JP2531745Y2 - 舟艇揚降設備 - Google Patents
舟艇揚降設備Info
- Publication number
- JP2531745Y2 JP2531745Y2 JP7324891U JP7324891U JP2531745Y2 JP 2531745 Y2 JP2531745 Y2 JP 2531745Y2 JP 7324891 U JP7324891 U JP 7324891U JP 7324891 U JP7324891 U JP 7324891U JP 2531745 Y2 JP2531745 Y2 JP 2531745Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boat
- work
- floating body
- swing
- swing arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボート、ヨットなどの
舟艇を揚降する揚降設備に関するものである。
舟艇を揚降する揚降設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、ボート、ヨットなどの舟艇を水面
(海面も含まれる)から引き揚げまたは水面上に降ろす
場合、専用の揚降設備が使用されている。従来、この揚
降設備は、図4〜図8に示すように、水底部に設けられ
たスロープ51上をウインチ装置(図示せず)を介して
昇降自在に配置されるとともに舟艇Aを牽引車Bごと載
置し得る移動台車52と、この移動台車52の四隅に立
設されたガイド柱(ガイドポストともいう)53と、移
動台車52の左右位置でそれぞれ前後のガイド柱53に
昇降自在に案内される左右の作業台(ポンツーンともい
い、水面上に浮遊するもの)54とから構成されてい
た。なお、図中、55は舟艇A案内用の標識ポストであ
る。
(海面も含まれる)から引き揚げまたは水面上に降ろす
場合、専用の揚降設備が使用されている。従来、この揚
降設備は、図4〜図8に示すように、水底部に設けられ
たスロープ51上をウインチ装置(図示せず)を介して
昇降自在に配置されるとともに舟艇Aを牽引車Bごと載
置し得る移動台車52と、この移動台車52の四隅に立
設されたガイド柱(ガイドポストともいう)53と、移
動台車52の左右位置でそれぞれ前後のガイド柱53に
昇降自在に案内される左右の作業台(ポンツーンともい
い、水面上に浮遊するもの)54とから構成されてい
た。なお、図中、55は舟艇A案内用の標識ポストであ
る。
【0003】上記構成において、舟艇Aを水面から引き
揚げる場合、舟艇Aを水面上の所定箇所に停止させてお
き、牽引車Bを載せた状態で移動台車52をその舟艇A
の下方に移動させる。この時、作業台54はガイド柱5
3に沿って昇降自在にされているので、その位置で水面
に浮遊することになり、したがってこの作業台54上で
各種作業例えば舟艇Aを牽引車Bに固縛する固定作業な
どを容易に行うことができる。
揚げる場合、舟艇Aを水面上の所定箇所に停止させてお
き、牽引車Bを載せた状態で移動台車52をその舟艇A
の下方に移動させる。この時、作業台54はガイド柱5
3に沿って昇降自在にされているので、その位置で水面
に浮遊することになり、したがってこの作業台54上で
各種作業例えば舟艇Aを牽引車Bに固縛する固定作業な
どを容易に行うことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成によると、各種の作業を行う作業台54は、移動台車
52の四隅に立設されたガイド柱53に案内されている
ため、引き揚げる舟艇Aの大小に関係なく、作業台54
の位置が一定であり、舟艇Aの幅が狭い場合には、作業
台54と舟艇Aとの間が広くなり、舟艇Aの固定作業な
どを容易に行うことができない場合があった。
成によると、各種の作業を行う作業台54は、移動台車
52の四隅に立設されたガイド柱53に案内されている
ため、引き揚げる舟艇Aの大小に関係なく、作業台54
の位置が一定であり、舟艇Aの幅が狭い場合には、作業
台54と舟艇Aとの間が広くなり、舟艇Aの固定作業な
どを容易に行うことができない場合があった。
【0005】そこで、本考案は上記問題を解消し得る舟
艇揚降設備を提供することを目的とする。
艇揚降設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案の舟艇揚降設備は、水底部に沿って移動自在
に設けられるとともに舟艇を載置し得る移動台車と、こ
の移動台車の四隅に立設されたガイド柱と、移動台車の
両側部に配置されるとともにそれぞれ前後のガイド柱に
案内される作業台とを有する舟艇揚降設備であって、上
記作業台を、作業用浮体と、一端部が上記ガイド柱に昇
降自在にかつ水平面内で揺動自在に案内されるとともに
他端側が上記作業用浮体の端部に回動自在に連結された
揺動アームと、この揺動アームの揺動位置を固定する固
定具とから構成したものである。
め、本考案の舟艇揚降設備は、水底部に沿って移動自在
に設けられるとともに舟艇を載置し得る移動台車と、こ
の移動台車の四隅に立設されたガイド柱と、移動台車の
両側部に配置されるとともにそれぞれ前後のガイド柱に
案内される作業台とを有する舟艇揚降設備であって、上
記作業台を、作業用浮体と、一端部が上記ガイド柱に昇
降自在にかつ水平面内で揺動自在に案内されるとともに
他端側が上記作業用浮体の端部に回動自在に連結された
揺動アームと、この揺動アームの揺動位置を固定する固
定具とから構成したものである。
【0007】
【作用】上記の構成によると、作業用浮体が揺動アーム
を介して、水平面内で揺動自在に取り付けられているの
で、揚げ降ろしする舟艇の大きさに応じて、作業用浮体
の設置位置を変更することができる。
を介して、水平面内で揺動自在に取り付けられているの
で、揚げ降ろしする舟艇の大きさに応じて、作業用浮体
の設置位置を変更することができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1〜図3に基づ
き説明する。本考案の要旨は、水底(海底も含む)に沿
って移動自在に設けられるとともに舟艇をその牽引車ご
と載置し得る移動台車と、この移動台車の四隅に立設さ
れたガイド柱と、移動台車の両側部に配置されるととも
にそれぞれ前後のガイド柱に案内される作業台とを有す
る舟艇揚降設備の、上記作業台の部分にあるため、本実
施例においては、この作業台の部分についてだけ説明す
る。
き説明する。本考案の要旨は、水底(海底も含む)に沿
って移動自在に設けられるとともに舟艇をその牽引車ご
と載置し得る移動台車と、この移動台車の四隅に立設さ
れたガイド柱と、移動台車の両側部に配置されるととも
にそれぞれ前後のガイド柱に案内される作業台とを有す
る舟艇揚降設備の、上記作業台の部分にあるため、本実
施例においては、この作業台の部分についてだけ説明す
る。
【0009】すなわち、図1および図2において、1は
舟艇の牽引車ごと載置し得る移動台車2の各側部に配置
された作業台で、外周部に手摺3が設けられた作業用浮
体4と、この作業用浮体4の両端部に設けられて、作業
用浮体4を移動台車2上に立設されたガイド柱5に昇降
自在にかつ水平面内で揺動自在に連結する揺動アーム6
と、この揺動アーム6の他端部に取り付けられたカウン
タウエイト7と、上記一方の揺動アーム6に設けられ
て、その揺動位置を固定するための固定具8とから構成
されている。
舟艇の牽引車ごと載置し得る移動台車2の各側部に配置
された作業台で、外周部に手摺3が設けられた作業用浮
体4と、この作業用浮体4の両端部に設けられて、作業
用浮体4を移動台車2上に立設されたガイド柱5に昇降
自在にかつ水平面内で揺動自在に連結する揺動アーム6
と、この揺動アーム6の他端部に取り付けられたカウン
タウエイト7と、上記一方の揺動アーム6に設けられ
て、その揺動位置を固定するための固定具8とから構成
されている。
【0010】上記各揺動アーム6は、その一端部のガイ
ド部11に形成されたガイド穴11aを介してガイド柱
5に昇降自在に案内されるとともに、他端側寄りの中間
部が連結ピン12を介して揺動自在に作業用浮体4側の
連結具13に連結されて取り付けられている。
ド部11に形成されたガイド穴11aを介してガイド柱
5に昇降自在に案内されるとともに、他端側寄りの中間
部が連結ピン12を介して揺動自在に作業用浮体4側の
連結具13に連結されて取り付けられている。
【0011】また、上記固定具8は、図3に示すよう
に、一端部が揺動アーム6の途中に突設された垂直ピン
21に回動自在に取り付けられるとともに他端部に複数
個のピン挿入用穴22aが形成された係止用アーム22
と、作業用浮体4の手摺3に取付ピン23を介して取り
付けられるとともに上記係止用アーム22を挿通可能な
ガイド筒体24と、このガイド筒体24に摺動可能に設
けられて係止用アーム22のピン挿入用穴22aに係脱
自在にされたロックピン25とから構成されている。
に、一端部が揺動アーム6の途中に突設された垂直ピン
21に回動自在に取り付けられるとともに他端部に複数
個のピン挿入用穴22aが形成された係止用アーム22
と、作業用浮体4の手摺3に取付ピン23を介して取り
付けられるとともに上記係止用アーム22を挿通可能な
ガイド筒体24と、このガイド筒体24に摺動可能に設
けられて係止用アーム22のピン挿入用穴22aに係脱
自在にされたロックピン25とから構成されている。
【0012】なお、上記揺動アーム6のガイド柱5への
係合部であるガイド穴11aは、上下方向でも揺動可能
となるようにされており、その昇降および揺動がスムー
スに行い得るように、ガイド穴11aの内面に、高分子
ポリエチレンなどの摩擦抵抗が低い摺動材を設けるよう
にしてもよい。
係合部であるガイド穴11aは、上下方向でも揺動可能
となるようにされており、その昇降および揺動がスムー
スに行い得るように、ガイド穴11aの内面に、高分子
ポリエチレンなどの摩擦抵抗が低い摺動材を設けるよう
にしてもよい。
【0013】なお、場合によっては、ガイド部11と揺
動アーム6とを水平ピンで連結して、上下方向で揺動を
行わせるようにしてもよい。また、図1中、9は移動台
車2の上面から立設された舟艇案内用の標識ポストであ
る。
動アーム6とを水平ピンで連結して、上下方向で揺動を
行わせるようにしてもよい。また、図1中、9は移動台
車2の上面から立設された舟艇案内用の標識ポストであ
る。
【0014】上記作業台1の構成によると、作業用浮体
4は、ガイド柱5に対して、揺動アーム6を介して水平
面内で揺動自在に連結されていることになり、したがっ
て揚げ降ろしする舟艇の大きさに応じて、揺動アーム6
を揺動させて作業用浮体4を舟艇に対して接近させ、作
業に適した位置となるように、係止用アーム22のピン
挿入用穴22aの位置を選んだ後、ロックピン25をそ
のピン挿入用穴22aに挿入して、揺動アーム6の位置
を固定すれば、最適な作業条件が得られる。
4は、ガイド柱5に対して、揺動アーム6を介して水平
面内で揺動自在に連結されていることになり、したがっ
て揚げ降ろしする舟艇の大きさに応じて、揺動アーム6
を揺動させて作業用浮体4を舟艇に対して接近させ、作
業に適した位置となるように、係止用アーム22のピン
挿入用穴22aの位置を選んだ後、ロックピン25をそ
のピン挿入用穴22aに挿入して、揺動アーム6の位置
を固定すれば、最適な作業条件が得られる。
【0015】このように、本実施例における作業用浮体
を、舟艇の大きさに合わせて、その設置位置を変更する
ことができ、したがってボートの揚降作業を極めて容易
に行うことができる。
を、舟艇の大きさに合わせて、その設置位置を変更する
ことができ、したがってボートの揚降作業を極めて容易
に行うことができる。
【0016】また、上記揺動アーム6の他端部、すなわ
ち先端部には、カウンタウエイト7が設けられているの
で、作業用浮体4のセンターラインを中心にして、揺動
アーム6自身の重量による傾倒モーメントが打ち消され
るため、作業用浮体4のバランスが保たれる。
ち先端部には、カウンタウエイト7が設けられているの
で、作業用浮体4のセンターラインを中心にして、揺動
アーム6自身の重量による傾倒モーメントが打ち消され
るため、作業用浮体4のバランスが保たれる。
【0017】なお、作業台1の水平方向への移動は、人
力、機械力のいずれでも可能である。ところで、上記実
施例においては、固定具7の係止用アーム22の先端部
を作業用浮体4側に連結固定するのに、その手摺3に連
結したが、勿論、手摺3に限定されるものではなく、例
えば作業用浮体4自身に連結してもよい。
力、機械力のいずれでも可能である。ところで、上記実
施例においては、固定具7の係止用アーム22の先端部
を作業用浮体4側に連結固定するのに、その手摺3に連
結したが、勿論、手摺3に限定されるものではなく、例
えば作業用浮体4自身に連結してもよい。
【0018】
【考案の効果】以上のように本考案の構成によると、作
業用浮体を揺動アームを介して、水平面内で揺動自在に
取り付けたので、揚げ降ろしする舟艇の大きさに応じ
て、作業用浮体の設置位置を変更することができ、した
がって舟艇の大きさに関係なく揚降作業を極めて容易に
行うことができる。
業用浮体を揺動アームを介して、水平面内で揺動自在に
取り付けたので、揚げ降ろしする舟艇の大きさに応じ
て、作業用浮体の設置位置を変更することができ、した
がって舟艇の大きさに関係なく揚降作業を極めて容易に
行うことができる。
【図1】本考案の一実施例における舟艇揚降設備の作業
台の概略平面図である。
台の概略平面図である。
【図2】同実施例における作業台の要部側面図である。
【図3】同実施例における固定具の一部切欠側面図であ
る。
る。
【図4】従来例の舟艇揚降設備の全体側面図である。
【図5】同舟艇揚降設備の全体正面図である。
【図6】同舟艇揚降設備の全体平面図である。
【図7】同舟艇揚降設備における作業台の平面図であ
る。
る。
【図8】図4のC−C断面図である。
1 作業台 2 移動台車 4 作業用浮体 5 ガイド柱 6 揺動アーム 7 カウンタウエイト 8 固定具
Claims (1)
- 【請求項1】水底部に沿って移動自在に設けられるとと
もに舟艇を載置し得る移動台車と、この移動台車の四隅
に立設されたガイド柱と、移動台車の両側部に配置され
るとともにそれぞれ前後のガイド柱に案内される作業台
とを有する舟艇揚降設備であって、上記作業台を、作業
用浮体と、一端部が上記ガイド柱に昇降自在にかつ水平
面内で揺動自在に案内されるとともに他端側が上記作業
用浮体の端部に回動自在に連結された揺動アームと、こ
の揺動アームの揺動位置を固定する固定具とから構成し
たことを特徴とする舟艇揚降設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7324891U JP2531745Y2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 舟艇揚降設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7324891U JP2531745Y2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 舟艇揚降設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526794U JPH0526794U (ja) | 1993-04-06 |
| JP2531745Y2 true JP2531745Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=13512690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7324891U Expired - Lifetime JP2531745Y2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 舟艇揚降設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531745Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4282496B2 (ja) * | 2004-01-20 | 2009-06-24 | 運上船舶工業有限会社 | 船舶用上下架船台 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP7324891U patent/JP2531745Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0526794U (ja) | 1993-04-06 |
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