JP2527142Y2 - ケーキ収納用容器 - Google Patents

ケーキ収納用容器

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JP2527142Y2
JP2527142Y2 JP1992062630U JP6263092U JP2527142Y2 JP 2527142 Y2 JP2527142 Y2 JP 2527142Y2 JP 1992062630 U JP1992062630 U JP 1992062630U JP 6263092 U JP6263092 U JP 6263092U JP 2527142 Y2 JP2527142 Y2 JP 2527142Y2
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cake
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JPH0627662U (ja
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正浩 高橋
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、和菓子、カットケーキ
あるいはショートケーキ等の個別のケーキを収納するた
めの容器に関し、特にプラスチックにより形成されてケ
ーキを一個一個独立して収納するためのケーキ収納用容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図1に示したようなケーキC
は、その全体が柔らかいものであり、しかもクリーム等
によってデコレーションされているのであるため、非常
に変形し易いものである。そこで、このようなケーキC
を陳列したり運搬したりする場合には、当然収納容器が
使用されているものである。
【0003】ところが、ケーキCが後で切り分けられる
ようなデコレーションケーキであれば、一般的な箱を収
納容器とすれば十分であるが、ケーキCがそのまま食さ
れるショートケーキ等の小さなものでしかも数個まとめ
て運搬しなけらばならない場合のあるものの場合には、
次のような問題が生ずる。
【0004】一つの箱で複数のケーキCを入れると、
運搬途中等において互いに接触し合って型くずれするこ
とがある。 折角食べ易い形状のものとなっているのに、一般的に
行われている包装用ロウ紙だけの保護では、食する際の
型くずれを完全に防止することができないだけでなく、
食べにくい。 また、和菓子、カットケーキあるいはショートケーキ
等の個別のケーキを陳列する場合、最適な効果を得るこ
とができない。
【0005】そこで、このような個別に切り分けられて
いるケーキCの保護と、食し易くかつ最適な陳列効果を
供することを解決するための工夫を、本考案者等は種々
検討してきたのであるが、比較的安価に提供できかつ加
工も容易なプラスチックシートを利用することがよい結
果を生むことに思いが到り、本考案を完成したのであ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、以上の経緯
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、個別に形成されたケーキCの十分の保護である。
【0007】そして、本考案の目的とするところは、種
々のカットケーキを個別に包装することができ、このケ
ーキの陳列をも効果的にできて、しかも囲りを汚すこと
なくケーキを食べることができるケーキ収納用容器を簡
単な構成によって提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本考案が採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「個別に形成された1個のケ
ーキCを収納する中容器10と、この中容器10を支持
する台座20と、この台座20に嵌合されて中容器10
とともにケーキCの全体を覆う透明な外容器30とから
なるケーキ収納用容器100であって、中容器10を、
ケーキCが載置される底面と、この底面の先端に形成さ
れて台座20側に係合する係合突起11と、底面上に立
設されて係合突起11とは反対側の連続部分によって連
続した2つ側壁とにより構成し、 各側壁の連続部分から
係合突起11に到る部分を斜めに切除することにより、
ケーキCの大部分を当該中容器10から露出するように
し、各側壁に外方へ突出する突出部12を形成すること
により、当該側壁にケーキCが直接当接しないようにし
て、 台座20を、その上面に形成されて中容器10の係
合突起11が係合される係合部21と、この係合部21
に対向する部分に形成されて中容器10の係合突起11
とは反対側部分を支持する支持部23と、外周の一部に
形成されて、外容器30に形成した第一係止部31が係
止される第二係止部22と、を備えたものとしたことを
特徴とするケーキ収納用容器100」である。
【0009】
【考案の作用】以上のように構成した本考案に係るケー
キ収納用容器100の作用を、その使用の態様とともに
以下に詳述する。
【0010】まず、このケーキ収納用容器100を構成
している各中容器10、台座20及び外容器30は、薄
いプラスチックシートを使用して圧空または真空成形等
の方法によって形成したものであるが、その製造が非常
に容易なものとなっているのである。特に、このケーキ
収納用容器100は、その構成部材を上記の三つのもの
に分けられたものを組み立てて構成するものであるか
ら、各構成部材の製造はより容易となっているものであ
る。
【0011】以上のように構成したケーキ収納用容器1
00によって、一個のケーキCを保護した状態で収納す
るには次のようにすればよい。すなわち、まずケーキC
を中容器10上に載せるのであるが、以下に示す実施例
においては、この中容器10の一番高い部分がケーキC
よりも低くしてあり、しかもこの中容器10の側壁の一
部が切除してあるため、この中容器10内へのケーキC
の挿入は例えば横方向から行うことにより容易に行える
ものである。一般に、この種のケーキCはその底部を紙
に包んでタング等によってつかむものであるが、各側壁
の一部が上述したように切除してあるため、このタング
によりケーキCをつかんだままこの中容器10内に挿入
し得るのである。
【0012】ケーキCを収納した中容器10は、例えば
指でその側壁を挟んで台座20上に載せるのであるが、
この場合、台座20側には中容器10の係合突起11の
係合を行う係合部21が形成してあるから、この係合部
21に中容器10の係合突起11を係合させて中容器1
0の底部を台座20側の支持部23内に収納するのであ
る。これにより、ケーキCを収納した中容器10は、台
座20に対してその係合部21と支持部23とによって
位置決めされた状態で支持されるばかりか、この中容器
10が幅広な凹設形状のものであれば、その中に防腐剤
としての脱酸素材をも収納し得るのである。
【0013】その後、ケーキC及びこれを収納した中容
器10の全体に透明な外容器30をかぶせて、この外容
器30の底部に形成してある第一係止部31を台座20
側の第二係止部22に係止させることにより、図2に示
すように、ケーキ収納用容器100はケーキCを内部に
しっかりと保護した状態で収納したものとなるのであ
る。この状態での外容器30においては、図3及び図6
に示すように、その各側壁32に対して、中容器10側
の突出部12が接触した状態となるものである。すなわ
ち、ケーキCに対して中容器10の突出部12は接触し
ないのであるから、ケーキCがこの中容器10によって
型くずれしないのであり、また外から外容器30に何等
かの力が加わったとしても、当該外容器30及び中容器
10の突出部12が有する剛性によって、ケーキCは完
全に保護されたものとなるのである。そして、このケー
キ収納用容器100は、収納したケーキCの大部分が中
容器10から突出するとともに、その全体に透明な外容
器30をかぶせたものであるから、中のケーキCが外か
らよく見えて、陳列効果の高いものとなっているのであ
る。
【0014】勿論、外容器30は、図5において示すよ
うに、その第一係止部31が台座20側に形成した第二
係止部22に対してしっかりと係止されているので、仮
にこの外容器30をつかんだまま持ち上げたとしても、
この外容器30からケーキC及び台座20が落下してし
まうことはないのである。なお、ケーキCを食する場合
には、この外容器30を台座20から外さなければなら
ないのであるが、その場合には外容器30と台座20と
の間に爪あるいは指を入れて第一係止部31及び第二係
止部22の係合を外せばよいものであり、以下の実施例
においては、第一係止部31に近接する台座20側の突
起24の一つを露出するように構成してあるから、第一
係止部31と第二係止部22との係止解除を容易に行え
るものとなっているのである。
【0015】そして、このケーキ収納用容器100内に
収納したケーキCを食するには、前述したのと逆の操作
によってケーキCを収納したままの中容器10を取り出
して、この中容器10を手に持ってケーキCを皿の上に
滑り落とすか、あるいは中容器10を手に持ったままこ
の中容器10から出ているケーキCの部分から食べ始め
ればよいのである。中容器10に収納したままケーキC
を食する場合には、この中容器10の突出部12を挟ん
で持つとよい。この突出部12は、中容器10に剛性を
与えているものであるから、指による力をこれに加えて
も、その内側にあるケーキCを潰してしまうことはない
からである。
【0016】
【実施例】以上に本考案に係るケーキ収納用容器100
を、図面に示した実施例に従って説明すると、図1〜図
6には、ケーキCが一般的な四隅形状のものである場合
の例が示してあり、このケーキ収納用容器100は、個
別に形成された1個のケーキCを収納する中容器10
と、この中容器10を支持する台座20と、この台座2
0に嵌合されて中容器10とともにケーキCの全体を覆
う透明な外容器30とからなっているものである。そし
て、これらの中容器10、台座20及び外容器30はプ
ラスチックシートによって形成したものであり、特に外
容器30については、収納したケーキCが外から良く見
えるように、つまり陳列効果の高いものとするために透
明なプラスチックシートによって形成したものである。
【0017】中容器10は、言わばケーキCを保持する
基本となるものであり、図1〜図4に示したように、ケ
ーキCの底面と略同じ形状を有した底面を有しており、
この底面の先端には係合突起11が一体的に形成してあ
る。また、この中容器10の最大高さを有する部分は、
図2に示したように、ケーキCの高さよりも低いもので
あり、この部分から係合突起11に到る両側壁は斜めに
切除してある。これにより、この中容器10にケーキC
を収納したとき、ケーキCの大部分を露出し得るものと
してある。さらに、この中容器10においては、その側
壁に、図1、図3及び図6に示したように、外方に突出
する突出部12が形成してあり、これによって中容器1
0内にケーキCを収納したとき、中容器10の側壁が直
接ケーキCに接触しないようにしてある。なお、本実施
例においては、この中容器10の上縁側にフランジ13
を外方に突出するように形成してあり、このフランジ1
3によっても、中容器10の開口部の剛性を確保するよ
うにしている。また、この中容器10としては、その中
に防腐剤としての脱酸素材をも収納し得るのものとする
ために、幅広な凹設形状のものであってもよいものであ
る。
【0018】台座20は、図1〜図4に示したような形
状のものであり、その上面には、図4に示したように、
上記の中容器10の係合突起11が係合される係合部2
1が形成してあり、この係合部21とは反対側の上面に
は中容器10の位置決めを行うための支持部23が一体
的に形成してある。そして、この台座20の四隅には、
例えば図5に示したような第二係止部22が形成してあ
り、この第二係止部22には外容器30側の第一係止部
31が係止されるものである。なお、本実施例の台座2
0においては、各第二係止部22に近接する部分に、図
1及び図3に示したように、外方に突出する突起24が
一体的に形成してある。
【0019】透明なプラスチックシートによって形成し
た外容器30は、図1〜図3に示したように、収納され
るべきケーキCよりも高いものであり、しかも中容器1
0の平面形状よりも大きい開口を下部に有したものであ
って、この開口部の四隅には第一係止部31がそれぞれ
形成してある。これらの第一係止部31は、第5図に示
したように、台座20側の第二係止部22に係止される
ものであることは、前述した通りである。勿論、この外
容器30は、所謂深絞り加工したものであり、内部のケ
ーキCを透かして見ることのできる透明な側壁32を有
しているものである。
【0020】なお、本実施例における外容器30にあっ
ては、各第一係止部31に近接する部分に、台座20側
の突起24と同様な形状の突起24が形成してあるが、
図1に示したように、四隅全てではなく一部には形成し
ていないものである。つまり、この外容器30を台座2
0に嵌合したとき、台座20側の突起24の一部が露出
し得るようにしてあり、これにより、外容器30と台座
20との嵌合を解除する作業をし易くしているものであ
る。また、各第一係止部31及び第二係止部22の形状
は図5に示したものに限るものではなく、要するに台座
20と外容器30との係合が行えるものであれば、どの
ような形状のあるいは構造のものであってもよいもので
ある。
【0021】図7及び図8には、本考案の第二実施例に
係るケーキ収納用容器100が示してあり、このケーキ
収納用容器100は円柱状のケーキCを対象とするに適
した形状のものである以外は、図1〜図6に示したケー
キ収納用容器100と全く同様である。従って、これら
の図7及び図8に、第一実施例の説明において使用した
符号を付してその説明は省略する。この第二実施例のケ
ーキ収納用容器100にて示したように、本考案は、和
菓子、アイスクリームケーキ、あるいはカットケーキや
ショートケーキ等、ケーキの形状が異なっても適用でき
るものである。
【0022】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案においては、
「中容器10を、ケーキCが載置される底面と、この底
面の先端に形成されて台座20側に係合する係合突起1
1と、底面上に立設されて係合突起11とは反対側の連
続部分によって連続した2つ側壁とにより構成し、 各側
壁の連続部分から係合突起11に到る部分を斜めに切除
することにより、ケーキCの大部分を当該中容器10か
ら露出するようにし、各側壁に外方へ突出する突出部1
2を形成することにより、当該側壁にケーキCが直接当
接しないようにして、 台座20を、その上面に形成され
て中容器10の係合突起11が係合される係合部21
と、この係合部21に対向する部分に形成されて中容器
10の係合突起11とは反対側部分を支持する支持部2
3と、外周の一部に形成されて、外容器30に形成した
第一係止部31が係止される第二係止部22と、を備え
たものとしたこと」にその特徴があり、これにより、種
々のカットケーキを個別に包装することができ、このケ
ーキの陳列をも効果的にできて、しかも囲りを汚すこと
なくケーキを食べることができるケーキ収納用容器を簡
単な構成によって提供することができるのである。つま
り、本願考案のケーキ収納用容器100によれば、 (1)中容器10が斜めに切除したものであることによ
って、当該中容器10 に対するケーキCの出し入れを容
易に行うことができる。 (2)そのような中容器10を、その係合突起11と台
座20側係合部21と の係合により、台座20に対して
しっかりと位置決めできる。 (3)中容器10に突出部12を形成することにより、
側壁がケーキCに直接 接触しないようにするとともに、
この突出部12が外容器30側に当接 することにより、
当該ケーキ収納用容器100全体の剛性を高くでき、
れと上記(2)の効果とにより、中容器10内のケーキ
Cを十分保護 することができる。といった優れた効果を
発揮することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第一実施例に係るケーキ収納用容器
の分解斜視図である。
【図2】 同ケーキ収納用容器を組み立てたときの正面
図である。
【図3】 同ケーキ収納用容器の平面図である。
【図4】 同ケーキ収納用容器の縦断面図である。
【図5】 図2のA部を拡大して示した部分断面図であ
る。
【図6】 図3のB−B線に沿ってみた断面図である。
【図7】 本考案の第二実施例に係るケーキ収納用容器
の平面図である。
【図8】 同正面図である。
【符号の説明】
100 ケーキ収納用容器 10 中容器 11 係合突起 12 突出部 13 フランジ 20 台座 21 係合部 22 第二係止部 23 支持部 30 外容器 31 第一係止部 32 側壁

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別に形成された1個のケーキを収納す
    る中容器と、この中容器を支持する台座と、この台座に
    嵌合された前記中容器とともにケーキの全体を覆う透明
    な外容器とからなるケーキ収納用容器であって、 前記中容器を、前記ケーキが載置される底面と、この底
    面の先端に形成されて前記台座側に係合する係合突起
    と、前記底面上に立設されて前記係合突起とは反対側の
    連続部分によって連続した2つ側壁とにより構成し、 前記各側壁の連続部分から係合突起に到る部分を斜めに
    切除することにより、前記ケーキの大部分を当該中容器
    から露出するようにし、前記各側壁に外方へ突出する突
    出部を形成することにより、当該側壁に前記ケーキが直
    接当接しないようにして、 前記台座を、その上面に形成されて前記中容器の係合突
    起が係合される係合部と、この係合部に対向する部分に
    形成されて前記中容器の係合突起とは反対側部分を支持
    する支持部と、外周の一部に形成されて、前記外容器に
    形成した第一係止部が係止される第二係止部と、を備え
    たものとした ことを特徴とするケーキ収納用容器。
JP1992062630U 1992-09-07 1992-09-07 ケーキ収納用容器 Expired - Lifetime JP2527142Y2 (ja)

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JP1992062630U JP2527142Y2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 ケーキ収納用容器

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JPH0627662U JPH0627662U (ja) 1994-04-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA020903B1 (ru) * 2009-09-25 2015-02-27 Валерий Эдуардович АГАБАБОВ Упаковка для порционного, преимущественно выпечного, кондитерского изделия (варианты)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144631A (ja) * 1982-02-22 1983-08-29 Toyota Motor Corp 内燃機関の電子制御燃料噴射方法
JPS61111686A (ja) * 1984-11-02 1986-05-29 Unitika Ltd 固定化酵素の製造方法

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