JP2641629B2 - ダクト用換気扇 - Google Patents

ダクト用換気扇

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JP2641629B2 JP3049426A JP4942691A JP2641629B2 JP 2641629 B2 JP2641629 B2 JP 2641629B2 JP 3049426 A JP3049426 A JP 3049426A JP 4942691 A JP4942691 A JP 4942691A JP 2641629 B2 JP2641629 B2 JP 2641629B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はおもに居室の天井面に取
り付けられ、屋外と連通しているダクトと接続すること
で、居室内の空気を入れかえるダクト用換気扇に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ダクト用換気扇は、建築構造・建
材などの技術的進歩によって居住空間の静音化が進展す
るなかで、内蔵する送風機からの発生騒音を低下するこ
とが強く求められている。
【0003】このようなことから従来のこの種のダクト
用換気扇は、たとえば、特公昭58−208527号公
報に示すように構成されていた。以下、その構成につい
て図6を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、一側部にダクトと接続さ
れるダクト接続口101と他側部に側面吸気口102を
有し、送風機103を内蔵し、天井裏に設置される換気
扇本体104と、一側部に前記側面吸気口102に連通
する側面吐出口105および下部に下面吸込口106を
有し、天井面107に設けられた開口部108から挿入
して天井裏に突設され、前記換気扇本体104と着脱可
能に接続される換気ボックス109とからなり、換気ボ
ックス109の内周面には吸音材110が貼付されてい
る。
【0005】上記構成において、送風機103によって
吸引された居室内の空気は、換気ボックス109を通
して換気扇本体104に入り、ダクト接続口101より
ダクトを通じて屋外へ吐出され、そのとき送風機103
より発生する騒音は、換気ボックス109の内周面に貼
付されている吸音材110によって一部吸音され、さら
に居室内に対して換気ボックス109によって一部遮音
されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のダク
ト用換気扇では、送風機を内蔵する換気扇本体部分と、
この換気扇本体と居室との間に通風路を形成する換気ボ
ックス部分とが分離して構成される必要があり、部品点
数も多く、大きさも大きくなることから、製造コストが
きわめて高くなるという課題があった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、製
造コストを大幅に低減し、しかも施工性やメンテナンス
性を損なうことなく、送風機から発生し居室内に伝播す
る騒音を低下することができるダクト用換気扇を提供す
ることを第1の目的とする。
【0008】第2の目的は、上記第1の目的を達成する
ための構成によって新たに発生する振動などによる騒音
を防止するとともに、換気扇本体内のメンテナンスを容
易にすることにある。
【0009】第3の目的は、上記第1の目的を達成する
と同時に居室天井面のインテリア性を良好にすることを
併せ持ったダクト用換気扇を提供することにある。
【0010】第4の目的は、送風機によって吸引される
空気の量が、居室の気密度の差や換気扇本体に接続され
るダクト内の通気抵抗の差によって変化しても、常に居
室側に伝播する騒音を低い状態にすることにある。
【0011】第5の目的は、送風気の能力を低下させる
ことなく、換気扇本体の全高を低くし、天井裏スペース
の少ない場合でも突設可能とするとともに、それによっ
て騒音が上昇するのを防止することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、通風ケーシングを有する送
風気を内蔵し一側部に吐出口と下部開口部に筒状に上方
向に突出した吸込口を設けた板片を有した換気扇本体
と、前記換気扇本体を下方からおおうグリルとからな
り、前記板片に設けた吸込口の上端部が前記通風ケーシ
ングのケーシング吸込口に対して前記吐出口と反対側
に、かつ前記通風ケーシング内側下端部よりも上方に位
置するダクト用換気扇の構成としたものである。
【0013】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、上記第1の手段に対し板片を、その一側端部に
形成したジョイント部と換気扇本体の一側部に形成した
ジョイント受け部とを係合して上下方向回動自在に設け
るとともに、その他側端部近傍に形成した板片固定部と
前記換気扇本体に形成した本体固定部とによって通常は
水平状態に固定し、前記換気扇本体に前記本体固定部よ
り下方に突出する板片支持部を設けたダクト用換気扇の
構成としたものである。
【0014】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、上記第1の手段に対し板片が換気扇本体の下面
全体をおおい、グリルの全体あるいは一部を兼ねるダク
ト用換気扇の構成としたものである。
【0015】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、上記第1の手段に対し板片から吸込口を形成す
る部分の一部である吸込板を分離し、この吸込板を前記
板片の平面部に対し摺動自在としたダクト用換気扇の構
成としたものである。
【0016】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、上記第1の手段に対し送風機の一部を換気扇本
体の下端面より下方に突出させ、この突出部分を板片で
下方からおおい、かつ前記板片に設けた吸込口の上端部
を前記本体の下端面より上方に位置させたダクト用換気
扇の構成としている。
【0017】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、送
風機によって発成し居室側に伝播する騒音のほとんどが
板片に設けた吸込口からの騒音に限られしかもその騒音
は、上端部が通風ケーシングの内側よりも上方に位置す
る吸込口の突出部によって居室側に直進できずに大きく
減衰するので、居室側に伝播する騒音を大幅に低下させ
るものである。
【0018】また、第2の手段により、板片をジョイン
ト部を支点として上方向に回動すると、板片に板片支持
部が当接し、さらに回動して板片固定部と本体固定部と
を固着する。すると板片は板片支持部によって押えられ
た状態で換気扇本体に固定されるための板片が内部応力
のかかった状態で換気扇本体に固着されることとなり、
送風機の運転によって発生する振動が伝わり、板片に異
常な振動がおこって騒音が発生することを防止でき、さ
らに板片を換気扇本体のジョイント受け部に係合したま
ま送風機などのメンテナンス作業を容易にすることがで
きるものである。
【0019】また、第3の手段の構成により、従来具備
していたグリルを廃止、あるいはその一部を板片で兼ね
ることができるものである。
【0020】また、第4の手段の構成により、送風機に
よって吸引される空気の量が、ダクト用換気扇を設置す
る居室の気密度の差によって変化したり、換気扇本体の
吐出口に接続されるダクト内の通気抵抗の差によって変
化した場合でも、その変化量に合わせて板片に設けた吸
込口の開口面積を、吸込口を摺動させて適切に調節し居
室側に伝播する騒音を常に低い状態にすることができ
る。
【0021】また、第5の手段の構成により、換気扇本
体の全高を、送風気の換気扇本体下端面から下方への突
出部分の寸法だけ低くすることができるとともに、送風
機が居室側に近く位置して騒音が上昇するのを板片によ
って防止できるものである。
【0022】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1を参
照しながら説明する。
【0023】図に示すように、1は遠心形の羽根車4を
包囲した通風ケーシング5を有する送風機2を内蔵し一
側部に吐出口3を有した換気扇本体であり、下部開口部
には筒状に上方に突出した吸込口6を有する板片7が、
送風機2を下方から覆ってネジ8により固着されてい
る。この吸込口6は、通風ケーシング5のケーシング吸
込口に対し吐出口3と反対側に位置し、かつその上端部
6aが通風ケーシング5の内側下端部5bよりも上方に
位置している。そして、換気扇本体1の下面を覆ってグ
リル9が天井面10に装着され居室の天井面10のイン
テリア性を良好にしている。
【0024】上記構成により、送風機2から発生し居室
側に伝播する騒音のほとんどが板片7に設けた吸込口6
からの騒音に限られ、しかもその騒音は、その上端部6
aが通風ケーシング5内側下端部5bよりも上方に位置
する吸込口の突出部によって居室側に直進するのが阻止
され、この部分で大幅に減衰する。したがって、上記構
成の換気扇本体1の他には、従来の換気ボックスなどを
別に設けなくても居室側の騒音を低下させることができ
る。
【0025】このように本発明の第1実施例のダクト用
換気扇によれば、換気扇本体1の他に換気ボックスなど
を別に設けることなく、きわめて低コストで送風機2か
ら発生し居室側に伝播する騒音を低下させることができ
る。
【0026】つぎに、本発明の第2実施例について図2
を参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同じ
構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0027】図に示すように、21は一側端部にジョイ
ント部22と他側端部の近傍に板片固定部である固定用
接続穴23を有し、その他の構成は上記第1実施例と同
様の板片であり、この板片21は、ジョイント部22を
換気扇本体27の一側部に形成したジョイント受け部2
4に係合して、上下方向に回動自在に設けられ、通常
は、板片21の固定用接続穴23に挿入したネジ(図示
せず)を換気扇本体27に形成した本体固定部である固
定用接続穴受け部25に螺着して水平状態に固定してい
る。換気扇本体27にはジョイント受け部24と固定用
接続穴受け部25の中間の位置に固定用接続穴受け部2
5より下方に突出する板片支持部26を有している。
【0028】上記構成により、板片21をジョイント部
22を支点として上方に回動すると、まず板片21に板
片支持部26が当接する。そして、さらに板片21を回
動すると固定用接続穴23と固定用接続受け部25が合
致するので、この部分をネジ(図示せず)などにより固
着する。すると板片21が板片支持部26によって下方
に押さえられた状態で換気扇本体27に固定され、板片
21が内部応力のかかった状態で固着されることとなる
ので、送風機2の運転によって発生する振動が伝わり、
板片21が異常な振動を起こし騒音が発生するのを防止
できるととなる。一方ネジ(図示せず)を外して、板片
21を換気扇本体27のジョイント受け部24に係留し
たまま換気扇本体27内部の送風機2などのメンテナン
ス作業ができることとなる。
【0029】このように本発明の第2実施例のダクト用
換気扇によれば、騒音を低下させるために設けた板片2
1に送風機2の振動が伝わって騒音が発生するのを防止
するとともに換気扇本体27内部のメンテナンス作業を
容易にすることができる。
【0030】つぎに、本発明の第3実施例について図3
を参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同じ
構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】図に示すように、換気扇本体1の下面32
全体を下方から覆い、その他の構成は上記第1実施例と
同様の板片31が天井面10に装着されている。そし
て、板片31の中央部には、グリル33が設けられて、
居室の天井面10のインテリア性を良好にしている。
【0032】上記構成により、板片31が換気扇本体1
の下面32全体をおおうことから、居室側の騒音を低下
すると同時に、板片31が居室の天井面10のインテリ
ア性を向上させるグリル33の一部を兼ねることができ
る。
【0033】このように本発明の第3実施例のダクト用
換気扇によれば、居室側の騒音を低下するとともにイン
テリア性を損ねることなく材料費の低減などにより製造
コストをさらに低減することができる。
【0034】なお、実施例では板片31の一部を覆うグ
リル33を、天井面10のインテリア性をより向上させ
るために用いたが、天井面10全体のバランスからとく
に必要としない場合もあり、その場合、板片31がグリ
ル33の全部を兼ねる構成とすることができ、製造コス
トはさらに低減する。
【0035】つぎに、本発明の第4実施例について図4
を参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同じ
構成要素には同符号を付し、その説明は省略する。
【0036】図に示すように、板片41から、上方に筒
状に突出する吸込口42を縦方向に切断して分離した吸
込板43を、板片41の平面部に対し摺動自在とし、任
意の位置にネジ44で固定できるようにしている。
【0037】上記構成により送風機2によって吸引され
る空気の量が、ダクト用換気扇を設置する居室の気密度
の差によって変化したり、換気扇本体1に設けた吐出口
3に接続されるダクト内の通気抵抗の差によって変化し
た場合は、その変化量に合わせて吸込板43を摺動移動
させ、吸込口42の開口面積を、たとえば図示のS→s
に調節し、適切な吸込開口面積にすることができる。
【0038】なお、送風機2から居室側に伝播する騒音
は吸込口42からに限られるので、居室側騒音の低下の
ためには吸込口42の開口面積はより小さいのがのぞま
しい。
【0039】このように、本発明の第4実施例のダクト
用換気扇によれば、送風気2によって吸引される空気の
量に応じて吸込口42の開口面積を調節でき、そのと
き、許容される範囲でできるだけ開口面積を小さくする
ことにより、送風機から居室側に伝播する騒音を、常に
適切な換気状態で低下させることができる。
【0040】つぎに、本発明の第5実施例について図5
を参照にしながら説明する。なお、上記第1実施例と同
じ構成要素には同符号を付し、その説明は省略する。
【0041】図に示すように、送風機51をその一部が
換気扇本体52の下端面53より下方に突出するよう設
けており、その他構成は上記第1実施例と同様である。
そしてこの送風機51の下方突出部分を下方から板片5
5で覆っている。また板片55に設けた吸込口54は、
送風機51の通風ケーシング56のケーシング吸込口に
対し吐出口3と反対側に位置し、かつ吸込口54上端部
54aが換気扇本体52の下端面53より上方に位置し
ている。
【0042】上記構成により、換気扇本体52の全高
を、送風機51の換気扇本体52下端面53から下方へ
突出する寸法だけ低くすることができる。そしてこの構
成によって送風機51が居室側に近づいて居室側騒音が
上昇するのを板片55および上方に突出する吸込口54
によって遮音あるいは減衰させて、防止することとな
る。
【0043】このように、本発明の第5実施例のダクト
用換気扇によれば、送風機51の能力を低下させること
なく、換気扇本体52の全高を低くでき、スペースの少
ない天井裏にでも突設可能で、しかもその構成によって
上昇する居室側騒音を低下させることができる。
【0044】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば騒音を低下させるために、従来のように送風
機を内蔵する換気扇本体部と分離した換気ボックスなど
を設けることが不用となり、製造コストを大幅に低減で
き、しかも施工性やメンテナンス性が換気扇本体のみで
あるため向上したダクト用換気扇が提供できる。
【0045】また、居室側騒音を低下するため設けた板
片に送風機の振動が伝わって異常な騒音が発生すること
を確実に防止するとともに、送風機などの換気扇本体内
のメンテナンスが用意に行えるという効果を有したダク
ト用換気扇が提供できる。
【0046】また、居室側騒音を低下するために設ける
板片が居室の天井面のインテリア性を良好にするグリル
の一部もしくは全部を兼ねるので、材料費の低減など製
造コストをさらに低減できるダクト用換気扇が提供でき
る。
【0047】また、送風機によって吸引される空気の量
に応じて適切な吸込口開口面積に調節できるので、その
設定を許容される範囲でできるだけ小さくすることによ
り、常に居室側騒音を低下させることのできるダクト用
換気扇が提供できる。
【0048】さらに、送風機の能力を低下させることな
く、換気扇本体の全高を低くし、天井裏スペースの少な
い場所にも突設可能で、しかもその構成による居室側騒
音の上昇を抑止できるダクト用換気扇が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のダクト用換気扇の取り付
け断面図
【図2】同第2実施例の同取り付け断面図
【図3】同第3実施例の同取り付け断面図
【図4】同第4実施例の同取り付け断面図
【図5】同第5実施例の同取り付け断面図
【図6】従来のダクト用換気扇の取り付け断面図
【符号の説明】
1 換気扇本体 2 送風機 3 吐出口 5 通風ケーシング 5a ケーシング吸込口 6 吸込口 6a 上端部 7 板片 9 グリル 21 板片 22 ジョイント部 23 固定用接続穴 24 ジョイント受け部 25 固定用接続穴受け部 26 板片支持部 27 換気扇本体 31 板片 32 下面 33 グリル 41 板片 42 吸込口 43 吸込板 51 送風機 52 換気扇本体 53 下端面 54 吸込口端面 54a 上端部 55 板片

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風ケーシングを有する送風機を内蔵し
    一側部に吐出口と下部開口部に筒に上方向に突出した
    吸込口を設けた板片を有した換気扇本体と、前記換気扇
    本体を下方からおおうグリルからなり、前記板片に設け
    た吸込口の上端部が前記通風ケーシングのケーシング吸
    込口に対して前記吐出口と反対側に、かつ前記通風ケー
    シングの内側下端部よりも上方に位置するダクト用換気
    扇。
  2. 【請求項2】 板片を、その一側端部に形成したジョイ
    ント部と換気扇本体の一側部に形成したジョイント受け
    部とを係合して上下方向回動自在に設けるとともに、そ
    の他側端部近傍に形成した板片固定部と前記換気扇本体
    に形成した本体固定部とによって通常は水平状態に固定
    し、前記換気扇本体に前記本体固定部より下方に突出す
    る板片支持部を設けた請求項1記載のダクト用換気扇。
  3. 【請求項3】 板片が換気扇本体の下面全体をおおい、
    グリル全体あるいは一部を兼ねる請求項1記載のダクト
    用換気扇。
  4. 【請求項4】 板片から吸込口を形成する部分の一部で
    ある吸込板を分離し、この吸込板を前記板片の平面部に
    対し摺動自在とした請求項1記載のダクト用換気扇。
  5. 【請求項5】 送風機の一部を換気扇本体の下端面より
    下方に突出させ、この突出部分を板片で下方からおお
    い、かつ前記板片に設けた吸込口の上端部を前記換気扇
    本体の下端面より上方に位置させた請求項1記載のダク
    ト用換気扇。
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