JP2528971Y2 - リードバルブ式2サイクル機関の気化器継手 - Google Patents
リードバルブ式2サイクル機関の気化器継手Info
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- JP2528971Y2 JP2528971Y2 JP1988016711U JP1671188U JP2528971Y2 JP 2528971 Y2 JP2528971 Y2 JP 2528971Y2 JP 1988016711 U JP1988016711 U JP 1988016711U JP 1671188 U JP1671188 U JP 1671188U JP 2528971 Y2 JP2528971 Y2 JP 2528971Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、吸気孔にリードバルブが設置されたリード
バルブ式2サイクル機関と気化器とを接続する気化器継
手に関するものである。
バルブ式2サイクル機関と気化器とを接続する気化器継
手に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来、吸気孔にリードバルブが設置されたリードバル
ブ式2サイクル機関と気化器とを接続する気化器継手と
して、例えば第7図のように、筒状部50と、この筒状部
50の一端から軸芯方向に突出して気化器51の吸気管部52
の外周に嵌合する円筒部53と、前記筒状部50の他端部外
周から半径方向に突出してリードバルブケース54の外向
きフランジ55に当接する外向きフランジ部56と、前記筒
状部50の他端から軸芯方向に突出して前記リードバルブ
ケース54の内面に当接する1対の舌片状の突出部57とが
弾性ゴムにより一体に形成され、かつ前記外向きフラン
ジ部56の内部に枠状の金属製の補強材58を埋設したもの
がある。この気化器継手は、筒状部50および突出部57の
内面により、断面円形の気化器51の吸気管部52の内面と
断面矩形のリードバルブケース54の内面とを円滑に接続
して、吸気の流れを円滑にし、機関の出力や応答性の向
上を図ったものである。すなわち、エアーガイドとして
機能する突出部57を気化器継手に一体化したものである
(実公昭50-15052号公報参照)。
ブ式2サイクル機関と気化器とを接続する気化器継手と
して、例えば第7図のように、筒状部50と、この筒状部
50の一端から軸芯方向に突出して気化器51の吸気管部52
の外周に嵌合する円筒部53と、前記筒状部50の他端部外
周から半径方向に突出してリードバルブケース54の外向
きフランジ55に当接する外向きフランジ部56と、前記筒
状部50の他端から軸芯方向に突出して前記リードバルブ
ケース54の内面に当接する1対の舌片状の突出部57とが
弾性ゴムにより一体に形成され、かつ前記外向きフラン
ジ部56の内部に枠状の金属製の補強材58を埋設したもの
がある。この気化器継手は、筒状部50および突出部57の
内面により、断面円形の気化器51の吸気管部52の内面と
断面矩形のリードバルブケース54の内面とを円滑に接続
して、吸気の流れを円滑にし、機関の出力や応答性の向
上を図ったものである。すなわち、エアーガイドとして
機能する突出部57を気化器継手に一体化したものである
(実公昭50-15052号公報参照)。
しかしながら、このような従来の気化器継手では、補
強材58が突出部57に埋設されていないので、突出部57が
比較的薄い場合、吸気の正負圧により突出部57が振動し
たり、またガソリンや熱により突出部57が変形したりし
て、円滑な吸気の流れが妨げられるという不都合があっ
た。
強材58が突出部57に埋設されていないので、突出部57が
比較的薄い場合、吸気の正負圧により突出部57が振動し
たり、またガソリンや熱により突出部57が変形したりし
て、円滑な吸気の流れが妨げられるという不都合があっ
た。
(課題を解決するための手段) 本考案は、筒状部2と、この筒状部2の一端から軸芯
方向に突出して気化器3の吸気管部4の外周に嵌合する
円筒部5と、前記筒状部2の他端部外周から半径方向外
方に突出してリードバルブケース6の外向きフランジ7
に当接する外向きフランジ部8と、前記筒状部2の他端
の左右から軸芯方向に突出して前記リードバルブケース
6の内面に当接しかつ対向する1対の突出部9とからな
り、これらが弾性ゴムにより一体に形成され、かつ前記
筒状部2および突出部9の内面により断面円形の前記気
化器3の吸気管部4内面と断面矩形の前記リードバルブ
ケース6内面とを円滑に接続し、前記外向きフランジ部
8と筒状部2と突出部9との内部に、外向きフランジ部
8内の枠状の本体部10aから筒状部2の他端部を通って
左右突出部9の先端部付近に至る硬質材料からなる縦長
断面舌片状の突出部10bを有する補強材10を一体に埋設
しかつ外向きフランジ部8内の補強材10の外向きフラン
ジ枠状の本体部10aの他端外側突出面10dがリードバルブ
ケース6の外向きフランジ7に直接当接してシリンダ13
に締着されるようにしたことを特徴とするリードバルブ
式2サイクル機関の気化器継手である。
方向に突出して気化器3の吸気管部4の外周に嵌合する
円筒部5と、前記筒状部2の他端部外周から半径方向外
方に突出してリードバルブケース6の外向きフランジ7
に当接する外向きフランジ部8と、前記筒状部2の他端
の左右から軸芯方向に突出して前記リードバルブケース
6の内面に当接しかつ対向する1対の突出部9とからな
り、これらが弾性ゴムにより一体に形成され、かつ前記
筒状部2および突出部9の内面により断面円形の前記気
化器3の吸気管部4内面と断面矩形の前記リードバルブ
ケース6内面とを円滑に接続し、前記外向きフランジ部
8と筒状部2と突出部9との内部に、外向きフランジ部
8内の枠状の本体部10aから筒状部2の他端部を通って
左右突出部9の先端部付近に至る硬質材料からなる縦長
断面舌片状の突出部10bを有する補強材10を一体に埋設
しかつ外向きフランジ部8内の補強材10の外向きフラン
ジ枠状の本体部10aの他端外側突出面10dがリードバルブ
ケース6の外向きフランジ7に直接当接してシリンダ13
に締着されるようにしたことを特徴とするリードバルブ
式2サイクル機関の気化器継手である。
(作用) 外向きフランジ部8と筒状部2と左右突出部9との内
部に、外向きフランジ部8から筒状部2の他端部を通っ
て突出部9の先端部付近に至る硬質材料からなる縦長断
面舌片状の突出部10bを有する補強材10を埋設したの
で、突出部9の強度が向上し、機関の上下振動や吸気の
正負圧により突出部9が振動したり、またガソリンや熱
により突出部9が変形したりするようなことがない。
部に、外向きフランジ部8から筒状部2の他端部を通っ
て突出部9の先端部付近に至る硬質材料からなる縦長断
面舌片状の突出部10bを有する補強材10を埋設したの
で、突出部9の強度が向上し、機関の上下振動や吸気の
正負圧により突出部9が振動したり、またガソリンや熱
により突出部9が変形したりするようなことがない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図〜第6図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるリードバルブ式2
サイクル機関の気化器継手の横断平面図、第2図は同縦
断正面図、第3図は第1図におけるIII-III矢視断面
図、第4図は第1図におけるIV-IV矢視断面図、第5図
は第1図におけるV-V矢視断面図、第6図は同気化器継
手の使用状態の横断平面図で、1は気化器継手であり、
この気化器継手1は、筒状部2と、この筒状部2の一端
から軸芯方向に突出して気化器3の吸気管部4の外周に
嵌合する円筒部5と、前記筒状部2の他端部外周から半
径方向に突出してリードバルブケース6の外向きフラン
ジ7に当接する外向きフランジ部8と、前記筒状部2の
他端から軸芯方向に突出して前記リードバルブケース6
の内面に当接する1対の舌片状の突出部9とからなり、
全体が弾性ゴムにより一体に構成されている。そして前
記外向きフランジ部8と筒状部2の他端部と突出部9と
の内部には、外向きフランジ部8から筒状部2の他端部
を通って突出部9の先端部付近に至る補強材10が埋設さ
れている。この補強材10は、アルミニウム合金等の金属
あるいは硬質の合成樹脂等の硬質材料からなり、前記外
向きフランジ部8および筒状部2の他端部に埋設された
枠状の本体部10aと、この本体部10aの内周部から一体に
突出して前記突出部9の内部に埋設された一対の舌片状
の突出部10bとにより構成されている。そして1対の突
出部10bは、第3図ないし第5図に示すように、断面形
状がほぼ楕円形でかつ先細りになっている。
サイクル機関の気化器継手の横断平面図、第2図は同縦
断正面図、第3図は第1図におけるIII-III矢視断面
図、第4図は第1図におけるIV-IV矢視断面図、第5図
は第1図におけるV-V矢視断面図、第6図は同気化器継
手の使用状態の横断平面図で、1は気化器継手であり、
この気化器継手1は、筒状部2と、この筒状部2の一端
から軸芯方向に突出して気化器3の吸気管部4の外周に
嵌合する円筒部5と、前記筒状部2の他端部外周から半
径方向に突出してリードバルブケース6の外向きフラン
ジ7に当接する外向きフランジ部8と、前記筒状部2の
他端から軸芯方向に突出して前記リードバルブケース6
の内面に当接する1対の舌片状の突出部9とからなり、
全体が弾性ゴムにより一体に構成されている。そして前
記外向きフランジ部8と筒状部2の他端部と突出部9と
の内部には、外向きフランジ部8から筒状部2の他端部
を通って突出部9の先端部付近に至る補強材10が埋設さ
れている。この補強材10は、アルミニウム合金等の金属
あるいは硬質の合成樹脂等の硬質材料からなり、前記外
向きフランジ部8および筒状部2の他端部に埋設された
枠状の本体部10aと、この本体部10aの内周部から一体に
突出して前記突出部9の内部に埋設された一対の舌片状
の突出部10bとにより構成されている。そして1対の突
出部10bは、第3図ないし第5図に示すように、断面形
状がほぼ楕円形でかつ先細りになっている。
前記円筒部5の内面5aは円筒面であって、前記吸気管
部4の外周面との間のシールのために全周にわたって環
状突起12が一体に突設されている。前記筒状部2の内面
2aと前記突出部9の内面9aとは、断面円形の吸気管部4
の内面と断面矩形のリードバルブケース6の内面とを円
滑に接続するために、吸気管部4側からリードバルブケ
ース6側にかけて円形断面から矩形断面に滑らかに変化
している。前記外向きフランジ部8の外周部には、図示
していないが、4隅にボルト孔が穿設されており、これ
らボルト孔を貫通して機関のシリンダ13に螺合するボル
ト(図示せず)により気化器継手1とリードバルブケー
ス6とがシリンダ13に固定されている。これらボルトは
前記補強材10の本体部10aを貫通している。また外向き
フランジ部8の他端面8aには、前記外向きフランジ7と
の間のシールのために枠状の環状突起15が一体に突設さ
れている。前記シリンダ13の吸気孔13aに挿入されたリ
ードバルブケース6は、周知のように、平面視矩形でか
つ正面から見ると先細りの三角形であり、上下に各々窓
孔16が形成されて、これら窓孔16を覆うようにリードバ
ルブ17が配置されている。そしてリードバルブケース6
の先端部に一体に設けられた仕切板18の遊端部の両端部
は、前記1対の突出部9の先端に形成された溝19(第2
図)に嵌合している。20(第6図)は前記円筒部5を吸
気管部4に定着するバンドである。なお、気化器3の吸
気管部4の軸芯とシリンダ13の吸気孔13aの軸芯とは一
致していないので、気化器継手1の軸芯は屈曲してい
る。
部4の外周面との間のシールのために全周にわたって環
状突起12が一体に突設されている。前記筒状部2の内面
2aと前記突出部9の内面9aとは、断面円形の吸気管部4
の内面と断面矩形のリードバルブケース6の内面とを円
滑に接続するために、吸気管部4側からリードバルブケ
ース6側にかけて円形断面から矩形断面に滑らかに変化
している。前記外向きフランジ部8の外周部には、図示
していないが、4隅にボルト孔が穿設されており、これ
らボルト孔を貫通して機関のシリンダ13に螺合するボル
ト(図示せず)により気化器継手1とリードバルブケー
ス6とがシリンダ13に固定されている。これらボルトは
前記補強材10の本体部10aを貫通している。また外向き
フランジ部8の他端面8aには、前記外向きフランジ7と
の間のシールのために枠状の環状突起15が一体に突設さ
れている。前記シリンダ13の吸気孔13aに挿入されたリ
ードバルブケース6は、周知のように、平面視矩形でか
つ正面から見ると先細りの三角形であり、上下に各々窓
孔16が形成されて、これら窓孔16を覆うようにリードバ
ルブ17が配置されている。そしてリードバルブケース6
の先端部に一体に設けられた仕切板18の遊端部の両端部
は、前記1対の突出部9の先端に形成された溝19(第2
図)に嵌合している。20(第6図)は前記円筒部5を吸
気管部4に定着するバンドである。なお、気化器3の吸
気管部4の軸芯とシリンダ13の吸気孔13aの軸芯とは一
致していないので、気化器継手1の軸芯は屈曲してい
る。
次に作用を説明する。機関運転中の混合気すなわち吸
気は、吸気管部4の円形断面の吸気通路から、リードバ
ルブケース6内の矩形断面の吸気通路へと、気化器継手
1の筒状部2および突出部9内の断面形状が円形から矩
形に滑らかに変化する吸気通路を経て円滑に流れる。し
たがって、機関の出力や応答性の向上を図ることができ
る。しかも、補強材10に本体部10aから突出する突出部1
0bを設けて、これら突出部10bを気化器継手1の突出部
9内に位置させたので、突出部9の強度が向上すること
から、吸気の正負圧により突出部9が振動したり、ガソ
リンや熱により突出部9が変形したりするのを防止でき
る。したがって、吸気の円滑な流れを常に良好に維持で
き、機関の出力や応答性の向上を確保できる。
気は、吸気管部4の円形断面の吸気通路から、リードバ
ルブケース6内の矩形断面の吸気通路へと、気化器継手
1の筒状部2および突出部9内の断面形状が円形から矩
形に滑らかに変化する吸気通路を経て円滑に流れる。し
たがって、機関の出力や応答性の向上を図ることができ
る。しかも、補強材10に本体部10aから突出する突出部1
0bを設けて、これら突出部10bを気化器継手1の突出部
9内に位置させたので、突出部9の強度が向上すること
から、吸気の正負圧により突出部9が振動したり、ガソ
リンや熱により突出部9が変形したりするのを防止でき
る。したがって、吸気の円滑な流れを常に良好に維持で
き、機関の出力や応答性の向上を確保できる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、左右の突出部
9の内部に、外向きフランジ部8内の枠状の本体部10a
から筒状部2の他端部を通って左右突出部9の先端部付
近に至る硬質材料からなる縦長断面舌片状の突出部10b
を有する補強材10を一体に埋設しているので、上下の振
動に対して継手筒状部2の上下の撓みを効果的に防止す
ることができ、気化器3の性能が安定し、ひいては機関
の性能が向上する。又突出部9の強度が向上することか
ら、吸気の正負圧により突出部9が振動したり、ガソリ
ンや熱により突出部9が変形したりするのを防止でき
る。したがって、吸気の円滑な流れを常に良好に維持で
き、機関の出力や応答性の向上を確保できる。しかも、
シリンダ13に対して、リードバルブケース6と気化器継
手1を正確かつ強固に固定することができる。
9の内部に、外向きフランジ部8内の枠状の本体部10a
から筒状部2の他端部を通って左右突出部9の先端部付
近に至る硬質材料からなる縦長断面舌片状の突出部10b
を有する補強材10を一体に埋設しているので、上下の振
動に対して継手筒状部2の上下の撓みを効果的に防止す
ることができ、気化器3の性能が安定し、ひいては機関
の性能が向上する。又突出部9の強度が向上することか
ら、吸気の正負圧により突出部9が振動したり、ガソリ
ンや熱により突出部9が変形したりするのを防止でき
る。したがって、吸気の円滑な流れを常に良好に維持で
き、機関の出力や応答性の向上を確保できる。しかも、
シリンダ13に対して、リードバルブケース6と気化器継
手1を正確かつ強固に固定することができる。
第1図は本考案の一実施例におけるリードバルブ式2サ
イクル機関の気化器継手の横断平面図、第2図は同縦断
正面図、第3図は第1図におけるIII-III矢視断面図、
第4図は第1図におけるIV-IV矢視断面図、第5図は第
1図におけるV-V矢視断面図、第6図は同気化器継手の
使用状態の横断平面図、第7図は従来の気化器継手の使
用状態の横断平面図である。 1……気化器継手、2……筒状部、3……気化器、4…
…吸気管部、5……円筒部、6……リードバルブケー
ス、7……外向きフランジ、8……外向きフランジ部、
9……突出部、10……補強材
イクル機関の気化器継手の横断平面図、第2図は同縦断
正面図、第3図は第1図におけるIII-III矢視断面図、
第4図は第1図におけるIV-IV矢視断面図、第5図は第
1図におけるV-V矢視断面図、第6図は同気化器継手の
使用状態の横断平面図、第7図は従来の気化器継手の使
用状態の横断平面図である。 1……気化器継手、2……筒状部、3……気化器、4…
…吸気管部、5……円筒部、6……リードバルブケー
ス、7……外向きフランジ、8……外向きフランジ部、
9……突出部、10……補強材
Claims (1)
- 【請求項1】筒状部(2)と、この筒状部(2)の一端
から軸芯方向に突出して気化器(3)の吸気管部(4)
の外周に嵌合する円筒部(5)と、前記筒状部(2)の
他端部外周から半径方向外方に突出してリードバルブケ
ース(6)の外向きフランジ(7)に当接する外向きフ
ランジ部(8)と、前記筒状部(2)の他端の左右から
軸芯方向に突出して前記リードバルブケース(6)の内
面に当接しかつ対向する1対の突出部(9)とからな
り、これらが弾性ゴムにより一体に形成され、かつ前記
筒状部(2)および突出部(9)の内面により断面円形
の前記気化器(3)の吸気管部(4)内面と断面矩形の
前記リードバルブケース(6)内面とを円滑に接続し、
前記外向きフランジ部(8)と筒状部(2)と突出部
(9)との内部に、外向きフランジ部(8)内の枠状の
本体部(10a)から筒状部(2)の他端部を通って左右
突出部(9)の先端部付近に至る硬質材料からなる縦長
断面舌片状の突出部(10b)を有する補強材(10)を一
体に埋設しかつ外向きフランジ部(8)内の補強材(1
0)の外向きフランジ枠状の本体部(10a)の他端外側突
出面(10d)がリードバルブケース(6)の外向きフラ
ンジ(7)に直接当接してシリンダ(13)に締着される
ようにしたことを特徴とするリードバルブ式2サイクル
機関の気化器継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988016711U JP2528971Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | リードバルブ式2サイクル機関の気化器継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988016711U JP2528971Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | リードバルブ式2サイクル機関の気化器継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119867U JPH01119867U (ja) | 1989-08-14 |
JP2528971Y2 true JP2528971Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=31229874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988016711U Expired - Lifetime JP2528971Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | リードバルブ式2サイクル機関の気化器継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528971Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014214611A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | 吸気装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS609481U (ja) * | 1982-09-17 | 1985-01-23 | 三菱電機株式会社 | 自動ミシンの布押え装置 |
JPS6045810U (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | 本田技研工業株式会社 | ロ−タリ−バルブ式二サイクルエンジン |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP1988016711U patent/JP2528971Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01119867U (ja) | 1989-08-14 |
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