JP2520774B2 - セルロ―ストリアセテ―トフィルムの製造方法 - Google Patents

セルロ―ストリアセテ―トフィルムの製造方法

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    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/24Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of indefinite length
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29D7/01Films or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 写真感光材料の支持体等に使用されるセルローストリ
アセテートフィルムの製造方法に関する。更に詳しく
は、セルローストリアセテートの溶液(以後ドープと呼
ぶ)を表面温度20℃以下に冷却したエンドレスバンド又
はドラム(以後支持体と呼ぶ)上へ流延し、該支持体上
で乾燥と冷却を行う事によって凝固したフィルムを支持
体から剥離し、その後搬送ロールで乾燥しながら搬送す
るセルローストリアセテートフィルムの製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
セルローストリアセテートの製造方法としては、ドラ
ム流延としては第3図(a)に示すように流延用ダイ1
より回転するドラム5上に流延されたセルローストリア
セテートフィルム3はドラム5上で或程度乾燥され、ド
ラムよりフィルム4として剥ぎ取られ、搬送ロール71,7
2,73・・・によって搬送され両面より乾燥される。
又バンド流延としては第3図(b)に示すように流延
用ダイ1より回転する2つのドラム上にかけられたバン
ト6上に流延されたセルローストリアセテートフィルム
3はバンド6上である程度乾燥され、バントよりフィル
ム4として剥ぎ取られ、搬送ローラ71,72,73,74・・・
によって搬送され、両面より乾燥される。
このような工程で生産速度をあげて行くためには、セ
ルローストリアセテートフィルム3中の残留溶媒比率を
出来るだけ高い状態においてドラム5又はバンド6等の
支持体より剥離してフィルム4とすることが有効であ
り、これらについての技術が多数開示されている(例え
ば米国特許2,221,019号,同2,607,704号,同2,739,069
号各明細書、特公昭45−9074号,特公昭54−48862号,
特開昭62−115035号各公報参照)。
セルローストリアセテートフィルム3を支持体5又は
6より剥離してフィルム4にするためには、支持体5又
は6上での乾燥による溶媒の蒸発と、支持体の表面温度
を剥離点でのフィルムの残留溶媒量に応じた凝固点以下
に冷却することによって達成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、セルローストリアセテート溶液を流延
ダイ1より支持体5又は6上にフィルム3状に流延する
際、第2図(a)に示すようにセルローストリアセテー
トの溶液は流延部2において所謂ネックイン現象をおこ
し、第2図(b)の部分拡大平面図に示すように2の耳
部分はフィルム3の端部に集まるために耳部の厚みが厚
くなり、次に第1図に示すように支持体より剥離された
フィルム4は、搬送ローラ7に接するBの部分、フィル
ム端より約30mmの間は膜厚の厚い部分が出来る。
フィルム4は支持体5又は6より剥離後両面よりの乾
燥によって急激に乾燥を進めることになるが、フィルム
中の残留溶剤比率が高いローラ搬送の初期においては、
搬送ローラからの伝熱でフィルム4の端部は昇温され再
度粘着化(ドープ化)し搬送ローラに付着し、汚れを発
生させる。
この付着汚れは搬送ローラの表面温度が高くなる第1
図の領域Bの部分に発生しやすい。
汚れが発生すると経時でこの汚れが成長し、やがてこ
の汚れは搬送ローラから剥離して更に他の搬送ローラに
異物となって付着する。この異物がフィルム上に押し傷
等の外観故障をつくる原因になる。
したがって、これを防ぐために製造中作業者が定期的
に搬送ローラを洗浄する事によって対策が取られてき
た。その方法は、メチレンクロライドなどの溶剤をしめ
した布を用いて手作業で搬送ローラ上の汚れを除去して
ゆく方法であるが、この作業はメチレンクロライド、メ
タノール等の有機溶剤のガス雰囲気下で行われる為に作
業者はガス中毒の危険にさらされる事になる。
また洗浄作業中に搬送されるフィルムは製品にする事
ができず、洗浄作業の頻度が多いと生産効率を著しく低
下させる原因となる。
本発明の目的は、上記従来の問題点に対処し、搬送ロ
ーラ上に異物が成長するのを押え、しかも洗浄作業の回
数を著しく減じることの出来るセルローストリアセテー
トフィルムの製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本発明の上記目的は、セルローストリアセテートの溶
液を表面温度20℃以下に冷却した支持体上に流延し、該
支持体上でセルローストリアセテートフィルムを乾燥と
冷却によって凝固せしめ、該凝固したフィルムを支持体
より剥離し、搬送ローラで搬送しながら乾燥するセルロ
ーストリアセテートフィルムの製造方法において、該支
持体から剥離された該フィルム中の溶剤の重量比率が40
重量%以上の場合、前記搬送ローラの表面材質が20℃に
おいて表面エネルギーσ=80dyne/cm以下のものを用い
ることを特徴とするセルローストリアセテートフィルム
の製造方法によって達成される。
本発明の流延するセルローストリアセテートの溶液と
しては、セルローストリアセテート及びその他の乾燥後
固体となる成分の和の濃度が18〜35重量%であって、か
つ溶媒組成におけるメチレンクロライド以外の溶媒の比
率が8〜25重量%であるドープの場合をいう。
又生産の能率上昇のため、支持体上のセルローストリ
アセテートフィルムの溶液を早く支持体より剥離する為
に支持体の表面温度を20℃以下に冷却した支持体を用い
る。
本発明において、剥離された該フィルム中の溶剤の重
量比率が40重量%以上の場合とは、平均残留溶剤比率が
40〜50重量%の条件ではフィルムは昇温しても粘着化し
にくゝ付着汚れを発生させないのであるが、実験の結
果、フィルム中の平均残留溶剤が40重量%以上の場合、
搬送ローラのB領域のフィルムの溶剤重量%はそれ以上
であり、しかも昇温するため、B領域において付着汚れ
が発生する事が判明した。
本発明において、搬送ローラの表面材質が20℃におい
て表面エネルギーσ=80dyne/cm以下のものを用いると
いうことは、従来使用されているステンレス製の搬送ロ
ーラは20℃において100dyne/cm以上であり、80dyne/cm
以上であるので、それよりも低いものを使用するという
ことである。
表面エネルギーσ=80dyne/cm(20℃に於て)以下、
望ましくは50dyne/cm(20℃に於いて)、更に望ましく
は30dyne/cm(20℃において)以下である。
表面エネルギーσ=80dyne/cm,(20℃において)以下
としては、例へばセラミック,ガラス等(60〜70dyne/c
mの20℃において)、表面エネルギーσ=50dyne/cm,(2
0℃において)以下としては、例えばポリエチレンテレ
フタレートフィルム(40〜45dyne/cm,20℃において)、
表面エネルギーσ=30dyne/cm(20℃において)以下と
しては、例えばフッ素樹脂(20〜25dyne/cm20℃におい
て)があげられる。
表面エネルギーの測定方法としては、水及び沃メチレ
ンとの接触角よりFowkes−Owensの式を用いて算出する
ことができる。
これらの材質を搬送ローラの表面材質に用いることに
よって、搬送ローラの表面への異物の付着成長を防ぐこ
とが出来る。
又これらの材質はローラ全幅にわたって使用する必要
は必ずしもなく、汚れが付着しやすい場所例えばフィル
ムの端部が搬送される第1図のBに相当する部分のみに
使用しても良いし、付着のしやすさに応じて幅方向で段
階的に表面エネルギーの違う3種類以上の材質を用いて
も良い。
また搬送ローラのすべてにこの材質を用いる必要は必
ずしもなく、特に汚れが発生しやすいローラにのみ使用
すれば良い。
〔実 施 例〕
(実施例−1) 第3図−(a)に示す製造工程で搬送ローラの材質に
ついて以下の条件で比較を行った。
使用ドープ 溶質 セルローストリアセテート+微量の可塑剤 溶媒 メチレンクロライドとメタノールの混合液(重量
比 メチレンクロライド:メタノール=83.5:16.5) 濃度 21.5重量% フィルムの膜厚 135μm(乾後) 支持体表面温度 14.5℃ 剥離点でのフィルム中の平均残留溶剤比率 63重量% ローラ搬送工程での乾燥温度 60℃ ローラ71,72,73は同一材質を用いた。
製造時のローラ71の表面温度の測定結果を以下に示
す。第1図において、 領域A;35℃以上 領域B;25〜28℃ 領域C;10℃以下 ローラの表面材質を種々変えても表面温度はほぼ同一
であった。
付着汚れが発生した場合に於て汚れの程度は最も高揮
発分のフィルムが搬送されているローラ71が最も悪く、
ローラ72,73の順で軽減した。
比較例−1 搬送ローラに従来通りのステンレスロール(表面エネ
ルギー100dyne/cm以上,20℃において)の場合、製造開
始直後から搬送ローラ71〜73の各ローラに付着汚れが発
生した。
付着汚れは経時で成長し2日経過後、ローラ71から汚
れの一部が剥離し、72以後の他のローラ表面に付着した
為フィルムに押し傷が発生した。その為製造を一時中断
し、ローラ洗浄を行わなければならなかった。
実施例−1 各ローラの表面材質をセラミックローラ(表面エネル
ギー60〜70dyne/cm,20℃において)にした場合製造開始
直後から各ローラ71〜73に付着汚れが発生したが、ステ
ンレスローラに比べて程度は良化した。
付着汚れは経時で成長し2週間経過後ローラ71から汚
れの一部が剥離し、他のローラ表面に付着した為フィル
ムに押し傷が発生した。その為、2週間毎にローラ洗浄
を行ったが、この頻度は生産効率上最低限許容できる頻
度であった。
実施例−2 ステンレスローラのB領域に100μmのポリエチレン
テレフタレート(PET)のフィルムを巻いた,(表面エ
ネルギー約40dyne/cm,20℃において) PETフィルムの表面に僅かな付着汚れが認められた
が、異物の成長は極めて遅く、6ケ月経過後もさしたる
問題もなく、安定な製造が達成された。
実施例−3 フッソ樹脂コーティングローラ(表面エネルギー20〜
25dyne/cm,20℃において) 製造開始から6ケ月経過後も付着汚れは発生せず、安
定な製造が達成された。
(実施例−2) 第3図−(b)に示す製造工程での実施例を示す。
使用ドープ 溶質 セルローストリアセテート+微量の可塑剤 溶媒 メチレンクロライドとメタノールの混合液(重量
比 メチレンクロライド:メタノール=92:8) 濃度 20重量% フィルムの膜厚 122μm(乾後) 支持体の表面温度 20℃ 剥離点でのフィルム中の残留溶剤比率 42.5%重量 搬送ローラの材質 ローラ71〜73はフッ素樹脂製 ローラ74〜76は C領域はステンレス B領域はセラミックスを用いた。
ローラ77以降はステンレス (結果) ローラ71〜73に付着汚れは発生しなかった。
ローラ74,75のB領域に僅かな付着汚れが確認された
が、成長は遅く、6ケ月経過後もさしたる問題は無く安
定な製造が達成された。
〔発明の効果〕
本発明の搬送ローラの表面材質を考慮する製造方法に
よって、支持体から剥離後の搬送ローラ上で、支持体上
で一度凝固したフィルムが搬送ローラの表面温度によっ
て昇温され粘着化し、異物が汚れとなって成長し、フィ
ルムに付着することが防止された。
又セルローストリアセテートと同時に混入される可塑
剤、セルローストリアセテート原料中の不純物(長鎖の
脂肪酸又はエステル、それらの金属塩等)のローラへの
析出(プレートアウト現像)も防止された。したがって
洗浄作業の頻度が従来より著しく少くなり、生産効率を
著しく上昇させることが出来、品質、コストも良化し安
定な製造が達成された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象になる付着の発生しやすいローラ
及びフィルムの場所の平面図(a),断面図(b)、第
2図は流延ダイの近辺におけるネックインを説明するた
めの側面図(a)と平面図(b)、第3図は本発明に関
係する流延工程の側面図でドラム流延工程(a)、バン
ド流延工程(b)である。 1……流延ダイ 2……流延部 3……流延されたフィルム 4……支持体から剥離後のフィルム 5……支持体(ドラム) 6……支持体(バンド) 7……搬送ローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セルローストリアセテートの溶液を表面温
    度20℃以下に冷却した支持体上に流延し、該支持体上で
    セルローストリアセテートフィルムを乾燥と冷却によっ
    て凝固せしめ、該凝固したフィルムを支持体より剥離
    し、搬送ローラで搬送しながら乾燥するセルローストリ
    アセテートフィルムの製造方法において、該支持体から
    剥離された該フィルム中の溶剤の重量比率が40重量%以
    上の場合、前記搬送ローラの表面材質が20℃において表
    面エネルギーσ=80dyne/cm以下のものを用いることを
    特徴とするセルローストリアセテートフィルムの製造方
    法。
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