JP2523110B2 - 電気式調整モ−タの可動子 - Google Patents
電気式調整モ−タの可動子Info
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- JP2523110B2 JP2523110B2 JP61146309A JP14630986A JP2523110B2 JP 2523110 B2 JP2523110 B2 JP 2523110B2 JP 61146309 A JP61146309 A JP 61146309A JP 14630986 A JP14630986 A JP 14630986A JP 2523110 B2 JP2523110 B2 JP 2523110B2
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- Japan
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- mover
- magnetic pole
- magnetic
- thin metal
- pole pieces
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/12—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit
- F02D9/16—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit the members being rotatable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
- H01F7/145—Rotary electromagnets with variable gap
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M2003/067—Increasing idling speed the valve for controlling the cross-section of the conduit being rotatable, but not being a screw-like valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気式調整モータの可動子であって、磁極と
協働してケーシング内で回動可能に支承されており、可
動子が1つの磁極支持部と少なくとも2つの磁極片とか
ら成っていて、磁極片が磁極支持部に載着されて、該磁
極支持部に位置固定されている形式のものに関する。
協働してケーシング内で回動可能に支承されており、可
動子が1つの磁極支持部と少なくとも2つの磁極片とか
ら成っていて、磁極片が磁極支持部に載着されて、該磁
極支持部に位置固定されている形式のものに関する。
従来の技術 公知の可動子には、該可動子から突出形成された磁極
片が設けられている。このような公知の可動子では、多
くの部品数で製作される大量生産にとって複雑でかつ高
い製作コストを伴った製作方法が与えられているばかり
でなく、適当な材料選択の範囲も狭められている。
片が設けられている。このような公知の可動子では、多
くの部品数で製作される大量生産にとって複雑でかつ高
い製作コストを伴った製作方法が与えられているばかり
でなく、適当な材料選択の範囲も狭められている。
発明が解決しようとする課題 ゆえに本発明が解決しようとする課題は、冒頭に述べ
た形式の電気式調整モータの可動子を改良して、大量生
産においても低廉なコストで簡単に選択でき材料選択も
容易にできるようにすることである。
た形式の電気式調整モータの可動子を改良して、大量生
産においても低廉なコストで簡単に選択でき材料選択も
容易にできるようにすることである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、磁極片
が薄い金属板を同心的に重ね合わせることによって形成
されていて、薄い金属板のそれぞれがリング部分と半径
方向と外向きに延びる磁極片部分とを有していて、共通
のリング部分が磁極支持部に固定されている。
が薄い金属板を同心的に重ね合わせることによって形成
されていて、薄い金属板のそれぞれがリング部分と半径
方向と外向きに延びる磁極片部分とを有していて、共通
のリング部分が磁極支持部に固定されている。
発明の効果 本発明の構成の利点は、可動子が、それ自体効果的な
方法によって製作される磁極片と磁極支持部とから、簡
単な形式で構成されていることと、個々の部分に最適な
固有の材料を選択するための可能性が高まったことであ
る。
方法によって製作される磁極片と磁極支持部とから、簡
単な形式で構成されていることと、個々の部分に最適な
固有の材料を選択するための可能性が高まったことであ
る。
実施例 第1図に示された電気式調整モータはほぼコップ形の
非磁性的なケーシング1を有している。このケーシング
1内には底部2のところにプラスチック製の支承部分3
が配置されている。この支承部分3には底部2の開口4
を通って外向きに突出しているプラグ5が形成されてい
る。非磁性材料から成るキャップ部分6は、ケーシング
1の開かれた端面を閉じている。軸8は支承部分3とキ
ャップ部分6とに固定的にプレス嵌めされている。軸8
には例えばころ軸受9を介して可動子10が戻し力として
はたらく渦巻ばね11に抗して回動可能に支承されてい
る。この渦巻ばね11には絞り部材12が結合されており、
この絞り部材12は、例えば管セグメント状に構成されて
キャップ部分6の旋回室13内で軸8を中心として旋回可
能であり、キャップ部分6のところで流入接続部15の横
断面14を程度の差こそあれ開いている。キャップ部分6
には同様に流出接続部16が形成されており、この流出接
続部16は旋回室13に連通している。流入接続部15は、例
えば内燃機関(図示せず)の絞りフラップの上流にある
吸気管区分に結合されており、かつ流出接続部16は、絞
りフラップの下流にある吸気管区分に結合されている。
従って、例えば内燃機関の無負荷運転時の回転数を制御
するために、絞り部材12を通って内燃機関の絞りフラッ
プをう回して、程度の差こそあれ大量の空気流が導かれ
るようになっている。
非磁性的なケーシング1を有している。このケーシング
1内には底部2のところにプラスチック製の支承部分3
が配置されている。この支承部分3には底部2の開口4
を通って外向きに突出しているプラグ5が形成されてい
る。非磁性材料から成るキャップ部分6は、ケーシング
1の開かれた端面を閉じている。軸8は支承部分3とキ
ャップ部分6とに固定的にプレス嵌めされている。軸8
には例えばころ軸受9を介して可動子10が戻し力として
はたらく渦巻ばね11に抗して回動可能に支承されてい
る。この渦巻ばね11には絞り部材12が結合されており、
この絞り部材12は、例えば管セグメント状に構成されて
キャップ部分6の旋回室13内で軸8を中心として旋回可
能であり、キャップ部分6のところで流入接続部15の横
断面14を程度の差こそあれ開いている。キャップ部分6
には同様に流出接続部16が形成されており、この流出接
続部16は旋回室13に連通している。流入接続部15は、例
えば内燃機関(図示せず)の絞りフラップの上流にある
吸気管区分に結合されており、かつ流出接続部16は、絞
りフラップの下流にある吸気管区分に結合されている。
従って、例えば内燃機関の無負荷運転時の回転数を制御
するために、絞り部材12を通って内燃機関の絞りフラッ
プをう回して、程度の差こそあれ大量の空気流が導かれ
るようになっている。
可動子10は円筒形の磁極支持部18と各磁極19に配属さ
れた例えば楔形の磁極片20とを有している。図示の実施
例においては、2つの磁極19が互いに向かい合わせに配
置されているので、可動子10も同様に2つの磁極片20を
有している。この場合、各磁極片20は磁極19の1つ1つ
に配属されている。各磁極片20は軸8に対して直角に楔
形の経過を有しており、可動子の作業回転方向で磁極19
の磁極片20によってカバーされる面積が前進回転時にだ
んだんと増大していく。各磁極19は磁性的な棒状の透磁
体21に形成されている。透磁体21は例えば管セグメント
状の横断面を有しており、連続鋳造品として製作されて
いる。磁極19は各透磁体21に適当に一体成形されてい
る。各透磁体21は非磁性的な管状の支持部材23の外周に
挿入されている。支持部材23はプラスチックから射出成
形されていると有利である。磁極19とは反対側では透磁
体21が帰還接続板25に係合しており、有利にはカラー26
に係合している。この帰還接続板25は支承部分3に当接
していて、この支承部分3に対して透磁体21を介してキ
ャップ部分6によって軸線方向で押し付けられている。
磁性的な帰還接続板25の中心孔28は、可動子10の磁極支
持部18と協働して例えば約0.4mmの第1の作業空隙29を
有している。例えば同様に0.4mmの第2の作業空隙30
は、各磁極19と磁極片20との間に形成されている。第2
の作業空隙30を安定させるために支持部材23の内部に
は、非磁性材料から成る支持円板31が配置されている。
この支持円板31によって半径方向の力による支持部材23
の変形が回避されている。アース板25と支持円板31との
間には、支持部材23内に電磁コイル32が配置されてお
り、この電磁コイル32は、可動子10の磁極支持部18を部
分的に取り囲んでいて、プラグ5を介して電気的に励磁
されると磁界を形成する。そしてこの磁界によって可動
子10は渦巻ばね11の力に抗して回動させられる。
れた例えば楔形の磁極片20とを有している。図示の実施
例においては、2つの磁極19が互いに向かい合わせに配
置されているので、可動子10も同様に2つの磁極片20を
有している。この場合、各磁極片20は磁極19の1つ1つ
に配属されている。各磁極片20は軸8に対して直角に楔
形の経過を有しており、可動子の作業回転方向で磁極19
の磁極片20によってカバーされる面積が前進回転時にだ
んだんと増大していく。各磁極19は磁性的な棒状の透磁
体21に形成されている。透磁体21は例えば管セグメント
状の横断面を有しており、連続鋳造品として製作されて
いる。磁極19は各透磁体21に適当に一体成形されてい
る。各透磁体21は非磁性的な管状の支持部材23の外周に
挿入されている。支持部材23はプラスチックから射出成
形されていると有利である。磁極19とは反対側では透磁
体21が帰還接続板25に係合しており、有利にはカラー26
に係合している。この帰還接続板25は支承部分3に当接
していて、この支承部分3に対して透磁体21を介してキ
ャップ部分6によって軸線方向で押し付けられている。
磁性的な帰還接続板25の中心孔28は、可動子10の磁極支
持部18と協働して例えば約0.4mmの第1の作業空隙29を
有している。例えば同様に0.4mmの第2の作業空隙30
は、各磁極19と磁極片20との間に形成されている。第2
の作業空隙30を安定させるために支持部材23の内部に
は、非磁性材料から成る支持円板31が配置されている。
この支持円板31によって半径方向の力による支持部材23
の変形が回避されている。アース板25と支持円板31との
間には、支持部材23内に電磁コイル32が配置されてお
り、この電磁コイル32は、可動子10の磁極支持部18を部
分的に取り囲んでいて、プラグ5を介して電気的に励磁
されると磁界を形成する。そしてこの磁界によって可動
子10は渦巻ばね11の力に抗して回動させられる。
第2図及び第3図には、本発明による可動子10の実施
例が部分図で示されている。この場合、磁極支持部18
は、切削加工によって製作されて、突出した磁極片支持
リング35を有している。リング区分として例えば楔形に
形成された磁極片20が金属薄板から、特に打抜き加工、
曲げ又はプレスのような製作方法によって製作されてい
る。次いで、完成した磁極片20は磁極片支持リング35に
載着されて2つの磁極片20は互いに向かい合わされ、磁
極片支持リング35に符号36のところで溶接されている。
例が部分図で示されている。この場合、磁極支持部18
は、切削加工によって製作されて、突出した磁極片支持
リング35を有している。リング区分として例えば楔形に
形成された磁極片20が金属薄板から、特に打抜き加工、
曲げ又はプレスのような製作方法によって製作されてい
る。次いで、完成した磁極片20は磁極片支持リング35に
載着されて2つの磁極片20は互いに向かい合わされ、磁
極片支持リング35に符号36のところで溶接されている。
第4図及び第5図に示した本発明の別の実施例におい
ては、磁極片20が焼結によって製作された磁極片リング
38に一体的に焼結されている。磁極片リング38は内部開
口39でもって、磁極支持部18(部分的にしか図示せず)
に、例えば磁極片リング38を磁極支持部18上に押し嵌め
ることによって固定されている。磁極支持部18はそれ自
体切削加工によって製作されている。
ては、磁極片20が焼結によって製作された磁極片リング
38に一体的に焼結されている。磁極片リング38は内部開
口39でもって、磁極支持部18(部分的にしか図示せず)
に、例えば磁極片リング38を磁極支持部18上に押し嵌め
ることによって固定されている。磁極支持部18はそれ自
体切削加工によって製作されている。
本発明による可動子10の第6図及び第7図に示された
もう1つの実施例においては、磁極片20が個々の薄い金
属板40を同心的に互いに重ね合わせることによって形成
されている。この場合、薄い金属板40のそれぞれはリン
グ部分41と、該リング部分41から半径方向で外向きに延
びる磁極片部分42とを有している。1まとめに結合され
る薄い金属板40は、例えば溶接によって結合保持されて
磁極支持部18に載着されて、例えばリング部分41を磁極
支持部18の上に圧着させることによって固定されてい
る。この場合、それ自体は完成された磁極支持部18が薄
い金属板40の内部開口39を貫通している。個々の薄い金
属板40の極片部分42は楔形の磁極片20を得るために周方
向で異なる長さを有していることによって、第6図及び
第7図に示すような楔形において、外側の薄い金属板40
の磁極片部分42が薄い金属板ユニットの内側にある薄い
金属板40の磁極片部分42と比較して周方向に短くなって
いる。
もう1つの実施例においては、磁極片20が個々の薄い金
属板40を同心的に互いに重ね合わせることによって形成
されている。この場合、薄い金属板40のそれぞれはリン
グ部分41と、該リング部分41から半径方向で外向きに延
びる磁極片部分42とを有している。1まとめに結合され
る薄い金属板40は、例えば溶接によって結合保持されて
磁極支持部18に載着されて、例えばリング部分41を磁極
支持部18の上に圧着させることによって固定されてい
る。この場合、それ自体は完成された磁極支持部18が薄
い金属板40の内部開口39を貫通している。個々の薄い金
属板40の極片部分42は楔形の磁極片20を得るために周方
向で異なる長さを有していることによって、第6図及び
第7図に示すような楔形において、外側の薄い金属板40
の磁極片部分42が薄い金属板ユニットの内側にある薄い
金属板40の磁極片部分42と比較して周方向に短くなって
いる。
第1図〜第7図に示されたすべての実施例の楔形の磁
極片20は直線的な側面44を有しているか、又は、第4図
に1点鎖線で示したように弓形に延びる側面45を有して
いることもできる。これによって、調整モータの特性曲
線は有利な形式において影響を受けることができる。
極片20は直線的な側面44を有しているか、又は、第4図
に1点鎖線で示したように弓形に延びる側面45を有して
いることもできる。これによって、調整モータの特性曲
線は有利な形式において影響を受けることができる。
第1図は本発明による可動子を有する電気式調整モータ
の部分断面図、第2図は本発明の1実施例により構成さ
れた可動子の部分側面図、第3図は第2図に示した可動
子をIII-III線に沿って断面した横断面図、第4図は本
発明の第2図とは異なる実施例により構成された可動子
の部分側面図、第5図は第4図に示した可動子をV−V
線に沿って断面した横断面図、第6図は本発明の第3の
実施例により構成された可動子の部分側面図、第7図は
第6図に示した可動子をVII-VII線に沿って断面した横
断面図である。 1……ケーシング、2……底部、3……支承部分、4…
…開口、5……プラグ、6……キャップ部分、8……
軸、9……ころがり軸受、10……可動子、11……渦巻ば
ね、12……絞り部材、13……旋回室、14……横断面、15
……流入接続部、16……流出接続部、18……磁極支持
部、19……磁極、20……磁極片、21……透磁体、23……
支持部材、25……帰還接続板、26……カラー、28……中
心孔、29,30……作業空隙、31……支持円板、32……電
磁コイル、35……磁極片支持リング、38……磁極片リン
グ、39……内部開口、40……薄い金属板、41……リング
部分、42……磁極片部分、44,45……側面
の部分断面図、第2図は本発明の1実施例により構成さ
れた可動子の部分側面図、第3図は第2図に示した可動
子をIII-III線に沿って断面した横断面図、第4図は本
発明の第2図とは異なる実施例により構成された可動子
の部分側面図、第5図は第4図に示した可動子をV−V
線に沿って断面した横断面図、第6図は本発明の第3の
実施例により構成された可動子の部分側面図、第7図は
第6図に示した可動子をVII-VII線に沿って断面した横
断面図である。 1……ケーシング、2……底部、3……支承部分、4…
…開口、5……プラグ、6……キャップ部分、8……
軸、9……ころがり軸受、10……可動子、11……渦巻ば
ね、12……絞り部材、13……旋回室、14……横断面、15
……流入接続部、16……流出接続部、18……磁極支持
部、19……磁極、20……磁極片、21……透磁体、23……
支持部材、25……帰還接続板、26……カラー、28……中
心孔、29,30……作業空隙、31……支持円板、32……電
磁コイル、35……磁極片支持リング、38……磁極片リン
グ、39……内部開口、40……薄い金属板、41……リング
部分、42……磁極片部分、44,45……側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリツヒ・ケムナー ドイツ連邦共和国シユツツトガルト31・ ゾリトウーデ シユトラーセ 82ツエー (56)参考文献 特開 昭60−87655(JP,A) 特開 昭54−76909(JP,A) 特開 昭53−140505(JP,A) 特公 昭44−86(JP,B1)
Claims (3)
- 【請求項1】電気式調整モータの可動子であって、磁極
と協働してケーシング内で回動可能に支承されており、
可動子が1つの磁極支持部と少なくとも2つの磁極片と
から成っていて、磁極片が磁極支持部に載着されて、該
磁極支持部に位置固定されている形式のものにおいて、
磁極片(20)が薄い金属板(40)を同心的に重ね合わせ
ることによって形成されていて、薄い金属板(40)のそ
れぞれがリング部分(41)と半径方向で外向きに延びる
磁極片部分(42)とを有していて、共通のリング部分
(41)が磁極支持部(18)に固定されていることを特徴
とする、電気式調整モータの可動子。 - 【請求項2】それぞれの薄い金属板(40)の磁極片部分
(42)が周方向で種々異なる長さを有していて、薄い金
属板(40)が楔形の磁極片(20)を形成するように結合
されている、特許請求の範囲第1項記載の可動子。 - 【請求項3】磁極片(20)が弓形に延びる側面を備えて
楔形に構成されている、特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の可動子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853522993 DE3522993A1 (de) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | Drehanker eines elektrischen stellmotors |
DE3522993.4 | 1985-06-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622826A JPS622826A (ja) | 1987-01-08 |
JP2523110B2 true JP2523110B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=6274343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146309A Expired - Lifetime JP2523110B2 (ja) | 1985-06-27 | 1986-06-24 | 電気式調整モ−タの可動子 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4724349A (ja) |
JP (1) | JP2523110B2 (ja) |
DE (1) | DE3522993A1 (ja) |
FR (1) | FR2584247B1 (ja) |
GB (1) | GB2177263B (ja) |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
DE8805211U1 (de) * | 1988-04-20 | 1989-08-17 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Regelung der Leerlaufdrehzahl einer Brennkraftmaschine |
US4922142A (en) * | 1988-06-22 | 1990-05-01 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method and apparatus for controlling the carriage of a linear motor |
US5304881A (en) * | 1989-03-13 | 1994-04-19 | Magnetic Revolutions, Inc. | Means for producing rotary motion |
DE4037793A1 (de) * | 1990-11-28 | 1992-06-04 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetischer drehsteller |
GB9420438D0 (en) * | 1994-10-11 | 1994-11-23 | Greer Kieran R C | Stepping motor |
UA111081C2 (uk) * | 2012-07-02 | 2016-03-25 | Шалтбау Гмбх | Електричний контактор з маховичним приводом і спосіб вмикання і/або вимикання електричного контактора |
JP2014229735A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 新電元メカトロニクス株式会社 | ロータリソレノイド |
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GB196048A (en) * | 1922-01-10 | 1923-04-10 | Frederick Newton | Improvements in the construction of direct current dynamo electric machines |
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US2236291A (en) * | 1939-11-17 | 1941-03-25 | Gen Electric | Dynamoelectric machine |
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GB914139A (en) * | 1960-12-30 | 1962-12-28 | Wilmot Castle Co | Improvements in or relating to gas sterilizers |
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GB1368788A (en) * | 1970-12-28 | 1974-10-02 | Gujitsu Ltd | Electric stepping motor |
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