支持されると共に第1の回動方向に第2のばねをもって
付勢された板状のスイングカム部材に形成されたカム面
に、他方の部材に設けられたピンを係合させた状態で摺
動させることにより、可動部材の位置を規定するものが
ある。
このラッチ装置に於けるスイングカム部材のカム面
は、該スイングカム部材の外周に形成され、かつ可動部
材が第1のばねに抗する第2の移動方向(例えば近接す
る方向)に移動するのに伴いスイングカム部材を第2の
ばねに抗する第2の回動方向に回動させるように上記ピ
ンをガイドする第1の部分と、この第1の部分の内周側
にスリット状に形成され、かつ上記ピンが第1の部分の
終端部を越えるまで可動部材が第2の方向に移動した後
に第1の方向に移動したときにスイングカム部材の第2
のばねの付勢する第1の回動方向への回動を許容するよ
うにピンをガイドする第2の部分と、第2の部分の終端
部近傍にて両ばねに抗してスイングカム部材を保持する
と共に可動部材を上記位置に保持するべくピンに係合す
る係合段部と、係合段部にピンが係合した状態で可動部
材が第2の方向に移動した後に第1の方向に移動したと
きにピンを第1の部分の始端に向けてガイドする第3の
部分と、第1の部分にあるピンが第3の部分に戻ること
を防止するべく第3の部分の終端部に枢軸の延在方向に
沿って突設された逆止段部とを有している。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記したような構造ではカム面の形状
及び両ばねの付勢力によりピンは第1の部分→第2の部
分→係合段部→第3の部分→第1の部分の順に通常ガイ
ドされるが、上記第2の部分がスイングカム部材の第2
のばねの付勢する第1の回動方向への回動を許容するよ
うに上記枢軸を中心とする円弧状をなしていることか
ら、またこの第2の部分は製造勝手上、スイングカム部
材の両面を貫通するスロット状をなしていることから、
例えば係合段部にピンがあるときに可動部材を第1のば
ねの付勢する第1の移動方向に移動させるような予期せ
ぬ外力が加わると、スイングカム部材が変形し、無理に
第2のばねに抗する第2の方向へ該カム部材が逆に回動
する(ピンが第2の部分の終端から始端に向けて移動す
る)心配があった。
本考案は、このような実情に鑑みなされたものであ
り、その主な目的は、簡単な構造をもって、作動信頼性
の高いラッチ作用を得ることのできるラッチ装置を提供
することにある。
[考案の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本考案によれば、ベース部材に対
して直線的に移動可能に支持され、かつ第1の移動方向
に第1のばねをもって付勢された可動部材またはベース
部材に、前記第1の移動方向に直交する枢軸回りに回動
自在に支持され、かつ第1の回動方向に第2のばねをも
って付勢された板状のスイングカム部材と、前記スイン
グカム部材に形成されたカム面に該スイングカム部材の
一方の面側から係合して摺動するべく前記両部材のいず
れか他方に設けられたピンとを有するラッチ装置であっ
て、前記スイングカム部材のカム面が、前記ピンが該ス
イングカム部材の外周にある状態から前記可動部材が前
記第1のばねに抗する第2の移動方向に移動するのに伴
い前記スイングカム部材を前記第2のばねに抗する第2
の回動方向に回動させるように前記ピンをガイドするべ
く前記スイングカム部材の外周に形成された第1の部分
と、前記第1の部分の内周側にスリット状に形成され、
かつ前記ピンが前記第1の部分の終端部を越えるまで前
記可動部材が前記第2の移動方向に移動したときに前記
スイングカム部材の前記第1の回動方向への回動を許容
するように前記ピンをガイドする第2の部分と、前記第
2の部分の終端部近傍にて前記第2のばねに抗して前記
スイングカム部材を保持すると共に前記第1のばねに抗
して前記可動部材を前記位置で保持するべく前記ピンに
係合する係合段部と、前記係合段部に前記ピンが係合し
た状態で前記可動部材が前記第2の移動方向に移動した
ときに前記スイングカム部材が前記第2のばねの付勢力
により前記第1の回動方向に回動するように前記ピンを
ガイドする連結部分と、前記連結部分の終端に前記ピン
があるときに前記スイングカム部材が前記第1の方向に
移動したら前記ピンを前記第1の部分の始端に向けてガ
イドする第3の部分と、前記第1の部分にある前記ピン
が前記第3の部分に戻ることを防止するべく前記第3の
部分の終端部に前記枢軸の延在方向に沿って突設された
逆止段部とを有し、前記第2の部分が、その始端部から
前記係合段部に向けて徐々に前記枢軸から離れるように
形成され、かつ前記スイングカム部材の他方の面側から
前記連結部分及び前記第3の部分を覆う補強部が設けら
れたことを特徴とするラッチ装置され、かつ前記スイン
グカム部材の他方の面側から前記連結部分及び前記第3
の部分を覆う補強部が設けられたことを特徴とするラッ
チ装置を提供することにより達成される。
〈作用〉 このような構成によれば、ピンがスイングカム部材の
カム面の第1の部分から第2の部分に鋭角的に入り込
み、係合段部での係合も確実となる。また、第2の部分
の終端部及び第3の部分を覆う補強部をスイングカム部
材に設ければ、スイングカム部材の剛性が高くなること
から一層上記作用が確実となる。
〈実施例〉 以下に添付の図面に示された具体的な実施例を参照し
て本考案の構成ついて詳細に説明する。
第1図は、本考案が適用された住宅用アルミサッシュ
の一例を示している。このサッシュは、矩形の外枠1の
内側に2枚の引違い障子2・3を摺動自在に組込んでな
り、引違い障子2・3の縦框の上端部(A部)に本考案
が適用されたロック装置が組込まれている。尚、引違い
障子2・3と外枠1との係合形式としては、例えば、上
框側については、上枠の下面に一本のレールを延設し、
これに上框の上端面に形成した溝を係合させたり、また
上枠に設けられた平行な一対のレール間にて上框を挾み
込むようにしたり、また下框側については、下枠の上面
に延設された一本のレールに溝付き車輪を直接係合させ
たり、下枠の車輪転動面に隣接する部分に形成された溝
に、下框に設けた垂下片を係合させるなど、種々の態様
があるが、基本的には、先ず上枠1aに形成されたガイド
レールに上框2a・3aを係合させ、その後に、障子を持上
げつつ下枠1bに形成されたガイドレールに下框2b・3bを
係合させる、といった従来形式と同様であるので、ここ
ではその詳しい説明を省略する。
ロック装置4は、第2図並びに第3図に示されるよう
に、例えば亜鉛合金ダイキャストからなるケーシング5
内に組込まれており、縦方向に滑動してケーシング5の
上端開口、すなわち縦框の上端から没入(第1の移動方
向J)、突出(第2の移動方向K)、し得るようにされ
たロック部材6と、ロック部材6の突出状態を保持する
ためのラッチ装置7と、ロック部座6に上向きの変位を
与えるための操作部材8とからなっている。
ロック部材6は、ケーシング5の内面に沿って縦方向
に滑動自在であると共にケーシング5との間に張設され
た第1のばねとしての引張りコイルばね9により、没入
方向(第1の移動方向J)へ常時弾発付勢されている。
またロック部材6の一部は、ケーシング5の側面に形成
された縦方向スリット10からケーシング5の外部に突出
している。そしてこのスリット10からケーシング5の外
側に出た部分には、ラッチ装置7に係合し得る係合片11
がその下端部に形成されると共に、その上部側面にシー
ル部材12が取付けられている。尚、このシール部材12
は、ロック部材6と共に上下動し、その上面及び側面
に、軟質かつ薄肉のフィン12aが複数形成されている。
ラッチ装置7は、いわゆるハートカムを応用したもの
であり、枢軸8回りに回動自在に支持され、かつ第1の
回動方向Lに第2のばねとしての捩りばね19をもって付
勢された板状のスイングカム部材15と、このスイングカ
ム部材15に形成された後記するカム面に摺動するべく係
合片11に設けられたピン13とを有している。
また、第4図及び第5図に良く示されるように、スイ
ングカム部材15のカム面は、該スイングカム部材15の外
周に形成され、かつロック部材6が第2の移動方向Kに
移動するのに伴いスイングカム部材15を捩りばね19の付
勢力に抗する第2の回動方向Mに回動させるようにピン
13をガイドする第1の部分20aと、第1の部分20aの内周
側にスリット状に形成され、かつピン13が第1の部分20
aの終端部を越えるまでロック部材6が第2の移動方向
Kに移動したときにスイングカム部材15の第1の回動方
向Lへの回動を許容するようにピン13をガイドする第2
の部分20bと、第2の部分20bの終端部近傍にて捩りばね
19の付勢力に抗してスイングカム部材15を保持するべく
ピン13に係合する係合段部20cと、係合段部20cにピン13
が係合した状態で可動部材としてのロック部材6が第2
の移動方向Kに移動したときにスイングカム部材15が第
2のばねとしての捩りばね19の付勢力により第1の回動
方向L少しだけ回動するようにピン13をガイドする連結
部分20fと、この連結部分20fの終端にピン13があるとき
にスイングカム部材15が第1の移動方向Jに移動したら
ピン13を第1の部分20aに向けてガイドする第3の部分2
0dと、第1の部分20aにあるピン13が第3の部分20dに戻
ることを防止するべく第3の部分20dの終端部に枢軸19
を延在方向に突設された逆止段部20eとを有している。
ここで、第4図に示されるように、第2の部分20b
は、枢軸19の中心Oからやや左側にオフセットされた位
置に中心O′を有する円弧状をなしている。従って、第
2の部分20bの始端部から係合段部20cに向けて徐々に枢
軸18から離れるような形状に形成されている。また、ス
イングカム部材15のピン13が係合する面と相反する側の
面には、連結部分20f及び第3の部分20dを覆う補強部21
が形成されている。
操作部材8は、ケーシング5の内面に形成されたガイ
ド16に係合して横方向に変位可能なようになっている。
この操作部材8は、互いに概ね45°の角度を持つ斜面6a
・8aを介してロック部材6と係合している。そしてケー
シング5の側面に設けられた開口17から、ケーシング5
内に操作部材8を押込むと、斜面6a・8aがカムとして作
用し、操作部材8の横方向変位に略等しい距離だけロッ
ク部材6が縦方向変位し、ケーシング5の上端からロッ
ク部材6が突出するようになっている。
次に本実施例の作動の要領について説明する。
カム板15とピン13とが係合していない状態にあって
は、第2図に示すように、ロック部材6は、引張りコイ
ルばね9の付勢力により、ケーシング5内に没入してい
る。同時に、操作部材8は、ロック部材6と略45°の斜
面6a・8a同士で係合していることから、横向きに押さ
れ、その側端をケーシング側面の開口17から突出させて
いる。このロック部材6が没入した状態にあっては、障
子2・3は上向きに持上げることができるので、外枠1
に対して自由に着脱し得る。
開口17を介してケーシング5の内側へ操作部材8を押
込むと、操作部材8は、ケーシング5に形成されたガイ
ド16に規制されて横方向へ移動する。すると操作部材8
と斜面6a・8aを介して係合しているロック部材6は、引
張りコイルばね9の張力に抗して上向きに押上げられ
る。
一方、スイングカム部材15は、ロック部材6が押し上
げられると、ピン13がスイングカム部材15外周に位置す
るカム面20の第1の部分20aに当接し、スイングカム部
材15の遊端側を第7図に示す右方(第2の回動方向M)
へ押しやる。そして、カム面20の第2の部分20bの始端
にピン13が到達した位置が操作部材8のストロークエン
ドと定めてあるので、ここで操作部材8の押圧力が除去
されると、引張りコイルばね9の張力にてロック部材6
は下向き(第2の移動方向K)に戻されるが、スイング
カム部材15のカム面20の係合段部20cにピン13が係合し
てスイングカム部材15のロック部材6の下向き変位が阻
止され、その位置が保持される(第8図。この位置にあ
っては、ロック部材6は、第1図のA部である上框2a・
3aの上面から突出し、上枠1aの内面とロック部材6の上
端面との間隙が小さくなり、障子2・3の上方への移動
可能量が障子を外すことができない程度に規定される。
再び操作部材8を押込むと、幾分かピン13が持上げら
れる(第2の移動方向K)。すると、連結部分20fにガ
イドされつつスイングカム部材15が左方へ揺動し、第3
の部分20dにピン13が移動する。この状態から操作部材
8に対する押圧力を解除すると、ピン13がスイングカム
部材15のスロット状部分から外周側(第1の部分20a
側)に離脱する。しかして、ロック部材6は、引張りコ
イルばね9の弾発力によってケーシング5内に引き込ま
れ、上框2a・3aの上面から没入する。
[考案の効果] このように本考案によれば、ピンがスイングカム部材
のカム面の第1の部分から第2の部分に鋭角的に入り込
み、係合段部での係合も確実となる。また、第2の部分
の終端部及び第3の部分を覆う補強部をスイングカム部
材に設ければ、スイングカム部材の剛性が高くなること
から一層上記作用が確実となる。従って、ラッチ装置の
作動信頼性が向上することから本考案の効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案が適用された引違い障子の全体を示す
斜視図である。 第2図は、ロック解除状態におけるロック装置の内部構
造を示す正断面図であり、第3図は、同じくロック装置
の内部構造を示す右側断面図である。 第4図は、第2図のスイングカム部材のみを裏面側から
拡大して示す背面図であり、第5図及び第6図は第4図
のV−V線及びVI−VI線について見た側断面図である。 第7図は、ロック操作の中間段階を示す第2図と同様の
正断面図であり、第8図は、ロック状態を示す第2図と
同様の正面図である。 1…外枠、1a…上枠、1b…下枠、2・3…引違い障子、
2a・3a…上框、2b・3b…下框、4…ロック装置、5…ケ
ーシング、6…ロック部材、6a・8a…斜面、7…ラッチ
装置、8…操作部材、9…引張りコイルばね、10…縦方
向スリット、11…係合片、12…シール部材、13…ピン、
15…スイングカム部材、16…ガイド、17…開口、18…支
持軸、19…捩りばね、20…カム面、20a…第1の部分、2
0b…第2の部分、20c…係合段部、20d…第3の部分、20
e…逆止段部、21…補強部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース部材に対して直線的に移動可能に支
    持され、かつ第1の移動方向に第1のばねをもって付勢
    された可動部材または前記ベース部材に、前記第1の移
    動方向に直交する枢軸回りに回動自在に支持され、かつ
    第1の回動方向に第2のばねをもって付勢された板状の
    スイングカム部材と、前記スイングカム部材に形成され
    たカム面に該スイングカム部材の一方の面側から係合し
    て摺動するべく前記両部材のいずれか他方に設けられた
    ピンとを有するラッチ装置であって、 前記スイングカム部材のカム面が、前記ピンが該スイン
    グカム部材の外周にある状態から前記可動部材が前記第
    1のばねに抗する第2の移動方向に移動するのに伴い前
    記スイングカム部材を前記第2のばねに抗する第2の回
    動方向に回動させるように前記ピンをガイドするべく前
    記スイングカム部材の外周に形成された第1の部分と、 前記第1の部分の内周側にスリット状に形成され、かつ
    前記ピンが前記第1の部分の終端部を越えるまで前記可
    動部材が前記第2の移動方向に移動したときに前記スイ
    ングカム部材の前記第1の回動方向への回動を許容する
    ように前記ピンをガイドする第2の部分と、 前記第2の部分の終端部近傍にて前記第2のばねに抗し
    て前記スイングカム部材を保持すると共に前記第1のば
    ねに抗して前記可動部材を前記位置で保持するべく前記
    ピンに係合する係合段部と、 前記係合段部に前記ピンが係合した状態で前記可動部材
    が前記第2の移動方向に移動したときに前記スイングカ
    ム部材が前記第2のばねの付勢力により前記第1の回動
    方向に回動するように前記ピンをガイドする連結部分
    と、 前記連結部分の終端に前記ピンがあるときに前記スイン
    グカム部材が前記第1の方向に移動したら前記ピンを前
    記第1の部分の始端に向けてガイドする第3の部分と、 前記第1の部分にある前記ピンが前記第3の部分に戻る
    ことを防止するべく前記第3の部分の終端部に前記枢軸
    の延在方向に沿って突設された逆止段部とを有し、 前記第2の部分が、その始端部から前記係合段部に向け
    て徐々に前記枢軸から離れるように形成され、かつ前記
    スイングカム部材の他方の面側から前記連結部分及び前
    記第3の部分を覆う補強部が設けられたことを特徴とす
    るラッチ装置。
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