JP2519452Y2 - 着脱式連結杆を有するケーブルドラグチェーン - Google Patents
着脱式連結杆を有するケーブルドラグチェーンInfo
- Publication number
- JP2519452Y2 JP2519452Y2 JP1990056557U JP5655790U JP2519452Y2 JP 2519452 Y2 JP2519452 Y2 JP 2519452Y2 JP 1990056557 U JP1990056557 U JP 1990056557U JP 5655790 U JP5655790 U JP 5655790U JP 2519452 Y2 JP2519452 Y2 JP 2519452Y2
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- Japan
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- link
- detachable connecting
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は移動体に動力を供給するホース、ケーブル等
(以下、ケーブル等)を支持案内するためのケーブルド
ラグチェーンに関する。
(以下、ケーブル等)を支持案内するためのケーブルド
ラグチェーンに関する。
従来技術及びその課題 現在種々のケーブルドラグチェーンが考案されてい
る。その例をあげれば、特開昭59-223685号公報や実開
平1-152958号公報に開示されるものがある。前者は回動
型連結杆を具えた片側開閉型のチェーンであり、後者は
回動型連結杆を具えた両側開閉型のチェーンである。
る。その例をあげれば、特開昭59-223685号公報や実開
平1-152958号公報に開示されるものがある。前者は回動
型連結杆を具えた片側開閉型のチェーンであり、後者は
回動型連結杆を具えた両側開閉型のチェーンである。
前者のチェーンでは、その構造上、連結杆が片側から
しか開かないために、チェーンの内部にケーブル等を配
置する場合に困難である。そこで、後者のような両側開
閉型の連結杆を具えたチェーンが必要とされるのである
が、このようなチェーンでは、リンクプレートに係合ピ
ンを設け、連結杆に係合ピンの外方から係合する係合部
を設けいているため、リンクプレートの肉厚が大となっ
て、ケーブル等の収容空間が小さくなるという問題があ
るので小形のケーブルドラグチェーンには不適である。
また、係合部の構造が複雑となるため、小形のケーブル
ドラグチェーンにおける係合部の係脱操作が容易でない
という問題もある。
しか開かないために、チェーンの内部にケーブル等を配
置する場合に困難である。そこで、後者のような両側開
閉型の連結杆を具えたチェーンが必要とされるのである
が、このようなチェーンでは、リンクプレートに係合ピ
ンを設け、連結杆に係合ピンの外方から係合する係合部
を設けいているため、リンクプレートの肉厚が大となっ
て、ケーブル等の収容空間が小さくなるという問題があ
るので小形のケーブルドラグチェーンには不適である。
また、係合部の構造が複雑となるため、小形のケーブル
ドラグチェーンにおける係合部の係脱操作が容易でない
という問題もある。
課題を解決するための手段及び作用 本考案は、離間対向した一対のリンクプレートと、該
リンクプレートの上面又は下面の一方で前記リンクプレ
ートを結合する固定式連結杆と、前記リンクプレートの
上面又は下面の他方で前記リンクプレートを結合する着
脱式連結杆とを有するリンク体を多数屈曲自在に連結し
た樹脂製ケーブルドラグチェーンであって、前記着脱式
連結杆の両端には両側が円弧状で断面がリンクプレート
長手方向に長軸を有する略々楕円形状の幅狭の突出部が
形成され、該突出部が前記リンクプレートの上面又は下
面の他方に形成されて前記突出部より幅狭な開口部を有
する突出部スナップ嵌入凹所に嵌め込まれ、且つ前記着
脱式連結杆の本体端部と前記幅狭な突出部との間に形成
された段差状当接面によって、対向した一対のリンクプ
レートの離間距離を一定に規制するようにしたケーブル
ドラグチェーンにより前記課題を解決した。
リンクプレートの上面又は下面の一方で前記リンクプレ
ートを結合する固定式連結杆と、前記リンクプレートの
上面又は下面の他方で前記リンクプレートを結合する着
脱式連結杆とを有するリンク体を多数屈曲自在に連結し
た樹脂製ケーブルドラグチェーンであって、前記着脱式
連結杆の両端には両側が円弧状で断面がリンクプレート
長手方向に長軸を有する略々楕円形状の幅狭の突出部が
形成され、該突出部が前記リンクプレートの上面又は下
面の他方に形成されて前記突出部より幅狭な開口部を有
する突出部スナップ嵌入凹所に嵌め込まれ、且つ前記着
脱式連結杆の本体端部と前記幅狭な突出部との間に形成
された段差状当接面によって、対向した一対のリンクプ
レートの離間距離を一定に規制するようにしたケーブル
ドラグチェーンにより前記課題を解決した。
以上の構成により、一対のリンクプレートと固定式連
結杆とで、コ字状のリンク要素が形成され、該リンク要
素に着脱式連結杆が嵌合することにより個々のリンク体
が形成される。このリンク体が長手方向に多数連結さ
れ、屈曲自在なケーブルドラグチェーンが構成される。
結杆とで、コ字状のリンク要素が形成され、該リンク要
素に着脱式連結杆が嵌合することにより個々のリンク体
が形成される。このリンク体が長手方向に多数連結さ
れ、屈曲自在なケーブルドラグチェーンが構成される。
本考案によると、着脱式連結杆の両端突出部が略々楕
円形状の断面を有し、その両側でリンクプレートの凹所
に単に押入するスナップ嵌入のみで結合できるから、リ
ンクプレートと肉厚を薄くした小形のケーブルドラグチ
ェーンであっても簡単な操作でリンクプレート凹所から
着脱式連結杆を少ないスペースで容易に取り外すこと及
び取り付けることができる。
円形状の断面を有し、その両側でリンクプレートの凹所
に単に押入するスナップ嵌入のみで結合できるから、リ
ンクプレートと肉厚を薄くした小形のケーブルドラグチ
ェーンであっても簡単な操作でリンクプレート凹所から
着脱式連結杆を少ないスペースで容易に取り外すこと及
び取り付けることができる。
また、着脱式連結杆は、突出部が幅狭になっているこ
とから、リンクプレートに嵌め込まれたときに、着脱式
連結杆の本体と突出部との間に形成される段差がリンク
プレートの内側に当接する。ここで、着脱式連結杆の本
体の幅を、離間対向するリンクプレートの幅と略々同一
に設定することにより、リンクプレートの上面及び下面
においてもその幅を正確に定めることができる。
とから、リンクプレートに嵌め込まれたときに、着脱式
連結杆の本体と突出部との間に形成される段差がリンク
プレートの内側に当接する。ここで、着脱式連結杆の本
体の幅を、離間対向するリンクプレートの幅と略々同一
に設定することにより、リンクプレートの上面及び下面
においてもその幅を正確に定めることができる。
実施例 第1図はケーブルドラグチェーン10の全体の側面図で
ある。各リンク体12は、互いに多数屈曲自在に連結さ
れ、ケーブルドラグチェーン10を構成する。ケーブルド
ラグチェーン10の両端は、金具14,16によりフレーム等
に固定される。1つのリンク体12は、前後のリンク体に
対して一方向への所定角度迄屈曲を許されるような構造
になっている。
ある。各リンク体12は、互いに多数屈曲自在に連結さ
れ、ケーブルドラグチェーン10を構成する。ケーブルド
ラグチェーン10の両端は、金具14,16によりフレーム等
に固定される。1つのリンク体12は、前後のリンク体に
対して一方向への所定角度迄屈曲を許されるような構造
になっている。
リンク体12は、リンク要素20と着脱連結杆30からな
る。リンク要素20は、さらに、第2図及び第3図に示さ
れるように、対向する一対のリンクプレート21,21と固
定式連結杆22からなり、全体としてコ字状(第2図を側
面から見た場合)をしている。リンクプレート21,21の
上面には、両側が円弧状で断面がリンクプレート長手方
向に長軸を有する略々楕円形状の凹所23,23が形成され
ている。各々の凹所23,23はリンクプレート21,21を幅方
向に貫通し、上面において着脱式連結杆の幅狭な断面略
々楕円形の突出部(後述する)32,32がスナップ嵌入す
る該突出部32,32より僅かに幅狭な開口部24,24を有して
いる。
る。リンク要素20は、さらに、第2図及び第3図に示さ
れるように、対向する一対のリンクプレート21,21と固
定式連結杆22からなり、全体としてコ字状(第2図を側
面から見た場合)をしている。リンクプレート21,21の
上面には、両側が円弧状で断面がリンクプレート長手方
向に長軸を有する略々楕円形状の凹所23,23が形成され
ている。各々の凹所23,23はリンクプレート21,21を幅方
向に貫通し、上面において着脱式連結杆の幅狭な断面略
々楕円形の突出部(後述する)32,32がスナップ嵌入す
る該突出部32,32より僅かに幅狭な開口部24,24を有して
いる。
また、リンクプレート21,21は、それぞれ孔29と短軸2
9′を有し、これらが嵌合することによりリンク体20は
屈曲自在に連結される。短軸29′は他のリンクプレート
に押し込まれる側において嵌め込みを容易にするため傾
斜面29″が形成されている。リンクプレート21,21の一
端(第3図中左側)の外側には、切欠25及び突起26が形
成されており、リンクプレート21,21の他端(第3図中
右側)の内側にも、同様に切欠27及び突起28が設けられ
ている。各々の切欠25,27は、一定角度範囲にのみ形成
されており、突起26及び28はその範囲内においてのみ回
動を許されることになる。
9′を有し、これらが嵌合することによりリンク体20は
屈曲自在に連結される。短軸29′は他のリンクプレート
に押し込まれる側において嵌め込みを容易にするため傾
斜面29″が形成されている。リンクプレート21,21の一
端(第3図中左側)の外側には、切欠25及び突起26が形
成されており、リンクプレート21,21の他端(第3図中
右側)の内側にも、同様に切欠27及び突起28が設けられ
ている。各々の切欠25,27は、一定角度範囲にのみ形成
されており、突起26及び28はその範囲内においてのみ回
動を許されることになる。
次に、第4図及び第5図は、着脱式連結杆30を示して
いる。着脱式連結杆30は本体31と突出部32,32からな
る。本体31と突出部32,32は同じ厚みである。突出部32,
32は本体31の幅より狭く、その結果、本体の両端には対
向する一対のリンクプレートの内側面に当接して該一対
のリンクプレートの対向離間距離を規制する段差状の当
接面33が形成される。なお、着脱式連結杆30は表裏で対
称形である。突出部32,32はリンクプレート21,21の凹所
23,23に適合する形状をしており、両側が円弧状で断面
が略々楕円形である。なお、実施例は、同図のように、
突出部32,32の表裏の中央部に窪み34,34を有する着脱式
連結杆30であるが、窪み34,34必ずしも必要ではなく、
突出部32,32の先端が僅かに膨張したテーパ形状の着脱
式連結杆でもよい。
いる。着脱式連結杆30は本体31と突出部32,32からな
る。本体31と突出部32,32は同じ厚みである。突出部32,
32は本体31の幅より狭く、その結果、本体の両端には対
向する一対のリンクプレートの内側面に当接して該一対
のリンクプレートの対向離間距離を規制する段差状の当
接面33が形成される。なお、着脱式連結杆30は表裏で対
称形である。突出部32,32はリンクプレート21,21の凹所
23,23に適合する形状をしており、両側が円弧状で断面
が略々楕円形である。なお、実施例は、同図のように、
突出部32,32の表裏の中央部に窪み34,34を有する着脱式
連結杆30であるが、窪み34,34必ずしも必要ではなく、
突出部32,32の先端が僅かに膨張したテーパ形状の着脱
式連結杆でもよい。
本体31の長さは対向する一対のリンクプレート21,21
の間隔に等しく、突出部32,32の長さは凹所23,23の幅す
なわちリンクプレート21,21の幅に等しい。
の間隔に等しく、突出部32,32の長さは凹所23,23の幅す
なわちリンクプレート21,21の幅に等しい。
上記のリンクプレート21,21の凹所23,23に着脱式連結
杆30の両端を押下してスナップ嵌入することにより容易
にリンク体12が構成される。嵌め込むにあたっては、第
6図に示すように、両端の突出部32の片側をそれぞれ凹
所23に差し込み、その片側を支点として同図中矢印方向
に回転外力を加えることにより、着脱式連結杆30の突出
部32は容易に凹所23に嵌め込まれる。取り外す場合は、
逆方向に回転外力を加える。なお、本実施例では、窪み
34,34によって突出部32,32が変形しやすくなっており、
開口部24,24が突出部32,32の幅より狭くても、嵌め込み
(圧入)が可能となっている。また、材料を可撓性(弾
性)を具えた樹脂としたことにより、このようなスナッ
プ嵌め込みが容易になっている。
杆30の両端を押下してスナップ嵌入することにより容易
にリンク体12が構成される。嵌め込むにあたっては、第
6図に示すように、両端の突出部32の片側をそれぞれ凹
所23に差し込み、その片側を支点として同図中矢印方向
に回転外力を加えることにより、着脱式連結杆30の突出
部32は容易に凹所23に嵌め込まれる。取り外す場合は、
逆方向に回転外力を加える。なお、本実施例では、窪み
34,34によって突出部32,32が変形しやすくなっており、
開口部24,24が突出部32,32の幅より狭くても、嵌め込み
(圧入)が可能となっている。また、材料を可撓性(弾
性)を具えた樹脂としたことにより、このようなスナッ
プ嵌め込みが容易になっている。
このようにして、一旦嵌め込まれると、凹所23,23は
上面において連結杆の突出部32,32より幅狭な開口部24,
24を有していることにより、着脱式連結杆30の突出部3
2,32は上下方向に強固に保持され、不用意に外れること
はない。
上面において連結杆の突出部32,32より幅狭な開口部24,
24を有していることにより、着脱式連結杆30の突出部3
2,32は上下方向に強固に保持され、不用意に外れること
はない。
なお、本実施例では、着脱式連結杆30の本体31の長さ
が対向するリンクプレート21,21の間隔と略々同じであ
るので、着脱式連結杆30がリンクプレート21,21に嵌め
込まれると、段差状の当接面33,33が一対の対向するリ
ンクプレートの夫々の内側面に当接することによって対
向するリンクプレート21,21の間隔が規制され、リンク
プレートの上下面において正確な幅を保つことができ
る。そして、突出部32,32の長さがリンクプレート21,21
の幅と同じであり、凹所23,23の深さが着脱式連結杆30
の厚みと同じであるので、着脱式連結杆30が、各リンク
プレート21,21から横方向にも厚み方向にも突出しない
利点がある。
が対向するリンクプレート21,21の間隔と略々同じであ
るので、着脱式連結杆30がリンクプレート21,21に嵌め
込まれると、段差状の当接面33,33が一対の対向するリ
ンクプレートの夫々の内側面に当接することによって対
向するリンクプレート21,21の間隔が規制され、リンク
プレートの上下面において正確な幅を保つことができ
る。そして、突出部32,32の長さがリンクプレート21,21
の幅と同じであり、凹所23,23の深さが着脱式連結杆30
の厚みと同じであるので、着脱式連結杆30が、各リンク
プレート21,21から横方向にも厚み方向にも突出しない
利点がある。
リンク要素20と着脱式連結杆30の嵌め込み方は、着脱
式連結杆30の両端において同じであり、着脱式連結杆30
の着脱のために必要なスペースはきわめて少なくてす
む。従って、ケーブルドラグチェーン10の周辺に他の機
械部品や装置が存在するような適用例においても、小さ
なスペースで容易にケーブル等の配置・交換をすること
ができる。
式連結杆30の両端において同じであり、着脱式連結杆30
の着脱のために必要なスペースはきわめて少なくてす
む。従って、ケーブルドラグチェーン10の周辺に他の機
械部品や装置が存在するような適用例においても、小さ
なスペースで容易にケーブル等の配置・交換をすること
ができる。
考案の効果 本考案は、着脱式連結杆の両端の幅狭な突出部とリン
クプレートの嵌入凹所とは断面がともに略々楕円形状で
あって形状が単純であるから、小形であっても加工が容
易であるとともに、リンクプレートの厚さが薄くても凹
所のみ加工することは可能であり、しかも押下という簡
単な外力でスナップ嵌入して結合できるという小さな空
間での着脱操作が可能であるので、きわめて小形のケー
ブルドラグチェーンに最適の構成を有し、且つ着脱式連
結杆の本体端部と前記幅狭な突出部との間に形成される
段差状の当接面によって、対向する一対のリンクプレー
トの対向離間距離が一定に規制され、対向するリンクプ
レートの上面間距離を正確に保持できるものであって、
その効果は著大である。
クプレートの嵌入凹所とは断面がともに略々楕円形状で
あって形状が単純であるから、小形であっても加工が容
易であるとともに、リンクプレートの厚さが薄くても凹
所のみ加工することは可能であり、しかも押下という簡
単な外力でスナップ嵌入して結合できるという小さな空
間での着脱操作が可能であるので、きわめて小形のケー
ブルドラグチェーンに最適の構成を有し、且つ着脱式連
結杆の本体端部と前記幅狭な突出部との間に形成される
段差状の当接面によって、対向する一対のリンクプレー
トの対向離間距離が一定に規制され、対向するリンクプ
レートの上面間距離を正確に保持できるものであって、
その効果は著大である。
第1図は本考案のケーブルドラグチェーンの側面図、第
2図はリンク要素の平面図、第3図は第2図の正面図、
第4図は着脱式連結杆の平面図、第5図は第4図の左側
面図、第6図は着脱式連結杆を凹所に押し込む動作を説
明するための側面図である。 10……ケーブルドラグチェーン、12……リンク体 20……リンク要素、21……リンクプレート 22……固定式連結杆、23……凹所 30……着脱式連結杆、31……本体 32……突出部、33……段差状当接面
2図はリンク要素の平面図、第3図は第2図の正面図、
第4図は着脱式連結杆の平面図、第5図は第4図の左側
面図、第6図は着脱式連結杆を凹所に押し込む動作を説
明するための側面図である。 10……ケーブルドラグチェーン、12……リンク体 20……リンク要素、21……リンクプレート 22……固定式連結杆、23……凹所 30……着脱式連結杆、31……本体 32……突出部、33……段差状当接面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西村 寛 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特公 昭54−12583(JP,B2) 特公 昭57−36452(JP,B2) 実公 平2−526(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】離間対向した一対のリンクプレートと、該
リンクプレートの上面又は下面の一方で前記リンクプレ
ートを結合する固定式連結杆と、前記リンクプレートの
上面又は下面の他方で前記リンクプレートを結合する着
脱式連結杆とを有するリンク体を多数屈曲自在に連結し
た樹脂製ケーブルドラグチェーンであって、 前記着脱式連結杆の両端には断面がリンクプレート長手
方向に長軸を有する略々楕円形状で幅狭の突出部が形成
され、前記リンクプレートの上面又は下面の他方には前
記突出部より幅狭な開口部を有する突出部スナップ嵌入
凹所を形成し、前記着脱式連結杆の本体端部と前記幅狭
な突出部との間に対向する一対のリンクプレート内側面
に当接して該一対のリンクプレートの対向離間距離を保
持する段差状当接面を形成したことを特徴とする、 ケーブルドラグチェーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990056557U JP2519452Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 着脱式連結杆を有するケーブルドラグチェーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990056557U JP2519452Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 着脱式連結杆を有するケーブルドラグチェーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0417540U JPH0417540U (ja) | 1992-02-13 |
JP2519452Y2 true JP2519452Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=31580492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990056557U Expired - Lifetime JP2519452Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 着脱式連結杆を有するケーブルドラグチェーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2519452Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02526U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-05 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP1990056557U patent/JP2519452Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0417540U (ja) | 1992-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |