JP2537165B2 - 情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体Info
- Publication number
- JP2537165B2 JP2537165B2 JP59081995A JP8199584A JP2537165B2 JP 2537165 B2 JP2537165 B2 JP 2537165B2 JP 59081995 A JP59081995 A JP 59081995A JP 8199584 A JP8199584 A JP 8199584A JP 2537165 B2 JP2537165 B2 JP 2537165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information recording
- recording medium
- film
- thin film
- film layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/243—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising inorganic materials only, e.g. ablative layers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の属する技術分野］ 本発明は、エネルギービームの照射により情報記録膜
に情報を記録する媒体に関するものである。
に情報を記録する媒体に関するものである。
［従来技術とその問題点］ 近年、レーザ光等の光エネルギービームを利用して情
報の書込み、読み出し等をする方法の開発が盛んになさ
れており、実用化の段階に達している。この方式の主要
概念は薄い金属膜を基板上に形成し、この基板上に情報
信号で変調した細いレーザビームを照射し、金属膜を溶
融除去して穴をあけ、この穴の有無および長さで情報を
記録させるものである。この方式で用いるレーザ装置
は、ガスレーザ装置が主である。これは、ガスレーザ装
置では高出力が容易に得られるからであるが、装置が大
形・高価であり、従って情報記録装置としても大形・高
価にならざるを得ないという欠点がある。一方、小形・
軽量・安価なレーザ装置として半導体レーザ装置がある
が、低出力しか得られないため、この種の情報記録方式
には不適当であった。そこで、このような記録方式の装
置を小形軽量かつ安価にするには、低出力のエネルギー
ビームでも記録可能な高感度の情報記録媒体の開発が必
要である。
報の書込み、読み出し等をする方法の開発が盛んになさ
れており、実用化の段階に達している。この方式の主要
概念は薄い金属膜を基板上に形成し、この基板上に情報
信号で変調した細いレーザビームを照射し、金属膜を溶
融除去して穴をあけ、この穴の有無および長さで情報を
記録させるものである。この方式で用いるレーザ装置
は、ガスレーザ装置が主である。これは、ガスレーザ装
置では高出力が容易に得られるからであるが、装置が大
形・高価であり、従って情報記録装置としても大形・高
価にならざるを得ないという欠点がある。一方、小形・
軽量・安価なレーザ装置として半導体レーザ装置がある
が、低出力しか得られないため、この種の情報記録方式
には不適当であった。そこで、このような記録方式の装
置を小形軽量かつ安価にするには、低出力のエネルギー
ビームでも記録可能な高感度の情報記録媒体の開発が必
要である。
［発明の目的］ 本発明の目的は、上記の従来技術の問題点を解決する
ものであり、低出力のエネルギービームでも書込み可能
な高感度の情報記録媒体を提供するものである。
ものであり、低出力のエネルギービームでも書込み可能
な高感度の情報記録媒体を提供するものである。
［発明の概要］ 本発明の情報記録媒体は、基板上に金属を含む異種の
超薄膜が交互に３層以上繰返し積層されてなる記録膜を
備え、前記記録膜にエネルギービームを照射し、照射し
た部分に合金を形成して情報を記録させることを特徴と
している。
超薄膜が交互に３層以上繰返し積層されてなる記録膜を
備え、前記記録膜にエネルギービームを照射し、照射し
た部分に合金を形成して情報を記録させることを特徴と
している。
すなわち本発明の情報記録媒体は、例えば第１図のあ
るいは第２図のような構造であり、基板１の上にＡ金属
超薄膜層２とＢ金属超薄膜層３を交互に積層して製作さ
れる。下地層４は光学的性質を改良する目的で形成して
もよく、また第２図の如く記録膜層５を保護する目的で
保護層６を設けてもよい。また図示はしないが、３種以
上の超薄膜層が交互に積層されてなる多層積層膜を製作
してもよい。
るいは第２図のような構造であり、基板１の上にＡ金属
超薄膜層２とＢ金属超薄膜層３を交互に積層して製作さ
れる。下地層４は光学的性質を改良する目的で形成して
もよく、また第２図の如く記録膜層５を保護する目的で
保護層６を設けてもよい。また図示はしないが、３種以
上の超薄膜層が交互に積層されてなる多層積層膜を製作
してもよい。
レーザ光等のエネルギービームをＡ金属超薄膜層２と
Ｂ金属超薄膜層３から成る記録膜層５に照射すると、そ
のエネルギーの一部が熱エネルギーに変換する。このと
き、比較的厚いＡ金属膜層とＢ金属膜層を単に１層ずつ
積み重ねた膜では、低出力のエネルギービームでは充分
な合金化反応が生じない。ところが、Ａ金属とＢ金属を
非常に薄くした超薄膜状に積層した膜では、低出力のエ
ネルギービームでも充分な合金化反応が進み、その結果
光の反射率等の光学特性が変化し、情報が記録される。
従って、記録感度を向上させるには、記録膜における各
種の厚さを出来るだけ薄くし、積層数を多くする必要が
ある。ここで超薄膜の積層数を多くするのは、本発明に
おいては合金化反応が進むＡ金属とＢ金属との界面を複
数箇所とすることで、エネルギービームを照射し情報を
記録する際の感度が著しく向上するからである。
Ｂ金属超薄膜層３から成る記録膜層５に照射すると、そ
のエネルギーの一部が熱エネルギーに変換する。このと
き、比較的厚いＡ金属膜層とＢ金属膜層を単に１層ずつ
積み重ねた膜では、低出力のエネルギービームでは充分
な合金化反応が生じない。ところが、Ａ金属とＢ金属を
非常に薄くした超薄膜状に積層した膜では、低出力のエ
ネルギービームでも充分な合金化反応が進み、その結果
光の反射率等の光学特性が変化し、情報が記録される。
従って、記録感度を向上させるには、記録膜における各
種の厚さを出来るだけ薄くし、積層数を多くする必要が
ある。ここで超薄膜の積層数を多くするのは、本発明に
おいては合金化反応が進むＡ金属とＢ金属との界面を複
数箇所とすることで、エネルギービームを照射し情報を
記録する際の感度が著しく向上するからである。
［発明の効果］ 本発明によれば、異なる金属膜を非常に薄い超薄膜状
に交互に積層する構造になっているため、低出力のエネ
ルギービームでも溶融または熱拡散による合金化反応が
いちじるしく容易になり、高感度の情報記録が可能とな
る。
に交互に積層する構造になっているため、低出力のエネ
ルギービームでも溶融または熱拡散による合金化反応が
いちじるしく容易になり、高感度の情報記録が可能とな
る。
［発明の実施例］ 一実施例として、銅（Cu）の超薄膜とスズ（Sn）の超
薄膜を積層した情報記録膜について述べる。ガラス基板
上に、スパッタ法または蒸着法により、まずSn薄膜層を
10Å形成し、さらにその上に同様な方法でCu薄膜層を90
Å形成し、このプロセスを20回繰返して全体として2000
Åの情報記録膜を作製した。この記録膜の最上層はCuで
あるため、読み出し用の通常の半導体レーザの発振波長
0.6〜0.8μｍに対する反射率は約90％である。この積層
記録層上に光ビーム径約１μｍに絞ったアルゴンレーザ
を約1mWで照射したところ、第３図のような合金化した
部分７が形成されていることが確認され、その部分の上
記半導体レーザの発振波長に対する反射率は約50％以下
であった。この値が通常のCuとSnの合金（青銅）の値65
％より低いのは、合金化する時に表面が荒れる効果によ
るものと考えられる。
薄膜を積層した情報記録膜について述べる。ガラス基板
上に、スパッタ法または蒸着法により、まずSn薄膜層を
10Å形成し、さらにその上に同様な方法でCu薄膜層を90
Å形成し、このプロセスを20回繰返して全体として2000
Åの情報記録膜を作製した。この記録膜の最上層はCuで
あるため、読み出し用の通常の半導体レーザの発振波長
0.6〜0.8μｍに対する反射率は約90％である。この積層
記録層上に光ビーム径約１μｍに絞ったアルゴンレーザ
を約1mWで照射したところ、第３図のような合金化した
部分７が形成されていることが確認され、その部分の上
記半導体レーザの発振波長に対する反射率は約50％以下
であった。この値が通常のCuとSnの合金（青銅）の値65
％より低いのは、合金化する時に表面が荒れる効果によ
るものと考えられる。
次に、ガラス基板上に10ÅのSn薄膜層、90ÅのCu薄膜
層、10ÅのSn薄膜層及び90ÅのCu薄膜層を同様に順次積
層形成し、全体として200Åの情報記録膜を作製した。
この積層記録膜上に上述したようなアルゴンレーザをパ
ルス幅500nsecで照射し、レーザビーム照射部と未照射
部との反射率を測定してコントラスト比を算出すること
により記録感度特性を評価した。一方比較のため、ガラ
ス基板上に20ÅのSn薄膜層及び180ÅのCu薄膜層を順次
積層してなる200Åの情報記録膜についても、全く同様
に記録感度特性を評価した。これらの結果を第４図に併
せて示す。ただし第４図中、実線が４層の超薄膜層を積
層して記録膜とした本発明の情報記録媒体の記録感度特
性であり、破線が２層の超薄膜層を積層して記録膜とし
た比較例の情報記録媒体の記録感度特性である。図示さ
れるように、比較例の情報記録媒体では記録に当って7m
W程度のレーザパワー（第４図中P'rec）が必要となるの
に対し、本発明の情報記録媒体においては4mW程度のレ
ーザパワー（第４図中Prec）で良好な記録を行うことが
可能であり、優れた記録感度特性が得られている。この
理由は、比較例の情報記録媒体は全体として200Åの情
報記録膜中に、記録時に合金化反応が生じるSn薄膜層と
Cu薄膜膜との界面を１箇所のみしか有していないのに対
し、本発明の情報記録媒体は200Åの情報記録膜中にSn
薄膜層とCu薄膜層との界面を３箇所有しているからであ
る。
層、10ÅのSn薄膜層及び90ÅのCu薄膜層を同様に順次積
層形成し、全体として200Åの情報記録膜を作製した。
この積層記録膜上に上述したようなアルゴンレーザをパ
ルス幅500nsecで照射し、レーザビーム照射部と未照射
部との反射率を測定してコントラスト比を算出すること
により記録感度特性を評価した。一方比較のため、ガラ
ス基板上に20ÅのSn薄膜層及び180ÅのCu薄膜層を順次
積層してなる200Åの情報記録膜についても、全く同様
に記録感度特性を評価した。これらの結果を第４図に併
せて示す。ただし第４図中、実線が４層の超薄膜層を積
層して記録膜とした本発明の情報記録媒体の記録感度特
性であり、破線が２層の超薄膜層を積層して記録膜とし
た比較例の情報記録媒体の記録感度特性である。図示さ
れるように、比較例の情報記録媒体では記録に当って7m
W程度のレーザパワー（第４図中P'rec）が必要となるの
に対し、本発明の情報記録媒体においては4mW程度のレ
ーザパワー（第４図中Prec）で良好な記録を行うことが
可能であり、優れた記録感度特性が得られている。この
理由は、比較例の情報記録媒体は全体として200Åの情
報記録膜中に、記録時に合金化反応が生じるSn薄膜層と
Cu薄膜膜との界面を１箇所のみしか有していないのに対
し、本発明の情報記録媒体は200Åの情報記録膜中にSn
薄膜層とCu薄膜層との界面を３箇所有しているからであ
る。
さらに、ガラス基板上に10ÅのSn薄膜層、90ÅのCu薄
膜層及び10ÅのSn薄膜層を同様に順次積層形成し、全体
として110Åの情報記録膜を作製した。一方比較のため
に、ガラス基板上に10ÅのSn薄膜層及び90ÅのCu薄膜層
を順次積層してなる100Åの情報記録膜を作製し、これ
らの情報記録膜について同様の記録感度特性の評価を行
った。結果を第５図に示す。ただし第５図中、実線が３
層の超薄膜層を積層して記録膜とした本発明の情報記録
媒体の記録感度特性であり、破線が２層の超薄膜層を積
層して記録膜とした比較例の情報記録媒体の記録感度特
性である。図示されるようにここでは、本発明の情報記
録媒体の方が比較例の情報記録媒体よりも情報記録全体
の厚さが多少厚いため、その厚さの比にほぼ比例して、
レーザ照射時に超薄膜層の界面で合金化反応を生じさせ
得るレーザパワーの閾値がわずかに高くなっている。し
かしながら、比較例の情報記録媒体においては、実際の
記録に当って必要なレーザパワーP'recは第４図中に示
される通り5mW程度となるのに比べ、本発明の情報記録
媒体では記録に必要なレーザパワーPrecは約3.5mWであ
り、優れた記録感度特性が得られている。この理由は、
比較例の情報記録媒体はSu薄膜層とCu薄膜層との界面を
１箇所のみしか有していないのに対し、本発明の情報記
録媒体はSn薄膜層とCu薄膜層との界面を２箇所有してお
り、超薄膜層の界面での合金化反応がほぼ２倍の速さで
進行するので、結果として上述したようなレーザパワー
の閾値の高さを補って余りある効果が発揮されるからで
ある。
膜層及び10ÅのSn薄膜層を同様に順次積層形成し、全体
として110Åの情報記録膜を作製した。一方比較のため
に、ガラス基板上に10ÅのSn薄膜層及び90ÅのCu薄膜層
を順次積層してなる100Åの情報記録膜を作製し、これ
らの情報記録膜について同様の記録感度特性の評価を行
った。結果を第５図に示す。ただし第５図中、実線が３
層の超薄膜層を積層して記録膜とした本発明の情報記録
媒体の記録感度特性であり、破線が２層の超薄膜層を積
層して記録膜とした比較例の情報記録媒体の記録感度特
性である。図示されるようにここでは、本発明の情報記
録媒体の方が比較例の情報記録媒体よりも情報記録全体
の厚さが多少厚いため、その厚さの比にほぼ比例して、
レーザ照射時に超薄膜層の界面で合金化反応を生じさせ
得るレーザパワーの閾値がわずかに高くなっている。し
かしながら、比較例の情報記録媒体においては、実際の
記録に当って必要なレーザパワーP'recは第４図中に示
される通り5mW程度となるのに比べ、本発明の情報記録
媒体では記録に必要なレーザパワーPrecは約3.5mWであ
り、優れた記録感度特性が得られている。この理由は、
比較例の情報記録媒体はSu薄膜層とCu薄膜層との界面を
１箇所のみしか有していないのに対し、本発明の情報記
録媒体はSn薄膜層とCu薄膜層との界面を２箇所有してお
り、超薄膜層の界面での合金化反応がほぼ２倍の速さで
進行するので、結果として上述したようなレーザパワー
の閾値の高さを補って余りある効果が発揮されるからで
ある。
なお以上の実施例ではCuとSnの積層膜について述べた
が、勿論本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の材料を用
いることもできる。例えば銅（Cu）−亜鉛（Zn）でもよ
く、銅，鉄（Fe），ニッケル（Ni），銀（Ag），金（A
u），白金（Pt），アルミニウム（Al），スズ（Sn），
亜鉛（Zn），マグネシウム（Mg），マンガン（Mn），ア
ンチモン（Sb），インジウム（In）などから選ばれた２
種以上の組合せからなる積層膜でもよい。
が、勿論本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の材料を用
いることもできる。例えば銅（Cu）−亜鉛（Zn）でもよ
く、銅，鉄（Fe），ニッケル（Ni），銀（Ag），金（A
u），白金（Pt），アルミニウム（Al），スズ（Sn），
亜鉛（Zn），マグネシウム（Mg），マンガン（Mn），ア
ンチモン（Sb），インジウム（In）などから選ばれた２
種以上の組合せからなる積層膜でもよい。
第１図，第２図は本発明が適用される情報記録媒体の構
造の一例を示す縦断面図、第３図は実際に本発明で記録
された例を示す縦断面図、第４図，第５図は本発明の情
報記録媒体及び比較例の情報記録媒体の記録感度特性を
示す特性図である。 １……基板、2,3……金属超薄膜層、５……記録膜層、
６……保護層。
造の一例を示す縦断面図、第３図は実際に本発明で記録
された例を示す縦断面図、第４図，第５図は本発明の情
報記録媒体及び比較例の情報記録媒体の記録感度特性を
示す特性図である。 １……基板、2,3……金属超薄膜層、５……記録膜層、
６……保護層。
Claims (2)
- 【請求項１】基板上に２種の金属層からなる異種超薄膜
が交互に３層以上繰返し積層されてなる記録膜を備え、
前記記録膜にエネルギービームを照射し、照射した部分
に合金を形成して情報を記録させることを特徴とする情
報記録媒体。 - 【請求項２】超薄膜の厚さを５〜500Åとすることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081995A JP2537165B2 (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081995A JP2537165B2 (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 情報記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226039A JPS60226039A (ja) | 1985-11-11 |
| JP2537165B2 true JP2537165B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=13762049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59081995A Expired - Lifetime JP2537165B2 (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537165B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07101514B2 (ja) * | 1986-07-25 | 1995-11-01 | 富士写真フイルム株式会社 | 記録再生方法 |
| JP2775313B2 (ja) * | 1989-09-19 | 1998-07-16 | 同和鉱業株式会社 | 光ディスクおよびその製造方法 |
| KR0146152B1 (ko) * | 1989-12-21 | 1998-10-15 | 이헌조 | 광기록매체 및 그 제조방법 |
| FR2787619B1 (fr) * | 1998-12-22 | 2001-08-17 | Commissariat Energie Atomique | Support d'enregistrement optique et procede de realisation de ce support |
| FR2965392B1 (fr) * | 2010-09-29 | 2013-03-15 | Lucien Diego Laude | Support d'information enregistrable et a enregistrement legalement sur |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59081995A patent/JP2537165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60226039A (ja) | 1985-11-11 |
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