JP2532005Y2 - 安全装置を備えた駆動操作装置 - Google Patents

安全装置を備えた駆動操作装置

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JP2532005Y2
JP2532005Y2 JP1990404990U JP40499090U JP2532005Y2 JP 2532005 Y2 JP2532005 Y2 JP 2532005Y2 JP 1990404990 U JP1990404990 U JP 1990404990U JP 40499090 U JP40499090 U JP 40499090U JP 2532005 Y2 JP2532005 Y2 JP 2532005Y2
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Japan
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switch
drive
operation lever
emergency stop
lever
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JP1990404990U
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JPH0491990U (ja
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一良 島村
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Aichi Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ウインチ等の駆動手段
を手動復帰型の操作レバーで作動制御するようになった
駆動操作装置に関し、さらに詳しくは、この駆動手段の
駆動を緊急停止した後、これを再び駆動させるため停止
解除を行ったときに、駆動手段が同時に駆動することを
防止する安全装置を備えた駆動操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電線の巻取り装置等を備えた作業車にお
いては、その巻取り駆動用としてウインチ等の駆動手段
が用いられ、この駆動手段の作動制御は作業者による操
作レバーの操作によって行われる。この操作レバーとし
ては、従来においては、自動復帰型のものがほとんどで
あり、作業者が操作レバーを操作している間は駆動手段
による駆動がなされるが、作業者が操作レバーから手を
話せば、この操作レバーは自動的に中立位置に戻り駆動
手段の駆動が停止するようになっていた。このような自
動復帰型の操作レバーを用いる場合には、作業者は常に
操作レバーを手で持ってこれを作動位置に保持しておく
必要があり、駆動手段を長時間駆動するような場合、作
業者の疲労が大きいといった問題や、この作業者は他の
作業ができないため作業効率が良くないといった問題が
ある。このようなことから、手動復帰型の操作レバーを
採用することも考慮されるようになっている。
【0003】手動復帰型の操作レバーの場合には、操作
レバーを一旦作動位置に位置せしめれば、操作レバーは
この位置で保持されるため、駆動手段を長時間駆動させ
るような場合に、作業者の負担が小さく、且つ作業者は
この間、他の作業を行うことができるため作業効率が良
いといった利点がある。但し、自動復帰型の操作レバー
の場合には作業者が手を離せば駆動手段は自動的に停止
するため、駆動手段の緊急停止も簡単に行え、作業の安
全性は高いのであるが、手動復帰型の操作レバーの場合
には、作業者が操作レバーを操作してこれを中立位置に
戻さない限り駆動手段は駆動を続けるため、作業の安全
性について十分な配慮を払う必要がある。このため、例
えば、緊急停止スイッチ(ボタン)を設けておき、緊急
時には操作レバーを中立位置に戻さなくてもこのスイッ
チを押すだけで簡単に駆動を停止することができるよう
にして安全性を向上させるようにしている。このように
緊急停止スイッチを設けた場合、駆動手段の駆動を再開
できるようにこの停止状態を解除する停止解除スイッチ
も設けられる。なお、この停止解除スイッチは、緊急停
止スイッチと一体に設けられ、緊急停止スイッチを一度
押すと駆動手段が停止し、これをもう一度押すとこの停
止状態が解除されて駆動手段による駆動を再開させるこ
とができるようにすることが多い。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】緊急停止スイッチは、
通常、手動復帰型操作レバーが作動位置にあり駆動手段
が駆動されている状態のときに押されるものである。こ
のため、緊急停止スイッチが押されて駆動手段の駆動が
停止された後、例えば、誤って停止解除スイッチが押さ
れて緊急停止状態が解除されたときには、操作レバーは
作業者がこれを中立位置に戻さない限りまだ作動位置に
あるので、緊急停止状態の解除と同時に駆動手段が再び
駆動されることになり、あまり好ましくないという問題
がある。本考案はこのような問題に鑑み、一旦緊急停止
スイッチを作動させて駆動手段を停止させた後におい
て、停止解除スイッチを押して停止状態を解除しても駆
動手段が直ちに駆動するようなことがないようにして、
安全性を向上させることができるような駆動操作装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明の駆動操作装置においては、駆動手段の作動
制御を手動復帰型操作レバーにより行うようにしてお
り、さらに、操作レバーの操作位置に拘らず駆動手段の
作動を停止させる緊急停止手段および緊急停止手段によ
る駆動手段の作動停止状態を解除する停止解除手段を設
けるとともに解除禁止手段も設け、緊急停止手段により
駆動手段が停止されたときには解除禁止手段を作用さ
せ、この後、操作レバーが中立位置に復帰されない限り
停止解除手段の作動を禁止するように構成している。
【0006】
【作用】このような構成の安全装置を備えた駆動操作装
置を用いた場合には、操作レバーを作動位置に位置せし
めれば、操作レバーは作動位置で保持され駆動手段は連
続して駆動される。一方、この駆動手段の駆動中に緊急
停止手段を作動させれば、操作レバーは作動位置のまま
で駆動が停止する。この後、駆動手段の駆動を再開させ
る場合、解除禁止手段があるので、まず操作レバーを中
立位置に戻し、次いで停止解除手段を作動させなければ
ならず、これにより、停止解除手段による停止解除と同
時に駆動手段が再び駆動されるということがなくなる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の好ましい実施
例について説明する。本考案に係る駆動操作装置を備え
た架線作業車1を図3に示している。この架線作業車1
は車体2上に支持アーム4が取り付けられ、この支持ア
ーム4により回転自在にケーブルドラム3が支持されて
いる。車体2の後部にはガイドフレーム6が固設されて
おり、ケーブルドラム3から繰り出されたり、これに巻
き取られたりするケーブル5は、ガイドフレーム6の上
部のガイドローラ7により案内されて、繰り出しもしく
は巻き取りが行われる。ケーブルドラム3によるケーブ
ル5の繰り出しもしくは巻き取りは、油圧モータにより
ケーブルドラム3を回転駆動して行われる。この油圧モ
ータの駆動回路を図2に示している。油圧モータ31は
油圧源30から供給される油圧により駆動される。但
し、両者の間には電磁比例バルブ35が配設されてお
り、この電磁比例バルブ35の左もしくは右ソレノイド
16もしくは17が励磁されるとこの電磁比例バルブ3
5が作動されて、油圧源30から油圧供給がなされ、油
圧モータ31は正転もしくは逆転し、ケーブルドラム3
によるケーブル5の繰り出しもしくは巻き取りが行われ
る。なお、両ソレノイド16,17の通電電流の大きさ
に応じて流量が比例制御され、油圧モータ31の回転速
度、すなわち、ケーブルドラム3の回転速度が比例制御
される。両ソレノイド16,17が非励磁の場合には、
電磁比例バルブ35は中立(図示の状態)であり、油圧
モータ31は停止保持される。
【0008】この電磁比例バルブ35の作動は、車体2
に設けられた操作レバー11を操作して制御される。こ
の操作レバー11は手動復帰型のレバーであり、中立位
置から左右いずれかの方向に操作レバー11が倒される
と、この操作レバー11はその位置で保持される。例え
ば、作業者が操作レバー11を巻き取り側に倒すと、油
圧モータ31が駆動されてケーブルドラム3が巻き取り
方向に回転され、作業者が操作レバー11から手を離し
てもケーブルドラム3の回転は継続される。ケーブルド
ラム3の回転は操作レバー11を中立位置に戻すことに
より停止させることができるのであるが、操作レバー1
1の横には緊急停止スイッチ12が設けられており、緊
急時にはこの緊急停止スイッチ12を押せば、操作レバ
ー11がどの位置にあっても直ちにケーブルドラム3の
駆動を停止することができるようになっている。
【0009】上記操作レバー11および緊急停止スイッ
チ12を用いたケーブルドラム3(油圧モータ31)の
駆動操作装置を図1の回路図に基づいて説明する。この
駆動操作装置は、基本的には、操作レバー11の操作に
対応して作動される操作レバースイッチ14の作動およ
び緊急停止スイッチ12の操作に基づいて、電磁比例バ
ルブ35の左右のソレノイド16,17の通電制御を行
い、油圧モータ35の駆動制御を行うように構成されて
いる。
【0010】操作レバースイッチ14は、操作レバー1
1の操作に対応して動かされるスイッチ体14aと、2
つの端子14b,14cとから構成される。操作レバー
11が中立位置にあるときにはスイッチ体14aは図示
のように両端子14b,14cから離れており、操作レ
バー11が繰り出し操作位置側に倒されるとスイッチ体
14aは端子14bに接触し、操作レバー11が巻き取
り操作位置側に倒されるとスイッチ体14aは端子14
cに接触する。なお、スイッチ体14aはライン21を
介してバッテリ10に繋がり、端子14bおよび14c
はそれぞれ第1リレーソレノイドR1および第2リレー
ソレノイドR2を有するライン25a,25bに繋が
る。これらライン25a,25bはともに、第3リレー
ソレノイドR3を有するライン25cを介してアース側
に繋がる。
【0011】緊急停止スイッチ12は2つのスイッチ体
12a,12bを有し、このスイッチ12の操作に応じ
て、図示のようにスイッチ体12aがオンでスイッチ体
12bがオフとなる解除状態と、これとは逆にスイッチ
体12aがオフでスイッチ体12bがオンとなる停止状
態とに交互に切り換わるダブルアクションタイプのスイ
ッチである。すなわち、図示のような解除状態にある緊
急停止スイッチ12を一度押せばこれが停止状態に切り
換わり、さらにもう一度この緊急停止スイッチ12を押
せば再び解除状態に切り換わる。スイッチ体12aは、
一端がライン21を介してバッテリ10に繋がり、他端
が第4リレースイッチ34aを有するライン22を介し
てバルブコントローラ15に繋がる。スイッチ体12b
は、一端がライン21を介してバッテリ10に繋がり、
他端が第4リレーソレノイドR4を有するライン23を
介してアース側に繋がる。さらに、スイッチ体12bの
他端とライン21とが、第3リレースイッチ33および
第5リレースイッチ34bを有するライン24を介して
接続されている。
【0012】バルブコントローラ15は、電磁比例バル
ブ35の左右のソレノイド16,17への通電電流を操
作レバー11の操作量に応じて制御するもので、これら
ソレノイド16,17に図示のように繋がる3本のライ
ン26a,26b,26cを有する。なお、ライン26
b,26cには第1および第2リレースイッチ31,3
2が配設されている。また、バルブコントローラ15に
は操作レバー11の操作量に応じた信号を発生する操作
信号発生回路18が繋がり、操作レバー11が操作され
たときには、操作信号発生回路18から操作量に応じた
信号がバルブコントローラ15に入力される。
【0013】以上の構成の駆動操作装置の作動について
説明する。まず、ケーブルドラム3によるケーブル3の
繰り出しもしくは巻き取りは、操作レバー11を中立位
置から繰り出し側もしくは巻き取り側に倒すように操作
して行う。なお、このとき緊急停止スイッチ12は解除
状態(図示の状態)である。操作レバー11の操作に対
応して操作レバースイッチ14のスイッチ体14aがそ
の操作の対応するいずれか一方の端子14bもしくは1
4cと接続され、この端子が繋がるライン25aもしく
は25bが通電される。これにより、第1もしくは第2
リレーソレノイドR1もしくはR2が励磁され、第1も
しくは第2リレースイッチ31もしくは32がオンとな
る。このため、電磁比例バルブ35の左右ソレノイド1
6,17のいずれか一方が通電励磁され、油圧モータ3
1が正転もしくは逆転駆動され、ケーブルドラム3が繰
り出し方向もしくは巻き取り方向に回転駆動される。こ
のとき、ライン25cも通電されて第3リレーソレノイ
ドR3も励磁され、ライン24の第3リレースイッチ3
3もオンとなる。なお、操作レバー11の操作量に対応
した信号が操作信号発生回路18からバルブコントロー
ラ15に入力されており、電磁比例バルブ35のソレノ
イド16,17への通電電流値は、バルブコントローラ
15により操作レバー11の操作量に対応した値となる
ように制御される。このため、電磁比例バルブ35によ
り油圧モータ31への供給油量が比例制御され、ケーブ
ルドラム3の回転速度は操作レバー11の操作量に比例
した速度となる。
【0014】このようにしてケーブルドラム3の回転駆
動を行っているときに、緊急停止スイッチ12が押され
ると、このスイッチ12は停止状態に切り換わり、スイ
ッチ体12aがオフになり、スイッチ体12bがオンに
なる。このようにスイッチ体12aがオフとなるので、
ライン22からバルブコントローラ15への電力供給が
断たれて電磁比例バルブ35の左右ソレノイド16,1
7の通電が停止し、このバルブ35が中立状態となり、
油圧モータ35の駆動ひいてはケーブルドラム3の回転
が停止する。但し、このときには、操作レバー11は操
作されたままであり、第1および第2リレーソレノイド
R1,R2のいずれかと、第3リレーソレノイドR3と
は励磁されたままで、これらリレーソレノイドR1もし
くはR2と、R3に対応するリレースイッチ31もしく
は32と33はオンのままである。さらに、上記のよう
にスイッチ体12bがオンとなると、第4リレーソレノ
イドR4が励磁され、第4リレースイッチ34aがオフ
となり、第5リレースイッチ34bがオンとなる。この
ように第5リレースイッチ34bがオンとなると、上述
のように第3リレースイッチ33がオンのままであるの
で、ライン24を介して第4リレーソレノイドR4が励
磁状態で自己保持される。
【0015】緊急停止スイッチ12はダブルアクション
タイプのスイッチであり、上記のようにこのスイッチ1
2を押してケーブルドラム3の回転駆動を停止した後、
駆動を再開するにはスイッチ12をもう一度押すように
なっている。すなわち、緊急停止スイッチ12は緊急停
止手段としての役割と、停止解除手段としての役割を持
つ。このように緊急停止スイッチ12を押せば各スイッ
チ体12a,12bは元の状態に戻るのであるが、これ
によりスイッチ体12bがオフとなっても、上述のよう
に第4リレーソレノイドR4がライン24を介して通電
状態のまま自己保持されており、第4リレースイッチ3
4aはオフのままである。このため、上記のように緊急
停止状態を解除させるため緊急停止スイッチ12を再度
押したとしても、ライン22は遮断されたままでバルブ
コントローラ15への電力供給は行われず、電磁比例バ
ルブ35は中立のままであり、ケーブルドラム3も停止
したままである。
【0016】本例の駆動操作装置においては、緊急停止
スイッチ12によりケーブルドラム3の回転駆動を停止
させた後において、これを再び駆動させるには、操作レ
バー11を中立位置に戻さなければならないようになっ
ている。操作レバー11を中立位置に戻すと、操作レバ
ースイッチ14がオフとなるので第3リレーソレノイド
R3が非励磁となり、第3リレースイッチ33がオフと
なる。これにより、第4リレーソレノイドR4が非励磁
となり第4リレースイッチ34aがオンとなる。この後
においては、緊急停止スイッチ12を押して、解除状態
に戻すと、スイッチ体12aがオンとなるので、ライン
22を介してバルブコントローラ15にバッテリ10か
ら電力供給がなされる。このため、この後、操作レバー
11を操作すれば、その操作に応じたケーブルドラム3
の回転駆動を行わせることができる。
【0017】本例においては、駆動手段として油圧モー
タを用いてケーブルドラムを駆動するようにしている
が、駆動手段としては電気モータ等でもよく、又、駆動
手段により駆動する対象も、これに限られず、ウインチ
等種々のものがあるのは無論である。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の駆動装置
においては、駆動手段の作動制御を手動復帰型操作レバ
ーにより行うようにしており、さらに、操作レバーの操
作位置に拘らず駆動手段の作動を停止させる緊急停止手
段および緊急停止手段による駆動手段の作動停止状態を
解除する停止解除手段を設けるとともに解除禁止手段も
設け、緊急停止手段により駆動手段が停止されたときに
は解除禁止手段を作用させ、この後、操作レバーが中立
位置に復帰されない限り停止解除手段の作動を禁止する
ようにしている。このため、まず、操作レバーを作動位
置に位置せしめれば操作レバーは作動位置で保持され、
駆動手段を連続して駆動させることができるので、連続
駆動時の作業者の操作に要する負担を軽減することかで
き、さらに、作業者はこの間、他の作業を行うことも可
能なので作業効率を向上させることができる。さらに、
駆動手段の駆動中に緊急停止手段を作動させれば、操作
レバーは作動位置のままでこの駆動を簡単に停止するこ
とができるのであるが、この後、駆動手段の駆動を再開
させる場合、解除禁止手段があるので、まず操作レバー
を中立位置に戻し、次いで停止解除手段を作動させなけ
ればならず、これにより、停止解除手段による停止解除
と同時に駆動手段が再び駆動するということを防止で
き、操作上の安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る駆動操作装置の制御電気回路図で
ある。
【図2】上記駆動操作装置により駆動される油圧モータ
の駆動油圧回路図である。
【図3】上記駆動操作装置を備えた架線作業車を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 架線作業車 3 ケーブルドラム 11 操作レバー 12 緊急停止スイッチ 15 バルブコントローラ 18 操作信号発生回路 31 油圧モータ 35 電磁比例バルブ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段と、この駆動手段の作動制御を
    行う手動復帰型操作レバーと、この操作レバーの操作位
    置に拘らず前記駆動手段の作動を停止させる緊急停止手
    段と、この緊急停止手段による前記駆動手段の作動停止
    状態を解除する停止解除手段と、前記緊急停止手段によ
    り前記駆動手段が停止されたとき、前記操作レバーが中
    立位置に復帰されない限り前記停止解除手段の作動を禁
    止する解除禁止手段とからなることを特徴とする安全装
    置を備えた駆動操作装置。
JP1990404990U 1990-12-27 1990-12-27 安全装置を備えた駆動操作装置 Expired - Lifetime JP2532005Y2 (ja)

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JPH0491990U JPH0491990U (ja) 1992-08-11
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205995A (ja) * 1986-03-05 1987-09-10 株式会社豊田自動織機製作所 高所作業車における安全運転制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205995A (ja) * 1986-03-05 1987-09-10 株式会社豊田自動織機製作所 高所作業車における安全運転制御装置

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