JP2528125Y2 - レンズシャッタタイプカメラのファインダ装置 - Google Patents
レンズシャッタタイプカメラのファインダ装置Info
- Publication number
- JP2528125Y2 JP2528125Y2 JP1988140823U JP14082388U JP2528125Y2 JP 2528125 Y2 JP2528125 Y2 JP 2528125Y2 JP 1988140823 U JP1988140823 U JP 1988140823U JP 14082388 U JP14082388 U JP 14082388U JP 2528125 Y2 JP2528125 Y2 JP 2528125Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- reflecting
- lens
- finder
- camera
- Prior art date
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- Viewfinders (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、実像式ファインダ装置に関し、さらにレン
ズシャッタ式カメラのファインダ装置に関する。
ズシャッタ式カメラのファインダ装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 従来の実像式ファインダ装置は、対物光学系で形成さ
れる実像の上下左右を、４個の反射面を有するポロプリ
ズムで反転させ、これを接眼光学系で拡大して観察する
ものであった。このため、アルバダ式のファインダに比
べ、長い光路長を必要とし、前後方向の長さが長くなる
ために、例えば、カメラに搭載することが困難であっ
た。高ズーム比の撮影レンズおよびファインダ装置は有
するズームレンズカメラにおいては、この困難性が特に
大きい。例えば、高ズーム比の実像式ズームファインダ
を採用したカメラでは、実像式ファインダの光路長を確
保するために、古典的なカメラ形状では対処し切れなく
なり、カメラ自体の形状を変更するに至っている。
れる実像の上下左右を、４個の反射面を有するポロプリ
ズムで反転させ、これを接眼光学系で拡大して観察する
ものであった。このため、アルバダ式のファインダに比
べ、長い光路長を必要とし、前後方向の長さが長くなる
ために、例えば、カメラに搭載することが困難であっ
た。高ズーム比の撮影レンズおよびファインダ装置は有
するズームレンズカメラにおいては、この困難性が特に
大きい。例えば、高ズーム比の実像式ズームファインダ
を採用したカメラでは、実像式ファインダの光路長を確
保するために、古典的なカメラ形状では対処し切れなく
なり、カメラ自体の形状を変更するに至っている。
「考案の目的」 本考案は、特に前後方向の長さを短縮することができ
る実像式ファインダ装置を得ることを目的とする。
る実像式ファインダ装置を得ることを目的とする。
また本考案は、ストロボ装置を内蔵したレンズシャッ
タ式カメラにおいて、実像式ファインダ装置を採用した
場合に、ストロボ装置と実像式ファインダ装置をスペー
ス効率よく配置し、実像式ファインダの光路長を十分確
保しながらカメラの前後方向の厚さを増加させることの
ないカメラを得ることを目的とする。
タ式カメラにおいて、実像式ファインダ装置を採用した
場合に、ストロボ装置と実像式ファインダ装置をスペー
ス効率よく配置し、実像式ファインダの光路長を十分確
保しながらカメラの前後方向の厚さを増加させることの
ないカメラを得ることを目的とする。
「考案の概要」 本考案のレンズシャッタ式カメラのファインダ装置
は、内蔵のストロボの後方に確保できる空間を実像式フ
ァインダの利用したもので、撮影光学系と、この撮影光
学系とは別のファインダ光学系と、ストロボ装置とを有
するレンズシャッタ式カメラにおいて、ファインダ光学
系を、対物光学系と、この対物光学系で形成される実像
を正立像とする４個の反射面を有する正立光学系と、こ
の正立像を観察する接眼光学系とから構成し、正立光学
系の対物光学系側から数えた４個の反射面のうち、第
２、３、４反射面をユニットプリズムに設け、第１反射
面をこのユニットプリズムとは別部材からなる第１反射
部材に設け、このユニットプリズムと第１反射部材とを
ストロボ装置より後方において互いに離間させて配設し
たことを特徴としている。
は、内蔵のストロボの後方に確保できる空間を実像式フ
ァインダの利用したもので、撮影光学系と、この撮影光
学系とは別のファインダ光学系と、ストロボ装置とを有
するレンズシャッタ式カメラにおいて、ファインダ光学
系を、対物光学系と、この対物光学系で形成される実像
を正立像とする４個の反射面を有する正立光学系と、こ
の正立像を観察する接眼光学系とから構成し、正立光学
系の対物光学系側から数えた４個の反射面のうち、第
２、３、４反射面をユニットプリズムに設け、第１反射
面をこのユニットプリズムとは別部材からなる第１反射
部材に設け、このユニットプリズムと第１反射部材とを
ストロボ装置より後方において互いに離間させて配設し
たことを特徴としている。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。第１図な
いし第４図は、ストロボを内蔵したレンズシャッタ式カ
メラのズームファインダ装置20に、本考案を適用した実
施例を示す。カメラボディ11は、その略中央にズーム撮
影レンズ12を有し、このズーム撮影レンズ12の上部左右
に、測距装置の発光部13と受光部14が配設されている。
またカメラボディ11の正面右側上部に、ズームストロボ
装置15が配設されている。
いし第４図は、ストロボを内蔵したレンズシャッタ式カ
メラのズームファインダ装置20に、本考案を適用した実
施例を示す。カメラボディ11は、その略中央にズーム撮
影レンズ12を有し、このズーム撮影レンズ12の上部左右
に、測距装置の発光部13と受光部14が配設されている。
またカメラボディ11の正面右側上部に、ズームストロボ
装置15が配設されている。
実像式ズームファインダ装置20は、このズームストロ
ボ装置15の背面のスペーースを一部利用して設けられて
いる。この実像式ズームファインダ装置20の対物光学系
は、その入射光路Ａ上に、固定レンズ群21と、可動変倍
レンズ群22、23を備えており、固定レンズ群21は、ズー
ムストロボ装置15より内側にこれに隣り合わせて配設さ
れている。変倍レンズ群23の後方には、第１反射面24を
有するプリズム（第１反射部材）25が位置している。プ
リズム25の第１反射面24は、入射光路Ａの光路を入射光
路Ａと垂直な第１の方向に屈折させて、屈折光路Ｂを構
成する。
ボ装置15の背面のスペーースを一部利用して設けられて
いる。この実像式ズームファインダ装置20の対物光学系
は、その入射光路Ａ上に、固定レンズ群21と、可動変倍
レンズ群22、23を備えており、固定レンズ群21は、ズー
ムストロボ装置15より内側にこれに隣り合わせて配設さ
れている。変倍レンズ群23の後方には、第１反射面24を
有するプリズム（第１反射部材）25が位置している。プ
リズム25の第１反射面24は、入射光路Ａの光路を入射光
路Ａと垂直な第１の方向に屈折させて、屈折光路Ｂを構
成する。
ズームストロボ装置15の背面には、この屈折光路Ｂ上
に、樹脂成形品からなるレンズ一体型ユニットプリズム
26が配設されている。このユニットプリズム26は、レン
ズ面27、第２反射面28、第３反射面29、および第４反射
面30を有するもので、第２反射円28は、屈折光路Ｂの光
線を第１の方向と垂直で下方に向かう（カメラの上面か
ら下面に向かう方向と平行な）第２の方向に反射し、第
３の反射面29は、この光線の第１の方向と平行な第３の
方向に反射し、第４の反射面30はこの光線をさらに入射
光路Ａと平行は出射光路Ｃ（第４の方向）に反射する。
そして出射光路Ｃ上には、接眼レンズ31が位置してい
る。これらの第１反射面24、第２、３、４反射面28、2
9、30が正立光学系を構成している。
に、樹脂成形品からなるレンズ一体型ユニットプリズム
26が配設されている。このユニットプリズム26は、レン
ズ面27、第２反射面28、第３反射面29、および第４反射
面30を有するもので、第２反射円28は、屈折光路Ｂの光
線を第１の方向と垂直で下方に向かう（カメラの上面か
ら下面に向かう方向と平行な）第２の方向に反射し、第
３の反射面29は、この光線の第１の方向と平行な第３の
方向に反射し、第４の反射面30はこの光線をさらに入射
光路Ａと平行は出射光路Ｃ（第４の方向）に反射する。
そして出射光路Ｃ上には、接眼レンズ31が位置してい
る。これらの第１反射面24、第２、３、４反射面28、2
9、30が正立光学系を構成している。
固定レンズ21と、変倍レンズ群22、23による被写体像
は、レンズ面27上またはその近傍に結像し、この像が、
第２反射面28、第３反射面29および第４反射面30を介し
て上下左右が反転され、接眼レンズ31によって観察され
る。ファインダ枠は、このレンズ面27上に描かれてい
る。
は、レンズ面27上またはその近傍に結像し、この像が、
第２反射面28、第３反射面29および第４反射面30を介し
て上下左右が反転され、接眼レンズ31によって観察され
る。ファインダ枠は、このレンズ面27上に描かれてい
る。
本考案の実像式ズームファインダ装置20は、このよう
に正立光学系を構成する。第１反射部材たるプリズム24
と、第２、３、４反射面を有するユニットプリズム26と
を別部材として離間させて設けたため、両者の間に屈折
光路Ｂを設けることができる。このため、前後方向の寸
法を増加させることなく、光路長を確保することができ
る。またこのプリズム24とユニットプリズム26をストロ
ボ装置15より後方に設けているために、カメラの前後方
向の長さを厚くすることなく、必要な光路長を確保する
ことができ、従来品のように、カメラボディ11を特殊な
形状にする必要がない。また変倍レンズ群22および23
を、光路長を長くしやすい入射光路Ａに配置することに
よって、例えば３倍以上の大きいズーム比を得ることが
可能となる。
に正立光学系を構成する。第１反射部材たるプリズム24
と、第２、３、４反射面を有するユニットプリズム26と
を別部材として離間させて設けたため、両者の間に屈折
光路Ｂを設けることができる。このため、前後方向の寸
法を増加させることなく、光路長を確保することができ
る。またこのプリズム24とユニットプリズム26をストロ
ボ装置15より後方に設けているために、カメラの前後方
向の長さを厚くすることなく、必要な光路長を確保する
ことができ、従来品のように、カメラボディ11を特殊な
形状にする必要がない。また変倍レンズ群22および23
を、光路長を長くしやすい入射光路Ａに配置することに
よって、例えば３倍以上の大きいズーム比を得ることが
可能となる。
本考案は、変倍レンズ群22および23の駆動機構を問題
とするものではないが、次に、第５図ないし第７図によ
ってその一例を説明する。ズームストロボ装置15及び実
像式ズームファインダ装置20の上部には、平面カム板40
がガイド孔41およびガイドピン42によって横方向に移動
自在に配設されている。この平面カム板40には、変倍レ
ンズ群22の支持枠に固定したピン22a、変倍レンズ群23
の支持枠に固定したピン23a、およびズームストロボ装
置15の可動発光ユニット15aに固定したピン15bをそれぞ
れ嵌入させるカム溝43、44、45が形成されている。可動
発光ユニット15aはキセノン管15cおよび反射傘を一体に
したもので、これが前後に移動すると、ストロボ照射角
が変化する。
とするものではないが、次に、第５図ないし第７図によ
ってその一例を説明する。ズームストロボ装置15及び実
像式ズームファインダ装置20の上部には、平面カム板40
がガイド孔41およびガイドピン42によって横方向に移動
自在に配設されている。この平面カム板40には、変倍レ
ンズ群22の支持枠に固定したピン22a、変倍レンズ群23
の支持枠に固定したピン23a、およびズームストロボ装
置15の可動発光ユニット15aに固定したピン15bをそれぞ
れ嵌入させるカム溝43、44、45が形成されている。可動
発光ユニット15aはキセノン管15cおよび反射傘を一体に
したもので、これが前後に移動すると、ストロボ照射角
が変化する。
平面カム板30には、その後端部にラック46が形成され
ており、このラック46に噛み合うピニオン47は、ズーム
撮影レンズ12側のカム環に固定されたギヤ48およびこれ
に噛み合うギヤ列49を介して回転駆動される。ズーム撮
影レンズ12側のカム環は、これを回転駆動することによ
り、該撮影レンズのズーミングを行なうものである。従
って、平面カム板40はズーム撮影レンズ12のズーミング
に伴い左右方向に移動し、そのカム溝43、44によって変
倍レンズ群22、23を光軸方向に移動させて、撮影画面と
ファインダ視野を対応させる。またカム溝45によってス
トロボ照射角を撮影画角に応じて変化させる。
ており、このラック46に噛み合うピニオン47は、ズーム
撮影レンズ12側のカム環に固定されたギヤ48およびこれ
に噛み合うギヤ列49を介して回転駆動される。ズーム撮
影レンズ12側のカム環は、これを回転駆動することによ
り、該撮影レンズのズーミングを行なうものである。従
って、平面カム板40はズーム撮影レンズ12のズーミング
に伴い左右方向に移動し、そのカム溝43、44によって変
倍レンズ群22、23を光軸方向に移動させて、撮影画面と
ファインダ視野を対応させる。またカム溝45によってス
トロボ照射角を撮影画角に応じて変化させる。
なお以上は銀塩写真カメラに本考案を適用したもので
あるが、電子スチルカメラにも本考案は適用できる。
あるが、電子スチルカメラにも本考案は適用できる。
「考案の効果」 以上のように本考案の実像式ファインダ装置は、対物
光学系側から数えて４個の反射面を有する正立光学系
を、第１反射面を有する第１反射部材と、第２、３、４
反射面を有するユニットプリズムとから構成して、両者
を離間させたので、両者の間の光路により、光路長を確
保できる、従って、ファインダ全体の前後方向の長さの
増加を押えることができる。
光学系側から数えて４個の反射面を有する正立光学系
を、第１反射面を有する第１反射部材と、第２、３、４
反射面を有するユニットプリズムとから構成して、両者
を離間させたので、両者の間の光路により、光路長を確
保できる、従って、ファインダ全体の前後方向の長さの
増加を押えることができる。
また、このファインダ装置をストロボ装置を有するカ
メラに適用し、ストロボ装置より後方に第１反射部材お
よびユニットプリズムを配置することにより、カメラの
厚さを増加させることなく、光路長を確保することがで
きる。
メラに適用し、ストロボ装置より後方に第１反射部材お
よびユニットプリズムを配置することにより、カメラの
厚さを増加させることなく、光路長を確保することがで
きる。
第１図ないし第４図は本考案に実像式ファインダ装置を
備えたレンズシャッタ式カメラを示す、平面図、正面
図、背面図、および側面図である。 第５図ないし第７図は第１図ないし第４図のズームファ
インダ装置およびストロボ装置の駆動機構の一例を示
す、平面図、正面図、および側面図である。 11……カメラボディ、12……ズーム撮影レンズ、15……
ズームストロボ装置、20……実像式ズームファインダ装
置、21……固定レンズ、22、23……変倍レンズ群、24…
…第１反射面、25……プリズム（第１反射部材）、26…
…レンズ一体型ユニットプリズム、27……レンズ面、28
……第２反射面、29……第３反射面、30……第４反射
面、31……接眼レンズ、Ａ……入射光路、Ｂ……屈折光
路、Ｃ……出射光路。
備えたレンズシャッタ式カメラを示す、平面図、正面
図、背面図、および側面図である。 第５図ないし第７図は第１図ないし第４図のズームファ
インダ装置およびストロボ装置の駆動機構の一例を示
す、平面図、正面図、および側面図である。 11……カメラボディ、12……ズーム撮影レンズ、15……
ズームストロボ装置、20……実像式ズームファインダ装
置、21……固定レンズ、22、23……変倍レンズ群、24…
…第１反射面、25……プリズム（第１反射部材）、26…
…レンズ一体型ユニットプリズム、27……レンズ面、28
……第２反射面、29……第３反射面、30……第４反射
面、31……接眼レンズ、Ａ……入射光路、Ｂ……屈折光
路、Ｃ……出射光路。
Claims (2)
- 【請求項１】撮影光学系と、この撮影光学系とは別のフ
ァインダ光学系と、ストロボ装置とを備え、上記ファイ
ンダ光学系が、対物光学系と、この対物光学系で形成さ
れる実像を正立像とする４個の反射面を有する正立光学
系と、この正立像を観察する接眼光学系とを含むレンズ
シャッタ式カメラにおいて、 上記正立光学系の対物光学系側から数えた４個の反射面
のうち、第２、３、４反射面をユニットプリズムに設
け、第１反射面をこのユニットプリズムとは別部材から
なる第１反射部材に設け、 上記対物光学系を上記ストロボ装置と隣り合わせて配置
し、上記第１反射部材を上記ストロボ装置より後方に、
上記対物光学系から出射した光線を上記対物光学系の光
軸と垂直な第１の方向に反射するように配置し、かつ上
記ユニットプリズムを上記ストロボ装置の背後に配置
し、 上記ユニットプリズムに、上記第１反射面で反射された
光線を上記第１の方向に垂直でかつカメラの上面から下
面に向かう方向と平行な第２の方向に反射する第２反射
面と、この第２反射面で反射された光線を上記第１の方
向と平行な第３の方向に反射する第３反射面と、この第
３反射面で反射された光線をユニットプリズムの後部に
設けた上記接眼光学系に向かう第４の方向に反射する第
４反射面を設けたこと、 を特徴とするレンズシャッタ式カメラのファインダ装
置。 - 【請求項２】請求項１において、上記ユニットプリズム
は、その光線入射面を上記接眼光学系の一部を構成する
レンズ面とした樹脂成形品からなっているレンズシャッ
タ式カメラのファインダ装置。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988140823U JP2528125Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | レンズシャッタタイプカメラのファインダ装置 |
| US07/426,655 US4992809A (en) | 1988-10-28 | 1989-10-26 | Zoom finder system |
| DE3935912A DE3935912C2 (de) | 1988-10-28 | 1989-10-27 | Kamera mit einem Sucher-Variosystem |
| FR898914178A FR2638539B1 (fr) | 1988-10-28 | 1989-10-27 | Appareil de visee a foyer variable pour appareil de prise de vues |
| GB8924149A GB2225444B (en) | 1988-10-28 | 1989-10-27 | Zoom finder system |
| US07/515,957 US5225927A (en) | 1988-10-28 | 1990-04-27 | Real image type finder having cemented lens with at least one resin lens element |
| US07/596,102 US5193030A (en) | 1988-10-28 | 1990-10-11 | Zoom finder system |
| US07/648,942 US5095326A (en) | 1988-10-28 | 1991-02-01 | Kepler-type erect image viewfinder and erecting prism |
| FR919106415A FR2660765B1 (fr) | 1988-10-28 | 1991-05-28 | Appareil de visee a foyer variable pour appareil de prise de vues. |
| GB9213749A GB2255420B (en) | 1988-10-28 | 1992-06-29 | Camera |
| US08/386,348 USRE35600E (en) | 1988-10-28 | 1995-02-10 | Zoom finder system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988140823U JP2528125Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | レンズシャッタタイプカメラのファインダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262423U JPH0262423U (ja) | 1990-05-10 |
| JP2528125Y2 true JP2528125Y2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=31405348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988140823U Expired - Lifetime JP2528125Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | レンズシャッタタイプカメラのファインダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528125Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164322U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | ||
| JPS63179340A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Canon Inc | 実像式のフアインダ−系 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP1988140823U patent/JP2528125Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262423U (ja) | 1990-05-10 |
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