JP2531287B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2531287B2
JP2531287B2 JP2027440A JP2744090A JP2531287B2 JP 2531287 B2 JP2531287 B2 JP 2531287B2 JP 2027440 A JP2027440 A JP 2027440A JP 2744090 A JP2744090 A JP 2744090A JP 2531287 B2 JP2531287 B2 JP 2531287B2
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air temperature
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寿一 池田
世紀 井上
文則 梶野
洋登 中嶋
耕三 黒田
淳 梅田
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、天井等の高所に設置される空気調和機に関
し、さらに詳しくは、かかる空気調和機における吹出空
気流制御装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、天井近く等の高所に設置される空気調和機の
場合、ケーシングの前面に形成された空気吹出口に吹出
空気の方向を調整するための水平羽根を設置し、該水平
羽根の設定角度を変更することによって、水平吹出(冷
房運転時)あるいは下向き傾斜吹出(暖房運転時)とな
るように気流制御することが行なわれてきている(例え
ば、実開昭56−82445号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如き構成の空気調和機の場合、暖房運転時にお
ける水平羽根の角度調整は、ユーザーの選定にまかされ
ているのが現状であり、吹出空気温度の変化とは無関係
に制御されるようになっているため、暖房運転時におけ
る室内温度分布を良好な状態に保持することが難しいと
いう問題がある。
ところで、第11図には、暖房運転時において空気調和
機Aの前面空気吹出口3から吹き出される調和空気Wの
基本的な流れ断面を模式化したものが示されているが、
これによれば、前面空気吹出口3から吹き出された調和
空気Wは、床面Fに着地した後、部屋R全体に拡散せし
められることがわかる。ところが、例えば、補助用の電
気ヒータへの通電あるいは高圧の上昇もしくは設定風量
の変更等に起因して吹出空気温度が上昇し、床面付近の
空気温度との温度差が大きくなると、第11図鎖線図示の
如く、調和空気Wの流れが浮き上がった状態となって床
面に到達しにくくなるという現象が生ずる。この状態の
もとに空気調和機の運転を継続しても室内の上下温度差
を解消することが難しいという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、空気調
和機から吹き出される調和空気の流れ方向を、吹出空気
温度の上昇あるいは室内上下温度差の増大等に応じて変
更し、以って暖房運転時における室内上下温度分布を良
好に保持し得るようにすることを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明では、上記課題を解決するための手段
として、図面に示すように、ファン5および熱交換器7
を内蔵するケーシング1の空気吸込口2から吸い込まれ
た吸込空気を、前記熱交換器7の熱交換作用により調和
空気となした後前記ケーシング1の前面および下面に隣
接して形成された前面空気吹出口3および下面空気吹出
口4から室内へ吹き出すようにするとともに、該前面空
気吹出口3に、第1駆動手段12により角度可変とされた
水平羽根10を設け、該水平羽根10の設定角度を変えるこ
とによって調和空気の吹出角度を可変となす一方、前記
ケーシング1内に、第2駆動手段26により前記両空気吹
出口3,4を往復する方向に揺動可能とされた風量分配羽
根20を設け、該風量分配羽根20の設定位置を変えること
によって調和空気の前面空気吹出口3および下面空気吹
出口4への分配割合を可変となした空気調和機におい
て、前記熱交換器7の温度を検知する熱交温度検知手段
33と、暖房運転時において該熱交温度検知手段33からの
検知データが入力信号として入力され、該検知データが
設定値以上となった場合に、前記第1駆動手段12に対し
て水平羽根10の設定角度を1段階だけ下向きに変更すべ
き指令を出力し且つ前記第2駆動手段に対しては前記水
平羽根10の設定角度が最大傾斜角となっている場合に限
り前記下面空気吹出口4への調和空気の分配割合を1段
階だけ増大せしめるべき指令を出力する制御手段34とを
付設している。
請求項2の発明では、上記課題を解決するための手段
として、図面に示すように、前記請求項1記載の空気調
和機において、前記熱交温度検知手段33に代えて、吹出
空気温度を検知する吹出空気温度検知手段35を用いてい
る。
請求項3の発明では、上記課題を解決するための手段
として、図面に示すように、前記請求項1記載の空気調
和機において、前記熱交温度検知手段33に加えて吸込空
気温度を検知する吸込空気温度検知手段36を付設し、検
知データとして熱交温度と吸込空気温度との差温を用い
ている。
請求項4の発明では、上記課題を解決するための手段
として、図面に示すように、前記請求項1記載の空気調
和機において、前記熱交温度検知手段33に代えて、吹出
空気温度を検知する吹出空気温度検知手段35と吸込空気
温度を検知する吸込空気温度検知手段36とを付設し、検
知データとして吹出空気温度と吸込空気温度との差温を
用いている。
請求項5の発明では、上記課題を解決するための手段
として、図面に示すように、前記請求項1記載の空気調
和機において、前記熱交温度検知手段33に代えて、吸込
空気温度を検知する吸込空気温度検知手段36と室内下部
の空気温度を検知する室内下部空気温度検知手段37とを
付設し、検知データとして吸込空気温度と室内下部空気
温度との差温を用いている。
(作 用) 請求項1の発明では、上記手段によって次のような作
用が得られる。
即ち、暖房運転時において、補助熱源の作動あるいは
高圧冷媒の温度上昇もしくは設定風量の変更等に起因し
て熱交換器7の温度が上昇し、熱交温度検知手段33によ
り検知された検知データ(即ち、熱交換器7の温度)が
設定値(例えば、47℃)以上となった場合には、制御手
段34からの指令に基づいて作動せしめられる第1駆動手
段12により、水平羽根10の設定角度が1段階だけ下向き
に変更せしめられる一方、水平羽根10の設定角度が最大
傾斜角となっている場合に限り、前記制御手段34からの
指令に基づいて作動せしめられる第2駆動手段26によ
り、下面空気吹出口4への調和空気の分配割合が1段階
だけ増大せしめられることとなっている。
請求項2の発明では、熱交温度検知手段33に代えて、
吹出空気温度を検知する吹出空気温度検知手段35を用い
るようにしたことにより、補助熱源の作動あるいは高圧
冷媒の温度上昇もしくは設定風量の変更等に起因して吹
出空気温度が上昇し、吹出空気温度検知手段35により検
知された検知データ(即ち、吹出空気温度)が設定値
(例えば、45℃)以上となると、制御手段34からの指令
に基づいて作動せしめられる第1駆動手段12により、水
平羽根10の設定角度が1段階だけ下向きに変更せしめら
れる一方、水平羽根10の設定角度が最大傾斜角となって
いる場合に限り、前記制御手段34からの指令に基づいて
作動せしめられる第2駆動手段26により、下面空気吹出
口4への調和空気の分配割合が1段階だけ増大せしめら
れることとなっている。
請求項3の発明では、熱交温度検知手段33に加えて吸
込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段36を付設
し、検知データとして熱交温度と吸込空気温度との差温
を用いるようにしたことにより、補助熱源の作動あるい
は高圧冷媒の温度上昇もしくは設定風量の変更等に起因
して熱交換器7の温度が上昇し、熱交温度検知手段33と
吸込空気温度検知手段36とにより検知された検知データ
(即ち、両者の差温)が設定値(例えば、25℃)以上と
なると、制御手段34からの指令に基づいて作動せしめら
れる第1駆動手段12により、水平羽根10の設定角度が1
段階だけ下向きに変更せしめられる一方、水平羽根10の
設定角度が最大傾斜角となっている場合に限り、前記制
御手段34からの指令に基づいて作動せしめられる第2駆
動手段26により、下面空気吹出口4への調和空気の分配
割合が1段階だけ増大せしめられることとなっている。
請求項4の発明では、熱交温度検知手段33に代えて、
吹出空気温度を検知する吹出空気温度検知手段35と吸込
空気温度を検知する吸込空気温度検知手段36とを付設
し、検知データとして吹出空気温度と吸込空気温度との
差温を用いるようにしたことにより、補助熱源の作動あ
るいは高圧冷媒の温度上昇もしくは設定風量の変更等に
起因して吹出空気温度が上昇し、吹出空気温度検知手段
35と吸込空気温度検知手段36とにより検知された検知デ
ータ(即ち、両者の差温)が設定値(例えば、22℃)以
上となると、制御手段からの指令に基づいて作動せしめ
られる第1駆動手段12により、水平羽根10の設定角度が
1段階だけ下向きに変更せしめられる一方、水平羽根10
の設定角度が最大傾斜度となっている場合に限り、前記
制御手段34からの指令に基づいて作動せしめられる第2
駆動手段26により、下面空気吹出口4への調和空気の分
配割合が1段階だけ増大せしめられることとなってい
る。
請求項5の発明では、熱交温度検知手段33に代えて、
吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段36と室内
下部の空気温度を検知する室内下部空気温度検知手段37
とを付設し、検知データとして吸込空気温度と室内下部
空気温度との差温を用いるようにしたことより、補助熱
源の作動あるいは高圧冷媒の温度上昇もしくは設定風量
の変更または窓の開閉等による床面下部の外気の侵入等
に起因して室内上下温度差が大きくなると、吸込空気温
度検知手段36と室内下部空気温度検知手段37とにより検
知された検知データ(即ち、両者の差温)が設定値(例
えば、6℃)以上となると、制御手段34からの指令に基
づいて作動せしめられる第1駆動手段12により、水平羽
根10の設定角度が1段階だけ下向きに変更せしめられる
一方、水平羽根10の設定角度が最大傾斜角となっている
場合に限り、前記制御手段34からの指令に基づいて作動
せしめられる第2駆動手段26により、下面空気吹出口4
への調和空気Wの分配割合が1段階だけ増大せしめられ
ることとなっている。
(発明の効果) 請求項1の発明によれば、ファン5および熱交換器7
を内蔵するケーシング1の空気吸込口2から吸い込まれ
た吸込空気を、前記熱交換器7の熱交換作用により調和
空気となした後前記ケーシング1の前面および下面に隣
接して形成された前面空気吹出口3および下面空気吹出
口4から室内へ吹き出すようにするとともに、該前面空
気吹出口3に、第1駆動手段12により角度可変とされた
水平羽根10を設け、該水平羽根10の設定角度を変えるこ
とによって調和空気の吹出角度を可変となす一方、前記
ケーシング1内に、第2駆動手段26により前記両空気吹
出口3,4を往復する方向に揺動可能とされた風量分配羽
根20を設け、該風量分配羽根20の設定位置を変えること
によって調和空気の前面空気吹出口3および下面空気吹
出口4への分配割合を可変となした空気調和機におい
て、暖房運転時において、補助熱源の作動あるいは高圧
冷媒の温度上昇もしくは設定風量の変更等に起因して熱
交換器7の温度が上昇し、熱交換温度検知手段33により
検知された検知データ(即ち、熱交換器7の温度)が設
定値(例えば、47℃)以上となった場合には、制御手段
34からの指令に基づいて作動せしめられる第1駆動手段
12により、水平羽根10の設定角度を1段階だけ下向きに
変更せしめる一方、水平羽根10の設定角度が最大傾斜角
となっている場合に限り、前記制御手段34からの指令に
基づいて作動せしめられる第2駆動手段26により、下面
空気吹出口4への調和空気の分配割合を1段階だけ増大
せしめるようにしているので、吹出調和空気の浮き上が
り現象に対するより一層効果的な対策が得られることと
なり、室内住居環境の快適性がより一層向上するという
優れた効果がある。
請求項2ないし5の発明における如く、請求項1記載
の空気調和機において、熱交温度検知手段33に代えて、
吹出空気温度を検知する吹出空気温度検知手段35を用
い、熱交温度検知手段33に加えて吸込空気温度を検知す
る吸込空気温度検知手段36を付設し、検知データとして
熱交温度と吸込空気温度との差温を用い、熱交温度検知
手段33に代えて、吹出空気温度を検知する吹出空気温度
検知手段35と吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知
手段36とを付設し、検知データとして吹出空気温度と吸
込空気温度との差温を用い、熱交温度検知手段33に代え
て、吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段36の
室内下部の空気温度を検知する室内下部空気温度検知手
段37とを付設し、検知データとして吸込空気温度と室内
下部空気温度との差温を用いるようにした場合にも、請
求項1の発明におけると同様な優れた効果が得られる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の幾つかの好適な
実施例を説明する。
実施例1 第1図ないし第5図には、本発明の実施例1にかかる
空気調和機が示されている。本実施例は、請求項1の発
明に対応するものである。
本実施例の空気調和機は、第1図図示の如く、下面後
部に空気吸込口2を、前面および下面前部にそれぞれ前
面および下面空気吹出口3,4を有するケーシング1内
に、ファン5、電気ヒータ6および熱交換器7を配設し
て構成され、天井等の高所より吊持具8を用いて吊り下
げ状態にて使用される天吊タイプとされている。そし
て、この空気調和機においては、前記空気吸込口2から
吸い込まれた吸込空気W0を、前記電気ヒータ6および
(あるいは)熱交換器7の加熱あるいは冷却作用により
調和空気Wとなした後、前面空気吹出口3および(ある
いは)下面空気吹出口4から室内へ吹き出すようになっ
ている。
前記空気吸込口2には、吸込グリル9が着脱自在に設
けられる一方、前記前面および下面空気吹出口3,4は、
ケーシング1の前部下端角部を境として互いに隣接せし
められている。
前記前面空気吹出口3には、該前面空気吹出口3から
吹き出される調和空気Wの吹出角度(即ち、水平に対す
る傾斜角)を調整するための3枚の水平羽根10,10,10が
回動自在に設けられている。そして、該角水平羽根10
は、回動中心となる枢軸11,11を介して前記前面空気吹
出口3の両側壁3a,3aに回動自在に枢支されており、該
側壁3a,3aのうちの一方側に配設されている第1駆動手
段12により、水平に対する傾斜角θが可変となるように
駆動されることとなっている(第2図参照)。該第1駆
動手段12は、第4図図示の如く、ステップモータ13を駆
動源としており、前記水平羽根10,10,10の一方の枢軸1
1,11,11に対して一端をそれぞれ枢着された揺動アーム1
4,14,14相互を連結杆15を介して連動可能に連結し且つ
前記揺動アーム14,14,14のうちの一つと前記ステップモ
ータ13の回転軸13aに枢着されたクランクアーム16とを
第1および第2リンク17,18を介して連結することによ
って構成されている。そして、前記ステップモータ13の
回転に伴って、水平羽根10,10,10が枢軸11,11,11を揺動
中心として矢印X方向に揺動せしめられるようになって
いる。符号19はステップモータ13を取り付けるためのモ
ータ取付台である。
一方、前記ケーシング1内において前記前面および下
面空気吹出口3,4と対向する位置には、ファン5からの
調和空気Wを前面空気吹出口3および下面空気吹出口4
に任意の割合で分配すべく位置決めされる風量分配羽根
20が、前記両空気吹出口3,4を往復する方向に揺動可能
に設けられている。
前記風量分配羽根20は、2枚の羽根片20a,20aにより
内向きに凸な円弧状を呈する如く構成され、前面空気吹
出口3および下面空気吹出口4を選択的に全閉状態とな
し得るようにされている。
前記羽根片20a,20aにおける隣接部位両端には、第5
図図示の如く、各羽根片20a,20aを固定するための支軸2
1,21,21,21が突設せしめられており、これら支軸21,21,
21,21は、前記羽根片20a,20aの両端側にあってケーシン
グ1に対して揺動自在に支持されている羽根取付具22,2
2の支持穴23,23,23,23に固定状態で支持されている。
前記各羽根取付具22は、ケーシング1に対して回動自
在に枢支される回動軸24を有する腕杆部22aと、該腕杆
部22aの端部に連接され且つ前記羽根片20a,20aの側端部
をガードする羽根保持部22bとからなっており、該羽根
保持部22bに、前記支持穴23,23が形成されている。そし
て、前記両羽根取付具22,22は、それらの腕杆部22a,22a
間を回動軸24,24と同一線上において連結する連結杆25
を介して連結され、両羽根取付具22,22が回動軸24,24を
揺動中心として同期揺動をなすようにされている。
又、前記羽根取付具22,22のうちの一方側に、風量分
配羽根20を揺動させるための第2駆動手段26が付設され
ている。該第2駆動手段26は、スイングモータ27を駆動
源としており、該スイングモータ27と前記羽根取付具22
における羽根保持部22bに突設されたピン28とをリンク2
9,30を介して連結することにより構成されている。そし
て、該スイングモータ27の駆動に伴って羽根取付具22
(換言すれば、風量分配羽根20)が、回動軸24,24を揺
動中心として前記両空気吹出口3,4を往復する方向に揺
動せしめられるようになっている。
第5図において、符号31はリンク29,30を連結するた
めのビス、32はブッシュである。
ついで、図示の空気調和機の作用を説明する。
この空気調和機Aにおいては、空気吸込口2から吸い
込まれ、熱交換器6により冷却あるいは加熱されて冷風
あるいは温風とされた調和空気Wを前面空気吹出口3お
よび下面空気吹出口4から吹き出すことにより、室内の
冷房あるいは暖房が行なわれる。
そして、前面空気吹出口3からの調和空気Wの吹出方
向は、ステップモータ13の駆動による水平羽根10,10,10
の傾斜角θにより決定されるが、本実施例では次の5モ
ードとされる。
(イ) モードI 各水平羽根10は第6図において風向表示S0で示すよう
に略水平状態(即ち、傾斜角θ=5゜)とされており、
調和空気Wは略水平方向に吹き出されることとなってい
る。
(ロ) モードII 各水平羽根10は第6図において風向表示S1で示すよう
に傾斜角θ=15゜とされており、調和空気Wは下向きに
約15゜傾斜した方向に吹き出されることとなっている。
(ハ) モードIII 各水平羽根10は第6図において風向表示S2で示すよう
に傾斜角θ=30゜とされており、調和空気Wは下向きに
約30゜傾斜した方向に吹き出されることとなっている。
(ニ) モードIV 各水平羽根10は第6図において風向表示S3で示すよう
に傾斜角θ=45゜とされており、調和空気Wは下向きに
約45゜傾斜した方向に吹き出されることとなっている。
(ホ) モードV 各水平羽根10は第6図において風向表示S0からS3まで
の角度範囲(即ち、傾斜角θ=5゜〜45゜)を往復する
如くスイングせしめられることとなっており、調和空気
Wは前記角度範囲における往復スイング吹出とされるこ
ととなっている。
一方、前記空気吹出口3および下面空気吹出口4への
風量分配は、スイングモータ27の駆動による回動軸24,2
4を揺動中心とした風量分配羽根20の揺動により行なわ
れるが、本実施例では次の5モードとされる。
(a) モードI′ 風量分配羽根20は、第6図において割合表示P0で示す
ように、下面空気吹出口4を全閉する位置に位置決めさ
れており、調和空気Wの100%が前面空気吹出口3から
吹き出されることとなっている。
(b) モードII′ 風量分配羽根20は、第6図において割合表示P1で示す
ように、前面空気吹出口3と下面空気吹出口4との間に
あって稍下面空気吹出口4よりに位置決めされており、
調和空気Wは、前面空気吹出口3へ70%、下面空気吹出
口4へ30%の割合で分配されることとなっている。
(c) モードIII′ 風量分配羽根20は、第6図において割合表示P2で示す
ように、前面空気吹出口3と下面空気吹出口4との間に
あって稍前面空気吹出口3よりに位置決めされており、
調和空気Wは、前面空気吹出口3へ30%、下面空気吹出
口4へ70%の割合で分配されることとなっている。
(d) モードIV′ 風量分配羽根20は、第6図において割合表示P3で示す
ように、前面空気吹出口4を全閉する位置に位置決めさ
れており、調和空気Wの100%が下面空気吹出口3から
吹き出されることとなっている。
(e) モードV′ 風量分配羽根20は、第6図において割合表示P0からP3
までの角度範囲を往復する如くスイングせしめられるこ
ととなっており、調和空気Wは、前吹出100〜0%(換
言すれば、下吹出0〜100%)の間で連続的に分配され
ることとなっている。
しかして、本実施例の空気調和機において、前記熱交
換器7の温度を検知するための熱交温度検知手段として
作用する熱交センサー33と、第1および第2駆動手段1
2,26の駆動制御を行うための制御手段34が付設されてい
る。
該制御手段34は、例えばマイクロコンピュータ等から
なっており、前記熱交センサー33からの入力信号(即
ち、検知データ=熱交温度T1)に基づいて作用する機能
を有している。
即ち、前記制御手段34は、前記熱交センサー33からの
検知データである熱交温度T1が設定値a1(例えば、a1
47℃)以上となっている場合に、前記第1駆動手段12に
対して前記水平羽根10,10,10の設定角度θを1段階だけ
下向きに変更すべき指令を出力し且つ前記第2駆動手段
26に対しては前記水平羽根10の設定角度θが最大傾斜角
となっている場合に限り前記下面空気吹出口4への調和
空気Wの分配割合を1段階だけ増大せしめるべき指令を
出力する機能を備えている。
ついで、制御手段34の作用を以下に説明する。
例えば、水平羽根10,10,10を所定の設定角度θ(即
ち、第6図にS0,S1,S2で示す位置)に設定した状態で暖
房運転している時、補助熱源である電気ヒータ6の作
動、高圧冷媒の温度上昇もしくは設定風量の変更等に起
因して熱交換器7の温度が上昇すると、第11図に鎖線で
示したように吹出調和空気Wの浮き上がり現象が生ずる
が、本実施例においては、熱交温度T1が設定値a1(=47
℃)以上となると、制御手段34からの指令に基づいて作
動する第1駆動手段12により、水平羽根10,10,10の設定
角度θが1段階だけ下向きに変更される。即ち、水平羽
根10,10,10は、第6図においてS0→S1、S1→S2、S2→S3
の如く位置変更される。従って、前面空気吹出口3から
吹き出される調和空気Wの方向が設定角度より下向きと
されることとなり、前述した浮き上がり現象に対する効
果的な対策となるのである。その結果、調和空気Wの床
面Fへの到達を十分に確保できることとなり、快適性が
著しく向上する。なお、水平羽根10,10,10の設定角度θ
が最大傾斜角である45゜(即ち、第6図のS3の位置)と
なっている場合には、制御手段34からの指令に基づいて
作動する第2駆動手段26により、下面空気吹出口4への
調和空気Wの分配割合が1段階だけ増大せしめられる。
即ち、風量分配羽根20は、第6図においてP0→P1、P1
P2、P2→P3の如く位置変更される。このようにすれば、
水平羽根10,10,10の駆動制御によるだけでは、浮き上が
り現象の解消が十分でない場合においても、調和空気W
の床面Fへの到達を十分確保できることとなる。
なお、本実施例の場合、上記駆動制御の復帰は、熱交
センサー33により検知される熱交温度T1が所定値b1以下
となった場合に行なわれるが、その他、タイマー等によ
る自動復帰としてもよい。
実施例2 第7図には、本発明の実施例2にかかる空気調和機が
示されている。本実施例は、請求項2の発明に対応する
ものである。
本実施例の場合、熱交温度検知手段33に代えて、吹出
空気温度T2を検知する吹出空気温度検知手段(吹出空気
温度センサー)35が用いられている。
つまり、吹出空気温度T2が設定値a2(=45℃)以上と
なると、制御手段34からの指令に基づいて作動する第1
駆動手段12により、水平羽根10,10,10の設定角度θが1
段階だけ下向きに変更されるが、水平羽根10,10,10の設
定角度θが最大傾斜過度である45゜(即ち、第6図のS3
の位置)となっている場合には、制御手段34からの指令
に基づいて作動する第2駆動手段26により、下面空気吹
出口4への調和空気Wの分配割合が1段階だけ増大せし
められることとなっている。なお、本実施例の場合、上
記駆動制御の復帰は、吹出空気温度センサー35により検
知される吹出空気温度T2が所定値b2(=38℃)以下とな
った場合に行なわれるが、その他、タイマー等による自
動復帰としてもよい。
実施例3 第8図には、本発明の実施例3にかかる空気調和機が
示されている。本実施例は、請求項3の発明に対応する
ものである。
本実施例の場合、熱交温度検知手段33に加えて吸込空
気温度T3を検知する吸込空気温度検知手段(吸込空気温
度センサー)36を付設し、検知データとして熱交温度T1
と吸込空気温度T3との差温ΔT1が用いられている。
つまり、熱交温度T1と吸込空気温度T3との差温ΔT1
設定値a3(=25℃)以上となると、制御手段34からの指
令に基づいて作動する第1駆動手段12により、水平羽根
10,10,10の設定角度θが1段階だけ下向きに変更される
が、水平羽根10,10,10の設定角度θが最大傾斜角である
45゜(即ち、第6図のS3の位置)となっている場合に
は、制御手段34からの指令に基づいて作動する第2駆動
手段26により、下面空気吹出口4への調和空気Wへの分
配割合が1段階だけ増大せしめられることとなってい
る。なお、本実施例の場合、上記駆動制御の復帰は、前
記差温ΔT1が所定値b3(=7℃)以下となった場合に行
なわれるが、その他、タイマー等による自動復帰として
もよい。また、本実施例の場合、熱交温度T1と吸込空気
温度T3との差温ΔT1を検知データとしているが、吸込空
気温度T3の代わりにリモコンサーモの検知温度を用いる
こともできる。
実施例4 第9図には、本発明の実施例4にかかる空気調和機が
示されている。本実施例は、請求項4の発明に対応する
ものである。
本実施例の場合、熱交温度検知手段33に代えて、前記
吹出空気温度センサー35と吸込空気温度センサー36とを
付設し、検知データとして吹出空気温度T2と吸込空気温
度T3との差温ΔT2が用いられている。
つまり、吹出空気温度T2と吸込空気温度T3との差温Δ
T2が設定値a4(=22℃)以上となると、制御手段34から
の指令に基づいて作動する第1駆動手段12により、水平
羽根10,10,10の設定角度θが1段階だけ下向きに変更さ
れるが、水平羽根10,10,10の設定角度θが最大傾斜角で
ある45゜(即ち、第6図のS3の位置)となっている場合
には、制御手段34からの指令に基づいて作動する第2駆
動手段26により、下面空気吹出口4への調和空気Wの分
配割合が1段階だけ増大せしめられることとなってい
る。なお、本実施例の場合、上記駆動制御の復帰は、前
記差温ΔT2が所定値b4(=7℃)以下となった場合に行
なわれるが、その他、タイマー等による自動復帰として
もよい。また、本実施例の場合、吹出空気温度T2と吸込
空気温度T3との差温ΔT2を検知データとしているが、吸
込空気温度T3の代わりにリモコンサーモの検知温度を用
いることもできる。
実施例5 第10図には、本発明の実施例5にかかる空気調和機が
示されている。本実施例は、請求項5の発明に対応する
ものである。
本実施例の場合、熱交温度検知手段33に代えて、前記
吸込空気温度センサー36と室内下部の空気温度T4を検知
すべくリモコン38に設けられた室内下部空気温度検知手
段(リモコンサーモセンサー)37とを付設し、検知デー
タとして吸込空気温度T3と室内下部空気温度T4との差温
ΔT3が用いられている。
つまり、吸込空気温度T3と室内下部空気温度T4との差
温ΔT3が設定値a5(=6℃)以上となると、制御手段34
からの指令に基づいて作動する第1駆動手段12により、
水平羽根10,10,10の設定角度θが1段階だけ下向きに変
更されるが、水平羽根10,10,10の設定角度θが最大傾斜
角である45゜(即ち、第6図のS3の位置)となっている
場合には、制御手段34からの指令に基づいて作動する第
2駆動手段26により、下面空気吹出口4への調和空気W
の分配割合が1段階だけ増大せしめられることとなって
いる。なお、本実施例の場合、上記駆動制御の復帰は、
前記差温ΔT3が所定値b5(=3℃)以下となった場合に
行なわれるが、その他、タイマー等による自動復帰とし
てもよい。
本発明は、上記各実施例の構成に限定されるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変
更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1にかかる空気調和機の縦断面
図、第2図および第3図は第1図図示の空気調和機にお
ける前面空気吹出口の両側壁を示す正面図、第4図は第
1図図示の空気調和機における第1駆動手段の構成を示
す分解斜視図、第5図は第1図図示の空気調和機におけ
る風量分配羽根の構造を示す分解斜視図、第6図は本発
明の実施例1にかかる空気調和機にかかる水平羽根およ
び風量分配羽根の駆動態様を説明するための説明図、第
7図は本発明の実施例2にかかる空気調和機の縦断面
図、第8図は本発明の実施例3にかかる空気調和機の縦
断面図、第9図は本発明の実施例4にかかる空気調和機
の縦断面図、第10図は本発明の実施例5にかかる空気調
和機の縦断面図、第11図は暖房運転時の空気調和機にお
ける吹出調和空気の浮き上がり現象を説明するための図
である。 1……ケーシング 2……空気吸込口 3……前面空気吹出口 4……下面空気吹出口 5……ファン 7……熱交換器 10……水平羽根 12……第1駆動手段 26……第2駆動手段 33……熱交温度検知手段 34……制御手段 35……吹出空気温度検知手段 36……吸込空気温度検知手段 37……室内下部空気温度検知手段
フロントページの続き (72)発明者 中嶋 洋登 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 黒田 耕三 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 梅田 淳 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社堺製作所金岡工場内 (56)参考文献 特開 昭62−49148(JP,A) 特開 昭58−66744(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファン(5)および熱交換器(7)を内蔵
    するケーシング(1)の空気吸込口(2)から吸い込ま
    れた吸込空気を、前記熱交換器(7)の熱交換作用によ
    り調和空気となした後前記ケーシング(1)の前面およ
    び下面に隣接して形成された前面空気吹出口(3)およ
    び下面空気吹出口(4)から室内へ吹き出すようにする
    とともに、該前面空気吹出口(3)に、第1駆動手段
    (12)により角度可変とされた水平羽根(10)を設け、
    該水平羽根(10)の設定角度を変えることによって調和
    空気の吹出角度を可変となす一方、前記ケーシング
    (1)内に、第2駆動手段(26)により前記両空気吹出
    口(3),(4)を往復する方向に揺動可能とされた風
    量分配羽根(20)を設け、該風量分配羽根(20)の設定
    位置を変えることによって調和空気の前面空気吹出口
    (3)および下面空気吹出口(4)への分配割合を可変
    となした空気調和機において、前記熱交換器(7)の温
    度を検知する熱交換温度検知手段(33)と、暖房運転時
    において該熱交温度検知手段(33)からの検知データが
    入力信号として入力され、該検知データが設定値以上と
    なった場合に、前記第1駆動手段(12)に対して水平羽
    根(10)の設定角度を1段階だけ下向きに変更すべき指
    令を出力し且つ前記第2駆動手段(26)に対しては前記
    水平羽根(10)の設定角度が最大傾斜角となっている場
    合に限り前記下面空気吹出口(4)への調和空気の分配
    割合を1段階だけ増大せしめるべき指令を出力する制御
    手段(34)とを付設したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】前記熱交温度検知手段(33)に代えて、吹
    出空気温度を検知する吹出空気温度検知手段(35)を用
    いたことを特徴とする前記請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】前記熱交温度検知手段(33)に加えて吸込
    空気温度を検知する吸込空気温度検知手段(36)を付設
    し、検知データとして熱交温度と吸込空気温度との差温
    を用いたことを特徴とする前記請求項1記載の空気調和
    機。
  4. 【請求項4】前記熱交温度検知手段(33)に代えて、吹
    出空気温度を検知する吹出空気温度検知手段(35)と吸
    込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段(36)とを
    付設し、検知データとして吹出空気温度と吸込空気温度
    との差温を用いたことを特徴とする前記請求項1記載の
    空気調和機。
  5. 【請求項5】前記熱交温度検知手段(33)に代えて、吸
    込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段(36)と室
    内下部の空気温度を検知する室内下部空気温度検知手段
    (37)とを付設し、検知データとして吸込空気温度と室
    内下部空気温度との差温を用いたことを特徴とする前記
    請求項1記載の空気調和機。
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