JP2531815B2 - デジタル伝送網についてのデ―タの収集形成方法 - Google Patents

デジタル伝送網についてのデ―タの収集形成方法

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JP2531815B2
JP2531815B2 JP1508322A JP50832289A JP2531815B2 JP 2531815 B2 JP2531815 B2 JP 2531815B2 JP 1508322 A JP1508322 A JP 1508322A JP 50832289 A JP50832289 A JP 50832289A JP 2531815 B2 JP2531815 B2 JP 2531815B2
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ERIKUSON FUUBA TEREKOMU GmbH
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KUROONE AG
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AA ENU TEE NATSUHARIHITENTEHINIIKU GmbH
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の網ノードを有するデジタル伝送網の個
々の伝送固有の作動部における網データの収集形成方法
であって、デジタル信号の伝送のため該デジタル信号の
コーバーヘッド中に付加情報が挿入されるようにした方
法に関する。
ヨーロッパ特許出願明細書EPO048853A1、西独特許出
願公開公報DE−OS2441099、およびProceedings IEEE,Ba
nd2,9.6.1987,International Conference on Communica
tions,7.−10.06.1987,Seattle WAにおいては夫々それ
を介して加入者の接続が行なわれる交換機を有する電話
交換網が記載されている。
従来技術によればデジタル技術の伝送系において種々
のデジタル信号接続路(DSV)が網ノードにおいて全体
として、または個々のDSVに分けて再び貫通接続され
る。1つのハイアラーキ段階の各装置機器前後に分配器
が配置されており、この分配器は上記DSVは所望の接続
を形成するために夫々の装置機器に対応して配置されて
いる。
更に従来技術によれば上記分配器はコンピュータ制御
され、機能上スイッチマトリクスとして構成されてい
る。コンピュータ制御DSV(デジタル信号接続路)の過
程において、種々のマルチプレクサ及び所属の分配器が
1つのユニットにまとめられている。従って、上記分配
器及び相応のマルチプレクサ段が中央コンピュータを介
して制御され管理され得る。伝送系にて障害の生じてい
る場合、上記中央制御部は通常当該障害地点ないし現場
のところで作業員によりなされていた予備(代替)回路
の動作を可能にする。従来技術の欠点は中央コンピュー
タの障害の際デジタル信号束のもとの経路情報がもはや
網ノード内部で再生され得ないことがある。それという
のは線路案内延伸についての情報全体が中央コンピュー
タ中に存在するからである。
個々の網ノードに設けられている外部操作−及び指示
装置はローカルコンピュータは最初の網ノードから最後
の網ノードへの接続路を形成することは出来なかった。
ヨーロッパ特許出願公開公報EP0214398A1からは制御
網を介しての、網ノードを有するデジタル伝送網にてト
ラヒックの監視及び制御のための方法が公知である。こ
の場合各デジタル信号は識別子を有しこの識別子は個々
のデジタル接続路(リンク)のトラヒック条件について
の情報、例えば、方向データ又は或地域又は地区のデー
タを有するすべてのソースに付けられた連続番号を有す
る。所望のデジタル信号接続路(リンク)の識別子すな
わちシグナリングが、制御網を介して相応に制御される
当該の網ノードに伝えられる。そこではデジタル信号の
識別子が監視もされる。上記識別子は当該接続路(リン
ク)についての情報を含むが、経路についての情報を含
まず、その結果経路情報の欠除の際制御網を介して接続
路がもはや形成され得ない。
本発明の目的とするところはいずれのNK(網ノード)
によっても、当該網ノードを通過するすべてのデジタル
信号束の、瞬時の線路上での経路(線路案内延伸状況)
を検出捕捉し得、かつ、中央コンピュータの障害の際に
も、個々の網ノードを介しての有効信号の通過伝送ない
しスイッチング伝送を行なわせ得ることに存する。
上記課題は特徴部分にて記載された発明構成要件によ
り解決される。
上記発明の有利な実施形態が従属請求項に詳細に記載
されている。
本発明により得られる利点とするところは、現存の伝
送容量を増大させずに、各々の網ノードに、導かれるデ
ジタル信号接続路(DSV)の種類、形式及び延伸案内に
ついての完全な情報が伝えられる。
次に例を用いて本発明の方法、手順の動作法について
説明する。
出発点となる基礎事項 1. 電子的分配器を有する6つの網ノードA〜Fから成
る網を考察する(図1)。電子分配器は例えば、コンピ
ュータ制御される入力側及び出力側を相互に結合する網
ノードのスイッチフレームを意味する。スイッチフレー
ムは例えばマトリクス配置のスイッチ素子の配列構成体
から成る。
2. 上記電子的分配器(分配装置)はローカルコンピュ
ータにより監視されこのローカルコンピュータは網ノー
ドのハードウェア機能を実行し監視する。
3. 上記分配器の回路は中央コンピュータによって作動
される。中央コンピュータはローカルコンピュータに接
続されている。すなわち伝送網の網ノードの分配器すな
わちスイッチフレームに対する制御情報が中央コンピュ
ータにより生成され、スイッチフレームにおける当該接
続路は制御情報に基づいて貫通接続される。上記中央コ
ンピュータは相応の網データを利用処理する。
4. 2つのデータノード間の区間は以下デジタル信号区
間(セクション)(DSA)、例えば図1中のA5−D2と称
される。
5. 第1網ノードから最終網ノードまで(第3図X−
Y、但し、XとYはマルチプレクサまたはソース/シン
クであり得る)の貫通接続される接続路全体は以下デジ
タル信号接続路(DSV)と称される。
6. 電子分配器の入力側にて入力するデジタル信号が、
標準監視ユニット(UE1−8)により下記の信号等につ
いて監視される。
−NDS=有効デジタル信号 −PDS=チェックデジタル信号 −EDS=予備代替デジタル信号 −AIS=アラームインデイケーション信号 −KDS=何等かの入力信号の異常、欠落 −品質−及び利用可能性パラメータ 7. NDSの意味しているのは当該DSA(デジタル信号区
間)が通常のフレーム構造の信号を導く接続されたDSV
(デジタル信号接続路)の動作経路中におかれていると
いうことである。
8. EDSの意味しているのはDSA(当該デジタル信号区
間)自体は障害がないが障害のあるDSVの動作経路中に
おかれているということである。
9. PDSの意味するのはDSA(デジタル信号区間)が空い
ているということである。
10. AIS及びKDS(当該デジタル信号区間)自体に直接
障害があることを指示する。
11. AISは非構造化の信号である。
12. NDS,PDS,EDSは網において通常のフレーム構造に相
応して信号が形成されている。それらはフレーム中で1
つのデータチャネルを導く。その中にて導かれる情報を
用いて、NDS,PDS又はEDSのいずれかが該当するかが識別
され得る。すなわち通常のフレーム構造を有する有効デ
ジタル信号(デジタル信号NDS,PDS,EDSにおけるよう
な)であるか、又は特別のフレーム構造を有する有効デ
ジタル信号(SNDS)であるかの区別はフレーム構造によ
り識別される。伝送フレーム中では通常複数のデータチ
ャネルが存在し各網ノードは信号のフレーム構成を監視
ユニットでチェックする。それによって、直接障害を受
けていないすべてのDSA(デジタル信号区間)を、標準
監視ユニット(UE)を用いて品質及び利用可能性(アベ
イラビリテイ)について常に監視することが可能にな
る。
13. 標準のフレーム構造を有する有効デジタル信号が
識別される場合、付加的に、データチャネルにおける有
効/許容情報の関与が監視される。
方法、手順の動作法 1. DSV(デジタル信号接続路)の調整設定におけるチ
ェックのため、及び存在するDSVの監視のため、データ
チャネルにて下記の方式に従ってデータがトランスポー
ト(伝送)される。: 1つのDSV(デジタル信号接続路)の端部ノード(第
1図AとE)は対向する端部の方向に向ってデジタル信
号接続路(DSV)にスタータデータを含むテレグラムを
送信する。そのテレグラムはそれぞれ識別子(Kxyz)を
有し、そのテレグラム中の識別子により、後続の網ノー
ドに下記が伝えられ得る、即ち、どのデジタル信号が網
におけるDSVを介して伝送されるべきであるか、そし
て、当該DSVが丁度監視されているのか、または、チェ
ックされているのかが伝えられる。DSVにおける夫々の
後続するノードは入力するテレグラムを読出し、それを
チェックし、さらに転送前に識別の固有の情報(通過デ
ータ)を附する。
端部ノードはそのテレグラムを繰返して送信しなけば
ならない。その際2つのテレグラムスタート間の最大時
間が設定されている。後続する網ノードによってテレグ
ラムの到来が監視される。テレグラムスタート間の最大
時間のn倍(n例えば3)より大の期間に亙って許容さ
れるテレグラムが受信されない場合、相応の網ノード自
体が、補助スタータとしてテレグラムを送出し始める。
それによりすべての後続のノードが障害場所を識別でき
る。
当該テレグラムは次の情報を含む: −ST(スタート信号) −スタータデータ −通過走行する通過ノードごとのそれの通過データ −ET(=終了信号) テレグラムデータの保全のためチェックビットが挿入
され、例えばオーバーサンプリングで作動され、重要な
情報部分が、多重に、また反転して伝送される。
スタータデータは下記のデータ内容から成る: 信号形式及び動作法についてのスタータないし補助ス
タータとしての識別子(Kxyz) 目標(先行)ノードの識別子 目標ノードにおける目標ポートの識別子 送信ノードの識別子 入力ポートの識別子 出力ポートの識別子 当該通過データは下記のデータ内容を含む。
信号形式及び動作法についての通過ノードとしての識
別符号(Kxyz) 通過ノードの識別子 入力ポートの識別子 出力ポートの識別子 上記識別符号(Kxyz)は本明細書中ではニーモニック
に表示されている。個々のシンボル記号は下記の意味を
表わす。
K:識別符号 X=E:代替デジタル信号(EDS) P:チェックデジタル信号(PDS) N:通常のフレーム構造を有する有効デジタル信号(ND
S) S:特別フレーム構造を有する有効デジタル信号 Y=N:通常スタータ(端部ノード) B:補助スタータ D:通過モード Z=U:動作形式監視 V:動作形式接続路チェック テレグラムに対するデータチャネルとして用いられる
信号のヘッダが他の情報に付随して決められているとき
は当該情報の代わりにヘッダが伝送されるのでなくヘッ
ダに付加して伝送される。
上述のようにスタータデータはDSVの一方の端部ノー
ドから他方のテーブルへの方向で送信されるテレグラム
中のデータである。従って、それぞれの端部ノードから
相手側の端部ノードの方向へ伝送される。その中には、
デジタル信号の識別子(例えば、KNNU)の他に、所属の
出力ポート(例えば、E6)を有するデジタル信号接続路
(DSV)の目標端部ノード(例えばE)の識別のため
と、所属の入力ポートと出力ポート(例えば、A3:5)を
有するデジタル信号接続路(DSV)のスター端部ノード
の識別のための情報が含まれている。
また、デジタル信号接続路(DSV)の通過ノードは到
来するテレグラムを固有の通過データで補充するもので
あり、該通過データは同様に識別子(例えば、KNDU)
と、所属の入力ポートと出力ポート(例えば、D2:8)を
有する通過ノード(例えばD)の識別のための情報を含
む。従って、すべての網ノードは網における接続路に関
するデジタル信号接続路(DSV)−データ情報を獲得
し、該データ情報は必要な場合個々の網ノードにより評
価される。以降における項目6.にて例えば、中央コンピ
ュータの異常及び機能故障の際のデジタル信号接続路
(DSV)の経路走査及び貫通接続について記載されてい
る。通過ノードは到来するテレグラムを処理し、応答制
御する。応答制御により例えば目標端部ノードEにて出
力ポートへの接続路が貫通接続できない場合到来したテ
レグラムがスタート端部ノードへ伝送されるようにす
る。
デジタル信号接続路(DSV)の端部ノード(A及び
E)は受信されたテレグラムを用いて、デジタル信号接
続路(DSV)がチェックフェーズ中誤りなしに通過ノー
ドへ貫通接続状態かどうかを検知する。
中央コンピュータへの適正貫通接続の通報後初めて端
部ノード内への接続路の貫通接続が行われる。
2. 休止状態 非貫通状態のDSA(デジタル信号区間)にて、次のテ
レグラムが(例えば第1図A5とB2との間で)交換され
る。
A5→D2 ST,KPNU,D0,A0:5,ET D2→A5 ST,KPNU,A0,D0:2,ET A0およびD0は現存のダミー−始端−ないし終端ポート
である。それが指示しているのは当該ノードにて貫通接
続されていないことである。
3. DSV(データ信号接続路)のスイッチング接続 中央コンピュータは経路を識別検出し、夫々の関与す
る網ノードに下記の内容を有するスイッチング接続命令
を与える。
ポートnをmにスイッチング接続せよ:DSVの終端部ノ
ード 第2図の例、XからYへのA−D−C−F−Eを介し
てのスイッチング接続スイッチング接続命令, Aに対して:0,5;A0,E0 Dに対して:2,8;A0,E0 Cに対して:7,8;A0,E0 Fに対して:2,5;A0,E0 Eに対して:7.0;A0,E0 A0及びE0はダミーポートである。端部ノードAとEは
差当り貫通接続されない。通過ノードD,C,Fは貫通接続
する。AとEはスイッチング接続命令から当該DSV(デ
ジタル信号接続路)が上記AとEにて終端することを識
別し、次のようにしてチェックフェーズをスタートする
即ち、反対側の端点の方向にチェックテレグラムを送出
するのである。
チェックフェーズでは次のテレグラムが、AからEへ
伝送される。
A→D:ST,KPNV,E0,A0:5,ET D→C:ST,KPNV,E0,A0:5,KPDV,D2:8,ET C→F:ST,KPNV,E0,A0:5,KPDV,D2:8,KPDV,C7:8,ET F→E:ST,KPNV,E0,A0:5,KPDV,D2:8,KPDV,C7:8,KPDV,F2:
5,ET 上記ノードEは入来するテレグラムにて、経由回路接
続が正確に行なわれたか否かを識別できる。
同様のことが逆方向に対して行なわれる。
次いで端部ノードAとEは正確な貫通接続状態を中央
コンピュータに通報し、この中央コンピュータは貫通接
続命令を当該ノードに送出する。
スイッチング接続命令: A向け:3,5;A3,E6 E向け:7.6;A3,E6 貫通接続のなされた状態では(第3図)DSV(デジタ
ル信号接続路)は標準フレーム構造を有する有効デジタ
ル信号(NDS)を導く。監視動作モードへのスイッチン
グないし切換えがなされ、相応して、伝送された情報が
変化する。
例、AからEへのテレグラム伝送の例 A→D:ST,KNNU,E6,A3:5,ET D→C:ST,KNNU,E6,A3:5,KNDU,D2:8,ET C→F:ST,KNNU,E6,A3:5,KNDU,D2:8,KNDU,C7:8,ET F→E:ST,KNNU,E6,A3:5,KNDU,D2:8,KNDU,C7:8,KNDU,F2:
5,ET 同様のことが逆方向についても成立つ。
例えば、DSVの端部ノードにてチェックフェーズ中チ
ェックデジタル信号(X=P)としての伝送されるべき
デジタル信号のマーキング及び接続路チェック(Z=
V)としての動作形式の表示マーキングを有するテレグ
ラムが送信される。端部ノード内への貫通接続の後動作
形式−監視(Z=U)へ切り換えられ、ここでは、有効
デジタル信号を導くDSVが監視される。
1つの網ノードが接続路の貫通接続をし得ない場合に
は当該の網ノードにおける接続路が解除され、そしてデ
ジタル信号接続路(DSV)のための他の経路が、伝送網
中で計算機により選ばれる。この伝送網中の伝送経路の
変更は接続路の予備代替接続により行われる。1つのDS
V(デジタル信号接続路)の接続されているすべての網
ノードが、網におけるそれの経路案内全体についての情
報を取得する。場合により予備代替接続により生じる伝
送路の変更が当該ノードに自動的に通報される。
4. 障害検出及び処理 通過ノードの1つが、所要の接続をなし得ない(例え
ばスイッチフレームにおける障害に基づき)場合、当該
ノードはそのことを中央コンピュータに通報し、当該ポ
ート上にて、EDS(予備代替デジタル信号)により命令
スタータとして送信を行なう。その際中央コンピュータ
は当該接続路を解除し網における他の経路を捜査しなけ
ればならない。
端部ノードの1つが貫通接続し得ない場合、このこと
は中央コンピュータに伝えられ、同時にテレグラムが命
令スタータとしてEDS(予備代替デジタル信号)により
相手方(局)へ伝えられる。
実施例の第2図においてAはポート3にて貫通接続で
きない。
Eは下記のテレグラムを受取り、 ST,KEBV,E6,A0:5,KEDV,D2:8,KEDV,C7:8,KEDV,F2:5,ET Aにおいて障害が生起し従ってDSVが貫通接続されて
いない、旨を識別し得る。
1つのノードにて貫通接続の障害が起ると(例えば第
4図のノードCにて)ノードDはポート8にて更に ST,KPNU,D0,C0:7,ET を受取る。
所定の待機時間の後Dは独立的に命令スタータして方
向Aで動作を始める。
従ってAは下記テレグラム ST,KEBV,A0,D0:2,ET を受取り、ノードDの前に障害の存すべきことを検知す
る。
ノードFでは2つの場合が生ずる可能性がある。
−ノードFは更にポート2にて接続されていないDSA
(デジタル信号区間)に対するチェック信号を受取る
か、又は −ノードFはチェック−又は有効デジタル信号を受取る
が、この信号は正確な始端−及び終端ノードE及びAに
ついての情報を含むものではない。
すなわちDSVが通過ノードにおける障害に基づき形成
できない場合は、通過ノードに対して、補助スタータが
端部ノードの方向に所定の待機時間後送信することがで
きる。この場合第4図の通過ノードCにてエラーのある
貫通接続がなされた。従って、DSVにて後続する通過ノ
ードFはチェックフェーズ中に、伝送テレグラムにおい
てチェックデジタル信号を受信するかデジタル信号を受
信する又は適正な始端ノード及び終端ノードを指示でき
ない。第4図に示すように、通過ノードCではこれまで
のデジタル信号区間のほかに、それの出力ポート1を介
して網ノードBへの接続路も形成される。従って、基本
的に2つの可能性のみが存在する、即ち、後続の通過ノ
ードFが先行の通過ノードCから、それまでのデジタル
信号を有するテレグラムを受信するか、又は、それとは
異なるデジタル信号を有するテレグラムを受信する。
両方の場合において上記ノードは方向Eにて補助スタ
ータとして動作し始め、その結果終端ノードEも障害個
所についての情報を知得する。
存在しているDSV(デジタル信号接続路)に断路又は
障害が起ると、当該ノードは当該DSVの経過過程中障害
の個所についての情報を受取る(第5図)。上記ノード
C及びDはそれのポート7ないし8にてKDS又はAISを識
別する。そうすると上記ノードは夫夫EDS(予備代替デ
ジタル信号)を送出する(Cはポート8を介して、また
Dはポート2を介して送出する)。
端部ノードは障害についての情報を、Aへのテレグラ
ム、A向け:ST,KEBU,A3,D0:2,ET。Eへのテレグラム、
E向け:ST,KEBU,E6,C0:8,KEDU,F2:5,ET。
により受取る。
5. 特別のフレーム構造を有する有効デジタル信号(SN
DS)の監視 網にて、通常の標準構造を有しないデジタル信号すな
わち特別のフレーム構造を有する有効デジタル信号(SN
DS)が導かれなければならない場合、電子分配器の各入
力側にて存在する標準監視ユニット(UE)を用いての当
該デジタル信号の監視は不可能である。すなわち伝送信
号の伝送フレームの構成に依存して、各網ノードにて標
準監視ユニットはそのフレーム構造の信号を、ただし特
別監視ユニットは異なったフレーム構造の信号を、夫々
の電子分配器たるスイッチフレームへ接続する。標準監
視ユニットによっては特別のフレーム構造を有する有効
デジタル信号を監視することはできない。殊に品質及び
利用可能性をも監視し得るためには別個の特別監視ユニ
ットが使用されなければならない。
その際特別監視ユニットは信号監視のためにデジタル
信号接続路(DSV)内に挿入接続されるが、標準監視ユ
ニットはそのままの状態におかれる。したがって特別の
フレーム構造を有する有効デジタル信号(SNDS)の監視
は通常の標準監視ユニットの代わりに特別監視ユニット
によりおこなわれるのである。
而して、分配器入力側における標準監視ユニットを、
特別信号固有のユニットによって置換し得る可能性が存
する。したがって、ハードウェア的に所定のDSA(デジ
タル信号区間)がそれらの信号の種類(形式)に固定的
に対応している。このことはDSV(デジタル信号接続
路)−及び予備代替接続の融通性に対して不都合な影響
を与える。
従って上記欠点を回避するため、標準監視ユニットを
網ノードの入力ポートのところに接続状態にしておき、
特別構造を有する当該DSV(デジタル信号接続路)を、
分配器に配置された特別監視ユニット(S−UE1−4)
を介してスイッチング経由することが提案される(第6
図)。
そのようなデジタル信号接続路(DSV)の調整設定は
チェックフェーズを含めたところまで通常のDSV(デジ
タル信号接続路)の調整設定とほぼ同一である。
2つの付加的機能が必要とされる。
−中央コンピュータからの切換命令はどのような種類の
特別信号が用いられるかの補充的情報を有しなければな
らない。
−当該の網ノードは特別の監視ユニットを介して接続路
をスイッチングにより形成する。適当な監視ユニットを
有しない網ノードは直接的に貫通接続される。チェック
フェーズはDSV(デジタル信号接続路)は通常の構造を
有するPDS(チェックデジタル信号)を用いて通常の監
視ユニットを用いて監視される。
当該DSV(デジタル信号接続路)が特別監視ユニット
を介して接続形成されているノードでは上記特別監視ユ
ニットはこれに適した構造の欠除、異常を障害、エラー
として指示する、(それというのは、各網ノードにはロ
ーカルコンピュータが設けられ、ローカルコンピュータ
は網ノードに対する制御装置としてもちろん、到来及び
送出テレグラムについての情報を得る。ローカルコンピ
ュータが、なおチェックフェーズの存在していることを
検知するからである。)が、上記制御コンピュータは当
該アラーム警報を抑圧し得る。
端部ノードにおける貫通接続と共に当該DSV(デジタ
ル信号接続路)にて導かれた信号は特別構造を有する。
それにより、すべての関与するノードにて、標準監視ユ
ニットは適当な構造の欠除を障害エラーとして指示す
る。それぞれのローカル制御コンピュータは当該DSVに
て特別信号が導かれることを検知しているので、当該ア
ラームを抑圧し、特別監視ユニットのアラーム動作をト
リガする。上記特別監視ユニットは実際の障害が生起し
ていない限り障害をもはや指示しない。
テレグラムはデジタル信号のフレーム内で案内情報と
共にDSVに導かれているので、特別のフレーム構造を有
する有効デジタル信号が特別監視ユニットによって読出
され、監視される。従って、当該テレグラムからは特別
監視ユニットを使用できないノードについての案内情報
が消失する。案内情報はテレグラム中に含まれている情
報(信号形式、動作形式等に関する)から成る。案内情
報の消失の意味するところは障害のあるDSVの場合、障
害に係わる網ノードが補助スタータ自体として予備代替
デジタル信号(EDS)を有するテレグラムを送出すると
いうことである。後続の網ノードでは予備代替デジタル
信号に基づきそれの通常構造が識別されそれ故、障害の
位置が測定される。網ノード(例えば図7によるC及び
D)(これは特別監視ユニットを備えていない)による
予備デジタル信号の送信により、障害に係わるDSVにて
予備代替接続が起なわれる(このことは網ノードC及び
Dにおける案内情報の消失を意味する)。
場合により生起する障害の精確な位置測定(第7図)
はなおそのときにも可能である。そのためには標準監視
ユニットが、さらに信号を監視し通常のフレーム構造を
見出そうとすることが必要である。ただそれのアラーム
動作状態の転送中継は抑圧されさえすればよい。
障害の場合(第7図)ノードD,Cはそれの標準監視ユ
ニットにより下記事項を識別する。
D:KDS又はAISをポート8にて識別 C:KDS又はAISをポート7にて識別 次いで、上記ノードは送信方向で(即ちC8ないしD2を
介して)EDS送出動作を投入し、補助スタータとして動
作する。すべての後続するノードにおいて、通常のフレ
ーム構造を有する予備代替デジタル信号(EDS)が識別
され、DSV(デジタル信号接続路)は標準フレーム構造
を有する有効デジタル信号によりDSVが断路されている
のと同じような状態に切換わる。それにより、特別監視
ユニットの最少の量により、端部ノードにて障害の場合
最大限の情報が得られるようになる。
上記方法、手法は次の利点を有する。
−特別信号が網にて任意の経路上で導かれ得る、即ち、
DSA(デジタル信号区間)の、所定信号へ固定的対応さ
せなくてよい。各網ノードが補助スタータとして、予備
代替デジタル信号を有するテレグラムを送信し得ること
により、1つのDSVにて2つの順次連続する網ノード間
で伝送さるべきデジタル信号の形式をはじめから定めな
くてもよい。伝送網はフレキシブル状態に保たれ、伝送
網中でどの接続経路上で、即ちどのDSAを介して、特別
構造を有するデジタル信号を導くかは構わない。1つの
所定の信号形式へDSAを対応させることにより、2つの
網ノード間の1つの接続路に対して、伝送されるべきデ
ジタル信号の形式が定められなければならない。経路案
内変更、例えば予備接続は問題なく可能である。
−特別信号によるDSV(デジタル信号接続路)ごとに、
各端部ノードごとに1つの特別監視ユニットを設けるこ
とで事足り、それにより網におけるそのような信号の案
内のためのコストが著しく低減される。
6. 標準フレーム構造によるDSVに対する中央コンピュ
ータを用いないデジタル信号接続路(DSV)の捜査及び
切換 監視目的のため導入される信号及びテレグラムは中央
コンピュータの異常欠除又は機能停止の際、切換えすべ
きDSVの端部ノードから出発して、接続経路を見出しこ
れを貫通接続するためにも用いられる。
このために各ローカルコンピュータは当該接続路が所
定の目標ノードで終端すべき場合上記接続路をどの隣接
ノードに貫通接続されるべきかを表わすリストを有しな
ければならない。有効デジタル信号を用いてのデジタル
信号接続路(DSV)の貫通接続が所定の接続路に従って
行われ、この所定の接続路は、中央コンピュータにて障
害が生じた場合、網ノード(NK)内に記憶されたテレグ
ラムを用いて貫通接続される。
第8図における例に対して、ノードに対して次のリス
トが設けられるべきである。
先ず、すべてのDSA(デジタル信号区間)が非接続状
態におかれ、それらDSAにてそのつどチェック信号が伝
送される。
Aは接続路A3−E6の構成を次のようにスタートする。
即ち、そのリストに従ってAの出力ポート8からノード
Cの入力ポート1へ次のテレグラムを供給するのであ
る。
ST,KPNV,E6,A3:8,ET 次いでノードCはそれのリストに従ってポート1を介
してポート6にてEへ貫通接続し、補充されたテレグラ
ムを転送する。
ST,KPNV,E6,A3:8,KPDV,C1:6,ET ノードEは自分が端部ノードであることを識別し、E6
へ貫通接続し得る限り、Aへ受領確認信号を送り戻す。
E→C ST,KPNV,A3,E6:1,ET 従って、Aは下記を受け取り、 ST,KPNV,A3,E6:1,KPDV,C6:1,ET 接続路がEまで延びており、そこでも目標(行先)まで
貫通接続され得ることを検知する。
Aは貫通接続しEにおいても次のようにして当該貫通
接続をトリガする、即ち識別子中で動作形式を接続路チ
ェックから監視へ、また、PDSからNDSへ切換えるように
するのである。
A→C:ST,KNNU,E6,A3:8,ET C→E:ST,KNNU,E6,A3:8,KNDU,C1:6,ET Eにおいて貫通接続後当該デジタル信号接続路は接続
状態におかれ、両方向において通常の監視テレグラムが
伝送される。
ノードEが目標地(ポート6)まで貫通接続し得ない
場合(上記目標地例えば他のほうから接続されているた
め)、上記ノードEは補助スタータとして下記を応答し
て送り返す。
ST,KPBV,A3,E6:1,ET Eは端部ノードであるので、接続路は基本的に形成さ
れ得ない。通過ノードはそれまでの貫通接続プロセスか
らはEが端部ノードであることを検知し、送り戻された
テレグラムからはEが接続され得ないことを検知する。
従って上記通過ノードはテレグラムを始端ノードAまで
送り返し、それにつづいてそれの貫通接続を解除する。
ノードCのような通過ノードが既に、接続(路)をさ
らに転送、中継し得ない場合には下記補助スタータを送
り返す。
ST,KPBV,A3,C0:1,ET 行先のノード、上記例中ではノードAはそれの表中に
ある次のノードを介して接続路をさらに転送しようと試
行する。(Aにおける表によればノードDに対する2.試
行) 上記プロセスによってはDSV(デジタル信号接続路)
の障害の際にも、端部ノードの1つから、又は障害のあ
るDSA(デジタル信号区間)に直ぐ接しているノードか
ら予備代替接続が行なわれ得る(中央コンピュータが制
御的に介入操作する必要なく)。
できるだけ最適のDSV−経路案内を達成するため、網
ノードにて準備用意されるべきリストが相応して求めら
れるべきものである。このことは例えば広汎、大規模な
網についてのデータを有する中央コンピュータによって
行ない、その際その中央コンピュータはもはや直接接続
されなくてもよく、時間的にクリテイカルでなくリスト
を更新するものである。最適化は例えば次のようにして
行なわれてもよい、即ち、異なった通過ノードを介して
目標に達し、最終的に、最もわずかなノードを経由する
経路の接続を形成しようと試みられる。
7. 特別のフレーム構造を有する有効デジタル信号によ
るDSV(デジタル信号接続路)に対する中央コンピュー
タを用いDSV−経路案内の捜査及びスイッチング接続切
換 6にて述べた経路捜査プロセスが、特別のフレーム構
造を有するデジタル有効信号によりDSV(デジタル信号
接続路)の接続のためにも利用される。このために、形
成−及びチェック過程中関与するノードに、設定調整さ
るべきDSV(デジタル信号接続路)により特別のフレー
ム構造の有効デジタル信号が導かれることを伝えること
が必要である。
このことは次のようにして行なわれ得る、即ち、識別
子Kxyz中でパラメータZが補充される。これにより特別
のフレーム構造を有する有効デジタル信号の使用の下で
DSVの接続路チェックを可能にする。
Z=S:動作形式;特別のフレーム構造を有する有効デジ
タル信号によるDSVに対する接続路チェック 信号の種類が付加的にテレグラム中で一層詳細に特定
され、その結果ノードが直ちに相応の特別監視ユニット
を、挿入接続し得るようにするとよい。
信号の種類が詳しく特定されていない場合、個々のノ
ードは端部ノードにて貫通接続後、即ち、特別のフレー
ム構造を有する有効デジタル信号が既にDSV(デジタル
信号接続路)にて導かれる際、独立的に、適当な特別監
視ユニットを次のようにして見出そうとする、即ち、有
効な構造が識別されるまで、当該の個々のノードにより
接続路が順次、そのつどその中に設けられている特別監
視ユニットを介して形成されるようにするのである。識
別されない際は信号は直接的に貫通接続される。この場
合、注意すべきは捜査によって当該デジタル信号接続路
が場合により貫通接続なお若干の時間(暫くの間)障害
を受け得ることである。すなわちDSVの端部ノードへの
接続路の貫通接続の後、特別のフレーム構造を有する有
効デジタル信号が既に伝送網にて導かれる。然し乍ら、
個々の網ノードは独立に接続経路内への挿入接続のため
特別監視ユニットをサーチすることができる。それによ
り、場合により、既に形成されているDSVの障害を来た
すことがある。
別の手法によれば端部ノードにおける特別監視ユニッ
トを介しての挿入接続路形成の基本的制限がなされる。
当該接続ないしスイッチングをスタートするノードはい
ずれにしろ、どのような種類(形式)の特別のフレーム
構造を有する有効デジタル信号が該当するのかを検知す
る。それにより、端部ノードは適当な特別監視ユニット
を捜し出しこれを介して接続経路を形成しさえすればよ
い。
6にて述べた如く、スタートノードAは次のようにし
てEにおける貫通接続をトリガする。即ち、当該ノード
A自体が貫通接続し、識別子において動作形式を監視モ
ードに切換えるのである。
よって端部ノードEにおいて標準監視ユニットは通常
の構造の欠除、異常を通報する。ノードEはチェックフ
ェーズから、特別信号が導かれるべきことを検知し、適
当な特別監視ユニットを捜査し始める。当該捜査中上記
ノードはPDSをAに送り返す。
上記ノードが適当なユニットを見出すと、Eは信号を
当該特別監視ユニットを介して通過伝送し、貫通接続す
る。それ故に逆方向でも特別信号が伝送され、この特別
信号にて今や通常の監視テレグラムが導かれる。
Eが適当な特別監視ユニットを見出さない場合、PDS
を情報“補助スタータ”と共にAに送信する。
Aはそれにより、接続路が形成され得ない(相手側の
端部ノードが十分にハードウエア的に装備を整えていな
いから)ことを識別する。当該接続路の解除は6.にて述
べたように行なわれる。
本発明によれば、デジタル信号接続路(DSV)の端部
ノード(A及びE)は受信されたテレグラムを用いて、
デジタル信号接続路(DSV)がチェックフェーズ中誤り
なしに貫通ノードへ貫通接続状態にあることが確かめら
れると、端部ノードから中央コンピュータに通過ノード
内のデジタル信号接続路(DSV)の誤りの無い貫通接続
が通報され、中央コンピュータにより端部ノードA及び
Eへのデジタル信号接続路(DSV)の貫通接続が行われ
るようにする。さらに本発明では、中央コンピュータに
障害のある際、接続経路に基づきデジタル信号接続路
(DSV)を貫通接続し、前記接続経路は、網ノード(N
K)内に記憶された評価可能なテレグラムを用いて見い
だす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 999999999 エリクソン フーバ テレコム ゲゼル シャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ドイツ連邦共和国 ヒルデスハイム ア ム ヴァインベルク 65存、 (73)特許権者 999999999 クロネ アクチエンゲゼルシヤフト ドイツ連邦共和国 D‐1000 ベルリン 37 ベースコブダム 3‐11 (73)特許権者 999999999 エヌ.ヴエー.フイリツプス グリユイ ランペンフアブリーケン オランダ国 NL‐5621 ベーアー ア イントホーフエン グロエネヴオウトゼ ヴエーク 1 (73)特許権者 999999999 クヴァンテ アクチエンゲゼルシャフト ドイツ連邦共和国 D‐5600 ヴツパー タール 1 ユレンダーラーシユトラー セ 353 (73)特許権者 999999999 シユタンダルト エレクトリク ローレ ンツ アクチエンゲゼルシヤフト ドイツ連邦共和国 D‐7000 シユツツ トガルト 40 シユヴイーバーデインガ ー シユトラーセ 9 (72)発明者 デイークマイアー,マルテイン ドイツ連邦共和国 D‐6110 デイ―ブ ルク フオルストハウスシユトラーセ 24 (72)発明者 フローア,エツクハルト ドイツ連邦共和国 D‐6107 ラインハ イム ツアイルハルダー シユトラーセ 15 (72)発明者 ハーン,クレメンス ドイツ連邦共和国 D‐6108 ヴアイタ ーシユタツト ウルメンヴエーク 6 (72)発明者 ヒンメル,ゲルハルト ドイツ連邦共和国 D‐6940 ヴアイン ハイム フリユーリングシユトラーセ 15 (72)発明者 ヴオルフ,ヘルムート ドイツ連邦共和国 D‐6102 プフング シユタツト ズデーテンシユトラーセ 3 (56)参考文献 米国特許4433411(US,A) 仏国特許公開2242829(FR,A)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部ノード又は通過ノードとして接続構成
    された網ノードと、該網ノード間に設けられたデジタル
    信号区間と、デジタル信号接続路とを有しているデジタ
    ル信号伝送用デジタル伝送網における網データの収集形
    成を行う方法であって、上記網ノードは網データを利用
    処理する回路を備えた電子分配器を有し該回路にはロー
    カルコンピュータが接続されており、前記デジタル伝送
    網は、中央コンピュータを有し、該中央コンピュータは
    上記ローカルコンピュータに接続されており、前記デジ
    タル信号の伝送用のデジタル伝送網は中央コンピュータ
    を有し、上記デジタル信号接続路はスタート端部ノード
    から通過ノードを介して目標ノードへの経路で監視可能
    であるようにした方法において、 スタート端部ノード(例えばA)から目標端部ノード
    (例えばE)の方向へ、そして、目標端部ノードからス
    タート端部ノード(例えばA)の方向へそれぞれテレグ
    ラムがスタート符号と、スタータデータと、終了信号と
    を包含して送信されるようにし、前記スタータデータに
    よっては、網ノードの形式、デジタル信号接続路(DS
    V)の動作形式、所属の入力ポートを有する受信端部ノ
    ード(例えばE)及び所属の入力ポートと出力ポート
    (例えば、A3:5)を有する送出端部ノード(例えばA)
    が識別されるようにし、更に、上記テレグラムは各通過
    ノード(例えばD,C,F)にて記憶され、かつ、固有の貫
    通接続データで補充され、転送されるようにし、更に、
    両端部ノード(例えばA及びE)は到来するテレグラム
    を用いて通過ノード(例えばD,C,F)内へのデジタル信
    号接続路(DSV)の誤りのない適正な接続形成状態を中
    央コンピュータに通報し、該中央コンピュータにより端
    部ノード(例えば、A及びE)内へのデジタル信号接続
    路(DSV)の貫通接続が行われるようにし、又は中央コ
    ンピュータにて誤り動作生起の場合、網ノードにてデジ
    タル信号接続路(DSV)は網ノード(NK)内に記憶され
    たテレグラムを用いて貫通接続されるようにしたことを
    特徴とするデジタル伝送網についての網データの収集形
    成方法。
  2. 【請求項2】当該テレグラム中で、標準構造を有する有
    効デジタル信号(NDS)、特別構造を有する有効デジタ
    ル信号(SNDS)、チェックデジタル信号(PDS)又は予
    備デジタル信号として予備代替デジタル信号(EDS)と
    して識別されるようにした請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】網ノード(NK)内にて、標準監視ユニット
    (UE)をデジタル信号接続路(DSV)中に挿入接続する
    ようにして、標準フレーム構造を有する有効信号(ND
    S)を監視するようにした請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】網ノード(NK)内にて、標準監視ユニット
    (UE)の他に付加的に、特別監視ユニット(S−UE)を
    デジタル信号接続路(DSV)中に挿入接続して、特別の
    フレーム構造を有する有効デジタル信号(SNDS)を監視
    するようにした請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】中央コンピュータにて誤り動作生起の場
    合、個々の網ノード(NK)により、デジタル信号接続路
    (DSV)の貫通接続後接続路は個個の網ノードに設けら
    れた特別監視ユニット(S−UE)を介して挿入接続さ
    れ、そして、特別監視ユニット(S−UE)を見いだし、
    それにより、特別のフレーム構造を有する非識別可能な
    有効デジタル信号を監視し得るようにした請求項4記載
    の方法。
  6. 【請求項6】デジタル信号接続路(DSV)は特別監視ユ
    ニット(S−UE)を使用し得ない網ノードにより直接的
    に貫通接続される請求項4又は5記載の方法。
  7. 【請求項7】デジタル信号接続路(DSV)に障害、誤り
    動作状態生起の際当該障害の係わる網ノード(NK)内に
    て、標準フレーム構造を有する有効信号(SDS)存在の
    有無についての監視を行うようにした請求項3又は4記
    載の方法。
  8. 【請求項8】所定の持続時間テレグラムを受信しない網
    ノード(NK)からはテレグラムが独立的にスタートテレ
    グラムとして規則的時間間隔をおいて送信されるように
    した請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】中央コンピュータにて誤り動作生起の場
    合、個々の網ノード(NK)にてデジタル信号は接続され
    たローカルコンピュータにてリストを用いて貫通接続さ
    れるようにし、上記リストはデジタル信号接続路(DS
    V)の網ノード(例えばA……E)に対して、そのつど
    1つの接続経路がどの隣接する網ノード(NK)へ接続さ
    れるべきかを表わすものである請求項1から8までのい
    ずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】種々の経路を介しての経路捜査の後、最
    少の網ノード(NK)を介する接続経路が固定的に設定さ
    れる請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】経路捜査のため、標準フレーム構造を有
    する有効デジタル信号(NDS)が使用されるようにした
    請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】デジタル信号の伝送用のデジタル伝送網
    であって、端部ノード又は通過ノードとして接続構成さ
    れた網ノード(NK)と、該網ノード間に設けられたデジ
    タル信号区間と、デジタル信号接続路(DSA)とを有し
    ており上記網ノードは網データを利用処理する回路を備
    えた電子分配器を有し該回路にはローカルコンピュータ
    が接続されており、前記デジタル信号の伝送用のデジタ
    ル伝送網は中央コンピュータを有し、上記中央コンピュ
    ータは上記ローカルコンピュータに接続されており、上
    記デジタル信号接続路はスタート端部ノード(例えば
    A)から通過ノード(例えばD,C,F)を介して目標ノー
    ド(例えばE)への経路で接続ないし、監視可能である
    ようにしたデジタル伝送網において、 スタート端部ノード(例えばA)及び目標端部ノード
    (例えばE)にてスタート端部ノード(例えばA)から
    目標端部ノード(例えばE)の方向へ、そして、目標端
    部ノードからスタート端部ノード(例えばA)の方向へ
    それぞれ1つのテレグラムを送信するための手段が設け
    られており、上記テレグラムは、スタート符号と、スタ
    ータデータと、終了信号とを包含し、前記スタータデー
    タによっては、網ノードの形式、デジタル信号接続路
    (DSV)の動作形式、所属の入力ポートを有する受信端
    部ノード(例えばE)及び所属の入力ポートと出力ポー
    ト(例えば、A3:5)を有する送出端部ノード(例えば
    A)が識別されるようにし、更に、前記テレグラムは、
    スタート端部ノード(例えばA)から目標端部ノード
    (例えばE)へ、そして、目標端部ノード(例えばE)
    からスタート端部ノード(例えばA)の方向へ送信可能
    であり、更に、通過ノード(例えばD,C,F)にて当該テ
    レグラムを記憶するためと、固有の貫通データでの補充
    のためと、テレグラムを送信するための手段が設けられ
    ており、更に、各端部ノード(例えばA及びB)は到来
    するテレグラムの評価のためと、通過ノード(例えばD,
    C,F)内へデジタル信号接続路(DSV)の適正な貫通接続
    を中央コンピュータに通報するための手段を有してお
    り、該中央コンピュータにより端部ノード(例えば、A
    及びE)内へのデジタル信号接続路(DSV)の貫通接続
    が行われるようにし、そして、網ノード(NK)には中央
    コンピュータに障害が発生したり誤り状態が生起した際
    に受信された情報を用いてデジタル信号接続路(DSV)
    を貫通接続するための手段が設けられていることを特徴
    とするデジタル伝送網。
  13. 【請求項13】網ノード(NK)にてデジタル信号の監視
    のため標準監視ユニット(UE)及び特別監視ユニット
    (S−UE)が設けられており、更に、上記特別監視ユニ
    ット(S−UE)は特別構造を有する有効デジタル信号の
    監視のためデジタル信号接続路(DSV)の経路中に挿入
    されている請求項12記載のデジタル伝送網。
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