JP2536980B2 - 光ディスクドライブおよび光ディスクドライブを制御する方法 - Google Patents
光ディスクドライブおよび光ディスクドライブを制御する方法Info
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- JP2536980B2 JP2536980B2 JP3187059A JP18705991A JP2536980B2 JP 2536980 B2 JP2536980 B2 JP 2536980B2 JP 3187059 A JP3187059 A JP 3187059A JP 18705991 A JP18705991 A JP 18705991A JP 2536980 B2 JP2536980 B2 JP 2536980B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- command
- optical disk
- laser
- disk drive
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10595—Control of operating function
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by counting or timing of machine operations
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0037—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ処理システ
ム、特に、光ディスクドライブを使用するような周辺デ
ータ記憶システムの制御に関する。
ム、特に、光ディスクドライブを使用するような周辺デ
ータ記憶システムの制御に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気(MO)媒体を使用する光ディス
クドライブでは、その寿命の間でMO媒体の劣化の可能
性によってデータ保全性が制限される。すなわち、MO
媒体の寿命の初期でかなり多くの媒体エラーが存在す
る。追加の媒体エラーがかかるディスクの寿命の間で生
じ(増加)しうる。たとえ、データ記憶のためのMO媒
体が比較的最近の成果であり、かかる媒体の誤り統計が
欠如しているにしても、寿命の初期および寿命の終期に
おける誤り率は、かかる媒体が採用されるにつれてます
ます改善されそうである。十分なデータ保全性と信頼性
のために、書き込みコマンドによる書き込みの検証が必
要とされる。媒体の信頼性が改善されるようになればこ
のようなる書き込み検査が不要となるであろう。媒体の
信頼性が不確かであるので書き込み検査を呼び出すこと
あるいは使用禁止とするための自動的な手段が提供され
ることが望まれる。書き込み検査は、書き込み動作の直
後でMOディスクの追加の1回転を必要とする読み出し
動作であるから、できることならば周辺媒体にデータが
正しく記録されたことを検証する際のこの時間遅れを除
去することが望ましい。
クドライブでは、その寿命の間でMO媒体の劣化の可能
性によってデータ保全性が制限される。すなわち、MO
媒体の寿命の初期でかなり多くの媒体エラーが存在す
る。追加の媒体エラーがかかるディスクの寿命の間で生
じ(増加)しうる。たとえ、データ記憶のためのMO媒
体が比較的最近の成果であり、かかる媒体の誤り統計が
欠如しているにしても、寿命の初期および寿命の終期に
おける誤り率は、かかる媒体が採用されるにつれてます
ます改善されそうである。十分なデータ保全性と信頼性
のために、書き込みコマンドによる書き込みの検証が必
要とされる。媒体の信頼性が改善されるようになればこ
のようなる書き込み検査が不要となるであろう。媒体の
信頼性が不確かであるので書き込み検査を呼び出すこと
あるいは使用禁止とするための自動的な手段が提供され
ることが望まれる。書き込み検査は、書き込み動作の直
後でMOディスクの追加の1回転を必要とする読み出し
動作であるから、できることならば周辺媒体にデータが
正しく記録されたことを検証する際のこの時間遅れを除
去することが望ましい。
【0003】MO媒体を使用する光ディスクドライブで
生じる第2の問題は、レーザの寿命に関係する。レーザ
は、MO媒体上にデータを記録するのみならず、かかる
データの読み出しを可能とするビームを発生する。さら
に、ヒ化ガリウムレーザのような固体レーザは、比較的
新しく、光ディスク環境におけるレーザ寿命統計が豊富
でない。レーザ電源をオンのままとすることは、レーザ
の実効的な寿命を短くしがちである。レーザの最大限の
寿命を維持するには、レーザ電源をオフにすることが望
ましいこともあるが、レーザ寿命統計が不確かである状
況においては上述の二つの不確実性の自動的な選択が望
まれる。
生じる第2の問題は、レーザの寿命に関係する。レーザ
は、MO媒体上にデータを記録するのみならず、かかる
データの読み出しを可能とするビームを発生する。さら
に、ヒ化ガリウムレーザのような固体レーザは、比較的
新しく、光ディスク環境におけるレーザ寿命統計が豊富
でない。レーザ電源をオンのままとすることは、レーザ
の実効的な寿命を短くしがちである。レーザの最大限の
寿命を維持するには、レーザ電源をオフにすることが望
ましいこともあるが、レーザ寿命統計が不確かである状
況においては上述の二つの不確実性の自動的な選択が望
まれる。
【0004】コマンドの連鎖の間で活動状態であるモー
ド設定コマンドを使用するテープ記録システムが米国特
許第4,435,762号に示されている。コマンドの
連鎖は、接続された上位プロセッサにより決定されると
ともに、コマンドの連鎖の期間で周辺システムでなされ
る動作の種類を規定する。コマンドの連鎖は、上位プロ
セッサの或る主要な動作としてまとまって関連している
もので、周辺装置により識別される。かかるコマンド連
鎖のいくつかのものは、磁気テープあるいは他の周辺媒
体へデータを記録し、あるいはこれからデータを読み出
す。モード設定コマンドは、通常、コマンド連鎖の期間
でのみ持続する。すなわち、コマンド連鎖内で動作のモ
ードを変更する付加的なモード設定コマンドを単一のコ
マンド連鎖が有する。
ド設定コマンドを使用するテープ記録システムが米国特
許第4,435,762号に示されている。コマンドの
連鎖は、接続された上位プロセッサにより決定されると
ともに、コマンドの連鎖の期間で周辺システムでなされ
る動作の種類を規定する。コマンドの連鎖は、上位プロ
セッサの或る主要な動作としてまとまって関連している
もので、周辺装置により識別される。かかるコマンド連
鎖のいくつかのものは、磁気テープあるいは他の周辺媒
体へデータを記録し、あるいはこれからデータを読み出
す。モード設定コマンドは、通常、コマンド連鎖の期間
でのみ持続する。すなわち、コマンド連鎖内で動作のモ
ードを変更する付加的なモード設定コマンドを単一のコ
マンド連鎖が有する。
【0005】
【発明の概要】この発明によれば、光ディスクドライブ
が動作モードあるいは非動作モードのいずれかの状態を
標示するモード状態を有する。非動作モードを含めて、
両状態共電源オン順序制御の完了後に生じる。非動作モ
ードはドライブに光ディスクを受け入れたときにも設定
される。非動作モードはドライブにあるどのディスクに
ついてもアクセスを阻止する。動作モードはディスクア
クセスを可能ならしめる。非動作モードでは、受信可能
なコマンドは、モード設定コマンドのみである。かかる
モード設定コマンドは、光ディスクドライブ内の制御条
件をセットアップする。この発明の一実施例におけるか
かる制御条件は、各記録動作のために書き込み検査動作
がなされるかどうかの選択、並びに時間経過以前に他の
コマンドが受信されない限り、コマンドの完了の後の所
定時間、レーザ電源をオフするかどうかの選択を含む。
ディスクが存在する状態で電源オン順序制御が完了した
後、またはドライブにディスクを受け入れた後に受け取
ったモード設定コマンドがモードを動作モードに設定す
ると、妥当なコマンドが受信されることができる。すな
わち、モード設定コマンドが受け取られるまでは制御条
件が定まらないので、省略時選択(デフォルト)の制御
条件で動作モードにはいることがない。これによって媒
体の信頼性及びレーザ寿命についての知識に見合った制
御条件を動作の前に設定することができる。
が動作モードあるいは非動作モードのいずれかの状態を
標示するモード状態を有する。非動作モードを含めて、
両状態共電源オン順序制御の完了後に生じる。非動作モ
ードはドライブに光ディスクを受け入れたときにも設定
される。非動作モードはドライブにあるどのディスクに
ついてもアクセスを阻止する。動作モードはディスクア
クセスを可能ならしめる。非動作モードでは、受信可能
なコマンドは、モード設定コマンドのみである。かかる
モード設定コマンドは、光ディスクドライブ内の制御条
件をセットアップする。この発明の一実施例におけるか
かる制御条件は、各記録動作のために書き込み検査動作
がなされるかどうかの選択、並びに時間経過以前に他の
コマンドが受信されない限り、コマンドの完了の後の所
定時間、レーザ電源をオフするかどうかの選択を含む。
ディスクが存在する状態で電源オン順序制御が完了した
後、またはドライブにディスクを受け入れた後に受け取
ったモード設定コマンドがモードを動作モードに設定す
ると、妥当なコマンドが受信されることができる。すな
わち、モード設定コマンドが受け取られるまでは制御条
件が定まらないので、省略時選択(デフォルト)の制御
条件で動作モードにはいることがない。これによって媒
体の信頼性及びレーザ寿命についての知識に見合った制
御条件を動作の前に設定することができる。
【0006】
【実施例】手順及び基準がこの発明に従ってどのように
遂行されるかの詳細に入る前に、この発明が効果的に実
施される環境が図1に示される。光磁気記録ディスク3
0がモータ32による回転のためにスピンドル31上に
取り付けられている。光学部33がフレーム35上に支
持される。ヘッドアームキャリッジ34が対物レンズ4
5をトラックからトラックへ搬送するためにディスク3
0の径方向に動く。記録装置のフレーム35は、径方向
の往復運動のために、キャリッジ34を適切に支持す
る。キャリッジ34の径方向の動きによって、ディスク
にデータを記録し、ディスクからデータを再生するため
に、複数の同心円トラックあるいは渦巻きトラックの渦
線のいずれか1へ対してのアクセスが可能とされる。フ
レーム35上に適切に支持されたリニアアクチュエータ
36は、トラックアクセスを可能とするために、キャリ
ッジ34を径方向に移動させる。記録装置は、適切に1
以上の上位プロセッサ37に接続される。上位プロセッ
サは、制御ユニット、パーソナルコンピュータ、大型の
システムコンピュータ、通信システム、画像信号プロセ
ッサ等である。接続回路38によって、光学記録装置と
付加される上位プロセッサ37間の論理的および電気的
な接続がなされる。
遂行されるかの詳細に入る前に、この発明が効果的に実
施される環境が図1に示される。光磁気記録ディスク3
0がモータ32による回転のためにスピンドル31上に
取り付けられている。光学部33がフレーム35上に支
持される。ヘッドアームキャリッジ34が対物レンズ4
5をトラックからトラックへ搬送するためにディスク3
0の径方向に動く。記録装置のフレーム35は、径方向
の往復運動のために、キャリッジ34を適切に支持す
る。キャリッジ34の径方向の動きによって、ディスク
にデータを記録し、ディスクからデータを再生するため
に、複数の同心円トラックあるいは渦巻きトラックの渦
線のいずれか1へ対してのアクセスが可能とされる。フ
レーム35上に適切に支持されたリニアアクチュエータ
36は、トラックアクセスを可能とするために、キャリ
ッジ34を径方向に移動させる。記録装置は、適切に1
以上の上位プロセッサ37に接続される。上位プロセッ
サは、制御ユニット、パーソナルコンピュータ、大型の
システムコンピュータ、通信システム、画像信号プロセ
ッサ等である。接続回路38によって、光学記録装置と
付加される上位プロセッサ37間の論理的および電気的
な接続がなされる。
【0007】マイクロプロセッサ40が上位プロセッサ
37に対する接続機構を含む記録装置を制御する。制御
データ、状態データ、コマンド等が接続回路38とマイ
クロプロセッサ40との間で双方向バス43を介して交
換される。プログラムあるいはマイクロコードを記憶す
る読み出し専用メモリ(ROM)41、並びにデータお
よび制御信号を記憶するランダムアクセスメモリ(RA
M)42がマイクロプロセッサ40に含まれる。
37に対する接続機構を含む記録装置を制御する。制御
データ、状態データ、コマンド等が接続回路38とマイ
クロプロセッサ40との間で双方向バス43を介して交
換される。プログラムあるいはマイクロコードを記憶す
る読み出し専用メモリ(ROM)41、並びにデータお
よび制御信号を記憶するランダムアクセスメモリ(RA
M)42がマイクロプロセッサ40に含まれる。
【0008】記録装置の光学系は、ファインアクチュエ
ータ46によるフォーカスおよび径方向のトラッキング
の動きのために、ヘッドアーム33上に支持された対物
あるいはフォーカスレンズ45を含む。このアクチュエ
ータは、フォーカスのためのディスク30に対して離接
自在のレンズ45の移動と、キャリッジ34の動きと平
行の径方向の動きのための機構を含んでいる。この径方
向の動きは、例えば100トラッキングの範囲内でトラ
ックを変更し、キャリッジ34が現にアクセスされてい
るトラックと隣接するトラックがアクセスされる度に、
作動の必要をなくすためのものである。参照数字47
は、レンズ45およびディスク30間の2方向の光路を
示す。
ータ46によるフォーカスおよび径方向のトラッキング
の動きのために、ヘッドアーム33上に支持された対物
あるいはフォーカスレンズ45を含む。このアクチュエ
ータは、フォーカスのためのディスク30に対して離接
自在のレンズ45の移動と、キャリッジ34の動きと平
行の径方向の動きのための機構を含んでいる。この径方
向の動きは、例えば100トラッキングの範囲内でトラ
ックを変更し、キャリッジ34が現にアクセスされてい
るトラックと隣接するトラックがアクセスされる度に、
作動の必要をなくすためのものである。参照数字47
は、レンズ45およびディスク30間の2方向の光路を
示す。
【0009】光磁気記録において、マグネット48(こ
の実施例では、マグネット48が電磁石である)は、レ
ンズ45からのレーザ光によって照射されたディスク3
0上の小さい光点の残留磁化方向を方向付けるための弱
い指向性磁界を提供する。レーザ光の光点は、記録ディ
スク上の照射した光点を光磁気層(図示せずも、米国特
許第3,949,387、シャウドゥリ他、に開示され
る稀土類遷移金属の合金で良い)のキューリ点より高い
温度に加熱する。この加熱は、その光点がキューリ点温
度より低く冷える時に、マグネット48によって残留磁
化を所望の方向に向けることを可能とする。マグネット
48は、書き込み方向に向きがつけられて示されてい
る。すなわち、ディスク30上に記録される2進の1
は、通常、N極残留磁化である。ディスク30を消去す
るために、ディスク30とS極が隣接するように、マグ
ネット48が回転される。破線50で示すように、回転
可能なマグネット48と動作的に結合されている制御回
路49が書き込みおよび消去方向を制御する。マイクロ
プロセッサ40は、記録方向の反転を行うために、線5
1を介して制御信号を制御回路49に供給する。
の実施例では、マグネット48が電磁石である)は、レ
ンズ45からのレーザ光によって照射されたディスク3
0上の小さい光点の残留磁化方向を方向付けるための弱
い指向性磁界を提供する。レーザ光の光点は、記録ディ
スク上の照射した光点を光磁気層(図示せずも、米国特
許第3,949,387、シャウドゥリ他、に開示され
る稀土類遷移金属の合金で良い)のキューリ点より高い
温度に加熱する。この加熱は、その光点がキューリ点温
度より低く冷える時に、マグネット48によって残留磁
化を所望の方向に向けることを可能とする。マグネット
48は、書き込み方向に向きがつけられて示されてい
る。すなわち、ディスク30上に記録される2進の1
は、通常、N極残留磁化である。ディスク30を消去す
るために、ディスク30とS極が隣接するように、マグ
ネット48が回転される。破線50で示すように、回転
可能なマグネット48と動作的に結合されている制御回
路49が書き込みおよび消去方向を制御する。マイクロ
プロセッサ40は、記録方向の反転を行うために、線5
1を介して制御信号を制御回路49に供給する。
【0010】ビーム経路47の径方向の位置は、トラッ
クあるいは渦線が忠実に追従され、また、所望のトラッ
クあるいは渦線が高速且つ正確にアクセスされるよう
に、制御する必要がある。この目的に向けて、フォーカ
スおよびトラッキング回路54がコース(粗)アクチュ
エータ36およびファイン(微)アクチュエータ46の
両者を制御する。アクチュエータ36によるキャリッジ
34の位置決めは、線55を通じてアクチュエータ36
へ回路54により供給される制御信号によって正確に制
御される。また、回路54によるファインアクチュエー
タ46の制御は、線57および58を通じてファインア
クチュエータ46へ伝わる制御信号によって、フォーカ
スとトラック追従およびシーク動作との各々を行うため
に、それぞれなされる。センサ56は、ヘッドアームキ
ャリッジ33に対するファインアクチュエータ46の相
対的な位置を検出し、相対的位置誤差(RPE)信号が
生成される。線57は、回路54へフォーカス誤差信号
を搬送するための一の導線と、回路54からファインア
クチュエータ46のフォーカス機構へフォーカス制御信
号を搬送するための他の導線との2個の信号導線からな
る。
クあるいは渦線が忠実に追従され、また、所望のトラッ
クあるいは渦線が高速且つ正確にアクセスされるよう
に、制御する必要がある。この目的に向けて、フォーカ
スおよびトラッキング回路54がコース(粗)アクチュ
エータ36およびファイン(微)アクチュエータ46の
両者を制御する。アクチュエータ36によるキャリッジ
34の位置決めは、線55を通じてアクチュエータ36
へ回路54により供給される制御信号によって正確に制
御される。また、回路54によるファインアクチュエー
タ46の制御は、線57および58を通じてファインア
クチュエータ46へ伝わる制御信号によって、フォーカ
スとトラック追従およびシーク動作との各々を行うため
に、それぞれなされる。センサ56は、ヘッドアームキ
ャリッジ33に対するファインアクチュエータ46の相
対的な位置を検出し、相対的位置誤差(RPE)信号が
生成される。線57は、回路54へフォーカス誤差信号
を搬送するための一の導線と、回路54からファインア
クチュエータ46のフォーカス機構へフォーカス制御信
号を搬送するための他の導線との2個の信号導線からな
る。
【0011】フォーカスおよびトラッキング位置の検出
は、経路47を通じてディスク30から反射され、そこ
からレンズ45を通り、ハーフミラー60を通り、そし
て、ハーフミラー61によって所謂、4分割検出器62
へ反射されるレーザ光を解析することで達成される。4
分割検出器62は、63でまとめて示される4本の線を
通じて、フォーカスおよびトラッキング回路54へそれ
ぞれ信号を供給する、4個の光素子を有している。トラ
ック中心と検出器62の一の軸線を整列させると、トラ
ック追従動作が可能とされる。フォーカス動作は、4分
割検出器62の4個の素子により検出された光強度を比
較することでなしうる。フォーカスおよびトラッキング
回路54は、フォーカスおよびトラッキングの両者を制
御するために、線63上の信号を解析する。
は、経路47を通じてディスク30から反射され、そこ
からレンズ45を通り、ハーフミラー60を通り、そし
て、ハーフミラー61によって所謂、4分割検出器62
へ反射されるレーザ光を解析することで達成される。4
分割検出器62は、63でまとめて示される4本の線を
通じて、フォーカスおよびトラッキング回路54へそれ
ぞれ信号を供給する、4個の光素子を有している。トラ
ック中心と検出器62の一の軸線を整列させると、トラ
ック追従動作が可能とされる。フォーカス動作は、4分
割検出器62の4個の素子により検出された光強度を比
較することでなしうる。フォーカスおよびトラッキング
回路54は、フォーカスおよびトラッキングの両者を制
御するために、線63上の信号を解析する。
【0012】ディスク30に対する記録あるいは書き込
みデータについて次に説明する。マグネット48が記録
データのために所望位置へ回転されるものとする。マイ
クロプロセッサ40が記録動作がこれからなされること
を標示するために、レーザ制御回路66へ線65を通じ
て制御信号を供給する。これによって、記録のための高
強度のレーザ光ビームを放出するように、コントロール
回路66によってレーザ67が付勢され、一方、読み出
しのために、ディスク30上のレーザが照射スポットを
キューリ点を超えて加熱しないために低い強度のレーザ
光ビームを放出するようにされる。制御回路66は、線
68を通じてその制御信号を供給し、レーザ67が放出
した光強度を示すフィードバック信号を線69を通じて
受け取る。制御回路66は、光強度を所望のものに調整
する。ヒ化ガリウムダイオードレーザのような半導体レ
ーザであるレーザ67は、強度変調によって放出光ビー
ムが記録されるデータを表すように、データ信号によっ
て変調されうる。これに関しては、データ回路75(後
述する)がかかる変調を行うためにレーザ67へ線78
を通じて信号を表すデータを供給する。この変調された
光ビームは、偏光子70(ビームを直線偏光する)を通
じて、そこからハーフミラー60へ向かって、コリメー
タレンズ71を通過し、ハーフミラー60によってレン
ズ45を介してディスク30へ向かって反射される。デ
ータ回路75は、マイクロプロセッサ40が線76を通
じて適切な制御信号を供給することによって、記録のた
めに準備される。マイクロプロセッサ40は、回路75
の準備中に、接続回路38を通じて上位プロセッサ37
から受信された記録用コマンドに応答する。データ回路
75が準備されると、データが接続回路38を介して上
位プロセッサ37およびデータ回路75間で直接的に転
送される。また、データ回路75は、ディスク30のフ
ォーマット信号、エラー検出およびエラー訂正等に関す
る付属回路(図示せず)を有している。回路75は、読
み出しあるいは再生動作中、接続回路38を経て上位プ
ロセッサ37へバス77を通じて訂正したデータ信号を
供給する前に、読み出し信号から補助的な信号を取り除
く。
みデータについて次に説明する。マグネット48が記録
データのために所望位置へ回転されるものとする。マイ
クロプロセッサ40が記録動作がこれからなされること
を標示するために、レーザ制御回路66へ線65を通じ
て制御信号を供給する。これによって、記録のための高
強度のレーザ光ビームを放出するように、コントロール
回路66によってレーザ67が付勢され、一方、読み出
しのために、ディスク30上のレーザが照射スポットを
キューリ点を超えて加熱しないために低い強度のレーザ
光ビームを放出するようにされる。制御回路66は、線
68を通じてその制御信号を供給し、レーザ67が放出
した光強度を示すフィードバック信号を線69を通じて
受け取る。制御回路66は、光強度を所望のものに調整
する。ヒ化ガリウムダイオードレーザのような半導体レ
ーザであるレーザ67は、強度変調によって放出光ビー
ムが記録されるデータを表すように、データ信号によっ
て変調されうる。これに関しては、データ回路75(後
述する)がかかる変調を行うためにレーザ67へ線78
を通じて信号を表すデータを供給する。この変調された
光ビームは、偏光子70(ビームを直線偏光する)を通
じて、そこからハーフミラー60へ向かって、コリメー
タレンズ71を通過し、ハーフミラー60によってレン
ズ45を介してディスク30へ向かって反射される。デ
ータ回路75は、マイクロプロセッサ40が線76を通
じて適切な制御信号を供給することによって、記録のた
めに準備される。マイクロプロセッサ40は、回路75
の準備中に、接続回路38を通じて上位プロセッサ37
から受信された記録用コマンドに応答する。データ回路
75が準備されると、データが接続回路38を介して上
位プロセッサ37およびデータ回路75間で直接的に転
送される。また、データ回路75は、ディスク30のフ
ォーマット信号、エラー検出およびエラー訂正等に関す
る付属回路(図示せず)を有している。回路75は、読
み出しあるいは再生動作中、接続回路38を経て上位プ
ロセッサ37へバス77を通じて訂正したデータ信号を
供給する前に、読み出し信号から補助的な信号を取り除
く。
【0013】ディスク30から上位プロセッサへ伝送さ
れる読み出しあるいは再生データは、ディスク30から
のレーザ光ビームの光学的および電気的な処理を必要と
する。反射光の一部(偏光子70からのその直線偏光が
カー効果を利用して記録されるディスク30によって回
転されている)が2方向光路47に沿って、レンズ45
とハーフミラー60および61を介してヘッドアーム光
学部33のデータ検出部79へ伝搬される。ハーフミラ
ーあるいはビームスプリッタ80は、反射ビームをとも
に同一の反射回転直線偏光を有する二つの等しい強度の
ビームへ分割する。ハーフミラー80の反射光は、第1
の偏光子81を介して伝搬する。この偏光子81は、デ
ィスク30のアクセスされるスポット上の残留磁化が
「N」あるいは2進の1の表示を有する時に回転された
反射光のみを通過するように、設定されている。この通
過光が差動増幅器85へ適切な標示信号を供給するため
に、受光セル82へ衝突する。反射光が「S」あるいは
残留磁化を消去する極性に回転されていたならば、偏光
子81が全くあるいは殆ど光を通過させず、受光セル8
2によって活動的な信号が提供されないことになる。こ
れと逆の動作は、「S」回転レーザ光ビームのみを受光
セル84へ通過させる偏光子83によって生じる。受光
セル84は、その受光レーザ光を標示する信号を差動増
幅器の第2の入力へ供給する。増幅器85は、出力差動
信号(データを表す)を検出のためにデータ回路75に
供給する。検出信号は、記録データのみならず、所謂補
助的な信号をも同様に含んでいる。ここで使用する「デ
ータ」の語句は、いかなるおよび全ての情報を意味する
信号、好ましくは、ディジタル的あるいは離散的な値の
種類のものを含むものと意図されている。
れる読み出しあるいは再生データは、ディスク30から
のレーザ光ビームの光学的および電気的な処理を必要と
する。反射光の一部(偏光子70からのその直線偏光が
カー効果を利用して記録されるディスク30によって回
転されている)が2方向光路47に沿って、レンズ45
とハーフミラー60および61を介してヘッドアーム光
学部33のデータ検出部79へ伝搬される。ハーフミラ
ーあるいはビームスプリッタ80は、反射ビームをとも
に同一の反射回転直線偏光を有する二つの等しい強度の
ビームへ分割する。ハーフミラー80の反射光は、第1
の偏光子81を介して伝搬する。この偏光子81は、デ
ィスク30のアクセスされるスポット上の残留磁化が
「N」あるいは2進の1の表示を有する時に回転された
反射光のみを通過するように、設定されている。この通
過光が差動増幅器85へ適切な標示信号を供給するため
に、受光セル82へ衝突する。反射光が「S」あるいは
残留磁化を消去する極性に回転されていたならば、偏光
子81が全くあるいは殆ど光を通過させず、受光セル8
2によって活動的な信号が提供されないことになる。こ
れと逆の動作は、「S」回転レーザ光ビームのみを受光
セル84へ通過させる偏光子83によって生じる。受光
セル84は、その受光レーザ光を標示する信号を差動増
幅器の第2の入力へ供給する。増幅器85は、出力差動
信号(データを表す)を検出のためにデータ回路75に
供給する。検出信号は、記録データのみならず、所謂補
助的な信号をも同様に含んでいる。ここで使用する「デ
ータ」の語句は、いかなるおよび全ての情報を意味する
信号、好ましくは、ディジタル的あるいは離散的な値の
種類のものを含むものと意図されている。
【0014】スピンドル31の回転位置および回転速度
が適当な回転速度計あるいはエミッタセンサ90によっ
て検出される。センサ90は、好ましくは、光学的な検
出の種類のものである。センサ90は、スピンドル31
の回転計ホィール(図示せず)による明暗の光点を検出
し、その回転信号(ディジタル信号)をRPS回路91
に供給し、RPS回路91がスピンドル31の回転位置
を検出するとともに、回転情報を意味する信号をマイク
ロプロセッサ40へ供給する。マイクロプロセッサ40
は、磁気データ記憶ディスクで広範に実施されているよ
うに、ディスク30上のデータ記憶セグメントへのアク
セスを制御するために、かかる回転信号を使用する。ま
た、センサ90の信号は、スピンドル31を一定回転速
度で回転させるためにも、モータ32を制御するための
スピンドル速度制御回路93へ伝わる。制御回路93
は、公知のように、水晶発振器を含んでいる。マイクロ
プロセッサ40は、通常の方法でもって制御回路93へ
線94を通じて制御信号を供給する。
が適当な回転速度計あるいはエミッタセンサ90によっ
て検出される。センサ90は、好ましくは、光学的な検
出の種類のものである。センサ90は、スピンドル31
の回転計ホィール(図示せず)による明暗の光点を検出
し、その回転信号(ディジタル信号)をRPS回路91
に供給し、RPS回路91がスピンドル31の回転位置
を検出するとともに、回転情報を意味する信号をマイク
ロプロセッサ40へ供給する。マイクロプロセッサ40
は、磁気データ記憶ディスクで広範に実施されているよ
うに、ディスク30上のデータ記憶セグメントへのアク
セスを制御するために、かかる回転信号を使用する。ま
た、センサ90の信号は、スピンドル31を一定回転速
度で回転させるためにも、モータ32を制御するための
スピンドル速度制御回路93へ伝わる。制御回路93
は、公知のように、水晶発振器を含んでいる。マイクロ
プロセッサ40は、通常の方法でもって制御回路93へ
線94を通じて制御信号を供給する。
【0015】次に、この発明を実施するのに使用される
モード設定コマンドについて図2を参照して説明する。
コマンド100は、それがモード設定コマンドであるこ
とを標示する動作コードフィールド101を含む。フィ
ールドWV102は、書き込み検査が要求されない時で
は、常に2進の0を含み、一方、2進の1が書き込み検
査が使用されることを示す。フィールドLO103は、
図1に例示の光ディスクドライブによってコマンドの実
行の終了時に、レーザ電源がオフとされるべきかどうか
を標示する。2進の0は、継続的にそのままとしておく
ことを示し、一方、2進の1がレーザ電源をオフとすべ
きことを示す。フィールドTIME104は、コマンド
の完了時にレーザ電源をオフする際の遅延を示す。フィ
ールド104のオール0は、コマンドの完了時に瞬時に
レーザの電源がオフされるべきことを標示する。フィー
ルドのモジュロ値から1を引いた値までの非0の数値が
その装置がレーザ電源をオンに維持するための時間を秒
で示し、モジュロ値(オール1)でレーザが常にオンと
される。レーザが常にオンであることは、電源オン順序
制御において省略時選択(デフォルト)であってもよ
い。モジュロ数より少ない非0の数値が、トラック追従
およびシークに使用される低いレベルにレーザ電源をオ
ンに維持するように図1に例示のドライブを活動状態と
する。また、それは、読み出し値にそのままとされても
よい。さらに、消去のためにより高いレーザパワーがあ
り、記録あるいは書き込みのためにより一層高いレーザ
パワーがある。フィールドPF105は、モード設定コ
マンド中に送られたデータが所謂ページフォーマットを
使用することを標示するために、1に設定されるページ
フォーマットビットである。フィールドSP106は、
保管パラメータビットであり、これが0(非アクティ
ブ)に設定されることは、図1の光ディスクドライブが
データフェーズ外の期間にドライブへ送られたページを
保管してはならないことを示す。参照数字107は、モ
ード設定コマンドが図1の光ディスクドライブにより使
用されるための他のコントローラ情報を含むことを標示
する省略符号を表す。
モード設定コマンドについて図2を参照して説明する。
コマンド100は、それがモード設定コマンドであるこ
とを標示する動作コードフィールド101を含む。フィ
ールドWV102は、書き込み検査が要求されない時で
は、常に2進の0を含み、一方、2進の1が書き込み検
査が使用されることを示す。フィールドLO103は、
図1に例示の光ディスクドライブによってコマンドの実
行の終了時に、レーザ電源がオフとされるべきかどうか
を標示する。2進の0は、継続的にそのままとしておく
ことを示し、一方、2進の1がレーザ電源をオフとすべ
きことを示す。フィールドTIME104は、コマンド
の完了時にレーザ電源をオフする際の遅延を示す。フィ
ールド104のオール0は、コマンドの完了時に瞬時に
レーザの電源がオフされるべきことを標示する。フィー
ルドのモジュロ値から1を引いた値までの非0の数値が
その装置がレーザ電源をオンに維持するための時間を秒
で示し、モジュロ値(オール1)でレーザが常にオンと
される。レーザが常にオンであることは、電源オン順序
制御において省略時選択(デフォルト)であってもよ
い。モジュロ数より少ない非0の数値が、トラック追従
およびシークに使用される低いレベルにレーザ電源をオ
ンに維持するように図1に例示のドライブを活動状態と
する。また、それは、読み出し値にそのままとされても
よい。さらに、消去のためにより高いレーザパワーがあ
り、記録あるいは書き込みのためにより一層高いレーザ
パワーがある。フィールドPF105は、モード設定コ
マンド中に送られたデータが所謂ページフォーマットを
使用することを標示するために、1に設定されるページ
フォーマットビットである。フィールドSP106は、
保管パラメータビットであり、これが0(非アクティ
ブ)に設定されることは、図1の光ディスクドライブが
データフェーズ外の期間にドライブへ送られたページを
保管してはならないことを示す。参照数字107は、モ
ード設定コマンドが図1の光ディスクドライブにより使
用されるための他のコントローラ情報を含むことを標示
する省略符号を表す。
【0016】図3は、この発明を実現するためのマイク
ロプロセッサ40のRAM42の中の内部データ構造を
示す。なお、RAM42は、この応用例で示されていな
い、図1に示されるドライブの動作を制御するための付
加的なデータ構造を含んでいる。フィールドPWN O
N111は、電源がオンされているが、モード設定コマ
ンドが受信されていないことを標示する。フィールドD
ISK IN112は、ドライブにディスクが挿入され
ているかまたは電源オン順序制御完了時にディスクが存
在するが、モード設定コマンドが受信されていないこと
を標示する。フィールドDISK OUT113は、図
1の光ディスクドライブに現にディスクが存在しないこ
とを標示する。
ロプロセッサ40のRAM42の中の内部データ構造を
示す。なお、RAM42は、この応用例で示されていな
い、図1に示されるドライブの動作を制御するための付
加的なデータ構造を含んでいる。フィールドPWN O
N111は、電源がオンされているが、モード設定コマ
ンドが受信されていないことを標示する。フィールドD
ISK IN112は、ドライブにディスクが挿入され
ているかまたは電源オン順序制御完了時にディスクが存
在するが、モード設定コマンドが受信されていないこと
を標示する。フィールドDISK OUT113は、図
1の光ディスクドライブに現にディスクが存在しないこ
とを標示する。
【0017】フィールドMODE114は、モード設定
コマンドが受信されていることを標示する。参照数字1
15は、付加的な制御ビットがデータ構造110で使用
されうることを示す。フィールドWV116は、最後の
モード設定コマンド100によって、受信された書き込
みコマンドの検査動作をモード設定コマンドが必要とし
ているか不要としているかを示す。LOビット117
は、コマンドの実行が完了した後にレーザの電源がオフ
されるかどうかを標示し、一方、TIMEフィールド1
18が上述のように必要とされる所要実時間を示す。
コマンドが受信されていることを標示する。参照数字1
15は、付加的な制御ビットがデータ構造110で使用
されうることを示す。フィールドWV116は、最後の
モード設定コマンド100によって、受信された書き込
みコマンドの検査動作をモード設定コマンドが必要とし
ているか不要としているかを示す。LOビット117
は、コマンドの実行が完了した後にレーザの電源がオフ
されるかどうかを標示し、一方、TIMEフィールド1
18が上述のように必要とされる所要実時間を示す。
【0018】図4は、図1のディスクドライブにディス
クが挿入されること、および図1のディスクドライブの
電源オン順序制御に応答して行われる動作を示す。参照
数字120がマシン動作の通常の設定である電源オン順
序制御設定を示す。ステップ121において、図1の例
のディスクドライブにディスクが挿入されているかどう
かが決定される。若し、挿入されてなければ、図1のデ
ィスクドライブの電源オン順序制御がパス122上に続
く。その後、ディスクが挿入され、図1の例の光ディス
クドライブに現に収容されると、ステップ126は矢印
125で示されたように電源オンの後にディスクがドラ
イブに挿入されたことを検出する。そして、マシーンス
テップ124において、DISK INフィールド11
2が1にセットされ、DISK OUT113がリセッ
トされ、MODEビット114がリセットされ、また、
フィールド116〜118がリセット、すなわち、オー
ル0のような基準状態へクリアされる。図1のディスク
ドライブにディスクが存在し(DISK IN=1)、
電源オンフィールドビット111が1であると非動作モ
ードが存在する。この非動作モードはモード設定コマン
ドが受け取られた後までディスクのアクセスを阻止す
る。
クが挿入されること、および図1のディスクドライブの
電源オン順序制御に応答して行われる動作を示す。参照
数字120がマシン動作の通常の設定である電源オン順
序制御設定を示す。ステップ121において、図1の例
のディスクドライブにディスクが挿入されているかどう
かが決定される。若し、挿入されてなければ、図1のデ
ィスクドライブの電源オン順序制御がパス122上に続
く。その後、ディスクが挿入され、図1の例の光ディス
クドライブに現に収容されると、ステップ126は矢印
125で示されたように電源オンの後にディスクがドラ
イブに挿入されたことを検出する。そして、マシーンス
テップ124において、DISK INフィールド11
2が1にセットされ、DISK OUT113がリセッ
トされ、MODEビット114がリセットされ、また、
フィールド116〜118がリセット、すなわち、オー
ル0のような基準状態へクリアされる。図1のディスク
ドライブにディスクが存在し(DISK IN=1)、
電源オンフィールドビット111が1であると非動作モ
ードが存在する。この非動作モードはモード設定コマン
ドが受け取られた後までディスクのアクセスを阻止す
る。
【0019】図5は、図1の例のドライブにおいて自動
的になされるようなこの発明の動作を示す。マシーンス
テップ130において、上位プロセッサ37からコマン
ドが受信される。RAM42中のタイマー(典型的なソ
フトウェアタイマー)が基準値によりリセットされ、タ
イマーカウンタが使用禁止とされる。ステップ132に
おいて、受信コマンドがモード設定コマンドかどうかを
マイクロプロセッサ40が決定する。そうであるなら
ば、マシーンステップ133において、MODEビット
114がセットされ、POWER ONフィールドビッ
ト111が0にリセットされ、コントロールフィールド
116〜118がモード設定コマンド100のフィール
ド102〜104の内容へ設定される。そして、マシー
ンステップ134において、最終的な状態が報告され
る。マシーンステップ135において、マイクロプロセ
ッサ40がフィールドLO117を検査し、所定の時間
切れの後に電源をオフすべきかを決定する。そうである
ならば、ステップ136において、時間が設定され、通
常の方法でタイマーがオンされる。そして、ステップ1
37において、この発明の範囲を超えるところの他のマ
シーン処理がなされる。若し、ステップ135におい
て、レーザの電源がオフされないならば、(TIME1
18=FFFF)、参照数字139で示すように、レー
ザがそのままとされ、引き続いて参照数字137で示す
他の動作に直ちに入る。ステップ135において、TI
ME=0000であるならば、ステップ138におい
て、現コマンドの実行の完了後にレーザの電源が直ちに
オフとされる。
的になされるようなこの発明の動作を示す。マシーンス
テップ130において、上位プロセッサ37からコマン
ドが受信される。RAM42中のタイマー(典型的なソ
フトウェアタイマー)が基準値によりリセットされ、タ
イマーカウンタが使用禁止とされる。ステップ132に
おいて、受信コマンドがモード設定コマンドかどうかを
マイクロプロセッサ40が決定する。そうであるなら
ば、マシーンステップ133において、MODEビット
114がセットされ、POWER ONフィールドビッ
ト111が0にリセットされ、コントロールフィールド
116〜118がモード設定コマンド100のフィール
ド102〜104の内容へ設定される。そして、マシー
ンステップ134において、最終的な状態が報告され
る。マシーンステップ135において、マイクロプロセ
ッサ40がフィールドLO117を検査し、所定の時間
切れの後に電源をオフすべきかを決定する。そうである
ならば、ステップ136において、時間が設定され、通
常の方法でタイマーがオンされる。そして、ステップ1
37において、この発明の範囲を超えるところの他のマ
シーン処理がなされる。若し、ステップ135におい
て、レーザの電源がオフされないならば、(TIME1
18=FFFF)、参照数字139で示すように、レー
ザがそのままとされ、引き続いて参照数字137で示す
他の動作に直ちに入る。ステップ135において、TI
ME=0000であるならば、ステップ138におい
て、現コマンドの実行の完了後にレーザの電源が直ちに
オフとされる。
【0020】電源オンあるいはディスク挿入後で、且つ
ステップ130でコマンドを受け取った時そのコマンド
のまえに、モード設定コマンドが受信されていない時に
は、ステップ132は、ステップ130で今受け取った
コマンドがモード設定コマンドであるかどうかを判定す
る。若し、この今受け取ったコマンドがモード設定コマ
ンドでないならば、ステップ140でモード設定が完了
しているかどうかを判定する。この発明の好ましい形態
では、モード設定が完了していなければステップ141
でこのコマンドが拒絶される。非動作モードでコマンド
を拒絶するとディスク30のアクセスはモード設定コマ
ンドが受け取られるまで阻止される。モード設定が完了
していれば、このコマンドがステップ134以下で実行
される。この発明のある実現では、図1の例のドライブ
は、書き込み検査が活動状態(WV116=1)で、且
つレーザ67が連続的にオン(LO=0)のような省略
時動作値を有する。この後者の実現では、ステップ14
0および141はなくてもよい。
ステップ130でコマンドを受け取った時そのコマンド
のまえに、モード設定コマンドが受信されていない時に
は、ステップ132は、ステップ130で今受け取った
コマンドがモード設定コマンドであるかどうかを判定す
る。若し、この今受け取ったコマンドがモード設定コマ
ンドでないならば、ステップ140でモード設定が完了
しているかどうかを判定する。この発明の好ましい形態
では、モード設定が完了していなければステップ141
でこのコマンドが拒絶される。非動作モードでコマンド
を拒絶するとディスク30のアクセスはモード設定コマ
ンドが受け取られるまで阻止される。モード設定が完了
していれば、このコマンドがステップ134以下で実行
される。この発明のある実現では、図1の例のドライブ
は、書き込み検査が活動状態(WV116=1)で、且
つレーザ67が連続的にオン(LO=0)のような省略
時動作値を有する。この後者の実現では、ステップ14
0および141はなくてもよい。
【0021】ステップ142において、ステップ130
で受信されたコマンドが実行される。WV116=1を
有する各書き込みコマンドに関して、書き込み検査動作
143が通常の方法でなされる。
で受信されたコマンドが実行される。WV116=1を
有する各書き込みコマンドに関して、書き込み検査動作
143が通常の方法でなされる。
【0022】図6は、マシーンステップ150におい
て、ディスクの取り出し、すなわち、自動的よりは手動
でなされるディスクの取り出しが検出されることを示
す。少なくとも、ステップ151において、レーザの電
源がオフとされ、そして、ステップ152において、D
ISK OUTビット113がセットされ、DISK
INビット112がリセットされる。他の動作が後に続
く。
て、ディスクの取り出し、すなわち、自動的よりは手動
でなされるディスクの取り出しが検出されることを示
す。少なくとも、ステップ151において、レーザの電
源がオフとされ、そして、ステップ152において、D
ISK OUTビット113がセットされ、DISK
INビット112がリセットされる。他の動作が後に続
く。
【0023】図7は、ディスクアクセス完了後にレーザ
60をオフにする前にタイムアウト遅延を定めるための
タイマー設定を示す。ステップ161において、タイマ
ーが時間切れしたかどうかをマイクロプロセッサ40が
決定する。そうでなければ、他の動作が参照数字162
で示すように後に続く。若し、タイマーが時間切れして
いるならば、ステップ163において、マイクロプロセ
ッサ40がLOビット117を検査する。若し、それが
0であれば、時間切れの意味を持たない。若し、それが
0でないか1であるならば、ステップ164において、
レーザの電源がオフされる。参照数字165で示すよう
に、他の動作がステップ163あるいは164のいずれ
かの後に続く。
60をオフにする前にタイムアウト遅延を定めるための
タイマー設定を示す。ステップ161において、タイマ
ーが時間切れしたかどうかをマイクロプロセッサ40が
決定する。そうでなければ、他の動作が参照数字162
で示すように後に続く。若し、タイマーが時間切れして
いるならば、ステップ163において、マイクロプロセ
ッサ40がLOビット117を検査する。若し、それが
0であれば、時間切れの意味を持たない。若し、それが
0でないか1であるならば、ステップ164において、
レーザの電源がオフされる。参照数字165で示すよう
に、他の動作がステップ163あるいは164のいずれ
かの後に続く。
【0024】
【発明の効果】この発明では、モード設定コマンドがモ
ード状態を動作に設定すると、妥当なコマンドが受信さ
れることができる。そして、これによって媒体の信頼性
を高めることができる。
ード状態を動作に設定すると、妥当なコマンドが受信さ
れることができる。そして、これによって媒体の信頼性
を高めることができる。
【図1】この発明が有効に採用される光ディスクドライ
ブの簡略的なブロック図である。
ブの簡略的なブロック図である。
【図2】モード設定コマンドを示す略線図である。
【図3】この発明の実現に使用される図1の光ディスク
ドライブ内の制御データ構造の概略を示す略線図であ
る。
ドライブ内の制御データ構造の概略を示す略線図であ
る。
【図4】電源オン期間の光ディスクドライブ、電源オン
リセット、および新たなディスクがドライブに挿入され
る際の制御の概略を示す機械動作の流れ図である。
リセット、および新たなディスクがドライブに挿入され
る際の制御の概略を示す機械動作の流れ図である。
【図5】図1に示す光ディスクドライブにおいて、この
発明を実施する際のマシーン動作の実行の概略を示す流
れ図である。
発明を実施する際のマシーン動作の実行の概略を示す流
れ図である。
【図6】図1に示す光ディスクドライブからディスクが
取り出される時のマシーン動作の概略を示す流れ図であ
る。
取り出される時のマシーン動作の概略を示す流れ図であ
る。
【図7】この発明を実施するのに関連する図1の例にお
いて使用できる時間切れ制御を示す流れ図である。
いて使用できる時間切れ制御を示す流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガリー・レイモンド・スティーブンス アメリカ合衆国、アリゾナ州トゥーソ ン、ノースノートン1825
Claims (8)
- 【請求項1】 光ディスクとともに動作する光ディスク
ドライブが動作モード又は非動作モードに何れかに設定
され、前記非動作モードにおいては前記光ディスクへの
アクセスが阻止され、前記動作モードにおいては前記光
ディスクへのアクセスが可能にされ、前記光ディスクド
ライブは前記動作モードにおいて前記光ディスクドライ
ブの動作の制御条件を定める制御ビットを有するような
光ディスクドライブを制御する方法であって、 光ディスクドライブにおいて、最初に電源をオンにする
ステップと、 前記電源オンに応答してモード状態を非動作モードにリ
セットするステップと、 光ディスクドライブにおいて、動作を行うためのコマン
ドを受信するステップと、 受信コマンドが光ディスクドライブを動作モードに設定
するモード設定コマンドであるかどうかを判定し、受信
コマンドがモード設定コマンドでないならば受信コマン
ドを拒絶し、受信コマンドがモード設定コマンドである
ならば光ディスクドライブを動作モードに設定して光デ
ィスクドライブにおける制御条件を定める制御ビットを
モード設定コマンドで標示される状態へ設定するステッ
プと、 モード状態が動作モードであるならば、前記制御ビット
を使用して受信コマンドを実行するステップと、 からなる方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、制御条件
の一つとして書き込み検査動作を行うステップを更に含
み、 書き込み検査条件が上記モード設定コマンドによって活
動状態に設定されている時に、ディスク上に記録された
各データの書き込み検査を行い、書き込み検査条件が非
活動状態に設定されているならば、記録がなんら検査さ
れないことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法において、制御条件
の一つとしてレーザ電源をオフするステップを更に含
み、 コマンドの実行の完了時に、レーザ電源オフ条件が活動
状態に設定されている時に、レーザ電源をオフし、さも
なければレーザ電源を連続的にオンのままとすることを
特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の方法において、制御条件
の一つとしてレーザ電源オフのための時間遅れを設定
し、この設定された時間遅れの間、レーザ電源オフを遅
延させるステップをさらに有することを特徴とする方
法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法において、上記モー
ド設定コマンドにおいて標示時間遅れを受信するステッ
プをさらに有することを特徴とする方法。 - 【請求項6】 光ディスクとともに動作する光ディスク
ドライブが動作モード又は非動作モードに何れかに設定
され、前記非動作モードにおいては前記光ディスクへの
アクセスが阻止され、前記動作モードにおいては前記光
ディスクへのアクセスが可能にされ、前記光ディスクド
ライブは前記動作モードにおいて前記光ディスクドライ
ブの動作の制御条件を定める制御ビットを有するような
光ディスクドライブであって、 光ディスクドライブにおいて、最初に電源をオンにする
手段と、 前記電源オンに応答してモード状態を非動作モードにリ
セットする手段と、 光ディスクドライブにおいて、動作を行うためのコマン
ドを受信する手段と、 受信コマンドが光ディスクドライブを動作モードに設定
するモード設定コマンドであるかどうかを判定し、受信
コマンドがモード設定コマンドでないならば受信コマン
ドを拒絶し、受信コマンドがモード設定コマンドである
ならば光ディスクドライブを動作モードに設定して光デ
ィスクドライブにおける制御条件を定める制御ビットを
モード設定コマンドで標示される状態へ設定する判定手
段と、 モード状態が動作モードであるならば、前記制御ビット
を使用して受信コマンドを実行させる手段と、 からなる光ディスクドライブ。 - 【請求項7】 請求項6記載の装置において、 レーザと、 光ディスク上に光学的に作用するレーザビームを放出す
るレーザを作動させるためのレーザ制御と、 ディスクドライブ動作の完了を電気的に標示する終了手
段と、 ディスクドライブ動作の完了時にレーザ電源をオフする
ことを標示する制御ビットの所定の部分に応答してディ
スクドライブ動作の完了時にレーザ電源をオフするため
の手段とをさらに含むことを特徴とする光ディスクドラ
イブ。 - 【請求項8】 請求項6記載の装置において、 記録信号をディスク上に記録し、記録を検査するための
書き込み検査手段を有する記録手段と、 各書き込み動作のために書き込み検査が要求されている
ことを標示する制御ビットの所定の部分に応答して、前
記書き込み検査手段を作動させるために記録手段に接続
される手段と、 をさらに含むことを特徴とする光ディスクドライブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59132090A | 1990-10-01 | 1990-10-01 | |
US591320 | 1990-10-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04232651A JPH04232651A (ja) | 1992-08-20 |
JP2536980B2 true JP2536980B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=24366020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3187059A Expired - Lifetime JP2536980B2 (ja) | 1990-10-01 | 1991-07-02 | 光ディスクドライブおよび光ディスクドライブを制御する方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5511228A (ja) |
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