JP2528343Y2 - 折り畳み扉の開閉装置 - Google Patents
折り畳み扉の開閉装置Info
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- JP2528343Y2 JP2528343Y2 JP8576491U JP8576491U JP2528343Y2 JP 2528343 Y2 JP2528343 Y2 JP 2528343Y2 JP 8576491 U JP8576491 U JP 8576491U JP 8576491 U JP8576491 U JP 8576491U JP 2528343 Y2 JP2528343 Y2 JP 2528343Y2
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、折り畳み扉の開閉装置
に関するもので、特に自動開閉に適する折り畳み扉の開
閉装置に関するものである。
に関するもので、特に自動開閉に適する折り畳み扉の開
閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の折り畳み扉の開閉装置として、例
えば実開昭61−108779号公報に示すように、2
つ折り自在に連結した建具の一方を、その側端部におい
て横枠側端に軸着し、横枠の長手方向にわたり形成した
第1、第2ガイド溝内に、夫々摺動自在に嵌合した第
1、第2ガイド体を取付けたアームを設け、このアーム
の他端に他方の建具の自由端を回動自在に軸止し、第1
ガイド溝の端部に室内側に凹入する円弧状のガイド部を
形成して、該ガイド部において第1ガイド体を誘導反転
させて建具を折り畳むようにしたものが知られており、
また実公平2−32789号公報に示すように、雨戸枠
端部に設けた固定ピンに、第1雨戸の基端部に設けたU
字状の雨戸回転軸を直線状に移動させて当接嵌合し、固
定ピンを中心に回動させて第1雨戸を回動すると共に、
これに伴って第2雨戸の自由端に設けたガイドピンを雨
戸枠に設けた雨戸レールに沿って直線状に移動させた
後、固定ピンを中心に半円弧状に曲折した雨戸レールに
沿って回動させて第2雨戸を第1雨戸と共に折り畳んで
開口枠を完全に開放するようにしたものが知られてい
た。
えば実開昭61−108779号公報に示すように、2
つ折り自在に連結した建具の一方を、その側端部におい
て横枠側端に軸着し、横枠の長手方向にわたり形成した
第1、第2ガイド溝内に、夫々摺動自在に嵌合した第
1、第2ガイド体を取付けたアームを設け、このアーム
の他端に他方の建具の自由端を回動自在に軸止し、第1
ガイド溝の端部に室内側に凹入する円弧状のガイド部を
形成して、該ガイド部において第1ガイド体を誘導反転
させて建具を折り畳むようにしたものが知られており、
また実公平2−32789号公報に示すように、雨戸枠
端部に設けた固定ピンに、第1雨戸の基端部に設けたU
字状の雨戸回転軸を直線状に移動させて当接嵌合し、固
定ピンを中心に回動させて第1雨戸を回動すると共に、
これに伴って第2雨戸の自由端に設けたガイドピンを雨
戸枠に設けた雨戸レールに沿って直線状に移動させた
後、固定ピンを中心に半円弧状に曲折した雨戸レールに
沿って回動させて第2雨戸を第1雨戸と共に折り畳んで
開口枠を完全に開放するようにしたものが知られてい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前者の開閉装置は、第
2建具の自由端にアームを設けて回動させるようにした
ものであるが、アームに設けた第1ガイド体を第1ガイ
ド溝の端部に形成した円弧状のガイド部においてアーム
を倒して反転させて建具を折り畳むため、建具の開閉が
円滑に行なわれない点が問題であり、また後者の開閉装
置は、第2雨戸を折り畳む時に、固定ピンを中心として
円弧状に曲折した雨戸レールに沿って第2雨戸の自由端
を移動させて折り畳むようになっているため、第2雨戸
の自由端にロープを固着してモーターにより自動開閉を
行うには、雨戸枠に3個のプーリーを配置して第2雨戸
の自由端に固着したロープを操作しなければならず、そ
のため開閉機構も複雑となり高価になる点が問題であっ
た。そこで本考案は、前記の問題点を解消して、簡単な
構成によって円滑に開閉ができて、自動開閉に適した折
り畳み扉の開閉装置を提供することを目的としたもので
ある。
2建具の自由端にアームを設けて回動させるようにした
ものであるが、アームに設けた第1ガイド体を第1ガイ
ド溝の端部に形成した円弧状のガイド部においてアーム
を倒して反転させて建具を折り畳むため、建具の開閉が
円滑に行なわれない点が問題であり、また後者の開閉装
置は、第2雨戸を折り畳む時に、固定ピンを中心として
円弧状に曲折した雨戸レールに沿って第2雨戸の自由端
を移動させて折り畳むようになっているため、第2雨戸
の自由端にロープを固着してモーターにより自動開閉を
行うには、雨戸枠に3個のプーリーを配置して第2雨戸
の自由端に固着したロープを操作しなければならず、そ
のため開閉機構も複雑となり高価になる点が問題であっ
た。そこで本考案は、前記の問題点を解消して、簡単な
構成によって円滑に開閉ができて、自動開閉に適した折
り畳み扉の開閉装置を提供することを目的としたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記目的を達
成するため、2つ折り自在に連結した建具1,2の第2
建具2の自由端を、横枠7の案内溝8により誘導回動さ
せて、建具1,2を開口枠より完全に開放して折り畳む
ようにした折り畳み扉の開閉装置において、前記案内溝
8に設けた横枠7を樋状に形成し、その回動側に収納部
9を形成してガイドテーブル15を装着し、そのガイド
テーブル15に回動軸16を突設すると共に、第2建具
2を誘導回動するガイド溝17,18を形成し、また第
2建具2の自由端に、開放時にガイドテーブル15の回
動軸16に当接する嵌合部23と、ガイドテーブル15
のガイド溝17,18に嵌合して誘導されるガイドピン
24を夫々先端に設けた第1アーム22の後端を回動自
在に軸支21,25し、一方樋状の横枠7内を移動する
摺動ブロック30に第2アーム26を回動自在に軸支2
9,31し、この第2アーム26を前記第1アーム22
の先端近傍に軸支27,28してリンク20を形成し、
そして横枠7の回動側に、第2建具2の回動時に前記第
1アーム22と第2アーム26が側方に突出回動できる
ように開口部19,19a,19bを形成して折り畳み
扉の開閉装置を構成したものである。
成するため、2つ折り自在に連結した建具1,2の第2
建具2の自由端を、横枠7の案内溝8により誘導回動さ
せて、建具1,2を開口枠より完全に開放して折り畳む
ようにした折り畳み扉の開閉装置において、前記案内溝
8に設けた横枠7を樋状に形成し、その回動側に収納部
9を形成してガイドテーブル15を装着し、そのガイド
テーブル15に回動軸16を突設すると共に、第2建具
2を誘導回動するガイド溝17,18を形成し、また第
2建具2の自由端に、開放時にガイドテーブル15の回
動軸16に当接する嵌合部23と、ガイドテーブル15
のガイド溝17,18に嵌合して誘導されるガイドピン
24を夫々先端に設けた第1アーム22の後端を回動自
在に軸支21,25し、一方樋状の横枠7内を移動する
摺動ブロック30に第2アーム26を回動自在に軸支2
9,31し、この第2アーム26を前記第1アーム22
の先端近傍に軸支27,28してリンク20を形成し、
そして横枠7の回動側に、第2建具2の回動時に前記第
1アーム22と第2アーム26が側方に突出回動できる
ように開口部19,19a,19bを形成して折り畳み
扉の開閉装置を構成したものである。
【0005】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本考案の開閉装置の分解組立図を示したもの
で、第1建具1を回動するターンテーブル10を併設し
た実施例で、図6に示すように第2建具2の自由端にリ
ンク機構20を介して設けた摺動ブロック30を往復動
させて、手動または自動により折り畳み扉を開閉するよ
うにしたものである。なお開閉装置は図1に示すように
上方および下方に対称的に設けられているので、下方の
構造について説明し、上方の構造については説明を省略
する。まず第1建具1を誘導回動するターンテーブル1
0について説明すると、ターンテーブル10は樋状に形
成した横枠7の回動側に設けた収納部9に、後述するガ
イドテーブル15と共に収納されており、そしてそのタ
ーンテーブル10には、吊元框3の回動軸4が軸支さ
れ、横枠7の案内溝8と平行な直線溝11とこれと連通
する半円状の円弧溝12がその表面に形成されている。
これらの直線溝11と円弧溝12は、第1建具1の一端
に突設した支持ピン6を誘導するもので、支持ピン6
は、第1建具1の一側端と伸縮自在に嵌合するようにし
た吊元框3の上面および下面に形成した長穴5に嵌合突
出して配置され、第1建具1が吊元框3の嵌合より外れ
ずに直線状に伸縮して移動できるように構成されてい
る。そして開放時に、第1建具1を、支持ピン6がター
ンテーブル10の直線溝11内を摺動することにより右
方へ直線状に移動させて、第1建具1と第2建具2を直
線状に閉鎖するように設けた第1建具1の突出片14を
横枠7に設けた規制ブロック13より外して見込み方向
に移動可能にし、次いで支持ピン6が円弧溝12に誘導
されて回動し第1建具1を図2の右端のEに示すように
折り畳み位置に回動するように構成されている。
る。図1は本考案の開閉装置の分解組立図を示したもの
で、第1建具1を回動するターンテーブル10を併設し
た実施例で、図6に示すように第2建具2の自由端にリ
ンク機構20を介して設けた摺動ブロック30を往復動
させて、手動または自動により折り畳み扉を開閉するよ
うにしたものである。なお開閉装置は図1に示すように
上方および下方に対称的に設けられているので、下方の
構造について説明し、上方の構造については説明を省略
する。まず第1建具1を誘導回動するターンテーブル1
0について説明すると、ターンテーブル10は樋状に形
成した横枠7の回動側に設けた収納部9に、後述するガ
イドテーブル15と共に収納されており、そしてそのタ
ーンテーブル10には、吊元框3の回動軸4が軸支さ
れ、横枠7の案内溝8と平行な直線溝11とこれと連通
する半円状の円弧溝12がその表面に形成されている。
これらの直線溝11と円弧溝12は、第1建具1の一端
に突設した支持ピン6を誘導するもので、支持ピン6
は、第1建具1の一側端と伸縮自在に嵌合するようにし
た吊元框3の上面および下面に形成した長穴5に嵌合突
出して配置され、第1建具1が吊元框3の嵌合より外れ
ずに直線状に伸縮して移動できるように構成されてい
る。そして開放時に、第1建具1を、支持ピン6がター
ンテーブル10の直線溝11内を摺動することにより右
方へ直線状に移動させて、第1建具1と第2建具2を直
線状に閉鎖するように設けた第1建具1の突出片14を
横枠7に設けた規制ブロック13より外して見込み方向
に移動可能にし、次いで支持ピン6が円弧溝12に誘導
されて回動し第1建具1を図2の右端のEに示すように
折り畳み位置に回動するように構成されている。
【0006】次に本考案の特徴とする第2建具2の誘導
機構について説明する。第2建具2の誘導機構は、ガイ
ドテーブル15とリンク機構20からなり、ガイドテー
ブル15は回動側に配置され、第2建具2の自由端に設
けられたリンク機構20のガイドピン24を誘導して第
2建具2を開口枠から完全に開放して折り畳むように構
成されている。ガイドテーブル15は、前述のターンテ
ーブル10と共に、横枠7の回動側に設けた収納部9に
収納されており、そしてその表面には、後述する第1ア
ーム22の先端に形成した2叉状の嵌合部23が当接し
回動するところの回動軸16が固定され、また第1アー
ム22の下面に突設したガイドピン24を誘導するとこ
ろの、横枠7と平行に形成した直線状のガイド溝17と
これに連通し回動側に屈折したガイド溝18が形成され
ている。そしてリンク機構20は、図4に示すように横
枠7内に配置されていて、第2建具2の自由端と、横枠
7の樋状を摺動する摺動ブロック30を連結するところ
のもので、開放時に、第2建具2の自由端を横枠7の案
内溝8に沿って図2のB、C、Dに示すように直線状に
移動させた後、横枠7の収納部9の前端側部を切欠いて
形成した開口部19より図2のEに示すように伸張回動
させて開口枠より完全に退去させて折り畳むようにした
ものである。リンク機構20は図1に示すように第1ア
ーム22と第2アーム26からなり、第1アーム22
は、後端が第2建具2の自由端に設けたピン21と軸穴
25により回動自在に軸支され、先端は2叉状に形成さ
れていて、開放時に横枠7内を直線状に移動した後、ガ
イドテーブル15に突設した回動軸16に当接嵌合し、
回動軸16を中心に図3のE1に示すように回動する嵌
合部23が形成されている。そして先端下面には、ガイ
ドテーブル15の直線状のガイド溝17に嵌合した後、
これと連通する屈折したガイド溝18に誘導されて、第
2建具2の自由端を回動して折り畳むように働くガイド
ピン24が突設されている。また第2アーム26は、そ
の後端が、横枠7内を摺動する摺動ブロック30に突設
したピン31と軸穴29とにより回動自在に軸支され
て、先端は第1アームの先端近傍に設けた軸穴28とピ
ン27とにより回動自在に軸支されて、折り畳み時に図
2のEに示すように回動した第1アーム22と横枠7内
の摺動ブロック30とを連結するように構成されてい
る。
機構について説明する。第2建具2の誘導機構は、ガイ
ドテーブル15とリンク機構20からなり、ガイドテー
ブル15は回動側に配置され、第2建具2の自由端に設
けられたリンク機構20のガイドピン24を誘導して第
2建具2を開口枠から完全に開放して折り畳むように構
成されている。ガイドテーブル15は、前述のターンテ
ーブル10と共に、横枠7の回動側に設けた収納部9に
収納されており、そしてその表面には、後述する第1ア
ーム22の先端に形成した2叉状の嵌合部23が当接し
回動するところの回動軸16が固定され、また第1アー
ム22の下面に突設したガイドピン24を誘導するとこ
ろの、横枠7と平行に形成した直線状のガイド溝17と
これに連通し回動側に屈折したガイド溝18が形成され
ている。そしてリンク機構20は、図4に示すように横
枠7内に配置されていて、第2建具2の自由端と、横枠
7の樋状を摺動する摺動ブロック30を連結するところ
のもので、開放時に、第2建具2の自由端を横枠7の案
内溝8に沿って図2のB、C、Dに示すように直線状に
移動させた後、横枠7の収納部9の前端側部を切欠いて
形成した開口部19より図2のEに示すように伸張回動
させて開口枠より完全に退去させて折り畳むようにした
ものである。リンク機構20は図1に示すように第1ア
ーム22と第2アーム26からなり、第1アーム22
は、後端が第2建具2の自由端に設けたピン21と軸穴
25により回動自在に軸支され、先端は2叉状に形成さ
れていて、開放時に横枠7内を直線状に移動した後、ガ
イドテーブル15に突設した回動軸16に当接嵌合し、
回動軸16を中心に図3のE1に示すように回動する嵌
合部23が形成されている。そして先端下面には、ガイ
ドテーブル15の直線状のガイド溝17に嵌合した後、
これと連通する屈折したガイド溝18に誘導されて、第
2建具2の自由端を回動して折り畳むように働くガイド
ピン24が突設されている。また第2アーム26は、そ
の後端が、横枠7内を摺動する摺動ブロック30に突設
したピン31と軸穴29とにより回動自在に軸支され
て、先端は第1アームの先端近傍に設けた軸穴28とピ
ン27とにより回動自在に軸支されて、折り畳み時に図
2のEに示すように回動した第1アーム22と横枠7内
の摺動ブロック30とを連結するように構成されてい
る。
【0007】次に本考案の実施例の開閉装置の折り畳み
操作について説明すると、図2は第1建具と2つ折り自
在に連結した第2建具が順次折り畳まれる状態を第1、
第2アームと第1、第2建具との関係で示したもので、
折り畳み扉は、図6に示すように第2建具2の自由端に
リンク機構20を介して取付けられた摺動ブロック30
にチェーン32で固着され、横枠7の両端に設けた駆動
モーター33とスプロケット34との間にそのチェーン
32を掛け渡し、これを往復動させて自動的に開閉する
ようにしたもので、摺動ブロック30を横枠7内を直線
状に往復動させるだけで、第2建具2を開口枠より完全
に退去させて折り畳むことができるようにしたものであ
る。図2におけるAは閉鎖時における第1アーム22の
位置を示したもので、Bは、第1建具1に設けた突出片
14を規制ブロック13より外すため、支持ピン6をタ
ーンテーブル10の直線溝11に沿って右方向に僅かに
移動した時の第1アーム22の位置を示している。Cは
更に右方向に建具が移動した時の第1アーム22の位置
で、第1建具1と第2建具2はC4で示すように見込み
方向に屈折している。Dは第1アーム22が、下面に設
けたガイドピン24がガイドテーブル15の直線状のガ
イド溝17に誘導されて、ガイドテーブル15の突設し
た回動軸16に先端の嵌合部23が嵌合した時の位置を
示しており、図3におけるD1の状態でガイドピン24
はD2の位置に、また第1建具1の支持ピン6は、ター
ンテーブル10の円弧溝12に誘導されて回動しD3の
位置となる。更に摺動ブロック30が右方に移動する
と、第1アーム22は、回動軸16を中心にして見込み
方向に回動し、収納部9の前端側部を切欠して形成した
開口部19より横枠7外に突出し、ガイドピン22が屈
折ガイド溝18に誘導されて第1アーム22をEの位置
に回動する。そして第1アーム22と軸支している第2
建具2はE4で示すように開口枠の側方に回動して第1
建具1上に折り畳まれる。この時第1アーム22は、横
枠7内に配置されている摺動ブロック30とは第2アー
ム26を介して連結されて固定され、図3におけるE1
の状態で、ガイドピン24はガイドテーブル15の屈折
ガイド溝18の終端のE2の位置に、またターンテーブ
ル10の円弧溝12内の支持ピン6は同じ終端のE3の
位置に誘導されて折り畳み扉を開口枠より完全に退去さ
せて側方に折り畳まれることになる。なお図4は本考案
の開閉装置の縦断面図であって、樋状の横枠7内に配置
されたターンテーブル10、ガイドテーブル15とリン
ク機構20との関係位置を示したもので、図5は第1ア
ーム22の嵌合部23がガイドテーブル15の回動軸1
6と嵌合した時の状態を示したものである。図7乃至図
10は、第2建具2の回動時に、第1アーム22と第2
アーム26が樋状の横枠7より側方に突出回動できるよ
うに形成した開口部の変形例であって、図1の実施例に
おいては、収納部9の前端側部を切欠して形成した開口
部19より第1アーム22と第2アーム26を側方に突
出回動可能にしたものに対して、図7および図8の例で
は、収納部9aを図1の開口部19の形成位置まで拡大
して構成して開口部19aとし,この開口部19aより
第1アーム22と第2アーム26を側方に突出回動可能
にしたものである。この場合には、ガイドテーブル15
aの直線ガイド溝17の延長した先端に摺動ブロック3
0を収納係止する摺動ブロック保持部35を形成して、
図8に示すように開扉状態の時に第2アーム26によっ
て摺動ブロック30が側方に移動しないようにすること
が必要である。また図9および図10の例は、図7の拡
大した収納部9aの側方に横枠7の側壁36を一部残し
て開口部19bを形成したもので、図10に示すように
開扉状態の時にガイドテーブル15aが移動しないよう
にして、ガイドテーブル15aの摺動ブロック保持部3
5内に係止した摺動ブロック30を確実に保持して、建
具の開閉に支障を生ずることがないようにしたものであ
る。また逆に折り畳み扉を閉鎖するには、開放状態とは
逆の動作即ち図2におけるEの状態からD、C、B、A
の状態を経て閉鎖され、左方に僅かに移動して第1建具
1の突出片14を規制ブロック13に係止して、第1建
具1と第2建具2とを一直線上に配置して閉鎖を完了す
る。なお本考案の開閉装置は、第1建具1を誘導回動す
るターンテーブルを備えた実施例について説明したが、
第1建具1を誘導回動するターンテーブルを備えないも
のについても適用できるものであり、また他の構成の第
1建具の誘導回動機構のものであっても同様に適用でき
同じ効果を奏するものである。
操作について説明すると、図2は第1建具と2つ折り自
在に連結した第2建具が順次折り畳まれる状態を第1、
第2アームと第1、第2建具との関係で示したもので、
折り畳み扉は、図6に示すように第2建具2の自由端に
リンク機構20を介して取付けられた摺動ブロック30
にチェーン32で固着され、横枠7の両端に設けた駆動
モーター33とスプロケット34との間にそのチェーン
32を掛け渡し、これを往復動させて自動的に開閉する
ようにしたもので、摺動ブロック30を横枠7内を直線
状に往復動させるだけで、第2建具2を開口枠より完全
に退去させて折り畳むことができるようにしたものであ
る。図2におけるAは閉鎖時における第1アーム22の
位置を示したもので、Bは、第1建具1に設けた突出片
14を規制ブロック13より外すため、支持ピン6をタ
ーンテーブル10の直線溝11に沿って右方向に僅かに
移動した時の第1アーム22の位置を示している。Cは
更に右方向に建具が移動した時の第1アーム22の位置
で、第1建具1と第2建具2はC4で示すように見込み
方向に屈折している。Dは第1アーム22が、下面に設
けたガイドピン24がガイドテーブル15の直線状のガ
イド溝17に誘導されて、ガイドテーブル15の突設し
た回動軸16に先端の嵌合部23が嵌合した時の位置を
示しており、図3におけるD1の状態でガイドピン24
はD2の位置に、また第1建具1の支持ピン6は、ター
ンテーブル10の円弧溝12に誘導されて回動しD3の
位置となる。更に摺動ブロック30が右方に移動する
と、第1アーム22は、回動軸16を中心にして見込み
方向に回動し、収納部9の前端側部を切欠して形成した
開口部19より横枠7外に突出し、ガイドピン22が屈
折ガイド溝18に誘導されて第1アーム22をEの位置
に回動する。そして第1アーム22と軸支している第2
建具2はE4で示すように開口枠の側方に回動して第1
建具1上に折り畳まれる。この時第1アーム22は、横
枠7内に配置されている摺動ブロック30とは第2アー
ム26を介して連結されて固定され、図3におけるE1
の状態で、ガイドピン24はガイドテーブル15の屈折
ガイド溝18の終端のE2の位置に、またターンテーブ
ル10の円弧溝12内の支持ピン6は同じ終端のE3の
位置に誘導されて折り畳み扉を開口枠より完全に退去さ
せて側方に折り畳まれることになる。なお図4は本考案
の開閉装置の縦断面図であって、樋状の横枠7内に配置
されたターンテーブル10、ガイドテーブル15とリン
ク機構20との関係位置を示したもので、図5は第1ア
ーム22の嵌合部23がガイドテーブル15の回動軸1
6と嵌合した時の状態を示したものである。図7乃至図
10は、第2建具2の回動時に、第1アーム22と第2
アーム26が樋状の横枠7より側方に突出回動できるよ
うに形成した開口部の変形例であって、図1の実施例に
おいては、収納部9の前端側部を切欠して形成した開口
部19より第1アーム22と第2アーム26を側方に突
出回動可能にしたものに対して、図7および図8の例で
は、収納部9aを図1の開口部19の形成位置まで拡大
して構成して開口部19aとし,この開口部19aより
第1アーム22と第2アーム26を側方に突出回動可能
にしたものである。この場合には、ガイドテーブル15
aの直線ガイド溝17の延長した先端に摺動ブロック3
0を収納係止する摺動ブロック保持部35を形成して、
図8に示すように開扉状態の時に第2アーム26によっ
て摺動ブロック30が側方に移動しないようにすること
が必要である。また図9および図10の例は、図7の拡
大した収納部9aの側方に横枠7の側壁36を一部残し
て開口部19bを形成したもので、図10に示すように
開扉状態の時にガイドテーブル15aが移動しないよう
にして、ガイドテーブル15aの摺動ブロック保持部3
5内に係止した摺動ブロック30を確実に保持して、建
具の開閉に支障を生ずることがないようにしたものであ
る。また逆に折り畳み扉を閉鎖するには、開放状態とは
逆の動作即ち図2におけるEの状態からD、C、B、A
の状態を経て閉鎖され、左方に僅かに移動して第1建具
1の突出片14を規制ブロック13に係止して、第1建
具1と第2建具2とを一直線上に配置して閉鎖を完了す
る。なお本考案の開閉装置は、第1建具1を誘導回動す
るターンテーブルを備えた実施例について説明したが、
第1建具1を誘導回動するターンテーブルを備えないも
のについても適用できるものであり、また他の構成の第
1建具の誘導回動機構のものであっても同様に適用でき
同じ効果を奏するものである。
【0008】
【考案の効果】本考案は以上のような構成であって、第
2建具の自由端をリンク機構を介して摺動ブロックと連
結して、折り畳み扉を開閉するようにしたため、摺動ブ
ロックを横枠に沿って直線状に摺動するだけで折り畳み
扉を開口枠より完全に退去させた状態で開放して折り畳
むことができるので、開閉が円滑に行なえて、開閉を自
動化する場合に、横枠の両端部に、夫々プーリーを設け
て摺動ブロックを直線状に往復動させるだけで折り畳み
扉を開閉できるので、開閉機構が簡単となり安価にでき
る利点を有し、また折り畳まれた扉も第1アームと第2
アームとによって横枠内の摺動ブロックと係止されてい
るため、風によるあおりに対しても強い等の優れた実用
的効果を有している。
2建具の自由端をリンク機構を介して摺動ブロックと連
結して、折り畳み扉を開閉するようにしたため、摺動ブ
ロックを横枠に沿って直線状に摺動するだけで折り畳み
扉を開口枠より完全に退去させた状態で開放して折り畳
むことができるので、開閉が円滑に行なえて、開閉を自
動化する場合に、横枠の両端部に、夫々プーリーを設け
て摺動ブロックを直線状に往復動させるだけで折り畳み
扉を開閉できるので、開閉機構が簡単となり安価にでき
る利点を有し、また折り畳まれた扉も第1アームと第2
アームとによって横枠内の摺動ブロックと係止されてい
るため、風によるあおりに対しても強い等の優れた実用
的効果を有している。
【図1】本考案の開閉装置の分解組立図である。
【図2】折り畳み扉の開閉状態を順次示した説明図であ
る。
る。
【図3】ターンテーブルとガイドテーブルでの開閉時に
おける誘導回動状態を示した説明図である。
おける誘導回動状態を示した説明図である。
【図4】開閉装置の横枠の縦断面図である。
【図5】同じく第1アームが回動軸に嵌合した状態の縦
断面図である。
断面図である。
【図6】開閉装置の駆動機構の説明図である。
【図7】横枠の回動側の開口部の第1変形例の分解組立
図である。
図である。
【図8】図7の開口部における開扉時の要部の斜視図で
ある。
ある。
【図9】横枠の回動側の開口部の第2変形例の分解組立
図である。
図である。
【図10】図9の開口部における開扉時の要部の斜視図
である。
である。
1 第1建具 2 第2建具 10 ターンテーブル 15,15a ガイドテーブル 17,18 ガイド溝 20 リンク機構 22 第1アーム 26 第2アーム 30 摺動ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 2つ折り自在に連結した建具(1)
(2)の第2建具(2)の自由端を、横枠(7)の案内
溝(8)により誘導回動させて、建具(1)(2)を開
口枠より完全に開放して折り畳むようにした折り畳み扉
の開閉装置において、前記案内溝(8)を設けた横枠
(7)を樋状に形成し、その回動側に収納部(9)を形
成してガイドテーブル(15)を装着し、そのガイドテ
ーブル(15)に回動軸(16)を突設すると共に、第
2建具(2)を誘導回動するガイド溝(17)(18)
を形成し、また第2建具(2)の自由端に、開放時にガ
イドテーブル(15)の回動軸(16)に当接する嵌合
部(23)と、ガイドテーブル(15)のガイド溝(1
7)(18)に嵌合して誘導されるガイドピン(24)
を夫々先端に設けた第1アーム(22)の後端を回動自
在に軸支(21)(25)し、一方樋状の横枠(7)内
を移動する摺動ブロック(30)に第2アーム(26)
を回動自在に軸支(29)(31)し、この第2アーム
(26)を前記第1アーム(22)の先端近傍に軸支
(27)(28)してリンク(20)を形成し、そして
横枠(7)の回動側に、第2建具(2)の回動時に前記
第1アーム(22)と第2アーム(26)が側方に突出
回動できるように開口部(19)(19a)(19b)
を形成したことを特徴とする折り畳み扉の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8576491U JP2528343Y2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 折り畳み扉の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8576491U JP2528343Y2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 折り畳み扉の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510684U JPH0510684U (ja) | 1993-02-12 |
| JP2528343Y2 true JP2528343Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13867940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8576491U Expired - Lifetime JP2528343Y2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 折り畳み扉の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528343Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP8576491U patent/JP2528343Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510684U (ja) | 1993-02-12 |
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