JP2536803Y2 - 仏壇設置装置 - Google Patents

仏壇設置装置

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JP2536803Y2
JP2536803Y2 JP5574493U JP5574493U JP2536803Y2 JP 2536803 Y2 JP2536803 Y2 JP 2536803Y2 JP 5574493 U JP5574493 U JP 5574493U JP 5574493 U JP5574493 U JP 5574493U JP 2536803 Y2 JP2536803 Y2 JP 2536803Y2
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buddhist altar
altar
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buddhist
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豊明 兼松
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、仏壇を仏壇設置場所に
設置するために使用される仏壇設置装置に関し、特に仏
壇が下台とこの下台の上部に載置される上台とから構成
される仏壇を設置する際に使用されて好適な仏壇設置装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、仏壇には様々な大きさや形の
ものが製造され使用されているが、こうした仏壇の中に
は、図9に示すように、上台B1 と下台B2 とに別れ、
下台B2 の上部に上台B1 が設置されるタイプの仏壇B
が古くから存在する。ところで、こうしたタイプの仏壇
Bの設置作業は、先ず、所定の設置場所に下台B2 を設
置し、その後に上台B1 を設置することにより行われて
いるが、この図9に示す仏壇Bのように、設置される場
所の鴨居Kよりも高いものである場合には、上述した方
法で容易に設置することができず、特に該設置場所が狭
く仏壇Bの左右両側に作業者が入るスペースがない場合
においては、該仏壇Bが高重量であることも合俟って、
多数の作業者により長時間をかけて設置しなければなら
ないのが実情である。そこで、従来こうした鴨居よりも
高い仏壇であって上台と下台とに別れたタイプの仏壇を
設置する装置が、実開昭63−123600号公報に開
示されている。この装置は、同公報第2頁に記載されて
いる図面に示されるように、下面にキャスターが取り付
けられてなるとともに、ジャッキにより昇降可能となさ
れた昇降装置(A)と、二本の下部支柱(B)等から構
成され、上記昇降装置の上面に上台を載置し、キャスタ
ーを利用して設置場所に移動させた後にジャッキを利用
して上昇させ、この上昇させた上台の下面後端側を上記
二本の支柱により支持し、次いでこれらの支柱により支
持された上台の下側に下台を押し込んで設置し、その後
に上台を手前に傾けて下面の手前側を下台に当接載置さ
せた状態で上記二つの支柱を取り外し、最後に上記下台
を更に押し込むと共に該下台の上面と上台の下面とを褶
接させ、同公報第7頁に記載されるように所定の状態に
設置する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の仏壇設
置装置によれば、確かに鴨居よりも高い仏壇を所定の設
置場所に設置することができる。しかしながら、この装
置では、同公報第7頁記載の図16に示されるように、
上台の下面の手前側が下台の上面に載置させるよう傾斜
させるスペースが、当該仏壇の設置場所に存在するとは
限らず、こうしたスペースが確保されてない場所では、
この装置は使用することができない。また、この装置で
は、二本の下部支柱(B)により上台の底面後端側を支
持するものであることから極めて不安定であることを否
めず、またこれら下部支柱(B)により支持された上台
が傾斜することを防止するために鴨居の背面と上台の正
面上端側との間に上部支柱(C)を介在させる構成を採
用しているが、上台の正面上端側には湾曲面が形成され
ている場合が多いことからこの上部支柱(C)が有効に
機能するとは限らず、更にはこの上台の正面に損傷を与
える危険性も高い。
【0004】そこで、本考案は、上述した従来の仏壇設
置装置が有する課題を解決するために提案されたもので
あって、仏壇が支柱エプロン台と下台とに別れてなり且
つ設置場所の鴨居の高さよりも高い仏壇であっても、簡
単且つ迅速に設置することができるととも仏壇に損傷を
与えることを有効に防止することができる仏壇設置装置
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述した目的
を達成するために提案されたものであって、仏壇の左側
面に対向して起立する一方の支持柱と、仏壇の右側面に
対向して起立する他方の支持柱と、上記一方及び他方の
支持柱のそれぞれに回動可能に取り付けられてなる一方
及び他方の巻取りロッドと、一端がこれら一方及び他方
の巻取りロッドに着脱自在に取り付けられてなり他端に
は係止部材が固定されてなる一方及び他方の線状体と、
一端は上記一方の線状体の他端に固定されてなる上記係
止部材に係止され他端は上記他方の線状体の他端に固定
されてなる上記係止部材に係止されてなり仏壇の底面に
渡されるベルトと、上記一方及び他方の巻取りロッドに
取り付けられてなりこの巻取りロッドを回動操作する一
方及び他方の巻取りハンドルと、を備えてなることを特
徴とするものである。
【0006】
【作用】上記考案に係る仏壇設置装置によれば、一方及
び他方の巻取りハンドルを回動操作させると、巻取りロ
ッドが回動させられ、これにより一方及び他方の線状体
が該一方及び他方の巻取りロッドに巻き取られて行く。
こうした線状体の巻取りにより、該線状体の他端に係止
部材を介して係止されたベルトも上昇させられ、このベ
ルトの上昇により仏壇を構成する上台は徐々に上昇させ
られる。そして、少なくとも下台の高さよりもやや上昇
させた時点で、該下台を設置し、その後再び上記一方及
び他方の巻取りハンドルを上記回動方向とは逆方向に回
動させ徐々に上台を下降させ下台上に上台を載置させ
る。したがって、この仏壇設置装置によれば、少数の作
業者による短時間の設置作業により仏壇を設置すること
ができるばかりではなく、上台を傾斜させる必要がない
ことから傾斜させるスペースが確保されていない狭い場
所に設置する必要がある場合であっても、極めて容易に
設置することができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案に係る仏壇設置装置の一実施例
について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0008】この仏壇設置装置1は、図1に示すよう
に、一方及び他方の支柱2,3と、これらの支柱2,3
に回動可能に取り付けられてなる一方及び他方の巻取り
ロッド4,5と、これらの巻取りロッド4,5に取り付
けられてなり先端には係止部材としてのフック6,7が
固定されてなる線状体としてのワイヤロープ8,9と、
一端及び他端が上記ワイヤロープ8,9の先端に固定さ
れたフック6,7に係止されるベルト10と、上記一方
及び他方の巻取りロッドに取り付けられてなる一方及び
他方の巻取りハンドル11,12とから構成されてなる
ものである。
【0009】上記一方及び他方の支柱2,3は、いずれ
も同一の形状からなるものであり、後述するように、仏
壇の左右両側に起立させられるものである。そして、こ
れらの支柱2,3は、側面形状が略二等辺三角形の如き
形状となされ、外側には補強用のリブ2a,3aが形成
されており、底面はこれらの支柱2,3が床上に設置し
得るよう水平板部2b,3bが形成されている。そし
て、これら一方及び他方の支柱2,3の中途部には上記
巻取りロッド4,5が取り付けられている。これらの巻
取りロッド4,5は、上記一方及び他方の支柱2,3と
同じように同一の形状とされてなるものである。そこ
で、以下、他方の巻取りロッド5の構成について説明す
る。この他方の巻取りロッド5は、図2に示すように、
円筒状に形成された巻取り部5aと、この巻取り部5a
の両端外周部に形成されたフランジ部5b,5bと、中
央に植立されてなる係止用凸部5cとから構成されてな
り、支軸15を介して上記他方の支柱3に回動可能に支
持されている。すなわち、この支軸15の先端側は、他
方の支柱3に形成された補強用のリブ3a,3aに穿設
された図示しない挿通孔に挿通されてなるとともに、該
リブ3a,3aの外側に溶着され内部には図示しないボ
ールベアリングが配設されてなる第1及び第2の軸受1
6,17により回動可能に支持されている。
【0010】そして、上述した支軸15の基端は、図3
に示すように、立方体状の接続部15aが形成され、こ
の接続部15aに細長い平板状の連結板20を介して前
記他方の巻取りハンドル12が取り付けられている。上
記連結板20は、上述のように細長い平板状の板体から
なるものであり、一端側には、上記支軸15に形成され
た接続部15aが挿通される四角形状の第1の挿通穴2
0aが穿設され、他端側には後述する他方の巻取りハン
ドル12に形成されたボルト部12aが挿通される円形
状の第2の挿通穴20bが穿設されている。そして、こ
の連結板20に連結される上記他方の巻取りハンドル1
2は、同じく図3に示すように、作業者が把持するハン
ドル本体12bと、このハンドル本体12bの先端から
突出してなり周面にはネジが螺刻されてなる上記ボルト
部12aとから構成され、このように構成された巻取り
ハンドル12は、該ボルト部12aが連結板20に穿設
された上記第2の挿通孔20b内に挿通されるとともに
ナット21を螺着することにより該連結板20に取り付
けられるものである。なお、上記ボルト部12aに形成
されたネジは、該ボルト部12aの全長に亘って形成さ
れているのではなく、少なくとも上記連結板20の厚さ
よりも長い長さ分該ネジが形成されていない部分を有す
るものである。
【0011】また、前記ワイヤロープ8,9は、図1に
示すように、一端に上記巻取りロッド4,5に形成され
た係止用凸部4c,5cに係止されるループ8a,9a
が形成されてなるとともに、他端には前記一方及び他方
のフック6,7が固定されている。これらのフック6,
7は、全体形状が略釣針状に湾曲してなるものであり、
基端側には上記ワイヤロープ8,9の他端側が挿通され
る挿通穴6a,7aが形成されている。また、前記ベル
ト10は、布により帯状に成形されてなるものであり左
右両端には、それぞれ金属により四角いリング状に成形
されてなり上記一方及び他方のフック6,7が係止され
る係止部10a,10bが固定されている。
【0012】以下、このように構成された上記実施例に
係る仏壇設置装置1により仏壇を設置場所に設置する作
業順序について説明する。なお、この仏壇Bは、図9に
示すように、上台B1 と下台B2 とから構成されてなる
ものであり、高さが鴨居Kよりも高いものである。そこ
で、先ず、上記上台B1 を仏壇の設置場所内に設置し、
前記ベルト10を該上台B1 の片側に通し、一方及び他
方の支柱2,3を該仏壇の上台B1 の左右両側に設置さ
せる。なお、この時、前記一方及び他方のワイヤロープ
8,9は、巻取りロッド4,5に形成された係止用凸部
4c,5cにループ8a,9aを介して予め取り付けて
置く。そして、上記ベルト10の左右両端を、前記係止
部10a,10bを介して、図4に示すように、上記一
方及び他方のフック6,7に係止させる。そして、この
ベルト10とフック6,7の係止作業が終了すると、次
いで、前記一方及び他方の巻取りハンドル11,12
を、図4中矢印A又はB方向(時計回り方向)に回動さ
せる。この作業により、回動させられる巻取りロッド
4,5に前記ワイヤロープ8,9が徐々に巻き取られ、
ワイヤーロープ8,9と連結されたベルト10が徐々に
上方に持ち上げられて上台B1 は徐々に上昇させられ
る。なお、これらの巻取りハンドル11,12の回動操
作により、一方及び他方の支柱2,3が上台B1 の左右
側板方向に傾斜し、該上台B1 に傷を付ける危険性があ
ることから、図4に示すように、各支柱2,3の上端
に、布片や段ボール紙或いは新聞紙等を緩衝材として配
設することが望ましい。また、仏壇設置場所の左右の壁
面を傷付けることを防止するために、図示しない段ボー
ル紙や新聞紙等を該壁面に適宜貼付しても良い。そし
て、上述のように一方及び他方の巻取りハンドル11,
12の回動操作により、図5に示すように、少なくとも
下側に下台B2 を設置し得る高さまで、上台B1 を上昇
させ、その後に、下台B2 を設置し、最後に上記一方及
び他方の巻取りハンドル11,12を前述した回動方向
とは逆方向に回動操作し、該上台B1 を下台B2 の上部
に載置させ、前記ベルト10を抜き取る。
【0013】このように、上記実施例に係る仏壇設置装
置1によれば、設置場所が狭く作業者が入ることができ
ない場合であって且つ仏壇Bの高さが鴨居Kよりも高い
場合であっても簡単に設置することができるばかりでは
なく、従来の仏壇設置装置のように、上台B1 を傾斜さ
せる必要もないとともに、下部支柱により支持するもの
ではないので、安定した仏壇Bの設置作業を実現するこ
とができる。特に、仏壇設置装置1では、一方及び他方
の支柱2,3,一方及び他方のワイヤロープ8,9及び
ベルト10は、全て着脱自在となされてなるもので、持
ち運びも簡単である。
【0014】なお、上記実施例に係る仏壇設置装置1で
は、本考案を構成する一方及び他方の支柱を何れも側面
形状が二等辺三角形状のものを図示して説明したが、本
考案は、こうした形状に限定されず、少なくとも巻取り
ロッドが回動可能に取り付けられてなるものであれば他
の形状となされたものであっても良い。また、上記実施
例では、巻取りロッド4,5を支持する支軸15の基端
に連結板20を介して前記他方の巻取りハンドル12が
取り付けられてなるものを図示して説明したが、この支
軸は、例えば図6に示すように、中途部が折曲し得る構
造となされたものであっても良い。すなわち、この支軸
30は、図示しない巻取りロッドが先端側に固定されて
なる第1の支軸30aと、先端がこの第1の支軸30a
に連結されるとともに基端には図3に示す連結板20が
取り付けられる接続部30cが形成されてなる第2の支
軸30bとから構成されてなるものであっても良い。こ
の第1の支軸30aの基端には、第2の支軸30bの先
端が挿入される略U字状の溝部30dが形成され、この
第2の支軸30bの先端には上記溝部30d内に挿入さ
れる突部30eが形成されてなり、上記第1の支軸30
aと第2の支軸30bとは、連結扞30fにより回動可
能に連結されている。したがって、前述した実施例に係
る支軸15を、上記構成に係る支軸30とすることによ
り、中途部を折曲することができるので、一層持ち運び
を容易とすることができる。
【0015】また、前述した実施例に係る仏壇設置装置
1では、一方及び他方の巻取りハンドル11,12によ
り仏壇Bを構成する上台B1 を上昇させた場合、該一方
及び他方の巻取りハンドル11,12が逆回転すること
により該上台B1 が下降することがないよう、作業者は
手で該一方及び他方の巻取りハンドル11,12を固定
する必要がある。そこで、こうした本考案を構成する巻
取りハンドルが固定されるよう固定機構を設けたもので
あっても良い。この固定機構は、図7及び図8に示すよ
うに、他方の支柱40(一方の支柱は図示しないが同様
の構成とする。)に回動可能に取り付けられた支軸41
であって巻取りロッド42方向とは反対側(図示しない
巻取りハンドル側)に固定されてなる回動歯車43と、
この回動歯車43の上方に取り付けられてなる係止爪4
4とから構成されてなるものである。上記回動歯車43
の外周に形成されている各歯43aは、同図中時計回り
方向の側面が滑り面となされる一方半時計回り方向の側
面は係止面となされ、この係止面に上記係止爪44の先
端44aが係合する形状となされている。また、上記係
止爪44は、上記支軸41を回動可能に支持する軸受4
5の上方であってリブ40aの外側面に固定された固定
部材46から水平方向に固定されたボルト47の軸部4
7aに遊嵌されてなるものである。なお、この係止爪4
4の基端側が遊嵌されている上記ボルト47の軸部47
aの中途部には、図8に示すように、上記係止爪44を
挟んでナット48が螺着されてなり、このナット48と
ボルト47の頭部47bとにより該係止爪44の位置ず
れが防止されている。また、上記係止爪44は、自重で
図8に示すように、上記回動歯車43の各歯43aに係
合するものであるとともに、図示しない巻取りハンドル
を図7に示す矢印X方向(巻取り方向)に回動させる
と、回動歯車43の各歯43aに係合せず、逆に矢印Y
方向(巻戻し方向)に回転させようとすると係合し該支
軸47の回動が規制される。
【0016】したがって、上述した構成に係る固定機構
を、前記実施例に係る仏壇設置装置1の構成要素とする
ことにより、仏壇Bを構成する上台B1 を上昇させた
際、作業者が巻取りハンドル11,12の逆回転を阻止
するよう手で固定する必要がなく、これによって、作業
者の数を減少させることができる。
【0017】
【考案の効果】上述した本考案の実施例の説明からも明
らかなように、この仏壇設置装置によれば、少数の作業
者による短時間の設置作業により仏壇を設置することが
できるばかりではなく、仏壇を構成する上台を傾斜させ
る必要がないことから傾斜させるスペースが確保されて
いない狭い場所に設置する必要がある場合であっても、
極めて容易に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の実施例に係る仏壇設置装置の
分解斜視図である。
【図2】図2は、他方の支柱に取り付けられた巻取りロ
ッド及び支軸の構成を示す右側面図である。
【図3】図3は、支軸と巻取りハンドルとの固定構造を
示す分解斜視図である。
【図4】図4は、図1に示す仏壇設置装置を用いて上台
を上昇させる作業工程を示す正面図である。
【図5】図5は、図1に示す仏壇設置装置を用いて上台
が上昇させられた状態を示す正面図である。
【図6】図6は、支軸の他の構成の要部を示す斜視図で
ある。
【図7】図7は、支軸の回動を規制する固定機構の要部
を示す斜視図である。
【図8】図8は、支軸の回動を規制する固定機構の要部
を示す右側面図である。
【図9】図9は、上台と下台とからなるとともに鴨居よ
りも高い高さを有する仏壇を示す正面図である。
【符合の説明】
1 仏壇設置装置 2 一方の支柱 3 他方の支柱 4 一方の巻取りロッド 5 他方の巻取りロッド 6 一方のフック 7 他方のフック 8 一方のワイヤロープ 9 他方のワイヤロープ 10 ベルト 11 一方の巻取りハンドル 12 他方の巻取りハンドル

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仏壇の左側面に対向して起立する一
    方の支持柱と、仏壇の右側面に対向して起立する他方の
    支持柱と、上記一方及び他方の支持柱のそれぞれに回動
    可能に取り付けられてなる一方及び他方の巻取りロッド
    と、一端がこれら一方及び他方の巻取りロッドに着脱自
    在に取り付けられてなり他端には係止部材が固定されて
    なる一方及び他方の線状体と、一端は上記一方の線状体
    の他端に固定されてなる上記係止部材に係止され他端は
    上記他方の線状体の他端に固定されてなる上記係止部材
    に係止されてなり仏壇の底面に渡されるベルトと、上記
    一方及び他方の巻取りロッドに取り付けられてなりこの
    巻取りロッドを回動操作する一方及び他方の巻取りハン
    ドルと、を備えてなる仏壇設置装置。
JP5574493U 1993-09-20 1993-09-20 仏壇設置装置 Expired - Lifetime JP2536803Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5574493U JP2536803Y2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 仏壇設置装置

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JP5574493U JP2536803Y2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 仏壇設置装置

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JPH0718681U JPH0718681U (ja) 1995-04-04
JP2536803Y2 true JP2536803Y2 (ja) 1997-05-28

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JP5574493U Expired - Lifetime JP2536803Y2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 仏壇設置装置

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