JP2528953Y2 - 逆流防止ダンパ付ファンユニット - Google Patents
逆流防止ダンパ付ファンユニットInfo
- Publication number
- JP2528953Y2 JP2528953Y2 JP9216692U JP9216692U JP2528953Y2 JP 2528953 Y2 JP2528953 Y2 JP 2528953Y2 JP 9216692 U JP9216692 U JP 9216692U JP 9216692 U JP9216692 U JP 9216692U JP 2528953 Y2 JP2528953 Y2 JP 2528953Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge port
- unit
- fan
- damper
- fan unit
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、逆流防止ダンパを備
えたファンユニットに関するものである。
えたファンユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばクリーンルーム等に用いられてい
るファンフィルタユニットについて言えば、この種のフ
ァンフィルタユニットは別設の処理装置からの空調空気
をクリーンルーム内に供給するため、通常天井面に取り
付けられており、天井部に設けられたチャンバや給気ダ
クトからの空調空気を、ユニット内に設けたファンで吸
い込んで、フィルタを通してクリーンルーム内に供給す
るようになっている。
るファンフィルタユニットについて言えば、この種のフ
ァンフィルタユニットは別設の処理装置からの空調空気
をクリーンルーム内に供給するため、通常天井面に取り
付けられており、天井部に設けられたチャンバや給気ダ
クトからの空調空気を、ユニット内に設けたファンで吸
い込んで、フィルタを通してクリーンルーム内に供給す
るようになっている。
【0003】そして従来のこのようなファンフィルタユ
ニットに代表されるファンユニットには、ファンユニッ
トが個別に停止している際の室内空気の逆流を防止する
ために、外側からファンユニットの吸込み口に箱型のダ
ンパが別途取り付けられていた。
ニットに代表されるファンユニットには、ファンユニッ
トが個別に停止している際の室内空気の逆流を防止する
ために、外側からファンユニットの吸込み口に箱型のダ
ンパが別途取り付けられていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが上記のような
従来の技術では、施工の手間がかかり、また施工時、搬
送時に破損したり、変形したりするおそれがあった。し
かも従来の箱型のダンパは、ダンパサイズが大きいため
小さな変形があると、例えば漏出が発生するなどして本
来のダンパの持つ性能が発揮できない場合があった。さ
らにファンユニットの外部に別途取り付ける構成である
ため、ダンパ取付分のスペースがユニット外に必要とな
っていた。
従来の技術では、施工の手間がかかり、また施工時、搬
送時に破損したり、変形したりするおそれがあった。し
かも従来の箱型のダンパは、ダンパサイズが大きいため
小さな変形があると、例えば漏出が発生するなどして本
来のダンパの持つ性能が発揮できない場合があった。さ
らにファンユニットの外部に別途取り付ける構成である
ため、ダンパ取付分のスペースがユニット外に必要とな
っていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案はそのような点
に鑑みてなされたものであり、従来ファンユニットの外
方に取り付けていたダンパをユニット内に備えると共
に、さらに給気流や室内圧によって自動的にファンユニ
ットの吐出口を開閉する機構を持たせて上記問題の解決
を図るものである。
に鑑みてなされたものであり、従来ファンユニットの外
方に取り付けていたダンパをユニット内に備えると共
に、さらに給気流や室内圧によって自動的にファンユニ
ットの吐出口を開閉する機構を持たせて上記問題の解決
を図るものである。
【0006】そのためこの考案では、ユニット内に垂直
方向で空調空気の吐出口を有するファンフィルタユニッ
ト等のファンユニットにおいて、当該吐出口の外方周縁
にパッキン材などの気密材を配し、さらに当該吐出口の
上縁近傍に回動支点を有し、かつ当該吐出口を覆う形態
のダンパ板を、当該吐出口付近外側で吐出流方向(給気
流の方向)に回動自在に設けたことを特徴とする、逆流
防止ダンパ付ファンユニットを提供する。
方向で空調空気の吐出口を有するファンフィルタユニッ
ト等のファンユニットにおいて、当該吐出口の外方周縁
にパッキン材などの気密材を配し、さらに当該吐出口の
上縁近傍に回動支点を有し、かつ当該吐出口を覆う形態
のダンパ板を、当該吐出口付近外側で吐出流方向(給気
流の方向)に回動自在に設けたことを特徴とする、逆流
防止ダンパ付ファンユニットを提供する。
【0007】
【作用】ファンユニットが作動して空調空気を室内に吐
出しているとき(給気状態のとき)は、その給気気流に
よって、ダンパ板が当該給気気流方向に回動して吐出口
を開く。またファンユニットが停止しているときは、ダ
ンパ板が自重により鉛直方向に垂れた状態となり、吐出
口は閉鎖される。さらにこのファンユニットが停止して
いるときであって、例えば他のファンユニットが作動す
るなどして室内圧の方が高くなれば、その時の圧力によ
りダンパ板は吐出口側へと押しつけられ、吐出口の外方
周縁に配した気密材と密着し、吐出口は完全に閉鎖さ
れ、その結果室内側空気のファンユニット内への逆流は
防止される。
出しているとき(給気状態のとき)は、その給気気流に
よって、ダンパ板が当該給気気流方向に回動して吐出口
を開く。またファンユニットが停止しているときは、ダ
ンパ板が自重により鉛直方向に垂れた状態となり、吐出
口は閉鎖される。さらにこのファンユニットが停止して
いるときであって、例えば他のファンユニットが作動す
るなどして室内圧の方が高くなれば、その時の圧力によ
りダンパ板は吐出口側へと押しつけられ、吐出口の外方
周縁に配した気密材と密着し、吐出口は完全に閉鎖さ
れ、その結果室内側空気のファンユニット内への逆流は
防止される。
【0008】
【実施例】以下、この考案の実施例を図に基づいて説明
すれば、図1はクリーンルームの天井面などに設けられ
るファンフィルタユニット1に適用した第1実施例の側
面断面の様子、図2は同じく底面の様子を夫々示してお
り、そのユニット本体2は略箱体形状をなし、このユニ
ット本体2の中心にはファンモータ3が設けられてい
る。このファンモータ3の回転軸4はファンランナ5と
直結しており、その回転によって、羽根6を直接回転さ
せるように構成されている。
すれば、図1はクリーンルームの天井面などに設けられ
るファンフィルタユニット1に適用した第1実施例の側
面断面の様子、図2は同じく底面の様子を夫々示してお
り、そのユニット本体2は略箱体形状をなし、このユニ
ット本体2の中心にはファンモータ3が設けられてい
る。このファンモータ3の回転軸4はファンランナ5と
直結しており、その回転によって、羽根6を直接回転さ
せるように構成されている。
【0009】そしてかかる構成からなる遠心型ファンの
回転によって、ユニット本体2の天板2aに設けられた
吸込フランジ7から吸い込まれた空調空気は、羽根6の
外周に位置しているファンケーシング8内の流路9、1
0を経て、夫々左右に垂直に設けられている吐出口1
1、12から吐出される。
回転によって、ユニット本体2の天板2aに設けられた
吸込フランジ7から吸い込まれた空調空気は、羽根6の
外周に位置しているファンケーシング8内の流路9、1
0を経て、夫々左右に垂直に設けられている吐出口1
1、12から吐出される。
【0010】一方、ユニット本体2の内側壁であって、
前記吐出口11、12の前方位置には、側面略L字形に
吸音材13、14が設けられており、前記吐出口11、
12から吐出される空調空気は、上記ファンケーシング
8の下面、ファンモータ3下部にある隔壁板15、及び
前記吸音材13、14に沿って形成される流路16、1
7から、ユニット本体2の下面にある開口部18を通じ
てユニット本体2の外方へと給気されるようになってい
る。
前記吐出口11、12の前方位置には、側面略L字形に
吸音材13、14が設けられており、前記吐出口11、
12から吐出される空調空気は、上記ファンケーシング
8の下面、ファンモータ3下部にある隔壁板15、及び
前記吸音材13、14に沿って形成される流路16、1
7から、ユニット本体2の下面にある開口部18を通じ
てユニット本体2の外方へと給気されるようになってい
る。
【0011】そして本実施例においては、前記吐出口1
1、12に夫々薄いアルミ板からなるダンパ板21、2
1を設けている。即ち、吐出口11、12各外方周縁部
にパッキン材22、22を夫々設け、垂直状態でこのパ
ッキン材22に密着するように、図3の如くダンパ板2
1、21を夫々ユニット本体2の天板2aに蝶番23に
よって回動自在に設けてあるのである。
1、12に夫々薄いアルミ板からなるダンパ板21、2
1を設けている。即ち、吐出口11、12各外方周縁部
にパッキン材22、22を夫々設け、垂直状態でこのパ
ッキン材22に密着するように、図3の如くダンパ板2
1、21を夫々ユニット本体2の天板2aに蝶番23に
よって回動自在に設けてあるのである。
【0012】第1実施例は上記のような構成を有してお
り、その作動状況を吐出口11側について図4、図5、
図6に基づき説明すると、まずファンモータ3が停止し
ている時は図4に示したように、ダンパ板21は自重に
よって垂直方向に垂れている。
り、その作動状況を吐出口11側について図4、図5、
図6に基づき説明すると、まずファンモータ3が停止し
ている時は図4に示したように、ダンパ板21は自重に
よって垂直方向に垂れている。
【0013】ところがファンモータ3を作動させてファ
ンによる空調空気の吐出が始まると、図5に示したよう
に、流路9から吐出口11を通じて吐出される給気気流
により、ダンパ板21は外側へと開き、そのまま流路1
6を経てクリーンルーム内へと給気される。この場合考
案者が実証したところ、吐出口11にダンパ板21を設
けたことによるファンフィルタユニット自体の性能低下
は殆ど見られなかった。
ンによる空調空気の吐出が始まると、図5に示したよう
に、流路9から吐出口11を通じて吐出される給気気流
により、ダンパ板21は外側へと開き、そのまま流路1
6を経てクリーンルーム内へと給気される。この場合考
案者が実証したところ、吐出口11にダンパ板21を設
けたことによるファンフィルタユニット自体の性能低下
は殆ど見られなかった。
【0014】またファンモータ3が停止しているときで
あって、他のファンユニットが作動しているときなど室
内圧力が高い場合には、図6に示したように、その時の
圧力によってダンパ板21が内側へと押され、吐出口1
1周縁に配したパッキン材22と圧着し、吐出口11は
完全に気密に閉止される。したがって、室内空気が吐出
口11から逆流することはない。
あって、他のファンユニットが作動しているときなど室
内圧力が高い場合には、図6に示したように、その時の
圧力によってダンパ板21が内側へと押され、吐出口1
1周縁に配したパッキン材22と圧着し、吐出口11は
完全に気密に閉止される。したがって、室内空気が吐出
口11から逆流することはない。
【0015】しかも図1からも明らかなように、ダンパ
板21はユニット本体2内に納まっているので、従来の
ようにダンパを別途設けるといった施工の手間が全くな
くなる。搬送時においても例えばダンパ板21をテープ
などで仮止めしておくなどすれば、搬送中の破損のおそ
れはない。
板21はユニット本体2内に納まっているので、従来の
ようにダンパを別途設けるといった施工の手間が全くな
くなる。搬送時においても例えばダンパ板21をテープ
などで仮止めしておくなどすれば、搬送中の破損のおそ
れはない。
【0016】なおダンパ板21は機械的強度の点、並び
に自重によって常態では垂直に垂れ、一方ファンフィル
タユニット動作時には給気流によって開放する作用に鑑
み、その材質には薄いアルミ板を用いたが、さらに強度
のみを増加させるため、あるいは消音及び制振効果を高
めるため、適宜リブをダンパ板に形成させたり、消音材
をはり付けたり、あるいは制振鋼板を利用してもよい。
に自重によって常態では垂直に垂れ、一方ファンフィル
タユニット動作時には給気流によって開放する作用に鑑
み、その材質には薄いアルミ板を用いたが、さらに強度
のみを増加させるため、あるいは消音及び制振効果を高
めるため、適宜リブをダンパ板に形成させたり、消音材
をはり付けたり、あるいは制振鋼板を利用してもよい。
【0017】上記第1実施例では、吐出口11、12に
夫々ダンパ板21を設けた構成であったが、上記実施例
におけるファンユニット1においては、これら吐出口1
1、12以外にも、側面略L字形に構成されている吸音
材13、14の水平方向突端部と隔壁板15の下面と
で、垂直方向に吐出開口部が形成されている。そこで図
7に示した第2実施例のように、これらの各開口部を夫
々吐出口31、32として、その外方周縁部に夫々パッ
キン材33、33を設け、回動してこのパッキン材33
に密着するダンパ板34、34を夫々吐出口31、32
に設けてもよい。
夫々ダンパ板21を設けた構成であったが、上記実施例
におけるファンユニット1においては、これら吐出口1
1、12以外にも、側面略L字形に構成されている吸音
材13、14の水平方向突端部と隔壁板15の下面と
で、垂直方向に吐出開口部が形成されている。そこで図
7に示した第2実施例のように、これらの各開口部を夫
々吐出口31、32として、その外方周縁部に夫々パッ
キン材33、33を設け、回動してこのパッキン材33
に密着するダンパ板34、34を夫々吐出口31、32
に設けてもよい。
【0018】この場合にもこのダンパ板34、34の作
動は上記第1実施例同様であり、図7に示したようにフ
ァンモータ3が作動して空調空気が流路9、10を経て
さらに流路16、17を通過してきたときの風圧で、各
ダンパ板34、34は開放し、当該空調空気はユニット
本体2からクリーンルーム内へと供給される。またこの
ファンユニット1が停止しているときに他のファンユニ
ットが作動してクリーンルーム内の室圧の方が高くなっ
た場合には、その圧力によってダンパ板34、34はパ
ッキン材33、33側へと押しつけられ、吐出口31、
32は気密に閉鎖される。従って室内空気が逆流してフ
ァンユニット1内に流入することはないものである。
動は上記第1実施例同様であり、図7に示したようにフ
ァンモータ3が作動して空調空気が流路9、10を経て
さらに流路16、17を通過してきたときの風圧で、各
ダンパ板34、34は開放し、当該空調空気はユニット
本体2からクリーンルーム内へと供給される。またこの
ファンユニット1が停止しているときに他のファンユニ
ットが作動してクリーンルーム内の室圧の方が高くなっ
た場合には、その圧力によってダンパ板34、34はパ
ッキン材33、33側へと押しつけられ、吐出口31、
32は気密に閉鎖される。従って室内空気が逆流してフ
ァンユニット1内に流入することはないものである。
【0019】このような第2実施例においても、ダンパ
板34、34はユニット本体2内に納まっており、上記
第1実施例と同様、別途ダンパを設ける必要はなく、施
工は簡単であり、その他搬送中の破損のおそれもない。
板34、34はユニット本体2内に納まっており、上記
第1実施例と同様、別途ダンパを設ける必要はなく、施
工は簡単であり、その他搬送中の破損のおそれもない。
【0020】以上の各実施例によっても明らかなよう
に、本考案によれば、ユニット内に垂直方向の吐出口を
有するファンユニットに対して簡単に適用できる。また
上記各実施例において使用したファンユニットは、ユニ
ット本体上下に夫々吐出口が形成されており、上記各実
施例では夫々別個にダンパ板を設けた場合であったが、
逆流防止の完全を図るため、上下の各吐出口に同時にダ
ンパ板を設けてもよい。
に、本考案によれば、ユニット内に垂直方向の吐出口を
有するファンユニットに対して簡単に適用できる。また
上記各実施例において使用したファンユニットは、ユニ
ット本体上下に夫々吐出口が形成されており、上記各実
施例では夫々別個にダンパ板を設けた場合であったが、
逆流防止の完全を図るため、上下の各吐出口に同時にダ
ンパ板を設けてもよい。
【0021】
【考案の効果】この考案によれば、ファンユニットが作
動して空調空気を室内に吐出しているときは、その給気
流によってダンパ板が給気流方向に回動して吐出口を開
き、一方 またファンユニットが停止しているときは、
ダンパ板が自重により鉛直方向に垂れた状態となり、吐
出口は閉鎖される。そしてこのとき室内圧の方が高くな
れば、その時の圧力によりダンパ板は吐出口側へと押し
つけられ、吐出口の外方周縁に配した気密材と密着して
吐出口は完全に閉鎖され、室内側空気のファンユニット
内への逆流は防止される。
動して空調空気を室内に吐出しているときは、その給気
流によってダンパ板が給気流方向に回動して吐出口を開
き、一方 またファンユニットが停止しているときは、
ダンパ板が自重により鉛直方向に垂れた状態となり、吐
出口は閉鎖される。そしてこのとき室内圧の方が高くな
れば、その時の圧力によりダンパ板は吐出口側へと押し
つけられ、吐出口の外方周縁に配した気密材と密着して
吐出口は完全に閉鎖され、室内側空気のファンユニット
内への逆流は防止される。
【0022】しかも上記作用を担うダンパ板はユニット
内に納まっているので、従来のようにダンパを別途設け
るといった施工の手間が全くなくなり、また搬送時にお
いてその破損の可能性は殆どない。
内に納まっているので、従来のようにダンパを別途設け
るといった施工の手間が全くなくなり、また搬送時にお
いてその破損の可能性は殆どない。
【図1】第1実施例の側面断面の説明図である。
【図2】第1実施例の底面の説明図である。
【図3】第1実施例におけるダンパ板付近の斜視図であ
る。
る。
【図4】第1実施例においてダンパ板が垂れている状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】第1実施例において給気気流によってダンパ板
が開いている状態を示す説明図である。
が開いている状態を示す説明図である。
【図6】第1実施例において室内圧によってダンパ板が
パッキン材に押しつけられている状態を示す説明図であ
る。
パッキン材に押しつけられている状態を示す説明図であ
る。
【図7】第2実施例の側面断面の説明図である。
1 ファンユニット 2 ユニット本体 3 ファンモータ 7 吸込フランジ 8 ファンケーシング 11 吐出口 12 吐出口 21 ダンパ板 22 パッキン材 23 蝶番
Claims (1)
- 【請求項1】 ユニット内で垂直方向に空調空気の吐出
口を有するファンユニットにおいて、当該吐出口の外方
周縁に気密材を配し、さらに当該吐出口の上縁近傍に回
動支点を有し、かつ当該吐出口を覆う形態のダンパ板
を、当該吐出口付近外側で吐出流方向に回動自在に設け
たことを特徴とする、逆流防止ダンパ付ファンユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216692U JP2528953Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 逆流防止ダンパ付ファンユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216692U JP2528953Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 逆流防止ダンパ付ファンユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0651743U JPH0651743U (ja) | 1994-07-15 |
JP2528953Y2 true JP2528953Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14046852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9216692U Expired - Lifetime JP2528953Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 逆流防止ダンパ付ファンユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528953Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4710389B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2011-06-29 | パナソニック株式会社 | ファンフィルターユニット |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP9216692U patent/JP2528953Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0651743U (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960910 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |