JP2528912Y2 - 基板のラック収納装置 - Google Patents

基板のラック収納装置

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JP2528912Y2
JP2528912Y2 JP2877291U JP2877291U JP2528912Y2 JP 2528912 Y2 JP2528912 Y2 JP 2528912Y2 JP 2877291 U JP2877291 U JP 2877291U JP 2877291 U JP2877291 U JP 2877291U JP 2528912 Y2 JP2528912 Y2 JP 2528912Y2
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positioning member
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萌 福井
研一 中村
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)
  • Special Conveying (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、プリント配線基板等
の薄板状被処理基板(以下単に基板という)を起立状態で
一枚ずつ基板収納ラックに収納する基板のラック収納装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の表面処理装置としては、従来よ
り例えば図8〜図9で示すもの(以下従来例1とい
う)、あるいは特公昭53−27547号公報に開示さ
れたもの(以下従来例2という)が知られている。従来
例1は、複数の受け溝2を等ピッチで凹設した基板収納
ラック1と、基板収納ラック2を当該ピッチで間欠的に
搬送するラックコンベア(図示せず)と、基板Wをラッ
クコンベア上に載置された基板収納ラック1の受け溝2
に向けて移送する移送手段106とから成り、移送手段
106は基板Wの左右先端部を保持する一対のチャック
107・107と、各チャック107に付設されたチャ
ック用エアシリンダ107a(図9)と、一対のチャッ
ク107を上下方向へ回動する水平駆動軸108と、一
方のチャック107にその出力ロッドを伝動連結した回
動用エアシリンダ109とから成る。つまり、前段工程
よりローラコンベア100で搬送されてきた基板Wの左
右先端部を、一対のチャック107・107で保持して
下方へ回動することにより基板Wを起立させ、基板収納
ラック1の受け溝2に順次遊嵌状態で収納するように構
成されている。
【0003】また従来例2は、前段工程のローラコンベ
アに対向してラックコンベアを傾斜させるとともに、ラ
ックコンベアで基板収納ラックを間欠的に搬送し、その
基板収納ラックを待機させて、受け溝に基板を直接収納
するように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来例1は、基板
Wの左右先端部を一対のチャック107で保持して基板
収納ラック1の受け溝2に起立遊嵌状態で収納する構成
であるが、時として収納ミスを生じることがある。その
原因として、基板収納ラック1の受け溝2のピッチ精度
誤差、ラックコンベアの停止精度誤差、基板Wのソリや
板厚誤差等が相互に影響しているものと考えられる。か
かる収納ミスを減少させるため、ラックコンベアの停止
精度等をさらに向上させることも考えられるが、停止精
度等の向上には限度がある。このような事情は従来例2
の場合も同様である。
【0005】一方、乾燥処理済み等の基板を収納する場
合であれば、収納ミスによる基板のダメージはそれほど
大きくない。しかし、例えば基板の両面に塗布液を塗布
した直後の場合には、収納ミスのダメージは回復できな
い。本考案はこのような事情を考慮してなされたもので
あり、したがって本考案の目的は、基板収納ラックとそ
の受け溝に向けて基板を移送する移送手段との相対的停
止位置誤差が生じても収納ミスを発生することなく、基
板を目標とする受け溝に確実に収納することが可能な基
板のラック収納装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、基板を起立遊嵌状態で収納する複数の受
け溝が所定ピッチで配列された基板収納ラックに基板を
上方から移送して収納する基板のラック収納装置におい
て、基板収納ラックの受け溝と平行に延びる傾斜ガイド
面を有するガイド部材と、基板が収納されるべき受け溝
である目標受け溝に隣接した受け溝に係合して、ガイド
部材の傾斜ガイド面を目標受け溝に位置決めする位置決
め部材とを有し、収納されるべき基板の下端がガイド部
材の傾斜ガイド面に案内されて目標受け溝に挿入される
ように構成したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本考案では、位置決め部材が、基板が収納され
るべき受け溝である目標受け溝に隣接した受け溝に係合
してガイド部材の傾斜ガイド面を目標受け溝に位置決め
するので、ガイド部材の傾斜ガイド面は目標受け溝に平
行に位置する。つまり、基板収納ラックとその受け溝に
向けて基板を移送する移送手段との相対的停止位置誤差
が生じても、位置決め部材が目標受け溝に隣接した受け
溝に係合してガイド部材の傾斜ガイド面を目標受け溝に
位置決めするので、ガイド部材の傾斜ガイド面は目標受
け溝に平行に位置して、収納されるべき基板の下端を正
確に目標受け溝に案内することができる。
【0008】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本考案の実施例に係るラック収納装置の斜視
図、図2はガイド手段の縦断側面図、図3は図2の要部
拡大図、図4は図1において一部省略して示された移送
手段のより詳細な側面図である。この実施例装置は、基
板収納ラック1と、基板収納ラック1を所定ピッチPで
間欠的に搬送するラックコンベア3と、前段工程より搬
送されてきた基板Wを基板収納ラック1に向けて移送す
る移送手段6と、本考案の特徴をなすガイド手段10と
を具備して成る。
【0009】基板収納ラック1は、その上面に複数の受
け溝2が等ピッチPで凹設され、複数の基板Wを受け溝
2内に起立遊嵌状態で収納するように構成されている。
ちなみに、基板Wの板厚1.6mmに対して、受け溝2の
幅は約3mm、受け溝2の深さは約10mmに凹設されてい
る。ラックコンベア3は、多数のローラ4・・を前後方向
へ連設して、これらのローラ4に帯状無端ベルト5を巻
き掛け、ローラ4を図示しない駆動モータで回転駆動す
ることにより、帯状無端ベルト5の上に載置した基板収
納ラック1を受け溝2とほぼ等しいピッチPで間欠的に
搬送するように構成されている。なお図1中の符号3A
は受け溝2を検出するセンサーであり、ラックコンベア
3を位置決め制御するためのものである。
【0010】移送手段6は図1及び図4で示すように、
ラックコンベア3の左右に配置され、基板Wの左右下端
部を保持する一対のチャック7・7と、チャック7を挟
持操作するエアシリンダ7aと、チャック7を構成する
一方のチャック本体7Aを、点Qを揺動支点として揺動
自在に支持するチャック支持具8と、左右一対のチャッ
ク支持具8を一体として昇降可能に支持する昇降用エア
シリンダ9とから成り、基板Wの左右下端部を仮想線で
示す上昇位置で挟持し、引き続き基板Wを基板収容ラッ
ク1の受け溝2に向けて移送するように構成されてい
る。またチャック本体7Aは、上昇時においてはバネ7
bの付勢力でチャック支持具8のストッパー8aに拘束
されているが、下降時においては後述するように点Qを
揺動支点として首振り揺動するように構成されている。
なお図4中の符号20は、前段工程より搬送されてきた
基板Wを起立状態で支える基板支持具であり、基板Wを
チャック7で保持した後は矢印B方向へ回動して退避す
るように構成されている。
【0011】ガイド手段10は図1〜図3で示すよう
に、傾斜ガイド面11aを有するガイド部材11と、ガ
イド部材11を一体に位置決めする位置決め部材14
と、ガイド部材11及び位置決め部材14を支持する支
持枠15と、支持枠15とガイド部材11との間に介装
され、位置決め部材11を目標受け溝に付勢する圧縮バ
ネ13と、支持枠15を介してガイド部材11及び位置
決め部材14を基板収納ラック1上に接離操作する接離
駆動用エアシリンダ18とから成り、移送手段6で移送
されてきた基板Wの下端をガイド部材11の傾斜ガイド
面11aに当接させて受け溝2に案内するように構成さ
れている。
【0012】上記支持枠15はラックコンベア3を跨ぐ
ように配置され、その支持枠両端部15b・15bはそ
れぞれ左右の支軸17・17により揺動自在に支持さ
れ、かつエアシリンダ18・18により図2の実線で示
す下降位置と仮想線で示す上昇位置との間を回動するよ
うに構成されている。そして下降位置ではガイド部材1
1及び位置決め部材14が基板収納ラック1上に当接
し、上昇位置では基板収納ラック1が所定ピッチ搬送さ
れるまで待機する。
【0013】上記ガイド部材11は、基板収容ラック1
の受け溝2と平行をなすように支持枠15に支持され、
ガイド部材11と支持枠15と間に圧縮バネ13が介装
されている。従ってガイド部材11及び位置決め部材1
4は圧縮バネ13で下方へ付勢される。上記位置決め部
材14は、基板収容ラック1の受け溝2と平行をなすよ
うにガイド部材11に固定され、位置決め部材14の両
端部14bは支持枠両端部15bに形成した凹入部16
に遊嵌している。また、位置決め部材14の下面14a
は受け溝2と係合するように凸V字状に形成され、支持
枠15の上昇位置ではガイド部材14の両端部14bの
凸V字状下面14aは、圧縮バネ13の付勢力により当
該凹入部16のV字状凹面16aに常時圧接されてい
る。
【0014】つまり、位置決め部材14はガイド部材1
1とともに上下及び前後に遊動可能であることから、支
軸17を揺動支点として位置決め部材14の動径Rが遊
動可能な範囲内で若干変化する。従って位置決め部材1
4はラックコンベア3の搬送ピッチ誤差等を吸収するこ
とができ、これによりガイド部材14はその凸V字状下
面14aが目標の受け溝2aの搬送方向後方に位置する
受け溝2bと圧接係合して、ガイド部材11を目標の受
け溝2aに位置決めすることができる。なお圧縮バネ1
3を支軸12によって遊動自在に支持するようにしても
よい。
【0015】以下、図5に基づいて本実施例装置の動作
を説明する。前段工程において、例えば両面塗布装置に
よって表裏両面に塗布液が塗布された基板Wが搬送さ
れ、起立状態で待機している基板Wを挟持するため、一
対のチャック7・7を上昇させる(同図A)。一対のチ
ャック7・7で基板Wの両側下端部を挟持するととも
に、下側の基板支持具20を回動して退避させる(同図
B)。ラックコンベア3によって所定ピッチPで間欠的
に搬送されてきた基板収納ラック1上に、ガイド部材1
1及び位置決め部材14を当接させ、次いでチャック7
により基板Wを下降させる(同図C)。
【0016】なお、ガイド部材11及び位置決め部材1
4は、前記のように支持枠15に対して圧縮バネ13を
介して遊動可能に支持されているので、ラックコンベア
3の間欠送り精度にムラがあったとしても、位置決め部
材14は基板収容ラック1の受け溝2bと難無く係合
し、ガイド部材11を目標の受け溝2aに対して正確に
位置決めする。ここでそのときの状態を図6に基づいて
詳述する。なお図6中の符号160は支持枠15の凹入
部16の中心が受け溝2bの中心と一致した状態を示
し、161は当該凹入部16の中心が受け溝2bの中心
から搬送方向後方に誤差L1だけずれた状態を示し、1
2は当該凹入部16の中心が受け溝2bの中心から搬
送方前方に誤差L2だけずれた状態を示す。
【0017】即ち、エアシリンダ18によって下降され
ている支持枠15の凹入部16の中心と受け溝2bの中
心とが一致した場合(符号160)、位置決め部材14
の両端部14bの凸V字状下面14aは、凹入部16の
V字状凹面16a0に整合圧接したまま受け溝2bに係
合し、ガイド部材11を目標受け溝2aに位置決めす
る。さらに、位置決め部材14の両端部14bの上面1
4cが凹入部16の上方の面16bに当接するまで、支
持枠15はエアシリンダ18により継続して下降され、
位置決め部材14の下面14aを受け溝2bへ圧接する
ことにより、ガイド部材11の目標受け溝2aに対する
位置決めを確実ならしめる。
【0018】また、仮に支持枠15の凹入部16の中心
位置が、ラックコンベア3の間欠送り精度ムラ等によ
り、受け溝2bの中心から搬送方向後方に誤差L1だけ
ずれた場合(符号161)、位置決め部材14の両端部
14bは凹入部16のV字状凹面16a1に圧縮バネ1
3によって遊動自在に圧接されているため、凸V字状下
面14aは受け溝2bとの係合に際して圧縮バネ13の
付勢力により受け溝2bの中心に向かって搬送方向前方
に距離L1だけ移動し、ガイド部材11を目標受け溝2
aに正確に位置決めする。さらにまた、凹入部16の中
心位置が受け溝2bの中心から搬送方向前方に誤差L2
だけずれた場合(符号162)には、同様に位置決め部
材14の凸V字状下面14aは受け溝2bに係合する際
に搬送方向後方に距離L2だけ移動して、ガイド部材1
1を目標受け溝2aに正確に位置決めする。
【0019】このようにガイド部材11が正確に位置決
めされているとき、図3で示すようにガイド部材11の
傾斜ガイド面11aの下端は、当該受け溝2a内に少し
迫り出している。そして基板Wの下端はガイド部材11
の傾斜ガイド面11aに当接して案内される。一方チャ
ック本体7Aは、前記のように点Q(図4)を揺動支点
として首振り揺動するように構成されているので、基板
Wの下端はガイド部材11の傾斜ガイド面11aに沿っ
て下降し、確実に受け溝に収納される。以下同様にし
て、順次基板Wを基板収納ラック1に起立収納する(同
図D)。
【0020】なお、本考案は上記実施例に限るものでは
なく、以下のように多様な変形を加えて実施することが
できる。 本考案は、前段工程より搬送されてくる基板Wが、
必ずしも起立状態に限らず、従来例1(図8〜図9)の
ように水平状態で搬送されてくる場合でも適用できる。 従って移送手段6は昇降するチャック7に代えて、
従来例1の回動式のものでも適用できる。また、基板W
を自重で下降させる場合には、基板Wの左右両端辺を案
内するガイド部材のみでも足りる。 ラックコンベア3はローラ4に帯状無端ベルト5を
巻き掛けたものに代えて、単にローラのみでコンベアを
構成したものでも良く、また基板収納ラック1を水平搬
送するものに代えて、傾斜方向に搬送するものでも良
い。 ガイド手段10を接離駆動する手段は、エアシリン
ダ18に代えてロータリアクチュエータを用いるもので
も良く、また回動方式に代えて単に上下方向に昇降する
ものでも良い。 ガイド部材11又は位置決め部材14の長さは、基
板収納ラックの幅と同一であるのがより好ましいが、基
板収納ラックの幅より長くても、短くてもさしつかえな
い。 また位置決め部材14の両端部14bと、この両端
部14bを圧縮バネ13によって遊動自在に圧接支持す
る支持枠15の凹入部16は、図1、図2及び図6に示
す形状に限るものではなく、例えば図7で示すように前
者は符号14Bのようにその断面を円形に、後者は符号
16Aのようにその凹面を湾曲状に構成してもよい。な
お図7では説明の便宜上ガイド部材11を省略してあ
る。
【0021】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように、本考案
は、基板を起立遊嵌状態で収納する複数の受け溝が所定
ピッチで配列された基板収納ラックに基板を上方から移
送して収納する基板のラック収納装置において、基板収
納ラックの受け溝と平行に延びる傾斜ガイド面を有する
ガイド部材と、基板が収納されるべき受け溝である目標
受け溝に隣接した受け溝に係合して、ガイド部材の傾斜
ガイド面を目標受け溝に位置決めする位置決め部材とを
有し、収納されるべき基板の下端がガイド部材の傾斜ガ
イド面に案内されて目標受け溝に挿入されるように構成
したことを特徴とするものであり、このように構成する
ことによって、基板収納ラックとその受け溝に向けて基
板を移送する移送手段との相対的停止位置誤差が生じて
も、位置決め部材が目標受け溝に隣接した受け溝に係合
してガイド部材の傾斜ガイド面を目標受け溝に位置決め
するので、ガイド部材の傾斜ガイド面は目標受け溝に平
行に位置して、収納されるべき基板の下端を正確に目標
受け溝に案内することができ、基板収納ラックとその受
け溝に向けて基板を移送する移送手段との相対的停止位
置誤差が生じても収納ミスを発生することなく、基板を
目標とする受け溝に確実に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るラック収納装置の斜視図
である。
【図2】本考案に係るガイド手段の縦断側面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】図1中の移送手段のより詳細な側面図である。
【図5】本考案に係るラック収納装置の動作説明図であ
る。
【図6】支持枠の凹入部に遊動支持されている位置決め
部材の両端部が、受け溝と係合する状態を示す動作説明
図である。
【図7】位置決め部材及び支持枠の凹入部の別の実施例
を示す拡大斜視図である。
【図8】従来例1のラック収納装置の側面図である。
【図9】従来例1のラック収納装置の側面図である。
【符号の説明】
1…基板収納ラック、 2…受け溝、
2a…目標受け溝、2b…目標受け溝の後方の受け溝、
3…ラックコンベア、6…移送手
段、 10…ガイド手段、 11…ガイ
ド部材、11a…傾斜ガイド面、 13…付勢手段
(圧縮バネ)、14…位置決め部材、 15…支持
枠、 18…接離駆動手段、W…基板。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を起立遊嵌状態で収納する複数の受
    け溝が所定ピッチで配列された基板収納ラックに基板を
    上方から移送して収納する基板のラック収納装置におい
    て、基板収納ラックの受け溝と平行に延びる 傾斜ガイド面を
    有するガイド部材と、基板が収納されるべき受け溝である目標受け溝に隣接し
    た受け溝に係合して、ガイド部材の傾斜ガイド面を目標
    受け溝に 位置決めする位置決め部材とを有し、収納され
    るべき基板の下端がガイド部材の傾斜ガイド面に案内さ
    れて目標受け溝に挿入されるように構成したことを特徴
    とする基板のラック収納装置。
JP2877291U 1991-03-29 1991-03-29 基板のラック収納装置 Expired - Lifetime JP2528912Y2 (ja)

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JPH04117827U JPH04117827U (ja) 1992-10-21
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