JP2522880Y2 - レール締結金具自動着脱装置 - Google Patents

レール締結金具自動着脱装置

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JP2522880Y2
JP2522880Y2 JP5184692U JP5184692U JP2522880Y2 JP 2522880 Y2 JP2522880 Y2 JP 2522880Y2 JP 5184692 U JP5184692 U JP 5184692U JP 5184692 U JP5184692 U JP 5184692U JP 2522880 Y2 JP2522880 Y2 JP 2522880Y2
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outrigger
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flange
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幹市郎 山野
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鉄道線路のレール交換
作業に用いるレール締結金具自動着脱装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道線路のレール交換を行う場
合、古いレールの撤去時には、作業員がレールを枕木に
固定しているレール締結金具のボルトをインパクトレン
チを使用して一本ずつ緩め、前記ボルトの緩められたレ
ール締結金具を枕木から取り外すようにしており、又、
新しいレールの敷設時には、作業員が前記ボルトを仮止
めする形でレール締結金具を枕木に再び取り付け、イン
パクトレンチにより前記ボルトを一本ずつ締め付けるよ
うにしていた。
【0003】しかしながら、前述の如く作業員が手作業
でレール締結金具を取り外したり取り付けたりするので
は、多大な労力と時間を要し非常に効率が悪かった。
【0004】その為、最近では、レール締結金具の着脱
作業の省人化並びに時間短縮を図り得るレール締結金具
自動着脱装置が考えられている。
【0005】図4〜図6は前記レール締結金具自動着脱
装置の一例を示すもので、レール締結金具1により枕木
2に固定された一対のレール3,3の一方に、走行モー
タ4の駆動により走行する作業台車5が軸方向両側に鍔
を備えた前後の車輪6,7を介して載置されている。
【0006】前記作業台車5の所要位置には、先端に他
方のレール3に載置される鍔なしの車輪8を具備したア
ーム状のアウトリガー9が前記他方のレール3に向け張
り出して取付けられており、前記作業台車5はこのアウ
トリガー9に支えられて一方のレール3上を転倒しない
よう直立して走行するようになっている。
【0007】更に、前記作業台車5には、前記レール締
結金具1のボルト10の頭部に嵌合可能なインパクトレ
ンチ部11を回転可能に具備する一対のボルト緊解機1
2が、ガイド材13により上下方向に案内され且つ昇降
モータ14によりウインチドラム15を介して巻き取
り、巻き出しされるワイヤ16によって昇降可能に支持
されている。
【0008】又、前記作業台車5におけるボルト緊解機
12後方の近傍位置には、前記レール締結金具1を把持
可能で把持したレール締結金具1を所要位置に落下せし
め得る把持搬送装置17が、前記作業台車5に昇降可能
に且つ枕木2と平行に移動可能に設けられている。
【0009】即ち、前記把持搬送装置17は、開閉モー
タ18の駆動により開閉可能な一対の把持ハンド19を
支持する支持フレーム20を、鉛直方向に延びる上下ガ
イドフレーム21に沿って昇降モータ22の駆動により
昇降可能に配設すると共に、前記上下ガイドフレーム2
1を左右方向(図4の図面と直交する方向)に延びる左
右ガイドフレーム23に沿って横行モータ24の駆動に
より移動可能に配設した構成となっている。
【0010】更に、前記作業台車5の走行方向の一側に
は、前記ボルト緊解機12の前後の下方位置に取り付け
られてボルト10頭部位置を検出する位置センサ25か
らの検出信号26に基づいて、前記ボルト緊解機12が
ボルト10直上位置に位置決めされるよう作業台車5の
走行を停止し且つボルト緊解機12及び把持搬送装置1
7を作動せしめてレール締結金具1の着脱作業を開始し
得る制御装置27が装備されている。
【0011】又、前記アウトリガー9の長手方向中央部
には、前述した各種電動機器(走行モータ4、ボルト緊
解機12、把持搬送装置17等)に給電する為のエンジ
ン発電機28(電源装置)が設置されている。
【0012】而して、レール締結金具自動着脱装置によ
りレール締結金具1を枕木2から取り外す際には、作業
台車5を交換作業を行う一方のレール3上に載置し且つ
アウトリガー9先端の車輪8を他方のレール3上に載置
して前記作業台車5を所定の走行方向に前進させると、
走行方向前側の位置センサ25により次に取り外すべき
レール締結金具1のボルト10の頭部位置が検出され、
ボルト緊解機12が前記ボルト10の直上位置に配置さ
れた時点で前記制御装置27により作業台車5の走行、
即ち走行モータ4が停止される。
【0013】次いで、各昇降モータ14,22を駆動し
てボルト緊解機12及び把持搬送装置17を下降し、把
持搬送装置17の把持ハンド19によりレール締結金具
1を把持させると共に、前記ボルト緊解機12のインパ
クトレンチ部11をボルト10頭部に嵌合し、インパク
トレンチ部11を回転してボルト10を緩める。
【0014】このとき、緩められて上昇するボルト10
に対応して支持フレーム20を上昇させると共にワイヤ
16を巻き取り、把持ハンド19をレール締結金具1を
把持させたまま上昇させ且つボルト緊解機12をボルト
10頭部にインパクトレンチ部11を嵌合させたまま上
昇させる。
【0015】前記ボルト緊解機12及び把持搬送装置1
7によりレール締結金具1のボルト10が緩められてレ
ール締結金具1が枕木2から取り外されたら、インパク
トレンチ部11の回転を停止し、ボルト緊解機12を更
に所要量だけ上昇してインパクトレンチ部11をボルト
10頭部から離脱させ、次いで横行モータ24により上
下ガイドフレーム21を枕木2と平行に往復移動し、レ
ール3から所要の間隔を隔てた左右位置にて把持ハンド
19を開いてレール締結金具1を落下させる。
【0016】一方、レール3の交換後、レール締結金具
1を再び取り付ける際には、作業員がボルト10を仮止
めする形でレール締結金具1を枕木2に取り付けてい
き、この後、前記作業台車5を走行させて前記仮止めさ
れたボルト10をボルト緊解機12により順次締めつけ
ていけば良い。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のレール締結金具自動着脱装置においては、作業台車
5側の車輪6,7が軸方向両側に鍔を備え且つアウトリ
ガー9先端の車輪8が鍔なしとなっていた為、レール3
のカーブ部分等を考慮して前記作業台車5側の車輪6,
7の鍔とレール3両側との間に若干の遊びを確保しなけ
ればならず、この遊びによりレール3側のボルト10及
びレール締結金具1に対する位置精度が狂う虞れがあっ
た。
【0018】又、図7に示す如く、新幹線用線路等に用
いられているロングレール3’は寒暖の差による熱伸縮
量が大きくなる為、該ロングレール3’のレールジョイ
ント部29は熱伸長時にロングレール3’の端部が継手
レール30の両端部にて外側に逃れられるような構造と
なっており、前記作業台車5側の車輪6,7の軸方向両
側に鍔が備えられていると、このようなレールジョイン
ト部29を通過させることができないという不具合があ
った。
【0019】更に、前記レール締結金具自動着脱装置で
は、制御装置27を作業台車5の走行方向の一側に装備
するようにしていた為、図6に示す如く平面形状が前後
方向と左右方向に夫々延びるL字状となってしまい、線
路脇通路等に保管する際に大きな収容スペースが必要に
なる、或いはアウトリガー9を取り外す等の解体作業が
必要となる等の不具合があった。
【0020】本考案は、上述の実情に鑑みてなしたもの
で、レール側のボルト及びレール締結金具に対する位置
精度を確実に確保することができ、しかもロングレール
のレールジョイント部等を通過することができ、更に線
路脇通路等に保管する際に解体作業を行うことなく一体
のまま比較的小さな収容スペースに保管することができ
るレール締結金具自動着脱装置を提供することを目的と
している。
【0021】
【課題を解決するための手段】本考案は、レール締結金
具により枕木に固定された一対の並設レールの一方のレ
ールに載り且つ該レール内側に係止される鍔を有する前
後二輪の片鍔車輪を備えた作業台車に、前記レール締結
金具のボルトを締付、弛緩可能なインパクトレンチ部を
有するボルト緊解機を昇降可能に設けると共に、前記レ
ール締結金具を把持し且つ所要位置に落下せしめ得る把
持搬送装置を昇降可能に且つ枕木と平行な方向に移動可
能に設け、更に前記作業台車に他方のレールに向け張り
出すアウトリガーを設け、該アウトリガーの先端部に前
記他方のレールに載り且つ該レールの内側に係止される
鍔を有する片鍔車輪をレール幅方向に移動自在に設ける
と共に、該片鍔車輪をレール外側に向け付勢する押付バ
ネを設け、前記ボルト頭部位置を検出し得るよう前記作
業台車に取付けられた位置センサからの検出信号に基づ
いて前記作業台車の走行及びボルト緊解機と把持搬送装
置の作動を制御する制御装置を前記アウトリガー上に搭
載したことを特徴とするレール締結金具自動着脱装置に
係るものである。
【0022】
【作用】従って、レール締結金具の着脱作業を行う際に
は、作業台車を作業を行う一方のレール上に載置し且つ
アウトリガー先端部の車輪を他方のレール上に載置する
と、前記作業台車側の片鍔車輪は、前記押付バネの付勢
力でアウトリガー先端部側の片鍔車輪が他方のレールの
内側に押付けられることによる反作用で前記一方のレー
ルの内側に押付けられる。
【0023】斯かる状態でアウトリガー上に搭載された
制御装置により位置センサからの検出信号に基づき前記
作業台車の走行及びボルト緊解機と把持搬送装置の作動
を制御してレール締結金具の着脱作業を行うと、レール
側のボルト及びレール締結金具に対する位置精度が確実
に確保される。
【0024】又、作業台車側とアウトリガー側の両方を
各レールの内側に係止される片鍔車輪としているので、
従来通過することができなかったロングレールのレール
ジョイント部等を通過することが可能となる。
【0025】更に、制御装置をアウトリガー上に搭載す
るようにしているので、装置の前後方向寸法が小さくな
り、線路脇通路等に保管する際に解体作業を行うことな
く一体のまま比較的小さな収容スペースに保管すること
が可能となる。
【0026】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明
する。
【0027】図1〜図3は本考案のレール締結金具自動
着脱装置の一実施例を示すもので、図中図4〜図6と同
一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0028】図示するように、レール締結金具1により
枕木2に固定された一対のレール3,3のうちの一方の
レール3に、走行モータ39の駆動により走行する作業
台車40が前記一方のレール3内側に係止される鍔を有
する前後二輪の片鍔車輪31,32を介して載置されて
いる。
【0029】前記作業台車40には、前述した図4〜図
6のレール締結金具自動着脱装置と同様に構成されたボ
ルト緊解機12と把持搬送装置17が設けられている。
【0030】更に前記作業台車40の所要位置には、他
方のレール3に向け張り出す矩形枠組み状のアウトリガ
ー33が設けられ、該アウトリガー33の先端部下面に
は、前記他方のレール3の内側に係止される鍔を有する
片鍔車輪34が、前記アウトリガー33の先端部下面の
ガイド材35に摺動自在に係合された車輪支持具36を
介しレール3幅方向に移動自在に取付けられていると共
に、前記アウトリガー33の先端部下面における前記ガ
イド材35より内側には、一端を前記アウトリガー33
の先端部下面に取付けたストッパ37に接続し且つ他端
を前記車輪支持具36に接続した押付バネ38が前記片
鍔車輪34をレール3外側に向け付勢するよう配設され
ている。
【0031】又、前記作業台車40の前記ボルト緊解機
12前後の下方位置には、ボルト10頭部位置を検出す
る位置センサ25が配設されており、該位置センサ25
からの検出信号26に基づいて前記作業台車40の走行
及びボルト緊解機12と把持搬送装置17の作動を制御
するが前記アウトリガー33上の他方のレール3側寄り
の位置に搭載されている。
【0032】尚、エンジン発電機28(電源装置)は前
記アウトリガー33上の中央位置に搭載されている。
【0033】而して、レール締結金具1の着脱作業を行
う際には、作業台車40を作業を行う一方のレール3上
に載置し且つアウトリガー33先端部の片鍔車輪34を
他方のレール3上に載置すると、前記作業台車40側の
片鍔車輪31,32は、前記押付バネ38の付勢力でア
ウトリガー33先端部側の片鍔車輪34が他方のレール
3の内側に押付けられることによる反作用で前記一方の
レール3の内側に押付けられる。
【0034】斯かる状態でアウトリガー33上に搭載さ
れた制御装置27により位置センサ25からの検出信号
26に基づき前記作業台車40の走行及びボルト緊解機
12と把持搬送装置17の作動を制御してレール締結金
具1の着脱作業を行うと、レール3側のボルト10及び
レール締結金具1に対する位置精度が確実に確保され
る。
【0035】又、作業台車40側とアウトリガー33側
の両方を各レール3,3の内側に係止される片鍔車輪3
1,32,34としているので、従来通過することがで
きなかったロングレール3’のレールジョイント部29
(図7参照)等を通過することが可能となる。
【0036】更に、制御装置27をアウトリガー33上
に搭載するようにしているので、装置の前後方向寸法が
小さくなり、線路脇通路等に保管する際に解体作業を行
うことなく一体のまま比較的小さな収容スペースに保管
することが可能となる。
【0037】従って上記実施例によれば、押付バネ38
の付勢力でアウトリガー33先端部側の片鍔車輪34が
他方のレール3の内側に押付けられることによる反作用
で作業台車40側の片鍔車輪31,32が一方のレール
3の内側に確実に押付けられるので、レール締結金具1
の着脱作業時におけるレール3側のボルト10及びレー
ル締結金具1に対する位置精度を確実に確保することが
でき、又、作業台車40側とアウトリガー33側の両方
を各レール3,3の内側に係止される片鍔車輪31,3
2,34としているので、ロングレール3’のレールジ
ョイント部29等を容易に通過することができ、更に、
制御装置27をアウトリガー33上に搭載するようにし
ているので、線路脇通路等に保管する際に解体作業を行
うことなく一体のまま比較的小さな収容スペースに保管
することができる。
【0038】尚、本考案のレール締結金具自動着脱装置
は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本考
案の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え得る
ことは勿論である。
【0039】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のレール締
結金具自動着脱装置によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
【0040】(I) 押付バネの付勢力でアウトリガー
先端部側の片鍔車輪が他方のレールの内側に押付けられ
ることによる反作用で作業台車側の片鍔車輪が一方のレ
ールの内側に確実に押付けられるので、レール締結金具
の着脱作業時におけるレール側のボルト及びレール締結
金具に対する位置精度を確実に確保することができる。
【0041】(II) 作業台車側とアウトリガー側の
両方を各レールの内側に係止される片鍔車輪としている
ので、ロングレールのレールジョイント部等を容易に通
過することができる。
【0042】(III) 制御装置をアウトリガー上に
搭載するようにしているので、装置の前後方向寸法を小
さくすることができ、線路脇通路等に保管する際に解体
作業を行うことなく一体のまま比較的小さな収容スペー
スに保管することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】図1のIII−III方向の矢視図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
【図5】図4のV−V方向の矢視図である。
【図6】図4のVI−VI方向の矢視図である。
【図7】ロングレールのレールジョイント部の平面図で
ある。
【符号の説明】
1 レール締結金具 2 枕木 3 レール 10 ボルト 11 インパクトレンチ部 12 ボルト緊解機 17 把持搬送装置 25 位置センサ 26 検出信号 27 制御装置 31 片鍔車輪 32 片鍔車輪 33 アウトリガー 34 片鍔車輪 38 押付バネ 40 作業台車

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール締結金具により枕木に固定された
    一対の並設レールの一方のレールに載り且つ該レール内
    側に係止される鍔を有する前後二輪の片鍔車輪を備えた
    作業台車に、前記レール締結金具のボルトを締付、弛緩
    可能なインパクトレンチ部を有するボルト緊解機を昇降
    可能に設けると共に、前記レール締結金具を把持し且つ
    所要位置に落下せしめ得る把持搬送装置を昇降可能に且
    つ枕木と平行な方向に移動可能に設け、更に前記作業台
    車に他方のレールに向け張り出すアウトリガーを設け、
    該アウトリガーの先端部に前記他方のレールに載り且つ
    該レールの内側に係止される鍔を有する片鍔車輪をレー
    ル幅方向に移動自在に設けると共に、該片鍔車輪をレー
    ル外側に向け付勢する押付バネを設け、前記ボルト頭部
    位置を検出し得るよう前記作業台車に取付けられた位置
    センサからの検出信号に基づいて前記作業台車の走行及
    びボルト緊解機と把持搬送装置の作動を制御する制御装
    置を前記アウトリガー上に搭載したことを特徴とするレ
    ール締結金具自動着脱装置。
JP5184692U 1992-06-30 1992-06-30 レール締結金具自動着脱装置 Expired - Lifetime JP2522880Y2 (ja)

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JPH064103U JPH064103U (ja) 1994-01-18
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