JP2519874B2 - 自動車のバケットシ―ト - Google Patents

自動車のバケットシ―ト

Info

Publication number
JP2519874B2
JP2519874B2 JP6096706A JP9670694A JP2519874B2 JP 2519874 B2 JP2519874 B2 JP 2519874B2 JP 6096706 A JP6096706 A JP 6096706A JP 9670694 A JP9670694 A JP 9670694A JP 2519874 B2 JP2519874 B2 JP 2519874B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
seat
backrest
automobile
bucket seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6096706A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06344815A (ja
Inventor
フレデリック・バレ
フランソア・フーレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SE I ESU A CO UUROPEEENU DO SHEEJU PUURU OOTOMOBIRU
Compagnie Europeenne de Sieges pour Automobiles CESA
Original Assignee
SE I ESU A CO UUROPEEENU DO SHEEJU PUURU OOTOMOBIRU
Compagnie Europeenne de Sieges pour Automobiles CESA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SE I ESU A CO UUROPEEENU DO SHEEJU PUURU OOTOMOBIRU, Compagnie Europeenne de Sieges pour Automobiles CESA filed Critical SE I ESU A CO UUROPEEENU DO SHEEJU PUURU OOTOMOBIRU
Publication of JPH06344815A publication Critical patent/JPH06344815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519874B2 publication Critical patent/JP2519874B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • B60N2/986Side-rests
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/04Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
    • B60N2/14Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable rotatable, e.g. to permit easy access
    • B60N2/146Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable rotatable, e.g. to permit easy access characterised by the locking device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/20Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート、特に、自動
車、とりわけ路外自動車用の折り込み且つ退却可能なバ
ケットシートに関する。
【0002】
【従来の技術】バケットシートは、路外自動車、特に、
自動車の両側にドアの各々が設けられるが、その車体又
は構造体に一般に2つのサイドドアしか設けられない、
スポーツ用自動車用のものが公知である。これらのシー
トは、通常、シート部分クッション、及び背もたれクッ
ションが設けられており、この背もたれクッションは、
中空の形状体を形成する横方向へのパッデッドロール
(padded roll)を呈し、特に、高速度で比
較的小さい半径のコーナ部分を曲がるときに発生する横
方向又は側方向への力を受けたとき、座った人を効果的
に保持する働きをする。更に、これらのシートには、場
合に応じて、背もたれをシート部分に対して折り込むの
を許容するか、又はシート、背もたれ及びシート部分の
全体が共に、前方に傾動するのを許容して、又は更に、
これら2つの動作の何れか一方をシート全体又はシート
の一部がダッシュボードに向けて前方に動くのに関係付
けて、自動車の後部、特に後部シートにアクセスするの
を許容する装置が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】側部パッデッドロール
及び折り込み可能な背もたれを備えるこの型式のシート
は、有利な点もあるが、欠点がない訳ではない。実際
上、特に、シート部分に側部パッデッドロールがあるこ
とは、シートへの出入りに邪魔となる。更に、シート部
分及び背もたれクッションの双方に側部パッデッドロー
ルがあることは、背もたれをシート部分に対して折り込
むこのと出来る角度を著しく制限し、その結果、同様
に、シートの後部にアクセスするために解放される通路
の寸法が小さくなる。
【0004】本発明の目的は、この種の問題点を解決す
ることである。
【0005】より具体的には、本発明の目的は、横方向
への支持に優れるために快適であり、また、座る人が容
易にアクセスすることを可能にし、更に、必要であれ
ば、そのシートの後側にあるものへのアクセスを可能に
し、更に、必要なときには、シートの一部を筆記台又は
物を支持する小さいテーブルとして使用することを可能
にする、自動車用シートを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の主題は、自動車
用のバケットシートにして、下部フレームに取り付けら
れたフレーム本体によって支持されたクッションを有す
るシート部分と、フレーム本体によって支持されたクッ
ションを有する背もたれ部分と、シート部分の下部フレ
ームを背もたれのフレーム本体に接続し、第一の直立位
置と、背もたれクッションがシート部分クッションに接
する第二の折り込み位置との間で軸線を中心として、背
もたれクッションが枢動するのを許容する関節接続部分
とを備えるバケットシートである。このシートは、シー
ト部分クッションのフレーム本体が回転台を介在させて
下部フレーム体に取り付けられ、通常の位置と回転アク
セス位置との間で背もたれクッションの枢動軸線に対し
て平行な軸線を中心としてシート部分クッションが回転
可能である点、及びシート部分及び背もたれクッション
の各々が、中間支持面と、該中間支持面に隣接する横方
向パッデッドロールとを備える点、シート部分クッショ
ンのこの中間支持面及びこれらの横方向パッデッドロー
ルが、この中間支持面及び背もたれクッションのこれら
の横方向パッデッドロールによって形成される相補的な
面と共役的な面を形成し、シート部分クッションがその
回転アクセス位置となり、また、背もたれクッションが
その第二の折り込み位置となるとき、シート部分クッシ
ョン及び背もたれクッションの対応する面が少なくとも
一部分、互いに係合するようにした点を特徴とする。
【0007】また、本発明の主題は、上述の型式のシー
トを路外自動車に適用することである。
【0008】
【実施例】本発明のその他の特徴は、単に一例として掲
げた、以下の説明及び添付図面から明らかになるであろ
う。
【0009】一般に、シート、特に、自動車、就中、路
外自動車用のシートは、当該技術分野で周知であるか
ら、以下の説明は、本発明に直接又は間接的に関係する
事項についてのみ記載する。その他の点について、当該
技術分野の当業者は、その判断で従来の一般的な解決手
段を採用して、発生する特別な問題点に対処することが
出来るであろう。
【0010】本発明の実施例又はその変形例に関係な
く、以下の説明において、同様の構成要素は、常に同様
の参照符号を使用して説明する。
【0011】説明の便宜上、本発明によるシートの構成
部品は、その製造、又、必要であれば、その組立て及び
作用を説明する前に順次、説明する。
【0012】以下の記載において、本発明によるシート
は、路外自動車に特に適用される場合について説明す
る。例えば、垂直方向、水平方向、側部方向、横方向、
長手方向といった、シートの方向に関する記載は、自動
車の従来の方向の軸線を基準とするものであり、「通
常」という語は、シートに座った人間がフロントガラス
の方向を見て道路を向くような姿勢となる位置を意味す
るものとする。しかし、勿論、かかる方向が唯一の可能
な方向ではない。
【0013】理解されるように、本発明によるシート
は、全体として、シート部分10と、背もたれ20と、
背もたれがシート部分に関して枢動し、必要であれば、
背もたれの傾斜角度を調節することを可能にする関節接
続部30と、必要であれば、更に、戻し装置40と、自
動制御装置50とを備えている。
【0014】シート部分10は、回転台13を介在させ
て取り付けられたフレーム本体12により支持されたク
ッション11を備えている。該回転台13は、図示しな
い床又はフロアに据え付けることを目的とする下部フレ
ーム14に関して、望ましくは、例えば、垂直軸線13
0を中心として回転可能である。ボール軸受、又は普通
の軸受を有する型式の任意の一般的な従来型式の回転台
13は、その下部フレーム14に固着された半固定要素
131と、クッション11のフレーム本体12に固着さ
れた可動要素132とを備えている。このようにして、
該可動要素132は、半固定要素131に関して軸線1
30を中心として回転することが出来る。この軸線13
0は、任意の適当な公知の型式のピボットにより形成さ
れる。ある種の床下フレームとして機能する下部フレー
ム14は、ヒンジ又はヒンジピン等のような任意の公知
の従来型式の接続部140を介して、例えば、床又はフ
ロアに関係付けられる。該ヒンジ、又はヒンジピン等
は、必要であれば、例えば、軸線130に交差させてシ
ート全体を軸線を中心として前方に傾動させることが出
来る。この下部フレームは、ロックを使用して床に接し
た状態に維持される。下部フレーム14は、例えば、任
意の従来型式の摺動路にて形成され、該摺動路は、回転
台13の半固定要素131が固定されるスライド141
と、必要であれば、接続部140を介在させて床に接続
される適当な基部142とを備えている。これらの各種
の構成要素は、図面では、極く概略図的に示してある。
摺動路は、公知であるように、床に対するシートの位置
を長手方向に調節し、この位置をその座る人の体格に合
わせ、快適さが得られるようにし、また、必要であれ
ば、このシートがドライバシートである場合、その運転
スタイルに合わせることが出来る。この摺動路は、留金
等を使用して選択された位置に固定される。必要であれ
ば、この摺動路は、「記憶機能を有する」公知の型式と
し、これにより、シートが前方に動いた場合、シートを
その元の長手方向位置に自動的に復帰させ、その後方に
位置するシート又は容積にアクセスし易くすることを可
能にする。記憶機能を備える摺動路の一実施例は、仏国
特許第2,631,592号の明細書に記載されてい
る。
【0015】適正な位置に配置された適当な制限ストッ
パは、シート部分クッションを、例えば、その回転アク
セス位置に保持し、背もたれクッションを、例えば、そ
の第二の折り込み位置に保持し、一又は複数の摺動路を
その完全な前方位置に保持する働きをする。
【0016】シート部分10のクッション11のフレー
ム本体12と下部フレーム14との間に回転台13が介
在されることは、このシートが左側又は右側シートであ
るか否かにより、一方向又はその反対方向に1/4回転
程度、回転させた後に、道路走行位置として公知の通常
の位置と、アクセス位置として公知の回転位置との間で
クッションを例えば、約90°枢動させることを可能に
する。任意の適当な型式のロック15は、シート部分1
0のクッション11をその2つの方向の一方又はその他
方に固定し、望ましくは、道路走行位置として公知のそ
の通常の位置に固定することを可能にするものである。
【0017】背もたれ20は、全体として、フレーム本
体22により支持されたクッション21を備えている。
【0018】関節接続部30は、シート部分10の下部
フレーム14を背もたれ20のフレーム体22に接続す
る。この関節接続部は、背もたれクッションがシート部
分クッションの回転軸線130に対して平行で、また、
この回転軸線130に関して例えば、交差し或は適正な
関係とされた軸線300を中心として背もたれクッショ
ンを枢動することを可能にする。故に、この背もたれク
ッションは、座る人がその背中を着ける第一の直立位置
と、背もたれクッションがシート部分クッションに押し
付けられる第二の折り込み位置とをとることが出来る。
【0019】任意の適当な公知の従来型式のこの関節接
続部30は、場合によって、背もたれのフレーム本体に
接続され、その他の場合には、下部フレーム自体に直接
又は間接的に接続されるフランジを備えている。この任
意の公知の従来型式の関節接続部は、上述の折り込み機
能を別にして、必要であれば、シート部分クッションに
関する背もたれのクッションの相対的な傾斜角度を変更
することが出来る。かかる傾斜角度の変更は、連続的又
は非連続的に行い、また、軸線300と一致するか、又
は軸線300と異なる軸線を中心として行うことが出来
る。公知であるように、留金31は、背もたれクッショ
ンをその第一の直立位置に保持する一方、必要であれ
ば、その傾斜角度の調節を可能にする。留金31は、従
来通り、例えば、ボーデン型式のケーブル及びシースを
備え、又は、背もたれの高さの略半分の高さにて背もた
れの外側に配置されたノブに接続された連結機構を備え
る公知の任意の型式の適当な制御手段により機能する。
【0020】フレーム本体、クッション、及び関節接続
部は、通常、特に、自動車で使用される任意の従来の一
般的型式のものである。このため、これらについては、
詳細に説明しない。
【0021】シート部分及び背もたれのそれぞれのクッ
ション11、21は、各々、それぞれに特有の中間支持
面111、211と、これらに接する側部パッデッドロ
ール112、212とを備えることが理解される。理解
されるように、シート部分10のクッション11の中間
支持面111及び側部パッデッドロール112は、背も
たれ20のクッション21の中間支持面211及び側部
パッデッドロール212により形成される相補的面21
0と共役的な面110を形成する。このように、特に図
4、図6及び図7から理解されるように、シート部分1
0のクッション11がこの回転アクセス位置となり、背
もたれ20のクッション21がその第二の折り込み位置
となると、シート部分10のクッション11及び背もた
れ20のクッション21の対応する面110、210
は、それぞれ互いに係合する。かかる係合は、図6に示
すように、実際上、重なり合わずに、又は図4、図7に
示すように、背もたれ及びシート部分クッションの一方
又は他方が少なくとも一部分さえも重なり合うことな
く、完全に行われる。適当である面110、210の一
つの形状は、例えば、双曲放物面である。
【0022】必要であれば、装置40は、シート部分ク
ッションをその通常の位置、又は回転位置の何れか一方
に回転させ、望ましくは、その通常の道路走行位置に回
転させる。この戻し装置40は、完全自動式とし、例え
ば、米国特許第3,207,464号の明細書に記載さ
れたように、重力により、又はばねを利用して機械的に
作用させ、或は、例えば、空気圧、液圧又は電気により
作用させる。
【0023】この自動制御装置50は、背もたれクッシ
ョンを倒したときに、シート部分クッションの回転を可
能にするものであることが望ましい。かかる場合、この
自動制御装置50は、ロック15に作用し、また、必要
であれば、留金に作用することが望ましく、該留金は、
摺動路、特に、記憶機能を備える摺動路、及びロックを
固定し、該ロックは、床が前方に傾動するのを許容する
接続部を備える場合、下部フレームを床の上に維持する
ことを可能にする。
【0024】全ての場合、留金31が作用すると、ロッ
ク15も作用するようにするため、これらのロック15
及び留金31は、任意の従来の適当な方法で相互に接続
することが必要である。
【0025】図8には、機械的な自動制御装置50の一
実施例が概略図で示してある。かかる自動制御装置は、
平滑又は歯付きプーリーと、戻しローラ511と、歯付
き又は歯無しベルトと、チェーン又はケーブル512と
から成る機械的接続部51を備えている。この図から明
確に理解されるように、プーリー511の1つは、必要
であれば、関節接続部のフランジを介在させて、ブラケ
ットのフレーム本体22にキー止めされ、その折り込み
中に従動させ且つ/又は傾斜角度を変更し、また、その
逆を行い得るようにする一方、別のプーリー511は、
回転台13の可動要素132にキー止めされる。故に、
背もたれクッション及び/又はそのフレーム本体の全て
の回転は、シート部分クッションに伝達され、そのクッ
ションのフレーム本体は回転台の可動要素に固着される
ことが理解される。
【0026】背もたれクッションが折り込む状態に関係
なく、調節可能な傾斜角度をとることが出来るとき、ク
ッションが折り込まれる前の最初の位置は、一般に、次
の位置となるようにする。即ち、背もたれクッションが
直立位置及び倒し位置というその2つの位置の間で軸線
300を中心として枢動するとき、その背もたれクッシ
ョンが描く円弧が、常に、シート部分クッションがその
通常の位置からその回転位置に、又はその逆に動くとき
に描く円弧よりも大きくなるような位置にする。これに
は対応するため、自動制御装置50には、補正装置52
を設けることが望ましい。かかる補正装置52は、図9
に示してある。この図9において、背もたれ、又はシー
トの後部がこの図で見て右側に配置されたる方向に設定
されている。このとき、背もたれクッションがシート部
分クッションに対して折り込まれる動作は、反時計方向
に行われる。この補正装置52は、関節接続式スピンド
ル300にルーズに取り付けられたプーリー511に形
成された円弧の形態のスリット521と、このスリット
に係合し、フレーム本体22に、又は該フレーム本体に
関係する関節接続部のフランジに係合する副軸522と
を備えている。故に、背もたれクッションが回転する
と、副軸522がスリット521の端部Aに達したとき
に限り、プーリー511が回転されることが理解され
る。背もたれクッションがその移動を続けると、プーリ
ーは、回転し、スリット521の端部A及び副軸522
のそれぞれの位置を適正に選択することにより、通常の
位置及び回転位置という2つの位置の間の空隙に正確に
適合する角度で、非係止状態となった後に、枢動するシ
ート部分クッションを従動させる。スリット521の長
さは、シートが道路走行位置にあるとき、関節接続部に
接続されたプーリー511に作用力を付与することな
く、背もたれの角度の調節を可能にし得るような寸法に
計算する。これと逆に、背もたれを起こす操作をすると
き、装置40がシート部分を自動的にその通常の位置に
戻す。
【0027】図10には、この場合、逃がし機構が設け
られる別型式の構成要素が示してある。この図に採用さ
れる角度は、図9の角度と同一である。理解されるよう
に、スリットの一端には、例えば、リラ又はクリップの
形状の2つの弾性的指状体が設けられており、これら指
状体は、リラ状クリップと同様に把持されて、スリット
の端部に到着した副軸522を瞬間的に取り込む。副軸
は、抵抗力が十分でない限り、適正な方向に向けてプー
リーに従動し、プーリーをクリップから外す。この場
合、背もたれが元の位置に戻されるとき、この背もたれ
は、シート部分を通常の位置に戻る結果、戻し装置40
を使用する必要はない。次に、副軸は、リラ内に取り込
まれ、副軸をリラから逃がした後、副軸は、回転を続
け、再度、その通常の位置に達する。この補正装置のそ
の他の作用は、図9に示したものと同様である。
【0028】また、簡易化のため、上述の型式の補正装
置を省略することも可能である。この場合、プーリー5
11は、背もたれの関節接続スピンドル300に回転可
能に接続され、最早、スリットはない。背もたれが枢動
すると、該背もたれは、直ちにシート部分を回転させ
る。シート部分に比して大きい背もたれの移動角度に対
応すべく、回転台13の可動要素132に予めキー止め
されたプーリー511の間には、従来の適当な摩擦型装
置(図示せず)が介在される。このようにして、シート
部分が通常の位置と回転位置というその2つの位置の間
で完全に回転するとき、背もたれの移動角度が顕著とな
る。また、この摩擦型装置は、背もたれの従来の角度調
節を可能にする。
【0029】本発明によるシートの構成部分は、図面に
明確に示すように、共に接続し、組み立て、共に取り付
けられる。
【0030】次に、以下の2つの場合について説明す
る。第一に、ユーザがシートに座り又はこのシートから
離れるのを容易にすることを目的とする作用について説
明する。次に、シート後部へのアクセスを容易にするこ
とを目的とする作用、及びその背もたれがシート部分に
対して折り込まれた位置にあるときのこのシートの使用
方法について説明する。
【0031】第一の場合、背もたれと関係なく、このシ
ート部分クッションのみを回転させなければならないこ
とは明らかである。これは、当然、自動制御装置50を
使用せずに行われる。他方、自動制御装置が採用される
場合、この段階中に、少なくとも瞬間的に非作用状態に
する任意の適当な従来型式の係合解除手段を使用するこ
とが必要である。
【0032】本発明によるシートは、最初に、図1及び
図2に示した位置にあると仮定する。故に、クッション
の側部パッデッドロールは、自動車の長手方向軸線に対
して平行である、即ち、これらのパッデッドロールは、
シートに着座し又はシートから離れる方向に実質的に交
差し、このことは、邪魔となることが分かる。
【0033】例えば、図3に示すようにシート部分クッ
ションが1/4回転したとき、その側部パッデッドロー
ルは、その方向に対し略平行となり、人間がシートに座
り又はシートから離れるのを許容するため、これらのパ
ッデッドロールは、最早、邪魔とはならない。シート部
分クッションを回転アクセス位置に動かすことは、例え
ば、ロックがドアのロックを可能にし、又はこれらのド
アの1つを開放することにより、自動的に行うことが出
来る。クッションに人が座ったならば、自分の体を動か
すことにより、又は必要であれば、モータ駆動により適
当な制御装置を使用してシート部分を通常の道路走行位
置に回転させ、このシート部分は、ロックによって固定
される、その通常の道路走行位置となる。
【0034】自動車から降りるためには、その手順を逆
にし、シート部分クッションをその通常の道路走行位置
からその回転されたアクセス位置に動かせば十分であ
る。
【0035】次に、人が座っていない後部シートにアク
セスしようとする場合、その回転アクセス位置にないな
らば、手で又は自動的にその通常の道路走行位置からそ
の回転アクセス位置に回転させ、次に、背もたれクッシ
ョンをシート部分クッションに対して折り込むか、又は
これら全ての動作を自動制御装置50を使用して行う。
シート部分及び背もたれクッションのそれぞれの側部パ
ッデッドロールは、互いに当接することにより、対向せ
ずに、「平行」となるため、これらは、「交差」又は介
在状態となり、反対面の中空部分に位置し、背もたれを
直角又はそれ以上の角度でも倒すことを許容する。この
結果、背もたれクッションは、その第一の直立位置から
その第二の倒し位置となり、この折り込み位置にて、背
もたれクッションは、シート部分クッションに対して略
平行となる。特に、この背もたれの後方部分の水平位置
は、必要であれば、シート部分及び背もたれクッション
の表面の形状と共役的な相補的な適当な構成とすること
により得られる。この位置にて、これらクッションは互
いに重なり合り、また、この位置は、必要であれば、そ
の個々の回転軸線を適正に選択することにより得られ
る。
【0036】
【発明の効果】以上の結果、シートは、最大の「コンパ
クトさ」が実現され、このため、このシートは、特に細
長い形状に折り込まれ、その後方の容積にアクセスする
ことが可能となる。背もたれクッション及びシートベル
トクッションは、それぞれ回転させ且つ折り込んだ後
に、これら背もたれクッション及びシート部分の相互の
取り付けを、シートの全体がその摺動路によりダッシュ
ボードに向けて進む動きに関係させ、また、記憶型式と
し、前方への傾動動作と共役的なものとすることによ
り、このアクセスは、一層、容易なものとなる。
【0037】背もたれの後方部分が略完全に水平位置に
あるため、背もたれ及びシート部分クッションは、重な
り合うことが出来、このため、この後方部分が所望の剛
性を備えるならば、この後方部分を使用して、小型の
台、又は高さの低い台の役割を果させることが出来る。
【0038】故に、本発明によるシートは、シートに座
り、又はシートから離れるためのシートへのアクセスを
容易にし、また、そのシートの後方の容積へのアクセス
を容易にし、更に、背もたれとシート部分クッションが
重なり合う状態にあるため、スペースを確保することが
可能となり、更に、背もたれの後部を小型の台として使
用することの出来る面に転換することを可能にするもの
であることが理解されよう。
【0039】本発明のかかるシートは、路外自動車、特
に、「ツーリングカー」として公知の型式の自動車の前
部シート及び後部シートに同様に適している。
【0040】上記の説明は、本発明の有利な点及び本発
明による利点を示すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】そのシート部分クッションが通常の位置として
公知の位置にあり、その背もたれクッションが第一の直
立位置として公知の位置にあるときの本発明によるシー
トの一実施例の概略図的な平面図である。
【図2】図1のシートの概略図的な側面図である。
【図3】シート部分クッションが背もたれ部分クッショ
ンに関して回転され、回転アクセス位置として公知の位
置にあるときの図1の同様の図である。
【図4】背もたれクッションがシート部分に接触する第
二の折り込み位置として公知の位置にあるときの図3と
同様の図である。
【図5】別の実施例の図2と同様の図である。
【図6】図5の実施例の図4と同様の図である。
【図7】側部からではなく、上部から見た図4及び図6
と同様の図である。
【図8】本発明によるシートの一実施例の一部の概略図
的な部分斜視図である。
【図9】本発明によるシートの一部分の概略図的な詳細
な部分側面図である。
【図10】本発明によるシートの一部分の概略図的な詳
細な部分側面図である。
【図11】本発明によるシートの一部分の概略図的な部
分側面図である。
【符号の説明】
10 シート部分 11 クッション 12 フレーム体 13 回転台 14 下部フレーム 15 ロック 20 背もたれ 21 クッション 22 フレーム体 30 関節接続部 31 留金 40 戻し装置 50 自動制御装置 51 接続部 52 補正装置 110、210
面 111、211 中間支持面 112、212
側部パッデッドロール 130 軸線 131 半固定要
素 132 可動要素 140 接続部 300 スピンドル 511 プーリー 512 チェーン又はケーブル 521 スリット 522 副軸
フロントページの続き (72)発明者 フランソア・フーレ フランス共和国25200 モンベリヤール, リュー・デュ・プティ・シェノア 34 (56)参考文献 特開 昭60−189647(JP,A) 特開 昭56−103628(JP,A) 実開 昭59−12731(JP,U) 実開 昭62−155035(JP,U) 実開 昭59−86158(JP,U) 英国特許出願公開857317(GB,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のバケットシートであって、下部
    フレーム(14)に取り付けられたフレーム本体(1
    2)により支持されたクッション(11)を有するシー
    ト部分(10)と、フレーム本体(22)により支持さ
    れたクッション(21)を有する背もたれ(20)と、
    該背もたれ(20)のクッション(21)が第一の直立
    位置と該背もたれ(20)のクッション(21)が前記
    シート部分(10)のクッション(11)に接触する第
    二の折り込み位置との間で軸線(300)を中心として
    枢動可能にし得るように、前記シート部分(10)の下
    部フレーム(14)を背もたれ(20)のフレーム本体
    (22)に接続する関節接続部(30)とを備えるバケ
    ットシートにして、 前記シート部分(10)のクッション(11)のフレー
    ム本体(12)が、回転台(13)を介在させることに
    より下部フレーム(14)に取り付けられ、 前記シート部分(10)のクッション(11)が、通常
    の位置と回転されたアクセス位置との間で、背もたれ
    (20)のクッション(21)の枢動する軸線(30
    0)に対して平行でない軸線(130)を中心として回
    転可能であるようにし、 前記シート部分クッション及び背もたれクッション(1
    1、21)の各々が、中間支持面(111、211)
    と、該中間支持面と境を接する側部パッデッドロール
    (112、212)とを備え、 前記シート部分(10)のクッション(11)の中間支
    持面(111)及び側部パッデッドロール(112)
    が、クッション(21)の背もたれ(20)の中間支持
    面(211)及び側部パッデッドロール(212)によ
    り形成される相補的面(210)と共役的な面(11
    0)を形成し、 前記シート部分(10)のクッション(11)が、その
    回転アクセス位置となり、背もたれ(20)のクッショ
    ン(21)がその第二の折り込み位置となるとき、前記
    シート部分(10)のクッション(11)及び背もたれ
    (20)のクッション(21)の対応する面(110、
    210)が、互いに少なくとも部分的に係合するように
    したことを特徴とする自動車のバケットシート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車のバケットシー
    トにして、シート部分(10)のクッション(11)を
    その回転アクセス位置からその通常の位置に戻す戻し装
    置(40)を備えることを特徴とする自動車のバケット
    シート。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の自動車のバケッ
    トシートにして、前記シート部分クッション(11)を
    その通常の位置に固定するロック(15)を備えること
    を特徴とする自動車のバケットシート。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の自動車
    のバケットシートにして、前記関節接続部(30)が、
    前記背もたれ(20)のクッション(21)をその第一
    の直立位置に固定する留金(31)を備えることを特徴
    とする自動車のバケットシート。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の自動車のバケッ
    トシートにして、前記ロック(15)及び前記留金(3
    1)が、該留金(31)を作用させることにより、該ロ
    ック(15)も作用可能となるように相互に接続される
    ことを特徴とする自動車のバケットシート。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の自動車
    のバケットシートにして、前記シート部分及び背もたれ
    フレーム本体(12、22)を関係させ、該背もたれ
    (20)のクッション(21)がその第一の直立位置か
    らその第二の折り込み位置に枢動することにより、前記
    シート部分(10)のクッション(11)がその通常の
    位置からその回転アクセス位置に回転されるようにする
    自動制御装置(50)を備えることを特徴とする自動車
    のバケットシート。
  7. 【請求項7】 前記下部フレーム(14)には、少なく
    とも一つの摺動路(141、142)が設けられる請求
    項6に記載の自動車のバケットシートにして、前記自動
    制御装置(50)が、該摺動路に作用して、該摺動路を
    解放して、該摺動路が特に完全に前方に摺動するのを許
    容することを特徴とする自動車のバケットシート。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の自動車のバケットシー
    トにして、前記摺動路(141、142)が、解放され
    る前のその設定位置にあることの記憶機能を備える摺動
    路であることを特徴とする自動車のバケットシート。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の自動車のバケットシー
    トにして、前記背もたれ部分(10)のクッション(1
    1)をその回転アクセス位置に保持し、背もたれ(2
    0)のクッション(21)をその第二の折り込み位置に
    保持し、前記摺動路(141、142)をその完全な前
    方位置に保持する制限ストッパを備えることを特徴とす
    る自動車のバケットシート。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9の何れかに記載の自動
    車のバケットシートにして、路外自動車の装置に適用さ
    れることを特徴とする自動車のバケットシート。
JP6096706A 1993-05-10 1994-05-10 自動車のバケットシ―ト Expired - Lifetime JP2519874B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9305590 1993-05-10
FR9305590A FR2705067B1 (fr) 1993-05-10 1993-05-10 Siege enveloppant et son application a un vehicule automobile terrestre.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06344815A JPH06344815A (ja) 1994-12-20
JP2519874B2 true JP2519874B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=9446961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6096706A Expired - Lifetime JP2519874B2 (ja) 1993-05-10 1994-05-10 自動車のバケットシ―ト

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5544939A (ja)
EP (1) EP0626288B1 (ja)
JP (1) JP2519874B2 (ja)
DE (1) DE69400728T2 (ja)
ES (1) ES2095722T3 (ja)
FR (1) FR2705067B1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60119346T2 (de) * 2000-09-08 2007-04-19 Intier Automotive Inc., Aurora Sitzeinheit mit selbsteinstellender kopfstütze
FR2816557B1 (fr) * 2000-11-15 2002-12-20 Peugeot Citroen Automobiles Sa Siege avant pour vehicule automobile
FR2825328B1 (fr) * 2001-06-01 2003-08-08 Peugeot Citroen Automobiles Sa Siege de vehicule
US7108323B2 (en) * 2001-07-18 2006-09-19 Intier Automotive Inc. Fold flat stow in floor seat assembly with collapsible bolsters
WO2004030979A1 (de) * 2002-09-27 2004-04-15 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Coburg Sitzanordnung für einen kraftfahrzeugsitz
FR2850551B1 (fr) * 2003-01-31 2005-07-29 Cera Siege pliable a encombrement reduit
US7025419B2 (en) * 2003-05-12 2006-04-11 Shiroki Corporation Seat mechanism for vehicle
DE20309985U1 (de) * 2003-06-27 2004-11-04 Buhr, Michael, Dr. Sitz für PKW
CN110395154A (zh) * 2018-04-24 2019-11-01 标致雪铁龙汽车股份有限公司 车辆的后排座椅及其组装方法,以及车辆
US10988054B1 (en) * 2019-05-24 2021-04-27 Seating Technologies, Inc. Vehicle swivel seat

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB857317A (en) 1959-01-20 1960-12-29 Rockwell Standard Co Vehicle seat construction

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB293620A (en) * 1927-07-09 1928-07-12 Renault Louis Improvements in or relating to the seats of motor cars
US2576004A (en) * 1946-01-11 1951-11-20 Glenn T Fair Semirevolving vehicle seat
US3207464A (en) * 1964-04-23 1965-09-21 B L Marble Furniture Inc Swivel chair
US3973799A (en) * 1975-09-18 1976-08-10 General Motors Corporation Swiveling and folding bench seat
JPS6044167B2 (ja) * 1980-01-19 1985-10-02 天龍工業株式会社 回動転換折畳座席
US4775187A (en) * 1985-03-11 1988-10-04 Herr Richard W Folding boat chair
KR910000912B1 (ko) * 1987-03-31 1991-02-18 후지기꼬오 가부시끼가이샤 회전 좌석
IT1244169B (it) * 1990-11-30 1994-07-08 Keiper Recaro S P A Sedile sportivo per autoveicoli

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB857317A (en) 1959-01-20 1960-12-29 Rockwell Standard Co Vehicle seat construction

Also Published As

Publication number Publication date
US5544939A (en) 1996-08-13
DE69400728T2 (de) 1997-03-20
EP0626288A1 (fr) 1994-11-30
ES2095722T3 (es) 1997-02-16
FR2705067A1 (fr) 1994-11-18
DE69400728D1 (de) 1996-11-21
JPH06344815A (ja) 1994-12-20
FR2705067B1 (fr) 1995-08-18
EP0626288B1 (fr) 1996-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3532960B2 (ja) 乗物用の多数位置型シート
JP2627240B2 (ja) 車両用シート
JPH059863Y2 (ja)
JP4675625B2 (ja) 自動車シートのためのシート装置
US20060091705A1 (en) Seat cushion presenter device for folding seat
JP4163724B2 (ja) 車両用シート装置
CA3024787C (en) Head restraint linkage for reversible seat
US6340208B1 (en) Motor vehicle seat, in particular back seat
JP2519874B2 (ja) 自動車のバケットシ―ト
WO2006073044A1 (ja) 回動機構
JP4663322B2 (ja) 自動車シートのためのシート装置
US8154670B2 (en) Screen, especially for the seat of a motor vehicle
JP2007522028A (ja) 折り畳み背もたれおよび折り畳み可能なシートベースを備える特に自動車用の車輌シートおよびシートの調整方法
JP2866802B2 (ja) 乗物用シート
US11148571B2 (en) Vehicle seating assembly having a lower leg support
JP3173700B2 (ja) 車両用シート
JP3755519B2 (ja) 車両用シート
JPH11348624A (ja) 自動車のフラット化シート構造
JPS60113742A (ja) 車両等の座席
US20230398917A1 (en) Lower leg support device for a vehicle seat, and vehicle seat
JP3269071B2 (ja) 車両用シート
JPH0731720Y2 (ja) シート装置
KR200196785Y1 (ko) 차량의 시트설치구조
JPH0729872Y2 (ja) シート装置
JPH07357Y2 (ja) 車両用シート装置