JP2532565Y2 - スカム除去装置 - Google Patents

スカム除去装置

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JP2532565Y2
JP2532565Y2 JP1990059887U JP5988790U JP2532565Y2 JP 2532565 Y2 JP2532565 Y2 JP 2532565Y2 JP 1990059887 U JP1990059887 U JP 1990059887U JP 5988790 U JP5988790 U JP 5988790U JP 2532565 Y2 JP2532565 Y2 JP 2532565Y2
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充弘 藤原
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充弘 藤原
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スカム除去装置に関する。
〔従来の技術〕
第8図は、本出願人が先に提案したスカム除去装置の
1つを示している。
この除去装置は、沈澱池に設けられるもので、矩形の
沈澱池内には、循環駆動されるようにチェーン50が設け
られているとともに、同チェーン50には、同じく循環運
動するようにフライト51…が設けられている。このフラ
イト51…は、水面52近くを通過して水面下に没するよう
に運動する。このフライト51…の水面近くでの運動を利
用して水面上のスカムをトラフ53内に誘引するように構
成してある。
すなわち、池内には、水平軸状の回転軸54が設けら
れ、軸受で両端支持されている。この回転軸54には、て
こアーム55が取付けられ、このてこアーム55の先端にカ
ム56が設けられている。回転軸54の他の部分からトラフ
53の方向に向けて伸びた2本のアーム先端と、トラフ53
前側のフロート57との間には、ロッド58が接続されてい
る。トラフ53の前側には、ゴム製の板59が取付けられ、
この板59の前部にフロート57が取付けられて水面52を境
に浮沈するようになっている。フロート57の上端はスカ
ムおよび水が越える堰部57aとされている。
この除去装置は、水面52近くを水平に運動してくるフ
ライト51の運動により同フライト51に付属したローラー
60がカム56を蹴り、これにより、てこアーム55の先端側
が持ち上がるとともに他端が下がるようになる。この他
端が下がることにより、ロッド58も下がり、フロート57
が堰部57aを含めて水面52下に没してスカムおよび水を
越えさせるようになる。フライト51がカム56を通り過ぎ
ると、前記他端は上がり、フロート57は浮き上がって堰
部57aは水面52より上に突き上がって堰止め機能を果た
すようになる。
〔この考案が解決しようとする問題点〕
ところで、前記除去装置は、三角形の中空断面を示し
たものを金属プレスにより作製していた。プレスによる
と、加工誤差が多く余り精度の向上が図れないため、堰
機能を確実に発揮させるのに、堰部57aが水面52よりも
少しでなくやや多く浮かび上がるようにフロート57を構
成するのが通例である。そのため、フロート57の浮き上
がり力が予定よりも常に大きくなってしまい、したがっ
て、ロッド58で押さえ込む際の押さえ込み力が大きく要
り、フロート57の沈み動作が軽快でかつ確実に行なえな
かった。押さえ込み力が大きく必要になると、装置の各
所に発生するガタが大きくなりがちとなり、堰部57aの
沈み量が次第に少なくなっていた。
また、フロート57を、三角形の中空断面をしたものを
金属プレスにより作製していたため、コストアップを招
いていた。
この考案はこのような問題を解決するためになされた
もので、フロートが軽快で確実に沈み作動することによ
りガタなく常に一定に沈み量が得られるようになり、し
かも、フロートが安価に作製されるようにすることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため、この考案は、池内に設けら
れた回転軸に上下に揺動するように支持され池内で運動
するフライトに連動して一端が上下するようになってい
るてこアームと、このてこアームに連動して上面である
堰部が水面から没した状態と水面より浮上した状態とに
なるように構成されたフロートと、このフロートが没し
た状態において水面上に滞留するスカムが池内の水とと
もに流入するトラフと、同トラフからのスカムおよび水
をトラフ外に導出する手段とを備えたスカム除去装置に
おいて、前記フロートが、水に浮かぶ軽量コンクリート
製でなり、前記てこアームは、前記回転軸を境に先端側
が第1アームにまた後部側が左右1対の第2アームとさ
れて、第1アームの方が常時下向きに付勢されることに
より、前記第2アームの後端とフロートとの間に設けら
れた吊り下げ手段を介して前記フロートを吊り下げ支持
して水面より浮上した状態を得るように構成されるとと
もに、フライトに連動して第1アームが持ち上げられる
ことで第2アームは下がってフロートが水面から没した
状態になるようにされ、かつ、前記第2アームとフロー
トとの間には、上下の長さ調節手段が設けられているこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図示した実施例を参照しつつこの考案を詳細に
説明する。
第1図ないし第3図は、この考案の一実施例を示して
いる。この実施例において、1は駆動軸で、池内に上下
4本設けられているもののうち水面2近くの1本を示し
ている。この駆動軸1には、スプロケット3が各一対設
けられている。これらスプロケット3,3にはそれぞれチ
ェーン4が掛けられ、2本のチェーン4,4間を介してフ
ライト5…が配列されている。フライト5には、その側
方位置にローラー6が回転自在に取付けられている。池
内の他の位置には、側壁7,7に軸受8,8が固定され、これ
ら軸受8,8により回転軸9が回転可能に装架されてい
る。
回転軸9には、てこアーム10が取付けられている。こ
のアーム10は、1本の第1アーム11と2本の第2アーム
12,12からなっている。第1アーム11には、その先端に
カム13が取付けられ、その上部にウエイト14が重量調整
可能に載せられている。このウエイト14は、第1アーム
11を常時下げるように付勢する手段になっている。
第2アーム12の先端側には、上端が開口した樋状のト
ラフ15が設けられている。このトラフ15は独立したもの
で、その底部中央には排出口16が開口している。排出口
16にはフレキシブルチューブ17が連通して接続され、同
チューブ17には回転ジョイント18を介して縦パイプ19が
接続されているとともに、同パイプ19には、水平方向に
軸中心が向く固定設置型の連通管20が接続されている。
この連通管20は、他の池内にも通されて互いに連通する
ように接続されている。
トラフ15の前側には、矩形断面で中実状をした軽量コ
ンクリート製のフロート22が設けられている。このフロ
ート22は、独自に浮沈してもよいが、ここでは、トラフ
15とともに浮沈するようになっている。フロート22は、
長手方向両端上側に一体型の突出部22a,22aが設けられ
ているとともに、長手方向中央位置には、大きなスカム
を主に通過させるように凹み22bが形成されている。そ
して、フロート22の下側には追加取付け可能なように補
助フロート23,23が取付けられている。フロート22の長
手方向2か所には、アイボルトI,Iが突出し、各ボルト
Iと第2アーム12との間は、長さ調整可能なようにして
リンクチェーン24で接続されている。
同リンクチェーン24の上端は、ボルトBを備え、同ボ
ルトBはナットNにより第2アーム12側の後端に上下に
長さ調節可能に設けられている。
なお、フロート22の両端面にはゴム製のシール25,25
が設けられ、このシール25は、フロート22と側壁7,7と
の間においてスカムのトラフ15方向への不要な流入を阻
止するようになっている。
〔作用〕
フライト5は、チェーン4により第2図の矢印の方向
に運動する。フライト5に設けられたローラー6も同様
に運動するので、カム13を蹴るようになる。カム13は前
後2つの突出部とそれらの間の凹みとによりなってい
る。第1の突出部にローラー6がさしかかるとウエイト
14で下がっているてこアーム10は第1アーム11側が上が
り、第2アーム12側が下がるようになる。この運動によ
り、それまでリンクチェーン24を介して吊られていたフ
ロート22は水面2以下に下がるようになる。フロート22
の上面は堰部22cになっており、この堰部22cが水面2以
下に下がるのである。その量は5〜10cm程度であり、こ
の量は、フロート22のもつ浮力により常に一定になる。
これにより、水面2に浮遊するスカムおよび水面近くの
水がともに堰部22cの上を越えてトラフ15内に流入する
ようになる。フロート22は当初少し多めに沈むので、フ
ロート22近くの大きなスカムも堰部22cの上を越えてト
ラフ15内に流入するようになる。このとき、フロート22
はその自重で下がるので、同フロート22を押し下げるの
に大きな力は必要でなく、しかも、確実に下がるように
なる。なお、補助フロート23,23はその大きさを変えて
やることにより、この下がり量を変更し適正なものにす
ることができるのである。たとえば、ボルトやバネによ
り着脱自在にすることで可能である。突出部22a,22aは
これも着脱自在にすることで、前記のような浮力調整が
可能になる。フロート22の中央に設けられた凹み22bは
大きいスカムを誘引するのに有効である。ローラー6が
カム13の凹みにくると、第1アーム11側が少し下がり第
2アーム12側は少し上がるようになり、フロート22もウ
エイト14の重さで上に持ち上がるようになる。これによ
り、堰部22cは水面2から少し下がった位置に上がり、
水面2すれすれにあるスカムを吸い込んでトラフ15内に
誘引するように作用する。このとき、フロート22より前
方遠くのスカムをもフロート22の近くまで引き寄せるよ
うになる。ローラー6がカム13の第2の突出部にさしか
かると、再び第1アーム11側が上がり第2アーム12側が
下がるようになり、フロート22は先程のように少し大き
く下がるようになる。これにより、引き寄せられたスカ
ムは多量にトラフ15内を流れ込む。そして、ローラー6
がカム13を通り過ぎると、ウエイト14により第2図およ
び第3図の状態に戻され、堰部22cが水面2上に浮か
び、堰として機能するようになる。前記フロート22の上
には、他の突出体を着脱自在に付加することができる。
なお、前記では、トラフ15もフロート22とともに動作
するようになっていたが、トラフ15は固定設置型でその
前面においてフロート22が上下するようにも構成するこ
とができる。このとき、第2図に仮想線で示すように、
トラフ15の前端部をフロート22に設けられた溝内に差し
込み、前端部に沿ってフロート22が上下運動するように
構成することでシールしながらフロート22を上下させる
ことができる。
また、他の方式として、第4図に示すように、固定設
置型のトラフ15の前部にゴム製の板26を設けて、この板
26の前部にフロート22を取付けて上下させるようにも構
成することができる。
さらに、前記実施例では、フロート22とトラフ15とが
別々に構成されていたが、これらは一体に構成すること
ができる。すなわち、トラフ15もフロート22とともに上
下する方式である。これは前記フレキシブルチューブ17
を利用することで可能である。
なお、第5図のようにフロート22を上からみて矩形枠
状のものにして四方からスカムが流れ込むようにも構成
することができる。このフロート22は吊り27によりてこ
アーム10に吊られている。そして、同フロート22内に流
れ込んだスカムおよび水はフロート22の底部に張られた
誘導幕28を通じてその中央の排出口29内に導びかれるよ
うになっている。排出口29は前記フレキシブルチューブ
17の上端開口となっている。このタイプのフロート22
は、矩形の沈澱池だけでなく、円形の沈澱池にも設ける
ことができる。
第6図および第7図は、コンクリート製のフロートか
ら発展してこれをほかの用途に利用したものを示してい
る。すなわち、側壁30にはブラケット31にリンクチェー
ン32が垂れ下がり、このチェーン32により水面33上にフ
ロート34……が多数吊り下げられるようになっている。
フロート34……の隣合う間はシール35で塞がれ、フロー
ト34……と側壁30との間も他のシール36で塞がれてい
る。フロート34は下向きに開口を向けて受皿状の大きな
もので作られて水面33上に浮かんでいるので、たとえ
ば、この空間37内に熱を蓄えて養魚システムとして利用
することができる。フロート34は浮くタイルを利用して
作製してもよい。他に、このフロート34を水田に設置す
ることにより、水温を高くして、水田内で除草するよう
に構成することもできる。
また、前記実施例では、フロートがコンクリート製で
あったが、たとえば、内部が発泡プラスチック材料であ
り、その外部がFRP等のプラスチック材料でなるもので
あることもある。
〔考案の効果〕
この考案は以上のように構成されているため、フロー
トが軽快で確実に沈み作動することによりガタなく常に
一定の沈み量が得られるようになり、しかも、フロート
が安価に作製されるようになった。
特に、てこアームの第2アーム後端とフロートとの間
には、上下に長さ調節可能な手段が設けられているの
で、軽量コンクリートでなるフロートの水平度が製作・
施工・事後的要因等の都合で得られない場合でもこの調
節手段の操作により何時でも容易かつ確実に水平にする
ことができるのである。これにより、フロートは常時水
平を保って上下するようになるので、堰止め状態は勿論
のこと、堰部22cの面が水面以下に没した際にも同堰部2
2cの長手方向全長が常に均一に水面下に下がるようにな
り、これはスカムを池幅全体で均等に呑み込むことを意
味し、例えば、池幅の一方においてスカムが呑み込まれ
ずに溜まったりするおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す平面図、第2図はそ
のII-II線断面図、第3図はフロートおよびトラフの斜
視図、第4図はフロートおよびトラフの他の取付関係例
を示す断面図、第5図はフロートを矩形枠状にした例を
示す斜視図、第6図および第7図は他の応用例を示し、
第6図はその平面図、第7図は第6図のVII-VII線断面
図、第8図は従来のスカム除去装置を示す断面図であ
る。 2……水面、5……フライト、9……回転軸、10……て
こアーム、15……トラフ、16〜20……スカムおよび水を
トラフ外に導出する手段、22……フロート、22c……堰
部、24……吊り下げ手段(リンクチェーン)、B,N……
上下に長さ調節する手段(ボルト・ナット)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】池内に設けられた回転軸に上下に揺動する
    ように支持され池内で運動するフライトに連動して一端
    が上下するようになっているてこアームと、このてこア
    ームに連動して上面である堰部が水面から没した状態と
    水面より浮上した状態とになるように構成されたフロー
    トと、このフロートが没した状態において水面上に滞留
    するスカムが池内の水とともに流入するトラフと、同ト
    ラフからのスカムおよび水をトラフ外に導出する手段と
    を備えたスカム除去装置において、前記フロートが、水
    に浮かぶ軽量コンクリート製でなり、前記てこアーム
    は、前記回転軸を境に先端側が第1アームにまた後部側
    が左右1対の第2アームとされて、第1アームの方が常
    時下向きに付勢されることにより、前記第2アームの後
    端とフロートとの間に設けられた吊り下げ手段を介して
    前記フロートを吊り下げ支持して水面より浮上した状態
    を得るように構成されるとともに、フライトに連動して
    第1アームが持ち上げられることで第2アームが下がっ
    てフロートが水面から没した状態になるようにされ、か
    つ、前記第2アームとフロートとの間には、上下の長さ
    調節手段が設けられていることを特徴とするスカム除去
    装置。
JP1990059887U 1990-06-06 1990-06-06 スカム除去装置 Expired - Lifetime JP2532565Y2 (ja)

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JPH0417889U JPH0417889U (ja) 1992-02-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4984892A (ja) * 1972-12-09 1974-08-14
JPS5841235B2 (ja) * 1977-08-26 1983-09-10 大成建設株式会社 コンクリ−ト製海洋浮遊構造物
JPS625887U (ja) * 1985-06-22 1987-01-14

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JPH0417889U (ja) 1992-02-14

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