JP2534397B2 - 超偏平繊維の製造方法 - Google Patents
超偏平繊維の製造方法Info
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- JP2534397B2 JP2534397B2 JP2253709A JP25370990A JP2534397B2 JP 2534397 B2 JP2534397 B2 JP 2534397B2 JP 2253709 A JP2253709 A JP 2253709A JP 25370990 A JP25370990 A JP 25370990A JP 2534397 B2 JP2534397 B2 JP 2534397B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は衣料用モケツト、ハイパイルなどに適した合
成繊維及びその製造方法に関するものであり、さらに詳
しくは超偏平面が形成する優れた光沢性と獣毛のように
ソフトで滑らかな風合いと外観を呈す合成繊維及びその
製造方法に関するものである。
成繊維及びその製造方法に関するものであり、さらに詳
しくは超偏平面が形成する優れた光沢性と獣毛のように
ソフトで滑らかな風合いと外観を呈す合成繊維及びその
製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、モケツト、ハイパイル等のパイル布帛の製造に
際し、光沢及び獣毛調風合を出すために、種々の異形断
面繊維、特に偏平断面繊維が使用されている。
際し、光沢及び獣毛調風合を出すために、種々の異形断
面繊維、特に偏平断面繊維が使用されている。
しかしながら、従来の技術では偏平率8倍以上の偏平
断面繊維を得るのは困難であつた。すなわち、繊維の偏
平率を高くしようとして口金も同じ様に直線上に長く孔
を作成すると紡糸調子が非常に悪化し、生産性、ニーイ
ング性が悪く、効率的に偏平繊維を得ることが極めて困
難であつた。
断面繊維を得るのは困難であつた。すなわち、繊維の偏
平率を高くしようとして口金も同じ様に直線上に長く孔
を作成すると紡糸調子が非常に悪化し、生産性、ニーイ
ング性が悪く、効率的に偏平繊維を得ることが極めて困
難であつた。
本発明の目的は、従来の合成繊維では得られなかつ
た、偏平率8倍以上の超偏平表面が形成する優れた光沢
性及び獣毛の様にソフトで滑らかな風合及び外観を付与
しうる合成繊維及びその製造方法に関するものである。
た、偏平率8倍以上の超偏平表面が形成する優れた光沢
性及び獣毛の様にソフトで滑らかな風合及び外観を付与
しうる合成繊維及びその製造方法に関するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 すなわち、本発明は、両端に円形部a及びbが各々存
在するスリットからなる渦巻形状の紡糸ノズルであっ
て、該渦巻形状は大小2種の円弧A及びBを組合せた形
状からなっており、かつ、円形部の直径、スリット幅、
円弧の半径及び円弧のなす角度が下記式を満足する紡糸
ノズルより熱可塑性重合体溶融物を押出し、口金直下3
〜50cmのところで0.3〜20cm/秒の冷却風を紡出糸条に吹
き付けて冷却し、ドラフト50以上で引き取ることを特徴
とする断面偏平比が8以上16以下である超偏平繊維の製
造方法である。
在するスリットからなる渦巻形状の紡糸ノズルであっ
て、該渦巻形状は大小2種の円弧A及びBを組合せた形
状からなっており、かつ、円形部の直径、スリット幅、
円弧の半径及び円弧のなす角度が下記式を満足する紡糸
ノズルより熱可塑性重合体溶融物を押出し、口金直下3
〜50cmのところで0.3〜20cm/秒の冷却風を紡出糸条に吹
き付けて冷却し、ドラフト50以上で引き取ることを特徴
とする断面偏平比が8以上16以下である超偏平繊維の製
造方法である。
1.2W≦db≦3W,1.2W≦da≦RA−2W RA=2RB 0.6≦W/RB≦1.1 180゜≦αA≦270゜,αB=180゜ (式中、dbは渦巻形状の中心部に存在する円形部bの直
径を示し、daは渦巻形状スリットの他端に存在する円形
部aの直径を示す。RAは大きい方の円弧Aの半径を、RB
は小さい方の円弧Bの半径を示す。Wはスリットの巾、
αAは円弧Aのなす角度を示し、αBは円弧Bのなす角
度を示す。) 本発明の偏平繊維は、例えば、第1図に示したような
偏平断面形状を有しており、偏平比(L/M)が8以上16
以下の繊維である。偏平比が小さくなると光沢性や風合
の点で満足のゆく獣毛調を達成することができず、逆に
偏平比が大きくなると柔らかくなりすぎて風合が好まし
くなくなるばかりか、繊維自体の力学的強度が低下し、
捲縮付与時或いは紡績工程で最も長いL部を有する部位
の繊維損傷が発生し易く好ましくない。
径を示し、daは渦巻形状スリットの他端に存在する円形
部aの直径を示す。RAは大きい方の円弧Aの半径を、RB
は小さい方の円弧Bの半径を示す。Wはスリットの巾、
αAは円弧Aのなす角度を示し、αBは円弧Bのなす角
度を示す。) 本発明の偏平繊維は、例えば、第1図に示したような
偏平断面形状を有しており、偏平比(L/M)が8以上16
以下の繊維である。偏平比が小さくなると光沢性や風合
の点で満足のゆく獣毛調を達成することができず、逆に
偏平比が大きくなると柔らかくなりすぎて風合が好まし
くなくなるばかりか、繊維自体の力学的強度が低下し、
捲縮付与時或いは紡績工程で最も長いL部を有する部位
の繊維損傷が発生し易く好ましくない。
本発明の繊維を構成するポリマーとしては、ポリエス
テル、ナイロン、ポリプロピレンなどの溶融紡糸可能な
熱可塑性ポリマーが挙げられ、好ましくは、ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)がよい。またこれらのポリマーに必要に応じ
て第三成分を共重合したり、無機物微粒子、芳香剤、消
臭剤、難撚剤を添加したり、異種ポリマーを組み合わせ
たものであつても良い。
テル、ナイロン、ポリプロピレンなどの溶融紡糸可能な
熱可塑性ポリマーが挙げられ、好ましくは、ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)がよい。またこれらのポリマーに必要に応じ
て第三成分を共重合したり、無機物微粒子、芳香剤、消
臭剤、難撚剤を添加したり、異種ポリマーを組み合わせ
たものであつても良い。
従来のポリエステル繊維には、通常0.05〜0.5重量%
程度の酸化チタンが添加されているが本発明の繊維は酸
化チタンの含有量を0.02〜5重量%とし、断面形状と組
み合わせた特色をさらに出すことが可能である。
程度の酸化チタンが添加されているが本発明の繊維は酸
化チタンの含有量を0.02〜5重量%とし、断面形状と組
み合わせた特色をさらに出すことが可能である。
すなわち、従来の酸化チタン添加量0.05〜0.08重量%
のポリエステル繊維を衣料用途に用いた場合、色合いを
薄くすると下地まで透けて見えるという欠点が生じる
が、本発明の繊維を用いると繊維の紡糸工程や製織工程
の中でのねじれ等による光散乱効果により、透けるとい
う現象はなくなるばかりでなく非常に穏やかな光沢性が
出てくるのである。
のポリエステル繊維を衣料用途に用いた場合、色合いを
薄くすると下地まで透けて見えるという欠点が生じる
が、本発明の繊維を用いると繊維の紡糸工程や製織工程
の中でのねじれ等による光散乱効果により、透けるとい
う現象はなくなるばかりでなく非常に穏やかな光沢性が
出てくるのである。
また酸化チタン量を増やし1%以上とし、所謂フルダ
ル銘柄とし、これをハイパイル、モケツトなどに用いる
と繊維の不透明効果はさる事ながら、断面形状と合わせ
て非常に獣毛に似た外観、風合を呈する繊維を得ること
ができるものである 本発明の繊維は、通常に考えられる紡糸ノズル、すな
わち、繊維断面形状に類似した直線的にのびた超偏平ス
リツトからなる紡糸ノズルを用いたのでは製造すること
が極めて困難であり、超偏平の形態を安定した状態で、
効率よく本発明の繊維を得るためには、両端に円形部を
有するスリツトを特定の条件で渦巻状に配した紡糸ノズ
ルが必要である。
ル銘柄とし、これをハイパイル、モケツトなどに用いる
と繊維の不透明効果はさる事ながら、断面形状と合わせ
て非常に獣毛に似た外観、風合を呈する繊維を得ること
ができるものである 本発明の繊維は、通常に考えられる紡糸ノズル、すな
わち、繊維断面形状に類似した直線的にのびた超偏平ス
リツトからなる紡糸ノズルを用いたのでは製造すること
が極めて困難であり、超偏平の形態を安定した状態で、
効率よく本発明の繊維を得るためには、両端に円形部を
有するスリツトを特定の条件で渦巻状に配した紡糸ノズ
ルが必要である。
本発明の紡糸ノズルは第2図に示したような形状をし
ており、渦巻状のスリツトの両端には円形部が存在して
いなければならない。特に、スリツトに対する円形部の
位置は第2図に示されているように、スリツトの中心線
と円形部の中心がずれている方が円形部aとbの融着が
おこりにくい(円形部aはポリマーの流れによつて円弧
Aの外側へ拡がろうとし円形部bは円弧Bの外側へ拡が
ろうとするのを阻害する)ので好ましい。
ており、渦巻状のスリツトの両端には円形部が存在して
いなければならない。特に、スリツトに対する円形部の
位置は第2図に示されているように、スリツトの中心線
と円形部の中心がずれている方が円形部aとbの融着が
おこりにくい(円形部aはポリマーの流れによつて円弧
Aの外側へ拡がろうとし円形部bは円弧Bの外側へ拡が
ろうとするのを阻害する)ので好ましい。
渦巻形状については、大小の2種の円弧A及びBを組
み合わせた形状からなつており、大きい方の円弧Aの中
心が渦巻形状の中心部に存在する円形部bの中心と一致
し(すなわち、円弧Bのなす角度が180゜となる)、か
つ、円弧Aの半径RAと円弧Bの半径RBとの関係がRA=2R
Bとなるように円弧AとBを組み合せる必要がある。ま
た、最終的に得ようとする繊維の偏平比に応じて、円弧
Aのなす角度(αA)を180゜〜270゜の間で変更した
り、スリツト巾(W)/RBを0.6〜1.1の間で変更すれば
よい。特にαAは270゜を越えると中空繊維になり易く
なり、又、W/RBが小さいとバラス効果の影響が大きくな
る。
み合わせた形状からなつており、大きい方の円弧Aの中
心が渦巻形状の中心部に存在する円形部bの中心と一致
し(すなわち、円弧Bのなす角度が180゜となる)、か
つ、円弧Aの半径RAと円弧Bの半径RBとの関係がRA=2R
Bとなるように円弧AとBを組み合せる必要がある。ま
た、最終的に得ようとする繊維の偏平比に応じて、円弧
Aのなす角度(αA)を180゜〜270゜の間で変更した
り、スリツト巾(W)/RBを0.6〜1.1の間で変更すれば
よい。特にαAは270゜を越えると中空繊維になり易く
なり、又、W/RBが小さいとバラス効果の影響が大きくな
る。
更に、円形部a及びbの直径da,dbについては、1.2W
≦da≦RA−2W、好ましくは、1.2W≦da≦RB,1.2W≦db≦3
W、好ましくは、1.2W≦db≦RBを満足する必要がある。d
a>RA−2Wの場合は、円形部aとbとが接近して融着中
空化するため好ましくなく、また、db>3Wであると、円
形部bが円弧Aと接近して融着して、偏平比が低くなり
好ましくない。
≦da≦RA−2W、好ましくは、1.2W≦da≦RB,1.2W≦db≦3
W、好ましくは、1.2W≦db≦RBを満足する必要がある。d
a>RA−2Wの場合は、円形部aとbとが接近して融着中
空化するため好ましくなく、また、db>3Wであると、円
形部bが円弧Aと接近して融着して、偏平比が低くなり
好ましくない。
紡糸口金の断面積は、0.05mm2以上が好ましく、より
好ましくは、0.08mm2以上、さらに好ましくは、0.12mm2
である。断面積が、0.05mm2より小さい場合には紡糸時
のバラス効果の影響が大くなり目的とする断面形状が得
難い。
好ましくは、0.08mm2以上、さらに好ましくは、0.12mm2
である。断面積が、0.05mm2より小さい場合には紡糸時
のバラス効果の影響が大くなり目的とする断面形状が得
難い。
本発明の繊維は上記の渦巻状スリツトからなるノズル
より熱可塑性重合体溶融物を押し出し、口金直下3〜50
cmの所で、0.3〜20cm/秒の冷却風を紡出糸条に吹き付け
て冷却し、ドラフト50以上で引き取ることによつて製造
することができる。
より熱可塑性重合体溶融物を押し出し、口金直下3〜50
cmの所で、0.3〜20cm/秒の冷却風を紡出糸条に吹き付け
て冷却し、ドラフト50以上で引き取ることによつて製造
することができる。
冷却ゾーンについては上記範囲を外れると断糸もしく
は融着による中空化を生じるため好ましくない。
は融着による中空化を生じるため好ましくない。
また、冷却風の方向は、第2図に示す方法となること
が好ましい。0.3cm/秒よりも緩い条件で冷却する場合、
目的とする繊維断面形状は得難く、また20cm/秒よりも
過酷な条件で冷却する場合には、紡糸調子が低下し、操
業性に問題が出てくる。
が好ましい。0.3cm/秒よりも緩い条件で冷却する場合、
目的とする繊維断面形状は得難く、また20cm/秒よりも
過酷な条件で冷却する場合には、紡糸調子が低下し、操
業性に問題が出てくる。
本発明の紡糸条件に置ける紡糸ドラフトは、好ましく
は150以上であり、紡糸引取り速度は一般に工業的に用
いられる速度で600〜1500m/分が適当であるが、これを
越える例えば3000m/分以上の高速度で引き取つても良
い。
は150以上であり、紡糸引取り速度は一般に工業的に用
いられる速度で600〜1500m/分が適当であるが、これを
越える例えば3000m/分以上の高速度で引き取つても良
い。
〈実施例〉 次に本発明の特徴を具体的な例により説明する。な
お、実施例における測定値は下記の方法により測定した
ものである。
お、実施例における測定値は下記の方法により測定した
ものである。
極限粘度[η]:フエノールとテトラクロールエタン
の等重量混合剤に溶かし30゜にて測定する。
の等重量混合剤に溶かし30゜にて測定する。
実施例1 極限粘度[η]が0.63dl/gで二酸化チタン含有量0.07
%のポリエチレンテレフタレート溶融物を第2図に示す
ごとき断面形状で、da=db=0.12mm,W=0.10mm,RA=0.3
2mm,RB=0.16mm,αA=210゜,da=1.2W,db=1.2W,W/RB
=0.625、断面積0.30mm2である細孔を1200個有する口金
から押出し、口金直下4cmから24cmのところで紡出糸条
に対して、第2図に示すような方向で25℃の冷却風を0.
6m/秒で吹き付けドラフト380,引取り速度1200m/分で引
取り、集束してトウとなし、常法に従つて水浴延伸し機
械捲縮をかけ熱処理し、切断して繊度が1.9デニールの
ステープルフアイバーとした。この繊維の断面は、第1
図に示すごとき形状であり、偏平比(L/M)は8であつ
た。この繊維は、従来に見られなかつた優れた光沢性と
ソフトな風合を示した。
%のポリエチレンテレフタレート溶融物を第2図に示す
ごとき断面形状で、da=db=0.12mm,W=0.10mm,RA=0.3
2mm,RB=0.16mm,αA=210゜,da=1.2W,db=1.2W,W/RB
=0.625、断面積0.30mm2である細孔を1200個有する口金
から押出し、口金直下4cmから24cmのところで紡出糸条
に対して、第2図に示すような方向で25℃の冷却風を0.
6m/秒で吹き付けドラフト380,引取り速度1200m/分で引
取り、集束してトウとなし、常法に従つて水浴延伸し機
械捲縮をかけ熱処理し、切断して繊度が1.9デニールの
ステープルフアイバーとした。この繊維の断面は、第1
図に示すごとき形状であり、偏平比(L/M)は8であつ
た。この繊維は、従来に見られなかつた優れた光沢性と
ソフトな風合を示した。
実施例2 紡糸ノズルの形状をda=0.144mm,db=0.144mm,W=0.1
2mm,RA=0.40mm,RB=0.20mm,αA=225゜(da=1.2W,db
=1.2W,W/RB=0.6)とすること以外は、実施例1と同様
にして偏平繊維を得た。この繊維の偏平比(L/M)は14
であり、優れた光沢性とソフトな風合を示すものであつ
た。
2mm,RA=0.40mm,RB=0.20mm,αA=225゜(da=1.2W,db
=1.2W,W/RB=0.6)とすること以外は、実施例1と同様
にして偏平繊維を得た。この繊維の偏平比(L/M)は14
であり、優れた光沢性とソフトな風合を示すものであつ
た。
〈発明の効果〉 本発明においては、特定の渦巻形状にスリツトからな
るノズルを用いることによつて、従来のノズルでは製造
が極めて困難であつた、偏平比8以上の超偏平断面繊維
を安定して効率よく製造することが可能なつた。
るノズルを用いることによつて、従来のノズルでは製造
が極めて困難であつた、偏平比8以上の超偏平断面繊維
を安定して効率よく製造することが可能なつた。
第1図は、本発明の超偏平繊維の断面形状を概念的に示
す図であり、図中、Lは断面における長手方向の長さを
示し、Mは断面巾を示す。 第2図は、本発明の紡糸ノズルの1形状を示す図であ
る。図中Wはスリツト巾、RAは大きい円弧Aの半径、RB
は小さい円弧Bの半径、da及びdbはスリツト両端に存在
する円形部の直径、αAは大きい円弧のAのなす角度を
示す。
す図であり、図中、Lは断面における長手方向の長さを
示し、Mは断面巾を示す。 第2図は、本発明の紡糸ノズルの1形状を示す図であ
る。図中Wはスリツト巾、RAは大きい円弧Aの半径、RB
は小さい円弧Bの半径、da及びdbはスリツト両端に存在
する円形部の直径、αAは大きい円弧のAのなす角度を
示す。
Claims (1)
- 【請求項1】両端に円形部a及bが各々存在するスリッ
トからなる渦巻形状の紡糸ノズルであって、該渦巻形状
は大小2種の円弧A及びBを組合せた形状からなってお
り、かつ、円形部の直径、スリット幅、円弧の半径及び
円弧のなす角度が下記式を満足する紡糸ノズルより熱可
塑性重合体溶融物を押出し、口金直下3〜50cmのところ
で0.3〜20cm/秒の冷却風を紡出糸条に吹き付けて冷却
し、ドラフト50以上で引き取ることを特徴とする断面偏
平比が8以上16以下である超偏平繊維の製造方法。 1.2W≦db≦3W,1.2W≦da≦RA−2W RA=2RB 0.6≦W/RB≦1.1 180゜≦αA≦270゜,αB=180゜ (式中、dbは渦巻形状の中心部に存在する円形部bの直
径を示し、daは渦巻形状スリットの他端に存在する円形
部aの直径を示す。RAは大きい方の円弧Aの半径を、RB
は小さい方の円弧Bの半径を示す。Wはスリットの巾、
αAは円弧Aのなす角度を示し、αBは円弧Bのなす角
度を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253709A JP2534397B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 超偏平繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253709A JP2534397B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 超偏平繊維の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136208A JPH04136208A (ja) | 1992-05-11 |
| JP2534397B2 true JP2534397B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17255061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2253709A Expired - Fee Related JP2534397B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 超偏平繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534397B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5070606A (ja) * | 1973-10-30 | 1975-06-12 | ||
| JPS5115590A (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Kuraray Co | Henpeimonofuiramentono seizohoho |
| EP0013498B1 (en) * | 1978-12-21 | 1982-09-22 | Monsanto Company | Process for producing self-crimping yarns, multifilament yarns containing latent crimp filaments, and multifilament yarns containing developed crimp filaments |
| JPS6262907A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Kuraray Co Ltd | 特殊断面繊維 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2253709A patent/JP2534397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04136208A (ja) | 1992-05-11 |
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|---|---|---|---|
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |