JP2525882Y2 - 包装用トレイ - Google Patents

包装用トレイ

Info

Publication number
JP2525882Y2
JP2525882Y2 JP1991101908U JP10190891U JP2525882Y2 JP 2525882 Y2 JP2525882 Y2 JP 2525882Y2 JP 1991101908 U JP1991101908 U JP 1991101908U JP 10190891 U JP10190891 U JP 10190891U JP 2525882 Y2 JP2525882 Y2 JP 2525882Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral wall
bellows
concave portion
section
packaging tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991101908U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0586883U (ja
Inventor
昭泰 友染
幸夫 宮下
孝夫 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBAYASHI & CO.,LTD.
Original Assignee
KOBAYASHI & CO.,LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBAYASHI & CO.,LTD. filed Critical KOBAYASHI & CO.,LTD.
Priority to JP1991101908U priority Critical patent/JP2525882Y2/ja
Publication of JPH0586883U publication Critical patent/JPH0586883U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525882Y2 publication Critical patent/JP2525882Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、桃や梨などの果物、
その他の球状の物体を包装する際に使用する、包装用ト
レイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂シートの一体成型によ
り、凹部を多数形成した包装用トレイは知られている
(例えば実公平3−30310号)。この技術は、凹部
の周壁に上端から底部に亘りリブを放射状に形成したも
ので、該リブの作用により緩衝性を向上させると共に、
周壁と収納物(果物)との間に空気層を得ようとするも
のであった。
【0003】
【考案により解決しようとする課題】この種の包装用ト
レーにおいては、底部の緩衝機能が最も重視されるが、
上記従来の技術においては、底部の緩衝機能をリブに頼
っている。そして、リブは放射状であるから、最も緩衝
機能が要求される底部中央にはリブを形成することが困
難で、実質状リブは殆ど底部の緩衝に寄与し得ない。ま
た、放射状のリブは凹部下部の高さ方向の変形(潰れ)
を阻止することになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案の包装用トレイ
は、発泡合成樹脂シートの成形により断面凹弧状の凹部
が形成されたトレイにおいて、前記凹部の上下中間部か
ら底部に亘り蛇腹状周壁を形成し、凹部の上端から蛇腹
状周壁に到る周壁には上下方向のリブを複数等間隔で形
成する。前記蛇腹状周壁は、常態では伸びて断面凹弧状
の凹部を保持し、内容物収納時には内容物の重さで変形
して断面凸弧状をなし、緩衝作用を奏する構成とする。
前記凹部の底部には緩衝用溝を形成することが好ましい
(請求項2)。
【0005】
【作用】この考案において、凹部に果物等を収納する
と、その重さで蛇腹状周壁が変形し、凹部の下部は断面
凸弧状をなす。この凸弧状部分は大きな緩衝性を持ち、
収納物は凸弧状部分に保持されるので、包装用トレイの
緩衝性が向上し、上記従来の問題点は解決される。ま
た、蛇腹状周壁は収納物の回転止作用も併せ持つ。
【0006】
【実施例】発泡合成樹脂シート1を成型し、多数の凹部
2を有する包装用トレイAが構成してある。前記凹部2
は断面凹弧状であって、桃や梨等の果実、その他の球状
の物体を安定して保持できる大きさとしてある。前記凹
部2の上下中央部から底部に亘る部分の周壁は3段の環
状の段部3a、3b、3cを有する断面階段状の蛇腹状
周壁3としてあり、底部中央には緩衝用の溝4が十字状
に設けてある。また、前記凹部2の上端から蛇腹状周壁
3の上端に亘り、凸状のリブ5が上下方向に複数等間隔
で設けてある。図中符号6は隣接する凹部2に収納され
た物体同士の接触を防止するための隔壁である。
【0007】この実施例のトレイAは凹部2に主として
果物を収納する。果物Bの大きさは、果物Bの下部が上
段の段部3aに係止する程度とする。このような大きさ
形状の果物Bを凹部2に収納すると、果物Bの下部が段
部3aに係止し、段部3aは下方に押し下げられる。す
ると、果物Bの重さで段部3b、3cも順次押し下げら
れ、蛇腹状周壁3は凸弧状に変形する。凸弧状に変形し
た蛇腹状周壁3とベース面7との間に大きな空隙8が形
成され、該空隙8がクッションとして機能するので、凸
弧状をなした蛇腹状周壁3は果物Bを緩衝的に支持す
る。したがって、移送中にベース面7に生じる振動等の
衝撃は空隙8で吸収され、果物Bに伝わる衝撃は可及的
に減殺される。また、凸弧状をなした蛇腹状周壁3は果
物底部の窪みB1に対峙するので、果物の回転が防止さ
れる。
【0008】上記実施例においては、凹部2の底に緩衝
用の溝4を設けたので、果物など収納物が凹部2に比較
して小さく、蛇腹状壁3が変形しない場合にも、緩衝用
溝4がクッションとして働くので、収納物に衝撃が直接
伝わることはない。
【0009】また、上記実施例においては、蛇腹状周壁
3の上方に上下方向のリブ5を設けたので、収納物の大
きさに拘らず、蛇腹状壁3の上方は変形せずに内容物の
周囲を保持するので、凹部の過大な変形により周壁によ
る収納物の保持が不完全になることもなく、収納物は安
定した状態で保持される。
【0010】上記実施例においては、複数の環状の段部
により蛇腹状周壁3を構成したが、段部は螺旋状に形成
してもよい。また、断面階段状のほか、周壁の厚みの変
化させることにより蛇腹状周壁を構成することもでき
る。
【0011】
【考案の効果】この考案によれば、凹部の下部に蛇腹状
周壁を形成し、凹部に収納物を収納した際に蛇腹状部が
凸弧状に変形するようにしたので、凸弧状に変形した蛇
腹状周壁とベースとの間に空隙が生じる。そしてこの空
隙がクッションとして機能するので、凸弧状に変形した
蛇腹状部に支持された収納物(主として果物)にベース
の振動、衝撃が直接伝わることはない。そして、前記空
隙は充分に大きいので、空隙により振動、衝撃は可及的
に減殺され、大きな緩衝性が得られる。また果物を収納
した場合には、前記凸弧状に変形した蛇腹状部により果
物底部の凹部が安定して支持されるので、果物が回転す
るおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案実施例の一部断面図である。
【図2】 同じく斜視図である。
【図3】 同じく使用状態の一部端面図である。
【符号の説明】
1 シート 2 凹部 3 蛇腹状周壁 3a 段部 4 緩衝用溝 5 リブ

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡合成樹脂シートの成形により断面凹
    弧状の凹部が形成されたトレイにおいて、 前記凹部は上下中間部から底部に亘り蛇腹状周壁が形成
    され、凹部の上端から蛇腹状周壁に到る周壁には上下方
    向のリブが複数等間隔で形成され、 前記蛇腹状周壁は、常態では伸びて断面凹弧状の凹部を
    保持し、内容物収納時には内容物の重さで変形して断面
    凸弧状をなし、緩衝作用を奏するように構成された、 包装用トレイ
  2. 【請求項2】 底部には緩衝用溝が形成された、請求項
    1記載の包装用トレイ
  3. 【請求項3】 蛇腹状周壁は断面階段状とした、請求項
    1又は2に記載の包装用トレイ
JP1991101908U 1991-11-15 1991-11-15 包装用トレイ Expired - Lifetime JP2525882Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991101908U JP2525882Y2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 包装用トレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991101908U JP2525882Y2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 包装用トレイ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0586883U JPH0586883U (ja) 1993-11-22
JP2525882Y2 true JP2525882Y2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=14313011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991101908U Expired - Lifetime JP2525882Y2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 包装用トレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2525882Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6660705B2 (ja) * 2015-10-20 2020-03-11 株式会社コバヤシ 包装用緩衝トレイ
CN109928069A (zh) * 2019-04-25 2019-06-25 广州果谷贸易有限公司 蔬果托盘

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352195Y2 (ja) * 1975-06-23 1978-12-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0586883U (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6010007A (en) Thermoformed fragility packaging
US7789239B2 (en) Insert trays for packages, packages including such trays, and methods for packaging articles of manufacture
USRE37253E1 (en) Packaging for fragile articles within container
US5628402A (en) Gas-containing product supporting structure
US20060076253A1 (en) Container for disk drives
US5799796A (en) Spring system end cap for packaging fragile articles within shipping cartons
CN100513271C (zh) 缓冲装置以及端帽缓冲装置
JPH11157595A (ja) 液晶パネルモジュールの包装構造
US20050081765A1 (en) Shock absorbing pod
JP2004168324A (ja) ウェーハ容器緩衝体
JP2525882Y2 (ja) 包装用トレイ
US20050103963A1 (en) Modified spring system end cap for packaging fragile articles within shipping cartons
US6082546A (en) Shock-resistant container
JP5053753B2 (ja) 梱包用緩衝部材
JP2757150B2 (ja) 卵用ボウル
JPH0330310Y2 (ja)
JP5165512B2 (ja) 果実包装用容器
JPH07125782A (ja) 果実用トレー
US3543921A (en) Container with external shock absorbing structure
JP2002096818A (ja) 紙製仕切り
JP2660193B2 (ja) 包装材
JPS6236791Y2 (ja)
JPH11171255A (ja) 包装用物品保持具
JP2785048B2 (ja) 把手付きプラスチックボトル
JPH0454156Y2 (ja)