JP2526721B2 - ファウンテンコ―タ装置 - Google Patents
ファウンテンコ―タ装置Info
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- JP2526721B2 JP2526721B2 JP2181827A JP18182790A JP2526721B2 JP 2526721 B2 JP2526721 B2 JP 2526721B2 JP 2181827 A JP2181827 A JP 2181827A JP 18182790 A JP18182790 A JP 18182790A JP 2526721 B2 JP2526721 B2 JP 2526721B2
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Description
テンコータ装置に関するものである。
えば特開昭61−33259号公報に記載されたようなものが
存在し、これは第3図に示されるように、外周面にゴム
等の弾性体1を巻付けてなるバッキングロール2の外周
にウェブ3を掛けて走行させるようにし、且つ前記バッ
キングロール2の外周下部位置に、ウェブ3の下面に向
けて塗布剤4を噴射させることにより付着させるように
したファウンテン5を、その吹出口9とウェブ3表面と
の間隔を一定に保持してバッキングロール2の周方向に
移動できるようにガイド10に支持させて設けると共に、
前記ウェブ3のファウンテン5下流側位置に余剰の塗布
剤4を除去してウェブ3の表面に一定の塗布剤層6を形
成するようにしたブレードやロッド等の計量装置7を設
け、更に前記ファウンテン5をガイド10に沿って計量装
置7に対し近接、離反させるように移動を行わせるため
のシリンダ等の駆動装置11を設けたものである。尚、図
中、8は計量装置7のホルダーを示している。
をバッキングロール2の周方向に移動させた場合、即ち
ファウンテン5から塗布剤4がウェブ3に吹き付けられ
該ウェブ3に吹き付けられた余剰の塗布剤4が計量装置
7によって除去されるまでのいわゆるドウェルタイムを
変化させた場合、吹出口9とウェブ3表面との間隔は一
定に保持されるが、塗布剤4を全量ウェブ3に均一に吹
付ける目的を達成するためにウェブ3の材質、塗布剤4
の種類、ウェブ3の送り速度Vといった条件からほぼ決
定されある一定の値に設定すべき塗布剤4の吹付角は変
化してしまうため、ウェブ3への塗布剤4の吹付状態を
所望の状態とすることが困難であり、又、第3図の装置
において単にファウンテン5の傾斜角度を可変とした場
合には、ファウンテン5のバッキングロール2周方向へ
の移動時、吹出口9とウェブ3表面との間隔が一定に保
持できなくなるという不具合が生じる。
保持し、且つ吹出角を所望の値に設定するために、傾斜
角度を可変としたファウンテン5の位置を、xy座標によ
って制御するようにした装置があった。
ン5の位置を制御する装置においては、制御が極めて複
雑化すると共に装置自体の構造も複雑化するという欠点
を有していた。
とウェブ表面との間隔及び吹付角を所望の値に保持しつ
つドウェルタイムを容易に変化させ得るファウンテンコ
ータ装置を提供しようとするものである。
るウェブの表面に塗布剤を吹き付けるファウンテンと、
前記バッキングロール外周部のファウンテン下流側位置
に設置され該ファウンテンによって吹き付けられた塗布
剤の余剰分を除去してウェブ表面に一定の塗布剤層を形
成する計量装置とを備えたファウンテンコータ装置にお
いて、該ファウンテンは、バッキングロールの軸心を中
心として揺動可能に配設されたドウェルタイム調整機構
と、該ドウェルタイム調整機構に搭載され且つファウン
テンがその先端吹出口を中心に角度調整可能に設けられ
た吹付調整機構とにより支持されていることを特徴とす
るファウンテンコータ装置にかかるものであり、又、前
記ファウンテンコータ装置において、前記ドウェルタイ
ム調整機構を、バッキングロールの軸心を中心として揺
動可能に配設されたドウェルタイム調整ブラケットと、
前記バッキングロールを支承する本体フレームと前記ド
ウェルタイム調整ブラケットとの間の配設され前記ドウ
ェルタイム調整ブラケットを揺動せしめる駆動装置とか
ら構成したことを特徴とするファウンテンコータ装置に
かかるものであり、更に又、前記ファウンテンコータ装
置において、前記ドウェルタイム調整機構の前記バッキ
ングロール外周縁部近傍に位置する支持腕部に前記バッ
キングロールの軸心と平行な軸心を中心として揺動可能
に取り付けられた間隔調整ブラケットと、前記ドウェル
タイム調整ブラケットと前記間隔調整ブラケットとの間
に配設され前記間隔調整ブラケットを揺動せしめる駆動
装置と、前記間隔調整ブラケットの前記バッキングロー
ル外周部へ張り出す作動腕部に前記間隔調整ブラケット
の揺動軸心と平行な軸心を中心として揺動可能に取り付
けられ且つ該揺動軸心にファウンテンの吹出口がほぼ一
致するようファウンテンを支持する吹付角調整ブラケッ
トと、前記間隔調整ブラケットと前記吹付角調整ブラケ
ットとの間に配設され前記吹付角調整ブラケットを揺動
せしめる駆動装置とから前記吹付調整機構を構成したこ
とを特徴とするファウンテンコータ装置にかかるもので
ある。
持腕部における軸心を中心に揺動させると、ファウンテ
ンの吹出口とウェブ表面との間隔を所要寸法に設定し得
る一方、前記間隔調整ブラケットに対し吹付角調整ブラ
ケットをその駆動装置により作動腕部における軸心を中
心として揺動させると、前記所要寸法に設定した間隔を
変化させてしまうことなく、ファウンテンによる塗布剤
の吹付角を所望の値に設定し得、更に、前記間隔及び吹
付角を夫々所望の値に設定した状態でドウェルタイム調
整ブラケットをその駆動装置によりバッキングロールの
軸心を中心として揺動させると、一定の間隔、一定の吹
付角を保持しつつ、ファウンテンを計量装置に対し近
接、離反させることができ、ドウェルタイムを任意に変
化させることが可能となる。
あり、図中第3図と同一の符号を付した部分は同一物を
表わしている。
ム12に、バッキングロール2の軸心Oを中心として揺動
自在となるようドウェルタイム調整ブラケット13を取り
付けると共に、前記本体フレーム12に位置決め精度の高
いベアロック付シリンダ等の駆動装置14を枢着し、該駆
動装置14のロッド15先端を前記ドウェルタイム調整ブラ
ケット13の端部に枢着してドウェルタイム調整機構28を
構成し、前記駆動装置14の伸縮動作によりドウェルタイ
ム調整ブラケット13を前記軸心Oを中心に揺動せしめ得
るよう構成する。
グロール2外周縁部近傍に位置する支持腕部13aに、間
隔調整ブラケット16を前記バッキングロール2軸線方向
に延びるピン17により枢着すると共に、前記ドウェルタ
イム調整ブラケット13に取り付けたシリンダ等の駆動装
置18のロッド19先端を、前記間隔調整ブラケット16の駆
動腕部16aに枢着して間隔調整機構29を構成し、前記駆
動装置18の伸縮動作により間隔調整ブラケット16を前記
ピン17の軸心Aを中心に揺動せしめ得るよう構成する。
外周部へ張り出す作動腕部16b先端に、吹付角調整ブラ
ケット20を前記ピン17と平行なピン21により枢着し、
又、前記間隔調整ブラケット16の基腕部16cにピン22に
より先端部を取り付けたスクリュー軸23の中間部を、ピ
ン24により前記吹付角調整ブラケット20の駆動腕部20a
に取り付ける。前記スクリュー軸23は、基腕部16cに対
し回動自在でしかも抜け出ることのないように嵌合し又
前記駆動腕部20aに対し回動自在に取り付けたピン24に
対し回動自在に嵌合し且つ駆動腕部20aに固着したナッ
ト25と螺合し、該ナット25と共にスクリュージャッキ様
式の駆動装置26を構成しており、軸線Eを中心に捻転す
ることにより基腕部16cと駆動腕部20aとの間隔を変え得
るようになっている。
を、その吹出口9が前記ピン21の軸心Bとほぼ一致する
よう配設して吹付角調整機構30を構成し、該吹付角調整
機構30と前記間隔調整機構29とから前記ドウェルタイム
調整機構28に搭載される吹付調整機構31を構成する。
するためのヘッダ、Cはピン22の軸心、Dはピン24の軸
心である。
ケット16及び吹付角調整ブラケット20は一体にピン17の
軸心Aを中心として回動し、軸心O,B間の距離が変化す
るため、ファウンテン5の吹出口9とウェブ3表面との
間隔t(第2図参照)を所要寸法に設定し得る。
示していないモータ等により捻転させスクリュー軸23に
対するナット25の相対位置を変化させることにより、第
1図(ロ)に示す如く駆動装置26を伸縮させると、前記
間隔調整ブラケット16に対し吹付角調整ブラケット20が
ピン21の軸心Bを中心として揺動するため、前記所要寸
法に設定した間隔tを変化させてしまうことなく、ファ
ウンテン5による塗布剤4の吹付角θ(第2図参照)を
所望の値に設定し得る。
した状態で駆動装置14のロッド15を伸縮させると、ドウ
ェルタイム調整ブラケット13、間隔調整ブラケット16、
及び吹付角調整ブラケット20が一体にバッキングロール
2の軸心Oを中心として揺動し、軸心O,B間の距離が一
定に保たれた状態で、ファウンテン5が計量装置7に対
し近接、離反するため、一定の間隔t、一定の吹付角θ
を保持しつつ、ドウェルタイムを任意に変化させること
が可能となる。
易に制御できるようになる。
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
置によれば、簡単な構造で、吹出口とウェブ表面との間
隔及び吹付角を所望の値に保持しつつドウェルタイムの
変更を容易に行うことができ、ウェブに対する塗布剤の
吹付状態を容易に制御できるという優れた効果を奏し得
る。
図は本発明の一実施例の要部拡大図、第3図は従来例の
側面図である。 2はバッキングロール、3はウェブ、4は塗布剤、5は
ファウンテン、6は塗布剤層、7は計量装置、9は吹出
口、12は本体フレーム、13はドウェルタイム調整ブラケ
ット、13aは支持腕部、14は駆動装置(ドウェルタイム
調整ブラケット駆動用)、16は間隔調整ブラケット、16
bは作動腕部、18は駆動装置(間隔調整ブラケット駆動
用)、20は吹付角調整ブラケット、26は駆動装置(吹付
角調整ブラケット用)、28はドウェルタイム調整機構、
31は吹付調整機構、O,A,Bは軸心、tは間隔、θは吹付
角を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】バッキングロールに巻掛けられて移送され
るウェブの表面に塗布剤を吹き付けるファウンテンと、
前記バッキングロール外周部のファウテン下流側位置に
設置され該ファウンテンによって吹き付けられた塗布剤
の余剰分を除去してウェブ表面に一定の塗布剤層を形成
する計量装置とを備えたファウンテンコータ装置におい
て、該ファウンテンは、バッキングロールの軸心を中心
として揺動可能に配設されたドウェルタイム調整機構
と、該ドウェルタイム調整機構に搭載され且つファウン
テンがその先端吹出口を中心に角度調整可能に設けられ
た吹付調整機構とにより支持されていることを特徴とす
るファウンテンコータ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のファウンテンコータ装置に
おいて、前記ドウェルタイム調整機構を、バッキングロ
ールの軸心を中心として揺動可能に配設されたドウェル
タイム調整ブラケットと、前記バッキングロールを支承
する本体フレームと前記ドウェルタイム調整ブラケット
との間に配設され前記ドウェルタイム調整ブラケットを
揺動せしめる駆動装置とから構成したことを特徴とする
ファウンテンコータ装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載のファウンテンコータ
装置において、前記ドウェルタイム調整機構の前記バッ
キングロール外周縁部近傍に位置する支持腕部に前記バ
ッキングロールの軸心と平行な軸心を中心として揺動可
能に取り付けられた間隔調整ブラケットと、前記ドウェ
ルタイム調整ブラケットと前記間隔調整ブラケットとの
間に配設され前記間隔調整ブラケットを揺動せしめる駆
動装置と、前記間隔調整ブラケットの前記バッキングロ
ール外周部へ張り出す作動腕部に前記間隔調整ブラケッ
トの揺動軸心と平行な軸心を中心として揺動可能に取り
付けられ且つ該揺動軸心にファウンテンの吹出口がほぼ
一致するようファウンテンを支持する吹付角調整ブラケ
ットと、前記間隔調整ブラケットと前記吹付角調整ブラ
ケットとの間に配設され前記吹付角調整ブラケットを揺
動せしめる駆動装置とから前記吹付調整機構を構成した
ことを特徴とするファウンテンコータ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181827A JP2526721B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ファウンテンコ―タ装置 |
US07/711,065 US5186753A (en) | 1990-07-10 | 1991-06-06 | Fountain coater |
CA002044449A CA2044449C (en) | 1990-07-10 | 1991-06-12 | Fountain coater |
ES91306138T ES2071923T3 (es) | 1990-07-10 | 1991-07-05 | Revestidor del tipo de fuente. |
EP91306138A EP0466420B1 (en) | 1990-07-10 | 1991-07-05 | Fountain coater |
DE69109556T DE69109556T2 (de) | 1990-07-10 | 1991-07-05 | Beschichtungsvorrichtung. |
KR1019910011582A KR970004366B1 (ko) | 1990-07-10 | 1991-07-09 | 파운틴 코터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181827A JP2526721B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ファウンテンコ―タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471659A JPH0471659A (ja) | 1992-03-06 |
JP2526721B2 true JP2526721B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=16107513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181827A Expired - Lifetime JP2526721B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ファウンテンコ―タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526721B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4858553A (en) * | 1986-07-25 | 1989-08-22 | Valmet Paper Machinery Inc. | Short-dwell coater |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP2181827A patent/JP2526721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4858553A (en) * | 1986-07-25 | 1989-08-22 | Valmet Paper Machinery Inc. | Short-dwell coater |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471659A (ja) | 1992-03-06 |
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