JP2526938Y2 - 電動リモコンバックミラー - Google Patents
電動リモコンバックミラーInfo
- Publication number
- JP2526938Y2 JP2526938Y2 JP1993066685U JP6668593U JP2526938Y2 JP 2526938 Y2 JP2526938 Y2 JP 2526938Y2 JP 1993066685 U JP1993066685 U JP 1993066685U JP 6668593 U JP6668593 U JP 6668593U JP 2526938 Y2 JP2526938 Y2 JP 2526938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- terminal
- cover
- remote control
- front housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願考案は、車室内からミラーの
鏡面角度を調節できる電動リモコンバックミラーに係
る。
鏡面角度を調節できる電動リモコンバックミラーに係
る。
【0002】
【従来の技術】ベース張出部に回動自在に設けたバック
ミラーは、ミラーの反射角を車室内から任意に調節する
ために電動リモコンユニットを内蔵している。
ミラーは、ミラーの反射角を車室内から任意に調節する
ために電動リモコンユニットを内蔵している。
【0003】この電動リモコンユニットは、図4に示す
ようにフロントハウジング50とリヤハウジング60と
によりユニットハウジングを形成し、このハウジングに
2組のミラー傾動用モータ52,53及び可動ピボット
54a,54bを含むドライブトランスミッションを収
納し、モータの駆動によってミラーを保持する前記ピボ
ットに前後運動をさせ、ミラーを支軸51を中心に左右
・上下に傾動するようにしてある。
ようにフロントハウジング50とリヤハウジング60と
によりユニットハウジングを形成し、このハウジングに
2組のミラー傾動用モータ52,53及び可動ピボット
54a,54bを含むドライブトランスミッションを収
納し、モータの駆動によってミラーを保持する前記ピボ
ットに前後運動をさせ、ミラーを支軸51を中心に左右
・上下に傾動するようにしてある。
【0004】前記モータ52,53の端子52a,52
b,53a,53bには端子口出し用ワイヤーハーネス
55,56,56a,56b,57が配設されている。
b,53a,53bには端子口出し用ワイヤーハーネス
55,56,56a,56b,57が配設されている。
【0005】図示の場合のハーネス55先端は端子52
aに接続され、ワイヤハーネス56は途中で56aと5
6bに分岐させ、その先端はそれぞれ端子52b,53
bに接続され、ワイヤハーネス57の先端は、端子53
bに接続されている。
aに接続され、ワイヤハーネス56は途中で56aと5
6bに分岐させ、その先端はそれぞれ端子52b,53
bに接続され、ワイヤハーネス57の先端は、端子53
bに接続されている。
【0006】挿通口よりユニットハウジングの外に導出
したハーネス群は束ねられ、ミラーボデー内に立てられ
たミラー回動支持用中空シャフト及びベース張り出し部
内を経て車室内のミラー角度調整制御回路に接続されて
いる。
したハーネス群は束ねられ、ミラーボデー内に立てられ
たミラー回動支持用中空シャフト及びベース張り出し部
内を経て車室内のミラー角度調整制御回路に接続されて
いる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】モータ端子口出し用ワ
イヤハーネスのフロントハウジング内への組み込みは、
あらかじめ前記4本のワイヤハーネス55,56a,5
6b,57をモータ52,53の端子52a,52b,
53a,53bにそれぞれ結線した後、図4に示すよう
にモータ52,53を収納させると共に前記ハーネス収
納用にフロントハウジング内に設けたリブの間を1本づ
つ湾曲させながら収納させる必要があり、そのため設備
的にも自動組み付けは困難で組み込み工数がかさむとい
う課題があった。
イヤハーネスのフロントハウジング内への組み込みは、
あらかじめ前記4本のワイヤハーネス55,56a,5
6b,57をモータ52,53の端子52a,52b,
53a,53bにそれぞれ結線した後、図4に示すよう
にモータ52,53を収納させると共に前記ハーネス収
納用にフロントハウジング内に設けたリブの間を1本づ
つ湾曲させながら収納させる必要があり、そのため設備
的にも自動組み付けは困難で組み込み工数がかさむとい
う課題があった。
【0008】また、ワイヤハーネス55,56,57の
先端を電動リモコンハウジングの外部へ導出するために
フロントハウジング50とリヤハウジング60との周縁
嵌合部を横断する必要があり、この部位で前記嵌合時の
かみ込みによるハーネス間の短絡を起こす恐れがあり、
品質的に懸念される点がある。
先端を電動リモコンハウジングの外部へ導出するために
フロントハウジング50とリヤハウジング60との周縁
嵌合部を横断する必要があり、この部位で前記嵌合時の
かみ込みによるハーネス間の短絡を起こす恐れがあり、
品質的に懸念される点がある。
【0009】本願考案は、短絡の恐れがなく、しかもモ
ータ端子の口出しを自動的に行うことができる電動リモ
コンバックミラーの提供を目的とするものである。
ータ端子の口出しを自動的に行うことができる電動リモ
コンバックミラーの提供を目的とするものである。
【0010】本考案は、車室内よりミラーハウジングに
内蔵したモータを駆動してミラーの反射角を調節する電
動リモコンユニットを備えたバックミラーにおいて、フ
ロントハウジングに施した取付穴と対応した取付穴を穿
設し、ビス止めまたは接着によりフロントハウジングの
背面外側に固着されるカバーと、 上記カバーの内壁に別
途形成したモータ口出し用端子接続片を収納するスリッ
トと接触防止用のリブを配設し、さらに、モータに配設
されて上記モータ口出し用端子接続片と接続する端子金
物と、 前記フロントハウジングに貫通孔を穿設し、 上記
端子金物を上記貫通孔からカバー側へ突出し、前記モー
タ口出し用端子接続片と押圧接続したことを特徴とする
電動リモコンバックミラーである。
内蔵したモータを駆動してミラーの反射角を調節する電
動リモコンユニットを備えたバックミラーにおいて、フ
ロントハウジングに施した取付穴と対応した取付穴を穿
設し、ビス止めまたは接着によりフロントハウジングの
背面外側に固着されるカバーと、 上記カバーの内壁に別
途形成したモータ口出し用端子接続片を収納するスリッ
トと接触防止用のリブを配設し、さらに、モータに配設
されて上記モータ口出し用端子接続片と接続する端子金
物と、 前記フロントハウジングに貫通孔を穿設し、 上記
端子金物を上記貫通孔からカバー側へ突出し、前記モー
タ口出し用端子接続片と押圧接続したことを特徴とする
電動リモコンバックミラーである。
【0011】
【作用】あらかじめ、カバーのスリット及びリブに収納
位置を規制される別途用意したモータ口出し用端子接続
片を収納し、フロントハウジングに固着する。次いで、
フロントハウジング内にモータを収納すると、前記口出
し用端子接続片の先端にモータの端子金物が押圧されて
接続状態を形成する。その後、電動リモコンユニットを
収納して図3の鎖線で示すリヤハウジングをフロントハ
ウジングにはめ込んで固定することによりユニットハウ
ジング内への収納を終了させると共にモータ端子の口出
しを終了する。
位置を規制される別途用意したモータ口出し用端子接続
片を収納し、フロントハウジングに固着する。次いで、
フロントハウジング内にモータを収納すると、前記口出
し用端子接続片の先端にモータの端子金物が押圧されて
接続状態を形成する。その後、電動リモコンユニットを
収納して図3の鎖線で示すリヤハウジングをフロントハ
ウジングにはめ込んで固定することによりユニットハウ
ジング内への収納を終了させると共にモータ端子の口出
しを終了する。
【0012】
【実施例】図1は本願考案の概要を分解して示す斜視
図、図2は背面にカバーを取り付けたフロントハウジン
グの正面図、図3は図2のVI−VI線における断面図であ
る。
図、図2は背面にカバーを取り付けたフロントハウジン
グの正面図、図3は図2のVI−VI線における断面図であ
る。
【0013】図1において、40はフロントハウジン
グ、22,23はミラー傾動用モータ、22a,22b
はモータ22に立設させた端子金物、23a,23bは
モータ23に立設させた端子金物、30はフロントハウ
ジング40の背面に配設するカバー、25,26,27
はモータ口出し用の端子接続片、35a,35b,36
a,36b,37a,37bはカバー内壁に設けた上記
端子接続片25,26,27の収納用リブ、35c,3
6c,37cはカバー内壁に設けた収納用スリット、4
2a,42b,43a,43bはフロントハウジング4
0のモータ収納部42,43に設けた前記端子金物22
a,22b,23a,23bの貫通孔である。
グ、22,23はミラー傾動用モータ、22a,22b
はモータ22に立設させた端子金物、23a,23bは
モータ23に立設させた端子金物、30はフロントハウ
ジング40の背面に配設するカバー、25,26,27
はモータ口出し用の端子接続片、35a,35b,36
a,36b,37a,37bはカバー内壁に設けた上記
端子接続片25,26,27の収納用リブ、35c,3
6c,37cはカバー内壁に設けた収納用スリット、4
2a,42b,43a,43bはフロントハウジング4
0のモータ収納部42,43に設けた前記端子金物22
a,22b,23a,23bの貫通孔である。
【0014】モータ口出し用端子接続片25,26,2
7は、例えば燐青銅板等の薄肉の弾性導電板の打ち抜き
金物で形成され、それぞれ接触部25a,26a,26
b,27aと接触部25a,26a,26b,27aが
形成する平面に対し直角に立ち上げた口出し部25b,
26c,27bとを具備している。
7は、例えば燐青銅板等の薄肉の弾性導電板の打ち抜き
金物で形成され、それぞれ接触部25a,26a,26
b,27aと接触部25a,26a,26b,27aが
形成する平面に対し直角に立ち上げた口出し部25b,
26c,27bとを具備している。
【0015】前記薄肉の弾性導電板からなる接触部25
a,26a,26b,27aは、カバー30の内壁に設
けたリブ35a,35b、36a,36b、37a,3
7b間にそれぞれ収納され、口出し部25b,26c,
27bは同じくカバー30の内壁に設けたスリット35
c,36c,37cに収納される。なお、導電性のモー
タ口出し用端子接触片25,26,27を収納するカバ
ーは短絡を生じないように樹脂成型で形成されているこ
とはいうまでもない。
a,26a,26b,27aは、カバー30の内壁に設
けたリブ35a,35b、36a,36b、37a,3
7b間にそれぞれ収納され、口出し部25b,26c,
27bは同じくカバー30の内壁に設けたスリット35
c,36c,37cに収納される。なお、導電性のモー
タ口出し用端子接触片25,26,27を収納するカバ
ーは短絡を生じないように樹脂成型で形成されているこ
とはいうまでもない。
【0016】すなわち、図2に示すようにモータ口出し
用接続片25は、リブ35a,35bとスリット35c
とにより、また接続片26はリブ36a,36bとスリ
ット36cとにより、また接続片27はリブ37a,3
7bとスリット37cとにより収納位置が規制されて、
カバー30の内壁にそれぞれ収納される。また、カバー
30にはフロントハウジング40の取付穴41a,41
b,41cに対応する部位に取付穴31a,31b,3
1cを穿設して電動リモコンユニットのフレームへの取
り付けに支障がないように形成している。
用接続片25は、リブ35a,35bとスリット35c
とにより、また接続片26はリブ36a,36bとスリ
ット36cとにより、また接続片27はリブ37a,3
7bとスリット37cとにより収納位置が規制されて、
カバー30の内壁にそれぞれ収納される。また、カバー
30にはフロントハウジング40の取付穴41a,41
b,41cに対応する部位に取付穴31a,31b,3
1cを穿設して電動リモコンユニットのフレームへの取
り付けに支障がないように形成している。
【0017】一方、フロントハウジング40におけるモ
ータ22,23の収納部42,43のモータ端子側部位
には、前記貫通孔42a,42b,43a,43bによ
って、モータ22,23を収納した際に、前記端子金物
22a,22b,23a,23bがそれぞれ挿入され、
フロントハウジング40の裏面に突出するように形成し
ている。
ータ22,23の収納部42,43のモータ端子側部位
には、前記貫通孔42a,42b,43a,43bによ
って、モータ22,23を収納した際に、前記端子金物
22a,22b,23a,23bがそれぞれ挿入され、
フロントハウジング40の裏面に突出するように形成し
ている。
【0018】さらに、電動リモコンユニットの組み立て
に際しては、まず、端子接続片25,26,27を前記
の通りカバー30内壁に配置する。端子接続片25,2
6,27の各接触部25a,26a,26b,27aは
カバー30の内壁に沿って横置され、接触部25a,2
6a,26b,27aと口出し部25b,26c,27
bとのコーナ部分は、それぞれリブ35a,35b、3
6a,36b、37a,37b間に狭持され、また口出
し部25b,26c,27bの各端部はスリット35
c,36c,37cに挿入される。
に際しては、まず、端子接続片25,26,27を前記
の通りカバー30内壁に配置する。端子接続片25,2
6,27の各接触部25a,26a,26b,27aは
カバー30の内壁に沿って横置され、接触部25a,2
6a,26b,27aと口出し部25b,26c,27
bとのコーナ部分は、それぞれリブ35a,35b、3
6a,36b、37a,37b間に狭持され、また口出
し部25b,26c,27bの各端部はスリット35
c,36c,37cに挿入される。
【0019】このように端子接続片25,26,27を
収納したカバー30をフロントハウジング40の背面に
ビス止めあるいは接着により固着しておく。
収納したカバー30をフロントハウジング40の背面に
ビス止めあるいは接着により固着しておく。
【0020】次いで、フロントハウジング40の内壁に
モータ22,23を収納する。この時モータの端子金物
22a,22b、23a,23bはそれぞれ貫通孔42
a,42b、43a,43bに挿入して前記端子接続片
25,26,27の各接触部25a,26a,26b,
27aの先端付近に弾力的に接し接続される。これを詳
しく説明すると、第1図に示すように接続片25の接触
部25aは貫通孔42aに挿入されたモータ22の端子
金物22aに押圧接続され、同じく接触部26bは貫通
孔43aに挿入されたモータ23の端子金物23aに押
圧接続され、端子接続片27の接触部27aは貫通孔4
3bに挿入されたモータ23の端子金物23bに押圧接
続される。
モータ22,23を収納する。この時モータの端子金物
22a,22b、23a,23bはそれぞれ貫通孔42
a,42b、43a,43bに挿入して前記端子接続片
25,26,27の各接触部25a,26a,26b,
27aの先端付近に弾力的に接し接続される。これを詳
しく説明すると、第1図に示すように接続片25の接触
部25aは貫通孔42aに挿入されたモータ22の端子
金物22aに押圧接続され、同じく接触部26bは貫通
孔43aに挿入されたモータ23の端子金物23aに押
圧接続され、端子接続片27の接触部27aは貫通孔4
3bに挿入されたモータ23の端子金物23bに押圧接
続される。
【0021】さらに、電動リモコンユニットハウジング
の外部へは、モータ22,23のそれぞれ1個の端子金
物22a,23bに接続された端子接続片25の口出し
部25bと端子接続片27の口出し部27bが導出さ
れ、共通端子金物22b,23aに接続された端子接続
片26の口出し部26cが導出される。
の外部へは、モータ22,23のそれぞれ1個の端子金
物22a,23bに接続された端子接続片25の口出し
部25bと端子接続片27の口出し部27bが導出さ
れ、共通端子金物22b,23aに接続された端子接続
片26の口出し部26cが導出される。
【0022】次いで、前記フロントハウジング40内に
可動ピボットを含む2組のドライブトランスミッション
(図示省略)を収納した後、図3の鎖線で示すリヤハウ
ジング60を周縁嵌合部にかみ合せて組み付ければ電動
部品の収納は終了する。
可動ピボットを含む2組のドライブトランスミッション
(図示省略)を収納した後、図3の鎖線で示すリヤハウ
ジング60を周縁嵌合部にかみ合せて組み付ければ電動
部品の収納は終了する。
【0023】
【考案の効果】本願考案は、モータ口出し用端子接続片
をフロントハウジングと別体に設けたカバーに配置し、
モータ及び図示を省略した電動部品をフロントハウジン
グ内へそれぞれ別個に収納するようにしてあるためにモ
ータ口出し用端子接続片の形状や収納部位がフロントハ
ウジング内に収納される電動部品等の収納位置に左右さ
れることなく、最適の位置に収納できるようになった。
をフロントハウジングと別体に設けたカバーに配置し、
モータ及び図示を省略した電動部品をフロントハウジン
グ内へそれぞれ別個に収納するようにしてあるためにモ
ータ口出し用端子接続片の形状や収納部位がフロントハ
ウジング内に収納される電動部品等の収納位置に左右さ
れることなく、最適の位置に収納できるようになった。
【0024】また、本願考案は、電動リモコンユニット
に内蔵したモータ端子をユニット外に出すために弾性を
有する板状の金物で端子接続片を形成し、一方、モータ
には、この接続片と接合する端子金物を配設し、しかも
接続片を収納するスリットと相互接触を防ぐリブ間に上
記端子接続片を配設してモータの端子金物と押圧接続し
たことにより前記両者を確実に接続することができるよ
うになった。
に内蔵したモータ端子をユニット外に出すために弾性を
有する板状の金物で端子接続片を形成し、一方、モータ
には、この接続片と接合する端子金物を配設し、しかも
接続片を収納するスリットと相互接触を防ぐリブ間に上
記端子接続片を配設してモータの端子金物と押圧接続し
たことにより前記両者を確実に接続することができるよ
うになった。
【0025】さらにまた、前記のようにカバーのスリッ
ト及びリブによって収納位置を規制される別途用意した
モータ口出し用端子接続片を収納したカバーをフロント
ハウジングに固着する。次いで、フロントハウジング内
にモータを収納すると、前記口出し用端子接続片の先端
にモータの端子金物が押圧されて接続状態を形成して、
モータ端子の口出しを簡単に行うことができる。
ト及びリブによって収納位置を規制される別途用意した
モータ口出し用端子接続片を収納したカバーをフロント
ハウジングに固着する。次いで、フロントハウジング内
にモータを収納すると、前記口出し用端子接続片の先端
にモータの端子金物が押圧されて接続状態を形成して、
モータ端子の口出しを簡単に行うことができる。
【0026】さらに、端子金物は、モータ端子からモー
タのベース側に向けて垂設したことによりモータ収納部
にモータを収納するだけで端子接続片の接触部に押圧接
続されるようになり、簡単にモータ端子を端子金物や端
子接続片を介してユニット外へ口出しできる。
タのベース側に向けて垂設したことによりモータ収納部
にモータを収納するだけで端子接続片の接触部に押圧接
続されるようになり、簡単にモータ端子を端子金物や端
子接続片を介してユニット外へ口出しできる。
【0027】そして、バックミラーの製作及び組込作業
に至るまでの工程数の低減と共に自動化を容易に行うこ
とができるようになり、安定した品質の提供、口出し線
の短絡防止、防水性の向上を実現するだけでなく、整然
と配置して車両の振動等でもガタつかないようになり、
従来のようにワイヤがケースに接触したり、裸のワイヤ
同士の接触による短絡等を防止することができるように
なった。
に至るまでの工程数の低減と共に自動化を容易に行うこ
とができるようになり、安定した品質の提供、口出し線
の短絡防止、防水性の向上を実現するだけでなく、整然
と配置して車両の振動等でもガタつかないようになり、
従来のようにワイヤがケースに接触したり、裸のワイヤ
同士の接触による短絡等を防止することができるように
なった。
【図1】 バックミラーの電動リモコンユニットを分解
して示す斜視図。
して示す斜視図。
【図2】 背面にカバーを固着させたフロントハウジン
グの正面図。
グの正面図。
【図3】 図2のVI−VI線における断面図。
【図4】 従来例の電動リモコンユニットの一部を破断
して示す正面図。
して示す正面図。
22,23…モータ 22a,22b,23a,23b…端子金物 25,26,27…モータ口出し用端子接続片 25a,26a,26b,27a…接触部 25b,26c,27b…口出し部 30…カバー 31a,31b,31c…取付穴 35a,35b,36a,36b,37a,37b…リ
ブ 35c,36c,37c…スリット 40…フロントハウジング 41a,41b,41c…取付穴 42,43…モータ収納部 42a,42b,43a,43b…貫通孔
ブ 35c,36c,37c…スリット 40…フロントハウジング 41a,41b,41c…取付穴 42,43…モータ収納部 42a,42b,43a,43b…貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 車室内よりミラーハウジングに内蔵した
モータを駆動してミラーの反射角を調節する電動リモコ
ンユニットを備えたバックミラーにおいて、 フロントハウジングに施した取付穴と対応した取付穴を
穿設し、ビス止めまたは接着によりフロントハウジング
の背面外側に固着されるカバーと、 上記カバーの内壁に別途形成した モータ口出し用端子接
続片を収納するスリットと接触防止用のリブを配設し、 さらに、モータに配設されて上記モータ口出し用端子接
続片と接続する端子金物と、 前記フロントハウジングに貫通孔を穿設し、 上 記端子金物を上記貫通孔からカバー側へ突出し、前記
モータ口出し用端子接続片と押圧接続したことを特徴と
する電動リモコンバックミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993066685U JP2526938Y2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 電動リモコンバックミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993066685U JP2526938Y2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 電動リモコンバックミラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0687073U JPH0687073U (ja) | 1994-12-20 |
JP2526938Y2 true JP2526938Y2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=13323041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993066685U Expired - Lifetime JP2526938Y2 (ja) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | 電動リモコンバックミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526938Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155741U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 |
-
1993
- 1993-11-22 JP JP1993066685U patent/JP2526938Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687073U (ja) | 1994-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5887939A (en) | Roof module for automobile | |
US5475592A (en) | Optical plug-in memory pack for positioning control | |
US5204565A (en) | Small-sized electric motor with connector for power supply | |
JPH10225048A (ja) | 減速機付き小型モータ | |
JP2002234388A (ja) | ランプユニットの電線接続構造 | |
JP3351499B2 (ja) | コネクタ装置 | |
US6354843B1 (en) | Electrical connector for a vehicle body side having engaging and recess portions for connection | |
JP2526938Y2 (ja) | 電動リモコンバックミラー | |
US6065988A (en) | Electrical module mounting structure | |
US5238214A (en) | Holding device for a connector associated with an electrically controlled automotive mirror | |
JPS5935151B2 (ja) | 接地型埋込コンセント | |
JP2001130257A (ja) | 補器の車体取付用ブラケット | |
JP2525364Y2 (ja) | 小型モータ | |
JPH0621790Y2 (ja) | 電動リモコンバックミラー | |
JPH11273783A (ja) | コネクタと電気機器との取付構造及び該コネクタと電気機器との取付方法 | |
JP3301929B2 (ja) | ハンドルユニット | |
JPH11146600A (ja) | モータ装置 | |
JP3963012B2 (ja) | スピーカ装置の接続構造 | |
JP2550780B2 (ja) | 制御機器 | |
JP3319488B2 (ja) | バニティミラーを有するサンバイザとその製造方法 | |
JP3351293B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JPH0956111A (ja) | 小型モータ | |
JPS6345400Y2 (ja) | ||
JPH0622606Y2 (ja) | 電動リモートコントロールミラーにおける駆動ユニットとハーネスの接続部の構造 | |
JP2002216881A (ja) | フラットケーブルのコネクタに対する接続構造 |