JPS6047047B2 - タツプホルダ - Google Patents

タツプホルダ

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JPS6047047B2
JPS6047047B2 JP57085362A JP8536282A JPS6047047B2 JP S6047047 B2 JPS6047047 B2 JP S6047047B2 JP 57085362 A JP57085362 A JP 57085362A JP 8536282 A JP8536282 A JP 8536282A JP S6047047 B2 JPS6047047 B2 JP S6047047B2
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JP
Japan
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spindle
retaining ring
main body
tap
spring
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幸政 明石
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SEIWA SEIKI KK
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/08Chucks holding tools yieldably
    • B23B31/083Chucks holding tools yieldably axially
    • B23B31/086Chucks holding tools yieldably axially having an overload clutch
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17017Self-centering of floating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
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    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/94Tool-support
    • Y10T408/95Tool-support with tool-retaining means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Turning (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、汎用工作機械、専用工作機械、マシニング
センタ等の主軸にタップを装着するのに用いるタップホ
ルダに関するもので、特にタップのリードと機械主軸の
送りとの誤差を自動的に補正するアキシヤル、フローテ
ィング機構を備えたタップホルダの改良に関するもので
ある。
アキシヤル、フローティング機構を内蔵した従来のタ
ップホルダは、第9図に例示するように、本体51に対
してタップTを把持するスピンドル54が伸び側へ変位
する際に作用する圧縮コイルばね52と、縮み側へ変位
する際に作用する圧縮コイルばね53とがそれぞれ別個
に設けられている。
そして、タップホルダの全長をできるだけ短くするため
に、上記2本のコイルばねは内外2重に配設される。し
かし、縮み側のコイルばね53はタップの喰付きを確実
にする関係上、ばね圧を大きくする必要があり、かつ該
縮み側のコイルばね53は通常、内側に配設されるので
コイル径が制約され、所定のばね圧と縮み量を得るため
にはばね巻数を多くして変位置を大きくしなければなら
ないので、結果的にはホルダ全長が長くなり、外径寸法
も大きくならざるを得なかつた。このようにホルダが長
くなると、その振れがねじ精度に悪影響を及ぼし、また
ホルダの外径寸法が大きいと、多軸ヘッドに装着して隣
り合うねじ穴間のピッチが小さい雌ねじ加工に不都合で
あつた。本発明は、上記のような従来のフローティング
機構の問題点をすべく開発されたもので、その目的とす
るところは、1本の圧縮コイルばねがタップを把持する
スピンドルの伸び側及び縮み側の両方向に作用する構造
のフローティング機構を内蔵したタップホルダを提供す
ることにある。本発明他の目的は、構造が簡単で、部品
点数及び組立工数が少なく安価できるタップホルダを提
供することにある。
本発明の更に他の目的は、ホルダ本体の外径寸法を小さ
くできると共に、全長も短くできるタップホルダを提供
することにある。
本発明の別の目的は、上記利点に加え、タップ喰付き力
が大きくてタップの喰付きが確実なタップホルダを提供
することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のタップホルダは、
機械主軸に連動して回転せしめられる筒状の本体と、該
本体に摺動自在に嵌挿されたスピンドルと、該スピンド
ルの前端突出部に設けられたタップ把持部と、前記本体
の後端部に装着され前記スピンドルの後端に相対的に軸
方向へ変位可能に係合して前記本体の回転力を前記スピ
ンドルに伝達する伝動部材と、前記スピンドルの後半部
に形成したばね嵌装部に可動状態に嵌装され前記ばね嵌
装部の基端に設けた係止段部に係止されると共に、前記
本体の筒孔内壁に設けた係止部にも係止される第1止め
輪と、前記ばね嵌装部の後端部に可動状態に嵌装され該
ばね嵌装部の後端に設けた鍔部に係止されると共に、前
記本体の筒孔内壁に設けた係止部にも係止される第2止
め輪と、前記ばね嵌装部に嵌装され前記第1止め輪と第
2止め輪との間に挟持された圧縮コイルばねとを有し、
前記スピンドルが伸び側へ移動する際は、前記第1止め
輪が前記本体の係止部に係止されると共に、前記第2止
め輪が前記鍔部に係止され前記スピンドルと一緒に移動
して前記コイルばねを圧縮し、前記スピンドルが縮み側
へ移動する際は、前記第2止め輪が前記本体の係止部に
係止されると共に、前記第1止め輪が前記スピンドルの
係止段部に係止されスピンドルと一緒に移動して前記コ
イルばねを圧縮するように構成されていることを特徴と
する。
また、本発明の第2発明は、上記第1発明の構成に加え
、前記第2止め輪が一部に開口を有し半径方向に弾性変
形可能に構成されると共に、前記スピンドルの鍔部に隣
接して設けた環状溝に嵌合係止され、かつ該環状溝の底
部から前記ばね嵌装部の外周まで延びる傾斜壁面が設け
られていて、前記スピンドルの縮み側への移動時に前記
第2止め輪が弾性変形しながら前記傾斜壁面を乗り越え
て前記ばね嵌装部外周まで移動し、その乗り越え時の抵
抗力によつてタップの喰付き力や増大されるように構成
されていることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。1
はホルダ本体で、円筒形をなし前半部外周に刻設したね
じ部2にはロツタナツト3が螺着されている。
4は本体1に摺動自在に嵌挿されたスピンドルで、後端
に底部5を有する有底筒状体に形成されている。
6はスピンドル4に嵌着されたコレット、7はコレット
6をスピンドル4に連動連結するドライブピン、8はス
ピンドル4の前端開口にボール9を介して遊転自在に嵌
装したクランプナットで、コレット6に螺合し、該コレ
ット6に挿入したタップTをスピンドル4に固定保持さ
せるために設けられる。
10は本体1の回転力をスピンドル4に伝達するドライ
バーであつて、本体1の後端開口部に止め輪14を用い
て着脱自在に嵌着される円盤11と、該円盤11の一側
面に突設した角軸12と、他側方に突設した軸13とか
らなり、角軸12がスピンドル4の底部5に開設した角
孔15に相対的に摺動自在に挿通してスピンドル4と係
合する。
一方、軸13にはトルクリミツタ16が組み付けられ、
本体1の回転力はトルクリミツタ16を介してドライバ
ー10に伝えられ、その角軸12を径てスピンドル4に
回転力が伝達されるようになつている。なお、トルクリ
ミツタ16の詳細については後述する。17はスピンド
ル4の後半部分をやや小径にして形成したばね嵌装部で
あつて、該ばね嵌装部17に外嵌した1本の圧縮コイル
ばね18がばね嵌装部17の両端に可動状態に嵌装した
第1止め輪19と第2止め輪20との間に保持されるよ
うに構成されている。
後述するように第1止め輪19はばね嵌装部17に沿つ
て軸方向へ移動可能であればよいので、完全なリング状
の止め輪又は一部が開口したC形同心止め輪のいずれを
用いてもよいが、第2止め輪20は半径方向へ弾性変形
させる必要があるので、一部が開口したc形同心止め輪
を用いる。第1止め輪19は、ばね嵌装部17の基端に
設けた係止段部21に係止されると共に、本体1の筒孔
内壁に設けた係止段部22にも係止されるようになつて
いる。また第2止め輪20は、はね嵌装部17の先端の
設けた鍔部23に係止されると共に、本体1の筒状内壁
に嵌着した止め輪24にも係止されるようになつており
、かつ該第2止め輪20は鍔部23に隣接してスピンド
ル4に設けられた環状溝25に嵌合係止され、環状溝2
5の底部からばね嵌装部17の外周まで延びる傾斜壁面
26を乗り越えてばね嵌装部17の外周まで移動し得る
ようになつている。なお、スピンドル4は止め輪24を
挿通して軸方向へ移動し得るようばね嵌装部17及び鍔
部23の外径が止め輪24の内径よりわずかに小さくな
つている。図中27は本体1外周に設けたキー溝である
。上記構成のタップホルダは、第2図に示すように、工
具交換ホルダ28にキー29を介して楔合し工具交換ホ
ルダ28を機械主軸(図示せず)に装着するか、本体1
を直接機械主軸に装着して使用する。
機械主軸の回転は工具交換ホルダ28からキー29を介
して又は直接本体1に伝えられ、本体1から後端のトル
クリミツタ16を経てドライバー10に伝達され、更に
ドライバー10の角軸12を経てスピンドル4に伝達さ
れタップTを回転せしめる。この状態で機械主軸が軸方
向へ移動してタップTに送りを与え、ねじ立て作業が行
なわれる。而して、タップTが第2図に示すように被加
工物30の下穴31に喰付く際、スピンドル4は縮み側
へ変位するが、このとき第2止め輪20は本体1の止め
輪24に係止されて軸方向への移動が阻止されているた
め、第4図、第5図に示すように、半径方向外方へわず
かに弾性変形しつつ相対的にスピンドル4の傾斜壁面2
6に乗り上げ、更に傾斜壁面26を乗り越えてばね嵌装
部17の外周まで移動する。
そして、傾斜壁26を乗り越える際の抵抗力によつてタ
ップTの喰付き力が増大し、下穴31に対するタップT
の喰付きが確実に行なわれる。第2止め輪20がばね嵌
装部17の外周まで移動すると、ばね嵌装部17の外周
面が研削仕上げされているので、第2止め輪20の軸方
向への移動抵抗は軽減され円滑なフローティング機能を
果す。また、上記のようにスピンドル4が縮み側へ移動
したとき、第1止め輪19は係止段部21に係止されて
スピンドル4と一緒に軸方向へ移動するので、両止め輪
19,20間の間隔が狭まつてコイルばね18は圧縮さ
れ、そのばね圧によつてスピンドル4を元の姿勢に円滑
、かつ確実に戻すことが可能となる。第3図は、タップ
Tによるねじ立て作業中において機械主軸による送りと
タップTのリードに誤差が生じ、これを補正するための
スピンドル4が伸び側へ変位した状態を示している。こ
のとき第1止め輪19は本体1の係止段部22に係止さ
れて軸方向への移動が阻止され、第2止め輪20は鍔部
23に係止されてスピンドル4と一緒に軸方向へ移動す
るので、両止め輪19,20間の間隔が狭まつてコイル
ばね18が圧縮される。このように本発明のタップホル
ダは1本のコイルばね1ノ8が伸び側と縮み側の両方に
働き、有効なフローティング機構を果すところに特徴が
ある。次に、前述したドライバー10に組み込まれるト
ルクリミツタ16について説明する。
第1図に示すように、トルクリミツタ16は、本体をな
す7有底筒状のリテーナ36、ボール36、軸13に遊
嵌されるガイドブッシュ37、互い違いに向きを変えて
重ね合わせて配置される複数枚の皿ばね38、ばね圧縮
整ナット39と、ドライバー10の円盤11の側面には
120度ずつ位相ならしめてフ凹設した円弧状に延びる
3つのボール係合溝40とにより構成される。リテーナ
35は、第7図に明瞭に示されているように、その底部
にドライバー10の軸13が挿通する開孔41と、該開
孔41と同心円上に120度ずつ位相を異にして設けら
れた3つのボール収容孔42とが設けられ、各収容孔4
2は半径方向へ延びる切欠部43を介して開孔41に連
通している。また、リテーナ35の底部を有する側の端
部には本体1の後端部に設けた一対の伝動用切欠部46
(第1図ないし第3図参照)に係合する一対の突片44
が一体的に連設され、反対側の端部にはばね圧調整用ナ
ット39の止めねじ47を挿入するための凹部45が設
けられている。上記リテーナ35の各収容孔42にボー
ル36を遊転状態に収容し、各ボール36がドライバー
10の係合溝40に係合するようにしてリテーナ35を
軸13に嵌合し、続いてガイドブッシュ37、皿ばね3
8を軸13に嵌装したのち、ばね圧調整ナット39を軸
13のねじ部13aにねじ嵌合して、ドライバー10と
一体をなすトルクリミツタ16が構成される。
なお、ばね圧調整ナット39は所定位置まで締付けた状
態において止めねじ47により軸13に固定する。上述
のように、ドライバー10にトルクリミツタ16を組み
込んだ構造にすると、ねじ立て作業中タップTに過負荷
がかかつた場合、ボール36を係合溝40との係合が皿
ばね38のばね圧に抗して離脱し、本体1からドライバ
ー10への回転トルクの伝達が遮断され、タップTの折
損が防止できる。
なお、ドライバー10にトルクリミツタ16を組み込ま
ず、本体1の回転力を直接ドライバー10を介してスピ
ンドル4に伝達させたい場合には、第8図に示すように
、軸13を有しないドライバー10aを用いる。
ドライバー10aの側面にはドライバブキー48をビス
50でドライバー10aに取り付け、ドライブキー48
の両端突出部を本体1後端の伝動用切欠部46に係合さ
せた状態で、上記ドライバー10と同様止め輪14を用
いて本体1の後端開口部に嵌着すればよい。以上詳述し
たように、本発明のタップホルダは1本の圧縮コイルば
ねが伸び縮み側の両方に働くフローティング機構を内蔵
したから、構造が簡単でホルダの全長及び外径寸法を小
さくできる。このことは特にタップを多軸ユニットに装
着する場合等に有利である。しかも全体を小型化しても
本体内部の構造が簡単であるから、本体からタップを把
持するスピンドルへ回転力を伝達する伝動部材が本体内
部に組み込み易く、更に実施例に示したように前記伝動
部材にトルクリミツタ、クラッチ等のトルク調整装置を
附設して、本体の後端に取り付けることも可能である。
また構造の簡略化に伴い、従来品に比べて部品点数及び
組立工数が少なくなり、製作コストを低減できる効果も
ある。また、第2発明によれば、スピンドルの縮み側へ
の移動時に、前記圧縮コイルばねを保持する可動の止め
輪が弾性変形しながら前記スピンドルに設けた傾斜壁面
を乗り越えてばね嵌装部の外周まで移動し、その乗り越
え時の抵抗力によつてタップの喰付き力が増大するよう
にしたから、タップの喰付きが確実である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタップホルダの縦断正面図、第2
図、第3図は同使用状態における要部縦断正面図、第4
図はスピンドルが縮み側へ移動する際のアキシヤル、フ
ローティング機構説明図、第5図は第4図1のA−A線
に沿う断面図、第6図はドライバーの斜視図、第7図は
トルクリミツタの本体をなすリテーナの斜視図、第8図
はドライバーの別の実施例を示す分解斜視図、第9図は
従来品の一例を示す要部縦断正面図である。 1・・・・・・本体、4・・・・・スピンドル、8・・
・・・コレット、10・・・・・・ドライバー、16・
・・・・トルクリミツタ、17・・・・・ばね嵌装部、
18・・・・・・圧縮コイルばね、19・・・・・・第
1止め輪、20・・・・・・第2止め輪、21,22・
・・・・係止段部、23・・ ・・・鍔部、24・・・
・止め輪、25・・・・・・環状溝、26・・・・・・
傾斜壁面、T・・・・・・タップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機械主軸に連動して回転せしめられる筒状の本体と
    、該本体に摺動自在に嵌挿されたスピンドルと、該スピ
    ンドルの前端突出部に設けられたタップ把持部と、前記
    本体の後端部に装着され前記スピンドルの後端に相対的
    に軸方向へ変位可能に係合して前記本体の回転力を前記
    スピンドルに伝達する伝動部材と、前記スピンドルの後
    半部に形成したばね嵌装部に可動状態に嵌装され前記ば
    ね嵌装部の基端に設けた係止段部に係止されると共に、
    前記本体の筒孔内壁に設けた係止部にも係止される第1
    止め輪と、前記ばね嵌装部の後端部の後端側に可動状態
    に嵌装され該ばね嵌装部の後端に設けた鍔部に係止され
    ると共に、前記本体の筒孔内壁に設けた係止部にも係止
    される第2止め輪と、前記ばね嵌装部に嵌装され前記第
    1止め輪と第2止め輪との間に挾持された圧縮コイルば
    ねとを有し、前記スピンドルが伸び側へ移動する際は、
    前記第1止め輪が前記本体の係止部に係止されると共に
    、前記第2止め輪が前記鍔部に係止され前記スピンドル
    と一緒に移動して前記コイルばねを圧縮し、前記スピン
    ドルが縮み側へ移動する際は、前記第2止め輪が前記本
    体の係止部に係止されると共に、前記第1止め輪が前記
    スピンドルの係止段部に係止されスピンドルと一緒に移
    動して前記コイルばねを圧縮するように構成されている
    タップホルダ。 2 前記伝動部材にトルクリミツタが附勢されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のタップホル
    ダ。 3 特許請求の範囲第1項記載のタップホルダであつと
    、前記第2止め輪が一部に開口を有し半径方向に弾性変
    形可能に構成されると共に、前記スピンドルの鍔部に隣
    接して設けた環状溝に嵌合係止され、かつ該環状溝の底
    部から前記ばね嵌装部の外周まで延びる傾斜壁面が設け
    られていて、前記スピンドルの縮み側への移動時に前記
    第2止め輪が弾性変形しながら前記傾斜壁面を乗り越え
    て前記ばね嵌装部外周まで移動し、その乗り越え時の抵
    抗力によつてタップの喰付き力が増大されるように構成
    されているタップホルダ。
JP57085362A 1982-05-19 1982-05-19 タツプホルダ Expired JPS6047047B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57085362A JPS6047047B2 (ja) 1982-05-19 1982-05-19 タツプホルダ
US06/413,644 US4514115A (en) 1982-05-19 1982-09-01 Tap holder

Applications Claiming Priority (1)

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JP57085362A JPS6047047B2 (ja) 1982-05-19 1982-05-19 タツプホルダ

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JPS58202719A JPS58202719A (ja) 1983-11-26
JPS6047047B2 true JPS6047047B2 (ja) 1985-10-19

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ID=13856597

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JP (1) JPS6047047B2 (ja)

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