JP2523970B2 - レ―ル案内される観覧―車両のためのシヤシ - Google Patents
レ―ル案内される観覧―車両のためのシヤシInfo
- Publication number
- JP2523970B2 JP2523970B2 JP2241379A JP24137990A JP2523970B2 JP 2523970 B2 JP2523970 B2 JP 2523970B2 JP 2241379 A JP2241379 A JP 2241379A JP 24137990 A JP24137990 A JP 24137990A JP 2523970 B2 JP2523970 B2 JP 2523970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- bearing
- rail
- chassis
- ball joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F9/00—Rail vehicles characterised by means for preventing derailing, e.g. by use of guide wheels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63G—MERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
- A63G7/00—Up-and-down hill tracks; Switchbacks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 従来の技術 本発明は、特に高架鉄道のための、レール案内される
観覧−車両のためのシャシであって、対を成して配置さ
れた走行車輪から成り、該走行車輪がレールに対して上
方、及び下方並びに側方から、支承シールドに支承され
た車輪シューによってヒンジ的に当て付けられており、
しかも前記支承シールドが車両のフレームとヒンジ的に
結合されている形式のものに関する。
観覧−車両のためのシャシであって、対を成して配置さ
れた走行車輪から成り、該走行車輪がレールに対して上
方、及び下方並びに側方から、支承シールドに支承され
た車輪シューによってヒンジ的に当て付けられており、
しかも前記支承シールドが車両のフレームとヒンジ的に
結合されている形式のものに関する。
産業上の利用分野 前記の構成のシャシは、大遊園施設において、特にジ
ェットコースター、環状路及び類似のものにおいて公知
である。レールとして、トラバースによって結合する管
が圧倒的に使用され、この管に上側、下側、及び外側に
位置する側から走行車輪が当て付けられ、しかも走行車
輪の周面は円筒状である。ドイツ連邦共和国実用新案登
録第8302675号明細書によって、例えば、支承車輪が、
グループを成して支承台に支承され、かつこの支承台が
シャシにヒンジ的に配置されていることが公知である。
この形式又は類似の形式で、特にカーブ又は山、谷の延
びにおいて、全ての走行車輪のレールへの接触を維持し
ようとする。
ェットコースター、環状路及び類似のものにおいて公知
である。レールとして、トラバースによって結合する管
が圧倒的に使用され、この管に上側、下側、及び外側に
位置する側から走行車輪が当て付けられ、しかも走行車
輪の周面は円筒状である。ドイツ連邦共和国実用新案登
録第8302675号明細書によって、例えば、支承車輪が、
グループを成して支承台に支承され、かつこの支承台が
シャシにヒンジ的に配置されていることが公知である。
この形式又は類似の形式で、特にカーブ又は山、谷の延
びにおいて、全ての走行車輪のレールへの接触を維持し
ようとする。
既に知られる形式の遊園施設は、徐々に大きなスペー
スが受け入れられ、この結果、車両は著しく速い速度を
有し、かつそれに相応して大きい遠心力にさらされてい
る。
スが受け入れられ、この結果、車両は著しく速い速度を
有し、かつそれに相応して大きい遠心力にさらされてい
る。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、高速で運動するレール案内される観
覧−車両のためのシャシを改良して、レールガイドに全
走行車輪を騒音減少されて適合させることができ、発生
する高い遠心力が、車輪の走行特性に影響を及ぼすこと
なく受け止められるようにすることである。
覧−車両のためのシャシを改良して、レールガイドに全
走行車輪を騒音減少されて適合させることができ、発生
する高い遠心力が、車輪の走行特性に影響を及ぼすこと
なく受け止められるようにすることである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた本発明の手段は、
支承シールドが玉継手を介して、車両のフレームと結合
される支承台に弾性的に支承されており、さらに走行方
向に対して直角に延びるカップリングを介して、やはり
玉継手によって弾性的にかつヒンジ的にフレームに支持
されていることにある。
支承シールドが玉継手を介して、車両のフレームと結合
される支承台に弾性的に支承されており、さらに走行方
向に対して直角に延びるカップリングを介して、やはり
玉継手によって弾性的にかつヒンジ的にフレームに支持
されていることにある。
発明の効果 本発明によって得られる利点は、支承シールドが比較
的狭い揺動体として形成されており、該揺動体が、車両
のフレームに2個所でヒンジ的に、かつ弾性的に支持さ
れていて、さらにヒンジ的、弾性的に支承される車輪シ
ューを受容しており、この車輪シューが揺動体の両側面
へ延び、ひいては走行車輪によって揺動体の位置安定を
導くことである。
的狭い揺動体として形成されており、該揺動体が、車両
のフレームに2個所でヒンジ的に、かつ弾性的に支持さ
れていて、さらにヒンジ的、弾性的に支承される車輪シ
ューを受容しており、この車輪シューが揺動体の両側面
へ延び、ひいては走行車輪によって揺動体の位置安定を
導くことである。
このようなシャシは、さらに走行騒音を著しく減少す
ることで優れており、これは全ヒンジ及び支持部が、支
承技術において周知であるゴム弾性的な部材を備えてい
るからである。
ることで優れており、これは全ヒンジ及び支持部が、支
承技術において周知であるゴム弾性的な部材を備えてい
るからである。
さらに本発明により、上方の走行車輪を支承するため
に規定された車輪シューが、支承シールドと不動に結合
されている、特に溶接されている。このことにより、車
輪シューに作用する力は直接支承シールドに伝達され、
支承シールドは車輪シューの運動に追従し、これは車輪
シューが支承台及びカップリングに弾性的に案内されて
いるからである。この弾性的な支承により、カーブ、山
及び/又は谷走行時に生じ、シャシに作用する力が車両
自体にほとんど伝達されないようにする。
に規定された車輪シューが、支承シールドと不動に結合
されている、特に溶接されている。このことにより、車
輪シューに作用する力は直接支承シールドに伝達され、
支承シールドは車輪シューの運動に追従し、これは車輪
シューが支承台及びカップリングに弾性的に案内されて
いるからである。この弾性的な支承により、カーブ、山
及び/又は谷走行時に生じ、シャシに作用する力が車両
自体にほとんど伝達されないようにする。
本発明の構成では、上方の走行車輪を支承するために
規定された車輪シューが、フレーム状の中間部材を有し
ており、この中間部材には反対側に接続される車輪シュ
ーレバーを備えており、さらに中間部材が、車両のフレ
ームと結合された支承台を取り囲んでおり、かつ互いに
間隔を置いたボスを、弾性的な玉継手を貫通するボルト
の受容及び固定のために有している。
規定された車輪シューが、フレーム状の中間部材を有し
ており、この中間部材には反対側に接続される車輪シュ
ーレバーを備えており、さらに中間部材が、車両のフレ
ームと結合された支承台を取り囲んでおり、かつ互いに
間隔を置いたボスを、弾性的な玉継手を貫通するボルト
の受容及び固定のために有している。
この構成は、特に車両へのシャシの組立を簡単にし、
シャシのために必要なスペースを減少する。
シャシのために必要なスペースを減少する。
下方の走行車輪もしくは側方の走行車輪を支承するた
めに規定された固有の車輪シューは、一面では支承シー
ルドに玉継手を介して弾性的に支承されており、かつ他
面ではレールに関して半径方向で弾性的に支承シールド
に支持されている。このことにより、上方の走行車輪に
よって生ぜしめらる支承シールドの運動は、レールへの
側方及び下方の走行車輪の接触に影響を及ぼさず、これ
は側方及び下方の走行車輪が互いに無関係にレールの要
求に適合されるからである。
めに規定された固有の車輪シューは、一面では支承シー
ルドに玉継手を介して弾性的に支承されており、かつ他
面ではレールに関して半径方向で弾性的に支承シールド
に支持されている。このことにより、上方の走行車輪に
よって生ぜしめらる支承シールドの運動は、レールへの
側方及び下方の走行車輪の接触に影響を及ぼさず、これ
は側方及び下方の走行車輪が互いに無関係にレールの要
求に適合されるからである。
さらに別の構成では、旋回可能の固有の車輪シュー
が、反対側に接続される2つの車輪シューレバーと該車
輪シューレバーに対して直角に延びるボスとを有するケ
ーシング状の中間部材から成り、しかも中間部材が支持
体を、ボスがゴム又は類似のものから成る玉継手状の支
承体を取り囲んでいる。
が、反対側に接続される2つの車輪シューレバーと該車
輪シューレバーに対して直角に延びるボスとを有するケ
ーシング状の中間部材から成り、しかも中間部材が支持
体を、ボスがゴム又は類似のものから成る玉継手状の支
承体を取り囲んでいる。
さらに、支持体に対して支承シールド内に案内される
ねじがレールに向かう方向で接近可能である。また、支
承体が、軸方向で前後に配置された2つの玉継手から成
っており、該玉継手が、両玉継手を貫通するボルトを介
して支承シールドに締め付けられている。このような玉
継手は、例えば商品名「スフェリブロック(Sphriblo
c)」として知られている。
ねじがレールに向かう方向で接近可能である。また、支
承体が、軸方向で前後に配置された2つの玉継手から成
っており、該玉継手が、両玉継手を貫通するボルトを介
して支承シールドに締め付けられている。このような玉
継手は、例えば商品名「スフェリブロック(Sphriblo
c)」として知られている。
実施例 第1図の実施例において、管として形成されたレール
1が横断面で示されており、このレールは部分的にトラ
バースと不動に結合されている。普通の形式で、2つの
レール1はトラバース2と一緒に、支えに固定されるフ
レーム構造を形成する。車両のフレーム3は、主に支承
シールド6から成る固有のシャシをヒンジ的に支持して
おり、前記支承シールドに、対を成す上方の走行車輪2
5、下方の走行車輪27及び側方の走行車輪26(第2図参
照)が支承されている。
1が横断面で示されており、このレールは部分的にトラ
バースと不動に結合されている。普通の形式で、2つの
レール1はトラバース2と一緒に、支えに固定されるフ
レーム構造を形成する。車両のフレーム3は、主に支承
シールド6から成る固有のシャシをヒンジ的に支持して
おり、前記支承シールドに、対を成す上方の走行車輪2
5、下方の走行車輪27及び側方の走行車輪26(第2図参
照)が支承されている。
各支承シールド6のために、フレーム3に支承台4が
固定されており、この支承台は支承シールド6を支承す
るための玉継手5を有している。この玉継手は、凹面状
に形成された内壁を有していて支承台4に案内されるゴ
ム体16から成り、前記内壁には球状スリーブ14が係合し
ており、該球状スリーブはボルト15を介して支承シール
ド6のボス13に締め付けられている。ボス13は上方の走
行車輪25のための車輪シュー11の構成要素である。車輪
シュー11は支承シールド6と溶接によって不動に結合さ
れている。この場合、外側に位置するボス13は突出部10
を介して支承シールド6に対して支持されている。
固定されており、この支承台は支承シールド6を支承す
るための玉継手5を有している。この玉継手は、凹面状
に形成された内壁を有していて支承台4に案内されるゴ
ム体16から成り、前記内壁には球状スリーブ14が係合し
ており、該球状スリーブはボルト15を介して支承シール
ド6のボス13に締め付けられている。ボス13は上方の走
行車輪25のための車輪シュー11の構成要素である。車輪
シュー11は支承シールド6と溶接によって不動に結合さ
れている。この場合、外側に位置するボス13は突出部10
を介して支承シールド6に対して支持されている。
玉継手5を中心にした支承シールド6の支承は、支承
シールド6に、玉継手5を中心にした三次元の運動を実
施する可能性を与える。遠心力によって生じる旋回運動
を受け止めるために、支承シールド6がカップリング7
を介して車両のフレーム3とヒンジ的に結合されてい
る。第1図の実施例では、支承シールド6のアイ9にお
ける弾性的な玉継手8の配置が抽象的に示されている。
カップリング7の図示しない他方の端部に、車両のフレ
ーム3におけるカップリング7のヒンジ的な支承部が設
けられている。カップリング7は、レール1の縦軸線に
対して直角に延びており、それ故に引張り力及び押し力
を受容し、この引張り力及び押し力は迅速なカーブ走行
の際に走行車輪25,26,27を介して支承シールド6に作用
する。玉継手8の弾性的な形成により、例えば相応して
形成されたゴム体によって、支承シールド6はボルト5
の軸線を中心にしてもある程度の角度だけ旋回され、こ
のことによってカーブ走行、山走行、谷走行時に走行車
輪25,26,27によって強制される位置に適合される。
シールド6に、玉継手5を中心にした三次元の運動を実
施する可能性を与える。遠心力によって生じる旋回運動
を受け止めるために、支承シールド6がカップリング7
を介して車両のフレーム3とヒンジ的に結合されてい
る。第1図の実施例では、支承シールド6のアイ9にお
ける弾性的な玉継手8の配置が抽象的に示されている。
カップリング7の図示しない他方の端部に、車両のフレ
ーム3におけるカップリング7のヒンジ的な支承部が設
けられている。カップリング7は、レール1の縦軸線に
対して直角に延びており、それ故に引張り力及び押し力
を受容し、この引張り力及び押し力は迅速なカーブ走行
の際に走行車輪25,26,27を介して支承シールド6に作用
する。玉継手8の弾性的な形成により、例えば相応して
形成されたゴム体によって、支承シールド6はボルト5
の軸線を中心にしてもある程度の角度だけ旋回され、こ
のことによってカーブ走行、山走行、谷走行時に走行車
輪25,26,27によって強制される位置に適合される。
側方の走行車輪26及び下方の走行車輪27のための車輪
シュー17は、支承シールド6に回動可能に懸架されてお
り、さらにレール1に関して半径方向で弾性的に支持さ
れている。第1図及び第2図に示すように、固有の車輪
シュー17がケーシング状の中間部材18を有しており、こ
の中間部材に反対方向に延びる車輪シューレバー28が当
て付けられている。さらに、中間部材18が側方にボス19
を備えており、このボスの軸線はレールの軸線に対して
平行に延びている。第2図に示すように、前記ボス19は
互いに前後に配置された2つの玉継手20を介して支承シ
ールド6に回転弾性的に案内されている。固有の玉継手
20は、凹面状の内周面を有するゴム又は類似のものから
製造された支承体22から成っており、前記内周面には、
ボルト31を介して支承シールド6と締め付けられている
球状スリーブ30が係止している。この構成によって、車
輪シュー17は一面ではボルト31の軸線を中心にして、か
つ他面ではこの軸線に対して半径方向の平面で弾性的な
回避運動を行う。
シュー17は、支承シールド6に回動可能に懸架されてお
り、さらにレール1に関して半径方向で弾性的に支持さ
れている。第1図及び第2図に示すように、固有の車輪
シュー17がケーシング状の中間部材18を有しており、こ
の中間部材に反対方向に延びる車輪シューレバー28が当
て付けられている。さらに、中間部材18が側方にボス19
を備えており、このボスの軸線はレールの軸線に対して
平行に延びている。第2図に示すように、前記ボス19は
互いに前後に配置された2つの玉継手20を介して支承シ
ールド6に回転弾性的に案内されている。固有の玉継手
20は、凹面状の内周面を有するゴム又は類似のものから
製造された支承体22から成っており、前記内周面には、
ボルト31を介して支承シールド6と締め付けられている
球状スリーブ30が係止している。この構成によって、車
輪シュー17は一面ではボルト31の軸線を中心にして、か
つ他面ではこの軸線に対して半径方向の平面で弾性的な
回避運動を行う。
第1図の断面図で示すように、車輪シュー17のケーシ
ング状の中間部材18内にゴム又は類似のものから成る支
持体21が配置されており、この支持体に対してねじ24が
プレート23を介して作用する。支承シールド6内に案内
されるねじ24は、車輪シュー17ひいては走行車輪27もし
くは26を半径方向でレール1に当て付け、このことによ
って当接力を規定する可能性を与える。非平面性又は半
径力は支持体21の弾性によって受け止められる。
ング状の中間部材18内にゴム又は類似のものから成る支
持体21が配置されており、この支持体に対してねじ24が
プレート23を介して作用する。支承シールド6内に案内
されるねじ24は、車輪シュー17ひいては走行車輪27もし
くは26を半径方向でレール1に当て付け、このことによ
って当接力を規定する可能性を与える。非平面性又は半
径力は支持体21の弾性によって受け止められる。
既に述べたように、上方の走行車輪25のための車輪シ
ューレバー28は、支承シールド6と不動に結合されてお
り、例えば溶接されている。第3図に示すように、この
車輪シューレバーはフレーム状の中間部材32を有してお
り、該中間部材はボス13を(第1図参照)有しかつ支承
台の玉継手5を取り囲んでいる。この形式で、支承台4
への支承シールド6の特に簡単な組立が可能になる。
ューレバー28は、支承シールド6と不動に結合されてお
り、例えば溶接されている。第3図に示すように、この
車輪シューレバーはフレーム状の中間部材32を有してお
り、該中間部材はボス13を(第1図参照)有しかつ支承
台の玉継手5を取り囲んでいる。この形式で、支承台4
への支承シールド6の特に簡単な組立が可能になる。
これらの走行車輪25,26,27は騒音を減衰した形式で所
定の車輪シューレバー28に支承されており、しかも有利
には、走行車輪25,26,27のボスはゴム弾性的な中間レー
ルを備えている。このような構造は公知であり、それ故
にここでは特に記載しない。
定の車輪シューレバー28に支承されており、しかも有利
には、走行車輪25,26,27のボスはゴム弾性的な中間レー
ルを備えている。このような構造は公知であり、それ故
にここでは特に記載しない。
第1図は車両に支承された支承シールドを有するレール
の横断面、第2図は第1図によるシャシの側面図、第3
図は第1図及び第2図によるシャシの平面図である。 1……レール、2……トラバース、3……車両のフレー
ム、4……支承台、5……玉継手、6……支承シール
ド、7……カップリング、8……玉継手、9……アイ、
10……突出部、11……車輪シュー、12……フレーム状の
中間部材、13……ボス、14……球状スリーブ、15……ボ
ルト、16……ゴム体、17……車輪シュー、18……ケーシ
ング状の中間部材、19……ボス、20……玉継手、21……
支持体、22……支承体、23……プレート、24……ねじ、
25,26,27……走行車輪、28……車輪シューレバー、29…
…支承部、30……球状スリーブ、31……ボルト、32……
フレーム状の中間部材
の横断面、第2図は第1図によるシャシの側面図、第3
図は第1図及び第2図によるシャシの平面図である。 1……レール、2……トラバース、3……車両のフレー
ム、4……支承台、5……玉継手、6……支承シール
ド、7……カップリング、8……玉継手、9……アイ、
10……突出部、11……車輪シュー、12……フレーム状の
中間部材、13……ボス、14……球状スリーブ、15……ボ
ルト、16……ゴム体、17……車輪シュー、18……ケーシ
ング状の中間部材、19……ボス、20……玉継手、21……
支持体、22……支承体、23……プレート、24……ねじ、
25,26,27……走行車輪、28……車輪シューレバー、29…
…支承部、30……球状スリーブ、31……ボルト、32……
フレーム状の中間部材
Claims (8)
- 【請求項1】レール案内される観覧−車両のためのシャ
シであって、対を成して配置された走行車輪(25,26,2
7)から成り、該走行車輪がレール(1)に対して上
方、及び下方並びに側方から、支承シールド(6)に支
承された車輪シュー(11,17)によってヒンジ的に当て
付けられており、しかも前記支承シールド(6)が車両
のフレーム(3)とヒンジ的に結合されている形式のも
のにおいて、前記支承シールド(6)が玉継手(5)を
介して、車両のフレーム(3)と結合される支承台
(4)に弾性的に支承されており、さらに走行方向に対
して直角に延びるカップリング(7)を介して、やはり
玉継手(8)によって弾性的にかつヒンジ的にフレーム
(3)に支持されている、ことを特徴とするレール案内
される観覧−車両のためのシャシ。 - 【請求項2】上方の走行車輪(25)を支承するために規
定された車輪シュー(11)が、支承シールド(6)と不
動に結合されている、請求項1記載のシャシ。 - 【請求項3】上方の走行車輪(25)を支承するために規
定された車輪シュー(11)が、フレーム状の中間部材
(32)を有しており、この中間部材には反対側に接続さ
れる車輪シューレバー(28)を備えており、さらに中間
部材(32)が、車両のフレーム(3)と結合された支承
台(4)を取り囲んでおり、かつ互いに間隔を置いたボ
ス(13)を、弾性的な玉継手(5)を貫通するボルト
(15)の受容及び固定のために有している、請求項1又
は2記載のシャシ。 - 【請求項4】下方の走行車輪(27)もしくは側方の走行
車輪(26)を支承するたに規定された固有の車輪シュー
(17)は、一面では支承シールド(6)に玉継手(20)
を介して弾性的に支承されており、かつ他面ではレール
(1)に関して半径方向で弾性的に支承シールド(6)
に支持されている、請求項1記載のシャシ。 - 【請求項5】カップリング(7)が、玉継手(8)によ
ってフレーム(3)に弾性的に支承されており、さらに
玉継手(8)を介して支承シールド(6)と弾性的にヒ
ンジ結合されている、請求項1から4までのいずれか1
項記載のシャシ。 - 【請求項6】旋回可能の固有の車輪シュー(17)が、反
対側に接続される2つの車輪シューレバー(28)と該車
輪シューレバー(28)に対して直角に延びるボス(19)
とを有するケーシング状の中間部材(18)から成り、し
かも中間部材(18)が支持体(21)を、ボス(19)がゴ
ム又は類似のものから成る玉継手状の支承体(22)を取
り囲んでいる、請求項1から5までのいずれか1項記載
のシャシ。 - 【請求項7】支持体(21)に対して支承シールド(6)
内に案内されるねじ(24)がレール(1)に向かう方向
で接近可能である、請求項6記載のシャシ。 - 【請求項8】支承体(22)が、軸方向で前後に配置され
た2つの玉継手(20)から成っており、該玉継手が、両
玉継手(20)を貫通するボルト(31)を介して支承シー
ルド(6)に締め付けられている、請求項6記載のシャ
シ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8911037.4 | 1989-09-14 | ||
DE8911037U DE8911037U1 (de) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | Fahrgestell für schienengeführte Schausteller-Fahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104768A JPH03104768A (ja) | 1991-05-01 |
JP2523970B2 true JP2523970B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=6842900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241379A Expired - Lifetime JP2523970B2 (ja) | 1989-09-14 | 1990-09-13 | レ―ル案内される観覧―車両のためのシヤシ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119734A (ja) |
EP (1) | EP0417521B1 (ja) |
JP (1) | JP2523970B2 (ja) |
AT (1) | ATE97333T1 (ja) |
DE (2) | DE8911037U1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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