JP2527565B2 - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JP2527565B2 JP2527565B2 JP62180506A JP18050687A JP2527565B2 JP 2527565 B2 JP2527565 B2 JP 2527565B2 JP 62180506 A JP62180506 A JP 62180506A JP 18050687 A JP18050687 A JP 18050687A JP 2527565 B2 JP2527565 B2 JP 2527565B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- heating
- detected
- food
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明は湿度センサを用いた電子レンジに関する。
（ロ） 従来の技術 特公昭62−5248号公報等に示される電子レンジにおい
ては、湿度センサを用い該センサが検知する加熱室内の
湿度に基づいて加熱を実行している。更に詳しくは、加
熱途中の２時点における湿度を検知し、これら２時点の
湿度に基づいて以後の加熱パターン具体的には終了湿度
を決定し、斯る終了湿度に到達するまで加熱を実行して
いる。
ては、湿度センサを用い該センサが検知する加熱室内の
湿度に基づいて加熱を実行している。更に詳しくは、加
熱途中の２時点における湿度を検知し、これら２時点の
湿度に基づいて以後の加熱パターン具体的には終了湿度
を決定し、斯る終了湿度に到達するまで加熱を実行して
いる。
しかるに、斯る構成においては、食品の初期温度が高
い等の場合には、加熱途中の２時点における湿度を検知
し、これら２時点の湿度に基づいて以後の加熱パターン
を決定する前に、即ち斯るパターンに基づく以後の加熱
が実行される前に、食品が多量の水蒸気を発生しながら
（高湿度となる）不所望に高い温度まで急速に加熱され
てしまい、発火の危険性が出てくる。
い等の場合には、加熱途中の２時点における湿度を検知
し、これら２時点の湿度に基づいて以後の加熱パターン
を決定する前に、即ち斯るパターンに基づく以後の加熱
が実行される前に、食品が多量の水蒸気を発生しながら
（高湿度となる）不所望に高い温度まで急速に加熱され
てしまい、発火の危険性が出てくる。
（ハ） 発明が解決しようとする問題点 本発明は、加熱途中の湿度を検知し以後の加熱パター
ンを決定する前に、食品が不所望に高い温度まで急速に
加熱されようとしても、それを阻止し発火の危険性を解
消しようとするものである。
ンを決定する前に、食品が不所望に高い温度まで急速に
加熱されようとしても、それを阻止し発火の危険性を解
消しようとするものである。
（ニ） 問題点を解決するための手段 本発明は、食品を収納する加熱室、該加熱室にマイク
ロ波を供給するマイクロ波供給手段、上記加熱室内の湿
度を検知する湿度センサ、該湿度センサの検知湿度に応
じて上記マイクロ波供給手段を駆動制御し加熱を実行せ
しめる制御部を備えた電子レンジにおいて、上記制御部
は、加熱途中の上記検知湿度に基づいて以後の加熱パタ
ーンを決定する決定手段と、該決定手段による加熱パタ
ーン決定前に上記検知湿度が所定湿度に到達したか否か
を検知する検知手段と、該検知手段により上記決定前に
上記到達が検知された時、加熱を終了せしめる終了手段
とを有することを特徴とする。
ロ波を供給するマイクロ波供給手段、上記加熱室内の湿
度を検知する湿度センサ、該湿度センサの検知湿度に応
じて上記マイクロ波供給手段を駆動制御し加熱を実行せ
しめる制御部を備えた電子レンジにおいて、上記制御部
は、加熱途中の上記検知湿度に基づいて以後の加熱パタ
ーンを決定する決定手段と、該決定手段による加熱パタ
ーン決定前に上記検知湿度が所定湿度に到達したか否か
を検知する検知手段と、該検知手段により上記決定前に
上記到達が検知された時、加熱を終了せしめる終了手段
とを有することを特徴とする。
（ホ）作 用 加熱途中の湿度を検知し以後の加熱パターンを決定す
る前に、食品が不所望に高い温度まで急速に加熱されよ
うとしても、この時食品から多量に発生する水蒸気に基
づいた検知湿度が所定湿度に到達した段階で加熱が終了
するため、食品が不所望に高い温度まで加熱されるのが
確実に阻止され、発火の危険性が解消される。
る前に、食品が不所望に高い温度まで急速に加熱されよ
うとしても、この時食品から多量に発生する水蒸気に基
づいた検知湿度が所定湿度に到達した段階で加熱が終了
するため、食品が不所望に高い温度まで加熱されるのが
確実に阻止され、発火の危険性が解消される。
（ヘ） 実施例 第１図及び第２図は本発明実施例の電子レンジの構造
を示し、電子レンジ本体（１）内には食品（２）を収納
する加熱室（３）が配置されており、且つ、上記本体
（１）の前面には上記加熱室（３）の前面開口を開閉す
るドア（４）、及びキーボード（５）が配置されてい
る。斯るキーボード（５）は、湿度制御加熱を選択する
湿度キー（６）及びスタートキー（７）等を有してい
る。又上記加熱室（３）にはマイクロ波供給手段として
のマグネトロン（８）から食品（２）を加熱するための
マイクロ波が供給され、且つ、上記マグネトロン（８）
はファン（９）の発生する冷却風にて冷却される。斯る
冷却風はその後上記加熱室（３）内に入り、そして食品
（２）からの水蒸気が含まれる加熱室（３）内の雰囲気
を伴い排気ダクト（10）を通って外部へ排気される。上
記排気ダクト（10）内には、そこを通る雰囲気の絶対湿
度即ち加熱室（３）内の絶対湿度を検知する絶対湿度セ
ンサ（11）が設けられている。
を示し、電子レンジ本体（１）内には食品（２）を収納
する加熱室（３）が配置されており、且つ、上記本体
（１）の前面には上記加熱室（３）の前面開口を開閉す
るドア（４）、及びキーボード（５）が配置されてい
る。斯るキーボード（５）は、湿度制御加熱を選択する
湿度キー（６）及びスタートキー（７）等を有してい
る。又上記加熱室（３）にはマイクロ波供給手段として
のマグネトロン（８）から食品（２）を加熱するための
マイクロ波が供給され、且つ、上記マグネトロン（８）
はファン（９）の発生する冷却風にて冷却される。斯る
冷却風はその後上記加熱室（３）内に入り、そして食品
（２）からの水蒸気が含まれる加熱室（３）内の雰囲気
を伴い排気ダクト（10）を通って外部へ排気される。上
記排気ダクト（10）内には、そこを通る雰囲気の絶対湿
度即ち加熱室（３）内の絶対湿度を検知する絶対湿度セ
ンサ（11）が設けられている。
第３図は上記電子レンジの回路を示し、電子レンジの
制御は制御部としてのマイクロコンピュータ（12）にて
行なわれる。即ち、斯るマイクロコンピュータ（12）
は、上記キーボード（５）からのキー操作情報及び上記
湿度センサ（11）を含むセンサ回路（13）からの湿度情
報を入力し、これら情報に基づいて上記マグネトロン
（８）を含むマグネトロン駆動回路（14）及び上記ファ
ン（９）を含むファン駆動回路（15）を駆動制御する。
制御は制御部としてのマイクロコンピュータ（12）にて
行なわれる。即ち、斯るマイクロコンピュータ（12）
は、上記キーボード（５）からのキー操作情報及び上記
湿度センサ（11）を含むセンサ回路（13）からの湿度情
報を入力し、これら情報に基づいて上記マグネトロン
（８）を含むマグネトロン駆動回路（14）及び上記ファ
ン（９）を含むファン駆動回路（15）を駆動制御する。
第４図は上記マイクロコンピュータ（12）の制御プロ
グラムのフローチャートを示し、且つ第５図は上記湿度
センサ（11）の出力（検知絶対湿度）の時間的変化状況
を示し、以下第５図を参照しつつ第４図に沿って電子レ
ンジの動作を詳述する。
グラムのフローチャートを示し、且つ第５図は上記湿度
センサ（11）の出力（検知絶対湿度）の時間的変化状況
を示し、以下第５図を参照しつつ第４図に沿って電子レ
ンジの動作を詳述する。
食品（２）を加熱室（３）内に収納し、湿度制御加熱
を実行すべくキーボード（５）にて湿度キー（６）を操
作すると、プログラムはS1ステップに進む。該ステップ
では上記マグネトロン駆動回路（14）が駆動開始されマ
イクロ波加熱が開始される。且つ、上記ファン駆動回路
（15）が駆動開始され、マグネトロン（８）が冷却され
ると共にその後の冷却風は加熱室（３）内に入りそして
加熱室（３）内の雰囲気を伴って排気ダクト（10）を通
り外部へ排気される。続くS2ステップでは、マイクロコ
ンピュータ（12）内のレジスタVendにかなり高い所定絶
対湿度Va例えば100g/m3がセットされる。プログラムは
次いで本発明の検知手段に相当するS3ステップに至り、
該ステップでは現在の上記湿度センサ（11）の検知湿度
Vxが上記レジスタVend内の湿度Vaに到達したが否かが検
知される。今の場合、斯る到達は検知されず、従って続
いて進むS4ステップでは加熱開始から第１時間t1例えば
20秒が経過したか否かが検知される。今の場合20秒経過
の検知はなされず、プログラムはS3ステップに戻りS3及
びS4ステップを循環するようになる。そして、20秒が経
過すると、プログラムは斯る循環を脱してS5ステップに
進み、第１時間t1経過時の上記湿度センサ（11）の検知
湿度V1が記憶される。
を実行すべくキーボード（５）にて湿度キー（６）を操
作すると、プログラムはS1ステップに進む。該ステップ
では上記マグネトロン駆動回路（14）が駆動開始されマ
イクロ波加熱が開始される。且つ、上記ファン駆動回路
（15）が駆動開始され、マグネトロン（８）が冷却され
ると共にその後の冷却風は加熱室（３）内に入りそして
加熱室（３）内の雰囲気を伴って排気ダクト（10）を通
り外部へ排気される。続くS2ステップでは、マイクロコ
ンピュータ（12）内のレジスタVendにかなり高い所定絶
対湿度Va例えば100g/m3がセットされる。プログラムは
次いで本発明の検知手段に相当するS3ステップに至り、
該ステップでは現在の上記湿度センサ（11）の検知湿度
Vxが上記レジスタVend内の湿度Vaに到達したが否かが検
知される。今の場合、斯る到達は検知されず、従って続
いて進むS4ステップでは加熱開始から第１時間t1例えば
20秒が経過したか否かが検知される。今の場合20秒経過
の検知はなされず、プログラムはS3ステップに戻りS3及
びS4ステップを循環するようになる。そして、20秒が経
過すると、プログラムは斯る循環を脱してS5ステップに
進み、第１時間t1経過時の上記湿度センサ（11）の検知
湿度V1が記憶される。
次いで至るS6ステップは本発明の他の検知手段に相当
し、同ステップは上記S3ステップと同じである。続くS7
ステップでは加熱開始から第２時間t2（＞t1）例えば60
秒が経過したか否かが検知される。今の場合60秒経過の
検知はなされず、従ってプログラムはその後S6ステップ
に戻りS6及びS7ステップを循環するようになる。そし
て、60秒が経過すると、プログラムは斯る循環を脱して
S8ステップに進み、第２時間t2経過時の上記湿度センサ
（11）の検知湿度V2が記憶される。
し、同ステップは上記S3ステップと同じである。続くS7
ステップでは加熱開始から第２時間t2（＞t1）例えば60
秒が経過したか否かが検知される。今の場合60秒経過の
検知はなされず、従ってプログラムはその後S6ステップ
に戻りS6及びS7ステップを循環するようになる。そし
て、60秒が経過すると、プログラムは斯る循環を脱して
S8ステップに進み、第２時間t2経過時の上記湿度センサ
（11）の検知湿度V2が記憶される。
続いて至るS9ステップでは、上記S5及びS8ステップで
記憶された湿度V1及びV2を用い、その比ｍ（＝V2/V1）
を求める。続くS10ステップでは、斯る比ｍが1.4未満、
2.0以上、1.4以上2.0未満の範囲の内いずれの範囲にあ
るのかが判別される。
記憶された湿度V1及びV2を用い、その比ｍ（＝V2/V1）
を求める。続くS10ステップでは、斯る比ｍが1.4未満、
2.0以上、1.4以上2.0未満の範囲の内いずれの範囲にあ
るのかが判別される。
比ｍが1.4未満の範囲にあると判別されると、プログ
ラムはS11ステップに進み、加熱途中の検知湿度V1及びV
2に基づいた即ち比ｍに基づいた以後の加熱パターン具
体的に加熱終了湿度Vb（例え30g/m3）がレジスタVendに
セットされる。上記判別は、食品の再加熱等を行なう際
に透明フィルムラップを施した場合に、なされ、而して
S11ステップでセットされる湿度Vbは斯るラップが施さ
れた食品に対して最適となっている。
ラムはS11ステップに進み、加熱途中の検知湿度V1及びV
2に基づいた即ち比ｍに基づいた以後の加熱パターン具
体的に加熱終了湿度Vb（例え30g/m3）がレジスタVendに
セットされる。上記判別は、食品の再加熱等を行なう際
に透明フィルムラップを施した場合に、なされ、而して
S11ステップでセットされる湿度Vbは斯るラップが施さ
れた食品に対して最適となっている。
又、比ｍが2.0以上の範囲にあると判別されると、プ
ログラムはS12ステップに進み、以後の加熱パターン具
体的に加熱終了湿度Vc（例えば50g/m3）がレジスタVend
にセットされる。この場合の判別は、食品の量が少ない
時になされ、而してS12ステップでセットされる湿度Vc
は量の少ない食品に対して最適である。
ログラムはS12ステップに進み、以後の加熱パターン具
体的に加熱終了湿度Vc（例えば50g/m3）がレジスタVend
にセットされる。この場合の判別は、食品の量が少ない
時になされ、而してS12ステップでセットされる湿度Vc
は量の少ない食品に対して最適である。
又、比ｍが1.4以上2.0未満の範囲にあると判別される
と、プログラムはS13ステップに進み、以後の加熱パタ
ーン具体的に加熱終了湿度Vd（例えば40g/m3）がレジス
タVendにセットされる。この場合の判別は、食品が濃度
の濃いスープ等（量は多い）の時になされ、而してS13
ステップでセットされる湿度Vdは濃度の濃いスープ等の
食品に対して最適である。
と、プログラムはS13ステップに進み、以後の加熱パタ
ーン具体的に加熱終了湿度Vd（例えば40g/m3）がレジス
タVendにセットされる。この場合の判別は、食品が濃度
の濃いスープ等（量は多い）の時になされ、而してS13
ステップでセットされる湿度Vdは濃度の濃いスープ等の
食品に対して最適である。
上記S11,S12,S13の各ステップは本発明の決定手段に
相当する。
相当する。
プログラムは次いで、上記湿度センサ（11）の現在の
検知湿度VxがS11,S12又はS13ステップにてレジスタVend
にセットされた湿度Vb,Vc又はVdに到達するまで、S14ス
テップに留まり、以後の加熱が実行される。そして、湿
度Vb,Vc又はVdへの到達が検知されると、プログラムはS
15ステップに至り、マグネトロン駆動回路（14）及びフ
ァン駆動回路（15）の駆動が停止され、ここに良好な湿
度制御加熱が終了する。
検知湿度VxがS11,S12又はS13ステップにてレジスタVend
にセットされた湿度Vb,Vc又はVdに到達するまで、S14ス
テップに留まり、以後の加熱が実行される。そして、湿
度Vb,Vc又はVdへの到達が検知されると、プログラムはS
15ステップに至り、マグネトロン駆動回路（14）及びフ
ァン駆動回路（15）の駆動が停止され、ここに良好な湿
度制御加熱が終了する。
さて、食品の初期温度が高い等の場合には、S11,S12
又はS13ステップの設定手段にて以後の加熱パターンで
ある湿度Vb、Vc又はVdをセットする前に、即ち斯るパタ
ーンに基づく以後の加熱が実行される前に、食品が多量
の水蒸気を発生しながら（高湿度となる）不所望に高い
温度まで急速に加熱されようとする。しかるに、この場
合、プログラムはS3及びS4ステップを循環しているか又
はS6及びS7ステップを循環していることにより、上記高
湿度が生じ検知湿度VxがレジスタVend内の湿度Vaに到達
した時点で直ちにS3又はS6ステップからS16ステップに
至る。S16ステップは本発明の終了手段に相当し且つS15
ステップと同じであり、温度制御加熱が終了し、従って
食品が不所望に高い温度まで加熱されるのが確実に阻止
される。
又はS13ステップの設定手段にて以後の加熱パターンで
ある湿度Vb、Vc又はVdをセットする前に、即ち斯るパタ
ーンに基づく以後の加熱が実行される前に、食品が多量
の水蒸気を発生しながら（高湿度となる）不所望に高い
温度まで急速に加熱されようとする。しかるに、この場
合、プログラムはS3及びS4ステップを循環しているか又
はS6及びS7ステップを循環していることにより、上記高
湿度が生じ検知湿度VxがレジスタVend内の湿度Vaに到達
した時点で直ちにS3又はS6ステップからS16ステップに
至る。S16ステップは本発明の終了手段に相当し且つS15
ステップと同じであり、温度制御加熱が終了し、従って
食品が不所望に高い温度まで加熱されるのが確実に阻止
される。
（ト） 発明の効果 本発明によれば、加熱途中の湿度を検知し以後の加熱
パターンを決定する前に、食品が不所望に高い温度まで
急速に加熱されようとしても、それを阻止でき、従って
発火の危険性を解消でき、電子レンジの安全性を著しく
向上できる。
パターンを決定する前に、食品が不所望に高い温度まで
急速に加熱されようとしても、それを阻止でき、従って
発火の危険性を解消でき、電子レンジの安全性を著しく
向上できる。
図面は本発明一実施例を示し、第１図は外観斜視図、第
２図は平面断面図、第３図は回路図、第４図はマイクロ
コンピュータの制御プログラムのフローチャート、第５
図は湿度センサの検知湿度の時間的変化状況を示す図で
ある。 （３）……加熱室、（８）……マグネトロン、（11）…
…湿度センサ、（12）……マイクロコンピュータ。
２図は平面断面図、第３図は回路図、第４図はマイクロ
コンピュータの制御プログラムのフローチャート、第５
図は湿度センサの検知湿度の時間的変化状況を示す図で
ある。 （３）……加熱室、（８）……マグネトロン、（11）…
…湿度センサ、（12）……マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項１】食品を収納する加熱室、該加熱室にマイク
ロ波を供給するマイクロ波供給手段、上記加熱室内の湿
度を検知する湿度センサ、該湿度センサの検知湿度に応
じて上記マイクロ波供給手段を駆動制御し加熱を実行せ
しめる制御部を備えた電子レンジにおいて、上記制御部
は、加熱途中の上記検知湿度に基づいて以後の加熱パタ
ーンを決定する決定手段と、該決定手段による加熱パタ
ーン決定前に上記検知湿度が所定湿度に到達したか否か
を検知する検知手段と、該検知手段により上記決定前に
上記到達が検知された時、加熱を終了せしめる終了手段
とを有することを特徴とする電子レンジ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62180506A JP2527565B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 電子レンジ |
| US07/212,264 US4864088A (en) | 1987-07-03 | 1988-06-24 | Electronically controlled cooking apparatus for controlling heating of food using a humidity sensor |
| GB8815325A GB2206425B (en) | 1987-07-03 | 1988-06-28 | Electronically controlled cooking apparatus for controlling heating of food using a humidity sensor |
| KR1019880008266A KR910006173B1 (ko) | 1987-07-03 | 1988-07-02 | 전자 제어식 조리기 |
| DE3822590A DE3822590C2 (de) | 1987-07-03 | 1988-07-04 | Mikrowellenkochgerät |
| FR8809013A FR2617663B1 (fr) | 1987-07-03 | 1988-07-04 | Appareil de cuisson commande electroniquement pour commander la chauffe de nourriture en utilisant un capteur d'humidite |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62180506A JP2527565B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6423029A JPS6423029A (en) | 1989-01-25 |
| JP2527565B2 true JP2527565B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=16084433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62180506A Expired - Lifetime JP2527565B2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-20 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527565B2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP62180506A patent/JP2527565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6423029A (en) | 1989-01-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614 Year of fee payment: 12 |