JP2520933B2 - 電磁接触器 - Google Patents
電磁接触器Info
- Publication number
- JP2520933B2 JP2520933B2 JP63077404A JP7740488A JP2520933B2 JP 2520933 B2 JP2520933 B2 JP 2520933B2 JP 63077404 A JP63077404 A JP 63077404A JP 7740488 A JP7740488 A JP 7740488A JP 2520933 B2 JP2520933 B2 JP 2520933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- frame
- contact
- movable
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電磁石ブロックと接点ブロックとに分割
した電磁接触器に関するものである。
した電磁接触器に関するものである。
従来、保守の容易等のために電磁石ブロックと接点ブ
ロックとに分割した電磁接触器がある。電磁石ブロック
は可動鉄心を取付けた昇降自在な可動鉄心枠を有し、接
点ブロックは可動接点を取付けた可動接点枠を有する。
これら可動鉄心枠と可動接点枠とは分割部で互いに連結
し、電磁石ブロックと接点ブロックとはねじで固定す
る。
ロックとに分割した電磁接触器がある。電磁石ブロック
は可動鉄心を取付けた昇降自在な可動鉄心枠を有し、接
点ブロックは可動接点を取付けた可動接点枠を有する。
これら可動鉄心枠と可動接点枠とは分割部で互いに連結
し、電磁石ブロックと接点ブロックとはねじで固定す
る。
しかし、電磁石ブロックと接点ブロックとをねじで固
定しているため、組立や分解の作業性が悪いという問題
点がある。
定しているため、組立や分解の作業性が悪いという問題
点がある。
そのため係合構造が望まれるが、電磁石ブロックと接
点ブロックとの結合時に可動鉄心枠と可動接点枠との連
結も行わなければならないため、適当な係合構造がなか
った。
点ブロックとの結合時に可動鉄心枠と可動接点枠との連
結も行わなければならないため、適当な係合構造がなか
った。
この発明の目的は、電磁石ブロックと接点ブロックと
を係合作業で容易に結合でき、かつこの結合時に可動鉄
心枠と可動接点枠との連結も行える電磁接触器を提供す
ることである。
を係合作業で容易に結合でき、かつこの結合時に可動鉄
心枠と可動接点枠との連結も行える電磁接触器を提供す
ることである。
この発明の電磁接触器は、互いに分割面で接する電磁
石ブロックと接点ブロックとからなり、前記電磁石ブロ
ックおよび接点ブロックは、前記分割面に対して垂直に
移動する可動鉄心枠および可動接点枠を各々有し、前記
可動鉄心枠に前記分割面から突出した一対の可動接点枠
連結片を設け、これらの可動接点枠連結片に対して前記
分割面に沿う所定方向に係脱自在に係合する被連結片を
前記可動接点枠に設け、前記電磁石ブロックの前記分割
面における前記所定方向の一端に位置して内向き鍵形の
ブロック係合片を設けるとともに、前記所定方向の他端
に位置して固定ばねを設け、前記接点ブロックに前記ブ
ロック係合片に係合する被係合片および前記固定ばねを
掛けるばね掛け部を設けた電磁接触器であって、前記可
動鉄心枠の前記一対の可動接点枠連結片の間に前記所定
方向の他端から見える傾斜面のある突出部を設け、前記
被連結片が前記可動接点枠連結片に係合した状態で前記
可動接点枠が前記傾斜面に沿って前記突出部に乗り上げ
ていることを特徴とするものである。
石ブロックと接点ブロックとからなり、前記電磁石ブロ
ックおよび接点ブロックは、前記分割面に対して垂直に
移動する可動鉄心枠および可動接点枠を各々有し、前記
可動鉄心枠に前記分割面から突出した一対の可動接点枠
連結片を設け、これらの可動接点枠連結片に対して前記
分割面に沿う所定方向に係脱自在に係合する被連結片を
前記可動接点枠に設け、前記電磁石ブロックの前記分割
面における前記所定方向の一端に位置して内向き鍵形の
ブロック係合片を設けるとともに、前記所定方向の他端
に位置して固定ばねを設け、前記接点ブロックに前記ブ
ロック係合片に係合する被係合片および前記固定ばねを
掛けるばね掛け部を設けた電磁接触器であって、前記可
動鉄心枠の前記一対の可動接点枠連結片の間に前記所定
方向の他端から見える傾斜面のある突出部を設け、前記
被連結片が前記可動接点枠連結片に係合した状態で前記
可動接点枠が前記傾斜面に沿って前記突出部に乗り上げ
ていることを特徴とするものである。
この発明の構成によると、可動鉄心枠と可動接点枠と
を、電磁石ブロックと接点ブロックとの分割面に沿う所
定方向に係脱自在として、前記所定方向の一端に内向き
かぎ型のブロック係合片とこれに係合する被係合片とを
電磁石ブロックおよび接点ブロックに各々設けたので、
接点ブロックを電磁石ブロックに分割面に沿ってずらせ
ることにより、可動鉄心枠と可動接点枠との係合が行
え、これと同時に電磁石ブロックのブロック係合片と接
点ブロックの被係合片との係合が行える。この後固定ば
ねをばね掛け部に掛けることにより結合が完了する。こ
のように係合作業のみで結合が行えて、ねじを用いる場
合に比べて組立および分解作業が簡単であり、しかも可
動鉄心枠と可動接点枠との連結がブロック同志の係合と
同時に行えてより一層組立および分解が容易になるとい
う効果がある。
を、電磁石ブロックと接点ブロックとの分割面に沿う所
定方向に係脱自在として、前記所定方向の一端に内向き
かぎ型のブロック係合片とこれに係合する被係合片とを
電磁石ブロックおよび接点ブロックに各々設けたので、
接点ブロックを電磁石ブロックに分割面に沿ってずらせ
ることにより、可動鉄心枠と可動接点枠との係合が行
え、これと同時に電磁石ブロックのブロック係合片と接
点ブロックの被係合片との係合が行える。この後固定ば
ねをばね掛け部に掛けることにより結合が完了する。こ
のように係合作業のみで結合が行えて、ねじを用いる場
合に比べて組立および分解作業が簡単であり、しかも可
動鉄心枠と可動接点枠との連結がブロック同志の係合と
同時に行えてより一層組立および分解が容易になるとい
う効果がある。
とくに、可動接点枠の被連結片が係合する可動鉄心枠
の一対の可動接点枠連結片の間に、被連結片が係合した
状態で可動接点枠が乗り上げる傾斜面のある突出部を設
けているため、可動接点枠が突出部に乗ることにより、
可動接点枠連結片の下向き面に被連結片が押付けられる
ので、可動鉄心枠と可動接点枠との連結が緩んだりがた
つくことなく行われる。
の一対の可動接点枠連結片の間に、被連結片が係合した
状態で可動接点枠が乗り上げる傾斜面のある突出部を設
けているため、可動接点枠が突出部に乗ることにより、
可動接点枠連結片の下向き面に被連結片が押付けられる
ので、可動鉄心枠と可動接点枠との連結が緩んだりがた
つくことなく行われる。
この発明の一実施例を第１図ないし第５図に基づいて
説明する。この電磁接触器は、電磁石ブロック１と接点
ブロック２とからなり、両者は互いに分割面３で接触す
る。電磁石ブロック１の電磁石ブロック本体１´は、分
割面３の中央の開口10に可動鉄心枠４の上面が露出し、
その上面の両側縁に一対の内向き鍵形の可動接点枠連結
片５が突設してある。また、可動接点枠連結片５の内側
に位置して側面形状が低い台形の押付台６が突設するこ
とにより、側部に傾斜面のある突出部を設けている。電
磁石ブロック本体１´の一端には一対の内向き鍵形のブ
ロック係合片７が突設され、かつ他端に矩形枠状の固定
ばね８がばね支持突片９で上下回動自在に取付けられて
いる。支持突片９の両側に位置して励磁電流用端子27が
電磁石ブロック本体１´に設けてある。また、電磁石ブ
ロック本体１´の分割面３に仮止用突部35が設けてあ
り、この仮止用突部35が係合する凹部（図示せず）を接
点ブロック本体２´に設ける。
説明する。この電磁接触器は、電磁石ブロック１と接点
ブロック２とからなり、両者は互いに分割面３で接触す
る。電磁石ブロック１の電磁石ブロック本体１´は、分
割面３の中央の開口10に可動鉄心枠４の上面が露出し、
その上面の両側縁に一対の内向き鍵形の可動接点枠連結
片５が突設してある。また、可動接点枠連結片５の内側
に位置して側面形状が低い台形の押付台６が突設するこ
とにより、側部に傾斜面のある突出部を設けている。電
磁石ブロック本体１´の一端には一対の内向き鍵形のブ
ロック係合片７が突設され、かつ他端に矩形枠状の固定
ばね８がばね支持突片９で上下回動自在に取付けられて
いる。支持突片９の両側に位置して励磁電流用端子27が
電磁石ブロック本体１´に設けてある。また、電磁石ブ
ロック本体１´の分割面３に仮止用突部35が設けてあ
り、この仮止用突部35が係合する凹部（図示せず）を接
点ブロック本体２´に設ける。
接点ブロック２の接点ブロック本体２´は、電磁石ブ
ロック１のブロック係合片７と係合する一対の被係合片
15（第３図参照）を一端に有し、固定ばね８を掛けるば
ね掛け部16を他端に有する。接点ブロック本体２´の中
央には昇降自在な可動接点枠12が、上面の開口11に露出
して挿入されている。可動接点枠12は下端両側縁に外向
き鍵形の被連結片13が突設されている。被連結片13は可
動鉄心枠４の可動接点枠連結片５に分割面３に沿う所定
方向Ａの係脱自在である。可動接点枠12はリレー等の補
助ブロックの操作片（図示せず）と連結する補助ブロッ
ク連結片12aを有する。カバー14は補助ブロック連結編1
2aが突出する穴14aを有し、接点ブロック２に被せられ
る。カバー14は接点部のアークを遮蔽するコ字形の金属
板25が取付けてある。
ロック１のブロック係合片７と係合する一対の被係合片
15（第３図参照）を一端に有し、固定ばね８を掛けるば
ね掛け部16を他端に有する。接点ブロック本体２´の中
央には昇降自在な可動接点枠12が、上面の開口11に露出
して挿入されている。可動接点枠12は下端両側縁に外向
き鍵形の被連結片13が突設されている。被連結片13は可
動鉄心枠４の可動接点枠連結片５に分割面３に沿う所定
方向Ａの係脱自在である。可動接点枠12はリレー等の補
助ブロックの操作片（図示せず）と連結する補助ブロッ
ク連結片12aを有する。カバー14は補助ブロック連結編1
2aが突出する穴14aを有し、接点ブロック２に被せられ
る。カバー14は接点部のアークを遮蔽するコ字形の金属
板25が取付けてある。
接点ブロック２は、固定接点17を有する６個の固定端
子18が両側に３個ずつ配置され、各々端子ねじにより固
定されている。また、両側の対応する一対の固定接点17
に接触する２個の可動接点20を設けた可動接点板21が、
可動接点枠12の案内穴22に昇降自在に挿入される。案内
穴22にはさらに座金23を介して可動接点板21を下方に付
勢する接点ばね24を入れる。可動接点枠12の両端のばね
収納穴26には第４図に示すように、可動接点枠12を接点
ブロック本体２´に対して下方に付勢する枠付勢ばね40
が収納される。
子18が両側に３個ずつ配置され、各々端子ねじにより固
定されている。また、両側の対応する一対の固定接点17
に接触する２個の可動接点20を設けた可動接点板21が、
可動接点枠12の案内穴22に昇降自在に挿入される。案内
穴22にはさらに座金23を介して可動接点板21を下方に付
勢する接点ばね24を入れる。可動接点枠12の両端のばね
収納穴26には第４図に示すように、可動接点枠12を接点
ブロック本体２´に対して下方に付勢する枠付勢ばね40
が収納される。
第４図に示すように、電磁石ブロック本体１´内には
可動鉄心枠４を上側へ付勢する線ばね28を設け、コイル
30を巻装した上向きＥ形の固定鉄心32を固定してある。
可動鉄心29は下向きのＥ形であり、可動鉄心枠４に固定
してある。
可動鉄心枠４を上側へ付勢する線ばね28を設け、コイル
30を巻装した上向きＥ形の固定鉄心32を固定してある。
可動鉄心29は下向きのＥ形であり、可動鉄心枠４に固定
してある。
第５図に示すように、電磁石ブロック本体１´は上ケ
ース1Aと下ケース1Bとからなり、ビス31で結合してあ
る。なお、接点ブロック２には接点ブロック本体２´に
補助接点（図示せず）が設けてある。
ース1Aと下ケース1Bとからなり、ビス31で結合してあ
る。なお、接点ブロック２には接点ブロック本体２´に
補助接点（図示せず）が設けてある。
上記構成の動作を説明する。コイル30の非励磁状態で
は可動鉄心枠４は線ばね28により上方に付勢され、可動
接点20は固定接点17から離れている。コイル30が励磁さ
れると、可動鉄心29が固定鉄心32に吸着されて可動鉄心
枠４が下降し、これに連結された可動接点枠12も下降す
る。そのため、可動接点20が接点ばね24を介して可動接
点枠12により押し下げられ、固定接点17に接触する。
は可動鉄心枠４は線ばね28により上方に付勢され、可動
接点20は固定接点17から離れている。コイル30が励磁さ
れると、可動鉄心29が固定鉄心32に吸着されて可動鉄心
枠４が下降し、これに連結された可動接点枠12も下降す
る。そのため、可動接点20が接点ばね24を介して可動接
点枠12により押し下げられ、固定接点17に接触する。
電磁石ブロック１と接点ブロック２との結合作業は次
のように行う。接点ブロック２を電磁石ブロック１の分
割面３に沿って矢印Ａ方向にずらせる。これにより、可
動鉄心枠４の可動接点枠連結片５に可動接点枠12の被連
結片13が係合すると同時に、電磁石ブロック１のブロッ
ク係合片７に接点ブロック２の被係合片15が係合する。
被連結片13は押付台６に乗るため、可動接点枠連結片５
の下向き面に押付けられ、連結が緩みなく行われる。ま
た、このとき、電磁石ブロック本体１´の上面の仮止用
突部35が接点ブロック本体２´の分割面３の凹部に係合
するため、電磁石ブロック１と接点ブロック２とは仮係
合状態すなわち軽い結合力で結合された状態となる。こ
の後、電磁石ブロック１の固定ばねを接点ブロック２の
ばね掛け部16に掛けることにより、結合作業が完了す
る。
のように行う。接点ブロック２を電磁石ブロック１の分
割面３に沿って矢印Ａ方向にずらせる。これにより、可
動鉄心枠４の可動接点枠連結片５に可動接点枠12の被連
結片13が係合すると同時に、電磁石ブロック１のブロッ
ク係合片７に接点ブロック２の被係合片15が係合する。
被連結片13は押付台６に乗るため、可動接点枠連結片５
の下向き面に押付けられ、連結が緩みなく行われる。ま
た、このとき、電磁石ブロック本体１´の上面の仮止用
突部35が接点ブロック本体２´の分割面３の凹部に係合
するため、電磁石ブロック１と接点ブロック２とは仮係
合状態すなわち軽い結合力で結合された状態となる。こ
の後、電磁石ブロック１の固定ばねを接点ブロック２の
ばね掛け部16に掛けることにより、結合作業が完了す
る。
このように、係合作業のみで結合が行えて、ねじを用
いる場合に比べて組立および分解作業が簡単であり、し
かも可動鉄心枠４と可動接点枠12との連結がブロック1,
2同志の係合と同時に行えてより一層組立および分解が
容易である。
いる場合に比べて組立および分解作業が簡単であり、し
かも可動鉄心枠４と可動接点枠12との連結がブロック1,
2同志の係合と同時に行えてより一層組立および分解が
容易である。
この発明の電磁接触器は、可動鉄心枠と可動接点枠と
を、電磁石ブロックと接点ブロックとの分割面に沿う所
定方向に係脱自在とし、前記所定方向の一端に内向きか
ぎ形のブロック係合片とこれに係合する被係合片とを電
磁石ブロックおよび接点ブロックに各々設けたので、接
点ブロックを電磁石ブロックに分割面に沿ってずらせる
ことにより、可動鉄心枠と可動接点枠との係合が行え、
これと同時に電磁石ブロックのブロック係合片と接点ブ
ロックの被係合片との係合が行える。この後固定ばねを
ばね掛け部に掛けることにより結合が完了する。このよ
うに係合作業のみで結合が行えて、ねじを用いる場合に
比べて組立および分解作業が簡単であり、しかも可動鉄
心枠と可動接点枠との連結がブロック同志の係合と同時
に行えてより一層組立および分解が容易という効果があ
る。とくに、可動接点枠の被連結片が係合する可動鉄心
枠の一対の可動接点枠連結片の間に、被連結片が係合し
た状態で可動接点枠が乗り上げる傾斜面のある突出部を
設けているため、可動接点枠が突出部に乗ることによ
り、可動接点枠連結片の下向き面に被連結片が押付けら
れるので、可動鉄心枠と可動接点枠との連結が緩んだり
がたつくことなく行われる。
を、電磁石ブロックと接点ブロックとの分割面に沿う所
定方向に係脱自在とし、前記所定方向の一端に内向きか
ぎ形のブロック係合片とこれに係合する被係合片とを電
磁石ブロックおよび接点ブロックに各々設けたので、接
点ブロックを電磁石ブロックに分割面に沿ってずらせる
ことにより、可動鉄心枠と可動接点枠との係合が行え、
これと同時に電磁石ブロックのブロック係合片と接点ブ
ロックの被係合片との係合が行える。この後固定ばねを
ばね掛け部に掛けることにより結合が完了する。このよ
うに係合作業のみで結合が行えて、ねじを用いる場合に
比べて組立および分解作業が簡単であり、しかも可動鉄
心枠と可動接点枠との連結がブロック同志の係合と同時
に行えてより一層組立および分解が容易という効果があ
る。とくに、可動接点枠の被連結片が係合する可動鉄心
枠の一対の可動接点枠連結片の間に、被連結片が係合し
た状態で可動接点枠が乗り上げる傾斜面のある突出部を
設けているため、可動接点枠が突出部に乗ることによ
り、可動接点枠連結片の下向き面に被連結片が押付けら
れるので、可動鉄心枠と可動接点枠との連結が緩んだり
がたつくことなく行われる。
第１図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第２図はそ
の組立状態の斜視図、第３図は同じくその部分斜視図、
第４図は同じくその縦断正面図、第５図は同じくその横
断側面図である。 １……電磁石ブロック、２……接点ブロック、３……分
割面、４……可動鉄心枠、５……可動接点枠連結片、６
……押付台、７……ブロック係合片、８……固定ばね、
12……可動接点枠、17……固定接点、20……可動接点
の組立状態の斜視図、第３図は同じくその部分斜視図、
第４図は同じくその縦断正面図、第５図は同じくその横
断側面図である。 １……電磁石ブロック、２……接点ブロック、３……分
割面、４……可動鉄心枠、５……可動接点枠連結片、６
……押付台、７……ブロック係合片、８……固定ばね、
12……可動接点枠、17……固定接点、20……可動接点
Claims (1)
- 【請求項１】互いに分割面で接する電磁石ブロックと接
点ブロックとからなり、前記電磁石ブロックおよび接点
ブロックは、前記分割面に対して垂直に移動する可動鉄
心枠および可動接点枠を各々有し、前記可動鉄心枠に前
記分割面から突出した一対の可動接点枠連結片を設け、
これらの可動接点枠連結片に対して前記分割面に沿う所
定方向に係脱自在に係合する被連結片を前記可動接点枠
に設け、前記電磁石ブロックの前記分割面における前記
所定方向の一端に位置して内向き鍵形のブロック係合片
を設けるとともに、前記所定方向の他端に位置して固定
ばねを設け、前記接点ブロックに前記ブロック係合片に
係合する被係合片および前記固定ばねを掛けるばね掛け
部を設けた電磁接触器であって、前記可動鉄心枠の前記
一対の可動接点枠連結片の間に前記所定方向の他端から
見える傾斜面のある突出部を設け、前記被連結片が前記
可動接点枠連結片に係合した状態で前記可動接点枠が前
記傾斜面に沿って前記突出部に乗り上げていることを特
徴とする電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63077404A JP2520933B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63077404A JP2520933B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246738A JPH01246738A (ja) | 1989-10-02 |
| JP2520933B2 true JP2520933B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=13632972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63077404A Expired - Lifetime JP2520933B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520933B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113035646A (zh) * | 2019-12-24 | 2021-06-25 | 施耐德电器工业公司 | 模块化接触器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0670890B2 (ja) * | 1985-10-25 | 1994-09-07 | 松下電工株式会社 | 電磁接触器の連結構造 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63077404A patent/JP2520933B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01246738A (ja) | 1989-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3388353A (en) | Electrical contactor having main circuit control contacts and auxiliary control contacts interconnected to be actuated from a common electromagnetic actuator | |
| US2360744A (en) | Electromagnetic operator | |
| JPH09288956A (ja) | 接触器の接触ユニットスライド | |
| JP2520933B2 (ja) | 電磁接触器 | |
| US3727157A (en) | Electric control device | |
| JPH03110734A (ja) | 電磁接触器 | |
| JPH09204866A (ja) | 直流電磁接触器 | |
| JP2641730B2 (ja) | 可逆型電磁接触器の連結装置 | |
| CA1045188A (en) | Power pole module for contactor | |
| US2969444A (en) | Electromagnetically actuated switch | |
| JPS647454B2 (ja) | ||
| US2400344A (en) | Electromagnet | |
| JP4238482B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0422522Y2 (ja) | ||
| KR890001470Y1 (ko) | 보조접점 케이스를 갖는 전자 접촉기 | |
| JPH0146973B2 (ja) | ||
| JPH023241Y2 (ja) | ||
| JPH0125394Y2 (ja) | ||
| JPH0715081Y2 (ja) | 光電スイッチのレール取付装置 | |
| JP3109098B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0749710Y2 (ja) | 電磁接触器 | |
| JP2529845Y2 (ja) | 漏電遮断器の引外し装置 | |
| KR101922155B1 (ko) | 전자접촉기 | |
| JPS6244442Y2 (ja) | ||
| JP2887975B2 (ja) | 電磁接触器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |