JP2536338B2 - ロボットの被加工物把持機構 - Google Patents

ロボットの被加工物把持機構

Info

Publication number
JP2536338B2
JP2536338B2 JP3198733A JP19873391A JP2536338B2 JP 2536338 B2 JP2536338 B2 JP 2536338B2 JP 3198733 A JP3198733 A JP 3198733A JP 19873391 A JP19873391 A JP 19873391A JP 2536338 B2 JP2536338 B2 JP 2536338B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
work
wrist mechanism
robot
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3198733A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH054187A (ja
Inventor
昭史 井上
徹 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP3198733A priority Critical patent/JP2536338B2/ja
Priority to US07/778,277 priority patent/US5259722A/en
Publication of JPH054187A publication Critical patent/JPH054187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2536338B2 publication Critical patent/JP2536338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0283Three-dimensional joints
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボットの被加工物把持
機構に関し、該把持機構の複数の回転軸の交点を把持し
た被加工物の内部に位置させる構造とすることにより、
被加工物の姿勢制御に好適な把持機構を提供するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、ロボットの被加工物把持機構
としては、例えば図6および図7に示すようなものがあ
った。
【0003】図6において、141はロボット本体を、
142はそのアームをそれぞれ示している。アーム14
2の先端には手首機構143が取り付けられている。手
首機構143は、エンドエフェクタ(ハンド)144に
保持したワーク(被加工物)Wの姿勢を制御するもので
ある。その姿勢を制御してワークWを把持し、研磨ツー
ル145によってワークWを研磨、加工するものであ
る。
【0004】この手首機構143は、基部(アーム14
2の先端)から延びる3関節(α、β、γの軸線をそれ
ぞれ有する3つの軸)によってワークWの姿勢制御を行
う構成である。そして、この手首機構143において、
その3軸(α、β、γ)の動作軸は1点TOで交差して
いる。3関節の3軸(α、β、γ)が交差する点TO
は、これらの図6、図7に示すように、手首機構143
の第2の関節(球形関節)の内部位置に存在するように
設定されている。したがって、この交点TOを中心とし
てワークWは移動(回動)することとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロボットの被加工物把持機構にあっては、各
種ワークWの表面の曲率中心は、平均的にはワークWの
ほぼ中心に位置しているが、そのワークWの表面を加工
する場合、以下に示すような不都合な点があった。
【0006】(1)ワークWは手首機構143の回転中
心TOから距離lだけ離れているため、手首機構143
の回転中心TO廻りの回転角θ(α,β,γ軸の3軸い
ずれの回りでも可)が小さくても、ワークWはl×θだ
け余分に大回りする。すなわち、ワークWの姿勢変化時
に、ロボット本体141から見たワークWの位置は大き
く変位してしまう。したがって、ワークWの姿勢変化時
には、アーム142も移動させて上記変位を補正し、ワ
ークWのツール(加工具)145に対する位置を保持し
なければならない。このため、アーム142等、手首機
構143の回転中心TOの位置を決定する部材の移動量
(ストローク)を大きく確保する必要が生じ、アーム1
42等の無駄な動きが多くなり、これに起因してアーム
142等の手首機構143を支持する部材の剛性の低下
を招致していた。また、上述のように、ワークWの表面
の加工に際し、回転中心TOの位置を決定する部材の移
動量を大きく確保する必要が生じ、そのためアーム等、
位置制御機構部の可動範囲の大きさの割には、加工可能
なワークWの大きさが小さく限定されてしまうという不
都合があった。
【0007】(2)ワークの中心WOと手首機構143
の回転中心TOとが距離lだけ離間しているため、加工
に伴う加工力FがワークWに作用すると、手首機構14
3が受ける負荷はモーメントF×lとなり、大きな加工
反力を受ける。
【0008】そこで、本発明は、アーム等手首機構支持
部材の剛性を高く保持し、手首機構が受ける加工反力を
小さくし、ワークの姿勢制御に拘らずロボットの可動範
囲を有効に使用できるロボットの被加工物把持機構を提
供することを、その目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、アームの先端
に取り付けられた手首機構と、この手首機構に取り付け
られ、被加工物を把持するハンドと、を備えたロボット
の被加工物把持機構において、上記手首機構は、上記ハ
ンドをその軸回りに回動可能な少なくとも3本の回転軸
を有し、これらの回転軸は単一の交点で常に交差し、こ
の交点がこのハンドに把持された被加工物の中心の近傍
に配されるように、これらの回転軸を配設したロボット
の被加工物把持機構である。
【0010】
【作用】本発明によれば、ハンドに把持された被加工物
は、手首機構の少なくとも3本の回転軸の回りに回転、
または、旋回自在になされている。すなわち、被加工物
はその姿勢が手首機構により制御されるものである。こ
の姿勢制御においては、これらの回転軸がずれているた
め、その被加工物の位置も変化する。そして、被加工物
は、これらの回転軸の交点を中心として回転、旋回等移
動する。
【0011】ここで、本発明にあっては、少なくとも3
本の回転軸の交点、すなわち被加工物を回転移動させる
場合の回転の中心が、ハンドに把持された被加工物の中
心の近傍に配置されている。この結果、被加工物の表面
を加工する場合、被加工物の回転の中心が被加工物の中
心に近接しているため、被加工物の中心と手首機構によ
る回転の中心との間の距離1が極めて小さいか、また
は、0となり、以下に示す利点がある。
【0012】被加工物の姿勢変化時に、その被加工物
の位置の変化が最少となり、位置制御部の無駄な動きが
少なくなる。よって、位置制御部の可動範囲を必要最少
限に抑えられる。また、その結果、ロボットアームの長
さの短縮等が可能になり、ロボットアームの剛性も向上
する。
【0013】さらに、モーメント作用力が小さいた
め、加工反力による手首機構への負荷および駆動源への
負荷も必要最少限に抑えられる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1および図2は本発明の第1実施例を示してい
る。
【0015】これらの図において、11はロボット本体
を示し、このロボット本体11にアーム12が支持され
ている。アーム12は、三次元円筒座標軸(R,Z,
θ)のR軸方向およびZ軸方向に各々直動自在に構成さ
れている。また、ロボット本体11はそのZ軸(鉛直
軸)回りに回転自在に構成されている。
【0016】アーム12の先端には手首機構21が取り
付けられている。手首機構21は、3つの回転軸(α、
β、γの3軸)を有して構成されている。図1に示すよ
うに、アーム12の先端にはブラケット13が取り付け
られている。このブラケット13の先端にはα軸サーボ
モータ22が固定されている。α軸サーボモータ22の
出力軸にはα軸減速機23が連結されている。α軸減速
機23の出力軸24の先端にはL字部材25の一辺が固
定されており、このL字部材25はこのα軸回りに回転
自在に取り付けられている。
【0017】L字部材25の他の辺にはα軸に対して直
交するようにβ軸が配設されている。すなわち、この辺
にはβ軸サーボモータ26が取り付けられている。β軸
サーボモータ26の出力軸にはβ軸減速機27が介装さ
れており、このβ軸減速機27の出力軸28にはコの字
形のハンド部材29が固定されている。すなわち、ハン
ド部材29はβ軸回りに回転自在に支持されている。
【0018】ハンド部材29は、被加工物(ワーク)W
を回転自在に保持するもので、対向する支軸30,31
の間にワークWを例えば鉛直状態で保持する。支軸31
は減速ギヤ32,33,34を介してγ軸減速機35の
出力軸36により駆動されるものである。γ軸減速機3
5はγ軸サーボモータ37の出力軸に介装されている。
このγ軸は上記β軸と直交するように構成されている。
【0019】そして、これらの3つのα軸(24)、β
軸(28)、γ軸(30,31)は、常に1つの点WO
で交差するように構成されている。この交点WOはワー
クWの概略中心でもある。すなわち、ワークWは支軸3
0,31(γ軸)を中心として回転自在に支持されてい
る。また、このワークWを把持するハンド部材29は、
出力軸28(β軸)を中心として回転自在に設けられて
いる。更に、このハンド部材29を支持するL字部材2
5は出力軸24(α軸)を中心として回転自在に支持さ
れている。
【0020】これらの結果、手首機構21においてワー
クWは保持されており、ロボット本体11に近接して配
設された研磨ツール38(グラインダ、バフ、ベルトサ
ンダー等)によってこのワークWの表面は研磨、研削等
の加工がなされる。
【0021】再び、図2に示すように、このロボットで
は、これらのサーボモータ22,26,37の制御、お
よび、アーム12およびロボット本体11の位置制御
は、制御機構39によってなされる構成である。以上の
ように、このロボットにおいては、ワークWの把持機構
を構成する手首機構21の関節3軸(α,β,γ)が一
点交差をなし、その仮想交差点WOに一致してワークW
の中心が位置するように構成されている。
【0022】次に、ワークWを加工する場合のロボット
アームの動作について説明する。まず、アーム12が所
定位置にくるようにロボット本体11をその軸(θ軸)
回りに回転させる。そして、アーム12を上に持ち上げ
るように駆動し、その先端の高さ位置、すなわち手首機
構21の位置制御をする。以上によりR,Z,θ軸につ
いてのワークWの位置制御が行われる。
【0023】次に、手首機構21の各軸の回転を制御し
て、ワークWの姿勢を目標姿勢とする。詳しくは、各サ
ーボモータ22,26,37を駆動してα,β,γの各
軸回りに、L字部材25、ハンド部材29、ワークWを
それぞれ回転させるものである。
【0024】そして、研磨ツール38にワークWを押圧
してその表面について研磨加工する。これらの動作制御
は、予め教示(ティーチング)された制御機構39によ
り行われる。
【0025】そして、このワークWの姿勢制御、さらに
ワークWの加工動作において、手首機構21の各軸の回
転中心とワークの中心とが一致しているため、姿勢変化
時のロボット本体11、アーム12等の位置制御機構部
の補正が極めて小さくなる。その結果、アーム12の長
さは必要最少限に抑えられ、部材の剛性が高められる。
また、ワーク加工時の加工反力によって生じるモーメン
ト作用力が小さく、手首機構21への負荷が従来に比べ
て大幅に小さくなっている。
【0026】図3は本発明の第2実施例に係る手首機構
の正面図である。この実施例は、ワークWを水平な状態
に把持した状態で加工することができる手首機構51を
示している。
【0027】この手首機構51では、アームブラケット
52にα軸サーボモータ53を水平に固定し、その減速
機54の出力軸55(α軸)にL字部材56の一辺を固
定している。L字部材56の他の辺には、図示のよう
に、垂直にβ軸サーボモータ57、減速機58が取り付
けられている。フォーク状のハンド部材59は、減速機
58の出力軸60の下端に固定されている。ハンド部材
59には、γ軸サーボモータ61と、このγ軸サーボモ
ータ61に減速機62、減速ギヤ機構63を介して駆動
回転される支軸64と、これに対向する支軸65と、が
取り付けられている。このγ軸(64,65)は上記β
軸(60)と直交するように構成されている。ワークW
はこれらの支軸64,65によって回転自在に保持され
るものである。
【0028】このα軸(55)が水平なタイプでは、上
記実施例に比較して、ワークWの取り付け、取り外しが
より一層容易である。その他の構成および作用は上記実
施例のそれと同様である。
【0029】図4は本発明の第3実施例を示している。
この実施例では、上記第1実施例のフォーク状のハンド
部材29に代えてL字形のハンド部材71を用いたもの
である。すなわち、このハンド部材71の一辺はβ軸減
速機72の出力軸73に固着され、β軸サーボモータ7
4の駆動によりその出力軸73(β軸)回りに回転可能
に構成されている。このβ軸サーボモータ74の出力軸
とβ軸減速機73の入力軸とは例えばチェーンまたはベ
ルトにより接続されている。L字形のハンド部材71の
他辺には、γ軸サーボモータ75の出力軸にベルト等を
介して連結されたγ軸減速機76が固設されており、こ
のγ軸減速機76の出力軸77は該辺に対して直交方向
に配設されている。この出力軸77はγ軸を構成するも
のである。
【0030】このγ軸減速機76の出力軸77の下端
(先端)にはフォーク状のワーク脱着ハンド78が取り
付けられている。このワーク脱着ハンド78は、加工対
象物であるワークWを把持することができる構成で、か
つ、上記出力軸77回りに回転自在に設けられている。
また、図において、79は上記β軸サーボモータ74お
よびβ軸減速機72が取り付けられたL字部材であり、
80はこのL字部材79をその出力軸81回りに回転自
在に支持するα軸減速機である。82はα軸サーボモー
タ、83はこれらの支持用のブラケットである。このよ
うに構成された手首機構84は、このブラケット83を
介して図外のアームに支持されている。
【0031】一方、85はサンダー、バフ、ブラシ等の
加工工具であり、上記ワークWを加工するものである。
この加工工具85は、加工対象であるワークWの下方に
配されて、ワークW表面に接触して加工するものであ
る。
【0032】したがって、この実施例にあっても上記実
施例と同様に3つの回転軸(α軸、β軸、γ軸)が1
点、すなわちワーク着脱ハンド78がワークWを把持し
た状態でそのワーク中心WOで交わる構成であるため、
上記と同様な効果を奏することができる。その他の構成
および作用は上記実施例と同様である。
【0033】図5は本発明の第4実施例を示す図であ
る。この実施例は、手首機構86に把持された加工対象
であるワークWの上方に加工工具87を配設したもので
ある。加工工具87としては、例えば塗装用のスプレー
ガン、ショットブラスト装置のノズル、サンドブラスト
装置のノズル等の、いわゆる非接触式の加工工具を使用
することもできる。
【0034】手首機構86の構成は、上記第3実施例の
それと同じである。下方から順に、ブラケット88、L
字部材89、L字形のハンド部材90を連結して構成し
たものである。ワーク着脱ハンド91は、ハンド部材9
0に固設したγ軸減速機92の出力軸93に固着されて
いる。ハンド部材90はβ軸減速機94の出力軸95の
先端に固着され、L字部材89は同じくα軸減速機96
の出力軸97の先端に固着されている。これらの構成に
より上記第3実施例と同様の作用を奏するものである。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、被加工物の姿勢変化
時、被加工物の位置変化が小さいので、アームなどの位
置制御機構部の変位量は少なくて済み、無駄な動きも極
めて少なくて済む。よって、ロボットのアーム等の剛性
向上を実現することができる。したがって、被加工物の
加工精度も向上する。また、手首機構に作用するモーメ
ント作用力が小さいので、被加工物を加工する際に、手
首機構への加工反力という負荷が削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る手首機構を示すそ
の正面図である。
【図2】 本発明の第1実施例に係るロボットの全体構
成を示すその斜視図である。
【図3】 本発明の第2実施例に係る手首機構を示すそ
の正面図である。
【図4】 本発明の第3実施例に係る手首機構を示すそ
の正面図である。
【図5】 本発明の第4実施例に係る手首機構を示すそ
の正面図である。
【図6】 従来のロボットの被加工物把持機構の一部を
拡大して示すその斜視図である。
【図7】 従来の手首機構の動作を説明するための概念
図である。
【符号の説明】
11 ロボット本体、 12 アーム、 21 手首機
構、 24 出力軸(α軸)、 28 出力軸(β
軸)、 29 ハンド部材、 30,31 支軸(γ
軸)、 W ワーク(被加工物)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アームの先端に取り付けられた手首機構
    と、 この手首機構に取り付けられ、被加工物を把持するハン
    ドと、 を備えたロボットの被加工物把持機構において、 上記手首機構は、上記ハンドをその軸回りに回動可能な
    少なくとも3本の回転軸を有し、 これらの回転軸は単一の交点で常に交差し、この交点が
    このハンドに把持された被加工物の中心の近傍に配され
    るように、これらの回転軸を配設したことを特徴とする
    ロボットの被加工物把持機構。
JP3198733A 1990-10-18 1991-07-12 ロボットの被加工物把持機構 Expired - Fee Related JP2536338B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3198733A JP2536338B2 (ja) 1990-10-18 1991-07-12 ロボットの被加工物把持機構
US07/778,277 US5259722A (en) 1990-10-18 1991-10-17 Robot hand having orthogonal three rotational axes

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28087790 1990-10-18
JP2-280877 1990-10-18
JP3198733A JP2536338B2 (ja) 1990-10-18 1991-07-12 ロボットの被加工物把持機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH054187A JPH054187A (ja) 1993-01-14
JP2536338B2 true JP2536338B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=26511136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3198733A Expired - Fee Related JP2536338B2 (ja) 1990-10-18 1991-07-12 ロボットの被加工物把持機構

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5259722A (ja)
JP (1) JP2536338B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2804875B2 (ja) * 1993-04-09 1998-09-30 株式会社日立製作所 工作物支持装置およびそれを用いた工作機械
US6230072B1 (en) * 1998-02-09 2001-05-08 John W. Powell Boiler automated welding system (BAWS)
US6305678B1 (en) 2000-06-02 2001-10-23 Hammersmith Mfg. & Sales, Inc. Welder positioner
JP3975959B2 (ja) * 2003-04-23 2007-09-12 トヨタ自動車株式会社 ロボット動作規制方法とその装置およびそれを備えたロボット
US7501603B2 (en) * 2005-03-23 2009-03-10 Vojislav Kalanovic Positioning apparatus and method incorporating modular gimbal unit and jewelry processing system incorporating the positioning apparatus
KR101389004B1 (ko) 2013-03-19 2014-04-24 에이피시스템 주식회사 온도 검출 장치 및 온도 검출 방법 및 기판 처리 장치
JP6181687B2 (ja) * 2015-03-13 2017-08-16 ファナック株式会社 加工により発生した切粉を除去可能な加工機システム
CN116079782B (zh) * 2023-02-24 2024-02-13 哈尔滨工程大学 一种用于全自动抓取机械手上的三自由度回转机构

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4262891A (en) * 1979-06-04 1981-04-21 Kinney Charles G Three dimensional positionable workpiece support table
US4317560A (en) * 1979-12-26 1982-03-02 Troyer Wade E Work manipulator
US4705447A (en) * 1983-08-11 1987-11-10 Intest Corporation Electronic test head positioner for test systems
JPS6027243A (ja) * 1983-07-25 1985-02-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> クロツク同期方式
DE3423432C2 (de) * 1984-06-26 1986-06-12 Deutsche Forschungs- und Versuchsanstalt für Luft- und Raumfahrt e.V., 5000 Köln Vorrichtung zur Positionierung einer Probe
US4844431A (en) * 1988-06-29 1989-07-04 Arkansas Lousisiana Gas Company Pneumatic gas meter test fixture
JPH02292189A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Pentel Kk 球面作業ロボット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH054187A (ja) 1993-01-14
US5259722A (en) 1993-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0541811B1 (en) Working device
US8303238B2 (en) Kinematic device for supporting and programmably moving a terminal element in a machine or an instrument
WO2021075031A1 (ja) 多関節ロボット
JP2536338B2 (ja) ロボットの被加工物把持機構
JPH0413062B2 (ja)
JPH0438553B2 (ja)
JP2022529558A (ja) メンテナンスユニットを内蔵したロボット支援による研削装置
KR100237553B1 (ko) 3차원상에서 위치 및 자세를 제어하기 위한 병렬기구 구조
JP2022530857A (ja) ロボット支援による表面加工のための装置
JPH11156769A (ja) 双腕型スカラロボット
JP3213989B2 (ja) 産業用ロボットにおける手先部の姿勢制御方法およびその装置
JP3638676B2 (ja) ベンディング用6軸垂直多関節型ロボット
JPH10113855A (ja) 押付け加工方法および押付け加工装置
JP4216557B2 (ja) 研磨装置及び研磨方法
JP2911160B2 (ja) グラインダロボット
JP2597508B2 (ja) 球面作業ロボット
JP7362103B2 (ja) ロボット及びロボット用手先部材
JP2000127018A (ja) 回転駆動型工具及びそれを用いた加工装置
JP2702127B2 (ja) 倣い研削装置
KR19990028177A (ko) 3차원상에서 위치 및 자세를 제어하기 위한 병렬기구 구조
JPH06182653A (ja) ロボットの手
JPS6116594B2 (ja)
JPH02172667A (ja) 研磨方法及びその装置
JP3460289B2 (ja) 金型みがき方法およびその装置
JPH07290351A (ja) 加工装置及びそれを用いた加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees