JPH08290374A - 可搬作業台装置 - Google Patents
可搬作業台装置Info
- Publication number
- JPH08290374A JPH08290374A JP11779895A JP11779895A JPH08290374A JP H08290374 A JPH08290374 A JP H08290374A JP 11779895 A JP11779895 A JP 11779895A JP 11779895 A JP11779895 A JP 11779895A JP H08290374 A JPH08290374 A JP H08290374A
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- Japan
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- post
- working platform
- workbench
- attached
- operation handle
- Prior art date
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- Pending
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- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Abstract
スペースを小さく抑えることができるとともに、全体の
構成を高さおよび長さを短縮化することで運搬時および
収納時にコンパクト化でき、かつコストを低く抑えるこ
とができる。 【構成】 台車1上に設立された一対の支柱13と、該
支柱13上に架設した水平軸16を中心に回動自在に支
持されたポスト17と、該ポスト17の先端に取り付け
られた作業台24と、該作業台24および上記台車1間
に設置された梯子37,40,42と、上記台車1の一
端部に取り付けられた手押し用の操作ハンドル10とを
設けて、上記ポスト17に取り付けた連結部材32を、
上記台車1および上記操作ハンドルに10設けられた各
固定部材12,31に対し、選択的に着脱可能に連結に
する。
Description
設などの高所作業を行うのに利用する可搬作業台装置に
関する。
電線の交換や高圧器の保守,点検を行う場合には、専用
車両に作業台を持ったリフトポストを設けた可搬作業台
装置が広く実用されている。
に設けた発電設備の発生電力を利用してモータを駆動
し、このモータにより油圧ポンプを駆動して、油圧によ
り上記リフトポストの昇降を簡単,迅速に制御すること
ができる点で、実用上極めて有益である。
搬作業台装置は、上記専用車両と一体に取扱われ、リス
トポストの昇降も発電機,モータ,油圧ポンプを使用し
て行われるため、設備が大形化かつ複雑化し、コストが
著しく高いものについてしまうという問題点があった。
家庭での、例えば、外壁塗装などの高所作業に利用で
き、かつ構造が堅牢で取扱いが容易なコストの安い可搬
作業装置の提供が望まれている。
望に鑑みてなされたものであり、構造が丈夫で取扱いが
容易であるほか、収納スペースを小さく抑えることがで
きる可搬作業台装置をローコストに得ることを目的とす
る。
業台装置は、台車上に設立された一対の支柱と、該支柱
上に架設した水平軸を中心に回動自在に支持されたポス
トと、該ポストの先端に取り付けられた作業台と、該作
業台および上記台車間に設置された梯子と、上記台車の
一端部に取り付けられた手押し用の操作ハンドルとを有
し、上記ポストに取り付けた連結部材を、上記台車およ
び上記操作ハンドルに設けられた各固定部材に対し、締
結具を用いて選択的に着脱可能に連結可能にしたもので
ある。
の連結部材を上記台車上の固定部材に締結具を用いて連
結した場合には、そのポスト上の作業台上に人が乗って
高所作業を行えるようにする。
ルの固定部材に上記締結具を用いて連結することで、ポ
ストを台車に対し水平支持可能にし、運搬および収納を
容易化する。
するが、図1および図2は、この発明の可搬作業台装置
を具体的に示す斜視図および側面図であって、同図にお
いて、1は、下部の四隅にキャスター2を有する鉄骨枠
組の台車である。
面に溶接などにより固定されたアーム支持板で、これら
のアーム支持板3,4間にはそれぞれ支持ピン5が垂直
方向に架設され、これらの支持ピン5には支持アーム6
の各一端が水平回転自在に支持されている。
は下端に接地プレート7を回転自在に支持している高さ
調節ねじ棒8が螺合されている。また、この高さ調節ね
じ棒8の上端には、これを回転操作するハンドル部材9
が取り付けられている。
持板3上に下端が取り付けられた略コ字状の手押し用操
作ハンドルで、この操作ハンドル10の垂直部内側に
は、取付孔11を持った板状の固定部材12が取り付け
られている。
どによって垂直方向に設立された一対の支柱で、これが
図3に示すような添接部材14や図1および図2に示す
ような筋交い部材15によって、台車1上に堅固に固着
されている。
水平に架設された水平軸であり、この水平軸16にはポ
ストとしての基部ポスト17の途中に突設されたブラケ
ット18が回転自在に支持されている。
トととしての第1のリフトポスト19が昇降自在に収容
され、この第1のリフトポスト19にはポストとしての
第2のリフトポスト20が昇降自在に収容されている。
回し式のウィンチ21が取り付けられ、このウィンチ2
1のドラムに巻き付けられ、または巻き戻されるワイヤ
ー22の先端が、同じく基部ポスト17上のブラケット
23に止着されている。
フトポスト19,20の外側に設けた図示しないガイド
ローラなどに案内されている。従って、上記ウィンチ2
1のドラムへのワイヤーの巻き取りにより、基部ポスト
17に対して、各リフトポスト19,20を所定の高さ
に順次上昇させることができる。
0の上端に固定された作業台であり、この作業台24の
前面および側面には、手摺り25の下端が取り付けられ
ている。
すように、作業台24の前面に設けられたヒンジ部26
にこれを中心に回動可能に支持されており、そのヒンジ
部26とは反対側の手摺り25下部に設けたブラケット
27が、着脱自在なピン28によって、作業台24の側
面に支持されている。
突設されたブラケットであり、上記ピン28を作業台2
4の側面から抜脱し、上記ヒンジ部26を中心にその手
摺り25を図1および図2の鎖線にて示すように倒した
とき、このブラケット29を上記ピン28の再装着によ
って作業台24の上記側面に保持可能に用いられる。
示すような取付孔30を持った板状の固定部材31が溶
接などによって立設されており、一方、上記基部ポスト
17の両側面であって、上記固定部材31に対応する位
置に板状の連結部材32が突設されている。
が設けられており、これらの各取付孔30,33にボル
ト34が挿し通されてこれにナット35がねじ込まれ、
基部ポスト17が台車1に対して倒れないように垂直に
支持固定されている。なお、36は連結部材32の補強
部材である。
下部に連設された支持枠(図示しない)および上記基部
ポスト17上端の支持部材39との間に架設された梯子
としての基部梯子および補強梯子、40は、第1のリフ
トポスト19の上端に支持部材41を介して取り付けら
れた第1の梯子、42は上記作業台24の背側面に取り
付けられた第2の梯子である。
記台車1を操作ハンドル10の操作によって所定位置に
移動させることができ、所定位置で上記各支持アーム6
を支持ピン5を中心に回動させて、図1に示すように開
く。
部材9を操作して、高さ調節ねじ棒8を下方に突出させ
る。これにより、接地プレート7を十分に強く地面やコ
ンクリート床上に圧接させることができ、作業台24が
高所に位置して重心が上方に移動した場合でも、台車1
を倒れないように地面やコンクリート床上に安定に支持
させることができる。
とにより、これのドラムにワイヤー22を巻き取り、基
部ポスト17に対して、第1のリフトポスト19および
第2のリフトポスト20を作業位置の高さまで上昇させ
る。
の梯子42も上昇し、作業員は基部梯子37および第
1,第2の各梯子40,42を登り、作業台24上に乗
ることができる。
終了後は、上記ウィンチ21を上記と逆方向に操作する
ことで、各第1,第2のリフトポスト19,20を基部
ポスト17内に収めることができ、図1に示すようにな
る。
置を移動または収納する場合には、まず、上記高さ調節
ねじ棒8を、ハンドル部材9を回転操作することにより
引き上げて、接地プレート7を地面やコンクリート床上
から浮上させる。
に図2の矢印方向に回動操作して台車1の側面に重ね合
わせるように折り畳む。
固定部材31および連結部材32の取付孔31,33か
ら、ナット35を緩めることにより抜き取り、連結部材
32をフリーの状態にして、基部ポスト17を支柱13
上の水平軸16を中心に、反時計方向にゆっくりと回動
操作する。
の連結部材32は上記操作ハンドル10に設けた各固定
部材12の下面に当接し、図4に示すように取付孔33
と取付孔11が合致することとなる。
記抜き取ったボルト34を挿し込んで、これにナット3
5をねじ込むことで、基部ポスト17は支柱13上に図
5および図6に示すように略水平にかつ安定に支持さ
れ、全体として可搬作業台装置の高さが十分に抑えら
れ、運搬,収納が容易となる。
作に前後して、手摺り25をピン28を抜いてヒンジ部
26を中心に略90度回動させ、ブラケット29および
作業台24にそのピン28を再装着することで、手摺り
25を図5および図6に示す状態に保持できる。
サイズを縮小でき、上記運搬および収納をより容易化で
きる。
上に設立された一対の支柱と、該支柱上に架設した水平
軸を中心に回動自在に支持されたポストと、該ポストの
先端に取り付けられた作業台と、該作業台および上記台
車間に設置された梯子と、上記台車の一端部に取り付け
られた手押し用の操作ハンドルとを有し、上記ポストに
取り付けた連結部材を、上記台車および上記操作ハンド
ルに設けられた各固定部材に対し、締結具を用いて選択
的に着脱可能に連結可能とするように構成したので、構
造が丈夫で運搬,取扱いが容易であるほか、収納スペー
スを小さく抑えることができるとともに、全体の構成を
高さおよび長さを短縮化することで運搬時および収納時
にコンパクト化でき、かつコストを十分に低く抑えるこ
とができるものが得られる効果がある。
す斜視図である。
視図である。
る固定部構造を示す斜視図である。
作業台装置を示す斜視図である。
業台装置を示す側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 台車上に設立された一対の支柱と、該支
柱上に架設した水平軸を中心に回動自在に支持されたポ
ストと、該ポストの先端に取り付けられた作業台と、該
作業台および上記台車間に設置された梯子と、上記台車
の一端部に取り付けられた手押し用の操作ハンドルと、
上記ポストに取り付けられ、上記台車および上記操作ハ
ンドルに設けられた各固定部材に対し、締結具を用いて
選択的に着脱可能に連結される連結部材とを備えた可搬
作業台装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779895A JPH08290374A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 可搬作業台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779895A JPH08290374A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 可搬作業台装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08290374A true JPH08290374A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14720554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11779895A Pending JPH08290374A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 可搬作業台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08290374A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005274367A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Atox Co Ltd | 高所の大面積汚染検査装置 |
JP2010115759A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Nk Engineering Kk | 可搬式作業台装置 |
JP2011157185A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Daifuku Co Ltd | 倉庫設備 |
CN107263427A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-10-20 | 国网山东省电力公司威海市文登区供电公司 | 一种电表箱安装运送操作平台 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP11779895A patent/JPH08290374A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005274367A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Atox Co Ltd | 高所の大面積汚染検査装置 |
JP2010115759A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Nk Engineering Kk | 可搬式作業台装置 |
JP2011157185A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Daifuku Co Ltd | 倉庫設備 |
CN107263427A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-10-20 | 国网山东省电力公司威海市文登区供电公司 | 一种电表箱安装运送操作平台 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20050420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051219 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060418 |