JP2529060B2 - 深穴ボ―リング装置およびそのボ―リング工具の前進速度を制御する方法 - Google Patents

深穴ボ―リング装置およびそのボ―リング工具の前進速度を制御する方法

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JP2529060B2 JP4177448A JP17744892A JP2529060B2 JP 2529060 B2 JP2529060 B2 JP 2529060B2 JP 4177448 A JP4177448 A JP 4177448A JP 17744892 A JP17744892 A JP 17744892A JP 2529060 B2 JP2529060 B2 JP 2529060B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、深穴ボーリング装置お
よびそのボーリング工具の前進速度を制御する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】前記タイプの深穴ボーリング装置、たと
えば、溝壁掘削カッタは公知であり、このような溝壁掘
削カッタは、ブラケットを有する案内式トロリを包含
し、このブラケットに、ウィンチによってカッタフレー
ムが垂直方向に移動可能に吊り下げられている。一般的
には、電動式あるいは液圧作動式ウィンチおよび液圧シ
リンダが垂直方向に移動できるように設けてある。
【0003】カッタフレームの垂直方向の駆動装置に
は、カッタフレームが切削ベース上に最高速度で下降で
きなければならず、また、切削ベース付近で、垂直方向
速度に関して非常に正確な制御を行わなければならない
という問題がある。
【0004】公知の溝壁掘削カッタでは、これら2つの
異なった要件は、一般に、駆動機構の伝達比をそれ相応
に選択するという妥協の下に解決している。遅い伝達比
の場合には、カッタフレームは、不作動位置と切削ベー
スの間で前後に急速に動かされるが、ベース付近でのカ
ッタフレームの制御に必要な精度は得られないことが多
い。しかしながら、高い伝達比を選んだ場合には、カッ
タフレームは切削ベース付近において垂直速度について
正確に制御され得るが、カッタフレームか切削ベースと
フレームの頂部の不作動位置の間の2つの最も離れた位
置に到達するまで長い時間がかかる。しかしながら、多
段式制御装置を設けると、費用がかかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、広い
速度範囲にわたってボーリング工具の垂直方向移動の正
確な制御を行えるタイプの深穴ボーリング装置および制
御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記タイプの溝壁掘削カ
ッタの場合、問題は、特許請求の範囲の請求項1に記載
の装置、すなわち、地中に下降させることのできるボー
リング工具を備える溝壁掘削カッタのような深穴ボーリ
ング装置であって、ボーリング工具(16)のための駆
動装置が少なくとも2つの駆動装置(28、30)で構
成してあり、これらの駆動装置が差動歯車式あるいは液
圧式の動力分割伝達装置(32)によって相互に連結し
てあることを特徴とする深穴ボーリング装置によって解
決される。本発明のさらなる有利な発展は他の請求項の
主題事項を構成する。
【0007】
【作用】2つの駆動装置および液圧式の動力分割伝達装
置を使用することによって、ボーリング工具の前進速
度、たとえば、カッタフレームの垂直方向速度は、2つ
の駆動装置の間の速度差によって非常に広い範囲におい
て非常に正確に制御され得ると共に、カッタフレームの
移動方向は、2つの駆動装置の絶対回転方向によって固
定される。
【0008】たとえば2つの駆動装置を互いに反対方向
に移動させられ得る場合、2つの駆動装置の速度は、液
圧式の動力分割伝達装置によって合算され、カッタフレ
ームの対応する急速垂直移動に変換される。したがっ
て、カッタフレームが上方あるいは下方のいずれに移動
していても、2つの駆動装置の回転方向は定まる。
【0009】切削ベース付近において、2つの駆動装置
の回転方向は同じであり、その結果、2つの駆動装置の
小さい速度差によって、差動歯車の従動側のみが低回転
速度となり、これはカッタフレームの非常に限られた垂
直方向速度を生じさせることになる。これは、個々の駆
動装置の高い方の速度が単一の駆動装置の非常に低い速
度よりもより良好に調整できるために、可能となる。
【0010】カッタフレームのための駆動ユニットを備
えた支持機構は、種々の方法、たとえば、ウィンチ、ス
ピンドル駆動装置、チェーン駆動装置あるいはラック駆
動装置で構成され得る。駆動装置は、フレームでもカッ
タフレームでもいずれにも設置できる。汚染感度が最低
であることにより、ウィンチ駆動装置が非常に有利であ
ることが証明されている。ウィンチの駆動装置はフレー
ム上に設置される。
【0011】駆動機構のための2つの駆動装置は、好ま
しくは、電気式あるいは液圧式のモータとして構成さ
れ、本発明の非常に有利な特徴によれば、支持ケーブル
の引張り力測定装置によって調整され得る。駆動装置
は、支持ケーブルの引張り力が減少するときに2つの駆
動装置の速度差が非常に正確に設定されるように制御さ
れる。しかしながら、2つの駆動装置の速度差は、一定
の設定された所望値に対して引張り力が増大するときに
増大する。これは、たとえば、カッタフレームがより緩
い土壌層に遭遇し、カッタドラムがカッタフレームの垂
直速度よりも急速にカッタフレーム下方の土壌を除去す
る場合である。こうして、カッタフレーム上に設置され
たカッタドラムに作用する力を正確に調節することがで
きる。この力は、少なくともウィンチ駆動装置の場合に
カッタフレームの重量までの一定値に決定することがで
きる。したがって、土壌内において、カッタフレームの
前進速度は、緩い土壌におけるよりも低くなり、しか
も、なんらの手動設定も不要である。
【0012】ウィンチの円筒形のドラムに差動歯車を設
置すると好ましい。支持ケーブルの収容ドラムが差動歯
車式あるいは液圧式の動力分割伝達装置の従動側とな
り、それによって、動力分割伝達装置が好ましくはいく
つかの同心の遊星歯車で構成され得る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を、添付図面を参照しながら詳
しく説明する。
【0014】図1の溝壁掘削カッタは、ブラケット12
を備えるレール案内式のトロリ(またはキャリッジ)1
0を包含する。このブラケット12には、支持ケーブル
14によってカッタフレーム16が吊り下げられてお
り、このカッタフレーム16には、2つの液圧モータ1
8によって駆動される2対のカッタドラム13が設けて
ある。
【0015】液圧モータ18に関する供給、排出は、ホ
ース管路20によって行われる。カッタドラム13によ
って砕かれた土壌は、別のホース22によって、地表に
吸い出される。この吸い出しプロセスは、溝24に安定
液(ベントナイト)を満たすことによって助けられる。
【0016】カッタフレーム16の垂直方向移動のため
の支持ケーブル14は、溝24内でウィンチ26(図2
参照)上を案内される。ウィンチ26は、トロリ10に
装着してある。ウィンチ26は、2つの液圧式あるいは
電気式のモータ28、30によって駆動される。これら
のモータの従動側は液圧式の動力分割伝達装置32に連
結されており、この動力分割伝達装置32はウィンチ2
6のドラム34内に設置してある。ドラム34は液圧式
の動力分割伝達装置32の出力軸となる。動力分割伝達
装置32は5つの遊星歯車36を包含し、これらの遊星
歯車36は、2つのモータ28、30間の速度差をウィ
ンチ26のドラム34に伝達するようになっている。
【0017】この駆動機構は、ドラム34が、かなりの
低速、高速の両方で駆動され得、特に低速範囲では、適
切なトルクが利用できるようになる。ウィンチ26のド
ラム34の低速は、カッタフレーム16の垂直方向移動
を遅くする。これは、カッタフレーム16が溝24の底
領域に置かれ、垂直方向速度が主として掘削速度によっ
て決定される場合に必要である。対応する垂直方向速度
は、支持ケーブル14の引張り力または速度の測定によ
って非常に適切にこの領域で生じさせることができる。
測定された信号は、制御装置に送られ、この制御装置
は、支持ケーブル14の引張り力あるいは速度またはこ
れら両方が減少するときに、2つのモータ28、30間
の周波数差を確実に減らすことができる。これは、カッ
タフレーム16がより稠密な土壌に遭遇し、前進速度を
落とさなければならない場合である。2つのモータ2
8、30間の速度差は、引張り力または速度あるいはこ
れら両方が高い場合に増大し、カッタフレーム16がよ
り速い前進速度に追従することができる。これにより、
カッタドラム13対にはっきりと定まった推力を設定す
るのを可能とし、前進速度の制御を完全に自動的に行う
ことができる。或る特定の深さ(例えば巻き出された支
持ケーブル14の特定長に対応する深さ)に到達する
と、カッタフレーム16は自動的に所定速度で不作動位
置へ持って行かれるか、あるいは、次の作動位置へ動か
される。
【0018】2つの駆動装置を備えたウィンチ駆動装置
の利点は、低速時に高いトルクが利用できるということ
にある。単一の電気モータまたは液圧モータを公知の溝
壁掘削カッタで用いるとき、これはシフトアップ式歯車
を用いることによって行われ得る。しかしながら、これ
はカッタフレームの垂直方向移動の最高速度を低下させ
る。より大きい伝達比が選ばれた場合、電気モータも液
圧モータももはや必要なトルクを得ることはできない。
公知の方法では、この問題は、非常に複雑で高価な二次
調整を行って初めて解決できる。
【0019】図2によるウィンチの場合、トルクは、モ
ータ28、30の絶対速度によって非常に正確に調節さ
れ得る。2つのモータの絶対速度が高くなればそれだ
け、回転速度差でドラム34に伝えられるトルクは高く
なる。液圧モータを用いるとき、垂直方向移動の低速
は、高い特定の出力と低い速度差と共に、2つの液圧モ
ータ28、30の高い絶対速度によって設定される。
【0020】多段式遊星歯車装置の形式の動力分割伝達
装置は、変速歯車装置とほぼ同じように差動歯車装置と
して構成され、駆動は、一方では、太陽歯車によって行
われ、他方では、内歯車によって行われる。1つの経
路、たとえば、太陽歯車については、駆動装置はこのウ
ィンチサイズについて標準の伝達比を有し、急速昇降移
動のために用いられる。
【0021】この液圧式の動力分割伝達装置には多段式
の遊星歯車が用いられ、特に高い伝達比の場合、この駆
動装置によって、非常に高い速度を得ることができる。
もし、速度、特に静止しているときや、特にケーブルの
力を一定とすべきである場合、普通の歯車では、静止摩
擦から摺動摩擦への、あるいは、その逆方向への移行に
ついておよび歯車クリアランスについての効率の逆転が
生じ、これは明確な制御を阻止し、したがって、一定の
引張り力を阻止する。前記のウィンチの場合、これは、
低伝達比を持つ主駆動装置が一方向に定速回転し、高い
伝達比を持つ制御駆動装置が反対方向に回転するために
平均化され得る。したがって、制御駆動装置の速度を調
節して駆動モータの回転方向を変えることなく、静止を
含めて両方向における絶対引張り力、速度を調節するこ
とが可能である。制御は、原則として、第2のモータな
しに可能であるが、これは感度の低下を引きおこす。
【0022】通常のウィンチ機能、すなわち、ボーリン
グ工具の急速昇降のためには、制御モータは停止させら
れる。ウィンチは、伝達比iを有し、普通のケーブル
速度を持つ通常の液圧ジャッキとして作動させられ得
る。
【0023】しかしながら、切削時には、かなり遅い移
動が要求される(0.5m/min〜0.5m/h)。
この速度については主駆動装置は大きすぎるであろう。
二次すなわち制御駆動装置は、反対の回転方向と速度n
をもって連結される。
【0024】 n=n×i ここで、n=主駆動装置速度 i=制御駆動装置伝達比。
【0025】これら2つの速度で、ドラムは回転しない
が、液圧モータを用いているときには、或る量Qのオ
イルがシステムに供給される。主モータに供給されるオ
イル量Q01は一定に保たれ、制御モータに供給される
オイル量Q02は、体積制御弁によって制御され、ウィ
ンチに嵌合されたピックアップはなんらドラム回転運動
を表示しない。
【0026】 Q=Q01+Q02=Vg×n+Vg×n =Vg×n+Vg×n×i =h(Vg+i×Vg) ここで、Vg=主駆動装置体積 Vg=制御駆動装置体積 ドラムが今所定速度で動かされることになっている場
合、体積制御弁は、ケーブル案内プーリに嵌合された速
度測定装置が設定速度を測定するように制御されなけれ
ばならない。切削作業を所与の付加荷重(ケーブルの或
る特定の引張り力に影響を与える)で行われることにな
っている場合、同じ体積制御弁が、ケーブルの固定点に
嵌合された引張り力測定装置が設定引張り力を測定する
ように制御される。
【0027】この構成の本質的な利点は、ケーブル速度
を0から調整する際、オイル流量を0から調整する必要
はなく、代わりに、ウィンチが静止しているときでも、
或る種の容易に調整できるオイル流量が存在する。より
高いケーブル速度では、制御モータは停止しなければな
らない。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、広い速度範囲にわたっ
てボーリング工具の垂直方向移動の正確な制御を行える
タイプの深穴ボーリング装置および制御方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウィンチによって変位可能なカッタフレームと
備えた溝壁掘削カッタを示す図である。
【図2】一体型の液圧式の動力分割伝達装置を備えるウ
ィンチのドラムを通る横断面図である。
【符号の説明】
10 トロリ 12 ブラケット 13 カッタドラム 14 支持ケーブル 16 カッタフレーム 18 液圧モータ 20 ホース管路 22 ホース 24 溝 26 ウィンチ 28 モータ 30 モータ 32 動力分割伝達装置 34 ドラム

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に下降させることのできるボーリン
    グ工具を備える深穴ボーリング装置であって、 ボーリング工具(16)のための駆動装置が少なくとも
    2つの駆動装置(28、30)で構成してあり、これら
    の駆動装置が差動歯車式あるいは液圧式の動力分割伝達
    装置(32)によって相互に連結してあることを特徴と
    する深穴ボーリング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の深穴ボーリング装置にお
    いて、 フレーム及びトロリを有し、このトロリ上に、支持機構
    によってカッタフレームが垂直方向に移動可能に吊り下
    げられており、このカッタフレームが、差動歯車式また
    は液圧式の動力分割伝達装置(32)によって相互に連
    結された2つの駆動装置(28、30)を備えた駆動機
    構に連結してあることを特徴とする深穴ボーリング装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の深穴ボーリング装置にお
    いて、 駆動装置(28、30)が、電気モータまたは液圧モー
    タとして構成してあることを特徴とする深穴ボーリング
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の深穴ボーリング
    装置において、 駆動機構がウィンチ(26)を有することを特徴とする
    深穴ボーリング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の深穴ボーリング装置にお
    いて、 液圧式の動力分割伝達装置がウィンチ(26)のドラム
    (34)内に設置してあることを特徴とする深穴ボーリ
    ング装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の深穴ボーリング
    装置において、 引張り力測定による駆動装置(28、30)の調整が支
    持ケーブル(14)で行われることを特徴とする深穴ボ
    ーリング装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の深穴ボーリング装置にお
    いて、 引張り力測定のための測定ボルトがケーブル懸架装置に
    設けてあることを特徴とする深穴ボーリング装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の深穴ボーリング
    装置において、 制御装置が設けてあり、この制御装置が、支持ケーブル
    (14)の引張り力の所望値からのずれに従って駆動装
    置(28、30)の速度差を調節することを特徴とする
    深穴ボーリング装置。
  9. 【請求項9】 請求項2ないし8のうちのいずれか1つ
    に記載の深穴ボーリング装置において、 駆動装置(28、30)の調節が支持ケーブルでの速度
    測定によって行われることを特徴とする深穴ボーリング
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の深穴ボーリング装置に
    おいて、 速度測定装置がケーブル経路に、たとえば、ケーブル・
    プーリとして設けてあることを特徴とする深穴ボーリン
    グ装置。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の深穴ボー
    リング装置において、 制御装置が設けてあり、この制
    御装置が、支持ケーブルの速度の所望値からのずれに従
    って駆動装置(28、30)の速度差を設定することを
    特徴とする深穴ボーリング装置。
  12. 【請求項12】 請求項2ないし11のうちのいずれか
    1つに記載の深穴ボーリング装置において、 液圧式の動力分割伝達装置が少なくとも1つの遊星歯車
    (36)を有することを特徴とする深穴ボーリング装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の深穴ボーリング装置
    において、 差動歯車が5つの同心に配置した遊星歯車(36)を有
    することを特徴とする深穴ボーリング装置。
  14. 【請求項14】 深穴ボーリング装置のボーリング工具
    のための駆動機構を制御する方法であって、 深穴ボーリング装置に設けた支持機構(12)に対す
    る、ボーリング工具(16)の引張り力または速度ある
    いはこれら両方を測定し、それにより生じた信号を所望
    値と比較してずれ信号を生成し、差動歯車式あるいは液
    圧式の動力分割伝達装置によって連結された2つの駆動
    装置(28、30)の周波数差を、ボーリング工具(1
    6)の前進についてのずれ信号レベルに従って調節する
    ことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の方法において、 引張り力または速度の測定を、ボーリング工具の前進機
    構または支持機構にある測定装置で行うことを特徴とす
    る方法。
  16. 【請求項16】 溝壁掘削カッタのカッタフレームの前
    進速度のための駆動機構を制御する方法であって、 溝壁掘削カッタに設けた支持機構に対する、カッタフレ
    ームの引張り力または速度あるいはこれら両方を測定
    し、それにより得た信号を所望値と比較してずれ信号を
    生成し、差動歯車式または液圧式の動力分割伝達装置に
    よって連結した2つの駆動装置の周波数差をカッタフレ
    ームの前進についてのずれ信号レベルに従って設定する
    ことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の方法において、 引張り力あるいは速度の測定を、ケーブル懸架装置内の
    測定装置によって行うことを特徴とする方法。
JP4177448A 1991-06-11 1992-06-11 深穴ボ―リング装置およびそのボ―リング工具の前進速度を制御する方法 Expired - Lifetime JP2529060B2 (ja)

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