JP2535344Y2 - グラインダポンプ - Google Patents

グラインダポンプ

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JP2535344Y2
JP2535344Y2 JP10909491U JP10909491U JP2535344Y2 JP 2535344 Y2 JP2535344 Y2 JP 2535344Y2 JP 10909491 U JP10909491 U JP 10909491U JP 10909491 U JP10909491 U JP 10909491U JP 2535344 Y2 JP2535344 Y2 JP 2535344Y2
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JP
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peripheral surface
liquid
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suction port
liquid inflow
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JP10909491U
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JPH0550097U (ja
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竜治 井谷
宏之 片岡
功一 田村
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、布、ビニール、ゴム等
の固形物(以下、被切断物という)を含有する液体をポ
ンプで吸排するためのグラインダポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のグラインダポンプとして特開平
2−16387号公報に開示のものがあり、その吸入口
部分の構造としては、図4に示される如く、ポンプハウ
ジング101の下面側中央部に円孔状の吸入口102が
設けられ、該吸入口102の軸心Pと同一の軸心Pを有
するモータの回転駆動軸103に、羽根車104および
回転切断体105が一体的に固着され、回転切断体10
5が吸入口102内に配置されると共に、吸入口102
上方側に羽根車104が配置されるよう構成されてい
た。
【0003】また吸入口102の内周面には上下方向の
溝が周方向に複数形成されて固定刃部106を構成し、
対応する回転切断体105の軸部107外周面には周方
向に離間して複数の切断刃部108が径方向外方に向け
て突出状に備えられていた。さらに吸入口102内に位
置する前記軸部107は液体流出端側(即ち上端側)か
ら液体流入端側(即ち下端側)にかけて漸次小径となる
裁頭円錐状に形成されており、吸入口102内周面と軸
部107外周面との液体流入側の間隙をより大きく確保
して、被切断物の吸込みの容易化が図られていた。
【0004】そして、羽根車104の回転に伴う吸引作
用により、吸入口102から液体がポンプハウジング1
01内に吸込まれる際、液体中に含まれる布きれ等の被
切断物も同様に吸入口102側に吸込まれる。この吸入
口102側に吸込まれた被切断物は固定刃部106と切
断刃部108との協働により、吸入口102内周面側と
回転切断体105外周面側との間隙から通過可能な大き
さに細かく切断(いわゆる破砕も含む。以下同様)され
た後、液体と共にポンプハウジング101内に吸込ま
れ、吐出口より液体と共に排出されるように構成されて
いた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の回転切断体105構造によれば、切断刃部108の
外周面108aが上下方向全長にわたって回転軸心P方
向に沿ったストレート状に形成されており、一方、切断
刃部108を支持する軸部107は下端方向に漸次小径
とされた裁頭円錐状に形成されているため、切断刃部1
08の外周面108a下端のコーナー部108bが切断
刃部108を支持する軸部107外周面から最も遠くに
位置され、また液体とともに吸入口102側に吸込まれ
てくる被切断物に最初に噛み込む部分でもあるため、こ
のコーナー部108bの強度を十分確保する必要があっ
た。
【0006】従って、軸部107外周面の軸心Pに対す
る傾斜角θを大きく取ればコーナー部108bの強度不
足を招くため、傾斜角θをあまり大きく取れず、ここに
吸入口102内周面と軸部107外周面との液体流入側
端部の間隙をあまり広く確保し難い欠点があった。
【0007】そこで、本考案は上記問題点に鑑み、液体
流入側端部の間隙を良好に確保できて被切断物の吸込み
性能が良好に得られるとともに、切断刃部の強度も良好
に確保できるグラインダポンプを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段は、ポンプハウジングに設けられた円孔状
の吸入口内に、該吸入口と同心上で羽根車と一体に回転
される回転切断体が備えられ、吸入口の内周面に備えら
れた固定刃部と回転切断体の外周面に備えられた切断刃
部との協働により、液体中に含有される布、ビニール等
の被切断物を切断しながら液体を吸排するグラインダポ
ンプにおいて、前記回転切断体が、吸入口内の液体流出
側端部に位置され、かつ吸入口の内径より僅かに小径と
された外周面を有する流出端フランジ部と、流出端フラ
ンジ部の液体流入側に設けられ、かつ流出端フランジ部
より小径とされた中間軸部と、中間軸部の液体流入側か
ら液体流入端に向けて漸次小径とされた流入端軸部と、
前記流出端フランジ部の外周面より液体流入側に向け
て、回転切断体の回転軸心方向に沿って延設されたスト
レート部、およびストレート部の液体流入側から液体流
入端に向けて漸次回転軸心寄りに傾斜する内向き傾斜部
とからなる外周面を有する切断刃部とを備えてなる点に
ある。
【0009】
【作用】本考案によれば、吸入口の内径より僅かに小径
とされた流出端フランジ部と、より小径とされた中間軸
部と、液体流入端に向けて漸次小径とされた流入端軸部
とで回転切断体の軸部本体が構成される。
【0010】また、切断刃部はその外周面が、流出端フ
ランジ部の外周面より回転切断体の回転軸心方向に沿っ
て延設されたストレート部と、液体流入端に向けて漸次
回転軸心寄りに傾斜する内向き傾斜部とからなるため、
切断刃部の液体流入端側に位置するストレート部と内向
き傾斜部とで構成されるコーナー部が前記軸部本体外周
面から最も遠くに位置される。
【0011】この際、軸部本体の流入端軸部が液体流入
端に向けて漸次小径とされ、切断刃部のストレート部に
続く内向き傾斜部が液体流入端に向けて漸次回転軸心寄
りに傾斜されているため、軸部本体外周面とコーナー部
との距離をより短く構成できると共にコーナー部は鈍角
状となり、切断刃部の強度が良好に確保できる。従って
流入端軸部外周面の前記回転軸心に対する傾斜角をより
大きく構成でき、液体流入側端部の吸入口内周面と流入
端軸部外周面との間隙がより大きく確保できて被切断物
の吸込み性能を良好に得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
すると、図3において、1はグラインダポンプで、上部
より下方向にモータハウジング2,オイルハウジング
3,ポンプハウジング4を順次備え、ポンプハウジング
4の周縁部下面側にはスタンド部5が突設されている。
【0013】モータハウジング2内には回転子と固定子
とを備えたモータ6が配置され、モータハウジング2の
上壁側よりモータ6に電力を供給するためのケーブル7
が配線接続されている。モータ6の回転駆動軸8は軸心
Pを上下方向としてハウジング2,3側に軸受9を介し
て軸支され、その下端をポンプハウジング4側に突出状
とされている。
【0014】オイルハウジング3内のオイル室10内に
はオイルが充填され、メカシール11によってポンプハ
ウジング4側からの液体の侵入をシールしている。
【0015】ポンプハウジング4の下面側中央には円孔
状の吸入口13が設けられ、ポンプハウジング4の周面
一側には吐出部14が設けられており、吐出部14の端
部の吐出口15には、適宜吐出配管が接続される。吸入
口13とモータ6の回転駆動軸8とは軸心Pが上下方向
に一致されており、回転駆動軸8下端部のポンプハウジ
ング4側突出端部には、図1および図2にも示される如
く、うず巻き状の羽根車17および回転切断体18が一
体的に固着されている。すなわち、羽根車17に回転切
断体18が同心状態で圧入されて一体的に固着され、一
体化された羽根車17と回転切断体18とに回転駆動軸
8が圧入されて一体的に固着されている。
【0016】そして回転切断体18が吸入口13内に配
置されると共に、吸入口13上方側に羽根車17が配置
されている。
【0017】吸入口13はポンプハウジング4下面側に
ボルト等により締結された固定側切断体20によって構
成されており、吸入口13の上半部は同径の円形孔とさ
れた上吸入口13aとされ、下半部は下方向に漸次拡開
するテーパ状の円形孔とされた下吸入口13bとされて
いる。そして上吸入口13aの内周面には上下方向の溝
が周方向に所定間隔を有して複数形成されており、固定
刃部21を構成している。
【0018】一方、回転切断体18は概ね円筒状に構成
されており、吸入口13内の液体流出側端部、即ち、ポ
ンプハウジング4内側近くに位置され、かつ上吸入口1
3aの内径より僅かに小径とされた外周面を有する流出
端フランジ部22と、流出端フランジ部22の液体流入
側に段部を介して延設状に設けられ、かつ流出端フラン
ジ部22より小径とされた中間軸部23と、中間軸部2
3の液体流入側から液体流入端に向けて漸次小径とされ
たテーパ状の流入端軸部24とを備え、これら流出端フ
ランジ部22、中間軸部23および流入端軸部24によ
り軸部本体が構成されている。
【0019】またこの軸部本体の外周面側には周方向に
離隔して複数(本実施例では1対)の切断刃部26が張
出状に備えられており、切断刃部26の外周面は、流出
端フランジ部22の外周面より液体流入側に向けて、回
転切断体18の回転軸心P方向に沿って延設されたスト
レート部26aと、ストレート部26aの液体流入側か
ら液体流入端に向けて漸次回転軸心P寄りに傾斜する内
向き傾斜部26bとから構成されている。
【0020】また回転切断体18の回転方向Qに対向す
る切断刃部26の前端縁部26cは、回転切断体18の
軸心P方向に対し、液体流出方向に向かうに従って前記
回転方向Q前方側に漸次傾斜して形成されている。そし
てその前端縁部26cの外周面側端縁は鋭角状に形成さ
れ、切断刃27を構成している。
【0021】そして、固定側切断体20の固定刃部21
と回転切断体18の切断刃部26、即ち切断刃27との
協働によって液体中に含有される布、ビニール、ゴム等
の被切断物を切断する切断装置が構成されている。
【0022】なお、図1に示される如く、両切断刃部2
6間には適宜間隔を有して小切断刃部28が備えられて
いる。
【0023】そしてモータ6を作動させると回転駆動軸
8が回転駆動され、ここに羽根車17と回転切断体18
が一体となって回転する。この羽根車17の回転に伴う
吸引作用により、ポンプ1下面側の吸入口13からポン
プハウジング4内に、布、ビニール、ゴム等の被切断物
を含有する液体が吸込まれる。吸入口13側に吸込まれ
た被切断物は固定刃部21と切断刃27との協働により
細かく切断され、上吸入口13a内周面側と流出端フラ
ンジ部22外周面側との微小間隙から液体と混ざり合っ
た状態でポンプハウジング4内に吸込まれる。そしてポ
ンプハウジング4内に吸込まれた被切断物は液体と共に
吐出口15から吐出配管を通じてポンプ外部へ圧送され
る。
【0024】本考案の実施例は以上のように、切断刃部
26を支持する回転切断体18の軸部本体が大径の流出
端フランジ部22と、より小径とされた中間軸部23
と、液体流入端に向けて漸次小径とされたテーパ状の流
入端軸部24とで構成され、一方、切断刃部26はその
外周面が回転軸心P方向に沿ったストレート部26a
と、液体流入端に向けて漸次回転軸心P寄りに傾斜する
内向き傾斜部26bとからなり、ここに、切断刃部26
の外周面を従来例の如く、全長にわたってストレート部
26aとした場合と比較して、ストレート部26aと内
向き傾斜部26bとで構成されるコーナー部26dと軸
部本体外周面との距離を、より短く構成できると共に、
コーナー部26dは従来例のような直角状よりも広い鈍
角状に構成されるため、被切断物の噛み込み時における
折損等が有効に防止でき、切断刃部26の強度が良好に
確保できる。
【0025】従って、流入端軸部24外周面の回転軸心
Pに対する傾斜角θをより大きく構成でき、液体流入側
端部における吸入口13内周面と流入端軸部24外周面
との間隙Sがより大きく確保することができて被切断物
の吸込み性能が良好に得られる。また、傾斜角θが大き
く構成できるため、回転切断体18の軸心P方向長さを
短くしても良好な間隙Sが確保でき、コンパクト化が図
れる。
【0026】なお、傾斜角θは10度〜60度程度が切
断刃部26の強度上好ましい。
【0027】
【考案の効果】以上のように、本考案のグラインダポン
プによれば、回転切断体が、吸入口内の液体流出側端部
に位置され、かつ吸入口の内径より僅かに小径とされた
外周面を有する流出端フランジ部と、流出端フランジ部
の液体流入側に設けられ、かつ流出端フランジ部より小
径とされた中間軸部と、中間軸部の液体流入側から液体
流入端に向けて漸次小径とされた流入端軸部と、前記流
出端フランジ部の外周面より液体流入側に向けて、回転
切断体の回転軸心方向に沿って延設されたストレート
部、およびストレート部の液体流入側から液体流入端に
向けて漸次回転軸心寄りに傾斜する内向き傾斜部とから
なる外周面を有する切断刃部とを備えてなるものであ
り、流出端フランジ部、中間軸部および流入端軸部とで
構成される軸部本体外周面と、ストレート部と内向き傾
斜部とで構成されるコーナー部との距離をより短く構成
できると共に、コーナー部は鈍角状となり、切断刃部の
強度が良好に確保できる。また流入端軸部外周面の傾斜
角をより大きく構成でき、液体流入側端部の吸入口内周
面と流入端軸部外周面との間隙がより大きく確保できて
被切断物の吸込み性能を良好に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す要部断面図(図2のI−
I線断面矢視図に相当)である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】本考案の実施例を示す全体断面正面図である。
【図4】従来例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 グラインダポンプ 4 ポンプハウジング 8 回転駆動軸 13 吸入口 17 羽根車 18 回転切断体 21 固定刃部 22 流出端フランジ部 23 中間軸部 24 流入端軸部 26 切断刃部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプハウジングに設けられた円孔状の
    吸入口内に、該吸入口と同心上で羽根車と一体に回転さ
    れる回転切断体が備えられ、吸入口の内周面に備えられ
    た固定刃部と回転切断体の外周面に備えられた切断刃部
    との協働により、液体中に含有される布、ビニール等の
    被切断物を切断しながら液体を吸排するグラインダポン
    プにおいて、 前記回転切断体が、吸入口内の液体流出側端部に位置さ
    れ、かつ吸入口の内径より僅かに小径とされた外周面を
    有する流出端フランジ部と、 流出端フランジ部の液体流入側に設けられ、かつ流出端
    フランジ部より小径とされた中間軸部と、 中間軸部の液体流入側から液体流入端に向けて漸次小径
    とされた流入端軸部と、 前記流出端フランジ部の外周面より液体流入側に向け
    て、回転切断体の回転軸心方向に沿って延設されたスト
    レート部、およびストレート部の液体流入側から液体流
    入端に向けて漸次回転軸心寄りに傾斜する内向き傾斜部
    とからなる外周面を有する切断刃部とを備えてなること
    を特徴とするグラインダポンプ。
JP10909491U 1991-12-09 1991-12-09 グラインダポンプ Expired - Lifetime JP2535344Y2 (ja)

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JPH0550097U JPH0550097U (ja) 1993-07-02
JP2535344Y2 true JP2535344Y2 (ja) 1997-05-14

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