JP2529263Y2 - プッシュ・プル錠のハンドル装置 - Google Patents

プッシュ・プル錠のハンドル装置

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JP2529263Y2
JP2529263Y2 JP1990069451U JP6945190U JP2529263Y2 JP 2529263 Y2 JP2529263 Y2 JP 2529263Y2 JP 1990069451 U JP1990069451 U JP 1990069451U JP 6945190 U JP6945190 U JP 6945190U JP 2529263 Y2 JP2529263 Y2 JP 2529263Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は室内側および室外側のハンドルを扉の開く方
向に押す或いは引くことによって、ラッチを解錠させる
と同時にそのまま扉を開放できるようにした、プッシュ
・プル錠のハンドル装置に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来、この種ハンドル装置としては、(イ)実公昭13
−5112号公報記載のもの、(ロ)実開昭60−57662号公
報記載のもの、(ハ)特公平1−210583号公報記載のも
のが知られている。
(a)ところで、従来例(イ),(ロ),(ハ)のもの
はいずれも、座から露出(突出)するハンドルは、その
作動可能部分のみならず、作動不可能な部分も露出(突
出)している。従って、そのハンドルの作動不可能な部
分を誤って押し(引い)ても開扉することができなかっ
た。即ち、ハンドルの操作可能範囲は限定され、しか
も、一見してその区別はつかなかった。このことは、特
に、高齢者や身障者にとっては操作し難い点であった。
また、一刻を争う緊急時にハンドルの作動不可能部分を
操作してしまうことによって開扉できず、脱出が遅れて
しまうという問題点もあった。
更には、従来例のものはいずれも、座とハンドルとは
分離して設けられており、外観的に一体観を呈しておら
ず、意匠的にスマートなものとはいえなかった。
(b)また、従来例の(ロ)や(ハ)のものは、ハンド
ルの枢支部と作動部との位置関係が、水平方向に位置
し、ハンドルの作動方向の力は、枢支部を支点に回動す
る方向の力であるので、この力の方向は、扉を開放する
為に作用する力の方向とは一致しない。即ち、ハンドル
の作動方向の力の分力が、扉を開放する力として作用す
るので、その結果、ハンドルを作動させて扉を開放させ
るには大きな力を要した。
更には、ハンドルの枢支部は扉の開放端側に、ハンド
ルの操作はその枢支部からある距離(ハンドルの水平方
向の長さ)だけ扉の枢支部方向へ近くなる、即ち扉の枢
支部(丁番)から扉を開放する作用点までの距離が短く
なるので、それだけ扉を開放するには大きな力を要する
という問題点があった。
(c)従来例(イ)のものは、ハンドルの枢支部と作動
部との位置関係が本願と同様に上下方向であるので、ハ
ンドルの作動方向の力が全て扉を開放させる力として作
用するので、ハンドルを作動させて扉を開放するに要す
る力は小さくてよいという特徴はあるものの、ハンドル
の枢支部や作動部は座の底から扉方向に突出させた部分
に設けてあるので、取付時には扉にそのその部分を埋設
しなければならず、扉には埋設用の彫込み穴を加工する
必要があった。また、ラッチ錠の構成も独自の構成のも
ので、既存のプッシュ・プル錠をそのまま使用し、それ
にこのハンドル装置をそのまま使用することは不可能で
あった。
本考案は、上記従来の問題点を全て解消しようとする
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、この考案は、ラッチを出
没自在に収納した錠ケースを、扉の開放側端面から後部
に向けて埋設し、扉の厚み方向に貫通させて設けた開口
部から、座に回動可能に設けた作動片を挿入させて取付
けると共に、縦長状に形成した室内側および室外側のハ
ンドルの上下両端部を、扉の表面に取付けた座の空間部
内に嵌装して隠蔽すると共に、その一端部を回動可能に
枢支し、他端部を上記作動片に係合させ、上記室内側或
いは室外側ハンドルの方向に押す或いは引くことによ
り、上記作動片を回動させて前記錠ケース内のラッチ操
作部材や、ラッチの解錠制御部材を介してラッチを後退
或いは後退を許容させて解錠すると同時に扉をも開放で
きるように構成してなるものである。
(実施例) 図示する本考案の一実施例に基づいて説明する。
第1図は本考案のハンドル装置の使用状態を示す正面
図である。第2図はその要部縦断側面図を示し、第3図
は正面図を示す。Bはラッチ(図示せず)を出没自在に
収納した、例えば実公平3−6773号公報の如き周知のプ
ッシュ・プル錠で、周知の如く扉Aの開放端面の前部か
ら後部に向けて埋設して取付けてある。
1は室外側のハンドル、2は室内側のハンドルであっ
て、各々縦長状に形成してありその上下両端部を、扉の
表面に取付けた上部の座4,6および下部の座3,5に形成し
た空間部内に嵌装して隠蔽してある。そして、ハンドル
1,2の下端部を下部の座3,5の空間部内で回動自在に枢支
してあり、その枢軸1a,2aを支点にハンドル1,2は各々扉
面に対して垂直方向に回動可能に設けられている。ま
た、各ハンドル1,2の上端部は上部の座4,6に回動自在に
枢着された作動片7,8の受動部7a,8aにそれぞれ係合させ
てある。
尚、ハンドル1,2は各々扉の開放方向(第2図矢印イ
方向)に回動可能に設けられている。即ち、室外側のハ
ンドル1は扉の開放方向である引く方向に回動可能であ
り、一方の室内側のハンドル2は扉の開放方向である押
す方向に回銅可能である。そして室外側のハンドル1を
引いたとき、その上端部に係合する作動片7は第1図矢
印口方向に回動され、室内側のハンドル2を押すと、作
動片8は第2図矢印ハ方向に回動される。
Bは扉Aに取付けられた、例えば実開昭60−68164号
公報の如き周知のプッシュ・プル錠で、そのラッチの施
錠部材(図示せず)に、前記作動片7,8の作動部が係合
されており、前記ハンドル1,2を引く或いは押すことに
より、回動する作動片7,8により開錠制御部材を操作し
てラッチとの係合を解除し、ラッチを反転後退させると
共に開扉できる。(尚、実開昭60−68164号公報では解
錠制御部材は左右方向に回動する作動片によって操作さ
れるようにしたものであるが、本願の如く作動片7,8が
上下方向に回動するものに対応できるようにするには、
施錠部材の作動片との係合部の形状を変えれば良く、簡
単に設計変更できるものである。その他、ラッチは反転
後退するもの以外に、ハンドルの作動片によって作動さ
れる錠ケース内の操作部材によってラッチが後退される
ものでもよい。) 下部の座の3,5および上部の座4,6はそれぞれ、室外側
の座3,4により扉Aに取付け固定してある。
(実施例の作用) 以上のように構成された本考案のプッシュ・プル錠の
ハンドル装置の作用を説明する。
室内側のハンドル1を扉Aの開放方向、即ち第2図矢
印イ方向に引くと、ハンドル1はその下端部が下部の座
3に枢支されているので、その枢軸1aを支点に第2図矢
印イ方向に回動する。
そして上部の座4に回動可能に設けられた作動片7に係
合するハンドル1の上端部が、作動片7の受動部7aを押
動し、作動片7を第2図矢印ロ方向に回動させる。作動
片7の作動部はプッシュ・プル錠Bのラッチの解錠制御
部材(図示せず)に係合しており、作動片7の回動によ
りその解錠制御部材を作動して解錠制御部材とラッチ
(図示せず)との係合を解除し、ラッチを反転後退さ
せ、そのまま扉Aを開放することができる。
ハンドル1から手を放せば、プッシュ・プル錠Bのラ
ッチおよびラッチの解錠制御部材(図示せず)のバネに
よる復元力によって作動片7およびハンドル1は元の状
態(第2図実線状態)に復帰する。
なお、作動片7およびハンドル1の上端部に復元用の
バネを付勢させることも容易にできる。
室内側のハンドル2は、扉Aの開放方向(第2図矢印
イ方向)に押すと、ハンドル2はその下端部2aを支点に
第2図矢印ニ方向に回動し、その上端部に係合している
作動片8を第2図矢印ハ方向に回動させる。そして前記
ハンドル1による開扉動作と同様にしてプッシュ・プル
錠のラッチを反転後退させると共に扉を開放する。
(他の実施例) 上記の実施例では、ハンドルはその下端部が枢支さ
れ、上端部が作動片を作動させるものを示したが、逆に
上端部を枢支し、下端部によって作動片を作動させるよ
うにしてもよい。その場合はもちろん、扉錠Bを作動片
と対応する位置に取付ける。
その他、ハンドル復帰用のバネをハンドル或いは作動
片に設けてもよい。
(考案の効果) 本考案は、以上説明したように構成されているので、
以下のような効果を奏する。
(1)ハンドルは縦長状に形成され、その上下両端部
は、座に形成された空間部内に嵌装され、その一端部が
座の空間部内で枢支され、他端部は座の空間部内に設け
た作動片に係合されている。即ち、ハンドルの作動不可
能部分である枢支部は、座の空間部内に嵌装されて隠蔽
されるので、座から露出するハンドルは、全ての部分が
作動可能部分であり、ハンドルのどの部分を操作(押し
或いは引き)しても作動可能である。従って、誤操作
(作動不可能部分を操作)によって扉が開かないという
問題点もなく、高齢者や身障者にとっても極めて操作し
易いものを提供できる。
また、誤操作が起きることがないので、いち早く屋外に
脱出して避難を要する緊急時にも非常に好都合である。
更には、座とハンドルは、その正面,側面,上面,下
面のいずれの方向から観ても、一体観を有しているの
で、意匠的に非常にスマートである。特に、最近の扉で
は、採光用のガラスを縦長状に嵌め込んだものが多く、
このような扉に使用すれば、扉とハンドル装置の全体の
調和がよくとれ、意匠的に極めて優れたものを提供する
ことができる。
(2)扉に取付けるラッチ錠は、新規に製作する必要が
なく、従来既存のプッシュ・プル錠をそのまま使用する
ことができ、取付も簡単にできることなどの点も相俟っ
て、全体として極めて安価なものを提供することができ
る。
(3)縦長状に形成された、室外側および室内側ハンド
ルは、扉の開く方向に押す、或いは引けば、ラッチを解
錠させると同時に開扉できるプッシュ・プル錠であっ
て、ハンドルは長いので、枢支部と反対側の一端は、ハ
ンドルのわずかな操作(作動)量によっても大きな作動
量が得られる。即ち、ハンドルの操作量はわずかであっ
ても確実にラッチを解錠できるので、操作性がよい。し
かも室外側および室内側ハンドルの、作動部材を作動さ
せる構成は同じであるので、内外のハンドルの操作感触
は全く同じであり、操作性に優れたものを提供できる。
また、ハンドルの作動量が小さいことと、ハンドルが
長いこととが相俟って、ハンドルの作動軌跡は、回転運
動というより、殆ど平行移動と捉えることができ、ハン
ドルの操作に要する力は、効率よく殆ど全てが扉の開放
力として作用するので、結果として開扉に要する力は小
さくてよい。
(4)ハンドルと、ハンドルによって作動させる作動片
との構成は、極めて簡単な構成であるので、故障もなく
耐久性に優れたものを安価に提供できる。
以上の通り、本願考案のプッシュ・プル錠のハンドル
装置は、実用上多大の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、第1図は
その要部拡大縦断側面図で、第2図は正面図、第3図は
本考案のハンドル装置の使用状態を示す正面図である。 1,2……ハンドル、3,5……下部の座、4,6……上部の
座、7,8……作動片、A……扉、B……プッシュ・プル

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラッチを出没自在に収納した錠ケースを、
    扉の開放側端面から後部に向けて埋設し、扉の厚み方向
    に貫通させて設けた開口部から、座に回動可能に設けた
    作動片を挿入させて取付けると共に、縦長状に形成した
    室内側および室外側のハンドルの上下両端部を、扉の表
    面に取付けた座の空間部内に嵌装して隠蔽すると共に、
    その一端部を回動可能に枢支し、他端部を上記作動片に
    係合させ、上記室内側或いは室外側ハンドルを扉の開く
    方向に押す或いは引くことにより、上記作動片を回動さ
    せて前記錠ケース内のラッチ操作部材や、ラッチの解錠
    制御部材を介してラッチを後退或いは後退を許容させて
    解錠すると同時に扉をも開放できるように構成したこと
    を特徴とするプッシュ・プル錠のハンドル装置。
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JPH0752296Y2 (ja) * 1991-08-09 1995-11-29 株式会社ゴール ハンドル錠
JP5608107B2 (ja) * 2011-01-17 2014-10-15 美和ロック株式会社 ラッチ錠用ハンドル装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2641098B2 (ja) * 1988-02-16 1997-08-13 美和ロック株式会社 門扉錠のラッチ機構

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