JP2534624B2 - プラスチックペレット送出しシステム - Google Patents
プラスチックペレット送出しシステムInfo
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- orifice
- rotating shaft
- free end
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/04—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity
- B29C31/042—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity using dispensing heads, e.g. extruders, placed over or apart from the moulds
- B29C31/048—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity using dispensing heads, e.g. extruders, placed over or apart from the moulds the material being severed at the dispensing head exit, e.g. as ring, drop or gob, and transported immediately into the mould, e.g. by gravity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8717—By deforming resilient tool or tool support
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T83/8776—Constantly urged tool or tool support [e.g., spring biased]
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- Robotics (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチックペレット送
出しシステム、特にプラスチッククロージャー圧縮成形
やプラスチッククロージャーのライナーの圧縮成形で使
用される、予め決められた正確な量のプラスチックを送
出すためのシステムに関するものである。
出しシステム、特にプラスチッククロージャー圧縮成形
やプラスチッククロージャーのライナーの圧縮成形で使
用される、予め決められた正確な量のプラスチックを送
出すためのシステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】圧縮成形によるプラスチッククロージャ
ーの製作や、プラスチッククロージャーのライナーの供
給においては通常、ペレット送出しシステムが用いられ
る。その様なシステムを示している典型的な米国特許と
しては、第２，６４０，０３３号、第３，４５８，８９
７号、第３，６７６，０２９号、第３，８２８，６３７
号、第３，９５５，６０５号、第４，０８０，１３６
号、第４，１５７，０４８号、第４，２６９，５８４
号、第４，２７７，４３１号、第４，４４０，７０４
号、第４，８００，７９２号、第４，９７８，２８８号
がある。前記米国特許第４，０８０，１３６号と第４，
２７７，４３１号に示されているようなこれまで使われ
てきたシステムの一つのタイプにおいては、柔軟で弾力
的な刃が、押し出しノズルに囲まれた表面に沿って動か
され、表面を通過後、ペレットが使用場所に勢いよく飛
ばされる。このようなシステムはセットアップが難し
く、相当な注意力が要求されることが分かっている。さ
らに、このようなシステムでは頻繁な調整が必要であ
る。加えて、その寿命は限られているので、むしろ頻繁
に取り替えなければならない。
ーの製作や、プラスチッククロージャーのライナーの供
給においては通常、ペレット送出しシステムが用いられ
る。その様なシステムを示している典型的な米国特許と
しては、第２，６４０，０３３号、第３，４５８，８９
７号、第３，６７６，０２９号、第３，８２８，６３７
号、第３，９５５，６０５号、第４，０８０，１３６
号、第４，１５７，０４８号、第４，２６９，５８４
号、第４，２７７，４３１号、第４，４４０，７０４
号、第４，８００，７９２号、第４，９７８，２８８号
がある。前記米国特許第４，０８０，１３６号と第４，
２７７，４３１号に示されているようなこれまで使われ
てきたシステムの一つのタイプにおいては、柔軟で弾力
的な刃が、押し出しノズルに囲まれた表面に沿って動か
され、表面を通過後、ペレットが使用場所に勢いよく飛
ばされる。このようなシステムはセットアップが難し
く、相当な注意力が要求されることが分かっている。さ
らに、このようなシステムでは頻繁な調整が必要であ
る。加えて、その寿命は限られているので、むしろ頻繁
に取り替えなければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、操作技能にあまり依存せず、多大な注意力を要せ
ず、寿命の長い構造を有するペレット送出しシステムを
提供すること、即ち、押出しオリフィスに対する切断ナ
イフのより良好な位置調整を可能にし、ペレットのより
良好な制御と配置を行うペレット送出しシステムを提供
することである。
は、操作技能にあまり依存せず、多大な注意力を要せ
ず、寿命の長い構造を有するペレット送出しシステムを
提供すること、即ち、押出しオリフィスに対する切断ナ
イフのより良好な位置調整を可能にし、ペレットのより
良好な制御と配置を行うペレット送出しシステムを提供
することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によると、オリフ
ィス、及びそのオリフィスに隣接するアーチ状の表面を
有する押し出しノズル、並びにオリフィスに近接して配
置され回転しているシャフトに偏心して取り付けられた
剛体の切断ナイフを含んだペレット送出しシステムが提
供される。このシャフトはオリフィスに隣接して配置さ
れ回転し、偏心して取付られた剛体切断ナイフがノズル
表面と噛み合ったり噛み合いからはずれたりする。切断
ナイフはその偏心（軸）に対して弾力的でかつ制限され
たピポット（軸旋回）動作できるように取付られてい
る。そのため、切断ナイフがノズル表面に噛み合うと
き、偏心（軸）を中心としてある角度分だけ回転して配
置がずれ、その結果、回転に伴い切断ナイフの刃先の自
由端がその回転半径方向内側に動かされて、切断ナイフ
の刃がノズル表面に対して実質的に一定の力を与える。
ィス、及びそのオリフィスに隣接するアーチ状の表面を
有する押し出しノズル、並びにオリフィスに近接して配
置され回転しているシャフトに偏心して取り付けられた
剛体の切断ナイフを含んだペレット送出しシステムが提
供される。このシャフトはオリフィスに隣接して配置さ
れ回転し、偏心して取付られた剛体切断ナイフがノズル
表面と噛み合ったり噛み合いからはずれたりする。切断
ナイフはその偏心（軸）に対して弾力的でかつ制限され
たピポット（軸旋回）動作できるように取付られてい
る。そのため、切断ナイフがノズル表面に噛み合うと
き、偏心（軸）を中心としてある角度分だけ回転して配
置がずれ、その結果、回転に伴い切断ナイフの刃先の自
由端がその回転半径方向内側に動かされて、切断ナイフ
の刃がノズル表面に対して実質的に一定の力を与える。
【０００５】図１を参照すると、ペレット送出しシステ
ムはカッターアッセンブリー２０を含んでおり、これ
は、カッターアッセンブリー２０とベース２２に対して
ピボット動作できるように平行連結された平行リンク２
１により取り付けられている。液体シリンダー２３は、
ベース２２とリンク２１の一つとの間で拡がり、カッタ
ーアッセンブリーを設定位置まで、及び設定位置から動
かす。ストッパー２４と２５は、各々の方向の運動の制
御を行う。各ストッパー２４と２５は、衝撃吸収器を含
む。
ムはカッターアッセンブリー２０を含んでおり、これ
は、カッターアッセンブリー２０とベース２２に対して
ピボット動作できるように平行連結された平行リンク２
１により取り付けられている。液体シリンダー２３は、
ベース２２とリンク２１の一つとの間で拡がり、カッタ
ーアッセンブリーを設定位置まで、及び設定位置から動
かす。ストッパー２４と２５は、各々の方向の運動の制
御を行う。各ストッパー２４と２５は、衝撃吸収器を含
む。
【０００６】図２乃至４を参照すると、カッター送出し
アッセンブリー２０は、取り外し可能な刃ホルダー３０
を回転するように取り付けるために、ベアリング２８、
２９に支持されたシャフト２７を駆動するサーボモータ
ー２６を含む。刃ホルダー３０は、シャフト２７の相補
的なキーと嵌合する円周上のキーを端に作られた主シャ
フト３１により、シャフト２７に取り付けられる。シャ
フト３１は、シャフト２７上のコレット３２及びそれら
を貫くコレットナット３３によりシャフト２７にロック
される。
アッセンブリー２０は、取り外し可能な刃ホルダー３０
を回転するように取り付けるために、ベアリング２８、
２９に支持されたシャフト２７を駆動するサーボモータ
ー２６を含む。刃ホルダー３０は、シャフト２７の相補
的なキーと嵌合する円周上のキーを端に作られた主シャ
フト３１により、シャフト２７に取り付けられる。シャ
フト３１は、シャフト２７上のコレット３２及びそれら
を貫くコレットナット３３によりシャフト２７にロック
される。
【０００７】刃ホルダー３０には、ピボットポスト３５
を受ける為の、偏心的に開けられた穴３４があり、ピボ
ットポスト３５には、剛体のカッター刃またはナイフ３
６を受けるスロット３５ａがある。刃３６は間隔をおい
て配置されたプランジャー３７により回転方向に弾力的
に押しやられながら制限された角度分の回転運動を行
う。このプランジャー３７はブラケット３９内に取付ら
れたバネ３８により刃３６の方に押しやられて、ピボッ
ト刃ホルダー３０の保持面に対して刃３６を保持する。
カッター刃３６は、ノズル４１から送られるプラスチッ
ク物質のようなものを押し出すノズルブロック４０を通
過するように調整されている。ピボットポスト３５のス
ロット３５ａは軸方向に拡がり、平らな面４２、及び重
要な軸方向リブ４４を有するその対向面４３を有する。
カッター刃３６にはそれとは僅かに小さくて相補的な断
面をもつ内側の端があり、カッター刃３６の回転運動を
制限している。この断面は、平坦な面４５及び軸方向の
溝４７のある対向面４６を含む。刃ホルダー３０が回転
すると、ノズル４１のアーチ状かつ凹状表面に対して、
カッター刃３６の自由端３６ａがその回転半径方向に実
質的に突き出され、刃ホルダー３０に対してその回転方
向と反対方向にある角度だけ回転して配置がずれること
により、ノズル表面４１ａに対して実質的に一定の刃３
６の力を与える。刃３６が、ノズルオリフィス４１を横
切って動くとき、押し出しペレットはノズル４１から切
断され、それから刃ホルダー３０のさらなる回転で、刃
３６の自由端３６ａが表面４１ａを通過し、プランジャ
ー３７の力で、ペレット、この場合は、クロージャーの
モールド又はインテリア（示されてない）を作業場所の
方にはじく。
を受ける為の、偏心的に開けられた穴３４があり、ピボ
ットポスト３５には、剛体のカッター刃またはナイフ３
６を受けるスロット３５ａがある。刃３６は間隔をおい
て配置されたプランジャー３７により回転方向に弾力的
に押しやられながら制限された角度分の回転運動を行
う。このプランジャー３７はブラケット３９内に取付ら
れたバネ３８により刃３６の方に押しやられて、ピボッ
ト刃ホルダー３０の保持面に対して刃３６を保持する。
カッター刃３６は、ノズル４１から送られるプラスチッ
ク物質のようなものを押し出すノズルブロック４０を通
過するように調整されている。ピボットポスト３５のス
ロット３５ａは軸方向に拡がり、平らな面４２、及び重
要な軸方向リブ４４を有するその対向面４３を有する。
カッター刃３６にはそれとは僅かに小さくて相補的な断
面をもつ内側の端があり、カッター刃３６の回転運動を
制限している。この断面は、平坦な面４５及び軸方向の
溝４７のある対向面４６を含む。刃ホルダー３０が回転
すると、ノズル４１のアーチ状かつ凹状表面に対して、
カッター刃３６の自由端３６ａがその回転半径方向に実
質的に突き出され、刃ホルダー３０に対してその回転方
向と反対方向にある角度だけ回転して配置がずれること
により、ノズル表面４１ａに対して実質的に一定の刃３
６の力を与える。刃３６が、ノズルオリフィス４１を横
切って動くとき、押し出しペレットはノズル４１から切
断され、それから刃ホルダー３０のさらなる回転で、刃
３６の自由端３６ａが表面４１ａを通過し、プランジャ
ー３７の力で、ペレット、この場合は、クロージャーの
モールド又はインテリア（示されてない）を作業場所の
方にはじく。
【０００８】図５に示されている方式では、刃３６ｂに
掛かる緩衝力が、刃の表面と連結している板バネ５０に
より与えられる。シャフト２７の回転軸と刃ホルダー３
０は、ノズルブロック４１の円筒形表面４１ａの弧の中
心からずれており、その位置は調節できる。刃３６とピ
ボットポスト３５は、交互に置き換えられるように、一
つのピースで、断面がキー穴の形をしたものとして製作
される。ポストの円弧部分は、刃のピボット点を形成す
る刃シャフトとして機能する。ピボットポスト３５は、
刃ホルダー３０上、０．１５０インチのオーダー偏心し
て取り付けられ、穴に入れられ、刃ホルダー３０の回転
軸から偏心している。
掛かる緩衝力が、刃の表面と連結している板バネ５０に
より与えられる。シャフト２７の回転軸と刃ホルダー３
０は、ノズルブロック４１の円筒形表面４１ａの弧の中
心からずれており、その位置は調節できる。刃３６とピ
ボットポスト３５は、交互に置き換えられるように、一
つのピースで、断面がキー穴の形をしたものとして製作
される。ポストの円弧部分は、刃のピボット点を形成す
る刃シャフトとして機能する。ピボットポスト３５は、
刃ホルダー３０上、０．１５０インチのオーダー偏心し
て取り付けられ、穴に入れられ、刃ホルダー３０の回転
軸から偏心している。
【０００９】切断の為、及び刃ホルダー３０の機械スト
ッパーに対して刃３６を保持する為に、圧縮バネで駆動
される二つのプランジャー３７は刃３６に作用して、刃
３６の回転方向と同じ方向に刃３６が回転するように予
荷重をかける。従って、刃３６は、切断するときの回転
方向と反対方向にバネ３８を圧縮することのみにより、
ピボットポスト３５の中心に対してピボット（軸旋回）
動作できる。駆動シャフト２７はベアリング取り付けさ
れ、ペレットが送出されるモールドやクロージャーの送
出し率に比例した回転速度で、サーボモーターにより駆
動される。ノズルアッセンブリー５２に対するカッター
アッセンブリー２０の相対的なスライド運動は、セット
アップの間にカッターの回転を止めて押出物を押し出し
てカッター３６をきれいにするために設けられている。
カッターアセンブリーとノズルアッセンブリーの全体の
装置フレームに対する相対的な運動もまた、押し出し物
をノズル４１から排除してキャップ送出し手段から収集
場所に落とすように設けられている。
ッパーに対して刃３６を保持する為に、圧縮バネで駆動
される二つのプランジャー３７は刃３６に作用して、刃
３６の回転方向と同じ方向に刃３６が回転するように予
荷重をかける。従って、刃３６は、切断するときの回転
方向と反対方向にバネ３８を圧縮することのみにより、
ピボットポスト３５の中心に対してピボット（軸旋回）
動作できる。駆動シャフト２７はベアリング取り付けさ
れ、ペレットが送出されるモールドやクロージャーの送
出し率に比例した回転速度で、サーボモーターにより駆
動される。ノズルアッセンブリー５２に対するカッター
アッセンブリー２０の相対的なスライド運動は、セット
アップの間にカッターの回転を止めて押出物を押し出し
てカッター３６をきれいにするために設けられている。
カッターアセンブリーとノズルアッセンブリーの全体の
装置フレームに対する相対的な運動もまた、押し出し物
をノズル４１から排除してキャップ送出し手段から収集
場所に落とすように設けられている。
【００１０】
【作用】カッター駆動シャフト２７は、モールドやキャ
ップの送出し速度に比例した回転速度で駆動される。押
し出し物は、モールドやキャップの送出し速度に比例し
た制御された送出し速度に安定化され得る。ノズルは、
そのとき刃３６とノズル４１が噛み合うように動かさ
れ、刃先の正常な軌道が、ノズルとの干渉を例えば約
０．０１５インチ引き起こすように、調整ネジ５１によ
りノズルの位置が固定されている。ノズル４１には一般
的に円筒形の表面があり、カッター刃３６の接触位置に
は接続表面部４１ａがあり、刃３６が摺動できる。刃３
６がノズル４１の入口領域に接触すると、刃３６の先３
６ａは摩擦により引き止められる。さらに駆動シャフト
２７が回転しつづけると、刃３６は、その偏心ブッシュ
内でカッターシャフトの回転方向と相対的に反対方向に
バネ３８に抗してピボット（軸旋回）動作する。この動
作により、刃先３６ａは駆動シャフト２７の中心に向か
って移動し、このことは、軌道円弧がノズル４０の一般
的に円筒状表面４１ａに整合するまで、刃先３６ａの円
弧半径を有効に小さくする。もしノズル４１の一般的に
円筒状表面４１ａがカッター駆動シャフト２７の軸に対
して正確に同軸でなければ、バネの圧力により回転方向
に、又はノズルの摩擦作用によりその反対方向に、刃３
６の先３６ａをピボット動作することでこの変化を吸収
する。
ップの送出し速度に比例した回転速度で駆動される。押
し出し物は、モールドやキャップの送出し速度に比例し
た制御された送出し速度に安定化され得る。ノズルは、
そのとき刃３６とノズル４１が噛み合うように動かさ
れ、刃先の正常な軌道が、ノズルとの干渉を例えば約
０．０１５インチ引き起こすように、調整ネジ５１によ
りノズルの位置が固定されている。ノズル４１には一般
的に円筒形の表面があり、カッター刃３６の接触位置に
は接続表面部４１ａがあり、刃３６が摺動できる。刃３
６がノズル４１の入口領域に接触すると、刃３６の先３
６ａは摩擦により引き止められる。さらに駆動シャフト
２７が回転しつづけると、刃３６は、その偏心ブッシュ
内でカッターシャフトの回転方向と相対的に反対方向に
バネ３８に抗してピボット（軸旋回）動作する。この動
作により、刃先３６ａは駆動シャフト２７の中心に向か
って移動し、このことは、軌道円弧がノズル４０の一般
的に円筒状表面４１ａに整合するまで、刃先３６ａの円
弧半径を有効に小さくする。もしノズル４１の一般的に
円筒状表面４１ａがカッター駆動シャフト２７の軸に対
して正確に同軸でなければ、バネの圧力により回転方向
に、又はノズルの摩擦作用によりその反対方向に、刃３
６の先３６ａをピボット動作することでこの変化を吸収
する。
【００１１】切断が完了し、カッター刃３６がノズル４
１を離れるとき、プランジャー３４は伸び、刃３６から
ペレットを解き放つ助けをする刃３６の「はじく」動作
を引き起こす。切断動作が安定したら、カッターとノズ
ルアッセンブリー全体が、キャップ送出しシステムの方
に動かされ、ペレットが成形準備中の移動しているキャ
ップに注がれる。ペレット送出しシステムは、ノズルに
噛み合って移動するペレット切断ナイフ３６を備え、押
し出し物の連続した流れが、ノズルから押出機、及び、
または、ポンプにより供給されており、そのため、その
物質を配列することなく、個々のペレットの中に、押し
出し物をきれいに切断する。刃の疲労破壊又は磨耗を避
ける為に、剛体構造の刃の使用が望まれ、このことは、
刃がノズル表面を摺動し、なおノズルとの最小の制御さ
れた干渉を維持することを補償する手段を必要としてい
る。このことを達成する為に、駆動シャフトの軸に偏心
している軸上に取り付けられていて、その結果、それ自
身の軸に対する剛体刃のどんなピボット動作も、駆動軸
の中心線に対してその半径方向に刃先を変位することと
なる。駆動軸に対する刃の初期位置を確定する為及び、
さらに取り付け軸に対する変位に対する弾性を与える為
に、バネがねじれバイアスを刃に作用させるのに使われ
ている。
１を離れるとき、プランジャー３４は伸び、刃３６から
ペレットを解き放つ助けをする刃３６の「はじく」動作
を引き起こす。切断動作が安定したら、カッターとノズ
ルアッセンブリー全体が、キャップ送出しシステムの方
に動かされ、ペレットが成形準備中の移動しているキャ
ップに注がれる。ペレット送出しシステムは、ノズルに
噛み合って移動するペレット切断ナイフ３６を備え、押
し出し物の連続した流れが、ノズルから押出機、及び、
または、ポンプにより供給されており、そのため、その
物質を配列することなく、個々のペレットの中に、押し
出し物をきれいに切断する。刃の疲労破壊又は磨耗を避
ける為に、剛体構造の刃の使用が望まれ、このことは、
刃がノズル表面を摺動し、なおノズルとの最小の制御さ
れた干渉を維持することを補償する手段を必要としてい
る。このことを達成する為に、駆動シャフトの軸に偏心
している軸上に取り付けられていて、その結果、それ自
身の軸に対する剛体刃のどんなピボット動作も、駆動軸
の中心線に対してその半径方向に刃先を変位することと
なる。駆動軸に対する刃の初期位置を確定する為及び、
さらに取り付け軸に対する変位に対する弾性を与える為
に、バネがねじれバイアスを刃に作用させるのに使われ
ている。
【００１２】配置の選択によって、装置が自動的にカッ
ターの磨耗や、ノズルに対する駆動軸の設定（カッター
噛み合い）における変動を補償する。ノズルに噛み合う
カッターの配置のずれと、刃先の回転半径方向内側への
移動が、ノズルに対する実質的に一定の刃の力を保証
し、ノズル及び／又は刃先の磨耗から駆動シャフトの移
動調整量を変えている。
ターの磨耗や、ノズルに対する駆動軸の設定（カッター
噛み合い）における変動を補償する。ノズルに噛み合う
カッターの配置のずれと、刃先の回転半径方向内側への
移動が、ノズルに対する実質的に一定の刃の力を保証
し、ノズル及び／又は刃先の磨耗から駆動シャフトの移
動調整量を変えている。
【００１３】
【発明の効果】柔軟なスチール刃と比較すると、本装置
には以下の利点がある。 １）剛体の刃は破壊しにくく、疲労しないこと。 ２）装置の設定において、操作員の技能にあまり依存せ
ず、多大な注意力は必要ないこと。 ３）剛体の刃は、用途に適した幾つかの物質から選択し
て製造できること。 ４）カッターの噛み合わせ設定とは独立した、一貫した
刃の噛み合わせが得られること。 ５）ノズルに対してより良好に位置調整された、柔軟な
刃よりもより強固な取り付けができること。 ６）刃とノズル表面の噛み合いにおいては変動は少ない
ので、ペレットをより良好に制御し配置できること。 ７）刃先が実質的に円筒状の表面に接触するとき、剛体
の刃先により描かれる円弧の半径の変動を連続的に補償
する手段が得られること。この変動は、前記円筒状表面
からのカッター駆動シャフト軸の移動、回転軸に対する
円筒状表面の偏心、又は円筒状表面の凹凸により引き起
こされるものである。
には以下の利点がある。 １）剛体の刃は破壊しにくく、疲労しないこと。 ２）装置の設定において、操作員の技能にあまり依存せ
ず、多大な注意力は必要ないこと。 ３）剛体の刃は、用途に適した幾つかの物質から選択し
て製造できること。 ４）カッターの噛み合わせ設定とは独立した、一貫した
刃の噛み合わせが得られること。 ５）ノズルに対してより良好に位置調整された、柔軟な
刃よりもより強固な取り付けができること。 ６）刃とノズル表面の噛み合いにおいては変動は少ない
ので、ペレットをより良好に制御し配置できること。 ７）刃先が実質的に円筒状の表面に接触するとき、剛体
の刃先により描かれる円弧の半径の変動を連続的に補償
する手段が得られること。この変動は、前記円筒状表面
からのカッター駆動シャフト軸の移動、回転軸に対する
円筒状表面の偏心、又は円筒状表面の凹凸により引き起
こされるものである。
【図１】本発明を具体化したペレット送出しシステムの
全体図である。
全体図である。
【図２】図１の部分平面図である。
【図３】図１の部分背面図である。
【図４】該装置の一部の概略部分断面図で一部図式的な
背面図である。
背面図である。
【図５】該装置の変更版の概略部分断面背面図である。
Claims (4)
- 【請求項１】 オリフィス（４１）およびアーチ状で凹
状で実質的に円筒状の表面（４１ａ）を有する本体（４
０）であって、押出物がそのオリフィス（４１）を通っ
て送出され、該表面（４１ａ）はオリフィス（４１）の
出口側に形成された面である、該本体（４０）を含んだ
押出ノズル、 自由端（３６ａ）を有する剛体の切断ナイフ（３６）、
及び 円筒状表面（４１ａ）に平行な軸に対して回転可能な回
転シャフト（２７）、切断ナイフ（３６）の自由端（３
６ａ）が前記オリフィス出口側表面（４１ａ）を越えて
該表面（４１ａ）と噛み合うように、剛体切断ナイフ
（３６）を回転シャフト（２７）に偏心して取付けるた
めの手段を含んだペレット送出しシステムであって、 前記剛体切断ナイフ取付手段は、前記表面（４１ａ）に
噛み合う切断ナイフ（３６）の自由端（３６ａ）が制限
された角度分の回転運動ができるようにし、 前記剛体切断ナイフ取付手段は、回転シャフト（２７）
の回転方向に対応した方向に切断ナイフ（３６）を弾力
的に押出す手段（３７，３８，５０）を含み、 回転シャフト（２７）が回転すると、前記表面（４１
ａ）は切断ナイフ（３６）の自由端（３６ａ）と噛み合
い、噛み合うことにより切断ナイフ（３６）は回転シャ
フト（２７）に対してその回転方向と反対の方向に配置
がずれ、自由端（３６ａ）が該回転における半径方向内
向きに移動してアーチ状かつ円筒状表面（４１ａ）を摺
動して押出物からペレットを切断する、 上記ペレット送出しシステム。 - 【請求項２】 前記押出ノズルの前記本体（４０）が、
オリフィス（４１）に実質的に接した表面（４１ａ）を
該オリフィス（４１）の先に含み、切断ナイフ（３６）
の自由端（３６ａ）が該表面（４１ａ）に向かって動か
されるとき及び横切って動かされるとき、該表面（４１
ａ）は自由端（３６ａ）と噛み合う、請求項１に記載の
システム。 - 【請求項３】 前記回転シャフト（２７）に切断ナイフ
（３６）を取り付けるための手段が、 回転シャフト（２７）に偏心して取り付けられたナイフ
ホルダー（３０）、 切断ナイフ（３６）と噛み合ったナイフホルダー（３
０）内の溝穴（３５ａ）、及びナイフホルダー（３０）
と切断ナイフ（３６）の間に設けられたスプリング手段
（３８，５０）を含む、請求項２に記載のシステム。 - 【請求項４】 オリフィス（４１）およびアーチ状で凹
状で実質的に円筒状の表面（４１ａ）を有する本体（４
０）であって、押出物がそのオリフィス（４１）を通っ
て送出され、該表面（４１ａ）はオリフィス（４１）の
出口側に形成された面である、該本体（４０）を含んだ
押出ノズルを提供し、 自由端（３６ａ）を有する剛体の切断ナイフ（３６）を
提供し、 円筒状表面（４１ａ）に平行な軸に対して回転可能な回
転シャフト（２７）を提供し、 切断ナイフ（３６）の自由端（３６ａ）が前記オリフィ
ス表面（４１ａ）を越えて該表面（４１ａ）と噛み合う
ように、剛体切断ナイフ（３６）を回転シャフト（２
７）に偏心して取付け、 回転シャフト（２７）上に剛体切断ナイフ（３６）を弾
力的に支持する手段（３８，５０）であって、前記表面
（４１ａ）に噛み合う切断ナイフ（３６）の自由端（３
６ａ）が制限された角度分の回転運動をし、回転シャフ
ト（２７）の回転方向に対応した方向に切断ナイフ（３
６）を弾力的に押出し、回転シャフト（２７）が回転す
ると切断ナイフ（３６）が回転する、該剛体切断ナイフ
支持手段を提供し、 押出ノズルのオリフィス（４１）を介して押出物を供給
し、 前記表面（４１ａ）が切断ナイフ（３６）の自由端（３
６ａ）と噛み合い、噛み合うことにより切断ナイフ（３
６）は回転シャフト（２７）に対してその回転方向と反
対の方向に配置がずれ、自由端（３６ａ）が該回転にお
ける半径方向内向きに移動してアーチ状かつ円筒状表面
（４１ａ）を摺動して押出物からペレットを切断するよ
うに、回転シャフト（２７）を回転する、 ペレット送出しシステム。
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