JP2001079433A - 粉砕機 - Google Patents
粉砕機Info
- Publication number
- JP2001079433A JP2001079433A JP26378399A JP26378399A JP2001079433A JP 2001079433 A JP2001079433 A JP 2001079433A JP 26378399 A JP26378399 A JP 26378399A JP 26378399 A JP26378399 A JP 26378399A JP 2001079433 A JP2001079433 A JP 2001079433A
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- JP
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- fan
- case
- substrate
- plate
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のカンナ屑、木屑等を粉砕する粉砕機を
改良し、長時間の連続運転が可能な粉砕機を提供する。 【解決手段】 ケース１と、ケース１に収容され、ボス
部８、このボス部８から径外方向に延びる板状の複数の
ブレード６、およびボス部８から径外方向に延びるとと
もに複数のブレード６の反吸込側縁部を接続する多角形
の基板９からなるファン２と、ケース１の内部であって
ファン２の外周部にファン２と同心円状に配置され、複
数の通孔を有する円環状の多孔板１３とを備える。多角
形の基板９は、基板外周近傍の空気を攪拌するため、フ
ァン２の反吸込側端面とケース１との隙間に侵入する粉
砕後の屑は、長時間その隙間に滞留することなくファン
２の径外方向に排出される。
改良し、長時間の連続運転が可能な粉砕機を提供する。 【解決手段】 ケース１と、ケース１に収容され、ボス
部８、このボス部８から径外方向に延びる板状の複数の
ブレード６、およびボス部８から径外方向に延びるとと
もに複数のブレード６の反吸込側縁部を接続する多角形
の基板９からなるファン２と、ケース１の内部であって
ファン２の外周部にファン２と同心円状に配置され、複
数の通孔を有する円環状の多孔板１３とを備える。多角
形の基板９は、基板外周近傍の空気を攪拌するため、フ
ァン２の反吸込側端面とケース１との隙間に侵入する粉
砕後の屑は、長時間その隙間に滞留することなくファン
２の径外方向に排出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカンナ屑、木屑等を粉砕
する粉砕機に関するものである。
する粉砕機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、カンナ屑、木屑等を粉砕する装置
としては、スクロール状のケースの中にファンを挿入
し、このファンに取り付けた回転刃により切断するよう
にしたものが知られている。また、粉砕後の屑がファン
に巻き付くことを防止する粉砕機として、実開平７−２
５９３９号公報に示されるように、複数のブレードを円
盤状の基板に設けたファンと円環状の多孔板とを使用す
るものが本件出願人により提案されている。このような
従来の粉砕機においては、図２に示すように、ファン２
の反吸込側端面１２とケース１との隙間に負圧を発生さ
せファン２を駆動するモータ３側に切断後の屑が進入す
るのを防止し、ファン２の反吸込側端面１２とケース１
との隙間に進入する屑をファン２の径外方向に排出する
ため、ファン２の反吸込側端面１２に輻射状のブレード
１１が設けられていた。
としては、スクロール状のケースの中にファンを挿入
し、このファンに取り付けた回転刃により切断するよう
にしたものが知られている。また、粉砕後の屑がファン
に巻き付くことを防止する粉砕機として、実開平７−２
５９３９号公報に示されるように、複数のブレードを円
盤状の基板に設けたファンと円環状の多孔板とを使用す
るものが本件出願人により提案されている。このような
従来の粉砕機においては、図２に示すように、ファン２
の反吸込側端面１２とケース１との隙間に負圧を発生さ
せファン２を駆動するモータ３側に切断後の屑が進入す
るのを防止し、ファン２の反吸込側端面１２とケース１
との隙間に進入する屑をファン２の径外方向に排出する
ため、ファン２の反吸込側端面１２に輻射状のブレード
１１が設けられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな輻射状のブレード１１を用いても完全には切断後の
屑をファン２の径外方向に排出することはできないた
め、ファン２の反吸込側端面１２とケース１との隙間に
入る屑により動力が増加する。本発明は、従来の粉砕機
に備えられていた上述のような屑の排出機能を改良し、
効率の良い粉砕機を提供することを目的とする。
うな輻射状のブレード１１を用いても完全には切断後の
屑をファン２の径外方向に排出することはできないた
め、ファン２の反吸込側端面１２とケース１との隙間に
入る屑により動力が増加する。本発明は、従来の粉砕機
に備えられていた上述のような屑の排出機能を改良し、
効率の良い粉砕機を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための本
発明の請求項１記載の粉砕機は、吸込部が形成されてい
るケースと、吸込部の空気下流側でケースに回転可能に
支持されるボス部、このボス部から径外方向に延びる板
状の複数のブレード、およびボス部から径外方向に延び
るとともに複数のブレードの反吸込側縁部を接続する基
板からなるファンと、ファンの空気下流側に設けられ複
数の通孔を有する多孔板とを備える粉砕機であって、基
板は円盤部と、およびこの円盤部から径外方向に延びる
凸部からなることを特徴とする。なお、円盤部とは、基
板の外周に内接する円盤に相当する部分を意味する。ま
た凸部とは、基板においてその内接する円盤からはみ出
す部分を意味する。
発明の請求項１記載の粉砕機は、吸込部が形成されてい
るケースと、吸込部の空気下流側でケースに回転可能に
支持されるボス部、このボス部から径外方向に延びる板
状の複数のブレード、およびボス部から径外方向に延び
るとともに複数のブレードの反吸込側縁部を接続する基
板からなるファンと、ファンの空気下流側に設けられ複
数の通孔を有する多孔板とを備える粉砕機であって、基
板は円盤部と、およびこの円盤部から径外方向に延びる
凸部からなることを特徴とする。なお、円盤部とは、基
板の外周に内接する円盤に相当する部分を意味する。ま
た凸部とは、基板においてその内接する円盤からはみ出
す部分を意味する。
【０００５】本発明の請求項１記載の粉砕機によると、
木屑、カンナ屑等を空気とともに吸込部より取り込み、
この木屑、カンナ屑等を吸い込んだ空気はファンにより
ファン径外方向に送られて多孔板の通孔を通る。ファン
に吸い込まれた木屑、カンナ屑は、多孔板の通孔を抜け
出る時に粉砕され細粉となり多孔板の空気下流側に排出
される。粉砕された屑の一部はファンの反吸い込み側端
面とケースとの隙間に進入する。ファンの基板は凸部を
有するため、基板の外周近傍の空気が攪拌される。基板
の外周近傍の空気が攪拌されると、それに伴ってファン
の反吸込側端面とケースとの隙間の空気が攪拌される。
このため、ファンの反吸込側端面とケースとの隙間に侵
入した屑は、その隙間に滞留することなくファンの径外
方向に排出される。したがって、屑の滞留による動力の
増加を防止できる。
木屑、カンナ屑等を空気とともに吸込部より取り込み、
この木屑、カンナ屑等を吸い込んだ空気はファンにより
ファン径外方向に送られて多孔板の通孔を通る。ファン
に吸い込まれた木屑、カンナ屑は、多孔板の通孔を抜け
出る時に粉砕され細粉となり多孔板の空気下流側に排出
される。粉砕された屑の一部はファンの反吸い込み側端
面とケースとの隙間に進入する。ファンの基板は凸部を
有するため、基板の外周近傍の空気が攪拌される。基板
の外周近傍の空気が攪拌されると、それに伴ってファン
の反吸込側端面とケースとの隙間の空気が攪拌される。
このため、ファンの反吸込側端面とケースとの隙間に侵
入した屑は、その隙間に滞留することなくファンの径外
方向に排出される。したがって、屑の滞留による動力の
増加を防止できる。
【０００６】本発明の請求項２記載の粉砕機は、基板が
正多角形板であるため重心とボス部とが一致し、安定し
てファンを高速回転させることができる。また、基板の
外周部に屈曲した部分を有するため、基板の外周近傍の
空気が攪拌されやすく、ファンの反吸込側端面とケース
との隙間に侵入した屑を排出する効果を増大させること
ができる。
正多角形板であるため重心とボス部とが一致し、安定し
てファンを高速回転させることができる。また、基板の
外周部に屈曲した部分を有するため、基板の外周近傍の
空気が攪拌されやすく、ファンの反吸込側端面とケース
との隙間に侵入した屑を排出する効果を増大させること
ができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。本発明の一実施例による粉砕機を図
１および図２に示す。スクロール状のケース１の内部に
ファン２が回転可能に設けられ、このファン２がケース
１の外部に固定されるモータ３により回転駆動される。
基づいて説明する。本発明の一実施例による粉砕機を図
１および図２に示す。スクロール状のケース１の内部に
ファン２が回転可能に設けられ、このファン２がケース
１の外部に固定されるモータ３により回転駆動される。
【０００８】スクロール状のケース１は、円筒状の吸込
部４と、この吸込部４から内径が次第に下流側に行くに
従い大きくなる案内部５と、スクロール状に形成される
スクロール部７と、このスクロール部７から下流側に空
気を排出する円筒状の突出部８とからなる。ファン２
は、円周方向に等間隔で設けられるブレード６と、これ
らのブレード６の中心部でブレードを接続するボス部８
と、ブレード６を接続する多角形の基板９とからなる。
ブレード６は薄板状の径外方向に延びる形状で、径内側
のボス部８との接続部から径外方向に行くに従いブレー
ド板幅が次第に広がる傾斜部６ａが形成される。この傾
斜部６ａから径外方向にはブレード６の板幅が均等にな
っている真直部６ｂが形成される。傾斜部６ａは、吸込
部４から吸い込んだ空気をブレード６の径外方向側に効
率良く導くよう傾斜している。また吸込部４のモーター
側端部から案内部５にかけてケース内径が広がっている
のは、吸込部４から吸い込んだ空気を半径外方向に方向
転換しやすくし、空気流れ抵抗を低減するためである。
部４と、この吸込部４から内径が次第に下流側に行くに
従い大きくなる案内部５と、スクロール状に形成される
スクロール部７と、このスクロール部７から下流側に空
気を排出する円筒状の突出部８とからなる。ファン２
は、円周方向に等間隔で設けられるブレード６と、これ
らのブレード６の中心部でブレードを接続するボス部８
と、ブレード６を接続する多角形の基板９とからなる。
ブレード６は薄板状の径外方向に延びる形状で、径内側
のボス部８との接続部から径外方向に行くに従いブレー
ド板幅が次第に広がる傾斜部６ａが形成される。この傾
斜部６ａから径外方向にはブレード６の板幅が均等にな
っている真直部６ｂが形成される。傾斜部６ａは、吸込
部４から吸い込んだ空気をブレード６の径外方向側に効
率良く導くよう傾斜している。また吸込部４のモーター
側端部から案内部５にかけてケース内径が広がっている
のは、吸込部４から吸い込んだ空気を半径外方向に方向
転換しやすくし、空気流れ抵抗を低減するためである。
【０００９】多角形の基板９は、ブレード６を固定する
とともに、回転時の変形を抑制するよう剛性を高める役
割がある。本実施例において基板９は正六角形板である
が正三角形、正方形、正七角形等の他の多角形板であっ
てもよい。また、正多角形に限らず、周囲に屈曲した部
分のある形状であればよい。基板９に適した形状を図３
のＡ〜Ｄに例示する。基板９の反吸込側端面１２に輻射
状に設けられる排出ブレード１１は、基板９の反吸い込
み側端面１２に回り込んでファン２とケース１との隙間
に進入するカンナ屑、木屑等をファン２の径外方向に導
き、基板９の反吸い込み側端面１２とケース１との隙間
にこれらの屑が滞留しないようにする役割とモータ３側
にこれらの屑が進入しないように防止する役割がある。
とともに、回転時の変形を抑制するよう剛性を高める役
割がある。本実施例において基板９は正六角形板である
が正三角形、正方形、正七角形等の他の多角形板であっ
てもよい。また、正多角形に限らず、周囲に屈曲した部
分のある形状であればよい。基板９に適した形状を図３
のＡ〜Ｄに例示する。基板９の反吸込側端面１２に輻射
状に設けられる排出ブレード１１は、基板９の反吸い込
み側端面１２に回り込んでファン２とケース１との隙間
に進入するカンナ屑、木屑等をファン２の径外方向に導
き、基板９の反吸い込み側端面１２とケース１との隙間
にこれらの屑が滞留しないようにする役割とモータ３側
にこれらの屑が進入しないように防止する役割がある。
【００１０】さらに、基板９は多角形板であるため、フ
ァン２が回転することにより基板９の外周近傍の空気が
攪拌され、これにともなって基板９の反吸込側端面１２
とケース１との隙間の空気が攪拌される。したがって、
基板９の形状は、基板９の反吸い込み側端面１２とケー
ス１との隙間に進入する屑をファン２の径外方向に排出
する作用をもたらす。本実施例においては、排出ブレー
ド１１と基板９の形状との相乗効果によってこのような
屑を排出する効果を高めるものであるが、排出ブレード
１１を備えずに基板９の形状から生ずる作用のみによっ
て屑を排出するものであってもよい。ブレード６の径外
端部の回転方向側の面には、耐摩耗板１０が接着され
る。この耐摩耗板は、ブレード６の剛性を高める役割が
ある。
ァン２が回転することにより基板９の外周近傍の空気が
攪拌され、これにともなって基板９の反吸込側端面１２
とケース１との隙間の空気が攪拌される。したがって、
基板９の形状は、基板９の反吸い込み側端面１２とケー
ス１との隙間に進入する屑をファン２の径外方向に排出
する作用をもたらす。本実施例においては、排出ブレー
ド１１と基板９の形状との相乗効果によってこのような
屑を排出する効果を高めるものであるが、排出ブレード
１１を備えずに基板９の形状から生ずる作用のみによっ
て屑を排出するものであってもよい。ブレード６の径外
端部の回転方向側の面には、耐摩耗板１０が接着され
る。この耐摩耗板は、ブレード６の剛性を高める役割が
ある。
【００１１】ボス部８と同心円状に円環状の多孔板１３
がケース１のスクロール部７に固定されている。多孔板
１３は、例えばステンレス製で、空気が通り抜けられる
程度の例えば１０〜２０ｍｍの通孔が多数個形成されて
いる。この多孔板１３の近傍で空気中のカンナ屑、木屑
等が粉砕され、粉砕されたカンナ屑、木屑等が空気とと
もに吐出部８へと排出される。
がケース１のスクロール部７に固定されている。多孔板
１３は、例えばステンレス製で、空気が通り抜けられる
程度の例えば１０〜２０ｍｍの通孔が多数個形成されて
いる。この多孔板１３の近傍で空気中のカンナ屑、木屑
等が粉砕され、粉砕されたカンナ屑、木屑等が空気とと
もに吐出部８へと排出される。
【００１２】本実施例によると、ファン２の回転によ
り、ファン２の入口側に負圧が発生し、この負圧により
吸込部４からカンナ屑、木屑等を含む空気を吸い込む。
吸い込まれたカンナ屑、木屑等は図２に矢印で示すよう
にブレード６とその隣合うブレード６の間に吸い込ま
れ、ブレード壁面に沿って径外方向に案内され、多孔板
１３の通孔に至る。この多孔板１３の通孔に至ったカン
ナ屑、木屑等は、ブレードの周方向の移動とこれに交叉
する遠心方向の空気の移動との剪断により、この通孔を
通り抜ける程度の大きさに切断され、切断された木屑、
カンナ屑等となって径外方向に排出され、ファン２の回
転によって発生する空気の流れに乗って吐出部８から外
部に排出される。
り、ファン２の入口側に負圧が発生し、この負圧により
吸込部４からカンナ屑、木屑等を含む空気を吸い込む。
吸い込まれたカンナ屑、木屑等は図２に矢印で示すよう
にブレード６とその隣合うブレード６の間に吸い込ま
れ、ブレード壁面に沿って径外方向に案内され、多孔板
１３の通孔に至る。この多孔板１３の通孔に至ったカン
ナ屑、木屑等は、ブレードの周方向の移動とこれに交叉
する遠心方向の空気の移動との剪断により、この通孔を
通り抜ける程度の大きさに切断され、切断された木屑、
カンナ屑等となって径外方向に排出され、ファン２の回
転によって発生する空気の流れに乗って吐出部８から外
部に排出される。
【００１３】また、本実施例によると、吸い込まれた空
気中のカンナ屑、木屑等が基板９の径外方向に沿って案
内されることから、ファン２に木屑、カンナ屑が巻き込
まれて目詰まりするということはない。従来は、長尺状
の大部分の屑が巻きついてしまうという欠点をもってい
たが、本実施例においては、長尺状の木屑、カンナ屑等
をも巻きつくことなく多孔板１３の入口側に至りこの多
孔板に形成される通孔部分で切断されて細粉となり細粉
状態となった屑が吐出部８に空気とともに圧送される。
気中のカンナ屑、木屑等が基板９の径外方向に沿って案
内されることから、ファン２に木屑、カンナ屑が巻き込
まれて目詰まりするということはない。従来は、長尺状
の大部分の屑が巻きついてしまうという欠点をもってい
たが、本実施例においては、長尺状の木屑、カンナ屑等
をも巻きつくことなく多孔板１３の入口側に至りこの多
孔板に形成される通孔部分で切断されて細粉となり細粉
状態となった屑が吐出部８に空気とともに圧送される。
【００１４】さらに、排出ブレード１１と基板９の形状
との相乗効果によってファン２の反吸込側端面１２とケ
ース１との隙間に侵入した屑は長時間その隙間に滞留す
ることなくファン２の径外方向に排出される。したがっ
て、屑の滞留による動力の増加を防止できる。
との相乗効果によってファン２の反吸込側端面１２とケ
ース１との隙間に侵入した屑は長時間その隙間に滞留す
ることなくファン２の径外方向に排出される。したがっ
て、屑の滞留による動力の増加を防止できる。
【図１】本発明の実施例による粉砕機の断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】Ａ〜Ｄは本発明の実施例における基板に適した
形状を示す平面図である。
形状を示す平面図である。
１ ケース ２ ファン ４ 吸込部 ５ 案内部 ６ ブレード ７ スクロール部 ８ 吐出部 ９ 基板 １０ 耐摩耗板 １３ 多孔板
Claims (2)
- 【請求項１】 吸込部が形成されているケースと、 前記吸込部の空気下流側で前記ケースに回転可能に支持
されるボス部、このボス部から径外方向に延びる板状の
複数のブレード、および前記ボス部から径外方向に延び
るとともに前記複数のブレードの反吸込側縁部を接続す
る基板からなるファンと、 前記ファンの空気下流側に設けられ複数の通孔を有する
多孔板とを備える粉砕機であって、 前記基板は円盤部、およびこの円盤部から径外方向に延
びる凸部からなることを特徴とする粉砕機。 - 【請求項２】 前記基板は正多角形板であることを特徴
とする請求項１記載の粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26378399A JP2001079433A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26378399A JP2001079433A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 粉砕機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001079433A true JP2001079433A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17394215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26378399A Pending JP2001079433A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001079433A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100782574B1 (ko) | 2006-03-30 | 2007-12-06 | 김재원 | 고풍량용 고효율 원심형 임펠러 |
| JPWO2008032655A1 (ja) * | 2006-09-15 | 2010-01-21 | 株式会社アースリンク | 粉砕物製造装置 |
| CN103599833A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-02-26 | 枣庄市陈氏机械制造有限公司 | 自吸卧式饲料粉碎搅拌机 |
| CN108636518A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-10-12 | 辉县市新科机械设备有限公司 | 对撞式金属硅粉加工方法及装置 |
| CN110813445A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-21 | 江苏锦泰新材料科技有限公司 | 一种建筑材料粉碎机 |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26378399A patent/JP2001079433A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100782574B1 (ko) | 2006-03-30 | 2007-12-06 | 김재원 | 고풍량용 고효율 원심형 임펠러 |
| JPWO2008032655A1 (ja) * | 2006-09-15 | 2010-01-21 | 株式会社アースリンク | 粉砕物製造装置 |
| CN103599833A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-02-26 | 枣庄市陈氏机械制造有限公司 | 自吸卧式饲料粉碎搅拌机 |
| CN108636518A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-10-12 | 辉县市新科机械设备有限公司 | 对撞式金属硅粉加工方法及装置 |
| CN108636518B (zh) * | 2018-05-30 | 2024-03-08 | 新乡市锦泰达冶金设备有限公司 | 对撞式金属硅粉加工方法及装置 |
| CN110813445A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-21 | 江苏锦泰新材料科技有限公司 | 一种建筑材料粉碎机 |
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