JP2527260Y2 - 給紙装置の張力制御装置 - Google Patents

給紙装置の張力制御装置

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JP2527260Y2
JP2527260Y2 JP1990058412U JP5841290U JP2527260Y2 JP 2527260 Y2 JP2527260 Y2 JP 2527260Y2 JP 1990058412 U JP1990058412 U JP 1990058412U JP 5841290 U JP5841290 U JP 5841290U JP 2527260 Y2 JP2527260 Y2 JP 2527260Y2
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和夫 大目木
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は,輪転印刷機の給紙装置の張力制御装置に関
するものである。
(従来の技術) 輪転印刷機の給紙装置には,一対のY型機脚を配設さ
れている。また同各Y型機脚には,軸受を介して中心紙
軸が回転可能に支持され,同中心軸の両端部には,一対
の3本アームが軸方向に対しては移動可能に,円周方向
に対しては係合状態に,取付けられている。そして同各
3本アームの各アームには,巻取紙支持軸が取付けられ
ている。
第5図の(4)が3本アーム,(5)が巻取紙支持軸
である。また同巻取紙支持軸(5)には,駆動歯車
(6)及び軸端ブレーキ装置のブレーキデイスク(7)
が固定されている。上記駆動歯車(6)は駆動系の歯車
(29)に噛合しており,歯車(29)の回転を駆動歯車
(6)→巻取紙支持軸(5)→新巻取紙に伝え,新巻取
紙を回転して,新巻取紙の周速度を旧巻取紙から繰り出
している走行紙の移動速度と同じにする。また(16)が
軸端ブレーキ装置で,同軸端ブレーキ装置(16)は,上
記ブレーキデイスク(7)と,空気圧により作動する膜
板シリンダ(8)と,同膜板シリンダ(8)の出力軸端
に取付けたブレーキシユー(9)とにより構成されてお
り,同軸端ブレーキ装置(16)は,第4図に示す張力制
御装置(11)により作動されて,旧巻取紙から繰り出し
ている走行紙の移動速度を制御する。
次に第4図に示す張力制御装置(11)を説明すると,
(12)が電気式張力検出器,(13)が制御部,(14)が
電空変換装置,(15)が空気圧回路,(16)が上記第5
図に示した軸端ブレーキ装置,(17)がスイングロー
ラ,(18)がピツクアツプローラで,張力制御装置(1
1)が上記各機器(12)〜(17)により構成されてお
り,旧巻取紙Qから繰り出している走行紙Tの張力をピ
ツクアツプローラ(18)の軸端に取付けた電気式張力検
出器(12)により検出し,このとき得られた検出信号を
制御部(13)へ入力し,これを同制御部(13)に予め設
定している設定張力値と比較し,不一致であれば,同制
御部(13)からアンプを経て電空変換器(14)へ制御信
号を送り,同電空変換器(14)を作動させて,空気溜か
らブレーキ切換弁への空気圧を加減し,この空気圧によ
り膜板シリンダ(8)のブレーキシユー(9)をばね板
(10)に抗し移動させて,これをブレーキデイスク
(7)に押し付けて,旧巻取紙Qから繰り出している走
行紙Tの張力を設定張力に制御する。
また旧巻取紙Qの加速度及び旧巻取紙Qから繰り出し
ている走行紙Tの張力を制御する張力制御装置として,
第7図に示すように複数本のライニングベルト(20)を
巻取紙の外周面に押し付けるライニングベルト装置があ
る。このライニングベルト装置は,紙継ぎのために仕立
てられた巻取紙のV状先端部のうち,各ライニングベル
ト(20)に対応する部分を避けて両面接着テープ(21)
を断続的に貼付けている。なお(22)は,巻取紙のV状
先端部の中央に貼付けた先端タブである。
(考案が解決しようとする課題) 前記第4,5図に示す従来の輪転印刷機の給紙装置に
は,次の問題があった。即ち,軸端ブレーキ装置(16)
のみでは,巻取紙径が一定値以上(例えば1000mm以上)
になると,高速回転している巻取紙が急停止したとき,
紙管(巻取紙支持軸(5)に強く嵌合して,同巻取紙支
持軸(5)とともに回転している紙管)に巻き付いてい
る巻取紙の紙管側が損傷して,巻取紙の外周面側にブレ
ーキトルクが充分に伝達されず,巻取紙Qから繰り出し
ている走行紙Tの張力が大きく変動して,断紙が起こ
る。
また第7図に示すライニングベルト装置では,紙継ぎ
のために仕立てられた巻取紙のV状先端部のうち,各ラ
イニングベルト(20)に対応する部分を避けて両面接着
テープ(21)を断続的に貼付けているので,巻取紙のV
状先端部の強度が低くて,加速時,巻取紙がこの部分か
ら破れる。また巻取紙のV状先端部の中央に貼付けた先
端タブ(21)がこの近くを走行するライニングベルト
(20)により切断されて,その後の紙継ぎが失敗する。
また両面接着テープ(21)を巻取紙のV状先端部に断続
的に貼付けるので,貼付作業に手間が掛かる。また両面
接着テープ(21)のない部分の紙縁強度を向上させるた
めに,ライニングベルト(20)の走行部分に近接して別
の両面接着テープを走行方向に追加して貼付ける必要が
ある。また巻取紙が小径になると,軸端ブレーキ装置
(16)に切り変える必要がある。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、そ
の目的とする処は、断紙等の発生を防止でき、張力
制御を円滑に行うことができ、巻取紙のV状先端部の
切断や先端タブの切断を防止でき、両面接着テープの
貼付作業を容易に行うことができ、ブレーキベルトを巻
取紙の外周面に接触させたときの走行紙の張力変動を防
止できる給紙装置の張力制御装置を提供しようとする点
にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は、巻取紙支持
軸により支持された巻取紙の直径が設定値以上のときに
は表面ブレーキ装置を作用させて同巻取紙から繰り出さ
れている走行紙の張力を制御し、同巻取紙の直径が設定
値以下のときには前記巻取紙の軸端部に設けた軸端ブレ
ーキを作用させて同巻取紙から繰り出されている走行紙
の張力を制御する給紙装置の張力制御装置であって、前
記表面ブレーキ装置を、給紙装置側のフレームに取付け
たモータと、同モータにより駆動される駆動軸と、同駆
動軸により駆動されるブレーキベルト装置と、前記駆動
軸の軸端に設けた表面ブレーキユニツトとにより構成
し、前記ブレーキベルト装置を前記駆動軸に取付けた駆
動プーリと、給紙装置側のフレームに揺動可能に取付け
たアームと、同アームを揺動させるエアシリンダと、前
記アームの先端部に取付けた従動軸と、同従動軸に取付
けた従動プーリと、同従動プーリ及び前記駆動プーリの
間に懸装したブレーキベルトとにより構成し、前記表面
ブレーキユニツトを、前記駆動軸の軸端に取付けたブレ
ーキデイスクと、同ブレーキデイスクに接離するブレー
キシユーと、同ブレーキシユーを接離させるシリンダと
により構成している。
(作用) 本考案の給紙装置の張力制御装置は前記のように構成
されており,走行紙を繰り出している巻取紙の直径が設
定値以上のときには,表面ブレーキ装置を,設定値以下
のときには,軸端ブレーキ装置を,それぞれ作用させ
て,巻取紙から繰り出されている走行紙の張力を制御す
る。
(実施例) 次に本考案の給紙装置の張力制御装置を第1図乃至第
3図に示す一実施例により説明すると,第2図の一点鎖
線部分が表面ブレーキ装置(31)で,同表面ブレーキ装
置(31)は,第1図に示すように,駆動モータ(32)
と,駆動軸(33)と,同駆動軸(33)により駆動される
2組のブレーキベルト装置(34)と,上記駆動軸(33)
の軸端に設けた表面ブレーキユニツト(35)とにより構
成されている。上記ブレーキベルト装置(34)には、駆
動軸(33)のプーリにより走行するブレーキベルト(3
6)と,従動軸(37)と,これら部材を支持するアーム
(38)と,同アーム(38)を揺動させるエアシリンダ
(39)とがあり,表面ブレーキユニツト(35)には,駆
動軸(33)に固定したブレーキデイスク(40)と,操作
側フレームに取付けたブラケツト(41)と,同ブラケツ
ト(41)により支持した固定側箱(42)と,同固定側箱
(42)に取付けた膜板シリンダ(43)と,同膜板シリン
ダ(43)の出力軸に取付けた板ばね(44)と,同板ばね
(44)に抗して作動するブレーキシユー(45)とがあ
り、紙継後、表面ブレーキ装置(31)の駆動モータ(3
2)を駆動し、その回転を駆動軸(33)と同駆動軸(3
3)に取付けた駆動プーリとを介してブレーキベルト(3
6)に伝えて、同ブレーキベルト(36)を同駆動プーリ
と従動軸(37)に取付けた従動プーリとの間に循環移動
させる一方、表面ブレーキ装置(31)の表面ブレーキユ
ニツト(35)の膜板シリンダ(43)に供給した空気圧に
より、ブレーキシユー(45)をブレーキデイスク(40)
に押し付け、駆動軸(33)と同駆動軸(33)に取付けた
駆動プーリとを介してブレーキベルト(36)にブレーキ
力を掛けて、同ブレーキベルト(36)を新巻取紙Pから
繰り出されている走行紙Tの速度と同一速度にした後、
同ブレーキベルト(36)を新巻取紙Pの外周面に接触さ
せるようになっている。この表面ブレーキ装置(31)の
張力制御装置には、第4図の軸端ブレーキの張力制御装
置(切換電磁弁を含む一点鎖線部分)(11)を使用し,
巻取紙の直径が設定値例えば300mm以下になると,表面
ブレーキ装置(31)を軸端ブレーキ装置(16)(第5図
参照)に切り換える。なお個別に張力制御装置をもつシ
ステムにしてもよい。
次に前記表面ブレーキ装置(31)の作用を給紙装置
(1)の運転順序に従って説明する。
(i) 第3図(I)に示すように紙継ぎ時の巻取紙の
直径により,紙継ぎ時より旧巻取紙Qに作用している表
面ブレーキ装置(31)は,旧巻取紙Qの直径が300mm以
下になると,3本アーム(4)が矢印(A)方向に回転を
始め,軸端ブレーキ装置(16)に切り替わり,同時にブ
レーキベルト(36)が矢印(B)方向に上昇する(第3
図(I)は運転位置を示している)。そして3本アーム
(4)が第3図(II)位置に回転する。
(ii) 第3図(II)のペースサイクル開始位置に3本
アーム(4)が停止する。この位置では,走行紙Tが繰
り出されている旧巻取紙Qには,軸端ブレーキ装置(1
6)のブレーキ力が作用している。
(iii) 3本アーム(4)が第3図(II)の位置から
若干回転して,第3図(III)に示すように降下した紙
継装置(23)と旧巻取紙Qの外径との間のギヤツプが適
性になる位置に停止する。この位置でモータ(23)によ
り支持軸(5)を経て新巻取紙Pが加速される。このと
き,旧巻取紙Qには,依然として軸端ブレーキ装置(1
6)のブレーキ力が作用している。なお第3図(III)
は,ギヤツプ検出位置を示している。
(iv) 第3図(iv)に示すように紙継指令により紙継
装置(23)のブラシ(24)とカツタ(25)とが作動し
て,旧巻取紙Qが新巻取紙Pに置き換えられる。紙継指
令により,新巻取紙Pに作用しているブレーキ力が軸端
ブレーキ装置(16)から表面ブレーキ装置(31)に切り
換えられる。この切り換えは,ブレーキベルト(36)が
巻取紙の外周面に一瞬遅れて接触するために起こる。こ
の表面ブレーキ作用下で新巻取紙Pの径が引き出される
走行紙Tにより減少して,第3図(I)に示す旧巻取紙
Qになる。
上述のサイクルにより表面ブレーキ装置(31)と軸端
ブレーキ装置(16)とが交互に切り替わる。またこのサ
イクルは,新巻取紙Pの径が300mm以上の場合であるが,
300mm以下なら,第3図(I)〜第3図(iv)では,表
面ブレーキ装置(31)は作用せず,軸端ブレーキ装置
(16)のみが常時作用する。
なおブレーキベルト(36)が新巻取紙Pの外周面に接
触しているか否かは,第3図(III)で駆動軸(33)と
従動軸(37)との軸受にそれぞれ取付けた投光部と受光
部とよりなる光電センサ(46)により検出する。そのた
め,受光部が受光しているときは,ブレーキベルト(3
6)は新巻取紙Pの外周面から離れている。
上記表面ブレーキ装置(31)を設置する給紙装置
(1)に装着される巻取紙の仕立てられたV字形の紙端
には,第6図に示すようにV字形の紙縁に沿って両面接
着テープ(21)が連続して貼付けられていて,この紙縁
の強度が増大する。
(考案の効果) 本考案の給紙装置の張力制御装置は前記のように走行
紙を繰り出している巻取紙の直径が設定値以上のときに
は,表面ブレーキ装置を,設定値以下のときには,軸端
ブレーキ装置を,それぞれ作用させて,巻取紙から繰り
出されている走行紙の張力を制御するので,常に必要な
ブレーキトルクを,特に設定値以上の径の巻取紙を急停
止させる場合,充分なブレーキトルクを巻取紙の外周面
に掛けることができて,走行紙の張力制御を正常に行う
ことができる。また従来生じていた,紙管の外周面に巻
き付いている巻取紙部分の損傷も起きない。そのため,
巻取紙の損傷に基づく断紙等を防止できる。
また紙継直後,新巻取紙に掛かっている軸端ブレーキ
力を表面ブレーキ力に取り替えるので,走行紙の張力制
御を円滑に行うことができる。
また紙継時の新巻取紙の加速を巻取紙支持軸により行
い,紙継後,表面ブレーキ装置のブレーキ力を巻取紙の
外周面に作用させるので,仕立てられた巻取紙の紙端の
V字形縁に沿って両面接着テープを連続して貼付けるこ
とができ、巻取紙の紙端の強度を増大できて、従来のよ
うなV字形縁の切れ,先端タブの切断も起きない。また
両面接着テープの貼付け作業を容易に行うことができ
る。
また紙継後、表面ブレーキ装置の駆動モータを駆動
し、その回転を駆動軸と同駆動軸に取付けた駆動プーリ
とを介してブレーキベルトに伝えて、同ブレーキベルト
を同駆動プーリと従動軸に取付けた従動プーリとの間に
循環移動させる一方、表面ブレーキ装置の表面ブレーキ
ユニツトの膜板シリンダに供給した空気圧により、ブレ
ーキシユーをブレーキデイスクに押し付け、駆動軸と同
駆動軸に取付けた駆動プーリとを介してブレーキベルト
にブレーキ力を掛けて、同ブレーキベルトを新巻取紙か
ら繰り出されている走行紙の速度と同一速度にした後、
同ブレーキベルトを新巻取紙の外周面に接触させるの
で、ブレーキベルトの新巻取紙への接触時に張力変動を
生じさせない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる給紙装置の張力制御装置の表面
ブレーキ装置の一実施例を示す平面図,第2図は給紙装
置の側面図,第3図(I)〜(IV)は給紙装置の運転順
序を示す説明図,第4図は従来の給紙装置の張力制御装
置を示す系統図,第5図は軸端ブレーキ装置の縦断側面
図,第6,7図は巻取紙の紙端の仕立て状態を示す平面図
である。 (5)……巻取紙支持軸、(16)……軸端ブレーキ、
(31)……表面ブレーキ装置、(32)……駆動モータ、
(33)……駆動軸、(34)……ブレーキベルト装置、
(35)……表面ブレーキユニツト、(36)……ブレーキ
ベルト、(37)……従動プーリの従動軸、(38)……ア
ーム、(39)……エアシリンダ、(43)……シリンダ、
(45)……ブレーキシユー、P……新巻取紙、Q……旧
巻取紙、T……走行紙。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−294150(JP,A) 実開 平2−105949(JP,U) 実開 昭58−78851(JP,U) 実開 昭61−21748(JP,U) 実開 昭51−31602(JP,U) 特公 昭44−6429(JP,B1) 特公 昭39−17608(JP,B1) 特公 昭51−4445(JP,B2) 特公 昭51−4444(JP,B2) 特公 昭61−35097(JP,B2) 実公 昭47−30482(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻取紙支持軸により支持された巻取紙の直
    径が設定値以上のときには表面ブレーキ装置を作用させ
    て同巻取紙から繰り出されている走行紙の張力を制御
    し、同巻取紙の直径が設定値以下のときには前記巻取紙
    の軸端部に設けた軸端ブレーキを作用させて同巻取紙か
    ら繰り出されている走行紙の張力を制御する給紙装置の
    張力制御装置であって、前記表面ブレーキ装置を、給紙
    装置側のフレームに取付けたモータと、同モータにより
    駆動される駆動軸と、同駆動軸により駆動されるブレー
    キベルト装置と、前記駆動軸の軸端に設けた表面ブレー
    キユニツトとにより構成し、前記ブレーキベルト装置を
    前記駆動軸に取付けた駆動プーリと、給紙装置側のフレ
    ームに揺動可能に取付けたアームと、同アームを揺動さ
    せるエアシリンダと、前記アームの先端部に取付けた従
    動軸と、同従動軸に取付けた従動プーリと、同従動プー
    リ及び前記駆動プーリの間に懸装したブレーキベルトと
    により構成し、前記表面ブレーキユニツトを、前記駆動
    軸の軸端に取付けたブレーキデイスクと、同ブレーキデ
    イスクに接離するブレーキシユーと、同ブレーキシユー
    を接離させるシリンダとにより構成したことを特徴とす
    る給紙装置の張力制御装置。
JP1990058412U 1990-06-04 1990-06-04 給紙装置の張力制御装置 Expired - Lifetime JP2527260Y2 (ja)

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