JP2532674B2 - 車載用空気清浄器 - Google Patents

車載用空気清浄器

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のリヤトレイに載置される車載用空気
清浄器の構造に関するものである。
従来の技術 近年、自動車内の煙草の煙や臭いを浄化する車載用空
気清浄器が増加し、リヤトレイに取付けられるのが一般
的になってきている。
従来、この種のリヤトレイに載置される車載用空気清
浄器には第15,16図に示す様な構成のものがある。
図に示すように、下本体1,上本体2及び蓋体3とで箱
体を形成した本体内には、縦軸配置のモータ4が、その
外縁フランジ部4′に略全周にわたって挿着された緩衝
部材5を前記下本体1の突設リブ1a,1b間に収設し、下
本体1にネジ6で固定した隔壁7のリブ7aとで挟持させ
ている。上本体2の上面部2aには吸込口2bを開口し、他
方下方にうず室壁2cを垂下せしめて前記隔壁7とでうず
室8を形成し、前記モータ4に固定したファン9を収設
する。前記上面部2aに延設した傾斜部2dの下方空間10
は、電気部品(図示せず)等が配設される。前記上面部
2a,傾斜部2dにはリブ2e,2fを立設し、金網111を介して
フィルター112が載置される。前記うず室8と連通し
て、その上流,下流にはそれぞれ上本体2,下本体1に多
数の吸気穴2g,1c,排気穴2h,1dが開口している。113は高
圧電源(図示せず)から給電されコロナ放電をさせる放
電電極114と対向電極115とを対峙した放電器である。
上記構成において、モータ4を駆動すると吸気穴2g,1
cから吸込まれた車内空気は放電器113の上流側に装着さ
れたプレフィルター116によって比較的粗大な埃を除去
され、微細な埃は放電器113を通過する際にプラスイオ
ンを付与され後方のマイナス極性の集塵フィルター及び
脱臭フィルターから構成されるフィルター112に電気的
に吸着され、臭いの粒子は脱臭フィルターに吸着され
る。こうして浄化された清浄空気は図中矢印で示すよう
に、傾斜部2d及び上面部2aとフィルター112との空間を
通り、吸込口2bからうず室8内に導入され、排気穴2h,1
dから車内へ還流させられる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構造では、吸込口2bの上方にフィル
ター112が配置され、従ってフィルター112と上面部2aと
の空間を必要とし、更にはモータ4及びファン9の厚さ
方向のスペースが有効に活用されていない為、本体の高
さ寸法がいたずらに高くなり、自動車のリヤトレイに載
置したとき、後方視界を狭くしていた。
本発明はこの問題を解決するため、本体のフィルター
や、ファン・モーター部及び回路部の無駄な空間を排除
して製品を薄型と成し、後方視界を拡大するとともに、
薄型にしても、吸込風量,集塵性能を低下させることな
く、さらに静音化をも実現させる空気清浄器を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、箱状に形成した
本体の相対する両側面に吸気口と排気口を形成し、その
内部に吸気口側より、放電装置,フィルター,及びモー
ターに取着したファンをほぼ水平に配置させて全体の厚
さを低減しつつ、性能を確保するもので具体的な手段と
して以下の構成をとる。
フィルターは放電装置より一体に突出したガイド枠に
沿わせて挿入することにより、上流側に開口してV字状
又はU字状に屈曲して固定するもので、全厚は放電装置
とほぼ同一で、かつ長さ方向も距離をとらず、気流もほ
ぼ水平に通過するので、圧損も少ないコンパクトなフィ
ルターが得られる。
制御回路をフィルターの下に配備し、この回路を覆う
金属体にフィルターを接触させることにより、回路の電
気的保護と、フィルターのアースを兼ねさせ余分な部品
を削減することができる。
ファンを囲むうず室の上方に吸込口、下方に通気口を
設けるとともに、空気をうず室の上下より吸引するため
のブレードをファンのしきり板上下にそれぞれ形成し、
かつ下ブレードは、うず室に突出して配備したモーター
を覆って配列させることにより、うず室の上下よりの吸
引によって本体空間を空気通路として有効に活用し、さ
らにモーターとファンをオーバーラップさせることによ
り全厚を下げる。
ファンのしきり板に、しきり板上下の気流を互いに出
入可能とする開口を設けることにより、うず室上下から
の吸引量のバランスに応じ、空気がファンブレードの上
下を自由に選択して通過し、圧損なくスムーズに流れる
ことにより、風量の増加を実現する。
うず室内のトングの形成において、ファン側を表面の
なめらかな樹脂で形成し、排気側をゴム等の吸振体で形
成することにより、ファン側は乱流を抑えるとともに、
排気側は乱流により生ずる反響音を低減することにより
静音化を実現する。
作用 上記構成により、放電装置,フィルター及びモーター
に取着したファンはほぼ水平に配置され、かつそれぞれ
の部品において空間の有効活用がなされているので空気
清浄器本体の全厚が薄くなり、自動車のリヤトレイに置
いた場合でも後方視界を妨げるものとはならない。
さらに、フィルターはその面積を有効利用しながら圧
損を小さくしているとともに、ファン回りも風量を高め
る工夫がなされており、静音化対策と合わせ、薄型で高
性能,低静音の優れた車載用空気清浄器を提供すること
ができる。
実施例 以下本発明の一実施例について添付図面に沿って説明
する。
第1図〜第14図において、11は空気清浄器本体で内部
にファン12を駆動させるモーター13を内蔵しており、モ
ーター13は支持ゴム14を介して隔壁15と本体11で挟持し
てある。
ファン12は水平に配設されており、本体内壁16に開口
した吸込口17は上向きに設けられている。
本体11側方に設けた吸気口18部には放電装置19が設け
てあり、その放電装置19後方にV字形に折り曲げたフィ
ルタ20を配備している。
放電装置19は針状の突起を突出させた2本の電極21を
平行に設置し、この電極21に平行に配列させた板金を箱
状に形成したアース体22からなり、電極21は絶縁体23,2
3′によってアース体と絶縁された状態でネジで締結さ
れる。
なお、電極21は2本間にかけたバネ24で互いに引っ張
られ、たるみなく設置される。またアース体の上流側に
は金網44が取着されている。
フィルター20の下には制御回路25が配備してあり、モ
ーター13の制御を行う。
制御回路25の上には金属製のシールド板26が制御回路
25を覆うように形成してあり、回路25及びシールド板26
は、本体前面方向に約3°下がって傾斜している。
さらにシールド板26の吸気口18側はフィルター20の下
辺と接触されている。但しシールド板26が傾斜している
ため、フィルター下辺は、シールド板26の一端27とシー
ルド板26に一体に設けた凸部28に接触することになる。
フィルター20は静電フィルター30と活性炭を組み込ん
だ活性炭フィルター31を貼り合わせて形成してあり、自
然状態では水平の板状になっているが中央に屈曲用の薄
肉部32が形成されており、容易にV字形に折り曲げるこ
とができる。
フィルター20は、放電装置19に取着した格子29より一
体に突出したガイド枠33に沿って挿入され、その下辺は
ガイド枠33によってシールド板26に圧接される。
フィルター20の空気下流側は支持リブ34によって支持
され、フィルター20の位置が固定される。
放電装置19は高圧側の接点35に、電極21より垂直に立
ち上げた板36の突起37が接触することにより高電圧を供
給され、アース側は、アース体22の側面が、接点板38に
接触することにより接地される。
39はガスセンサー40を取着したプリント基板であり、
ガスセンサー40の入力により制御回路25によってモータ
ー13の入力を制御する。
ガスセンサー40装着部は保護壁41により本体内空気通
路と遮断されているが、センサー40の煙は通風窓42より
入る。
ファン12は、しきり板57中央に開口45が形成してあ
り、吸引空気は、開口を通って上下に設けた上ブレード
46、下ブレード47により排出することができる。もちろ
ん開口を通らずブレードにより排出される空気もある。
隔壁15とモーター13との間には通気口48が設けてあ
り、フィルター20を通過した空気は吸込口17だけでな
く、隔壁15の下を通り通気口48からもファンに吸引され
る。
つまり、吸込口17と通気口48の上下から吸引された空
気は、上下の吸引量のバランスにより、一部は上ブレー
ド46、一部は下ブレードを通過して排出されるのである
が、ファン中央に開口45が設けてあるので、上下からの
吸引空気は、開口45部分で自由に通路を選択でき、圧損
なくスムーズに排出されることになる。また、うず室49
の上方の吸込口17及びうず室49の下方の通気口48より空
気を吸引する構成なので、吸気口18からフィルター20を
通過し、ファン側に移動する空気は、本体11内の上下方
向に沿って流れる。よって、V字状またはU字状のフィ
ルター20の上下面を空気がスムーズに通過するので、空
気はフィルター20全面を通過するように流れ、フィルタ
ー20の通過による圧損を低下させることができる。
ファン12を囲むうず室49は隔壁15と内壁16と側壁50で
形成されており、そのトング51は、内側を樹脂で形成
し、外側をゴム52で形成してある。
これはトング51部は風速も早く、再びファンに吸い込
まれる空気と、排出される空気の分割されるところであ
るが、再びファンに巻き込まれる空気については、乱流
を少くし、スムーズに流れる様、なめらかな樹脂とす
る。排出される空気については少なからず乱流が起きる
ため、その乱流により音が発生するが排気路は排気口53
に向かってラッパ状に広がっており、トング51の壁に反
響し、増大されて外部へ出る。
これに対し特に乱流の生じるトング部においては、排
気口53側をゴム52にしているため、反響が低減され、樹
脂壁に比べ排気音が低減される。
上記構成において、空気の流れは、吸気口18より本体
12内に入り、放電装置19により、細塵が電荷を帯びそれ
らの細塵は、フィルター20の静電フィルター30に吸着さ
れる。また臭いは活性炭フィルター31により吸収され
る。
フィルター20を通った清浄空気は、吸込口17、通気口
48よりうず室49内に入り、ファン12によって排気口53よ
り外部へ排出される。
制御回路25は車内の煙濃度によって変化するガスセン
サー40の出力に応じ、モーター12の運転状態を制御す
る。
ここで、フィルター20は、ファン12とほぼ同一高さで
かつファン12の横に配置されており、吸気口18、放電装
置19、フィルター20、モーター13、ファン12、排気口53
は、ほぼ同一高さに並んでいる。
従って従来例に比べ本体11の高さは低くなっており、
後方視界も広くなっている。
これを実現した工夫を再度まとめると次のようにな
る。
ファンに吸引される空気は、ファン上方の吸込口17と
ファン下方の通気口48から吸引されるとともにファン12
は、しきり板57に上ブレード46、下ブレード47が形成さ
れており、さらに中央に開口45が形成されているため、
吸込口17と通気口48より吸引される空気は、吸引量に応
じて、通路を選択し、開口45,上ブレード46,下ブレード
47の間を自由に通過するため圧損なく、スムーズに排出
される。
従ってファンの高さを従来より低く、かつモーター13
をファン内へ突出させた形成をとっても従来と同様の風
量を確保することができる。
フィルター20は、モーター13の横に位置させるととも
に、吸込側を開口させたV字形に配備しているため、吸
引空気はフィルター20の上側と下側に分かれ、吸気口18
より入ってくる空気をほぼそのまま水平にフィルター20
後部へと通過させる。
従って厚さ方向,長さ方向ともスペースを取らずフィ
ルター面積を有効に生かしながら集塵は行うとともに、
空気の流れは吸込方向のまま、下流側へ通過するため、
圧損が少なくなる。
そしてファン上方の吸込口17とファン下方通気口48の
上下から吸引するファン12に対し、スムーズに空気を通
過させて供給することになる。
もちろんフィルターはUの字形でも同様の効果が得ら
れることは言うまでもない。
制御回路25は、フィルター20の下に配置させ、回路25
を静電気、及び放電装置19から出されるノイズから保護
するために設けた金属製のシールド板26は、フィルタ20
に接地させているため、フィルター20接地用の部品を省
略することができるとともに、空気流内にシールド板26
を突出させていることから、放熱効果も得られる。
さらに電気部品に直付けした放電フィン54を隔壁15の
下に配置し、通気口48近辺の風速の上がる位置に位置さ
せたことにより、厚さを上げずに一層の放熱効果を得て
いる。
フィルター20は、放電装置19に取着した格子から一体
に突出したほぼV字状のガイド枠33に沿って、Vの字形
に挿入されるため、簡単な構造で支持することができる
とともに、フィルター20を支えるガイド枠33が放電装置
19と一体化していることから、フィルター20は放電装置
19の下流側にかぶる状態で支持されるので、スペースを
取らずにすぐれた集塵効果を得ることができる。なおフ
ィルター側端は本体内側58に密着する。
また静音効果を実現する構造としてトング51のファ
ン側を樹脂で形成し、排気側をゴム52で形成することに
より、トング51で生じる乱流音の反響を抑えながら、か
つファン12に再び巻き込まれる空気はスムーズに流すこ
とによって、風量低下なく、また余分なスペースをとる
ことなく静音を実現させる。
さらにフタ55の裏側中央にクッション56を設け、本体
のほぼ中央に突出させた支持リブ34に当接させることで
フタ55の振動を抑え、静音化を実現している。
発明の効果 このように本発明によれば、 ファン,モーター部の厚さ方向のスペースを縮少して
も従来の性能を満たす風量を得ることができる。
フィルターの挿入スペースをコンパクトにし、かつ空
気の流れを吸気口からファン方向へほぼ一直線にするこ
とができ、スペースを縮少しつつ、圧損が少なく性能の
高い清浄器を提供できる。また、うず室の上方の吸込口
及びうず室の下方の通気口より空気を吸引するファン構
成なので、吸気口からフィルターを通過しファン側に移
動する空気は、本体内の上下方向に沿って流れ、よっ
て、V字状またはU字状のフィルターの上下面を空気が
スムーズに通過するので、空気はフィルター全面を通過
するように流れ、フィルター通過による圧損を低下させ
ることができる。
制御回路の空冷効果を増すとともにフィルターの接地
も確実に行い、優れた集塵性能を満足させることができ
る。さらに余分な部品をなくし、本体を薄くする効果も
有している。
など多くの効果を有し、それによって本体を薄型にし、
後方視界をひろげるとともに、それでいて優れた空気清
浄能力を持った空気清浄器を提供することができる。
さらに静音化も図られ、使い勝手の良い空気清浄器を
提供することができるなど優れた効果を発揮するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図,第3
図は同斜視図、第4図はファン部の一部欠截斜視図、第
5図はフィルターの斜視図、第6図はフィルターの断面
図、第7図はモーター部の分解正面図、第8図は放電装
置の斜視図、第9図は同要部拡大図、第10図は同実施例
の断面図、第11図は同部分斜視図、第12図はセンサー部
の断面図、第13図はファン部の断面図、第14図はトング
の斜視図、第15図は従来例の断面図、第16図は同斜視図
である。 11……本体、12……ファン、13……モーター、15……隔
壁、16……内壁、17……吸込口、18……吸気口、19……
放電装置、20……フィルター、25……制御回路、26……
シールド板(金属体)、33……ガイド枠、34……支持リ
ブ、45……開口、46……上ブレード、47……下ブレー
ド、48……通気口、51……トング、52……ゴム、55……
蓋、56……パッキン、57……しきり板、58……内側。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体及び蓋で箱体を形成するとともに、相
    対する両側面に吸気口と排気口を形成し、その内部に吸
    気口側から順に放電装置と、前記放電装置側に開口して
    V字状またはU字状に屈曲されたフィルターと、回転軸
    にファンを取着したモーターをほぼ水平に配するととも
    に、前記回転軸を水平方向と直交するように配し、前記
    ファンを囲むとともに上方に吸気口を、下方に通気口を
    設けたうず室を備え、さらに前記ファンを、ファンしき
    り板と、前記ファンしきり板の上方に突出しうず室の吸
    込口より吸引する上ブレードと、前記ファンしきり板の
    下方に突出しうず室の通気口より吸引する下ブレードと
    で形成した車載用空気清浄器。
  2. 【請求項2】モーターを制御する制御回路をフィルター
    の下に配置させ、この回路を覆う金属体を設けるととも
    に、この金属体にフィルターを接触させて、フィルター
    のアースをとる請求項1記載の車載用空気清浄器。
  3. 【請求項3】ファンを囲むうず室の上方の吸込口、下方
    に通気口を設けるとともに、空気をうず室の上下より吸
    引するためのファンは、モーターに連結した円板上のフ
    ァンしきり板上下に突出させた上ブレードと下ブレード
    とで形成し、ファンしきり板上下の気流を互いに出入可
    能とする開口をしきり板略中央に複数個形成してなる請
    求項1または2記載の車載用空気清浄器。
  4. 【請求項4】ファンを囲むうず室の壁面のうち、ファン
    外径に最も近接し、かつ舌形状に湾曲させて形成したト
    ングは、ファン側を表面のなめらかな樹脂で形成し、排
    気側をゴム等の吸振体で形成してなる請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の車載用空気清浄器。
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