JP2520407B2 - 遠隔監視制御装置の動作表示用端末器 - Google Patents
遠隔監視制御装置の動作表示用端末器Info
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- JP2520407B2 JP2520407B2 JP62016592A JP1659287A JP2520407B2 JP 2520407 B2 JP2520407 B2 JP 2520407B2 JP 62016592 A JP62016592 A JP 62016592A JP 1659287 A JP1659287 A JP 1659287A JP 2520407 B2 JP2520407 B2 JP 2520407B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、中央監視制御装置と、複数の端末器を一対
の信号線に接続し、中央監視制御装置から各端末器をア
クセスしてデータを時分割多重伝送するようにした遠隔
監視制御装置の動作表示用端末器に関するものである。
の信号線に接続し、中央監視制御装置から各端末器をア
クセスしてデータを時分割多重伝送するようにした遠隔
監視制御装置の動作表示用端末器に関するものである。
［背景技術］ 従来、この種の遠隔監視制御装置は、第８図に示すよ
うに、中央制御装置１と、スイッチSWによる操作入力を
監視する監視用端末器２と、負荷Ｌを制御する制御端末
器３とを一対の信号線４に接続し、中央制御装置１から
各監視用端末器２をアクセスして監視データを返送さ
せ、監視データに基いて形成された負荷Ｌを制御する制
御データを中央制御装置１から制御端末器３をアクセス
して伝送するようになっていた。第９図は、中央制御装
置１から送信される伝送信号VSの一例を示すもので、複
極信号として送信される伝送信号VSは、信号伝送開始を
示すスタート信号STと、各端末器2,3をアクセスするた
めのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD
と、制御端末器３に制御データを伝送する制御データ信
号CDと、返送待機期間信号WTとで構成されており、各デ
ータはパルス幅変調によって時分割多重伝送するように
なっている。また、各監視用端末器２あるいは制御端末
器３から監視データあるいは制御確認信号を中央制御装
置１に返送する返送信号VBは、返送待機期間信号WTに同
期して電流モード信号（信号線４間に適宜低抵抗を接続
して得られる信号）により返送される。なお、各端末器
2,3では、伝送信号VSを清流平滑して回路電源を得るよ
うになっている。
うに、中央制御装置１と、スイッチSWによる操作入力を
監視する監視用端末器２と、負荷Ｌを制御する制御端末
器３とを一対の信号線４に接続し、中央制御装置１から
各監視用端末器２をアクセスして監視データを返送さ
せ、監視データに基いて形成された負荷Ｌを制御する制
御データを中央制御装置１から制御端末器３をアクセス
して伝送するようになっていた。第９図は、中央制御装
置１から送信される伝送信号VSの一例を示すもので、複
極信号として送信される伝送信号VSは、信号伝送開始を
示すスタート信号STと、各端末器2,3をアクセスするた
めのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD
と、制御端末器３に制御データを伝送する制御データ信
号CDと、返送待機期間信号WTとで構成されており、各デ
ータはパルス幅変調によって時分割多重伝送するように
なっている。また、各監視用端末器２あるいは制御端末
器３から監視データあるいは制御確認信号を中央制御装
置１に返送する返送信号VBは、返送待機期間信号WTに同
期して電流モード信号（信号線４間に適宜低抵抗を接続
して得られる信号）により返送される。なお、各端末器
2,3では、伝送信号VSを清流平滑して回路電源を得るよ
うになっている。
第10図は、中央制御装置１、監視用端末器21,22…
…、制御用端末器31,32……の外形寸法を分電盤協約寸
法とし、分電盤Ａ内に配設した例を示すもので、監視用
端末器21〜23はタイマーユニット51〜53から出力される
スケジュール制御用の負荷制御信号（接点出力であって
も良い）を監視入力としており、監視用端末器24は負荷
La〜Ldを制御するスイッチSWa〜SWdを監視入力としてい
る。また、負荷La〜Ldは、制御用端末器31,32から出力
される負荷制御出力にて、リモコンリレー6a〜6dを介し
て制御されるようになっている。
…、制御用端末器31,32……の外形寸法を分電盤協約寸
法とし、分電盤Ａ内に配設した例を示すもので、監視用
端末器21〜23はタイマーユニット51〜53から出力される
スケジュール制御用の負荷制御信号（接点出力であって
も良い）を監視入力としており、監視用端末器24は負荷
La〜Ldを制御するスイッチSWa〜SWdを監視入力としてい
る。また、負荷La〜Ldは、制御用端末器31,32から出力
される負荷制御出力にて、リモコンリレー6a〜6dを介し
て制御されるようになっている。
ところで、このような従来例において、負荷Ｌの動作
状態あるいはスイッチSWの動作状態などの動作状態を表
示する機能を持たせようとすると、時分割多重伝送する
ようにした遠隔制御スイッチを接続する必要がある。そ
こで、表示器として埋め込みパイロットランプを使用し
て大型表示を行うことが考えられるが、配設スペースを
確保する必要があるとともに、パイロットランプをオ
ン、オフする駆動用リレーおよび電源が別に必要とな
り、施工が面倒であるという問題があった。
状態あるいはスイッチSWの動作状態などの動作状態を表
示する機能を持たせようとすると、時分割多重伝送する
ようにした遠隔制御スイッチを接続する必要がある。そ
こで、表示器として埋め込みパイロットランプを使用し
て大型表示を行うことが考えられるが、配設スペースを
確保する必要があるとともに、パイロットランプをオ
ン、オフする駆動用リレーおよび電源が別に必要とな
り、施工が面倒であるという問題があった。
［発明の目的］ 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、施工が容易にでき、しかも見易い
動作表示を行うことができる遠隔監視制御装置の動作表
示用端末器を提供することにある。
目的とするところは、施工が容易にでき、しかも見易い
動作表示を行うことができる遠隔監視制御装置の動作表
示用端末器を提供することにある。
［発明の開示］ （実施例１） 第１図乃至第３図は本発明一実施例を示すもので、中
央監視制御装置１と、複数の監視用および制御用端末器
2,3を一対の信号線４に接続し、中央監視制御装置１か
ら各端末器2,3をアクセスしてデータを時分割多重伝送
するようにした従来例と同様の遠隔監視制御装置の端末
器３′であって、信号線４を介して伝送される伝送信号
VSをモニタして所定の負荷Ｌの状態情報を取り込むよう
にした端末器回路が収納された端末器本体ケース７の外
形寸法およびスイッチ取付枠への取付部８の寸法（２対
の係合爪の間隔および突出長）をスイッチモジュールの
規格寸法（合成樹脂製のワンタッチ取付枠に取着される
スイッチモジュール１個分の寸法）としたものである。
なお、金属製取付枠に取り付けるための嵌合溝よりなる
取付部8aも設けられている。ここに、実施例にあって
は、端末器本体ケース７は、ボデー7aとカバー7bとで形
成され、ボデー7a側に信号線４が接続される接続端子15
が設けられており、ボデー7aとカバー7bとの係合は、カ
バー7bの側面に突設された係合突起16に、ボデー7aの突
片に穿設された係合孔17を係合することによって行なわ
れる。また、端末器本体ケース７内に収納されるプリン
ト基板18には、端末器回路およびチャンネル設定スイッ
チ13が実装されており、端子挿通孔18aに接続端子15の
端子板15aの端部が挿入されて半田付けされる。なお、
チャンネル設定スイッチ13の操作部は、ボデー7bに設け
た露出孔（図示せず）を介してボデー7b側すなわち背面
側に露出しており、いたずらを防止できるようにしてい
る。
央監視制御装置１と、複数の監視用および制御用端末器
2,3を一対の信号線４に接続し、中央監視制御装置１か
ら各端末器2,3をアクセスしてデータを時分割多重伝送
するようにした従来例と同様の遠隔監視制御装置の端末
器３′であって、信号線４を介して伝送される伝送信号
VSをモニタして所定の負荷Ｌの状態情報を取り込むよう
にした端末器回路が収納された端末器本体ケース７の外
形寸法およびスイッチ取付枠への取付部８の寸法（２対
の係合爪の間隔および突出長）をスイッチモジュールの
規格寸法（合成樹脂製のワンタッチ取付枠に取着される
スイッチモジュール１個分の寸法）としたものである。
なお、金属製取付枠に取り付けるための嵌合溝よりなる
取付部8aも設けられている。ここに、実施例にあって
は、端末器本体ケース７は、ボデー7aとカバー7bとで形
成され、ボデー7a側に信号線４が接続される接続端子15
が設けられており、ボデー7aとカバー7bとの係合は、カ
バー7bの側面に突設された係合突起16に、ボデー7aの突
片に穿設された係合孔17を係合することによって行なわ
れる。また、端末器本体ケース７内に収納されるプリン
ト基板18には、端末器回路およびチャンネル設定スイッ
チ13が実装されており、端子挿通孔18aに接続端子15の
端子板15aの端部が挿入されて半田付けされる。なお、
チャンネル設定スイッチ13の操作部は、ボデー7bに設け
た露出孔（図示せず）を介してボデー7b側すなわち背面
側に露出しており、いたずらを防止できるようにしてい
る。
また、端末器本体７の前面には、上記状態情報を前面
に亘って表示する表示器20が設けられており、表示器20
は、発光ダイオード21a,21bが取着された表示基板22
と、発光ダイオード21a,21bからの光を拡散させて照射
面を広くする拡散透過板23a（斜線を付した部分は、バ
ブルレンズ、フラスト処理面となっている）を具備した
ランプカバー23と、端末表示する負荷名などが記入され
るネーム板24と、ネーム板24を保護するネームカバー25
とで形成されている。この保護カバー25は、マイナスド
ライバーを挿入溝26に差し込んで容易に取り外せる構造
になっている。
に亘って表示する表示器20が設けられており、表示器20
は、発光ダイオード21a,21bが取着された表示基板22
と、発光ダイオード21a,21bからの光を拡散させて照射
面を広くする拡散透過板23a（斜線を付した部分は、バ
ブルレンズ、フラスト処理面となっている）を具備した
ランプカバー23と、端末表示する負荷名などが記入され
るネーム板24と、ネーム板24を保護するネームカバー25
とで形成されている。この保護カバー25は、マイナスド
ライバーを挿入溝26に差し込んで容易に取り外せる構造
になっている。
なお、第５図は端末基回路19の構成を示すブロック回
路図であり、信号線４を介して伝送される伝送信号VSを
清流平滑して回路電源を形成する電源回路30と、動作表
示すべき負荷Ｌが接続されている制御用端末器３の固有
アドレスを設定するアドレス設定部32と、伝送信号VSに
て伝送されるデータを取り込んで所定の負荷の動作状態
をモニタし、モニタされた動作状態を表示器20に表示さ
せる表示信号を出力する信号処理回路31と、信号処理回
路31から出力される、所定のモニタ情報により表示器20
を駆動するドライバー回路33とで形成されている。
路図であり、信号線４を介して伝送される伝送信号VSを
清流平滑して回路電源を形成する電源回路30と、動作表
示すべき負荷Ｌが接続されている制御用端末器３の固有
アドレスを設定するアドレス設定部32と、伝送信号VSに
て伝送されるデータを取り込んで所定の負荷の動作状態
をモニタし、モニタされた動作状態を表示器20に表示さ
せる表示信号を出力する信号処理回路31と、信号処理回
路31から出力される、所定のモニタ情報により表示器20
を駆動するドライバー回路33とで形成されている。
いま、実施例にあっては、端末器本体ケース７の外形
寸法およびスイッチ取付枠への取付部８あるいは8aの寸
法をスイッチモジュールの規格寸法としており、既存の
スイッチ取付枠に適合規格のスイッチを取着する場合と
同様のワンタッチ操作で容易に取着でき、配設スペース
を別に確保する必要もなく施工が容易になる。また、表
示器20は端末器本体ケース７前面の全面に亘って設けら
れ、広面積の動作表示が行なわれるので、見易い動作表
示を行えるようになっている。なお、本実施例では、動
作表示用端末器３′の端末器回路19では、所定の負荷Ｌ
を制御する制御用端末器３の固有アドレスをチャンネル
設定スイッチ13で設定し、伝送信号VSにて伝送される所
定の負荷Ｌの制御データをモニタし、所定の負荷Ｌの動
作状態表示を行っているが、第４図に示すように、所定
のスイッチSWの操作状態を監視する監視用端末器２の固
有アドレスをチャンネル設定スイッチ13にて設定し、伝
送信号の返送期間設定信号に同期して伝送される監視デ
ータをモニタしてスイッチSWの操作状態表示を行うよう
にしても良い。この場合、中央監視制御装置１にて、表
示器20をスイッチSWに対応する負荷とみなして制御デー
タを伝送するようにしておけば、制御データをモニタし
て表示器20の点滅を制御すれば良い。また、監視用端末
器２に表示ランプ（発光ダイオード）が設けられている
場合には、この表示ランプと、動作表示用端末器３′の
表示器20の点滅状態は一致していることになる。
寸法およびスイッチ取付枠への取付部８あるいは8aの寸
法をスイッチモジュールの規格寸法としており、既存の
スイッチ取付枠に適合規格のスイッチを取着する場合と
同様のワンタッチ操作で容易に取着でき、配設スペース
を別に確保する必要もなく施工が容易になる。また、表
示器20は端末器本体ケース７前面の全面に亘って設けら
れ、広面積の動作表示が行なわれるので、見易い動作表
示を行えるようになっている。なお、本実施例では、動
作表示用端末器３′の端末器回路19では、所定の負荷Ｌ
を制御する制御用端末器３の固有アドレスをチャンネル
設定スイッチ13で設定し、伝送信号VSにて伝送される所
定の負荷Ｌの制御データをモニタし、所定の負荷Ｌの動
作状態表示を行っているが、第４図に示すように、所定
のスイッチSWの操作状態を監視する監視用端末器２の固
有アドレスをチャンネル設定スイッチ13にて設定し、伝
送信号の返送期間設定信号に同期して伝送される監視デ
ータをモニタしてスイッチSWの操作状態表示を行うよう
にしても良い。この場合、中央監視制御装置１にて、表
示器20をスイッチSWに対応する負荷とみなして制御デー
タを伝送するようにしておけば、制御データをモニタし
て表示器20の点滅を制御すれば良い。また、監視用端末
器２に表示ランプ（発光ダイオード）が設けられている
場合には、この表示ランプと、動作表示用端末器３′の
表示器20の点滅状態は一致していることになる。
（実施例２） 第６図および第７図は他の実施例を示すもので、実施
例１と同様の動作表示用端末器３′において、端末器回
路19にフリッカ回路34を設け、表示器20をフリッカ点灯
させて負荷Ｌの動作を表示するようにしたものである。
例１と同様の動作表示用端末器３′において、端末器回
路19にフリッカ回路34を設け、表示器20をフリッカ点灯
させて負荷Ｌの動作を表示するようにしたものである。
いま、本実施例では、負荷Ｌの近傍に対応して配置さ
れるスイッチSWと、別の場所に配置される個別制御用ス
イッチSW′とで負荷Ｌを制御できるようにしており、い
ずれかのスイッチSW,SW′が操作されたときに、負荷Ｌ
の動作が反転（オン、オフ）され、動作表示用端末器の
表示器30の表示も反転されるようになっている。ここ
に、負荷Ｌがオン状態の場合には、表示器20がフリッカ
点灯し、負荷Ｌがオフの場合には表示器20が消灯（ある
いは連続点灯でも良い）されるようになっており、フリ
ッカ点灯することによって負荷Ｌの動作状態をより確認
し易いようにしている。
れるスイッチSWと、別の場所に配置される個別制御用ス
イッチSW′とで負荷Ｌを制御できるようにしており、い
ずれかのスイッチSW,SW′が操作されたときに、負荷Ｌ
の動作が反転（オン、オフ）され、動作表示用端末器の
表示器30の表示も反転されるようになっている。ここ
に、負荷Ｌがオン状態の場合には、表示器20がフリッカ
点灯し、負荷Ｌがオフの場合には表示器20が消灯（ある
いは連続点灯でも良い）されるようになっており、フリ
ッカ点灯することによって負荷Ｌの動作状態をより確認
し易いようにしている。
［発明の効果］ 本発明は上述のように、中央監視制御装置と、複数の
監視用および制御用端末器を一対の信号線に接続し、中
央監視制御装置から各端末器をアクセスしてデータを時
分割多重伝送するようにした遠隔監視制御装置の端末器
であって、信号線を介して伝送される信号をモニタして
所定の負荷あるいは操作スイッチの状態情報を取り込む
ようにした端末器回路が収納された端末器本体の外形寸
法およびスイッチ取付部への取付部の寸法をスイッチモ
ジュールの規格寸法とし、端末器本体の前面に上記状態
情報を全面に亘って表示する表示器を設けたものであ
り、既存のスイッチ取付枠に適合する規格のスイッチを
取着する場合と同様のワンタッチ操作で動作表示用端末
器を容易に取着でき、その動作表示用端末器を取着する
ための配設スペースを別に確保する必要もなく、施工が
容易にでき、しかも見易い動作表示を行うことができる
という効果がある。
監視用および制御用端末器を一対の信号線に接続し、中
央監視制御装置から各端末器をアクセスしてデータを時
分割多重伝送するようにした遠隔監視制御装置の端末器
であって、信号線を介して伝送される信号をモニタして
所定の負荷あるいは操作スイッチの状態情報を取り込む
ようにした端末器回路が収納された端末器本体の外形寸
法およびスイッチ取付部への取付部の寸法をスイッチモ
ジュールの規格寸法とし、端末器本体の前面に上記状態
情報を全面に亘って表示する表示器を設けたものであ
り、既存のスイッチ取付枠に適合する規格のスイッチを
取着する場合と同様のワンタッチ操作で動作表示用端末
器を容易に取着でき、その動作表示用端末器を取着する
ための配設スペースを別に確保する必要もなく、施工が
容易にでき、しかも見易い動作表示を行うことができる
という効果がある。
第１図は本発明一実施例の分解斜視図、第２図は同上の
要部斜視図、第３図は本発明に係る遠隔監視制御装置の
概略構成図、第４図は他の実施例の概略構成図、第５図
は同上のブロック回路図、第６図はさらに他の実施例の
ブロック回路図、第７図は他の遠隔監視制御装置の概略
構成図、第８図は従来例の概略構成図、第９図は同上の
動作説明図、第10図は同上の具体構成例を示す図であ
る。 １は中央監視制御装置、２は監視用端末器、３は制御用
端末器、４は信号線、７は端末器本体ケース、８は取付
部、20は表示器である。
要部斜視図、第３図は本発明に係る遠隔監視制御装置の
概略構成図、第４図は他の実施例の概略構成図、第５図
は同上のブロック回路図、第６図はさらに他の実施例の
ブロック回路図、第７図は他の遠隔監視制御装置の概略
構成図、第８図は従来例の概略構成図、第９図は同上の
動作説明図、第10図は同上の具体構成例を示す図であ
る。 １は中央監視制御装置、２は監視用端末器、３は制御用
端末器、４は信号線、７は端末器本体ケース、８は取付
部、20は表示器である。
Claims (1)
- 【請求項１】中央監視制御装置と、複数の監視用および
制御用端末器を一対の信号線に接続し、中央監視制御装
置から各端末器をアクセスしてデータを時分割多重伝送
するようにした遠隔監視制御装置の端末器であって、信
号線を介して伝送される信号をモニタして所定の負荷あ
るいは操作スイッチの状態情報を取り込むようにした端
末器回路が収納された端末器本体の外形寸法およびスイ
ッチ取付部への取付部の寸法をスイッチモジュールの規
格寸法とし、端末器本体の前面に上記状態情報を全面に
亘って表示する表示器を設けたことを特徴とする遠隔監
視制御装置の動作表示用端末器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62016592A JP2520407B2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 遠隔監視制御装置の動作表示用端末器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62016592A JP2520407B2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 遠隔監視制御装置の動作表示用端末器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185198A JPS63185198A (ja) | 1988-07-30 |
| JP2520407B2 true JP2520407B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=11920549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62016592A Expired - Lifetime JP2520407B2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 遠隔監視制御装置の動作表示用端末器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520407B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6315376B2 (ja) * | 2014-03-11 | 2018-04-25 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 端末器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100042A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 伝送制御装置 |
| JPS61220003A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 時分割多重伝送負荷制御システム |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP62016592A patent/JP2520407B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100042A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 伝送制御装置 |
| JPS61220003A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 時分割多重伝送負荷制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185198A (ja) | 1988-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |