JPH0146973B2 - - Google Patents
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- JPH0146973B2 JPH0146973B2 JP56081448A JP8144881A JPH0146973B2 JP H0146973 B2 JPH0146973 B2 JP H0146973B2 JP 56081448 A JP56081448 A JP 56081448A JP 8144881 A JP8144881 A JP 8144881A JP H0146973 B2 JPH0146973 B2 JP H0146973B2
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- Japan
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- rail
- coil holding
- core
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- movable
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/44—Magnetic coils or windings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電動機などに電力を供給する電路を
開閉制御する電磁接触器の改良に関するものであ
る。
開閉制御する電磁接触器の改良に関するものであ
る。
従来、この種の装置として第1図に示すものが
あつた。
あつた。
図において、1は箱状に形成された取付板で、
電磁接触器本体を取付盤などに取付けるための複
数の取付穴1aが設けられている。3は絶縁材で
形成されたベースで、このベース3は上記取付板
1と締付ねじ5によつて固定されている。7はけ
い素鋼板が積層された固定鉄心で、この固定鉄心
7には複数のピン9が挿通され、さらにこのピン
9の両端部に緩衝ゴム11が配設されるととも
に、この緩衝ゴム11と上記取付板1との間に緩
衝ばね13が挿設されて保持している。15は操
作コイルで、この操作コイル15はコイル保持部
材、例えばコイル保持枠17に保持され、上記固
定鉄心7に装設されている。19はリード線で、
上記操作コイル15とコイル端子21とを接続し
ている。
電磁接触器本体を取付盤などに取付けるための複
数の取付穴1aが設けられている。3は絶縁材で
形成されたベースで、このベース3は上記取付板
1と締付ねじ5によつて固定されている。7はけ
い素鋼板が積層された固定鉄心で、この固定鉄心
7には複数のピン9が挿通され、さらにこのピン
9の両端部に緩衝ゴム11が配設されるととも
に、この緩衝ゴム11と上記取付板1との間に緩
衝ばね13が挿設されて保持している。15は操
作コイルで、この操作コイル15はコイル保持部
材、例えばコイル保持枠17に保持され、上記固
定鉄心7に装設されている。19はリード線で、
上記操作コイル15とコイル端子21とを接続し
ている。
23は上記固定鉄心7と所定の間隙を有して対
向配設された可動鉄心で、上記操作コイル15に
駆動電圧が印加されると固定鉄心7に吸着される
よう構成されている。25は絶縁材で形成された
クロスバーで、このクロスバー25はピン27を
介して上記可動鉄心23と連結されている。29
は上記クロスバー25と取付板1との間に配設さ
れた引はずしばねで、クロスバー25を図中上方
に付勢する作用をする。
向配設された可動鉄心で、上記操作コイル15に
駆動電圧が印加されると固定鉄心7に吸着される
よう構成されている。25は絶縁材で形成された
クロスバーで、このクロスバー25はピン27を
介して上記可動鉄心23と連結されている。29
は上記クロスバー25と取付板1との間に配設さ
れた引はずしばねで、クロスバー25を図中上方
に付勢する作用をする。
31は可動接点33を備えた可動接触子で、上
記クロスバー25に設けられた保持穴25aに挿
設され、ばね支え34に保持された接触子ばね3
5によつて加圧されている。37は上記可動接点
33と対向する固定接点39を備えた固定接触子
で、ねじ41によつてベース3と固定されるとと
もに主回路電線と接続される端子部43が設けら
れている。
記クロスバー25に設けられた保持穴25aに挿
設され、ばね支え34に保持された接触子ばね3
5によつて加圧されている。37は上記可動接点
33と対向する固定接点39を備えた固定接触子
で、ねじ41によつてベース3と固定されるとと
もに主回路電線と接続される端子部43が設けら
れている。
45は耐熱性材料で形成され、ベース3とねじ
47によつて固定されたアーク消弧用のアークボ
ツクスで、このアークボツクス45は磁性金属で
なり、上記可動接点33部分および固定接点39
部分を包囲するよう形成されたグリツド49が設
けられている。
47によつて固定されたアーク消弧用のアークボ
ツクスで、このアークボツクス45は磁性金属で
なり、上記可動接点33部分および固定接点39
部分を包囲するよう形成されたグリツド49が設
けられている。
次に、この装置の端子間に接続された電路の開
閉動作について説明する。
閉動作について説明する。
操作コイル15に駆動電圧が印加されると、こ
の操作コイル15が発生する磁束により固定鉄心
7と可動鉄心23との間に電磁吸引力が生じ、上
記可動鉄心23が引外しばね29に抗して固定鉄
心7に吸引される。これに伴つて可動鉄心23に
連結されたクロスバー25が固定鉄心7側に移動
し、クロスバー25に保持された可動接触子31
の可動接点33が固定接触子37の固定接点39
と当接する。このとき、可動接点33と固定接点
39との間の接点ギヤツプよりも可動鉄心23と
固定鉄心7との間の鉄心ギヤツプの方が大きく形
成されているので、鉄心の閉成時にはクロスバー
25は上記接点の当接位置よりもさらに固定鉄心
7側に移動する。このため接触子ばね35が圧縮
変形し、このばね圧力がばね支え34を介して可
動接触子31に伝達され、所定の接触圧力を得て
接点間を閉成する。
の操作コイル15が発生する磁束により固定鉄心
7と可動鉄心23との間に電磁吸引力が生じ、上
記可動鉄心23が引外しばね29に抗して固定鉄
心7に吸引される。これに伴つて可動鉄心23に
連結されたクロスバー25が固定鉄心7側に移動
し、クロスバー25に保持された可動接触子31
の可動接点33が固定接触子37の固定接点39
と当接する。このとき、可動接点33と固定接点
39との間の接点ギヤツプよりも可動鉄心23と
固定鉄心7との間の鉄心ギヤツプの方が大きく形
成されているので、鉄心の閉成時にはクロスバー
25は上記接点の当接位置よりもさらに固定鉄心
7側に移動する。このため接触子ばね35が圧縮
変形し、このばね圧力がばね支え34を介して可
動接触子31に伝達され、所定の接触圧力を得て
接点間を閉成する。
操作コイル15に印加されていた駆動電圧を取
り除くと、固定鉄心7と可動鉄心23との間の電
磁吸引力は消滅し、クロスバー25は圧縮されて
いる引外しばね29のばね付勢力により反固定鉄
心側に移動されて各接点間が開離する。
り除くと、固定鉄心7と可動鉄心23との間の電
磁吸引力は消滅し、クロスバー25は圧縮されて
いる引外しばね29のばね付勢力により反固定鉄
心側に移動されて各接点間が開離する。
このとき、可動接点33と固定接点39との間
にアークが発生するが、このアークは上記接点部
分を包囲するグリツド49内に引込まれ、冷却分
断されて消弧される。
にアークが発生するが、このアークは上記接点部
分を包囲するグリツド49内に引込まれ、冷却分
断されて消弧される。
ところで、上記装置は操作コイル15に供給さ
れる駆動電圧が変つたり、保守点検のためにコイ
ル保持枠17に保持された操作コイル15を変換
する必要が生ずる。
れる駆動電圧が変つたり、保守点検のためにコイ
ル保持枠17に保持された操作コイル15を変換
する必要が生ずる。
このような場合の交換操作は、まず締付ねじ5
をゆるめてベース3と取付板1との連結を分かち
次にリード線19をコイル端子21から取外す。
さらに、端子部43に主回路電線が配線された後
にこの交換操作を行なう場合には、この主回路電
線をも取除く必要がある。すなわち、上記装置は
操作コイル15の交換操作が極めて繁雑であると
いう欠点のあるものであつた。
をゆるめてベース3と取付板1との連結を分かち
次にリード線19をコイル端子21から取外す。
さらに、端子部43に主回路電線が配線された後
にこの交換操作を行なう場合には、この主回路電
線をも取除く必要がある。すなわち、上記装置は
操作コイル15の交換操作が極めて繁雑であると
いう欠点のあるものであつた。
この発明は上記のような従来の欠点を除去する
ためになされたもので、操作コイルを保持するコ
イル保持部材をベース部分から引出すことにより
容易に交換することのできる電磁接触器を提供す
ることを目的としている。
ためになされたもので、操作コイルを保持するコ
イル保持部材をベース部分から引出すことにより
容易に交換することのできる電磁接触器を提供す
ることを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第2図〜第5図に
ついて説明する。なお、第2図は電磁接触器の断
面正面図、第3図は一部断面側面図、第4図は可
動鉄心を作動させる駆動部の分解斜視図、第5図
はコイル保持枠を下方からみた斜視図である。
ついて説明する。なお、第2図は電磁接触器の断
面正面図、第3図は一部断面側面図、第4図は可
動鉄心を作動させる駆動部の分解斜視図、第5図
はコイル保持枠を下方からみた斜視図である。
これらの図において、第1図と同一符号はそれ
ぞれ同一または相当部分を示し、2はレール部
材、例えばレール板で、このレール板2は第4図
に示すように平行する一対の側部が切起こされ、
さらにこれがそれぞれ内側に折曲されたレール部
2aと、のレール部2aの端部に設けられたスト
ツパー2bと、係合穴2cと、取付板1への取付
穴2dと、ベース3との取付穴2eとが形成され
ている。また、ベース3は第4図に示すようにそ
の底部が開口された開口部3aと、その側部が開
口された引出用の開口部3bとが形成されてい
る。固定鉄心7はピン9が挿通され、このピン9
の両端部にはそれぞれ緩衝ゴム11が周設され、
さらにこの緩衝ゴム11はガイド部材12の穴部
12aに嵌入されている。13は上記固定鉄心7
の係合溝7aを挾持して係合される緩衝ばねで、
電磁接触器の投入時、これが取付けられている盤
面などへの衝撃を軽減する機能を果す。
ぞれ同一または相当部分を示し、2はレール部
材、例えばレール板で、このレール板2は第4図
に示すように平行する一対の側部が切起こされ、
さらにこれがそれぞれ内側に折曲されたレール部
2aと、のレール部2aの端部に設けられたスト
ツパー2bと、係合穴2cと、取付板1への取付
穴2dと、ベース3との取付穴2eとが形成され
ている。また、ベース3は第4図に示すようにそ
の底部が開口された開口部3aと、その側部が開
口された引出用の開口部3bとが形成されてい
る。固定鉄心7はピン9が挿通され、このピン9
の両端部にはそれぞれ緩衝ゴム11が周設され、
さらにこの緩衝ゴム11はガイド部材12の穴部
12aに嵌入されている。13は上記固定鉄心7
の係合溝7aを挾持して係合される緩衝ばねで、
電磁接触器の投入時、これが取付けられている盤
面などへの衝撃を軽減する機能を果す。
操作コイル15は、コイル保持枠17に設けら
れ、上記固定鉄心7が挿通される挿通穴17aの
周部に嵌合されるとともにふた部材16で被われ
て保持される。そして、このコイル保持枠17に
はコイル保持枠17本体との間に間隙部17bを
備えた一対のレール係合片17cと、一対の凸部
17dを有するラチエツト配設部17eが設けら
れ、さらにこのラチエツト配設部17eには、ラ
チエツト18が第2図、第5図、第7図及び第8
図に示すように組込まれる。
れ、上記固定鉄心7が挿通される挿通穴17aの
周部に嵌合されるとともにふた部材16で被われ
て保持される。そして、このコイル保持枠17に
はコイル保持枠17本体との間に間隙部17bを
備えた一対のレール係合片17cと、一対の凸部
17dを有するラチエツト配設部17eが設けら
れ、さらにこのラチエツト配設部17eには、ラ
チエツト18が第2図、第5図、第7図及び第8
図に示すように組込まれる。
なお、ラチエツト18のラチエツト配設部17
eへの組込みは次のように行われる。即ち、ラチ
エツト18の凹状ばね受け部18cに戻しばね2
0をセツトした後、第2図、第4図、第5図及び
第8図に示すようにラチエツト18の一対の凹部
18aが、コイル保持枠17の凸部17dと矢印
C方向に摺動自在に係合するよう、ラチエツト1
8をコイル保持枠17の底部より挿入する。そし
て、第6図に示すラチエツト18の引掛部18d
がコイル保持枠17の突起17fに沿つてたわみ
ながら突起17fを通過し、突起17fを通過す
れば引掛部18dが弾性により戻り第2図及び第
7図に示すように突起17fに係合することによ
り組立は完了する。
eへの組込みは次のように行われる。即ち、ラチ
エツト18の凹状ばね受け部18cに戻しばね2
0をセツトした後、第2図、第4図、第5図及び
第8図に示すようにラチエツト18の一対の凹部
18aが、コイル保持枠17の凸部17dと矢印
C方向に摺動自在に係合するよう、ラチエツト1
8をコイル保持枠17の底部より挿入する。そし
て、第6図に示すラチエツト18の引掛部18d
がコイル保持枠17の突起17fに沿つてたわみ
ながら突起17fを通過し、突起17fを通過す
れば引掛部18dが弾性により戻り第2図及び第
7図に示すように突起17fに係合することによ
り組立は完了する。
ラチエツト18のラチエツト配設部17eへの
組込み後、ラチエツト18は、戻しばね20にて
常時レール板2側に付勢されることになり、コイ
ル保持枠17をレール板2へ組込んだ際、ラチエ
ツト18の係合突起18bがレール板2の係合穴
2cに係合する。
組込み後、ラチエツト18は、戻しばね20にて
常時レール板2側に付勢されることになり、コイ
ル保持枠17をレール板2へ組込んだ際、ラチエ
ツト18の係合突起18bがレール板2の係合穴
2cに係合する。
次に、この装置、特にコイル保持枠部分の組立
ておよび取外し手順について説明する。
ておよび取外し手順について説明する。
組立て操作については、まず、ピン9が挿通さ
れ、このピン9の両端部に緩衝ゴム11が固定さ
れ、さらにこの緩衝ゴム11がガイド部材12の
穴部12aに嵌入されるとともに緩衝ばね13が
配設された固定鉄心7を、操作コイル15が保持
されたコイル保持枠17の挿通穴17aに挿通組
込んで一体化する。一方、ベース3には締付ねじ
5によりレール板2が固定されている。このと
き、上記レール板2のレール部2aはベース3の
底部開口部3aからその内部に突出されるよう固
定されている。
れ、このピン9の両端部に緩衝ゴム11が固定さ
れ、さらにこの緩衝ゴム11がガイド部材12の
穴部12aに嵌入されるとともに緩衝ばね13が
配設された固定鉄心7を、操作コイル15が保持
されたコイル保持枠17の挿通穴17aに挿通組
込んで一体化する。一方、ベース3には締付ねじ
5によりレール板2が固定されている。このと
き、上記レール板2のレール部2aはベース3の
底部開口部3aからその内部に突出されるよう固
定されている。
そして、固定鉄心7が組込まれたコイル保持枠
17を、このコイル保持枠17の間隙部17bが
レール板2のレール部2aと係合するよう沿わせ
て、ベース3の側部開口部3bから図中矢印A方
向にレールストツパー2bに当接し、上記A方向
への動きが規制されるまで挿入する。このとき、
コイル保持枠17に設けられたラチエツト18の
係合突起18bがレール板2の係合部2cと係合
して図中矢印AおよびB方向の動きを規制する。
また、ガイド部材12がレール部2aに嵌り込ん
でいるので、固定鉄心7の図中上下方向の動きも
規制されている。さらにこの固定鉄心7には緩衝
ばね13による上方への付勢力が作用するので、
その動きの規制は一層強固なものとなる。
17を、このコイル保持枠17の間隙部17bが
レール板2のレール部2aと係合するよう沿わせ
て、ベース3の側部開口部3bから図中矢印A方
向にレールストツパー2bに当接し、上記A方向
への動きが規制されるまで挿入する。このとき、
コイル保持枠17に設けられたラチエツト18の
係合突起18bがレール板2の係合部2cと係合
して図中矢印AおよびB方向の動きを規制する。
また、ガイド部材12がレール部2aに嵌り込ん
でいるので、固定鉄心7の図中上下方向の動きも
規制されている。さらにこの固定鉄心7には緩衝
ばね13による上方への付勢力が作用するので、
その動きの規制は一層強固なものとなる。
このように、固定鉄心7が一体化されたコイル
保持枠17はレール部2aに沿つて挿入するだけ
でベース3の所定位置に組立てられ、しかも上記
所定位置に強固に固定することができる。
保持枠17はレール部2aに沿つて挿入するだけ
でベース3の所定位置に組立てられ、しかも上記
所定位置に強固に固定することができる。
また、上記コイル保持枠17をベース3から取
外す操作は、まず、ラチエツト18を図中矢印C
方向に押し上げ、上記ラチエツト18の係合部1
8bとレール板2の係合穴2cとの係合を解いた
状態でコイル保持枠17を矢印B方向に引き出す
ことにより行なうことができる。
外す操作は、まず、ラチエツト18を図中矢印C
方向に押し上げ、上記ラチエツト18の係合部1
8bとレール板2の係合穴2cとの係合を解いた
状態でコイル保持枠17を矢印B方向に引き出す
ことにより行なうことができる。
なお、上記装置におけるコイル保持枠部分の組
立ておよび取外し操作は、電磁接触器が取付盤な
どに取付けられた後でも上述の操作と同様に行な
うことができる。
立ておよび取外し操作は、電磁接触器が取付盤な
どに取付けられた後でも上述の操作と同様に行な
うことができる。
以上のようにこの発明は、固定鉄心が組込まれ
たコイル保持部材をベースの側部開口部から挿入
し、上記ベースに配設されたレール板のレール部
に係合させて固定するようにしたので、上記コイ
ル保持部材の交換操作をレール部に沿つて挿入あ
るいは引出しするだけの簡単な操作によつて行な
うことができる効果がある。
たコイル保持部材をベースの側部開口部から挿入
し、上記ベースに配設されたレール板のレール部
に係合させて固定するようにしたので、上記コイ
ル保持部材の交換操作をレール部に沿つて挿入あ
るいは引出しするだけの簡単な操作によつて行な
うことができる効果がある。
第1図は従来の電磁接触器を示す断面正面図、
第2図〜第8図はそれぞれこの発明の一実施例を
示したもので、第2図は電磁接触器の断面正面
図、第3図は一部断面側面図、第4図は可動鉄心
を作動させる駆動部の分解斜視図、第5図はコイ
ル保持枠を下方からみた斜視図、第6図は第2図
の矢印A方向から見たラチエツトのみを示す図、
第7図は第2図におけるラチエツトとコイル保持
枠との係合部を拡大して示す図、第8図は第5図
の下方向から見たラチエツトとコイル保持枠との
凹凸係合部のみを示す図である。 図において、同一符号は同一または相当部分を
示し、1は取付板、2はレール部材、2aはレー
ル部、2bはストツパー、2cは係合穴、3はベ
ース、7は固定鉄心、9はピン、12はガイド部
材、13は緩衝ばね、15は操作コイル、17は
コイル保持枠、17cはレール係合片、18はラ
チエツト、18bは係合突起、23は可動鉄心、
25はクロスバー、31は可動接触子、37は固
定接触子、45はアークボツクス、49はグリツ
ドである。
第2図〜第8図はそれぞれこの発明の一実施例を
示したもので、第2図は電磁接触器の断面正面
図、第3図は一部断面側面図、第4図は可動鉄心
を作動させる駆動部の分解斜視図、第5図はコイ
ル保持枠を下方からみた斜視図、第6図は第2図
の矢印A方向から見たラチエツトのみを示す図、
第7図は第2図におけるラチエツトとコイル保持
枠との係合部を拡大して示す図、第8図は第5図
の下方向から見たラチエツトとコイル保持枠との
凹凸係合部のみを示す図である。 図において、同一符号は同一または相当部分を
示し、1は取付板、2はレール部材、2aはレー
ル部、2bはストツパー、2cは係合穴、3はベ
ース、7は固定鉄心、9はピン、12はガイド部
材、13は緩衝ばね、15は操作コイル、17は
コイル保持枠、17cはレール係合片、18はラ
チエツト、18bは係合突起、23は可動鉄心、
25はクロスバー、31は可動接触子、37は固
定接触子、45はアークボツクス、49はグリツ
ドである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主回路端子を開閉する接点を備えた可動接触
子、上記可動接触子を移動させる可動鉄心を装着
するベース、上記ベースの底部に設けられた開口
部に固定配設され一対のレール部を有するレール
部材、上記可動鉄心と対向してこの可動鉄心を吸
引する固定鉄心、上記固定鉄心に設けられ、上記
レール部材との係合部を有するガイド部材、上記
固定鉄心に組み合わされて所定の励磁力を発生さ
せる操作コイルを有し、上記ベースの側部に設け
られた開口部に挿入装着され上記一対のレール部
と係合する一対のレール係合片を有するコイル保
持部材、上記コイル保持部材とレール部材との間
を着脱自在に係合するロツク手段を含む電磁接触
器。 2 レール部材には、コイル保持部材が挿入され
て当接するストツパーが設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電磁接触
器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56081448A JPS57196439A (en) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | Electromagnetic contactor |
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Family
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Family Applications (1)
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JP56081448A Granted JPS57196439A (en) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | Electromagnetic contactor |
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Families Citing this family (2)
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1982
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Also Published As
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