JP2534261B2 - 静電潜像現像用トナ− - Google Patents

静電潜像現像用トナ−

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JP2534261B2
JP2534261B2 JP62133431A JP13343187A JP2534261B2 JP 2534261 B2 JP2534261 B2 JP 2534261B2 JP 62133431 A JP62133431 A JP 62133431A JP 13343187 A JP13343187 A JP 13343187A JP 2534261 B2 JP2534261 B2 JP 2534261B2
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small particles
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は大粒径の熱定着性母体粒子の表面に小粒径の
有機高分子系粒子を埋設してなる静電潜像現像用乾式ト
ナーの改良に関する。
従来技術 電子写真感光体、静電記録体等に形成された静電潜像
の現像に用いられる乾式トナーは周知のようにスチレン
樹脂、アクリル樹脂等の熱可塑性樹脂を主成分とし、こ
れに必要に応じて着色剤や磁性粉を添加して構成されて
いるが、一般に乾式トナーとしては低温で定着できるこ
と、定着性が良いこと等の理由から軟化点が低いものが
使用されている(平均粒径は5〜25μm程度)。しかし
このようなトナーにおいては軟化点が低いため、保存中
或いは使用中、特に高温雰囲気下ではトナー粒子同志が
融着する、いわゆるブロッキングを起こす欠点があっ
た。
そこでこのような欠点を解消する目的で軟化点が低く
且つ粒径の大きいトナー粒子と軟化点が高く、且つ粒径
の小さいトナー粒子とを混合したトナーが提案されてい
る。しかしこの混合系トナーの場合は1)特に大粒径の
トナー粒子に比べて小粒径のトナー粒子の量が少ない
と、大粒径のトナー粒子同志が接触し易いため、充分な
耐ブロッキング性が確保できない、2)コピー中、大粒
径のトナー粒子がキヤリアとの接触により粉砕されてス
ペントトナーを生じ、その結果、耐久性が低下したり、
感光体、キヤリア等に膜が形成されて(いわゆるフィル
ミング)その性能が劣化する、3)コピー時、大粒径の
トナーが優先的に消費される傾向があり、このため、コ
ピー中、現像容器内のトナー組成がコピー初期と変って
来る結果、画質や定着性が低下する等の欠点があった。
そこで本発明者らはこれらの欠点を除去するために、
先に特願昭61−278069号において熱定着性母体粒子Aの
表面に、前記母体粒子Aの軟化点よりも高い軟化点を有
するか、又は実質的に軟化点を有せず、且つ前記母体粒
子Aの平均粒径よりも小さい平均粒径を有する有機高分
子物質を主体とする小粒子Bを、小粒子Bの粒径未満の
深さに埋設被覆してなる静電潜像現像用トナーを提案し
た。しかしこの提案トナーの場合は有機高分子系小粒子
として、界面活性剤(乳化剤として)、水溶性高分子
(安定剤として)等の親水性物質を用いる公知の各種重
合法で得られる微小脂粒子を使用した場合、小粒子表面
に残った親水性物質のため、トナーの帯電が不安定で、
環境依存性が生じたり、或いは摩擦帯電性が不充分で必
要なトナー帯電量が得られないという問題があった。
目的 本発明の第一の目的は大粒径の熱定着性母体粒子の表
面に小粒径の有機高分子系粒子を埋設することにより、
低温定着が可能で、しかも耐ブロッキング性及び耐久性
を向上し、感光体、キャリア等に悪影響を与えず、且つ
コピー中の組成変化もなく、従って画室や定着性の低下
がない静電潜像現像用トナーを提供することである。
本発明の第二の目的は更に前記大粒径の母体粒子表面
に小粒径の有機高分子系粒子を埋設したトナーにおける
帯電性を改良して環境依存性をなくすと共に、充分な帯
電量が得られる静電潜像現像用トナーを提供することで
ある。
構成 本発明の静電潜像現像用トナーは第1図に示すように
熱定着性母体粒子Aの表面に、前記母体粒子Aの軟化点
よりも高い軟化点を有するか、又は実質的に軟化点を有
せず、且つ前記母体粒子Aの平均粒径よりも小さい平均
粒径を有する有機高分子物質を主体とする小粒子Bを、
小粒子Bの粒径未満の深さに埋設被覆してなる静電潜像
現像用トナーにおいて、前記小粒子Bの表面、又は前記
母体粒子Aの表面に小粒子Bを被覆してなる複合粒子の
表面に 一般式 X−Yn−SiRmCl(3-m) (但しnは0又は1、mは0,1,2又は3、Xは弗素原子
を含む炭素数1〜6のアルキル基、Yはフェニレン又は
SO3基、Rは水素、又は炭素数1〜5のアルキル基又は
アルコキシ基を表わす。) で示される含弗素シラン化合物を被覆したことを特徴と
するものである。
本発明において、母体粒子Aについては軟化点が80℃
以下、流出開始温度が110℃以下で、また平均粒径が5
〜25μmであることが好ましい。軟化点が80℃より高い
と、小粒子Bの被覆率が低くても定着不良を生じ易い。
流出開始温度が110℃を越えると、定着の際、トナーの
粘度が下がらず、小粒子Bが母体粒子A中に充分に埋設
されないため、母体粒子Aがコピー用紙に接触し難く、
定着不良を起こし易い。また粒径は5μm未満ではスペ
ントナーが多くなり、25μmを越えると解像力が悪くな
る傾向がある。ここで云う軟化点とは高化式フローテス
ター(島津製作所)を用いてプランジャーによる10kg/c
m2の荷重下及び昇温速度3℃/分の加熱下にシリンダー
内のサンプル1cm3を直径0.5mm、長さ1mmのノズルより押
出した時、プランジャーが次第に降下し、サンプルが圧
縮されてシリンダー内の空隙が消失し、外観上、1個の
均一な透明体又は相となる温度である。また流出開始温
度とはこの条件下でサンプルが均一な透明体又は相とな
ってプランジャーの位置に明瞭な変動がなくなってか
ら、再びプランジャーが降下し始める時の温度である。
一方、小粒子Bについては母体粒子Aの軟化点より好
ましくは少くとも5℃高い軟化点を有するか、又は実質
的に軟化点を有せず、且つ平均粒径が0.1μm以上、母
体粒子Aの平均粒径の1/4以下であることが好ましい。
軟化点が母体粒子Aの軟化点よりも5℃未満の時、又は
平均粒径が0.1μm未満の時は小粒子B本来の機能を発
揮できず、耐熱保存性不良や感光体、キャリアへのトナ
ーフィルミングが発生する傾向があるし、又、小粒子B
を母体粒子Aに埋設する際、トナーが凝集を起こし易
く、製造が難しくなる傾向がある。また小粒子Bの粒径
が母体粒子Aの粒径の1/4より大きい場合、耐熱保存性
は非常に良いものの、定着の際、小粒子Bの母体粒子A
に充分に埋設されないため、定着不良を起こし易い。
更に本発明においては良好な低温定着性と共に充分な
耐ブロッキング性を維持するため、小粒子の被覆率(母
体粒子表面への投影面積として)は母体粒子の表面積の
40〜100%の範囲であることが好ましい。40%未満では
小粒子のブロッキング防止効果が低下する上、製造中も
凝集し易く、また100%を越えると、定着の際、小粒子
が母体粒子中に充分に埋設されないため、定着不良を起
こし易い。
なお小粒子Bの被覆率α(×100%)は下記のように
して求められる。即ち小粒子Bの直径(平均粒径とし
て)、真比重を夫々d,ρ、母体粒子Aの直径(平均粒
径として)、真比重を夫々kd,ρとし、また母体粒子
1個の重量をW、母体粒子1個当りの個粒子n個の重
量をWとすると、母体粒子の表面積は 小粒子1個当りの母体粒子への投影面積は となるから、 が成立する。(1)式を(2)式に代入して を得る。ここで母体粒子と小粒子との粒径比k及び真比
重比ρ/ρが既知の時、W/Wを種々変化させて
適正な被覆率α(×100%)を求めたところ、40〜100%
範囲であることが判った。
以上のような母体粒子Aは熱溶融性樹脂又はワックス
を主成分とし、これに必要あれば着色剤及び/又は磁性
体を添加してなり、主として低温定着、着色等のため使
用される。一方、小粒子Bは有機高分子物質を主成分と
し、これに必要あれば着色剤及び/又は磁性体を添加し
てなり、主として耐ブロッキング性向上や感光体、キャ
リア等へのトナーのフィルミング防止及び特に良好な帯
電性確保のため使用される。
本発明では更に親水性物質を含む小粒子を用いたトナ
ーの帯電性を改良するため、小粒子B又は前記複合粒子
の表面に前記一般式の含弗素シラン化合物が被覆され
る。
母体粒子に使用される材料としては、例えば、ポリス
チレン、クロロポリスチレン、ポリ−α−メチルスチレ
ン、スチレン−クロロスチレン共重合体、スチレン−プ
ロピレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ス
チレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−酢酸ビニル共
重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−ア
クリル酸エステル共重合体(スチレン−アクリル酸メチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、ス
チレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸オクチル共重合体、スチレン−アクリル酸フェニル
共重合体等)、スチレン−メタクリル酸エステル共重合
体(スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン
−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル
酸ブチル共重合体、スチレン−メタクリル酸フェニル共
重合体等)、スチレン−α−クロルアクリル酸メチル共
重合体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エス
テル共重合体等のスチレン系樹脂(スチレン又はスチレ
ン置換体を含む単一重合体又は共重合体)、塩化ビニル
樹脂、スチレン−酢酸ビニル共重合体、ロジン変性マレ
イン酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレート
共重合体、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール等の熱
溶融性樹脂や天然又は合成ワックス等のワックス類が挙
げられる。これらは単独又は混合して使用される。
一方、小粒子用の有機高分子物質としては母体粒子の
軟化点に応じて、上記母体用材料の中から選択すること
ができ、また、母体用樹脂としては不適な、軟化点の高
い樹脂や、実質的に軟化点を持たない、例えばシリコー
ン樹脂、ベンゾグアナミン・ホルムアルデヒド縮合物等
も選択使用することができる。
小粒子B又は前記複合粒子の被覆用含弗素シラン化合
物の具体例としては下記のものが挙げられる。
(3)CF3CF2CH2CH4Si(CH3 (5)CF3CF2CH2CH2CH2Si(OC2H5 (6)CF3CH2CH2Si(OCH3 (7)CF3CF2CF2CF2Si(C2H5 (8)CF3CF2CF2CF2CF2CH2SiCl3 (9)CF3CF2CF2CF2CH2CH2SiCl3 (10)CF3CF2CF2CH2SiCl3 (11)CF3CF2SiCl3 (12)CH(F)2CH2CH2CH2SiCl3 (13)CF3CH2SiCl3 (14)CF3CF2CF2CF2CF2CH2Si(CH3)Cl2 (15)CF3CF2CF2CF2CH2CH2Si(OCH3)Cl2 (16)CF3CF2CF2CF2CH2CH2Si(OCH32Cl (17)CF3CF2CF2CF2CF2CH2Si(C2H5)Cl2 (18)CF3CF2CF2CH2CH2Si(OC2H52Cl (19)CF3CF2CF2CH2CH2Si(OCH3)(CH3)Cl (20)CF3CF2CF2CF2CH2CH2Si(CH3)Cl2 (21)CF3CH2CH2CH2Si(CH32Cl (33)CF3SO3Si(OC2H5 (34)CF3SO3Si(CH3 (35)CF3SO3Si(C2H5 なおこれら含弗素シラン化合物の使用量は小粒子B又
は前記複合粒子の全表面を被覆する程度であればよい。
また被覆法としては通常、スプレー塗布、浸漬塗布等の
方法が採用される。
着色剤としてはカーボンブラック、含クロムモノアゾ
染料、ニグロシン染料、アニリンブルー、カルコオイル
ブルー、クロムイエロー、群青、キノリンイエロー、メ
チレンブルー塩化物、モナストラルブルー、マラカイト
グリーンオキサレート、ランプブラック、ローズベンガ
ル、モナストラルレッド、スーダンブラックBM又はそれ
らの混合物等が挙げられる。磁性体としてはCo,Fe,Ni等
の金属粉;Al,Co,Cu,Fe,Pb,Ni,Mg,Sn,Zn,Au,Ag,Se,Ti,W,
Zr等の金属の合金又は混合物;酸化鉄、酸化ニッケル等
の金属酸化物、又はこれを含む金属化合物;強磁性フェ
ライト;又はそれらの混合物等が挙げられる。
更に本発明のトナーには流動性改質等のため、シリ
カ、アルミナ、酸化チタン等の微粉末を添加混合するこ
とができる。
本発明のトナーは母体粒子をこの粒子の軟化点付近の
温度に加熱、軟化させて、これに含弗素シラン化合物を
被覆し又は被覆しない小粒子を加えて撹拌、混合し、前
記被覆しない小粒子を用いた場合は、更にこの混合物を
含弗素シラン化合物で被覆することにより得られる。こ
うして本発明のトナーは母体粒子の表面に小粒子が埋設
された状態で得られるが、その埋設深さは良好な定着を
行なう必要から、撹拌条件や加熱温度等により小粒子の
平均粒径未満に制御される。
以上のような本発明のトナーは母体粒子及び/又は小
粒子中に磁性体を含有させて1成分系乾式現像剤とし
て、或いは磁性体と混合して2成分系乾式現像剤として
使用される。
以下に本発明を実施例によって説明する。なお部は全
て重量部である。また実施例中の耐ブロッキング性及び
定着性の評価方法は次の通りである。
耐ブロッキング性(mm); 内径25mm、高さ70mmのガラスビンにトナー10gを入
れ、55℃の恒温槽中に24時間放置後、JIS−K2530の針入
度計で針入度を調べる。
定着性〔定着下限温度(℃)として〕; 定着ローラー:テフロン被覆ローラー、ニップ巾:6m
m、線速120mm/secの定着条件で定着ローラ温度を変化さ
せてトナーをコピー用紙上に定着した時、クロックメー
ターでの定着率が70%に達する温度を調べる。
実施例1 スチレン 90 部 2−エチルヘキシルアクリレート 5 部 n−ブチルメタアクリレート 5 部 t−ブチルメルカプタン 1.5部 1.5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液 200 部 過硫酸アンモニウム(重合開始剤) 0.2部 よりなる混合物をN2雰囲気中、60℃で30時間乳化重合さ
せ、得られた樹脂微粒子(分散状態で得られる)を充分
洗浄した後、スプレードライヤーを使用して入口温度13
0℃、出口温度70℃で乾燥して平均粒径0.5μmの小粒子
を作った。このものの軟化点は120℃、流出開始温度は1
60℃であった。
次のこの小粒子100部を含弗素シラン化合物(4)1
部及び蒸留水300部よりなる水溶液に分散し、1時間撹
拌した後、この粒子を自然乾燥し、更に、45℃で5時間
乾燥して含弗素シラン化合物被覆小粒子を得た。
一方、ポリエステル樹脂90部及びカーボンブラック10
部を混練、粉砕、分級して平均粒径12μmの母体粒子を
作った。このものの軟化点は62℃、流出開始温度は78℃
であった。
次に前記含弗素シラン化合物被覆小粒子と母体粒子と
を1.07/10の重量比で混合し、これを62℃の雰囲気中で
1時間撹拌した。
得られたトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒
子の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約
70%であった。このトナーを走査型電子顕微鏡で観察し
たところ、含弗素シラン化合物被覆小粒子が母体粒子表
面に埋設していた。またこのトナーの耐ブロッキング性
は26mmで非常に良好であった。
次に平均粒径100μmのフェライト粉末にシリコーン
ン樹脂を1μm厚に被覆したキャリア100重量部に前記
トナーを3.5重量部添加混合して2成分系乾式現像剤を
作って定着性(定着下限温度)を調べたところ、110℃
で、良好な低温定着性を示した。
次にこの現像剤(初期帯電量−22.3μc/g)を市販の
普通紙複写機(リコー社製FT6080)にセットし、10万枚
コピーしたところ、帯電量は−21.4μc/gで、コピー初
期と殆ど変らず、地汚れも発生せず、このため初期の高
画質で維持された。また10万枚コピー後のトナーを観察
したところ、小粒子の離脱もなく、また定着下限温度も
110℃で安定していた。また感光体ドラム表面へのトナ
ーによるフィルミングも全く認められなかった。
実施例2 各々実施例1で作った樹脂微粒子からなる小粒子と母
体粒子とを1.07/10の重量比で混合し、これを62℃の雰
囲気中で1時間撹拌した。
得られた複合粒子における小粒子の被覆率はρ=1.
10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70%であった。この複
合粒子を走査型電子顕微鏡で観察したところ、小粒子が
母体粒子表面に埋設していた。
次にこの複合粒子30部を実施例1と同じ含弗素シラン
化合物水溶液100部に分散し、1時間撹拌した後、この
粒子を自然乾燥し、更に、45℃で5時間乾燥して含弗素
シラン化合物被覆複合粒子からなるトナーを得た。なお
このトナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、トナ
ー表面からの小粒子の離脱は見られなかった。以下、こ
のトナーについて実施例1と同じ試験を行ない、後記表
−1に示すようにきわめて良好な結果を得た。
比較例1 小粒子に含弗素シラン化合物(4)を被覆しなかった
他は実施例1と同じ方法で複合粒子からなるトナーを作
った。
以下このトナーについて実施例1と同じ試験を行なっ
たところ、表−1に示すようにコピー初期は良好な結果
が得られたが、3万枚コピー後にはトナー飛散が多くな
り、地肌汚れが生じた。
実施例3 メチルメタアクリレート 100 部 蒸留水 300 部 過硫酸カリウム 0.5部 ポリオキシエチレンノニルフェノール 3 部 ナトリウムラウリルサルフェート 0.8部 よりなる混合物をN2雰囲気中、80℃で30時間乳化重合さ
せ、得られた樹脂微粒子(分散状態で得られる)を充分
洗浄した後、スプレードライヤーを使用して入口温度15
0℃、出口温度85℃で乾燥して平均粒径1.0μmの小粒子
を作った。このものの軟化点は130℃、流出開始温度は1
70℃であった。
次にこの小粒子100部を含弗素シラン化合物(6)1
部及び蒸留水300部よりなる水溶液に分散し、1時間撹
拌した後、この粒子を自然乾燥し、更に45℃で5時間乾
燥して含弗素シラン化合物被覆小粒子を得た。
次にこの含弗素シラン化合物被覆小粒子と実施例1で
作った母体粒子とを2.14/10の重量比で混合し、これを6
4℃の雰囲気中で1時間撹拌した。
得られたトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒
子の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約
70%であった。なおこのトナーを走査型電子顕微鏡で観
察したところ、含弗素シラン化合物被覆小粒子が母体粒
子表面に埋設していた。
以下このトナーについて実施例1と同じ試験を行なっ
たところ、表−1に示すようにきわめて良好な結果が得
られた。
比較例2 小粒子に含弗素シラン化合物(6)を被覆しなかった
他は実施例3と同じ方法で複合粒子からなるトナーを作
った。
以下このトナーについて実施例1と同じ試験を行なっ
たところ、表−1に示すようにコピー初期は良好な結果
が得られたが、3万枚コピー後にはトナー飛散が多くな
り、地肌汚れが生じた。
実施例4 スチレン 100 部 ジビニルベンゼン 2 部 ラウリル酸ナトリウム 3 部 蒸留水 300 部 過酸化カリウム 0.3部 よりなる混合物をN2雰囲気中、70℃で15時間重合させて
いったん平均粒径0.15μmのポリスチレン微粒子を分散
状態で得、引続きこの分散液20部に対し、 スチレン 70部 ジビニルベンゼン 30部 ポリビニルアルコール 1部 過酸化ベンゾイル 1部 蒸留水 300部 よりなる混合物を加え、撹拌しながらN2雰囲気下75℃で
5時間重合させて平均粒径0.5μの架橋ポリスチレン微
粒子を作った。次にこの粒子を充分洗浄した後、スプレ
ードライヤーを使用して入口温度150℃、出口温度90℃
で乾燥を行なった。
得られた小粒子の軟化点は150℃、流出開始温度は210
℃であった。
次にこの小粒子100部を含弗素シラン化合物(9)1
部及びトルエン300部よりなる溶液に分散し、30分間撹
拌した後、この粒子を減圧乾燥し、更に、45℃で5時間
乾燥して含弗素シラン化合物被覆小粒子を得た。
次にこの含弗素シラン化合物被覆小粒子を用いて実施
例1と同様にしてトナーを作った。なおこのトナーにお
ける含弗素シラン化合物被覆小粒子の被覆率はρ=1.
10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例5 各々実施例4で作った架橋樹脂微粒子からなる未被覆
小粒子と母体粒子とを1.07/10の重量比で混合し、これ
を62℃の雰囲気中で1時間撹拌した。
得られた複合粒子における小粒子の被覆率はρ=1.
10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70%であった。この複
合粒子を走査型電子顕微鏡で観察したところ、小粒子が
母体粒子表面に埋設していた。
次にこの複合粒子30部を実施例4と同じ含弗素シラン
化合物溶液100部に分散し、1時間撹拌した後、この粒
子を減圧乾燥し、更に、45℃で5時間乾燥して含弗素シ
ラン化合物被覆複合粒子からなるトナーを得た。なおこ
のトナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、トナー
表面からの小粒子の離脱は見られなかった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
比較例3 小粒子に含弗素シラン化合物(9)を被覆しなかった
他は実施例4と同じ方法で複合粒子からなるトナーを作
った。
以下このトナーについて実施例1と同じ試験を行なっ
たところ、表−1に示すようにコピー初期は良好な結果
が得られたが、3万枚コピー後にはトナー飛散が多くな
り、地肌汚れが生じた。
実施例6 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(20)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例7 各々実施例6で用いた未被覆小粒子と母体粒子とを1.
07/10の重量比で混合し、これを62℃の雰囲気中で1時
間撹拌した。
得られた複合粒子における小粒子の被覆率はρ=1.
10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70%であった。この複
合粒子を走査型電子顕微鏡で観察したところ、小粒子が
母体粒子表面に埋設していた。
次にこの複合粒子30部を実施例6と同じ含弗素シラン
化合物水溶液100部に分散し、1時間撹拌した後、この
粒子を減圧乾燥し、更に、45℃で5時間乾燥して含弗素
シラン化合物被覆複合粒子からなるトナーを得た。なお
このトナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、トナ
ー表面からの小粒子の離脱は見られなかった。以下、こ
のトナーについて実施例1と同じ試験を行ない、後記表
−1に示すようにきわめて良好な結果を得た。
実施例8 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(22)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例9 各々実施例8で用いた未被覆小粒子と母体粒子とを1.
07/10の重量比で混合し、これを62℃の雰囲気中で1時
間撹拌した。
得られた複合粒子における小粒子の被覆率はρ=1.
10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70%であった。この複
合粒子を走査型電子顕微鏡で観察したところ、小粒子が
母体粒子表面に埋設していた。
次にこの複合粒子30部を実施例8と同じ含弗素シラン
化合物水溶液100部に分散し、1時間撹拌した後、この
粒子を減圧乾燥し、更に、45℃で5時間乾燥して含弗素
シラン化合物被覆複合粒子からなるトナーを得た。なお
このトナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、トナ
ー表面からの小粒子の離脱は見られなかった。以下、こ
のトナーについて実施例1と同じ試験を行ない、後記表
−1に示すようにきわめて良好な結果を得た。
実施例10 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(23)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例11 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(24)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例12 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(26)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約75
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例13 含弗素シラン化合物(22)の量を2部とした他は実施
例8と同じ方法でトナーを作った。このトナーを走査型
電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シラン化合物被覆
小粒子が母体粒子表面に埋設していた。なおこのトナー
における含弗素シラン化合物被覆小粒子の被覆率はρ
=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約80%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例14 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(28)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例15 含弗素シラン化合物(9)の代りに同化合物(31)を
用いた他は実施例4と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約75
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例16 含弗素シラン化合物(4)の代りに同化合物(32)を
用いた他は実施例1と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約80
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
実施例17 各々実施例16で用いた未被覆小粒子と母体粒子とを1.
07/10の重量比で混合し、これを62℃の雰囲気中で1時
間撹拌した。
得られた複合粒子における小粒子の被覆率はρ=1.
10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70%であった。この複
合粒子を走査型電子顕微鏡で観察したところ、小粒子が
母体粒子表面に埋設していた。
次にこの複合粒子30部を実施例16と同じ含弗素シラン
化合物水溶液100部に分散し、1時間撹拌した後、この
粒子を減圧乾燥し、更に、45℃で5時間乾燥して含弗素
シラン化合物被覆複合粒子からなるトナーを得た。なお
このトナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、トナ
ー表面からの小粒子の離脱は見られなかった。以下、こ
のトナーについて実施例1と同じ試験を行ない、後記表
−1に示すようにきわめて良好な結果を得た。
実施例18 含弗素シラン化合物(4)の代りに同化合物(33)を
用いた他は実施例1と同じ方法でトナーを作った。この
トナーを走査型電子顕微鏡で観察したところ、含弗素シ
ラン化合物被覆小粒子が母体粒子表面に埋設していた。
なおこのトナーにおける含弗素シラン化合物被覆小粒子
の被覆率はρ=1.10g/cm3、ρ=1.20g/cm3から約70
%であった。
以下、このトナーについて実施例1と同じ試験を行な
い、後記表−1に示すようにきわめて良好な結果を得
た。
効果 以上の如く本発明のトナーは大粒径の低軟化点母体粒
子表面の少くとも一部に高軟化点又は軟化点のない小粒
子を埋設被覆した上、この小粒子表面、又は前記母体粒
子に小粒子を被覆してなる複合粒子の表面に特定の含弗
素シラン化合物を被覆してなるので、適正な熱特性及び
小粒子による被覆性が得られ、このため従来の混合系ト
ナーと同様に低温定着が可能であるにも拘わらず、ブロ
ッキングを発生せず、またコピー中の組成変化もなく、
従って繰返し使用しても画質や定着性を低下させること
がなく、またきわめて安定した帯電性を示す等の利点を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明トナーの断面モデル図である。 A……母体粒子、B……小粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−53559(JP,A) 特開 昭60−166957(JP,A) 特開 昭60−83041(JP,A) 特開 昭59−37554(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱定着性母体粒子Aの表面に、前記母体粒
    子Aの軟化点よりも高い軟化点を有するか、又は実質的
    に軟化点を有せず、且つ前記母体粒子Aの平均粒径より
    も小さい平均粒径を有する有機高分子物質を主体とする
    小粒子Bを、小粒子Bの粒径未満の深さに埋設被覆して
    なる静電潜像現像用トナーにおいて、前記小粒子Bの表
    面、又は前記母体粒子Aに小粒子Bを被覆してなる複合
    粒子の表面に 一般式 X−Yn−SiRmCl(3-m) (但しnは0又は1、mは0,1,2又は3、Xは弗素原子
    を含む炭素数1〜6のアルキル基、Yはフェニレン又は
    SO3基、Rは水素、又は炭素数1〜5のアルキル基又は
    アルコキシ基を表わす。) で示される含弗素シラン化合物を被覆したことを特徴と
    する静電潜像現像用トナー。
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