JP2537158B2 - 魚釣用スピニングリ―ルの釣糸案内装置 - Google Patents
魚釣用スピニングリ―ルの釣糸案内装置Info
- Publication number
- JP2537158B2 JP2537158B2 JP6071326A JP7132694A JP2537158B2 JP 2537158 B2 JP2537158 B2 JP 2537158B2 JP 6071326 A JP6071326 A JP 6071326A JP 7132694 A JP7132694 A JP 7132694A JP 2537158 B2 JP2537158 B2 JP 2537158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bail
- fishing line
- fishing
- gap
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0108—Pick-up details
- A01K89/01081—Guiding members on rotor axially rearward of spool
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/01121—Frame details
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は魚釣用スピニングリール
の釣糸案内装置に関するものである。
の釣糸案内装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】魚釣用スピニングリールの釣糸案内装置
としては、例えば実開昭５９ー１３９０６９号公報に見
られるようにベール支持部材はローターのベール取付腕
の先端部において釣糸捲取装置と釣糸放出位置に回動自
在に軸着されているのが現状である。
としては、例えば実開昭５９ー１３９０６９号公報に見
られるようにベール支持部材はローターのベール取付腕
の先端部において釣糸捲取装置と釣糸放出位置に回動自
在に軸着されているのが現状である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらベール支
持部材はベール支持腕に対する回動軸着部周縁とベール
支持腕との間に間隙が形成されこの間隙に魚釣り操作中
の風、波の影響、釣糸の撚れ及び釣糸の弛緩によって釣
糸が侵入して絡み付き、捲取り操作を不能にしたり、釣
糸の切断や糸傷の原因になったりする問題点がある。本
発明はこのような現状に鑑み、ベール支持部材のベール
支持腕の軸着部における釣糸の絡み付きを防止するよう
にした魚釣用スピニングリールの釣糸案内装置を提供す
ることを目的とするものである。
持部材はベール支持腕に対する回動軸着部周縁とベール
支持腕との間に間隙が形成されこの間隙に魚釣り操作中
の風、波の影響、釣糸の撚れ及び釣糸の弛緩によって釣
糸が侵入して絡み付き、捲取り操作を不能にしたり、釣
糸の切断や糸傷の原因になったりする問題点がある。本
発明はこのような現状に鑑み、ベール支持部材のベール
支持腕の軸着部における釣糸の絡み付きを防止するよう
にした魚釣用スピニングリールの釣糸案内装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ローターに設けたベール取付腕の先端部に
ベール支持部材を釣糸捲取位置と釣糸放出位置に回動自
在に軸着した魚釣用スピニングリールにおいて、前記ベ
ール支持部材の軸着部分周縁の間隙に釣糸が侵入するこ
とをガードするように前記間隙を横断して前記軸着部分
とベール取付腕基部との間に糸絡み防止材を配設したこ
とである。前記糸絡み防止材はベール取付腕の基部又は
軸着部だけに片持状に支持する場合とベール取付腕の基
部と軸着部の双方で支持する場合とがあり、またベール
支持部材をベール支持腕の内側に軸着してその内側に糸
絡み防止材を配設することもできる。
するために、ローターに設けたベール取付腕の先端部に
ベール支持部材を釣糸捲取位置と釣糸放出位置に回動自
在に軸着した魚釣用スピニングリールにおいて、前記ベ
ール支持部材の軸着部分周縁の間隙に釣糸が侵入するこ
とをガードするように前記間隙を横断して前記軸着部分
とベール取付腕基部との間に糸絡み防止材を配設したこ
とである。前記糸絡み防止材はベール取付腕の基部又は
軸着部だけに片持状に支持する場合とベール取付腕の基
部と軸着部の双方で支持する場合とがあり、またベール
支持部材をベール支持腕の内側に軸着してその内側に糸
絡み防止材を配設することもできる。
【０００５】
【作用】本発明はベール支持部材のベール取付腕に対す
る軸着部分の周縁において形成される間隙の外側又は内
側をベール取付腕基部との間に配設された糸絡み防止材
でガードし、前記ベール支持部材の軸着部分の間隙に魚
釣り操作中の釣糸が侵入絡み付くのを防止する。
る軸着部分の周縁において形成される間隙の外側又は内
側をベール取付腕基部との間に配設された糸絡み防止材
でガードし、前記ベール支持部材の軸着部分の間隙に魚
釣り操作中の釣糸が侵入絡み付くのを防止する。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
公知の如くローター１の両側に設けられたベール取付腕
２の先端部外側にはベール３を有するベール支持部材４
が取付軸５で回動自在に軸着され、ベール３を図１実線
の釣糸捲取位置と鎖線の釣糸放出位置に支持できるよう
に構成されている。
公知の如くローター１の両側に設けられたベール取付腕
２の先端部外側にはベール３を有するベール支持部材４
が取付軸５で回動自在に軸着され、ベール３を図１実線
の釣糸捲取位置と鎖線の釣糸放出位置に支持できるよう
に構成されている。
【０００７】しかして前記ベール取付腕２の基部におけ
る蓋板２′の表面には先端部がベール支持部材４の軸着
部外側に嵌合する糸絡み防止材６が一体に設けられ、ベ
ール取付腕２の蓋板２′とベール支持部材４周縁部との
間に形成される間隙７を外側からガードしている。
る蓋板２′の表面には先端部がベール支持部材４の軸着
部外側に嵌合する糸絡み防止材６が一体に設けられ、ベ
ール取付腕２の蓋板２′とベール支持部材４周縁部との
間に形成される間隙７を外側からガードしている。
【０００８】図３及び図４に示す実施例は糸絡み防止材
６をビス８で蓋板２′に一体的に固着したものであり、
図５は糸絡み防止材６をベール取付腕２の蓋板２′の一
側に偏寄させてビス８で一体的に固着したものであり、
図６はベール支持部材４のラインローラー９を有しない
側において糸絡み防止材６を設けた実施例である。
６をビス８で蓋板２′に一体的に固着したものであり、
図５は糸絡み防止材６をベール取付腕２の蓋板２′の一
側に偏寄させてビス８で一体的に固着したものであり、
図６はベール支持部材４のラインローラー９を有しない
側において糸絡み防止材６を設けた実施例である。
【０００９】図７及び図８の実施例は糸絡み防止材６の
基端をベール取付腕２の蓋板２′に穿設した小孔１０に
嵌着支持すると共に先端はベール支持部材４の取付軸５
に嵌合支持したものである。
基端をベール取付腕２の蓋板２′に穿設した小孔１０に
嵌着支持すると共に先端はベール支持部材４の取付軸５
に嵌合支持したものである。
【００１０】更に図９にはベール支持部材４をベール取
付腕２の内側先端部に取付軸５で軸着すると共に糸絡み
防止材６をベール支持部材４の軸着部内側とベール取付
腕２の基部内側の小孔１０との間に支持配設した実施例
が示されている。
付腕２の内側先端部に取付軸５で軸着すると共に糸絡み
防止材６をベール支持部材４の軸着部内側とベール取付
腕２の基部内側の小孔１０との間に支持配設した実施例
が示されている。
【００１１】従ってベール支持部材４の軸着回動部の周
縁とベール取付腕２との間に形成される間隙７はその外
側又は内側を糸絡み防止材６でガードされて魚釣り操作
中の風、波の影響や、釣糸の撚れ、弛緩等の原因により
釣糸が間隙７内に侵入して絡み付くのを防止するもので
ある。
縁とベール取付腕２との間に形成される間隙７はその外
側又は内側を糸絡み防止材６でガードされて魚釣り操作
中の風、波の影響や、釣糸の撚れ、弛緩等の原因により
釣糸が間隙７内に侵入して絡み付くのを防止するもので
ある。
【００１２】
【発明の効果】本発明はベール支持部材の軸着部分とベ
ール取付腕の基部との間に前記軸着部分周縁の間隙を横
断して糸絡み防止材を配設してベール支持部材のベール
取付腕に対する軸着回動部周縁に形成される間隙をガー
ドするようにしたので、魚釣り操作中の釣糸の前記間隙
内への侵入糸絡みを確実に防止でき、魚釣り操作におけ
る釣糸捲取り作用を円滑容易に行うことができる優れた
特徴と実用性を有する。
ール取付腕の基部との間に前記軸着部分周縁の間隙を横
断して糸絡み防止材を配設してベール支持部材のベール
取付腕に対する軸着回動部周縁に形成される間隙をガー
ドするようにしたので、魚釣り操作中の釣糸の前記間隙
内への侵入糸絡みを確実に防止でき、魚釣り操作におけ
る釣糸捲取り作用を円滑容易に行うことができる優れた
特徴と実用性を有する。
【図１】本発明の正面図、
【図２】図１のＡ―Ａ線断面図、
【図３】本発明の別実施例の正面図、
【図４】図３のＢ―Ｂ線断面図、
【図５】本発明の他の実施例の正面図、
【図６】本発明の他の実施例の正面図、
【図７】本発明の他の実施例の正面図、
【図８】図７のＣ―Ｃ線断面図、
【図９】本発明の更に他の実施例の縦断側面図である。
１ ローター ２ ベール支持腕 ３ ベール ４ ベール支持部材 ５ 取付軸、 ６ 糸絡み防止材 ７ 間隙
Claims (1)
- 【請求項１】 ローターに設けたベール取付腕の先端部
にベール支持部材を釣糸捲取位置と釣糸放出位置に回動
自在に軸着した魚釣用スピニングリールにおいて、前記
ベール支持部材の軸着部分周縁の間隙に釣糸が侵入する
ことをガードするように前記間隙を横断して前記軸着部
分とベール取付腕基部との間に糸絡み防止材を配設した
ことを特徴とする魚釣用スピニングリールの釣糸案内装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071326A JP2537158B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 魚釣用スピニングリ―ルの釣糸案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071326A JP2537158B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 魚釣用スピニングリ―ルの釣糸案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767506A JPH0767506A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2537158B2 true JP2537158B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=13457326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6071326A Expired - Fee Related JP2537158B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 魚釣用スピニングリ―ルの釣糸案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537158B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6965063B2 (ja) * | 2017-09-05 | 2021-11-10 | 株式会社シマノ | 魚釣用スピニングリールのロータ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595375B2 (ja) * | 1981-08-25 | 1984-02-04 | 株式会社三和鉄工所 | 鍛造機 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP6071326A patent/JP2537158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0767506A (ja) | 1995-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100989189B1 (ko) | 스피닝 릴의 낚싯줄 안내 기구 | |
| US5193762A (en) | Fishline guide mechanism in spinning reel for fishing | |
| JP3433011B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP2537158B2 (ja) | 魚釣用スピニングリ―ルの釣糸案内装置 | |
| ATE326838T1 (de) | Rotor für angelwinde | |
| US4834311A (en) | Fishline slip-off prevention device for a spinning reel | |
| US5845858A (en) | Fishing spinning reel | |
| JP2000236784A (ja) | スピニングリールの釣り糸案内機構 | |
| JP2866786B2 (ja) | 金属線条材の引き出しガイド装置 | |
| JP3150049B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP3020824B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JPH0755898Y2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP3472684B2 (ja) | スピニングリールの釣り糸案内機構 | |
| JP3027228U (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP3156905B2 (ja) | 魚釣用スピニングリ−ル | |
| JP5021699B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP3542252B2 (ja) | スピニングリールの釣り糸案内機構 | |
| JP4045001B2 (ja) | スピニングリールの釣り糸案内機構 | |
| JP3443811B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP3526201B2 (ja) | スピニングリールのロータ | |
| JP3100851B2 (ja) | 魚釣用スピニングリ−ル | |
| JP2965125B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| JP3057628B2 (ja) | 魚釣用スピニングリール | |
| KR200159626Y1 (ko) | 릴 회동식 낚시용 릴 | |
| JPH11178486A (ja) | 魚釣用スピニングリール |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |