JP2537859B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JP2537859B2 JP2537859B2 JP62106636A JP10663687A JP2537859B2 JP 2537859 B2 JP2537859 B2 JP 2537859B2 JP 62106636 A JP62106636 A JP 62106636A JP 10663687 A JP10663687 A JP 10663687A JP 2537859 B2 JP2537859 B2 JP 2537859B2
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- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高周波発振器に印加する高圧電源をインバー
タ回路で得るように構成した高周波加熱装置に関し、特
にこの高圧電源の電力制御方式に関する。
タ回路で得るように構成した高周波加熱装置に関し、特
にこの高圧電源の電力制御方式に関する。
従来の技術 商用電源を整流した直流電源をインバータ回路で高圧
電源に変換して高周波発振器に印加するように構成した
高周波加熱装置の電力制御方式には商用電源よりの入力
電流が所定値となるように制御する入力電流制御方式が
用いられている。
電源に変換して高周波発振器に印加するように構成した
高周波加熱装置の電力制御方式には商用電源よりの入力
電流が所定値となるように制御する入力電流制御方式が
用いられている。
しかし高周波発振器(以下マグネトロンと記す)はそ
れが発振を開始するまではヒータ部のみに電流が流れ、
アノード−カソード間には電流が流れないので、前記入
力電流を定常時の値に制御するとアノード−カソード間
に過大電流が印加されまたヒータに過大電流が流れてマ
グネトロンの寿命を短くする。
れが発振を開始するまではヒータ部のみに電流が流れ、
アノード−カソード間には電流が流れないので、前記入
力電流を定常時の値に制御するとアノード−カソード間
に過大電流が印加されまたヒータに過大電流が流れてマ
グネトロンの寿命を短くする。
従って、最初は前記入力電流を定常時より小さく設定
し、前記発振を開始するに十分な時間経過後に前記入力
電流を定常の値に切換える方式を採用して前記問題点を
解決している。
し、前記発振を開始するに十分な時間経過後に前記入力
電流を定常の値に切換える方式を採用して前記問題点を
解決している。
発明が解決しようとする問題点 しかし前記発振を開始するに必要な時間は、例えばマ
グネトロンが冷えている時には4sec、温っている時には
2secというように違いが生じるが、前記入力電流制御方
式ではこのような場合、前記入力電流を小さな値に制御
する時間を5sec程度に設定しなければならない。
グネトロンが冷えている時には4sec、温っている時には
2secというように違いが生じるが、前記入力電流制御方
式ではこのような場合、前記入力電流を小さな値に制御
する時間を5sec程度に設定しなければならない。
従ってマグネトロンの作動する期間をデューティ制御
して見かけ上の高周波出力を制御する高周波加熱装置に
おいては{前記時間差(:5−2=3sec)×デューティー
サイクル数}が無駄時間となる。
して見かけ上の高周波出力を制御する高周波加熱装置に
おいては{前記時間差(:5−2=3sec)×デューティー
サイクル数}が無駄時間となる。
また、発振を開始するまでの、入力電流変化に対する
アノード−カソード間の電圧変化、及び入力電流変化に
対するヒータ電流変化の度合いが、発振時のそれらに比
較して数倍程度大きいので、前記寿命等の観点より、前
記発振を開始するまでの入力電流設定を余り大きくでき
ない。
アノード−カソード間の電圧変化、及び入力電流変化に
対するヒータ電流変化の度合いが、発振時のそれらに比
較して数倍程度大きいので、前記寿命等の観点より、前
記発振を開始するまでの入力電流設定を余り大きくでき
ない。
従ってマグネトロンの冷えている時のヒータ及びカソ
ード温度の立上り時間を短縮することは非常に困難であ
り、前記無駄軸関の短縮には自ら限界が生じる。
ード温度の立上り時間を短縮することは非常に困難であ
り、前記無駄軸関の短縮には自ら限界が生じる。
問題点を解決するための手段 本発明による高周波加熱装置では、単方向電源、前記
単方向電源を高圧電源に変換するインバータ回路、及び
前記高圧電源を印加して高周波を発振する高周波発振器
を有し、前記インバータ回路は前記単方向電源の電流を
検出する入力電流検出部、前記高圧電源の電圧を検出す
る出力電圧検出部、前記出力電圧検出部の出力電圧を第
1の所定値と比較する出力電圧比較部、前記出力電圧比
較部の出力論理に応じて第2の所定値へ基準信号を漸増
させる。または基準信号を漸減させる切換え機能を持つ
基準信号発生部及び前記入力電流検出部の出力が前記基
準信号の追従すべく制御する入力電流制御部とを具備し
ている。
単方向電源を高圧電源に変換するインバータ回路、及び
前記高圧電源を印加して高周波を発振する高周波発振器
を有し、前記インバータ回路は前記単方向電源の電流を
検出する入力電流検出部、前記高圧電源の電圧を検出す
る出力電圧検出部、前記出力電圧検出部の出力電圧を第
1の所定値と比較する出力電圧比較部、前記出力電圧比
較部の出力論理に応じて第2の所定値へ基準信号を漸増
させる。または基準信号を漸減させる切換え機能を持つ
基準信号発生部及び前記入力電流検出部の出力が前記基
準信号の追従すべく制御する入力電流制御部とを具備し
ている。
作 用 前記した手段により以下のような作用を有する。
マグネトロンが発振を開始するまでの期間は前記した
ように小さい入力電流でも出力電圧が所定値に達する。
出力電圧が所定値を超えた場合には入力電流制御部の基
準信号を漸減させるように切換え、出力電圧を抑える。
入力電流に対応して出力電圧が漸減し、所定値より下が
った場合には基準信号を漸増するように切換える。この
繰り返しで出力電圧を抑制しているうちにマグネトロン
が発振を開始し、所定の入力電流においても出力電圧が
所定値より低くなるので入力電流が所定値まで漸増した
後安定した状態に制御をする。
ように小さい入力電流でも出力電圧が所定値に達する。
出力電圧が所定値を超えた場合には入力電流制御部の基
準信号を漸減させるように切換え、出力電圧を抑える。
入力電流に対応して出力電圧が漸減し、所定値より下が
った場合には基準信号を漸増するように切換える。この
繰り返しで出力電圧を抑制しているうちにマグネトロン
が発振を開始し、所定の入力電流においても出力電圧が
所定値より低くなるので入力電流が所定値まで漸増した
後安定した状態に制御をする。
従ってマグネトロンが冷えている、あるいは温ってい
るに関係なく、それぞれにおいて最短時間で商用電源よ
りの入力電流が所定値に達する(マグネトロンへの入力
電力が定格値になる)ので従来方式における無駄時間が
零になる。またその過程でのマグネトロンへの過大電
圧,過大電流の印加がないので、その寿命を短縮するこ
ともない。
るに関係なく、それぞれにおいて最短時間で商用電源よ
りの入力電流が所定値に達する(マグネトロンへの入力
電力が定格値になる)ので従来方式における無駄時間が
零になる。またその過程でのマグネトロンへの過大電
圧,過大電流の印加がないので、その寿命を短縮するこ
ともない。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は本発明による高周波加熱装置の高周波発生部
の回路構成図である。
の回路構成図である。
商用電源1を整流回路2で整流して得られる単方向電
源3をインバータ回路部4で高圧高周波電源5に変換
し、マグネトロン(高周波発振器)6のアノード6a、カ
ソード6bに印加してマグネトロン6を動作させる。イン
バータ回路4では単方向電源3をパワートランジスタ7
でスイッチングし、高圧トランス8で昇圧をして高圧高
周波電源5を得ている。
源3をインバータ回路部4で高圧高周波電源5に変換
し、マグネトロン(高周波発振器)6のアノード6a、カ
ソード6bに印加してマグネトロン6を動作させる。イン
バータ回路4では単方向電源3をパワートランジスタ7
でスイッチングし、高圧トランス8で昇圧をして高圧高
周波電源5を得ている。
入力検出器9は商用電源よりの入力電源Iinを検出
し、その出力を入力電流信号整流回路10で整流した信号
と電流基準信号11との差を電流誤差増幅回路12で増幅し
て、コンパレータ13に入力する。コンパレータ13はこの
入力信号とのこぎり波発生回路14よりののこぎり波とに
よりパワートランジスタ7のON/OFFパルス15を作成す
る。この入力電流検出器9よりコンパレータ13までが入
力電流制御部16を構成し、入力電流Iinが減少すると電
流誤差増幅回路12出力が上昇し、ON/OFFパルス15のON時
間が長くなり入力電流Iinを増す方向に動作する。逆に
入力電流Iinが増加すると入力電流を減らすように動作
する。このように入力電流制御部16は入力電流Iinが所
定値になるように制御する。
し、その出力を入力電流信号整流回路10で整流した信号
と電流基準信号11との差を電流誤差増幅回路12で増幅し
て、コンパレータ13に入力する。コンパレータ13はこの
入力信号とのこぎり波発生回路14よりののこぎり波とに
よりパワートランジスタ7のON/OFFパルス15を作成す
る。この入力電流検出器9よりコンパレータ13までが入
力電流制御部16を構成し、入力電流Iinが減少すると電
流誤差増幅回路12出力が上昇し、ON/OFFパルス15のON時
間が長くなり入力電流Iinを増す方向に動作する。逆に
入力電流Iinが増加すると入力電流を減らすように動作
する。このように入力電流制御部16は入力電流Iinが所
定値になるように制御する。
また、高圧トランス8に設けられた出力電圧検出器17
より得られた出力電圧信号はダイオード18で半波整流さ
れ、電圧基準信号19との大小関係を出力電圧比較器20で
比較し、入力基準信号切換え信号21を発生する。出力検
出器17から出力電圧比較器までで出力電圧比較部22を構
成している。
より得られた出力電圧信号はダイオード18で半波整流さ
れ、電圧基準信号19との大小関係を出力電圧比較器20で
比較し、入力基準信号切換え信号21を発生する。出力検
出器17から出力電圧比較器までで出力電圧比較部22を構
成している。
入力基準信号切換え信号21は入力基準信号切換え用ト
ランジスタ23に入力され出力電圧比較部22の出力論理に
より入力基準信号が増減する。図より明らかのように出
力電圧5が大きくなると出力検出器17のよりの信号が大
きくなり出力電圧比較部22の出力論理はHとなり、トラ
ンジスタ23がONし、電流誤差増幅回路12に入力される電
流基準信号11は低くなる。このときコンデンサ24の働き
で基準信号11は急には変化せず漸減する。電流基準信号
11が小さくなるとコンパレータ13の正入力端子への入力
信号が大きくなり、ON/OFFパルス15のON期間が短くなり
入力電流Iinを抑制し、出力電圧5も抑制される。ここ
でIinが下がると入力電流検出部9からの信号が小さく
なり、電流誤差増回路12の出力が小さくなるので負帰還
がかかり入力電流Iinは電流基準信号11の値により制御
される。電流基準信号11が十分小さくなる出力電圧5も
小さくなるので出力電圧検出部17の信号も下がり出力電
圧比較部22の出力論理はLとなり、トランジスタ23がOF
Fとなり、電流基準信号11はコンデンサ24の働きにより
漸増する。上記のように出力電圧比較部22と電流基準信
号を切換える機能を有する電流基準信号発生部25で出力
電圧5の上限を制限するリミッタの働きをしている。
ランジスタ23に入力され出力電圧比較部22の出力論理に
より入力基準信号が増減する。図より明らかのように出
力電圧5が大きくなると出力検出器17のよりの信号が大
きくなり出力電圧比較部22の出力論理はHとなり、トラ
ンジスタ23がONし、電流誤差増幅回路12に入力される電
流基準信号11は低くなる。このときコンデンサ24の働き
で基準信号11は急には変化せず漸減する。電流基準信号
11が小さくなるとコンパレータ13の正入力端子への入力
信号が大きくなり、ON/OFFパルス15のON期間が短くなり
入力電流Iinを抑制し、出力電圧5も抑制される。ここ
でIinが下がると入力電流検出部9からの信号が小さく
なり、電流誤差増回路12の出力が小さくなるので負帰還
がかかり入力電流Iinは電流基準信号11の値により制御
される。電流基準信号11が十分小さくなる出力電圧5も
小さくなるので出力電圧検出部17の信号も下がり出力電
圧比較部22の出力論理はLとなり、トランジスタ23がOF
Fとなり、電流基準信号11はコンデンサ24の働きにより
漸増する。上記のように出力電圧比較部22と電流基準信
号を切換える機能を有する電流基準信号発生部25で出力
電圧5の上限を制限するリミッタの働きをしている。
第2図はマグネトロン7が発振している時と、してい
ない時の高圧電源6電圧波形であり、両者の違いは明ら
かである。このマイナス方向の電圧がマグネトロン7を
発振させる順方向電圧であり、それをVAKと定義して、
入力電流Iinとの関係を求めると第3図のような動作原
理図になる。
ない時の高圧電源6電圧波形であり、両者の違いは明ら
かである。このマイナス方向の電圧がマグネトロン7を
発振させる順方向電圧であり、それをVAKと定義して、
入力電流Iinとの関係を求めると第3図のような動作原
理図になる。
第3図に於て、Vはマグネトロン7の許容印加電圧,I
はマグネトロン7の定格出力時の商用電源4よりの入力
電流Iinであり、マグネトロン7が発振していない時のI
inはIより小さく、また発振している時のVAKはVより
小さい。
はマグネトロン7の定格出力時の商用電源4よりの入力
電流Iinであり、マグネトロン7が発振していない時のI
inはIより小さく、また発振している時のVAKはVより
小さい。
従って第1図において入力電流Iinを入力電流検出器
9が検出し、また高圧電源6を出力電圧検出器17で検出
し、ダイオード18でVAKに相当する電圧信号を得るよう
に整流方向を設定し、トランジスタ23がOFFの時の電流
基準信号11をIに相当する値に設定し、電圧基準信号19
をVに相当する値に設定すると前述した動作原理により
マグネトロン6が発振を開始するまでは出力電圧検出部
22と電流基準信号発生部25に出力電圧5の値をV前後に
制御する。マグネトロン6が発振を開始すると出力電圧
検出器17の信号が小さくなり、入力電流がIとなるよう
に入力電流制御部16が働く。
9が検出し、また高圧電源6を出力電圧検出器17で検出
し、ダイオード18でVAKに相当する電圧信号を得るよう
に整流方向を設定し、トランジスタ23がOFFの時の電流
基準信号11をIに相当する値に設定し、電圧基準信号19
をVに相当する値に設定すると前述した動作原理により
マグネトロン6が発振を開始するまでは出力電圧検出部
22と電流基準信号発生部25に出力電圧5の値をV前後に
制御する。マグネトロン6が発振を開始すると出力電圧
検出器17の信号が小さくなり、入力電流がIとなるよう
に入力電流制御部16が働く。
第1図に於て、入力電流の検出にトランスを用い、出
力電圧の検出に専用巻線を設けているが、前者は抵抗を
系に挿入してその電圧降下で電流を検出、後者は高圧ト
ランスの二次側巻線に検出端子を設けて電圧を検出する
方法等の変更が可能であり、また入力電流制御部16、出
力電圧制御部21も図示した回路構成に限定されるもので
はない。
力電圧の検出に専用巻線を設けているが、前者は抵抗を
系に挿入してその電圧降下で電流を検出、後者は高圧ト
ランスの二次側巻線に検出端子を設けて電圧を検出する
方法等の変更が可能であり、また入力電流制御部16、出
力電圧制御部21も図示した回路構成に限定されるもので
はない。
また高圧トランス5とマグネトロン7との間に倍電圧
整流回路を設けた場合にも同様の方式で対応可能であ
る。
整流回路を設けた場合にも同様の方式で対応可能であ
る。
発明の効果 以上のように本発明の高周波加熱装置によれば次の効
果が得られる。
果が得られる。
(1) マグネトロンが冷えている、あるいは温ってい
るに関係なく、マグネトロンが発振を開始すると自動的
に定格出力を得るように入力電流Iinが変化するので従
来方式で問題となっている無駄時間が全く生じない。
るに関係なく、マグネトロンが発振を開始すると自動的
に定格出力を得るように入力電流Iinが変化するので従
来方式で問題となっている無駄時間が全く生じない。
(2) マグネトロンへの過大電圧印加、過大電流印加
が無いので、その寿命を低下させることがない。
が無いので、その寿命を低下させることがない。
第1図は本発明による高周波加熱装置の高圧電源発生部
の回路構成図、第2図は高圧電源の波形図、第3図は同
動作原理図、第4図は同起動特性図である。 3……単方向電源、4……インバータ回路、5……高圧
電源、6……高周波発振器、9……入力電流検出部、11
……入力電流基準信号、16……入力電流制御部、17……
出力電圧検出部、22……出力電圧比較部、25……基準信
号発生部。
の回路構成図、第2図は高圧電源の波形図、第3図は同
動作原理図、第4図は同起動特性図である。 3……単方向電源、4……インバータ回路、5……高圧
電源、6……高周波発振器、9……入力電流検出部、11
……入力電流基準信号、16……入力電流制御部、17……
出力電圧検出部、22……出力電圧比較部、25……基準信
号発生部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 和穂 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 丹羽 孝 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 別荘 大介 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】単方向電源,前記単方向電源を高圧電源に
変換するインバータ回路、及び前記高圧電源を印加して
高周波を発振する高周波発振器を有し、前記インバータ
回路は前記単方向電源の電流を検出する入力電流検出
部、前記高圧電源の電圧を検出する出力電圧検出部、前
記出力電圧検出部の出力電圧を第1の所定値と比較する
出力電圧比較部、前記出力電圧比較部の出力論理に応じ
て第2の所定値へ基準信号を漸増させるまたは基準信号
を漸減させる切換え機能を持つ基準信号発生部、及び前
記入力電流検出部の出力が前記基準信号に追従すべく制
御する入力電流制御部とを具備して成る高周波加熱装
置。
Priority Applications (19)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106636A JP2537859B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 高周波加熱装置 |
KR1019880004720A KR910001986B1 (ko) | 1987-04-30 | 1988-04-25 | 마그네트론 급전장치 |
CA000565408A CA1301257C (en) | 1987-04-30 | 1988-04-28 | Power supply for a magnetron |
EP88106792A EP0289013B1 (en) | 1987-04-30 | 1988-04-28 | A power supply for a magnetron |
ZA883028A ZA883028B (en) | 1987-04-30 | 1988-04-28 | Magnetron feeding apparatus and method of controlling the same |
AU15277/88A AU592934B2 (en) | 1987-04-30 | 1988-04-28 | A power supply for a magnetron |
AU15281/88A AU592262B2 (en) | 1987-04-30 | 1988-04-28 | Magnetron feeding apparatus and method of controlling the same |
DE88106792T DE3884258T2 (de) | 1987-04-30 | 1988-04-28 | Leistungsversorgung für Magnetron. |
EP88106860A EP0289032B1 (en) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | Magnetron feeding apparatus and method of controlling the same |
CA000565565A CA1302513C (en) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | Magnetron feeding apparatus and method of controlling the same |
ZA883065A ZA883065B (en) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | A power supply for a magnetron |
DE3855740T DE3855740T2 (de) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | Magnetronversorgungseinrichtung und Steuerverfahren |
CN88102529A CN1021188C (zh) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | 磁控管电源 |
KR1019880004916A KR910001987B1 (ko) | 1987-04-30 | 1988-04-29 | 마그네트론 급전장치와 그 제어방법 |
CN198888102449A CN88102449A (zh) | 1987-04-30 | 1988-04-30 | 磁控管供电装置及其控制方法 |
US07/189,170 US4886951A (en) | 1987-04-30 | 1988-05-02 | Power supply for a magnetron having a rectifying circuit, switching circuit, and transformer |
BR8802124A BR8802124A (pt) | 1987-04-30 | 1988-05-02 | Aparelho alimentador de magnetron e processo para seu controle |
BR8802122A BR8802122A (pt) | 1987-04-30 | 1988-05-02 | Fonte de alimentacao para um magnetron |
US07/189,166 US4900989A (en) | 1987-04-30 | 1988-05-02 | Magnetron feeding apparatus and method of controlling the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106636A JP2537859B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63271884A JPS63271884A (ja) | 1988-11-09 |
JP2537859B2 true JP2537859B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=14438602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62106636A Expired - Fee Related JP2537859B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 高周波加熱装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537859B2 (ja) |
ZA (2) | ZA883028B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03269992A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子レンジ |
KR100586510B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2006-06-07 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 및 그 제어방법 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62106636A patent/JP2537859B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-04-28 ZA ZA883028A patent/ZA883028B/xx unknown
- 1988-04-29 ZA ZA883065A patent/ZA883065B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63271884A (ja) | 1988-11-09 |
ZA883028B (en) | 1989-03-29 |
ZA883065B (en) | 1989-01-25 |
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