JP2525149B2 - 回転工具の支持具 - Google Patents
回転工具の支持具Info
- Publication number
- JP2525149B2 JP2525149B2 JP61100802A JP10080286A JP2525149B2 JP 2525149 B2 JP2525149 B2 JP 2525149B2 JP 61100802 A JP61100802 A JP 61100802A JP 10080286 A JP10080286 A JP 10080286A JP 2525149 B2 JP2525149 B2 JP 2525149B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jaw
- handle
- tool
- fastener
- rotary tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/38—Chucks with overload clutches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/008—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control with arrangements for transmitting torque
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1253—Jaws movement actuated by an axially movable member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/29—More than one set of gripping means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/70—Tool or tool-support with torque-applying clutch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/70—Tool or tool-support with torque-applying clutch
- Y10T408/72—Friction clutch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/73—Tool or tool-support with torque-applying spline
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタップ、ドリルその他の回転工具を支持する
ために利用する。本発明は、モータにより駆動される回
転工具の柄にモータの駆動力を伝達する軸に取付けられ
たチャックに固定される駆動体を備えた支持具に関す
る。
ために利用する。本発明は、モータにより駆動される回
転工具の柄にモータの駆動力を伝達する軸に取付けられ
たチャックに固定される駆動体を備えた支持具に関す
る。
本発明の回転工具の支持具は、駆動用モータのチャッ
クに連結される駆動体(1)を備えている。
クに連結される駆動体(1)を備えている。
駆動力はトルクを制御する手段(2、9、11)によっ
てねじ工具の柄(12)を締め付ける締め具(8)に伝達
される。
てねじ工具の柄(12)を締め付ける締め具(8)に伝達
される。
弾性部材(7)を中間に挟んだ前顎(6)および後顎
(5)の各複数の顎を設けた締め具により、異なった寸
法の回転工具の柄に適用することができるものである。
(5)の各複数の顎を設けた締め具により、異なった寸
法の回転工具の柄に適用することができるものである。
従来のタップホルダは、単一な寸法の柄の工具か、ま
たは柄の寸法が限られた狭い範囲内にある工具にのみに
適用できる。そのため柄の寸法の異なる複数の工具によ
り被加工物を機械加工するときは、タップホルダごと交
換する必要があった。すなわち各機械には、柄の寸法が
異なる工具に対していくつかのタップホルダを備える必
要があった。タップホルダの種類の数は、各工具の柄の
種類が増えると増加する。
たは柄の寸法が限られた狭い範囲内にある工具にのみに
適用できる。そのため柄の寸法の異なる複数の工具によ
り被加工物を機械加工するときは、タップホルダごと交
換する必要があった。すなわち各機械には、柄の寸法が
異なる工具に対していくつかのタップホルダを備える必
要があった。タップホルダの種類の数は、各工具の柄の
種類が増えると増加する。
一方工具に正しく力を伝達し、被加工物を正確に工作
するためには、タップホルダの保持面が工具の保持面に
正しく適合することが必要である。このための工具の支
持具として例えばスウェーデン特許324095号に例示され
たように、駆動体とそれに装着される工具との間に適正
なトルクが伝達されるようにして、オーバーロード時に
は滑りが生じて破損を防ぐ構造のものが知られている。
これは、工具が何からの理由で被加工物の中に食い込ん
だり、またはあらかじめ定められたトルクを超過したと
き、力を伝達している複数のボールがそれぞれ正規の位
置から押し出されて、駆動体と工具との間の力の伝達を
阻止する構造のものである。
するためには、タップホルダの保持面が工具の保持面に
正しく適合することが必要である。このための工具の支
持具として例えばスウェーデン特許324095号に例示され
たように、駆動体とそれに装着される工具との間に適正
なトルクが伝達されるようにして、オーバーロード時に
は滑りが生じて破損を防ぐ構造のものが知られている。
これは、工具が何からの理由で被加工物の中に食い込ん
だり、またはあらかじめ定められたトルクを超過したと
き、力を伝達している複数のボールがそれぞれ正規の位
置から押し出されて、駆動体と工具との間の力の伝達を
阻止する構造のものである。
前記のように、回転工具の柄の種類または寸法によっ
て多数の支持具を用意しなければならない欠点があっ
た。
て多数の支持具を用意しなければならない欠点があっ
た。
さらに、前記オーバーロード防止の技術によれば、回
転工具の種類または寸法によって、個別にそのばねのバ
イアス力を調節しなければならないので、作業工数が大
きくなる欠点があった。
転工具の種類または寸法によって、個別にそのばねのバ
イアス力を調節しなければならないので、作業工数が大
きくなる欠点があった。
本発明は、前記欠点を解決するもので、寸法が多少異
なる回転工具でも、一つの支持具でこれを支持できると
ともに一つの締め具により一つの動作で締付けることが
できる構造の支持具を提供することを目的とする(第一
発明)。
なる回転工具でも、一つの支持具でこれを支持できると
ともに一つの締め具により一つの動作で締付けることが
できる構造の支持具を提供することを目的とする(第一
発明)。
本発明は、さらにばねのバイアス力を個別に調節しな
くてよいオーバーロードを防止できる支持具を提供する
ことを目的とする(第二発明)。
くてよいオーバーロードを防止できる支持具を提供する
ことを目的とする(第二発明)。
第一の発明は、モータにより回転するチャックに固着
され、このモータが駆動する工具の柄に前記モータの駆
動力を伝達する駆動体を備え、この駆動体が前記柄を保
持する締め具に連結された回転工具の支持具において、
柄をかこむ締め具の一部に、中間に段差を挟んで前部お
よび後部の円錐面を備え、前記柄の円筒状の中間部を前
部円錐面に対向して締め付ける前顎と、前記柄の方形の
頂部を後部円錐面に対向して締め付ける後顎と、前記前
顎および後顎との間に挟まれた弾性部材とを備えたこと
を特徴とする。
され、このモータが駆動する工具の柄に前記モータの駆
動力を伝達する駆動体を備え、この駆動体が前記柄を保
持する締め具に連結された回転工具の支持具において、
柄をかこむ締め具の一部に、中間に段差を挟んで前部お
よび後部の円錐面を備え、前記柄の円筒状の中間部を前
部円錐面に対向して締め付ける前顎と、前記柄の方形の
頂部を後部円錐面に対向して締め付ける後顎と、前記前
顎および後顎との間に挟まれた弾性部材とを備えたこと
を特徴とする。
柄をかこむ締め具には、推力を伝える回し金が内挿さ
れ、回転自在であり、各断面が円板状の前顎および後顎
を支持する部分が形成された回し金を備え、後顎は4つ
の部材からなり、前顎は4つの部材からなり、各部材は
中心に対してそれぞれ対称に対をなして配設されること
が好ましい。
れ、回転自在であり、各断面が円板状の前顎および後顎
を支持する部分が形成された回し金を備え、後顎は4つ
の部材からなり、前顎は4つの部材からなり、各部材は
中心に対してそれぞれ対称に対をなして配設されること
が好ましい。
第二の発明は、モータにより回転するチャックに固着
され、このモータが駆動する工具の柄に前記モータの駆
動力を伝達する駆動体を備え、この駆動体が前記柄を保
持する締め具に連結され、前記駆動体の端部近傍の表面
に溝が形成され、この溝に沿って回転できる数個のボー
ルと、このボールをそれぞれ収容する空間部が形成さ
れ、前記駆動体の回転力を伝達する回し金とを備えた回
転工具の支持具において、柄をかこむ締め具の一部に、
中間に段差を挟んで前部および後部の円錐面を備え、前
記柄の円筒状の中間部を前部円錐面に対向して締め付け
る前顎と、前記柄の方形の頂部を後部円錐面に対向して
締め付ける後顎と、前記前顎および後顎との間に挟まれ
た弾性部材と、前記ボールに当接しこのボールを前記空
間部に押し込むロックリングと、一端がこのロックリン
グを前記ボールの方向にオーバーロード限界に対応する
力でバイアスするばねと、このばねの他端を締め具に対
し固定させるガイドスリーブとを備えたことを特徴とす
る。
され、このモータが駆動する工具の柄に前記モータの駆
動力を伝達する駆動体を備え、この駆動体が前記柄を保
持する締め具に連結され、前記駆動体の端部近傍の表面
に溝が形成され、この溝に沿って回転できる数個のボー
ルと、このボールをそれぞれ収容する空間部が形成さ
れ、前記駆動体の回転力を伝達する回し金とを備えた回
転工具の支持具において、柄をかこむ締め具の一部に、
中間に段差を挟んで前部および後部の円錐面を備え、前
記柄の円筒状の中間部を前部円錐面に対向して締め付け
る前顎と、前記柄の方形の頂部を後部円錐面に対向して
締め付ける後顎と、前記前顎および後顎との間に挟まれ
た弾性部材と、前記ボールに当接しこのボールを前記空
間部に押し込むロックリングと、一端がこのロックリン
グを前記ボールの方向にオーバーロード限界に対応する
力でバイアスするばねと、このばねの他端を締め具に対
し固定させるガイドスリーブとを備えたことを特徴とす
る。
後顎は回し金を圧接する構造であり、ロックリングは
断面が直角三角形であり、このロックリングの斜辺はボ
ールに接する構造であり、回し金の空間部を仕切る壁に
はこのロックリングの先端が入るV形溝が形成され、ガ
イドスリーブは締め具に螺合され、かつこの締め具に別
に螺合された止め輪によりオーバーロード限界に応じた
位置に緊定される構造であることが好ましい。
断面が直角三角形であり、このロックリングの斜辺はボ
ールに接する構造であり、回し金の空間部を仕切る壁に
はこのロックリングの先端が入るV形溝が形成され、ガ
イドスリーブは締め具に螺合され、かつこの締め具に別
に螺合された止め輪によりオーバーロード限界に応じた
位置に緊定される構造であることが好ましい。
本発明によれば、回転工具(例えばタップ)を支持具
(例えばタップホルダ)の締め具の中に単に挿入し一つ
の締め具で締付るだけで、その柄の寸法に関係なく、こ
れを正しく保持することができる。それぞれの顎が、二
つの異なった円錐面に沿って移動し、さらに弾性部材が
挿入されていることにより、該当する工具の柄の寸法に
自動的に整合される。
(例えばタップホルダ)の締め具の中に単に挿入し一つ
の締め具で締付るだけで、その柄の寸法に関係なく、こ
れを正しく保持することができる。それぞれの顎が、二
つの異なった円錐面に沿って移動し、さらに弾性部材が
挿入されていることにより、該当する工具の柄の寸法に
自動的に整合される。
本発明第二の発明では、締め具が保持できる工具の柄
は、どの寸法のものでもばねのバイアス力によりあらか
じめ設定されたトルクに自動的に調整される。これによ
り力の伝達を均一にし、オーバーロードの場合の安定性
を確保する。すなわち、本発明による支持具は、ばねに
よりバイアスされたロックリングとともに動作する回し
金によって駆動体に結合され、このロックリングは工具
の切削抵抗が、あらかじめ設定されたトルク以上になる
と、回し金との間に空回りするようになっている。この
空回りは駆動体上の溝に沿って移動する数個のボールに
よってなされる。
は、どの寸法のものでもばねのバイアス力によりあらか
じめ設定されたトルクに自動的に調整される。これによ
り力の伝達を均一にし、オーバーロードの場合の安定性
を確保する。すなわち、本発明による支持具は、ばねに
よりバイアスされたロックリングとともに動作する回し
金によって駆動体に結合され、このロックリングは工具
の切削抵抗が、あらかじめ設定されたトルク以上になる
と、回し金との間に空回りするようになっている。この
空回りは駆動体上の溝に沿って移動する数個のボールに
よってなされる。
締め具は、挿入された工具の柄の円筒形の部分とかみ
合う前顎と、方形の部分とかみ合う後顎とに、それぞれ
作用する円錐面を設けることにより、直接それぞれの柄
の寸法に適合するようになる。これは後顎に直接接して
いる回し金が移動し、ボールとロックリングを介してば
ねにより、工具の柄の寸法に対応した位置に自動的に移
動するためである。第二の発明では各顎を位置決めすれ
ば、支持具は円錐面によりトルクを自動的に設定するこ
とになる。
合う前顎と、方形の部分とかみ合う後顎とに、それぞれ
作用する円錐面を設けることにより、直接それぞれの柄
の寸法に適合するようになる。これは後顎に直接接して
いる回し金が移動し、ボールとロックリングを介してば
ねにより、工具の柄の寸法に対応した位置に自動的に移
動するためである。第二の発明では各顎を位置決めすれ
ば、支持具は円錐面によりトルクを自動的に設定するこ
とになる。
本発明の実施例を図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明一実施例の縦断面図を示し、第2図は
第1図のII−II断面図を示し、第3図は第1図のIII−I
II断面図を示し、第4図は回し金の平面図を示す。
第1図のII−II断面図を示し、第3図は第1図のIII−I
II断面図を示し、第4図は回し金の平面図を示す。
本発明の一実施例によるタップホルダは、第1図に示
すように、ワンタッチ接手を備えたチャック(図示せ
ず)に、上部が装着される駆動体1を備えている。この
ため駆動体1には、溝13と凹部24とが形成されている。
このチャックからの力の伝達は、本発明の対象とする部
分ではないので、ここでは詳しく説明しない。
すように、ワンタッチ接手を備えたチャック(図示せ
ず)に、上部が装着される駆動体1を備えている。この
ため駆動体1には、溝13と凹部24とが形成されている。
このチャックからの力の伝達は、本発明の対象とする部
分ではないので、ここでは詳しく説明しない。
駆動体1には、工具の柄12を内挿して工具に力を伝達
する締め具8が連結される。締め具8には、柄12をかこ
み、これを保持するための前部円錐面14と後部円錐面15
とが形成された部分がある。この前部円錐面14と後部円
錐面15との間に段差16がある。前部円錐面14は前顎6と
ともに、通常は第3図に示すような断面が円筒状である
工具の柄12を締め付ける。後部円錐面15は上記に対応し
て、後顎5とともに、通常は第2図に示すように頂部の
断面が方形である工具の柄12を締め付ける。弾性材料
(例えばゴム)からなる弾性部材7は、前顎6と後顎5
との間に配設される。これらの両顎5および6と弾性部
材7とは、回し金(ドッグ)2によって円錐面の内方向
に圧接され相互に所定の位置を保つ。回し金2は、第4
図に示すように、その上部に駆動体1の一端が嵌め込ま
れるように駆動体1の直径に対応した内径の端ぐり穴26
が設けられている。この端ぐり穴26の周辺には、偶数個
の空間部18を備えた円環状の壁17で囲まれる。この空間
部18にはボール11が収容される。この空間部18の数は、
駆動体1の一端近傍に配置された溝19に装着され端ぐり
穴26にスラストを伝えるボール11の数に対応する。隣あ
った空間部18により仕切られる中間の壁20には、ロック
リング9の先端部に圧接するV形溝21がある。
する締め具8が連結される。締め具8には、柄12をかこ
み、これを保持するための前部円錐面14と後部円錐面15
とが形成された部分がある。この前部円錐面14と後部円
錐面15との間に段差16がある。前部円錐面14は前顎6と
ともに、通常は第3図に示すような断面が円筒状である
工具の柄12を締め付ける。後部円錐面15は上記に対応し
て、後顎5とともに、通常は第2図に示すように頂部の
断面が方形である工具の柄12を締め付ける。弾性材料
(例えばゴム)からなる弾性部材7は、前顎6と後顎5
との間に配設される。これらの両顎5および6と弾性部
材7とは、回し金(ドッグ)2によって円錐面の内方向
に圧接され相互に所定の位置を保つ。回し金2は、第4
図に示すように、その上部に駆動体1の一端が嵌め込ま
れるように駆動体1の直径に対応した内径の端ぐり穴26
が設けられている。この端ぐり穴26の周辺には、偶数個
の空間部18を備えた円環状の壁17で囲まれる。この空間
部18にはボール11が収容される。この空間部18の数は、
駆動体1の一端近傍に配置された溝19に装着され端ぐり
穴26にスラストを伝えるボール11の数に対応する。隣あ
った空間部18により仕切られる中間の壁20には、ロック
リング9の先端部に圧接するV形溝21がある。
ロックリング9の断面は、第1図に示すように、直角
の一方の辺が駆動体1を囲む締め具8の内面と平行であ
る直角三角形である。この直角三角形の直角の対辺(す
なわち直角三角形の斜辺)はボール11に対向するように
配置され、残りの一辺は皿ワッシャ10によるばね力がか
かるようになっている。ロックリング9は、このように
皿ワッシャ10によって、バイアスがかけられ、V形溝21
を介して回し金2を圧接する。皿ワッシャ10の力を支持
するものはガイドスリーブ3であり、ばねのバイアス力
は、駆動体1をかこむ締め具8に螺合するガイドスリー
ブ3により調整される。止め輪4にはこのガイドスリー
ブ3と同じねじが刻まれており、ガイドスリーブ3を締
め具8の所定の位置に緊定する。
の一方の辺が駆動体1を囲む締め具8の内面と平行であ
る直角三角形である。この直角三角形の直角の対辺(す
なわち直角三角形の斜辺)はボール11に対向するように
配置され、残りの一辺は皿ワッシャ10によるばね力がか
かるようになっている。ロックリング9は、このように
皿ワッシャ10によって、バイアスがかけられ、V形溝21
を介して回し金2を圧接する。皿ワッシャ10の力を支持
するものはガイドスリーブ3であり、ばねのバイアス力
は、駆動体1をかこむ締め具8に螺合するガイドスリー
ブ3により調整される。止め輪4にはこのガイドスリー
ブ3と同じねじが刻まれており、ガイドスリーブ3を締
め具8の所定の位置に緊定する。
本発明によるタップホルダは次のような作用を有す
る。
る。
チャック(図示せず)からの駆動力は、駆動体1を介
して皿ワッシャ10とロックリング9とによって保持され
ているボール11に伝えられ、さらに締め付けるための後
顎5と前顎6とに接する回し金2に伝える。柄12の締め
付けは、回し金2と、締め具8の円錐部に対向する後顎
5と前顎6とを押す皿ワッシャ10によるばねのバイアス
力によって行われ、柄12を握る力は円錐面からの分力に
より得られる。後顎5と前顎6とは相互に弾性部材7に
よって保持されているので、柄12の円筒状部と方形部と
の間の条件が異なっても、それぞれを調整することがで
きる。
して皿ワッシャ10とロックリング9とによって保持され
ているボール11に伝えられ、さらに締め付けるための後
顎5と前顎6とに接する回し金2に伝える。柄12の締め
付けは、回し金2と、締め具8の円錐部に対向する後顎
5と前顎6とを押す皿ワッシャ10によるばねのバイアス
力によって行われ、柄12を握る力は円錐面からの分力に
より得られる。後顎5と前顎6とは相互に弾性部材7に
よって保持されているので、柄12の円筒状部と方形部と
の間の条件が異なっても、それぞれを調整することがで
きる。
もし、柄12による工具の切削抵抗が所定のトルクを越
えた場合、ボール11は外方に押し出され、ロックリング
9は持ち上げられ、駆動体1は空回りする。止め輪4に
よりロックされるガイドスリーブ3は締め具8に螺合し
ているので、ロックリング9に対して、所定のばねによ
るバイアス力が得られる。
えた場合、ボール11は外方に押し出され、ロックリング
9は持ち上げられ、駆動体1は空回りする。止め輪4に
よりロックされるガイドスリーブ3は締め具8に螺合し
ているので、ロックリング9に対して、所定のばねによ
るバイアス力が得られる。
柄の直径が異なった場合、前顎6と後顎5とは、締め
具8の内側の円錐面に対してそれぞれ異なった位置をと
り、ロックリング9に対するばねのバイアス力はあらか
じめ定められた駆動トルクに対応するように変化する。
具8の内側の円錐面に対してそれぞれ異なった位置をと
り、ロックリング9に対するばねのバイアス力はあらか
じめ定められた駆動トルクに対応するように変化する。
上記の実施例では、本発明の趣旨から逸脱することな
く、これを変更することができる。例えば後顎5と前顎
6との数は、第2図および第3図に示すように4個に限
られるものではない。同時にこれらの顎の断面は図示さ
れた以外の形状とすることができる。弾性材料で造られ
た弾性部材7は、円環状のもあるいは偶数個のもので構
成することができる。締め具8は前述のような円形部と
方形の断面以外の他の断面形状を有する工具の柄12を保
持するものであってもよい。もちろんロックリング9
は、図示されたような三角形以外のものでよく、ばねの
バイアス力は図示されている皿ワッシャ10以外の手段に
よっても得られる。このように、本発明は上述のように
記載され、図面に図示された前記の実施例に限定されな
い。
く、これを変更することができる。例えば後顎5と前顎
6との数は、第2図および第3図に示すように4個に限
られるものではない。同時にこれらの顎の断面は図示さ
れた以外の形状とすることができる。弾性材料で造られ
た弾性部材7は、円環状のもあるいは偶数個のもので構
成することができる。締め具8は前述のような円形部と
方形の断面以外の他の断面形状を有する工具の柄12を保
持するものであってもよい。もちろんロックリング9
は、図示されたような三角形以外のものでよく、ばねの
バイアス力は図示されている皿ワッシャ10以外の手段に
よっても得られる。このように、本発明は上述のように
記載され、図面に図示された前記の実施例に限定されな
い。
本発明の支持具は、弾性部材(7)を除いて金属材料
により構成される。原則的に鋼材または硬質の合金であ
る。ばねの構造は前記例の皿ワッシャに限らない。弾性
部材(7)は前述のゴム材の他、弾性のある各種プラス
チックを用いることができる。この弾性部材は重ねばね
により実施することもできる。
により構成される。原則的に鋼材または硬質の合金であ
る。ばねの構造は前記例の皿ワッシャに限らない。弾性
部材(7)は前述のゴム材の他、弾性のある各種プラス
チックを用いることができる。この弾性部材は重ねばね
により実施することもできる。
本発明によれば、寸法の異なる回転工具の柄に対して
広い範囲で適応することができる。
広い範囲で適応することができる。
柄の各部の寸法の異なるものに対して多数の支持具を
必要としない。従って必要とする回転工具の支持具の数
を少なくすることができる。本発明によれば一つの締め
具により一つの動作で二つの顎を締付けることができ
る。
必要としない。従って必要とする回転工具の支持具の数
を少なくすることができる。本発明によれば一つの締め
具により一つの動作で二つの顎を締付けることができ
る。
さらに第二の発明では、支持具はばねのバイアスにし
たがって回転工具の寸法により、前後の顎の各位置が変
化するから、各寸法の回転工具に対して、オーバーロー
ドの限界点に自動的に調整される。したがって各個別に
オーバーロードの限界点調整は不要となり、作業工数が
著しく小さくなる。
たがって回転工具の寸法により、前後の顎の各位置が変
化するから、各寸法の回転工具に対して、オーバーロー
ドの限界点に自動的に調整される。したがって各個別に
オーバーロードの限界点調整は不要となり、作業工数が
著しく小さくなる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図。 第2図は第1図のII−IIによる断面図。 第3図は第1図のIII−IIIによる断面図。 第4図は回し金の平面図。 1…駆動体、2…回し金、3…ガイドスリーブ、4…止
め輪、5…後顎、6…前顎、7…弾性部材、8…締め
具、9…ロックリング、10…皿ワッシャ、12…工具の
柄、13、19…溝、14…前部円錐面、15…後部円錐面、16
…段差、17…円環状の壁、18…空間部、20…回し金の中
間の壁、21…V形溝、24…凹部、26…回し金の端ぐり
穴。
め輪、5…後顎、6…前顎、7…弾性部材、8…締め
具、9…ロックリング、10…皿ワッシャ、12…工具の
柄、13、19…溝、14…前部円錐面、15…後部円錐面、16
…段差、17…円環状の壁、18…空間部、20…回し金の中
間の壁、21…V形溝、24…凹部、26…回し金の端ぐり
穴。
Claims (7)
- 【請求項1】モータにより回転するチャックに固着さ
れ、このモータが駆動する工具の柄(12)に前記モータ
の駆動力を伝達する駆動体(1)を備え、 この駆動体が前記柄を保持する締め具(8)に連結され
た回転工具の支持具において、 柄(12)をかこむ締め具(8)の一部に、中間に段差
(16)を挟んで前部および後部の円錐面(14および15)
を備え、 前記柄の円筒状の中間部を前部円錐面(14)に対向して
締め付ける前顎(6)と、 前記柄の方形の頂部を後部円錐面(15)に対向して締め
付ける後顎(5)と、 前記前顎および後顎との間に挟まれた弾性部材(7)と を備え、 前記締め具(8)は前記前顎および前記後顎に共通に1
個が設けられたことを特徴とする回転工具の支持具。 - 【請求項2】柄(12)をかこむ締め具(8)には推力を
伝える回し金(2)が内挿され、この回し金は締め具に
対して回動自在であり、各断面が円板状の前顎および後
顎を支持する部分が形成された回し金(2)を備えた特
許請求の範囲第(1)項に記載の回転工具の支持具。 - 【請求項3】後顎(5)は4つの部材からなり、前顎
(6)は4つの部材からなり、各部材は中心に対してそ
れぞれ対称に対をなして配設された特許請求の範囲第
(2)項に記載の回転工具の支持具。 - 【請求項4】モータにより回転するチャックに固着さ
れ、このモータが駆動する工具の柄(12)に前記モータ
の駆動力を伝達する駆動体(1)を備え、 この駆動体が前記柄を保持する締め具(8)に連結さ
れ、 前記駆動体の端部近傍の表面に溝(19)が形成され、 この溝に沿って回転できる数個のボール(11)と、 このボールをそれぞれ収容する空間部(18)が形成さ
れ、前記駆動体の回転力を伝達する回し金(2)と を備えた回転工具の支持具において、 柄(12)をかこむ締め具(8)の一部に、中間に段差
(16)を挟んで前部および後部の円錐面(14および15)
を備え、 前記柄の円筒状の中間部を前部円錐面(14)に対向して
締め付ける前顎(6)と、 前記柄の方形の頂部を後部円錐面(15)に対向して締め
付ける後顎(5)と、 前記前顎および後顎との間に挟まれた弾性部材(7)と を備え、 前記締め具(8)は前記前顎および前記後顎に共通に1
個が設けられ、 前記ボールに当接しこのボールを前記空間部に押し込む
ロックリング(9)と、 一端がこのロックリングを前記ボールの方向にオーバー
ロード限界に対応する力でバイアスするばね(10)と、 このばねの他端を締め具(8)に対し固定させるガイド
スリーブ(3)とを備えたことを特徴とする回転工具の
支持具。 - 【請求項5】後顎(5)は回し金(2)を圧接する構造
である特許請求の範囲第(4)項に記載の回転工具の支
持具。 - 【請求項6】ロックリングは断面が直角三角形であり、
このロックリングの斜辺はボールに接する構造であり、 回し金(2)の空間部(18)を仕切る壁(20)にはこの
ロックリング(9)の先端が入るV形溝(21)が形成さ
れた特許請求の範囲第(4)項に記載の回転工具の支持
具。 - 【請求項7】ガイドスリーブ(3)は締め具(8)に螺
合され、かつこの締め具に別に螺合された止め輪(4)
によりオーバーロード限界に応じた位置に緊定される構
造である特許請求の範囲第(4)項に記載の回転工具の
支持具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8502177-2 | 1985-05-03 | ||
SE8502177A SE452961B (sv) | 1985-05-03 | 1985-05-03 | Tapphallare |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257704A JPS61257704A (ja) | 1986-11-15 |
JP2525149B2 true JP2525149B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=20360067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61100802A Expired - Lifetime JP2525149B2 (ja) | 1985-05-03 | 1986-04-28 | 回転工具の支持具 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669930A (ja) |
JP (1) | JP2525149B2 (ja) |
CN (1) | CN1004863B (ja) |
AU (1) | AU578530B2 (ja) |
CA (1) | CA1255059A (ja) |
CH (1) | CH670966A5 (ja) |
DE (1) | DE3645171C2 (ja) |
ES (1) | ES8705788A1 (ja) |
FR (1) | FR2581327B1 (ja) |
GB (1) | GB2174629B (ja) |
IN (1) | IN167442B (ja) |
IT (1) | IT1188122B (ja) |
SE (1) | SE452961B (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2506977B2 (ja) * | 1988-08-17 | 1996-06-12 | 松下電器産業株式会社 | 工作機 |
DE9104489U1 (de) * | 1991-04-12 | 1992-09-03 | Leitner, Kajetan, 7470 Albstadt | Mit einer Drehmomentkupplung versehener Antrieb eines Bohrfutters |
US5704738A (en) * | 1996-05-17 | 1998-01-06 | Sugino; Shigeru | Tool attachment assembly |
US7690658B2 (en) * | 2004-09-20 | 2010-04-06 | Black & Decker Inc. | Tool chuck with power take off feature |
US7588398B2 (en) * | 2005-04-19 | 2009-09-15 | Black & Decker Inc. | Tool chuck with power take off and dead spindle features |
US7588399B2 (en) * | 2005-09-16 | 2009-09-15 | Black & Decker Inc. | PTO selector mechanism for parallel axis transmission |
US7645101B2 (en) * | 2005-09-16 | 2010-01-12 | Black & Decker Inc. | Chuck with internally threaded jaw in a PTO application |
US7537421B2 (en) * | 2005-09-16 | 2009-05-26 | Black & Decker Inc. | Dead spindle PTO with compliant grounding mechanism |
US7547165B2 (en) * | 2005-09-16 | 2009-06-16 | Black & Decker Inc. | PTO selector mechanism with brake |
DE102006040090A1 (de) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Rieth, Stephan, Dipl.-Ing. | Fräswerkzeug, insbesondere einer Handfräsmaschine zum Fräsen von Fasen |
WO2008053528A1 (fr) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Daishowa Seiki Co., Ltd. | Dispositif de maintien de taraud |
US7735575B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-06-15 | Black & Decker Inc. | Hammer drill with hard hammer support structure |
US7798245B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-09-21 | Black & Decker Inc. | Multi-mode drill with an electronic switching arrangement |
US7770660B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-08-10 | Black & Decker Inc. | Mid-handle drill construction and assembly process |
US7762349B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-07-27 | Black & Decker Inc. | Multi-speed drill and transmission with low gear only clutch |
US7854274B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-12-21 | Black & Decker Inc. | Multi-mode drill and transmission sub-assembly including a gear case cover supporting biasing |
US7717191B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-05-18 | Black & Decker Inc. | Multi-mode hammer drill with shift lock |
US7717192B2 (en) | 2007-11-21 | 2010-05-18 | Black & Decker Inc. | Multi-mode drill with mode collar |
DE102008002594A1 (de) * | 2008-06-24 | 2009-12-31 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Betrieb einer Werkzeugmaschine mit Kupplungsvorrichtung |
CN201291311Y (zh) * | 2008-10-30 | 2009-08-19 | 于庆滋 | 一种自紧钻夹头 |
WO2013001624A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 大昭和精機株式会社 | タップホルダ |
CN104249198A (zh) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 安特(苏州)精密机械有限公司 | 一种快拆式模内攻丝丝锥装置 |
CN105364125A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-03-02 | 安徽天思朴超精密模具股份有限公司 | 定位底座 |
CN105945369A (zh) * | 2016-07-18 | 2016-09-21 | 衡阳纺织机械有限公司 | 一种浮动防断丝锥夹具 |
US20180056401A1 (en) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | Yu-Chieh Lin | Adjustable Chuck Apparatus for Screw Tap |
CN108723517A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 广西隆盛双金属铜合金制造有限公司 | 一种丝锥夹头 |
CN107378149A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-11-24 | 黄小龙 | 一种快速丝锥夹头 |
CN107263085B (zh) * | 2017-08-15 | 2023-09-19 | 深圳市威富智能设备有限公司 | 一种用于螺钉锁付的夹紧装置 |
CN110421395B (zh) * | 2019-09-01 | 2024-05-24 | 苏州速易德工业装备系统有限公司 | 一种高精度柔性零点定位系统 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB816346A (en) * | 1956-09-04 | 1959-07-08 | Harold Samuel Hull | Improvements in or relating to chucks |
DE531919C (de) * | 1928-01-04 | 1931-08-19 | Eugen Mandler | Einspannfutter fuer Bohrer, insbesondere Gewindebohrer |
US2244143A (en) * | 1940-05-28 | 1941-06-03 | Pacific Electric Mfg Corp | Tap driving chuck |
US2333868A (en) * | 1942-12-14 | 1943-11-09 | Bardons And Oliver Inc | Releasing tap holder |
US2671667A (en) * | 1949-11-08 | 1954-03-09 | Flory Thomas Wass | Floating toolholder |
US2723406A (en) * | 1950-09-22 | 1955-11-15 | Angst Fritz | Screw-cutting attachment for machine tools having a reversible working spindle |
GB757499A (en) * | 1953-06-19 | 1956-09-19 | Harold Samuel Hull | Improvements in or relating to chucks |
AT196204B (de) * | 1956-05-04 | 1958-03-10 | Hilden Erich Warsitz Maschf | Spannfutter für Bohrwerkzeuge |
GB848362A (en) * | 1958-04-18 | 1960-09-14 | Edward Alexander | Improvements in or relating to tapping attachments |
DE1427295B1 (de) * | 1962-11-28 | 1970-04-30 | Tapmatic Corp | Gewindebohrvorrichtung |
SE324095B (ja) * | 1968-11-05 | 1970-05-19 | Eriksbergs Mek Verk | |
US3791756A (en) * | 1971-03-15 | 1974-02-12 | Tapmatic Corp | Tapping spindle with torque release clutch built into its shank and having automatic depth control |
US3767217A (en) * | 1971-04-16 | 1973-10-23 | Ritmar Corp | Variable chuck |
DE2328464A1 (de) * | 1973-06-05 | 1974-12-19 | Bilz Otto Werkzeug | Gewindeschneidfutter mit ausloesender drehmomentkupplung |
JPS5841974B2 (ja) * | 1978-06-08 | 1983-09-16 | マンヨ−ツ−ル株式会社 | 回転工具ホ−ルダ |
DE3024989A1 (de) * | 1980-07-02 | 1982-01-28 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Verfahren zur herstellung von 5-aminoisoxazolen |
JPS6047047B2 (ja) * | 1982-05-19 | 1985-10-19 | 聖和精機株式会社 | タツプホルダ |
DE3404604A1 (de) * | 1984-02-09 | 1985-08-14 | Hilti Ag, Schaan | Spannfutter fuer bohr- und/oder fraeswerkzeuge |
-
1985
- 1985-05-03 SE SE8502177A patent/SE452961B/sv not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-04-16 CH CH1512/86A patent/CH670966A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-04-16 CA CA000506833A patent/CA1255059A/en not_active Expired
- 1986-04-19 CN CN86102790.6A patent/CN1004863B/zh not_active Expired
- 1986-04-21 US US06/853,863 patent/US4669930A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-24 FR FR868606562A patent/FR2581327B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-28 JP JP61100802A patent/JP2525149B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-29 IN IN330/MAS/86A patent/IN167442B/en unknown
- 1986-04-29 DE DE3645171A patent/DE3645171C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-29 AU AU56804/86A patent/AU578530B2/en not_active Ceased
- 1986-04-30 ES ES554542A patent/ES8705788A1/es not_active Expired
- 1986-04-30 IT IT67360/86A patent/IT1188122B/it active
- 1986-05-02 GB GB08610857A patent/GB2174629B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8705788A1 (es) | 1987-05-16 |
CH670966A5 (ja) | 1989-07-31 |
FR2581327B1 (fr) | 1990-04-06 |
IN167442B (ja) | 1990-10-27 |
IT8667360A0 (it) | 1986-04-30 |
SE8502177D0 (sv) | 1985-05-03 |
DE3645171C2 (ja) | 1993-09-09 |
AU5680486A (en) | 1986-11-06 |
JPS61257704A (ja) | 1986-11-15 |
CA1255059A (en) | 1989-06-06 |
GB2174629B (en) | 1988-12-14 |
GB8610857D0 (en) | 1986-06-11 |
GB2174629A (en) | 1986-11-12 |
FR2581327A1 (fr) | 1986-11-07 |
US4669930A (en) | 1987-06-02 |
IT1188122B (it) | 1987-12-30 |
SE8502177L (sv) | 1986-11-04 |
AU578530B2 (en) | 1988-10-27 |
CN86102790A (zh) | 1986-10-29 |
CN1004863B (zh) | 1989-07-26 |
SE452961B (sv) | 1988-01-04 |
ES554542A0 (es) | 1987-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2525149B2 (ja) | 回転工具の支持具 | |
US4514117A (en) | Quick-change tool holder and tool | |
USRE33249E (en) | Coupling device | |
JP4191166B2 (ja) | 円筒研削盤用ワークドライブ装置 | |
JP3108654B2 (ja) | キーレスドリルチャック | |
JPS60249510A (ja) | ドリルチャック | |
EP0985488A3 (de) | Mehrfach-Spannvorrichtung | |
US4856946A (en) | Threading assembly | |
US4799838A (en) | Milling cutter | |
US5601295A (en) | Tool holder system for industrial cutting tools | |
US5156382A (en) | Workpiece support having locking mechanism | |
US2387339A (en) | Chuck | |
JPH0657362B2 (ja) | 工具部品結合装置 | |
US5382213A (en) | Mechanical device for tool clamping in adaptors | |
JP4256029B2 (ja) | 工作機械の駆動装置 | |
US4666353A (en) | Eccentricity adjustment device | |
US4652188A (en) | Centering tool | |
US4702131A (en) | Hand driven precision tapping system | |
JPH1034409A (ja) | 軸芯微調整装置付工具ホルダ | |
US6536129B2 (en) | Centering device for a saw blade | |
US3912287A (en) | Chuck apparatus | |
JPH078105Y2 (ja) | タップ保持装置 | |
US4410191A (en) | Self-energizing automatic lathe chuck | |
JPH0340493Y2 (ja) | ||
US1125649A (en) | Drill-chuck. |