JP2537844B2 - 粉末ブ−ス - Google Patents
粉末ブ−スInfo
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- JP2537844B2 JP2537844B2 JP62060280A JP6028087A JP2537844B2 JP 2537844 B2 JP2537844 B2 JP 2537844B2 JP 62060280 A JP62060280 A JP 62060280A JP 6028087 A JP6028087 A JP 6028087A JP 2537844 B2 JP2537844 B2 JP 2537844B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- powder
- chamber
- collector compartment
- downstream
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/43—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by filtering the air charged with excess material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/43—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by filtering the air charged with excess material
- B05B14/435—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by filtering the air charged with excess material with means for cleaning the filters by gas flow, e.g. blasts of air
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/90—Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S118/00—Coating apparatus
- Y10S118/07—Hoods
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、粉末ブースに関し、さらに詳しく言えば、
過剰にスプレイされた粉末粒子を回収して、粉末ブース
と連接されたスプレイ・ガンに粉末粒子を戻すための改
良された構成を備えた粉末ブースに関する。
過剰にスプレイされた粉末粒子を回収して、粉末ブース
と連接されたスプレイ・ガンに粉末粒子を戻すための改
良された構成を備えた粉末ブースに関する。
（従来の技術） 粉末ブースは、トンネルと、該トンネルを通って製品
を運ぶコンベヤと、製品に向かつて荷電された粒子を供
給するスプレイ・ガンとを含め、いくつかの基本的な構
成要素を備えている。過剰にスプレイされた粒子、すな
わち、製品に付着していない粒子を集め、これらの粒子
をスプレイ・ガンに戻すため、いろいろなタイプの構成
が提案されている。このようなシステムの１つによれ
ば、過剰にスプレイされた粒子を捕集する少なくとも最
初の段階を提供するためトンネルの下あるいはトンネル
の近傍の適所に移動するようにされた交換可能な粉末捕
集器が用意されている。ブースにスプレイされる粉末の
色を変えることができるようにするため交換可能な捕集
器が提案されたのである。粉末ブース・システムでは一
般にスプレイ・ブースの近傍のフロア・スペースのまわ
りに構成要素が配置されているとともに、これらのいろ
いろな構成要素へまたこれらの構成要素から粉末を移送
する空気圧式コンベヤが設けられている。現在使用され
ているシステムの欠点について一般的な説明を行なうこ
とは困難であるが、現在使用されているシステムは能率
が悪くて、きちんと整えられておらず、一般的に言つて
大幅に改良する必要性があると言うことができる。
を運ぶコンベヤと、製品に向かつて荷電された粒子を供
給するスプレイ・ガンとを含め、いくつかの基本的な構
成要素を備えている。過剰にスプレイされた粒子、すな
わち、製品に付着していない粒子を集め、これらの粒子
をスプレイ・ガンに戻すため、いろいろなタイプの構成
が提案されている。このようなシステムの１つによれ
ば、過剰にスプレイされた粒子を捕集する少なくとも最
初の段階を提供するためトンネルの下あるいはトンネル
の近傍の適所に移動するようにされた交換可能な粉末捕
集器が用意されている。ブースにスプレイされる粉末の
色を変えることができるようにするため交換可能な捕集
器が提案されたのである。粉末ブース・システムでは一
般にスプレイ・ブースの近傍のフロア・スペースのまわ
りに構成要素が配置されているとともに、これらのいろ
いろな構成要素へまたこれらの構成要素から粉末を移送
する空気圧式コンベヤが設けられている。現在使用され
ているシステムの欠点について一般的な説明を行なうこ
とは困難であるが、現在使用されているシステムは能率
が悪くて、きちんと整えられておらず、一般的に言つて
大幅に改良する必要性があると言うことができる。
（発明が解決しようとする問題点） 本発明の目的は、現在使用されているシステムより大
幅に改良された粉末ブースを提供することである。
幅に改良された粉末ブースを提供することである。
本発明の他の目的は、粒子が噴射された製品に関する
粒子の滞留時間を伸ばすことができるので、荷電された
粒子が製品に付着する時間を長びかせることができる粉
末ブースを提供することである。
粒子の滞留時間を伸ばすことができるので、荷電された
粒子が製品に付着する時間を長びかせることができる粉
末ブースを提供することである。
本発明の別の目的は、交換可能な捕集器を含めた主な
構成要素が１つのパツケイジの中に一体に組み込まれて
いるとともに、電力ケーブルと圧縮空気用ホースをパツ
ケイジの中に収容するよう構成された粉末ブースを提供
することである。
構成要素が１つのパツケイジの中に一体に組み込まれて
いるとともに、電力ケーブルと圧縮空気用ホースをパツ
ケイジの中に収容するよう構成された粉末ブースを提供
することである。
本発明の別の目的は、ブースの端部からあるいはブー
スのどちかの側面から適所に移動させることができる取
りはずし可能でかつ交換可能な捕集器を有するスプレー
ブースを提供することである。
スのどちかの側面から適所に移動させることができる取
りはずし可能でかつ交換可能な捕集器を有するスプレー
ブースを提供することである。
本発明の別の目的は、改良された捕集器システムを提
供することである。
供することである。
本発明の別の目的は、捕集器と循環システムを組み合
わせたものを提供することである。
わせたものを提供することである。
（問題点を解決するための手段と作用） 上述した本発明の目的は、細長いトンネルと、該トン
ネルの上流端下部にフアンと終端フイルターを収容する
ためのチヤンバーとを有するスプレーブースを提供する
ことにより達成される。
ネルの上流端下部にフアンと終端フイルターを収容する
ためのチヤンバーとを有するスプレーブースを提供する
ことにより達成される。
トンネルの下流端は床面上で片持ばり状を呈してい
る。粉末の捕集器は、粉末ブースの端部からあるいはど
ちらかの側面から片持ばり状のトンネル区画の下に転動
させるようになつている。粉末捕集器が適所に設置され
たとき、スプレイ・ガンによりトンネルの上流端に導入
された粉末は多かれ少なかれ静かな空気の中を移動する
よう構成されている。粒子は荷電されているので、接地
された製品がトンネルを通つて移動するにしたがつて、
粒子は製品に向かつて移動し、製品の領域で滞留しよう
とする。捕集器はトンネルの下流側端に設けられてい
て、空気が捕集器の中に流入するようになつているの
で、トンネルの上流側端は相対的に空気の流動がない状
態に保持されている。
る。粉末の捕集器は、粉末ブースの端部からあるいはど
ちらかの側面から片持ばり状のトンネル区画の下に転動
させるようになつている。粉末捕集器が適所に設置され
たとき、スプレイ・ガンによりトンネルの上流端に導入
された粉末は多かれ少なかれ静かな空気の中を移動する
よう構成されている。粒子は荷電されているので、接地
された製品がトンネルを通つて移動するにしたがつて、
粒子は製品に向かつて移動し、製品の領域で滞留しよう
とする。捕集器はトンネルの下流側端に設けられてい
て、空気が捕集器の中に流入するようになつているの
で、トンネルの上流側端は相対的に空気の流動がない状
態に保持されている。
ふるいと循環ホツパーが捕集器に取り付けられてい
る。したがつて、捕集器の底部でホツパーに堆積された
粉末は非常に短い距離にわたつて空気圧により捕集器ホ
ツパーの近傍に取り付けられた循環ホツパーに移送され
る。粉末は循環ホツパーから直接スプレイ・ガンに運ば
れる。
る。したがつて、捕集器の底部でホツパーに堆積された
粉末は非常に短い距離にわたつて空気圧により捕集器ホ
ツパーの近傍に取り付けられた循環ホツパーに移送され
る。粉末は循環ホツパーから直接スプレイ・ガンに運ば
れる。
電気系と空気圧系の制御パネルは、トンネルの上流側
端部で中間チヤンバーのどちらかの側面に取り付けるよ
うにされている。したがつて、粉末ブースを取り囲んで
いる床面のまわりにちらばつて延在していたケーブルと
ホースはすべて、スプレイ・ブースの構造体の中に収容
されている。
端部で中間チヤンバーのどちらかの側面に取り付けるよ
うにされている。したがつて、粉末ブースを取り囲んで
いる床面のまわりにちらばつて延在していたケーブルと
ホースはすべて、スプレイ・ブースの構造体の中に収容
されている。
本発明のその他の特徴と目的は、添付図面を参照して
作成された以下の詳細説明より容易に明らかとなるであ
ろう。
作成された以下の詳細説明より容易に明らかとなるであ
ろう。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しな
がら本発明を詳細に説明する。
がら本発明を詳細に説明する。
さて、第１図を参照すれば、トンネル11が長方形のフ
レーム10の上に設けられている。トンネル11は上流側の
窓12とこれに対応した下流側の窓を備えており、これら
の窓を通つてスプレイ処理される製品15を支持している
ブラケツト14を有するコンベヤ13が延設されている。１
対の調節可能なバツフル16が上流側の窓と下流側の窓に
回動可能に取り付けられている。バツフル16を回動可能
に取り付けるため、バツフル16はそれぞれ下向きのピン
17を一方のエツジに沿つて備えていて、前記ピン17はト
ンネルに固定されたスリーブ18を通り抜けて延在してい
る。スリーブ18に止めねじ19が螺着されているので、バ
ツフル16を所要の位置に取り付けることができる。バツ
フルが設けられているから、上流側と下流側の窓12を通
る低速の連続した空気の流動が生じるので、外部から微
風が工場内に吹き込むときに生じるおそれのあるこれら
の窓12を通る粉末の散逸はみられない。バツフル16は調
節可能であるので、作業者は低速度の空気がトンネルに
入る必要性を考慮して作業条件を調節し、処理される製
品のまわりにできるだけ静かな雰囲気を作りだすことが
できる。トンネル11は、上流側区画20及び下流側区画21
をもつよう構成されている。トンネル11は上流側区画20
に１対の窓22を備えていて、該窓22を通つてスプレイ・
ガン23が差し入れられている。鋼製のプレート24がトン
ネル11の上流側区画20の底に置かれている。
レーム10の上に設けられている。トンネル11は上流側の
窓12とこれに対応した下流側の窓を備えており、これら
の窓を通つてスプレイ処理される製品15を支持している
ブラケツト14を有するコンベヤ13が延設されている。１
対の調節可能なバツフル16が上流側の窓と下流側の窓に
回動可能に取り付けられている。バツフル16を回動可能
に取り付けるため、バツフル16はそれぞれ下向きのピン
17を一方のエツジに沿つて備えていて、前記ピン17はト
ンネルに固定されたスリーブ18を通り抜けて延在してい
る。スリーブ18に止めねじ19が螺着されているので、バ
ツフル16を所要の位置に取り付けることができる。バツ
フルが設けられているから、上流側と下流側の窓12を通
る低速の連続した空気の流動が生じるので、外部から微
風が工場内に吹き込むときに生じるおそれのあるこれら
の窓12を通る粉末の散逸はみられない。バツフル16は調
節可能であるので、作業者は低速度の空気がトンネルに
入る必要性を考慮して作業条件を調節し、処理される製
品のまわりにできるだけ静かな雰囲気を作りだすことが
できる。トンネル11は、上流側区画20及び下流側区画21
をもつよう構成されている。トンネル11は上流側区画20
に１対の窓22を備えていて、該窓22を通つてスプレイ・
ガン23が差し入れられている。鋼製のプレート24がトン
ネル11の上流側区画20の底に置かれている。
ラジアル・フアン31とモーター32を備えたチヤンバー
30がトンネル11の上流側区画21の下に設けられている。
モーター32はベルト33とプーリを介してラジアル・フア
ン31を駆動する。フアン31は開口35を介して中間チヤン
バー36に接続されていて、開口35を通つて中間チヤンバ
ー36から空気を吸い込み、フアンのラジアル・フイン37
を通つて半径方向に外に向かつて空気を排出する。チヤ
ンバー36は下流側の壁38を備えている。該壁38は４つの
穴39を備えており、後述のように該穴39を通つて空気が
吸引される。
30がトンネル11の上流側区画21の下に設けられている。
モーター32はベルト33とプーリを介してラジアル・フア
ン31を駆動する。フアン31は開口35を介して中間チヤン
バー36に接続されていて、開口35を通つて中間チヤンバ
ー36から空気を吸い込み、フアンのラジアル・フイン37
を通つて半径方向に外に向かつて空気を排出する。チヤ
ンバー36は下流側の壁38を備えている。該壁38は４つの
穴39を備えており、後述のように該穴39を通つて空気が
吸引される。
複数の終端フイルター40がチヤンバー30の上流側の端
部に配置されている。フアン31から出た空気は前記フイ
ルター40を通過し、該フイルター40で細かい粒子が捕捉
され、きれいになつた空気がスプレイブースに入る。
部に配置されている。フアン31から出た空気は前記フイ
ルター40を通過し、該フイルター40で細かい粒子が捕捉
され、きれいになつた空気がスプレイブースに入る。
捕集器50は好適には垂直方向に調節可能なキヤスター
である車輪51上に取り付けられているので、トンネル11
の下流端21の下の図示の位置に捕集器50を移動させるこ
とができる。トンネルの端部から所定位置に長手方向に
捕集器50を移動させることができ、あるいはトンネルの
どちらの側面から横向きに捕集器50を移動させることが
できる。このような構成は、工場のレイアウトの設定に
さいし若干のフレキシビリテイを与えるものであるので
有利である。
である車輪51上に取り付けられているので、トンネル11
の下流端21の下の図示の位置に捕集器50を移動させるこ
とができる。トンネルの端部から所定位置に長手方向に
捕集器50を移動させることができ、あるいはトンネルの
どちらの側面から横向きに捕集器50を移動させることが
できる。このような構成は、工場のレイアウトの設定に
さいし若干のフレキシビリテイを与えるものであるので
有利である。
捕集器50は底部にホツパー52を備えている。捕集器50
は、その上部を横切つて水平に取り付けられた複数の三
角形の塔状部材55を備えている。該塔状部材55はそれぞ
れ３本の柱体56を備えており、該柱体56の端部は捕集器
50の上流側の壁体58に形成された開口57のまわりに取り
付けられている。塔状部材55 1つに対し２つの割合で合
計８つのカートリツジ60が捕集器50の中に取り付けられ
ている。カートリツジ60は、塔状部材55の端部にあるボ
ルト63と協働するプレート61と蝶ナツト62により適所に
固定されている。
は、その上部を横切つて水平に取り付けられた複数の三
角形の塔状部材55を備えている。該塔状部材55はそれぞ
れ３本の柱体56を備えており、該柱体56の端部は捕集器
50の上流側の壁体58に形成された開口57のまわりに取り
付けられている。塔状部材55 1つに対し２つの割合で合
計８つのカートリツジ60が捕集器50の中に取り付けられ
ている。カートリツジ60は、塔状部材55の端部にあるボ
ルト63と協働するプレート61と蝶ナツト62により適所に
固定されている。
互に水平方向に隔置されている台形のプレート65がカ
ートリツジ60の上に載置されている。台形のプレート65
が設けられているので、粒状物はカートリツジ60の側部
と底部にこぼれ落ちるから、粒状物がカートリツジ60の
頂部に付着することを防止することができる。
ートリツジ60の上に載置されている。台形のプレート65
が設けられているので、粒状物はカートリツジ60の側部
と底部にこぼれ落ちるから、粒状物がカートリツジ60の
頂部に付着することを防止することができる。
台形のプレート65はそれぞれ側部に下向きに傾斜した
フランジ65aを備えているので、台形プレート65は各カ
ートリツジ60の上にまたがつた状態を呈している。各フ
ランジ65aの下側に長手方向に延在したプレート65bが設
けられており、該プレート65aはフランジ65aに関し垂直
方向に調節することが可能である。２つのカートリツジ
の間でプレート65bを下げることにより、隣接したプレ
ート65b間に形成される長手方向のスロツトの幅が減少
することは理解することができよう。このようにスロツ
トの幅が減少すると、この区画を流れる空気流が減少
し、他のカートリツジ間の空気流は増加する。したがつ
て、調節可能なプレートは空気流の分散を変えることが
できるから、各カートリツジに粉末をぐあいよく散布さ
せることができる。
フランジ65aを備えているので、台形プレート65は各カ
ートリツジ60の上にまたがつた状態を呈している。各フ
ランジ65aの下側に長手方向に延在したプレート65bが設
けられており、該プレート65aはフランジ65aに関し垂直
方向に調節することが可能である。２つのカートリツジ
の間でプレート65bを下げることにより、隣接したプレ
ート65b間に形成される長手方向のスロツトの幅が減少
することは理解することができよう。このようにスロツ
トの幅が減少すると、この区画を流れる空気流が減少
し、他のカートリツジ間の空気流は増加する。したがつ
て、調節可能なプレートは空気流の分散を変えることが
できるから、各カートリツジに粉末をぐあいよく散布さ
せることができる。
逆パルスジエツト・システム66が中間チヤンバー36の
中に設けられていて、各カートリツジ・ユニツトと一列
に並んで配置されたノズル67を備えている。カートリツ
ジが順々に逆パルスをうけるようにするため、バルブ68
が設けられている。
中に設けられていて、各カートリツジ・ユニツトと一列
に並んで配置されたノズル67を備えている。カートリツ
ジが順々に逆パルスをうけるようにするため、バルブ68
が設けられている。
捕集器50のキヤスター付き車輪51は垂直方向に調節す
ることができる。このように車輪51を垂直方向に調節す
ることができるので、カートリツジの開口57を中間チヤ
ンバー36の下流側の壁に形成された開口39と一列に整列
させることができる。たとえば、発泡材から作られた弾
性を有するガスケツト59が開口57を取り囲むように設け
られている。ガスケツト59は捕集器50上に取り付けても
よくあるいは壁体38上に取り付けてもよい。ガスケツト
59は、捕集器50をトンネル11の下の所定の位置に転動さ
せたとき、中間チヤンバー36と捕集器50との間で空気の
漏洩を防止するシールとして機能している。ふくらませ
ることができるＵ字状のチユーブ69がフレームの下流側
の端部の下側に取り付けられている。第１図に示されて
いるように、捕集器50が適所に設置されると、チユーブ
69をふくらませて、トンネルと捕集器との間に空気を漏
洩させないシールを形成することができる。
ることができる。このように車輪51を垂直方向に調節す
ることができるので、カートリツジの開口57を中間チヤ
ンバー36の下流側の壁に形成された開口39と一列に整列
させることができる。たとえば、発泡材から作られた弾
性を有するガスケツト59が開口57を取り囲むように設け
られている。ガスケツト59は捕集器50上に取り付けても
よくあるいは壁体38上に取り付けてもよい。ガスケツト
59は、捕集器50をトンネル11の下の所定の位置に転動さ
せたとき、中間チヤンバー36と捕集器50との間で空気の
漏洩を防止するシールとして機能している。ふくらませ
ることができるＵ字状のチユーブ69がフレームの下流側
の端部の下側に取り付けられている。第１図に示されて
いるように、捕集器50が適所に設置されると、チユーブ
69をふくらませて、トンネルと捕集器との間に空気を漏
洩させないシールを形成することができる。
粉末捕集器、ごみ捕集器等についてはよく知られてい
るように、カートリツジの表面に粒状物が付着する。粉
末はフアンによりカートリツジの表面に引き寄せられ
る。フアンの低圧端は中間チヤンバー36に接続されてい
るので、カートリツジを取り囲んでいる大気からカート
リツジを通つて中間チヤンバー36の中に空気が吸引され
る。一定の時間間隔をおいて、各カートリツジを通つて
空気の逆のパルスが各カートリツジを通つて吹きつけら
れるので、カートリツジの表面に付着していた粒子が吹
き払われる。これらの粒子は、捕集器の底に落下する。
るように、カートリツジの表面に粒状物が付着する。粉
末はフアンによりカートリツジの表面に引き寄せられ
る。フアンの低圧端は中間チヤンバー36に接続されてい
るので、カートリツジを取り囲んでいる大気からカート
リツジを通つて中間チヤンバー36の中に空気が吸引され
る。一定の時間間隔をおいて、各カートリツジを通つて
空気の逆のパルスが各カートリツジを通つて吹きつけら
れるので、カートリツジの表面に付着していた粒子が吹
き払われる。これらの粒子は、捕集器の底に落下する。
循環ホツパー70が捕集器の下流側に設けられている。
循環ホツパー70は捕集器50に取り付けられた矩形の容器
である。封止された小室を形成するため、循環ホツパー
70の頂部は閉止されている。循環ホツパー70の上端に一
対の長方形のふるい71が載置されている。左側と右側の
ポンプ73と74がホース75を介しホツパー52に接続されて
いるとともに、ホース76を介しふるい71に接続されてい
る。したがつて、ポンプ73と74はホツパーから粉末を吸
い出して、ふるい71に運ぶ。ふるい71は、粉末の中に捕
集された不純物を取り除いて、再使用可能な粉末を循環
ホツパー70の中に落下させる働らきをする。
循環ホツパー70は捕集器50に取り付けられた矩形の容器
である。封止された小室を形成するため、循環ホツパー
70の頂部は閉止されている。循環ホツパー70の上端に一
対の長方形のふるい71が載置されている。左側と右側の
ポンプ73と74がホース75を介しホツパー52に接続されて
いるとともに、ホース76を介しふるい71に接続されてい
る。したがつて、ポンプ73と74はホツパーから粉末を吸
い出して、ふるい71に運ぶ。ふるい71は、粉末の中に捕
集された不純物を取り除いて、再使用可能な粉末を循環
ホツパー70の中に落下させる働らきをする。
粉末をばらばらの状態でかつ流動可能に保持するた
め、捕集器ホツパーと循環ホツパーは流動化プレート85
を備えている。粉末の中を空気流が静かに流れて常にそ
れを流動可能な状態にしておくために捕集器と循環流動
化プレートの底部に設けた空気保持チヤンバー86、87に
空気系システムが取り付けられ、高圧の空気を自動的に
供給している。
め、捕集器ホツパーと循環ホツパーは流動化プレート85
を備えている。粉末の中を空気流が静かに流れて常にそ
れを流動可能な状態にしておくために捕集器と循環流動
化プレートの底部に設けた空気保持チヤンバー86、87に
空気系システムが取り付けられ、高圧の空気を自動的に
供給している。
循環ホツパー70は４つのポンプを備えているが、その
うちの１つが図示されている。ポンプはそれぞれ、ホツ
パーから流動化された粉末を取り出して、スプレイ・ガ
ンに粉末を供給するよう機能する。ホツパー70は矩形の
穴88により循環ホツパーに接続されているので、オーバ
ーフローした粉末は循環ホツパー70から捕集器ホツパー
52に流動する。各ポンプ79は４本のホース90を備えてお
り、該ホース90はそれぞれスプレイ・ガン23に接続する
ことができる。したがつて、この空気圧系は16個のスプ
レイ・ガンを取り付けることができる。ポンプから延在
したホースは開口88を通過している。ホース90は捕集器
区画でプレート65の頂部に横たえられていて、その自由
端91は開口22を通つて各スプレイ・ガンに接続すること
ができるようになつている。
うちの１つが図示されている。ポンプはそれぞれ、ホツ
パーから流動化された粉末を取り出して、スプレイ・ガ
ンに粉末を供給するよう機能する。ホツパー70は矩形の
穴88により循環ホツパーに接続されているので、オーバ
ーフローした粉末は循環ホツパー70から捕集器ホツパー
52に流動する。各ポンプ79は４本のホース90を備えてお
り、該ホース90はそれぞれスプレイ・ガン23に接続する
ことができる。したがつて、この空気圧系は16個のスプ
レイ・ガンを取り付けることができる。ポンプから延在
したホースは開口88を通過している。ホース90は捕集器
区画でプレート65の頂部に横たえられていて、その自由
端91は開口22を通つて各スプレイ・ガンに接続すること
ができるようになつている。
矩形の開口88は、ポンプ73から延在したホースを循環
ホツパー70に通過させる開口として使用されている。
ホツパー70に通過させる開口として使用されている。
このシステムの動作について説明すると、循環容器を
備えた捕集器がトンネルの下流側端部の下の適所に移動
され、この位置で掛け金89により固定されている。フア
ン31が回わると、カートリツジ60を通つて空気が吸い込
まれ、終端フイルターを通つて空気は排出される。逆ジ
エツトが動作して、一定の時間間隔をおいて空気の逆ジ
エツトがカートリツジの中に吹き込まれる。粉末がスプ
レイ・ガン23に供給され、一方、スプレイ・ガン23のそ
ばを通つて製品15が移送されている。スプレイ・ガンら
噴射された粉末の粒子は接地されている製品に向かつて
移動する。製品は、比較的空気の移動が少ないプレート
24の上を移動する。したがつて粉末粒子が製品に付着し
て滞留する時間が比較的長いので、スプレイ・ガンから
噴射されて製品に付着する粉末の効率を高めることがで
きる。
備えた捕集器がトンネルの下流側端部の下の適所に移動
され、この位置で掛け金89により固定されている。フア
ン31が回わると、カートリツジ60を通つて空気が吸い込
まれ、終端フイルターを通つて空気は排出される。逆ジ
エツトが動作して、一定の時間間隔をおいて空気の逆ジ
エツトがカートリツジの中に吹き込まれる。粉末がスプ
レイ・ガン23に供給され、一方、スプレイ・ガン23のそ
ばを通つて製品15が移送されている。スプレイ・ガンら
噴射された粉末の粒子は接地されている製品に向かつて
移動する。製品は、比較的空気の移動が少ないプレート
24の上を移動する。したがつて粉末粒子が製品に付着し
て滞留する時間が比較的長いので、スプレイ・ガンから
噴射されて製品に付着する粉末の効率を高めることがで
きる。
製品がカートリツジの上を移動するにしたがつて、フ
アン31の動作のため空気流は増大する。付着した状態に
ある過剰にスプレイされた粉末がカートリツジに向かつ
て落下する。プレート65が設けられているので、これら
の粉末粒子はカートリツジの側面と下部表面に付着する
だけである。次に、カートリツジが逆パルス・ジエツト
の作用をうけると、粉末は側面から離れてホツパーの下
に吹き払われる。粉末はホツパーの下からふるいと循環
ホツパーの中に圧送され、さらに循環ホツパーからスプ
レイ・ガンに圧送される。
アン31の動作のため空気流は増大する。付着した状態に
ある過剰にスプレイされた粉末がカートリツジに向かつ
て落下する。プレート65が設けられているので、これら
の粉末粒子はカートリツジの側面と下部表面に付着する
だけである。次に、カートリツジが逆パルス・ジエツト
の作用をうけると、粉末は側面から離れてホツパーの下
に吹き払われる。粉末はホツパーの下からふるいと循環
ホツパーの中に圧送され、さらに循環ホツパーからスプ
レイ・ガンに圧送される。
本発明の一般的な原理の説明と好適した実施例の上記
の詳細説明にもとづいて、当業者であれば本発明に関係
したいろいろな変更を容易に考えつくことができるであ
ろう。したがつて、特許請求の範囲の項によつてのみ本
発明の範囲は限定されるべきである。
の詳細説明にもとづいて、当業者であれば本発明に関係
したいろいろな変更を容易に考えつくことができるであ
ろう。したがつて、特許請求の範囲の項によつてのみ本
発明の範囲は限定されるべきである。
第１図は、本発明に係る粉末ブースの斜視図。第２図
は、スプレイ・トンネルを取りはずした状態で本発明に
係る粉末ブースを上から目視した平面図。第３図は、ト
ンネルを取りはずした状態で本発明に係る粉末ブースを
横から目視した側面図。第４図は、トンネルを取りはず
した状態で本発明に係る粉末ブースを端部から目視した
立面図。 10……フレーム、11……トンネル、12……窓、13……コ
ンベヤ、14……ブラケツト、15……製品、16……バツフ
ル、17……ピン、18……スリーブ、19……止めねじ、20
……上流側の区画、21……下流側の区画、22……窓、23
……スプレイ・ガン、30……チヤンバー、31……ラジア
ル・フアン、32……モーター、33……ベルト、35……開
口、36……中間チヤンバー、37……ラジアル・フイン、
38……壁、39……穴、40……終端フイルター、50……捕
集器、51……車輪、52……ホツパー、55……三角形の塔
状部材、56……柱体、57……開口、58……上流側の壁
体、59……ガスケツト、60……カートリツジ、61……プ
レート、62……蝶ナツト、65……台形のプレート、66…
…逆パルス・ジエツト・システム、67……ノズル、68…
…バルブ、69……Ｕ字状チユーブ、70……循環ホツパ
ー、71……ふるい、72、73……ポンプ、75、76……ホー
ス、79……ポンプ、85……流動化プレート、86、87……
空気保持室、89……掛け金、90……ホース。
は、スプレイ・トンネルを取りはずした状態で本発明に
係る粉末ブースを上から目視した平面図。第３図は、ト
ンネルを取りはずした状態で本発明に係る粉末ブースを
横から目視した側面図。第４図は、トンネルを取りはず
した状態で本発明に係る粉末ブースを端部から目視した
立面図。 10……フレーム、11……トンネル、12……窓、13……コ
ンベヤ、14……ブラケツト、15……製品、16……バツフ
ル、17……ピン、18……スリーブ、19……止めねじ、20
……上流側の区画、21……下流側の区画、22……窓、23
……スプレイ・ガン、30……チヤンバー、31……ラジア
ル・フアン、32……モーター、33……ベルト、35……開
口、36……中間チヤンバー、37……ラジアル・フイン、
38……壁、39……穴、40……終端フイルター、50……捕
集器、51……車輪、52……ホツパー、55……三角形の塔
状部材、56……柱体、57……開口、58……上流側の壁
体、59……ガスケツト、60……カートリツジ、61……プ
レート、62……蝶ナツト、65……台形のプレート、66…
…逆パルス・ジエツト・システム、67……ノズル、68…
…バルブ、69……Ｕ字状チユーブ、70……循環ホツパ
ー、71……ふるい、72、73……ポンプ、75、76……ホー
ス、79……ポンプ、85……流動化プレート、86、87……
空気保持室、89……掛け金、90……ホース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス エー．クリーガー アメリカ合衆国．44012 オハイオ，エ イヴオン レイク，グリーンブライア 393 (56)参考文献 特開 昭55−73367（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−8158（ＪＰ，Ａ) 米国特許4277260（ＵＳ，Ａ)
Claims (5)
- 【請求項１】床面上に支持されたフレームと、 前記フレームの上に取り付けられたトンネルと、 前記トンネルを通って長手方向に製品を移送するコンベ
ヤと、 前記トンネルの上流側端部の下に設けられたチャンバー
と、 前記チャンバーの中に設けられたファン及び終端フィル
ターと、 前記トンネルは、前記床面上に片持ばり状に飛び出した
下流側端部を有しており、 前記トンネルの前記下流側端部の下に転動できるように
床面係合車輪を有する粉末捕集器区画と、 前記粉末補集器区画は、前記ファンの低圧端部と連通し
かつ前記トンネルの前記下流側端部に露出するカートリ
ッジ・フィルターを有しており、 移送されている製品に粉末をスプレイするために前記ト
ンネルの前記上流側端部に設けられたスプレイ・ガンと
を含んでおり、 それによって、前記トンネルの前記上流側端部の空気
は、粉末が長時間滞留して製品に付着するように比較的
おだやかとなり、過剰にスプレイされた粉末は、前記ト
ンネルの前記下流側端部で前記カートリッジ・フィルタ
ーに引き寄せられることを特徴とする粉末ブース。 - 【請求項２】床面上に支持されたフレームと、 前記フレームの上に取り付けられたトンネルと、 前記トンネルを通って長手方向に製品を移送するコンベ
ヤと、 前記トンネルの上流側端部の下に設けられたチャンバー
と、 前記チャンバーの中に設けられたファン及び終端フィル
ターと、 前記トンネルと前記フレームは、前記床面上に片持ばり
状に飛び出した下流側端部を有しており、 複数のカートリッジ・フィルターを有する粉末捕集器区
画と、 床面と係合可能であって、前記床面上で前記粉末捕集器
区画を支持するキャスター付き車輪とを含んでおり、 前記粉末捕集器区画は、前記トンネルの端部の方からあ
るいは前記トンネルのいずれかの側面の方から、前記ト
ンネルの下の前記チャンバーに隣接した適所に移動可能
であることを特徴とする粉末ブース。 - 【請求項３】前記キャスター付き車輪は、前記粉末捕集
器区画の上部と前記フレームとの位置合わせ、及び、前
記粉末捕集器区画と前記チャンバーに設けられた開口と
の位置合わせができるように垂直方向に調節可能である
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の粉末ブ
ース。 - 【請求項４】前記粉末ブースは、前記フレームと前記粉
末捕集器区画との間に設けられた膨らませることができ
るガスケットを含んでいることを特徴とする特許請求の
範囲第２項に記載の粉末ブース。 - 【請求項５】前記チャンバーは、前記捕集器区画に隣接
する垂直な下流側壁部を有しており、 前記下流側壁部は、複数の開口を有しており、 前記複数の開口のそれぞれは、前記カートリッジ・フィ
ルターと整列するように設けられており、 前記複数の開口のそれぞれを取り囲んで、かつ、前記下
流側壁部と前記粉末捕集器区画との間にシールを形成す
るガスケットが設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第２項に記載の粉末ブース。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US840598 | 1986-03-17 | ||
| US06/840,598 US4723505A (en) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | Powder booth |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62227461A JPS62227461A (ja) | 1987-10-06 |
| JP2537844B2 true JP2537844B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=25282771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62060280A Expired - Lifetime JP2537844B2 (ja) | 1986-03-17 | 1987-03-17 | 粉末ブ−ス |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4723505A (ja) |
| EP (1) | EP0238238B1 (ja) |
| JP (1) | JP2537844B2 (ja) |
| AU (1) | AU586540B2 (ja) |
| CA (1) | CA1285752C (ja) |
| DE (1) | DE3765275D1 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4928624A (en) * | 1987-02-09 | 1990-05-29 | Overton Jr Duncan E | Powder spray booth with overspray collection system |
| US4871380A (en) * | 1988-08-08 | 1989-10-03 | Nordson Corporation | Cartridge mount for powder collector |
| US5261934A (en) * | 1992-03-17 | 1993-11-16 | Nordson Corporation | Powder collection method and apparatus with isolated filter pulsing and compression mounted cartridges |
| US5851248A (en) * | 1992-10-02 | 1998-12-22 | Nordson Corporation | Filter cartridge assembly for powder coating booth and collection system |
| JPH06246206A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-09-06 | Nordson Corp | 複数のフィルターモジュールを備えた粉体スプレーブース |
| US5397394A (en) * | 1993-09-09 | 1995-03-14 | The Fishing Group | Powder coating booth |
| DE19645261A1 (de) * | 1996-11-02 | 1998-05-07 | Gema Volstatic Ag | Vorrichtung zum Sprühbeschichten von Objekten |
| US5788728A (en) * | 1996-12-03 | 1998-08-04 | Nordson Corporation | Powder coating booth with improved cyclone separator |
| ATE302473T1 (de) * | 2000-01-19 | 2005-09-15 | Fractus Sa | Raumfüllende miniaturantenne |
| US6510788B1 (en) * | 2000-05-26 | 2003-01-28 | Perma Press Ab | Device and method for application of coating powder |
| MXPA05003691A (es) | 2002-10-07 | 2005-11-17 | James Hardie Int Finance Bv | Material mixto de fibrocemento de densidad media durable. |
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- 1987-03-06 EP EP87301972A patent/EP0238238B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-06 DE DE8787301972T patent/DE3765275D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-09 AU AU69815/87A patent/AU586540B2/en not_active Ceased
- 1987-03-17 JP JP62060280A patent/JP2537844B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0238238B1 (en) | 1990-10-03 |
| EP0238238A2 (en) | 1987-09-23 |
| JPS62227461A (ja) | 1987-10-06 |
| DE3765275D1 (de) | 1990-11-08 |
| EP0238238A3 (en) | 1988-08-24 |
| US4723505A (en) | 1988-02-09 |
| AU6981587A (en) | 1987-09-24 |
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| CA1285752C (en) | 1991-07-09 |
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