JP2535831B2 - 時分割多重ビデオ信号の調整回路 - Google Patents
時分割多重ビデオ信号の調整回路Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、時間軸圧縮時分割多重信号(CTDM)のカ
ラーコントロールに用いられる時分割多重ビデオ信号の
調整回路に関する。
ラーコントロールに用いられる時分割多重ビデオ信号の
調整回路に関する。
この発明は、時分割多重されたビデオ信号の調整回路
において、時間軸圧縮されて多重化されたビデオ信号の
複数のカラーコンポーネント信号の映像区間の夫々のレ
ベルを独立して任意に制御し、各色成分レベルの相対関
係を変化させることにより、CTDM状態における色相の調
整を可能とするものである。
において、時間軸圧縮されて多重化されたビデオ信号の
複数のカラーコンポーネント信号の映像区間の夫々のレ
ベルを独立して任意に制御し、各色成分レベルの相対関
係を変化させることにより、CTDM状態における色相の調
整を可能とするものである。
例えば、特開昭59−4279号公報、或いは特開昭59−34
785号公報に示されるように、VTRにより記録/再生され
るカラービデオ信号の複数のカラーコンポーネント信号
を時間軸圧縮し、時間軸圧縮された例えばR−Y色差信
号及びB−Y色差信号を時分割多重化して伝送すること
が知られている。
785号公報に示されるように、VTRにより記録/再生され
るカラービデオ信号の複数のカラーコンポーネント信号
を時間軸圧縮し、時間軸圧縮された例えばR−Y色差信
号及びB−Y色差信号を時分割多重化して伝送すること
が知られている。
ところで、このようなCTDM状態のビデオ信号の編集や
ダビング時においては、色の調整(カラーコントロー
ル)をしながら作業した方が都合が良く、CTDM状態のま
までカラーコントロールすることができる調整回路が要
望されている。
ダビング時においては、色の調整(カラーコントロー
ル)をしながら作業した方が都合が良く、CTDM状態のま
までカラーコントロールすることができる調整回路が要
望されている。
また、一般的に色相を調整する回路として、カラーサ
ブキャリア(バースト信号)との位相関係を可変させて
色相を調整するヒューコントロール回路が知られてい
る。
ブキャリア(バースト信号)との位相関係を可変させて
色相を調整するヒューコントロール回路が知られてい
る。
しかし、上述したCTDM状態の複数のカラーコンポーネ
ント信号に対して従来のヒューコントロール回路は適用
することができない問題点があった。
ント信号に対して従来のヒューコントロール回路は適用
することができない問題点があった。
従って、この発明の目的は、画質を劣化させることな
く、CTDM状態のままでカラーコントロールすることが可
能とされた時分割多重ビデオ信号の調整回路を提供する
ことにある。
く、CTDM状態のままでカラーコントロールすることが可
能とされた時分割多重ビデオ信号の調整回路を提供する
ことにある。
この発明は、ビデオ信号の時分割多重されている複数
のカラーコンポーネント信号の夫々のレベルを独立して
任意に変化させビデオ信号の色相を調整する制御電圧を
発生する制御電圧発生回路4,12,13と、複数のカラーコ
ンポーネント信号の映像区間に対応したタイミング信号
を同期信号に基づいて発生するタイミング信号発生回路
3と、タイミング信号発生回路3の出力信号に基づいて
選択された制御電圧により複数のカラーコンポーネント
信号のゲイン又はDCレベルを夫々制御する制御回路5
(7)とを備えたことを特徴とする時分割多重ビデオ信
号の調整回路である。
のカラーコンポーネント信号の夫々のレベルを独立して
任意に変化させビデオ信号の色相を調整する制御電圧を
発生する制御電圧発生回路4,12,13と、複数のカラーコ
ンポーネント信号の映像区間に対応したタイミング信号
を同期信号に基づいて発生するタイミング信号発生回路
3と、タイミング信号発生回路3の出力信号に基づいて
選択された制御電圧により複数のカラーコンポーネント
信号のゲイン又はDCレベルを夫々制御する制御回路5
(7)とを備えたことを特徴とする時分割多重ビデオ信
号の調整回路である。
マルチプレクサ4の入力端子40が接地レベルとされ、
入力端子41が可変抵抗13により設定されるレベルとさ
れ、入力端子42が可変抵抗12により設定されるレベルと
され、マルチプレクサ4が水平同期信号に基づいて形成
された(R−Y)色差信号の映像区間に対応したタイミ
ング信号S1及び(B−Y)色差信号の映像区間に対応し
たタイミング信号S2により制御され、マルチプレクサ4
からは、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の
映像区間のレベルのみを夫々に独立して任意に制御する
電圧が出力される。電圧制御アンプ5において、時分割
多重化されたビデオ信号のレベルがマルチプレクサ4の
出力信号に基づいて制御され、(R−Y)色差信号の映
像区間のレベルが可変抵抗13により設定されたレベルに
応じて増幅若しくは減衰されると共に、(B−Y)色差
信号の映像区間のレベルが可変抵抗12により設定された
レベルに応じて増幅若しくは減衰され、色差信号間の相
対関係が変えられて色相が調整される。
入力端子41が可変抵抗13により設定されるレベルとさ
れ、入力端子42が可変抵抗12により設定されるレベルと
され、マルチプレクサ4が水平同期信号に基づいて形成
された(R−Y)色差信号の映像区間に対応したタイミ
ング信号S1及び(B−Y)色差信号の映像区間に対応し
たタイミング信号S2により制御され、マルチプレクサ4
からは、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の
映像区間のレベルのみを夫々に独立して任意に制御する
電圧が出力される。電圧制御アンプ5において、時分割
多重化されたビデオ信号のレベルがマルチプレクサ4の
出力信号に基づいて制御され、(R−Y)色差信号の映
像区間のレベルが可変抵抗13により設定されたレベルに
応じて増幅若しくは減衰されると共に、(B−Y)色差
信号の映像区間のレベルが可変抵抗12により設定された
レベルに応じて増幅若しくは減衰され、色差信号間の相
対関係が変えられて色相が調整される。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。第1図は、この発明の一実施例を示すもので、
第1図において、1で示されるのが入力端子であり、入
力端子1に時分割多重化された複数のカラーコンポーネ
ント信号としての(R−Y,B−Y)色差信号を含むビデ
オ信号が供給される。例えば、同期した1水平周期の
(R−Y,B−Y)色差信号の夫々が1/2に時間軸圧縮さ
れ、1水平周期の前半1/2区間に(R−Y)色差信号が
存在し、後半1/2区間に(B−Y)色差信号が存在する
ように時分割多重化されて水平同期信号が付加されたビ
デオ信号が入力端子1に供給される。
明する。第1図は、この発明の一実施例を示すもので、
第1図において、1で示されるのが入力端子であり、入
力端子1に時分割多重化された複数のカラーコンポーネ
ント信号としての(R−Y,B−Y)色差信号を含むビデ
オ信号が供給される。例えば、同期した1水平周期の
(R−Y,B−Y)色差信号の夫々が1/2に時間軸圧縮さ
れ、1水平周期の前半1/2区間に(R−Y)色差信号が
存在し、後半1/2区間に(B−Y)色差信号が存在する
ように時分割多重化されて水平同期信号が付加されたビ
デオ信号が入力端子1に供給される。
入力端子1からの時分割多重化されたビデオ信号が同
期分離回路2に供給されると共に、電圧制御アンプ5の
入力端子に供給される。水平同期信号が同期分離回路2
において分離され、この水平同期信号がタイミング発生
回路3に供給される。
期分離回路2に供給されると共に、電圧制御アンプ5の
入力端子に供給される。水平同期信号が同期分離回路2
において分離され、この水平同期信号がタイミング発生
回路3に供給される。
タイミング発生回路3において、水平同期信号のタイ
ミングに基づいて(R−Y)色差信号の映像区間に対応
したタイミング信号S1が形成されると共に、(B−Y)
色差信号の映像区間に対応したタイミング信号S2が形成
される。このタイミング信号S1及びS2が例えば、モノマ
ルチバイブレータやカウンタ回路等により形成され、そ
の夫々の映像区間に対応してハイレベルとされる。ま
た、この発明の一実施例の後段に設けられる時間軸伸張
回路やデマルチプレクサ等からのタイミング信号を用い
ても良い。(R−Y)色差信号の映像区間に対応したタ
イミング信号S1が後述するマルチプレクサ4の一方の制
御端子4aに供給され、(B−Y)色差信号の映像区間に
対応したタイミング信号S2が後述するマルチプレクサ4
の他方の制御端子4bに供給される。
ミングに基づいて(R−Y)色差信号の映像区間に対応
したタイミング信号S1が形成されると共に、(B−Y)
色差信号の映像区間に対応したタイミング信号S2が形成
される。このタイミング信号S1及びS2が例えば、モノマ
ルチバイブレータやカウンタ回路等により形成され、そ
の夫々の映像区間に対応してハイレベルとされる。ま
た、この発明の一実施例の後段に設けられる時間軸伸張
回路やデマルチプレクサ等からのタイミング信号を用い
ても良い。(R−Y)色差信号の映像区間に対応したタ
イミング信号S1が後述するマルチプレクサ4の一方の制
御端子4aに供給され、(B−Y)色差信号の映像区間に
対応したタイミング信号S2が後述するマルチプレクサ4
の他方の制御端子4bに供給される。
マルチプレクサ4は、3チャンネル以上の入力端子を
有するもので、例えば、4個の入力端子40〜43を有して
いる。マルチプレクサ4の入力端子40が接地され、ん入
力端子41が正の電源端子10及び負の電源端子11の間に接
続された可変抵抗13の摺動子に接続され、入力端子42が
正の電源端子10及び負の電源端子11の間に接続された可
変抵抗12の摺動子に接続されている。正の電源端子10に
例えば、+5Vの電源電圧が供給されると共に、負の電源
端子11に例えば、−5Vの電源電圧が供給され、可変抵抗
12及び13がマニュアルで設定されることにより、+5V〜
−5Vの範囲で任意に出力電圧が形成され、マルチプレク
サ4の入力端子41及び42の夫々に可変抵抗12及び13にお
いて形成された出力電圧が供給される。
有するもので、例えば、4個の入力端子40〜43を有して
いる。マルチプレクサ4の入力端子40が接地され、ん入
力端子41が正の電源端子10及び負の電源端子11の間に接
続された可変抵抗13の摺動子に接続され、入力端子42が
正の電源端子10及び負の電源端子11の間に接続された可
変抵抗12の摺動子に接続されている。正の電源端子10に
例えば、+5Vの電源電圧が供給されると共に、負の電源
端子11に例えば、−5Vの電源電圧が供給され、可変抵抗
12及び13がマニュアルで設定されることにより、+5V〜
−5Vの範囲で任意に出力電圧が形成され、マルチプレク
サ4の入力端子41及び42の夫々に可変抵抗12及び13にお
いて形成された出力電圧が供給される。
また、マルチプレクサ4は制御端子4a,4bを有してお
り、制御端子4a,4bに供給されるタイミング発生回路3
からのタイミング信号S1及びS2に基づいて4個の入力端
子40〜43のうちの1つと出力端子44とが接続される。選
択的にマルチプレクサ4から出力される信号が、制御信
号として電圧制御アンプ5の制御端子に供給される。例
えば、マルチプレクサ4の制御端子4a及び4bのレベルと
入力端子40〜43と出力端子44との接続関係を下記の表に
示す。
り、制御端子4a,4bに供給されるタイミング発生回路3
からのタイミング信号S1及びS2に基づいて4個の入力端
子40〜43のうちの1つと出力端子44とが接続される。選
択的にマルチプレクサ4から出力される信号が、制御信
号として電圧制御アンプ5の制御端子に供給される。例
えば、マルチプレクサ4の制御端子4a及び4bのレベルと
入力端子40〜43と出力端子44との接続関係を下記の表に
示す。
上記の表に示すように、制御端子4a及び4bが共にロー
レベルとされる場合(表中)には、入力端子40と出力
端子44とが接続され、マルチプレクサ4の出力が接地レ
ベルとされる。また、制御端子4aがハイレベルとされ、
制御端子4bがローレベルとされる場合(表中)には、
入力端子41と出力端子44とが接続され、マルチプレクサ
4の出力が可変抵抗13により設定されたレベルとされ
る。更に、制御端子4aがローレベルとされ、制御端子4b
がハイレベルとされる場合(表中)には、入力端子42
と出力端子44とが接続され、マルチプレクサ4の出力が
可変抵抗12により設定されたレベルとされる。
レベルとされる場合(表中)には、入力端子40と出力
端子44とが接続され、マルチプレクサ4の出力が接地レ
ベルとされる。また、制御端子4aがハイレベルとされ、
制御端子4bがローレベルとされる場合(表中)には、
入力端子41と出力端子44とが接続され、マルチプレクサ
4の出力が可変抵抗13により設定されたレベルとされ
る。更に、制御端子4aがローレベルとされ、制御端子4b
がハイレベルとされる場合(表中)には、入力端子42
と出力端子44とが接続され、マルチプレクサ4の出力が
可変抵抗12により設定されたレベルとされる。
電圧制御アンプ5は、制御端子に供給されるマルチプ
レクサ4の出力のレベルに対応して入力端子に供給され
る時分割多重化されたビデオ信号の振幅レベルを制御す
る。例えば、制御端子が0Vとされた場合には、ゲインが
1とされ、時分割多重化されたビデオ信号のレベルがそ
のままの形で出力される。また、制御端子が0Vより大と
された場合には、ゲインが1より大とされ、時分割多重
化されたビデオ信号のレベルが増幅されて出力される。
また、制御端子が0Vより小とされる場合には、ゲインが
1より小とされ、時分割多重化されたビデオ信号のレベ
ルが減衰されて出力される。
レクサ4の出力のレベルに対応して入力端子に供給され
る時分割多重化されたビデオ信号の振幅レベルを制御す
る。例えば、制御端子が0Vとされた場合には、ゲインが
1とされ、時分割多重化されたビデオ信号のレベルがそ
のままの形で出力される。また、制御端子が0Vより大と
された場合には、ゲインが1より大とされ、時分割多重
化されたビデオ信号のレベルが増幅されて出力される。
また、制御端子が0Vより小とされる場合には、ゲインが
1より小とされ、時分割多重化されたビデオ信号のレベ
ルが減衰されて出力される。
従って、電圧制御アンプ5において、マルチプレクサ
4の出力に基づいて、時分割多重化されたビデオ信号の
(R−Y)色差信号の映像区間及び(B−Y)色差信号
の映像区間のレベルが制御され、可変抵抗12及び13の設
定レベルに対応した任意のレベルとされて出力される。
つまり、(R−Y)色差信号の映像区間のレベルと(B
−Y)色差信号の映像区間のレベルとを夫々に独立して
任意に制御することにより、色差間の相対関係が変えら
れ、色相が任意に調整される。電圧制御アンプ5の出力
が出力端子6を介して取り出される。
4の出力に基づいて、時分割多重化されたビデオ信号の
(R−Y)色差信号の映像区間及び(B−Y)色差信号
の映像区間のレベルが制御され、可変抵抗12及び13の設
定レベルに対応した任意のレベルとされて出力される。
つまり、(R−Y)色差信号の映像区間のレベルと(B
−Y)色差信号の映像区間のレベルとを夫々に独立して
任意に制御することにより、色差間の相対関係が変えら
れ、色相が任意に調整される。電圧制御アンプ5の出力
が出力端子6を介して取り出される。
例えば、モニター画面の左側1/2の領域及び右側1/2の
領域の夫々に違った色を表示するようなビデオ信号が1/
2に時間軸圧縮された後、時分割多重変されて上述の一
実施例における入力端子1に供給される場合について第
2図A〜E及び第3図A,Bを参照して説明する。
領域の夫々に違った色を表示するようなビデオ信号が1/
2に時間軸圧縮された後、時分割多重変されて上述の一
実施例における入力端子1に供給される場合について第
2図A〜E及び第3図A,Bを参照して説明する。
入力端子1に1水平周期の前半区間に(R−Y)色差
信号が存在し、後半区間に(B−Y)色差信号が存在す
る第2図Aに示す時分割多重変されたビデオ信号が供給
されるものとする。(R−Y)色差信号及び(B−Y)
色差信号の両者の映像区間の前半部(第2図Aにおいて
で示す)のレベルにより、モニター画面の左側1/2の
領域の色相が合成されると共に、(R−Y)色差信号及
び(B−Y)色差信号の両者の映像区間の後半部(第2
図Aにおいてで示す)のレベルにより、モニター画面
の右側1/2の領域の色相が合成される。
信号が存在し、後半区間に(B−Y)色差信号が存在す
る第2図Aに示す時分割多重変されたビデオ信号が供給
されるものとする。(R−Y)色差信号及び(B−Y)
色差信号の両者の映像区間の前半部(第2図Aにおいて
で示す)のレベルにより、モニター画面の左側1/2の
領域の色相が合成されると共に、(R−Y)色差信号及
び(B−Y)色差信号の両者の映像区間の後半部(第2
図Aにおいてで示す)のレベルにより、モニター画面
の右側1/2の領域の色相が合成される。
つまり、第2図Aに示す信号の場合には、第3図Aに
示すように、(R−Y)色差信号の映像区間の前半部の
レベルが破線上向きのベクトルで表されると共に、(B
−Y)色差信号の映像区間の前半部のレベルが破線左向
きのベクトルで表される。従って、この両者のベクトル
が合成されることにより、第3図Aにおいてで示す実
線のベクトルの色相とされている。また、(R−Y)色
差信号の映像区間の後半部のレベルが破線下向きのベク
トルで表されると共に、(B−Y)色差信号の映像区間
の後半部のレベルが破線右向きのベクトルで表される。
従って、この両者のベクトルが合成されることにより、
第3図Aにおいてで示す実線のベクトルの色相とされ
ている。
示すように、(R−Y)色差信号の映像区間の前半部の
レベルが破線上向きのベクトルで表されると共に、(B
−Y)色差信号の映像区間の前半部のレベルが破線左向
きのベクトルで表される。従って、この両者のベクトル
が合成されることにより、第3図Aにおいてで示す実
線のベクトルの色相とされている。また、(R−Y)色
差信号の映像区間の後半部のレベルが破線下向きのベク
トルで表されると共に、(B−Y)色差信号の映像区間
の後半部のレベルが破線右向きのベクトルで表される。
従って、この両者のベクトルが合成されることにより、
第3図Aにおいてで示す実線のベクトルの色相とされ
ている。
この第2図Aに示す時分割多重化されたビデオ信号が
同期分離回路2に供給されると共に、電圧制御アンプ5
の入力端子に供給される。同期分離回路2において、水
平同期信号が分離され、水平同期信号がタイミング発生
回路3に供給される。タイミング発生回路3において、
水平同期信号に基づいて(R−Y)色差信号の映像区間
に対応してハイレベルとされる第2図Bに示すタイミン
グ信号S1が形成され、マルチプレクサ4の制御端子4aに
供給されると共に、(B−Y)色差信号の映像区間に対
応してハイレベルとされる第2図Cに示すタイミング信
号S2がタイミング発生回路3において形成され、マルチ
プレクサ4の制御端子4aに供給される。
同期分離回路2に供給されると共に、電圧制御アンプ5
の入力端子に供給される。同期分離回路2において、水
平同期信号が分離され、水平同期信号がタイミング発生
回路3に供給される。タイミング発生回路3において、
水平同期信号に基づいて(R−Y)色差信号の映像区間
に対応してハイレベルとされる第2図Bに示すタイミン
グ信号S1が形成され、マルチプレクサ4の制御端子4aに
供給されると共に、(B−Y)色差信号の映像区間に対
応してハイレベルとされる第2図Cに示すタイミング信
号S2がタイミング発生回路3において形成され、マルチ
プレクサ4の制御端子4aに供給される。
タイミング信号S1及びS2によりマルチプレクサ4が制
御され、(R−Y)色差信号の映像区間において、入力
端子41と出力端子44とが接続され、(B−Y)色差信号
の映像区間において、入力端子42と出力端子44とが接続
され、その他の区間において、入力端子40と出力端子44
とが接続される。従って、マルチプレクサ4の出力端子
44からは、(R−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗13
により設定された例えば、0Vより大の所定レベルとさ
れ、(B−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗12により
設定された例えば、0Vより小の所定レベルとされ、その
他の区間において接地レベルとされた第2図Dに示す信
号が出力される。この第2図Dに示す信号が制御信号と
して電圧制御アンプ5の制御端子に供給される。
御され、(R−Y)色差信号の映像区間において、入力
端子41と出力端子44とが接続され、(B−Y)色差信号
の映像区間において、入力端子42と出力端子44とが接続
され、その他の区間において、入力端子40と出力端子44
とが接続される。従って、マルチプレクサ4の出力端子
44からは、(R−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗13
により設定された例えば、0Vより大の所定レベルとさ
れ、(B−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗12により
設定された例えば、0Vより小の所定レベルとされ、その
他の区間において接地レベルとされた第2図Dに示す信
号が出力される。この第2図Dに示す信号が制御信号と
して電圧制御アンプ5の制御端子に供給される。
電圧制御アンプ5において、マルチプレクサ4の出力
に基づいて電圧制御アンプ5の入力端子に供給される時
分割多重化されたビデオ信号の振幅レベルが制御され
る。(R−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗
13により設定されたレベルに応じて増幅されると共に、
(B−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗12に
より設定されたレベルに応じて減衰され、その他の区間
のレベルがそのままの形とされて第2図Eに示す出力信
号が電圧制御アンプ5において形成され、出力端子6か
ら取り出される。
に基づいて電圧制御アンプ5の入力端子に供給される時
分割多重化されたビデオ信号の振幅レベルが制御され
る。(R−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗
13により設定されたレベルに応じて増幅されると共に、
(B−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗12に
より設定されたレベルに応じて減衰され、その他の区間
のレベルがそのままの形とされて第2図Eに示す出力信
号が電圧制御アンプ5において形成され、出力端子6か
ら取り出される。
従って、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号
の両者の映像区間の前半部(第2図Eにおいて′で示
す)の(R−Y)色差信号側のレベルが引き上げられる
と共に、(B−Y)色差信号レベルが引き下げられてモ
ニター画面の左側1/2の領域の色相が第3図Bにおいて
′で示す実線のベクトルの色相とされる。また、(R
−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の両者の映像区
間の後半部(第2図Eにおいて′で示す)の(R−
Y)色差信号側のレベルが引き下げられると共に、(B
−Y)色差信号側のレベルが引き上げられてモニター画
面の左側1/2の領域の色相が第3図Bにおいて′で示
す実線のベクトルの色相とされる。
の両者の映像区間の前半部(第2図Eにおいて′で示
す)の(R−Y)色差信号側のレベルが引き上げられる
と共に、(B−Y)色差信号レベルが引き下げられてモ
ニター画面の左側1/2の領域の色相が第3図Bにおいて
′で示す実線のベクトルの色相とされる。また、(R
−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の両者の映像区
間の後半部(第2図Eにおいて′で示す)の(R−
Y)色差信号側のレベルが引き下げられると共に、(B
−Y)色差信号側のレベルが引き上げられてモニター画
面の左側1/2の領域の色相が第3図Bにおいて′で示
す実線のベクトルの色相とされる。
また、第4図は、この発明の他の実施例を示すもの
で、前述した一実施例における電圧制御アンプ5の代わ
りに加算回路7を用いて(R−Y)色差信号及び(B−
Y)色差信号の映像区間のレベルを夫々に独立して任意
にレベルシフトすることにより、色差間の相対関係を変
化させて色相を調整する構成とされている。尚、加算回
路7以外の部分に関しては一実施例と同様の構成とさ
れ、同一の符号が付されている。
で、前述した一実施例における電圧制御アンプ5の代わ
りに加算回路7を用いて(R−Y)色差信号及び(B−
Y)色差信号の映像区間のレベルを夫々に独立して任意
にレベルシフトすることにより、色差間の相対関係を変
化させて色相を調整する構成とされている。尚、加算回
路7以外の部分に関しては一実施例と同様の構成とさ
れ、同一の符号が付されている。
一実施例の説明に用いた第2図Aに示す時分割多重化
されたビデオ信号と同一の第5図Aに示す信号が他の実
施例の入力端子1に供給される場合について第5図A〜
E及び第6図A,Bを参照して説明する。(R−Y)色差
信号及び(B−Y)色差信号の両者の映像区間の前半部
(第5図においてで示す)のレベルによりモニター画
面左1/2の領域の色相が合成され、第6図Aにおいて
で示す実線のベクトルの色相とされている。また、(R
−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の両者の映像区
間の後半部(第5図においてで示す)のレベルにより
モニター画面右1/2の領域の色相が合成され、第6図A
においてで示す実線のベクトルの色相とされている。
されたビデオ信号と同一の第5図Aに示す信号が他の実
施例の入力端子1に供給される場合について第5図A〜
E及び第6図A,Bを参照して説明する。(R−Y)色差
信号及び(B−Y)色差信号の両者の映像区間の前半部
(第5図においてで示す)のレベルによりモニター画
面左1/2の領域の色相が合成され、第6図Aにおいて
で示す実線のベクトルの色相とされている。また、(R
−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の両者の映像区
間の後半部(第5図においてで示す)のレベルにより
モニター画面右1/2の領域の色相が合成され、第6図A
においてで示す実線のベクトルの色相とされている。
この第5図Aに示す時分割多重化されたビデオ信号が
同期分離回路2に供給されると共に、加算回路7の一方
の入力端子に供給される。同期分離回路2において、水
平同期信号が分離され、水平同期信号がタイミング発生
回路3に供給される。タイミング発生回路3において、
水平同期信号に基づいて(R−Y)色差信号の映像区間
に対応してハイレベルとされる第5図Bに示すタイミン
グ信号S1が形成され、マルチプレクサ4の制御端子4aに
供給されると共に、(B−Y)色差信号の映像区間に対
応してハイレベルとされる第5図Cに示すタイミング信
号S2がタイミング発生回路3において形成され、マルチ
プレクサ4の制御端子4bに供給される。
同期分離回路2に供給されると共に、加算回路7の一方
の入力端子に供給される。同期分離回路2において、水
平同期信号が分離され、水平同期信号がタイミング発生
回路3に供給される。タイミング発生回路3において、
水平同期信号に基づいて(R−Y)色差信号の映像区間
に対応してハイレベルとされる第5図Bに示すタイミン
グ信号S1が形成され、マルチプレクサ4の制御端子4aに
供給されると共に、(B−Y)色差信号の映像区間に対
応してハイレベルとされる第5図Cに示すタイミング信
号S2がタイミング発生回路3において形成され、マルチ
プレクサ4の制御端子4bに供給される。
タイミング信号S1及びS2によりマルチプレクサ4が制
御され、(R−Y)色差信号の映像区間において、入力
端子41と出力端子44とが接続され、(B−Y)色差信号
の映像区間において、入力端子42と出力端子44とが接続
され、その他の区間において、入力端子40と出力端子44
とが接続される。従って、マルチプレクサ4の出力端子
44からは、(R−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗13
により設定された例えば、0Vよりやや小の所定レベルと
され、(B−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗12によ
り設定された例えば、0Vより小の所定レベルとされ、そ
の他の区間において接地レベルとされた第5図Dに示す
信号が出力される。この第5図Dに示す信号が加算回路
7の他方の入力端子に供給される。
御され、(R−Y)色差信号の映像区間において、入力
端子41と出力端子44とが接続され、(B−Y)色差信号
の映像区間において、入力端子42と出力端子44とが接続
され、その他の区間において、入力端子40と出力端子44
とが接続される。従って、マルチプレクサ4の出力端子
44からは、(R−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗13
により設定された例えば、0Vよりやや小の所定レベルと
され、(B−Y)色差信号の映像区間が可変抵抗12によ
り設定された例えば、0Vより小の所定レベルとされ、そ
の他の区間において接地レベルとされた第5図Dに示す
信号が出力される。この第5図Dに示す信号が加算回路
7の他方の入力端子に供給される。
加算回路7の一方の入力端子に供給される時分割多重
化されたビデオ信号(第5図Aに示す)と他方の入力端
子に供給されるマルチプレクサ4の出力信号(第5図D
に示す)とが加算される。
化されたビデオ信号(第5図Aに示す)と他方の入力端
子に供給されるマルチプレクサ4の出力信号(第5図D
に示す)とが加算される。
(R−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗13
により設定されたレベル分だけレベルシフトされると共
に、(B−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗
12により設定されたレベル分だけレベルシフトされ、そ
の他の区間のレベルがそのままの形とされて第5図Eに
示す出力信号が加算回路7において形成され、出力端子
6から取り出される。
により設定されたレベル分だけレベルシフトされると共
に、(B−Y)色差信号の映像区間のレベルが可変抵抗
12により設定されたレベル分だけレベルシフトされ、そ
の他の区間のレベルがそのままの形とされて第5図Eに
示す出力信号が加算回路7において形成され、出力端子
6から取り出される。
従って、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号
の両者の映像区間の前半部(第5図Eにおいて′で示
す)の(R−Y)色差信号側のレベルがやや引き下げら
れると共に、(B−Y)色差信号側のレベルが大きく引
き下げられてモニター画面の左側1/2の領域の色相が第
6図Bにおいて′で示す実線のベクトルの色相とされ
る。また、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号
の両者の映像区間の後半部(第5図Eにおいて′で示
す)の(R−Y)色差信号側のレベルがやや引きき下げ
られると共に、(B−Y)色差信号側のレベルが大きく
引き下げられてモニター画面の右側1/2の領域の色相が
第6図Bにおいて′で示す実線のベクトルの色相とさ
れる。
の両者の映像区間の前半部(第5図Eにおいて′で示
す)の(R−Y)色差信号側のレベルがやや引き下げら
れると共に、(B−Y)色差信号側のレベルが大きく引
き下げられてモニター画面の左側1/2の領域の色相が第
6図Bにおいて′で示す実線のベクトルの色相とされ
る。また、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号
の両者の映像区間の後半部(第5図Eにおいて′で示
す)の(R−Y)色差信号側のレベルがやや引きき下げ
られると共に、(B−Y)色差信号側のレベルが大きく
引き下げられてモニター画面の右側1/2の領域の色相が
第6図Bにおいて′で示す実線のベクトルの色相とさ
れる。
尚、この発明の一実施例及び他の実施例においては、
(R−Y,B−Y)色差信号の時分割多重信号の場合につ
いて説明したが、例えば、R,G,B三原色信号の時分割多
重信号においては、マルチプレクサ4の入力端子43に更
に可変抵抗を接続し、タイミング発生回路のタイミング
信号S1及びS2が共にハイレベルとなる場合をも含めた形
でマルチプレクサ4を制御するようにしても良い。
(R−Y,B−Y)色差信号の時分割多重信号の場合につ
いて説明したが、例えば、R,G,B三原色信号の時分割多
重信号においては、マルチプレクサ4の入力端子43に更
に可変抵抗を接続し、タイミング発生回路のタイミング
信号S1及びS2が共にハイレベルとなる場合をも含めた形
でマルチプレクサ4を制御するようにしても良い。
この発明では、マルチプレクサの入力端子のうちの1
つが接地レベルとされ、他の2つの入力端子が夫々の可
変抵抗により設定されるレベルとされ、マルチプレクサ
が水平同期信号に基づいて形成された(R−Y)色差信
号及び(B−Y)色差信号の夫々の映像区間に対応した
タイミング信号により制御され、マルチプレクサから
は、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の映像
区間のレベルのみを夫々に独立して任意に制御する電圧
が出力される。電圧制御アンプにおいて時分割多重化さ
れたビデオ信号のレベルがマルチプレクサの出力信号に
基づいて制御され、(R−Y)色差信号及び(B−Y)
色差信号の映像区間の夫々のレベルが可変抵抗により設
定されたレベルに応じて増幅若しくは減衰され、色差間
の相対関係が変えられて色相が調整される。
つが接地レベルとされ、他の2つの入力端子が夫々の可
変抵抗により設定されるレベルとされ、マルチプレクサ
が水平同期信号に基づいて形成された(R−Y)色差信
号及び(B−Y)色差信号の夫々の映像区間に対応した
タイミング信号により制御され、マルチプレクサから
は、(R−Y)色差信号及び(B−Y)色差信号の映像
区間のレベルのみを夫々に独立して任意に制御する電圧
が出力される。電圧制御アンプにおいて時分割多重化さ
れたビデオ信号のレベルがマルチプレクサの出力信号に
基づいて制御され、(R−Y)色差信号及び(B−Y)
色差信号の映像区間の夫々のレベルが可変抵抗により設
定されたレベルに応じて増幅若しくは減衰され、色差間
の相対関係が変えられて色相が調整される。
従って、この発明に依れば、画質を劣化させることな
く時間軸圧縮時分割多重信号の状態のままでカラーコン
トロールすることが可能とされる。また、この発明に依
れば、従来のヒューコントロール回路のようにバースト
信号との相対関係を変えて色相を調整するのではなく、
色差間の相対関係を変えて色相を調整するため、PAL方
式やSECAM方式の場合にもカラーコントロールが可能と
される。
く時間軸圧縮時分割多重信号の状態のままでカラーコン
トロールすることが可能とされる。また、この発明に依
れば、従来のヒューコントロール回路のようにバースト
信号との相対関係を変えて色相を調整するのではなく、
色差間の相対関係を変えて色相を調整するため、PAL方
式やSECAM方式の場合にもカラーコントロールが可能と
される。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図この
発明の一実施例の動作説明に用いる一例としての波形
図、第3図はこの発明の一実施例の動作説明に用いる一
例としてのベクトル図、第4図はこの発明の他の実施例
のブロック図、第5図はこの発明の他の実施例の動作説
明に用いる一例としての波形図、第6図はこの発明の他
の実施例の動作説明に用いる一例としてのベクトル図で
ある。 図面における主要な符号の説明 1:入力端子、2:同期分離回路、 3:タイミング発生回路、4:マルチプレクサ、 5:電圧制御アンプ、6:出力端子、 12,13:可変抵抗。
発明の一実施例の動作説明に用いる一例としての波形
図、第3図はこの発明の一実施例の動作説明に用いる一
例としてのベクトル図、第4図はこの発明の他の実施例
のブロック図、第5図はこの発明の他の実施例の動作説
明に用いる一例としての波形図、第6図はこの発明の他
の実施例の動作説明に用いる一例としてのベクトル図で
ある。 図面における主要な符号の説明 1:入力端子、2:同期分離回路、 3:タイミング発生回路、4:マルチプレクサ、 5:電圧制御アンプ、6:出力端子、 12,13:可変抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】ビデオ信号の時分割多重されている複数の
カラーコンポーネント信号の夫々のレベルを独立して任
意に変化させ上記ビデオ信号の色相を調整する制御電圧
を発生する制御電圧発生回路と、 上記複数のカラーコンポーネント信号の映像区間に対応
したタイミング信号を同期信号に基づいて発生するタイ
ミング信号発生回路と、 上記タイミング信号発生回路の出力信号に基づいて選択
された上記制御電圧により上記複数のカラーコンポーネ
ント信号のゲイン又はDCレベルを夫々制御する制御回路
と を備えたことを特徴とする時分割多重ビデオ信号の調整
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61125414A JP2535831B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 時分割多重ビデオ信号の調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61125414A JP2535831B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 時分割多重ビデオ信号の調整回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281693A JPS62281693A (ja) | 1987-12-07 |
JP2535831B2 true JP2535831B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14909513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61125414A Expired - Fee Related JP2535831B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 時分割多重ビデオ信号の調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535831B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4575749A (en) * | 1983-07-28 | 1986-03-11 | Rca Corporation | Component companding in a multiplexed component system |
JPS6139693A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 色差信号処理回路 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61125414A patent/JP2535831B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62281693A (ja) | 1987-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |