JP2529978B2 - 本体−通信制御アダプタ間インタフェ―ス制御方式 - Google Patents

本体−通信制御アダプタ間インタフェ―ス制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本体装置と通信制御アダプタ間のインタフェース制御
方式に関し、 本体−通信制御アダプタインタフェースにおける本体
装置,或いは通信制御アダプタの能力を十分に活用でき
るインタフェース制御方式を提供することを目的とし、 本体装置から通信制御アダプタに,或いは、通信制御
アダプタから本体装置に、送出するコマンドに、コマン
ド認識番号子(ID)と,コマンド種別とを付加し、本体
装置と、通信制御アダプタのそれぞれに、上記コマンド
認識番号子(ID)と,コマンド種別とを記憶する手段を
設け、上記コマンド認識番号子(ID)毎に、上記コマン
ド種別が定めるインタフェースの制御を行うように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、本体装置と通信制御アダプタ間のインタフ
ェース制御方式に関する。
最近のハードウェア技術の進歩に伴って、通信制御ア
ダプタの能力は向上し、通信制御アダプタは、該アダプ
タが接続される本体装置が限定される本体専用型から、
特定の本体装置を前提としない汎用型への傾向を強めて
いる。
このような技術動向の中で、様々な本体装置との接続
を前提とした場合、コマンドと、該コマンドに対する処
理完了通知との対応が固定的であると、本体装置,或い
はアダプタの能力を十分活用できないことになる為、各
本体装置等の特性を意識することなく、該本体装置等の
特性に適合したインタフェース制御ができる制御方式が
必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第4図は従来の本体−通信制御アダプタ間インタフェ
ース制御方式を説明する図である。
従来、本体装置1と通信制御アダプタ2との間のイン
タフェースにおいて、本体装置1から通信制御アダプタ
2へ、或いは通信制御アダプタ2から本体装置1へのコ
マンド発行形式は、図示した如くに、1つのコマンドに
対する処理完了通知を受信した後、次のコマンドを発行
する、所謂一問一答型か、或いは、一問一答型でなくて
も、コマンドと処理完了通知の対応は固定的であった。
例えば、処理完了通知無.受付通知無.とか、処理完
了通知有.受付通知有.等に固定されていた。
一般に、各本体装置の特性にあったコマンドと処理完
了通知の対応関係が存在するものであるので、上記のよ
うに、固定的であると、本体装置,或いは通信制御アダ
プタの能力を十分活用し切れないと云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、本体装置と通信制御
アダプタ間のインタフェース制御方式において、本体−
通信制御アダプタインタフェースにおける本体装置,或
いは通信制御アダプタの能力を十分活用できるインタフ
ェース制御方式を提供することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の本体−通信制御アダプタ間インタフ
ェース制御方式の原理を示した図である。
上記の問題点は、 本体装置1から通信制御アダプタ2に,或いは、通信
制御アダプタ2から本体装置1に、送出するコマンド3
に、コマンド認識番号子(ID)31と,コマンド種別32と
を付加し、 本体装置1と、通信制御アダプタ2のそれぞれに、上
記コマンド認識番号子(ID)31と,コマンド種別32とを
記憶する手段1210,2201を設け、 上記コマンド認識番号子(ID)31毎に、上記コマンド
種別32が定めるインタフェースの制御を行うように構成
することで解決される。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、本体装置,或いは通信制御ア
ダプタから送出されるコマンドにコマンド認識番号子
(ID)、例えば、通番を付与すると共に、コマンドの種
別、即ち、完了タイプを付加して、該コマンドの種別に
対応した応答を相手装置に依頼する。
例えば、完了タイプとして、次の4種類を設けること
により、各種別に対応した応答を相手装置が行うことに
なる。
完了タイプ1:処理完了通知無.受付通知無. 完了タイプ2:処理完了通知無.受付通知有. 完了タイプ3:処理完了通知有.受付通知無. 完了タイプ4:処理完了通知有.受付通知有. 尚、コマンドの受信側は、コマンド認識番号子(ID)
により応答(受付通知/完了通知)する為、該コマンド
の連続発行が可能である。
従って、本体装置側,或いは、通信制御アダプタ側の
特性に適合した処理完了の通知による応答ができ、本体
装置,或いは、通信制御アダプタの能力を十分活用でき
る効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の本体−通信制御アダプタ間イ
ンタフェース制御方式の原理を示した図であり、(a)
はシステム構成の例を示し、(b)は本発明のコマンド
の形式を示しており、第2図は本発明の一実施例をブロ
ック図で示した図であり、第3図は本発明による本体−
通信制御アダプタ間の動作タイムチヤートであって、第
1図(b)におけるコマンド3のコマンド認識番号子
(ID)31,コマンド種別32,及び第1図,第2図における
制御テーブル1210,2201が本発明を実施するのに必要な
手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を
示している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発
明の本体−通信制御アダプタ間インタフェース制御方式
を説明する。
先ず、本体装置1の中央処理装置(CPU)11が、主記
憶装置(MS)12中のオペレーティングシステム(OS)12
1の指示に基づいて、応用プログラム120を実行し、通信
制御が必要になると、該オペレーティングシステム(O
S)121中の入出力処理プログラムが起動され、特定のコ
マンド3が発行され、接続アダプタ13,23を介して、通
信制御アダプタ2に送信される。
本発明においては、該コマンド3に、第1図(b)に
示されているように、コマンド認識番号子(ID)31と、
コマンド種別32とが付加されていて、上記コマンドの発
行が行われた際には、該主記憶装置(MS)12中の、スタ
ック形式の制御テーブル1210に、今実行されている応用
プログラム(1),(2),…のコード番号と、該コマ
ンド3のコマンド認識番号子(ID)(例えば、通番)3
1,及びコマンド種別(完了タイプ)32が、順次格納され
る。
通信制御アダプタ2においては、本体装置1から送ら
れてきたコマンド3に基づいて、回線24を制御し、相手
システムとの間で通信制御を行うが、該通信制御アダプ
タ2の主記憶装置(MS)22中にも、通信制御プログラム
220が用意されており、上記受信したコマンド3に対応
して、特定の通信制御プログラム220が実行されること
により、該通信制御が行われることになる。
そして、該通信制御アダプタ2側にも、本体装置1側
に設けられているのと同じスタック形式の制御テーブル
2201が用意されており、上記本体装置1から受信したコ
マンド3のコマンド認識番号子(ID)31と、コマンド種
別32とを記憶しておき、通信制御の処理が完了した時点
において、該制御テーブル2201が参照され、該コマンド
種別32に対応した応答を本体装置1に行う。
本体装置1では、上記の応答をコマンド認識番号子
(ID)31を用いて、上記制御テーブル1210を参照し、ど
の応用プログラム(1),(2),…に対応する応答か
を認識して、当該通信制御の終了処理を行う。
第3図は、本体装置(本体)1と、通信制御アダプタ
(アダプタ)2間のコマンド発行に対する応答動作のタ
イムチヤートを示したものである。
本実施例においては、例えば、コマンド3の完了通知
タイプとして、前述のように、4種類を設けており、そ
のタイプに応じた完了通知の動作を行う。
(1) 完了タイプ1のコマンド動作: このタイプ1では、「処理完了通知無.受付通知
無.」であるので、図示の如く、例えば、本体装置1側
から連続してコマンド(DATA)を発行するのみである。
(2) 完了タイプ2のコマンド動作: このタイプ2では、「処理完了通知無.受付通知
有.」であるので、図示されている如く、本体装置1か
らコマンド(DATA)が発行,,…されると、受信側
の通信制御アダプタ2から受付通知(DATA)の返送,
,…がある迄、次のコマンドの発行は禁止される。
(3) 完了タイプ3のコマンド動作: このタイプ3では、「処理完了通知有.受付通知
無.」であるので、図示されている如く、本体装置から
連続してコマンド(DATA)が発行され、通信制御アダプ
タ2側において処理の完了を通知する完了通知コマンド
(DATA)が連続して返送されてくるが、発行の順序と、
返送の順序は同じでなくても、それぞれのコマンドにコ
マンド認識番号子(ID)31、例えば、通番が付加されて
いるので、コマンドの発行側では、該通番を認識するこ
とにより、とのコマンドに対する完了通知であるかを認
識できることになる。
上記コマンド認識番号子(ID)31としては、上記の通
番の他の例として、例えば、コマンドアドレスを利用す
る方法でもよく、原則的には、各コマンドを認識する為
の、互いに排反なコード等であればよく、特に、限定す
る必要はない。
又、この場合、完了通知コマンドは、一連の発行コマ
ンドに対応した完了通知を省略して、一番最後に発行さ
れたコマンドに対してのみ通知する方法であっても良
い。
(4) 完了タイプ4のコマンド動作: このタイプ4では「処理完了通知有.受付通知有.」
であるので、図示されている如く、例えば、本体装置1
からコマンドが発行,,,…されると、それぞれ
の発行毎に、受信側の通信制御アダプタ2から受付通知
(DATA)の返送,,,…を受信する迄、次のコマ
ンド(DATA)の発行は禁止される。
又、この場合も、完了通知コマンドは、一連の発行コ
マンドに対応した完了通知を省略して、一番最後に発行
されたコマンドに対してのみ通知する方法であっても良
い。
上記の実施例においては、本体装置1から通信制御ア
ダプタ2にコマンドを発行する例で説明したが、通信制
御アダプタ2から本体装置1にコマンドを発行する場合
の動作も全く同じように機能する。
このように、本発明は、本体装置と通信制御アダプタ
間のインタフェース制御方式において、本体装置,或い
は、通信制御アダプタから発行するコマンドに、コマン
ド認識番号子(ID)と、コマンド種別とを付加し、それ
ぞれの装置内の制御テーブルに、該コマンド認識番号子
(ID)とコマンド種別とを記憶しておき、該制御テーブ
ルの内容に従って、コマンド認識番号子(ID)対応のイ
ンタフェース制御を行うことで、本体装置と通信制御ア
ダプタ間でのインタフェースの制御を動的に変更して行
うことができるようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の本体−通信制
御アダプタ間インタフェース制御方式は、本体装置から
通信制御アダプタに,或いは、通信制御アダプタから本
体装置に、送出するコマンドに、コマンド認識番号子
(ID)と,コマンド種別とを付加し、本体装置と、通信
制御アダプタのそれぞれに、上記コマンド認識番号子
(ID)と,コマンド種別とを記憶する手段を設け、上記
コマンド認識番号子(ID)毎に、上記コマンド種別が定
めるインタフェースの制御を行うようにしたものである
ので、本体装置側,或いは、通信制御アダプタ側の特性
に適合した処理完了の通知による応答ができ、本体装
置,或いは、通信制御アダプタの能力を十分利用できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の本体−通信制御アダプタ間インタフェ
ース制御方式の原理を示す図, 第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図, 第3図は本発明による本体−通信制御アダプタ間の動作
タイムチヤート, 第4図は従来の本体−通信制御アダプタ間インタフェー
ス制御方式を説明する図, である。 図面において、 1は本体装置,又は本体,11は中央処理装置(CPU),12
は主記憶装置(MS),120は応用プログラム,121はオペレ
ーティングシステム(OS),1210は制御テーブル,13は接
続アダプタ,2は通信制御アダプタ,又はアダプタ,22は
主記憶装置(MS),220は通信制御プログラム,2201は制
御テーブル,3はコマンド(DATA),31はコマンド認識番
号子(ID),32はコマンド種別, をそれぞれ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 功 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 佐々木 隆 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 新井 三鉉 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株式会社ピーエフユー大和工場内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体−通信制御アダプタ間インタフェース
    において、 本体装置(1)から通信制御アダプタ(2)に,或い
    は、通信制御アダプタ(2)から本体装置(1)に、送
    出するコマンド(3)に、コマンド認識番号子(ID)
    (31)と,コマンド種別(32)とを付加し、 本体装置(1)と、通信制御アダプタ(2)のそれぞれ
    に、上記コマンド認識番号子(ID)(31)と,コマンド
    種別(32)とを記憶する手段(1210,2201)を設け、 上記コマンド認識番号子(ID)(31)毎に、上記コマン
    ド種別(32)が定めるインタフェースの制御を行うこと
    を特徴とする本体−通信制御アダプタ間インタフェース
    制御方式。
  2. 【請求項2】上記コマンド認識番号子(ID)(31)とし
    て、通番,又はコマンドアドレスを使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の本体−通信制御ア
    ダプタ間インタフェース制御方式。
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